アルバン・ベルク [無断転載禁止]©2ch.net
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>>2
クライバーにしてはかなり荒っぽい
だが作品に合っている よくわかる日本の新ウィーン楽派受容
・基本的にシェーンベルク派とベルク派で分かれる
・だがウェーベルンが一番という人はいない
・にも拘わらずマイノリティーを気取って、よく理解もしてないのに
ウェーベルンを推す一派が存在する 声楽で素晴らしい業績を残したのは、ベルク
シェーンベルクとヴェーベルンの声楽曲はいまいち 声楽で素晴らしい業績を残したのは、ベルク
シェーンベルクとヴェーベルンの声楽曲はいまいち いや声楽曲は皆素晴らしいよ
ルルもモーセとアロンも第二カンタータOp.31も
まあ強いて言えばモーセとアロンが最強だな ヴァイオリン協奏曲のオススメはありますか?
ナクソスのレベッカ・ヒルシュで初めて聴いて好きになりました ルルって、ツェルハの補筆したところに来るとテンション落ちるよね チェルハはチェルハでポストセリエルの大作曲家だけどな ベルク派
シェーンベルク派
ウェーベルン派(いない?) >>13
あのナクソス盤は隠れた秀演だと思う
米尼だと高評価みたい
最初に良い演奏に出会えて良かったね
挙がってるクレーメルは凄く良いと思います
最近だとヴァイトハースがクールでなかなか >>13
今ならイザベル・ファウストがいいと思うね
ソロがしっとり聴かせるしアバドとオケも丁寧に伴奏つけてる
あと録音もいいね パヌラのクッレルヴォでクッレルヴォの妹役を歌ったソプラノのルサネンによる、
7つの初期の歌がシンプルながら味わい深い演奏
この曲をこういう風に歌うのもありなんだ!と目からうろこだった 逆に、世評の高いフォン・オッター盤は苦手
言葉を歌い過ぎて、言葉にとらわれ過ぎている気がする
藤村実穂子でも聴いてみたいが、残念ながらレパートリーにはしていないよう 皆も7つの初期の歌のお気に入りの演奏家は誰か書いて アルテンベルクも
ベルク、演奏するのが非常に難しい作曲家だと思う ごめん酔って連投しちゃった
お酒飲みながらベルク聴くものじゃないな 不思議なのは、ベルクの曲は何故あんなに官能的なんだろう? 逆説的になるが、ベルクの声楽曲は清楚で澄みきった声で歌ってほしい
声自体が華やかで色っぽすぎると、あまりにも性的になってしまうので ベルクってお手伝いさんに娘を産ませているけれど、
妻との間には子供いなかったよね? >>24
クレーメルは好きなヴァイオリニストなので届くのが楽しみです
ヴァイトハースという人は知らなかったけど、機会をみて聴いてみる
サンクス
>>25
イザベル・ファウストも評価が高いんですね
クレーメルの次に聴いてみようと思います
ありがとう ベルクで検索すると某スーパーが最初に出てくるから困る 20世紀最高の作曲家だが、作品が少なすぎる。
あと20曲あれば評価はもっと違っていた。 >>45
シュタインバッハー / ネルソンスもオススメ
遅レスごめん ズーカーマン/ブーレーズ聴いたけどなんかよく分からなくて、
スーク/アンチェル盤で曲との距離が縮まった気がした >>50
俺的には20世紀最高はバルトークだな
ベルクもバルトークも作品が多くないのは共通してる バルトークは何度登ろうとしても跳ね返される峻厳な山に似てる
ベルクの方がまだ親しみやすいw 「20世紀最高」でなくあくまで「20世紀前半最高」の作曲家だな
ベルクもバルトークも
まあ俺は20世紀前半に限っても最高とは思わんが こんなスレが出来てたんだ
ベルクは大好きだな
抒情組曲、2つのオペラ、ピアノソナタ、クラリネットとピアノの小品、
室内協奏曲、そしてヴァイオリン協奏曲
どれをとっても天才の刻印があるように思う
でも、ひとつだけあげるとしたらヴァイオリン協奏曲かな
バッハのコラールが出てくるところで泣く >>56
シュトックハウゼン
スレチなので去ります
煽るような書き込みスマソ うわぁでたぁ(^_^;)
でも自覚してる分嫌味な印象はないぜ 俺の感じではベルク派とヴェーベルン派は結構居るが
シェーンベルク派は少ない
俺は3人とも好きだけどな でもピアノ・ソナタはいまひとつ分からない
オケ版含めて >>60
シェーンベルクは12音になる前、更に言えば調性で書いてた頃のあの素晴らしさがあるので、
どうも12音の作曲家としてはいまいちに感じるんだよね
ただ、例外はワルシャワの生き残り
あれは本当に凄い作品だと思う
>>61
ピアノソナタこそベルクの原点
あのうねうねと調性の煮え切らない作品なのににシャープを2つ調号に設定し、
なおかつほとんどのfis,cis音にわざわざ音符の前に個々にシャープをつけるというまどろっこしい書き方してる
聞きやすい作品じゃないけど、やみつきになる要素があるなあ 某有名なアバズレの娘(こいつもアバズレ)にちょっかい出して
アバズレにこてんぱんに怒られている可哀相なベルク ベルクもウェーベルンも技術の限りを尽くして
凄く繊細な世界を描いてくれるから好きだ >>57
ベルクは駄作が一曲もないのが凄いよね
モーツァルトやベートーヴェンだってゴミみたいなつまらん曲もあるのに
もっともモーツァルトもベルク位推敲して書いてたら全部が傑作揃いだっただろうけどw >>65
このレベルまで磨き抜いてから作品を出す人って、ベルクとウェーベルンの他には、
ショパン、ラヴェルくらいかな。 >>60
浄夜もピエロも良いと思うが、それが20年代以後の作品を否定する理由にはならんな
まあシェーンベルクの音楽は愛想が悪いのはたしかだが
とはいえベルクも、3つの管弦楽曲の第3曲とか室内協奏曲のフィナーレとかは
一向にわかった気にならない シノーポリには長生きしてオペラの録音やってほしかった。 ベルクといえばアバドだな
ルルの映像ソフト出してほしかった アバドのヴォツェックすごく良かった。
NHKホールで観たよ。 それはいい経験をしたね>アバドの実演をNHKホールで観た
羨ましいな
今ヴォツェックやルルを最も魅力的に振れる指揮者は誰だろう?
クルレンツィスあたり? >>73
ベルクのCDが話題になった(価格の安さも含めて)のは10年以上前だけど、
その後どうしてるの?自分が知らないだけで活躍してるんだろうが クレーメルのベルク教えてくれた人どうもありがとう
繊細で良かった >>75
多いか?
フルトヴェングラー、ワルター、トスカニーニは大巨匠は誰も指揮してないだろ?
ワンランク下の中巨匠エーリヒ・クライバーはヴォツェックの初演をしてるけど アンチェル/チェコPO/スークの演奏でヴァイオンン協奏曲をブック0FFで¥280で買った。けっこう名演奏で、申しわけない気分になった。¥1000でも買ったな。 >>79
おまえいつの時代の人間だよ
50年ぐらい時間が止まってるのか? >>80
でしょ?
自分の持ってる輸入盤(アンチェル・ゴールド・エディション)は
メンコン、ブルッフ併録で、ブルッフがもたつき気味でいまいちだったけど、
ベルクはよかったわ フルトヴェングラーは12音技法に批判的だったしシェーンベルクの音楽なんて大嫌いだったけど変奏曲を初演したりしたんだよな
功名心もあっただけど自分が指揮しないとならんという使命感もあっただろうね
ブルックナーにしても初期の交響曲は聴衆の評価はぼろかすだったけどハンス・リヒターやウィーンフィルが初演したわけ
マーラーも自分も大指揮者だったけどメンゲルベルクも振ってたしね
と思うとベルクの場合同時代の一流の演奏家に評価が低いってのは作曲家として欠陥無しとはいえないねw 下品な話題で申し訳ないが、
女性の同性愛者の登場人物が出てくる最初の作品を書いたのって、もしかしてこの人? なんで同性愛が下品な話題なんだ?いつの時代の人間だよ ゲシュヴィッツ伯爵令嬢を色情狂のように描く演出は好きじゃない
一途で健気な女性として描いてほしい エログロなオペラならシュレーカーという先達がおります >>84
ゲシュヴィッツ自身より本能的にゲシュヴィッツを化物悪魔呼ばわりする連中の方がゲロイ。
なんですぐ分かるんだよ。 シェーン博士=ジャック、画家=黒人が一人二役というのがミソなんだな
しかし一人二役とハッキリわかる演出は難しいかもな いまさらながらエルフェのピアノソナタ聞いたけど、
硬質なブーレーズの2番の後のトラックだからいつも以上に甘美に聞こえた。
演奏もよかった。 スレ違いを承知で聞くけど、
ベルク以降の人で、ベルクに近い音楽性の作曲家っているのかな?
ベルクがとくかく好きなんだけど、影響を受けた人の作品を聞いてみたい。
古典に回帰したペンデレツキ、グバイドゥーリナとかはあまりピンとこなかった。 とりあえず弟子のアポステルを聴いてみるといいよ
弦楽四重奏全集が出ている
ベルクの引用もある >>94
色気が全然違うと思うんだけど
タケミツにもむせ返るような色気が求められる曲もあるのかしら >>95
武満の最初期、メシアンを知る前の作品と言われる「2つのレント」の1番目の曲は特にベルク風だと言われる
でも、あまりそうは聞こえないんだけどな
あと、個人的な感想だけど、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲なんかはバルトークに加えベルクの影響もあると思う
でもこちらもあまり色気は感じないかな
むしろ水野修孝なんて人とかかな、近いのは >>92
まずはルル補筆したフリードリヒ・チェルハを聴いてみよう。
補筆ではそんなに評価高くないけど、自作は凄い作品ばかりだ。
パワフルかつ瞑想的、ポストセリエルでありながら堅固な構造を思わせる。
とにかく響きが魔法のようで、オーケストレーションは第一級。
60、70年代のいかにもポストセリエルの作品もいいが、近作の充実っぷりはヤバい。
今では貴重な1920年代生まれ。
あとはウォルフガング・リームかな。こっちは新ロマン主義と呼ばれる当たり、
よりベルクに近いと思う。ただ2000年のルカ受難曲移行の近作は宗教曲に偏りがち。
まあ合唱曲は物凄く美しいけど、一番ライフワークとしてるのは弦楽四重奏曲だな。
あとは、Peter Ruzickaなんかはマーラーに影響受けてて、引用などもしている、
本質的にロマンチックな作風だよ。 >>93-98
色々教えてくださって、ありがとうございます! >>93-98
色々教えてくださって、ありがとうございます! ヴァイオリン協奏曲しか知らない俺は次に何を聴けば良いのか教えてください。 抒情組曲
作品数が少ないから諸説出るうちに全作品網羅になるかもw アシュケナージ指揮のベルクのアルバムって、どんな演奏なの? ベルク入門ならまずアバドだよ
彼は新ヴィーン楽派と相性がとても良い いや、めぼしいところはひととうり聴いたんだけどね、
(アバド、ブーレーズ、シノーポリ、レヴァイン、ドホナーニ、カラヤン、ドラティ・・・等々)
アシュケナージにも抒情組曲や3つの管弦楽曲の録音があるんで、
今まで避けてたんだが、もう他にほとんど録音ないから、どうなのかなと思って。 >>106
アシュケナージのベルクはなかなかいいよ
カラヤンより更に毒気を抜いた感じ
ちょっと淡泊だが非常に優美に鳴らしてて聴きやすい そうなんだ
つまり、いつものアシュケナージなんだろうね
しかし、まったく話題になってない録音だねw ヴォツェック、あまりにも凄惨すぎて、積極的に聴く気になれない
ベルクの最高傑作であることは分かっているのだが たいしたことなくね?
その後もBAツィンマーマンの兵士たちや
リゲティのグランマカーブル、
ダウラピッコラのとらわれ人
みたいな凄惨なオペラっていっぱい出てるし
まあベルクが先駆けだったってのは認めざるを得ない てか、ヴォツェックはヴェリズモオペラから自然につながる流れだよ
先駆けはビゼーのカルメン >>113
確かにカルメンはあまりにも通俗化してるから見過ごされるけど、あれはひどい話だね
まあ、ひどい話っていうならドン・ジョバンニなんかもそうだけどさ ドン・ジョヴァンニは罰を受けるので古典的な道徳劇
沼に沈むヴォツェックや切り裂かれるルルも罰を受けるような終わりだが
どうもやりきれないね ポーギーとベスも舞台上で殺人が起こるね
あの場面の緊迫したフーガはガーシュウィンの力量を思い知らされる
>>116
ヴォツェックにしろルルにしろ、永遠にメジャーにはならないだろうなあ
いい作品なのに メトロポリタンのルルは感動して泣いたな
メジャーになって欲しいのはブリテンとかヘンツェのオペラだな >>118
メジャーってのは、たとえばNHK-FMのなりきりオペラシアターで取り上げられるような作品かな
それに、街のおばさんが気軽に口ずさめるようなアリアがないと厳しい ヴォツェックの冒頭は簡単
チャチャチャチャーチャラチャチャ、、、
(田園を節はずして歌う)
ラングサーム ヴォツェック ラ〜〜ングサ〜ム ヴォツェックもルルもトランプに投票しそうな人物ばかりだなw >>119
それいったらパルジファルや指環だってメジャーじゃないだろw
ルルやヴォツェックは演奏自体が技術的に難しいから椿姫とかカルメンみたいにはならんわなw ピストル5発撃つところ、楽譜どおりにはなかなかいかないみたいね ベルクを生で聞きたい
室内協奏曲とか死ぬまでに一回は生で聞きたい。 >>131
仲間集めて自分たちで演奏すればいいと思う >>136
あれを超えるのはちょっと思いつかないな
ヴィーンフィルとの再録音ですら超えられなかった 全曲盤が欲しかったな
アバドってどっかの劇場でルルやったことないのかな 補筆完成版はブーレズじゃなくてアバドがヴィーンで初演すべきだった ホヴァンシチナなどもそうだが、アバドはマニアックな作品を振ると世界一 アバドがルル全曲の録音を残さなかったのは
ホントに痛恨の極み。 ベルクの歌曲、曲はいいけれど、詩が今一つな作品が多い気がする ベルク、ヴェーベルン、シェーンベルクなどを知ったかぶりして
能書き言う奴はナルシストばかり
本当は何も分かっちゃいない
どうだ、オレは凄いだろう、と見栄をはりたいだけの馬鹿 その三者って1世紀近く前の人間だぞ。
見栄に使われるというより、クラヲタなら聴いていなければ恥ずかしい部類。 他人にわかって自分にわからないものがある
という事実を受け入れられない人なんでしょうw 最初は俺って凄いだろう、かも知れないけど、
新ウィーン楽派の3人はクラオタの間でさえかなり受けが悪いので
そんな意識もやがて消えて無くなる
ひっそり、大切に聴いてる人が多いと思う ヴェーベルンはアメリカ兵に誤射されて命を落とした
これも戦争が生んだ悲劇
この撃ったアメリカ兵は自虐の念にさいなまれたという
ならば自分もお詫びに自殺すべきだった そのアメリカ兵は猛勉強して戦後ヴェーベルンを得意とする指揮者となりましたとさ
めでたしめでたし >>154
いや、ウェーベルンの音楽の普及のために彼のカンタータを歌う流しになって、
ギター弾きながら夜の街で活躍したというのが本当 一般的にはベルクが一番甘やかで抒情的であるとみなされているようだけれど、
この人の音楽、本質的にはたいへんドライで辛口だと思う
※嫌いと言っているわけではありません、寧ろ一番好きです >>112
グランマカブルが凄惨・・・・あれはスカトロスプラッタギャグだと思ってたわ
ヴォツェックが悲惨なのは弱い者が弱い者を殺してなんともやりきれない気持ちになるからだろうな
カルメンも凄惨だけどギリシャ悲劇的なカタルシスで終わっちゃうから。
>>146
そういう趣味だったんじゃね?
シュレーカー作品も大好きだったらしいし ルルといやザルツブルグのプティポンは目力がメドゥーサみたいで「こりゃ男はみんな視姦されるわ」と納得したw 101です。
叙情組曲は誰の演奏がオススメですか? アルバン・ベルクQ(旧)
アルティスQ
やっぱこの二つかな ただでさえ作品数少ないんだから室内楽協奏曲は分割していくつかの作品にすれば良かった 第1・第2楽章には独立に演奏できるような結びも作ってはあるんだけどな 室内協奏曲の実演に日本で触れる機会はあるのだろうか…
取り上げられるのはヴァイオリン協奏曲ばかりだよね >>171
ピアノソナタ弾くピアニストはわりといるよ それはあるね
VnソナタとかVcソナタとか欲しかったね
Clの小品はそこそこ演奏されてるのかな? >>174
冒頭は曲想がギターとぴったり合ってるが
途中からやはり無理が出てくるね
しかしようやるわという感じ ベルクの作品、弦楽四重奏に編曲したら興味深いものができると思う ピアノソナタの弦楽六重奏版、トッパンでやっていたなあ
用事が重なって聴きに行けなかったけれど あけましておめでとうございます
引き続きベルクについてまったり語っていきましょう 「Berg」で画像検索すると山というより孤高の最高峰レベルがヒットするので
日本名なら「高山」「高峰」あたりか この人の本領ってどのジャンルになるんだろう?
敢えて言うならオペラなんだろうけれど、
数こそ少ないものの、どのジャンルにおいても素晴らしい業績を残しているよね 3人のうちでも一番分かりやすい作風だからクラオタに受けたんだろうね 本領とか本領でないとか区別するのが意味があるほどの作品数がないな ヴァイオリン協奏曲以外にももっと演奏されてもいいと思うんだよな。
3つの管弦楽曲とかルル組曲とか
マーラーと抱き合わせで演奏すると面白いんだけどなぁ。 数学的だけど感性に訴える音楽と言う点では、ロッシーニに似ている気がする オペラと室内楽両方で傑作を残している作曲家こそ真の天才説を唱えてみるテスト←死語 >>195
となると、バッハもベートーヴェンもブラームスも駄目だな >>195
ヘンデル、モーツァルト、チャイコフスキー、ドビュッシー、ベルク、ショスタコーヴィチ、ブリテンetc >>198
うーん、たとえばチャイコフスキーはエフゲニー・オネーギンがあるけど、
そうかといって彼をオペラの傑作作曲家とまでいっていいものやら
彼の本領はやはりオーケストラ作品だろうし
そうなると、ドビュッシーもペレアスはかなり特殊な位置にあるしなあ
>>195を文句なく満たすのは、モーツァルトとベルクくらいしか思いつかない
リヒャルト・シュトラウスはいい線行ってるけど、室内楽がやや弱いなあ
彼のヴァイオリンソナタはいいとは思うけども パーセル、ヘンデル、ブリテン、ヘンツェ、ヤナーチェク、ヒンデミットくらい簡単に挙がるだろ >>201
ブリテンやヘンツェの室内楽がベルクほどだとは思わない
ヤナーチェクは認める ラヴェル「子供と魔法」は日本ではややマイナーだけど傑作。室内楽は言わずもがな。
ベルクとラヴェルの作風は全然違うけれども、両者ともジャズへの興味とか書法の精緻さといったような共通点もあって、どちらも大好きな作曲家。 ないものねだりだが、もっとたくさん作品を残していてくれたらといつも思う ベルクとヴェーベルンは
もう少し長く生きたら、どんな方向に行ったか特に気になるわ。 ヴェーベルンは細く長く生きそうだが
ベルクは「ルル」完成できずノイローゼで自殺しそう。
その意味ではツェルハはよくやったw チェルハの曲の方が大曲多くて面白いけどな
オーケストレーションマジ巧いし ツェルハの曲ほんとに聴いてるのか?
聴いて書いてるなら相当なあほだなw マリーとルルを両方歌ったソプラノって、シリヤ以外だと誰がいる? 一応エッダ・モーザーがいる。
ぶっちゃけヘボすぎて聴くに値しないが。 シャルリエのヴァイオリン協奏曲の録音、ないのが悲しい
実演ではきっと弾いている筈なんだけど ありそうでない、ベルクとハイドンの組み合わせ
相性いいんだけどなあ ジャック・ヴァンス「スペース・オペラ」
60年代の作品だが
ふつーのレパートリーに反応しない異星人の客に「ヴォツェック」を聴かせる展開が >>211-212
この間新日本フィルで歌ったゲーリング。 同じソプラノでも、マリーとルルでは求められる声の色合いが違うから、少ないね ハンニガンは声はいいが、容姿が色っぽ過ぎて、ルルを歌うには無垢さが足りないと思う
僕はルルはプティボンやEichenholzのような天使のようなソプラノに歌って欲しい ザルツブルグのプティボンはメドゥーサみたいだったぞ。視姦で男を(生物的に)殺しちゃいそうなw ツェルハの「バール」
ブレヒト原作とは思えぬルル的音楽の連続w このスレもう誰もみてないの?
もっとベルクの話で盛り上がろうよ >>98
元々の質問者じゃないけどフリードリヒ・チェルハめっちゃ好きになったわ
紹介ありがとう、もうここ見てないかもだけど N響スレのぞいたら、ベルクはいただけないという意見が多くて悲しい
僕の中では、ベルクはハイドンやシューベルトやブラームスと並ぶ古典の中の古典なのに…… そういえば初めてベルクのヴァイオリン協奏曲聴いたのN響の生中継だったな
オリバー・ナッセン指揮でソリストはギル・シャハム。2000年くらいかな。なんてミステリアスで奥行きのある曲だと思ったよ N響会員にははシュトラウス、シベリウス、ラフマニノフより後の音楽は聴かない
みたいな奴が多い、ってのが昔からの印象
(個人の感想です) エヌスレは介護施設。
彼らにベルクは理解できない。 やはり何度聴いてもヴァイオリン協奏曲の第2楽章は少女にはきつい曲なんじゃないかと思わざるを得ない まるで少女がソロを弾くのが前提みたいな書き方だが、そうじゃないだろ だからこそ、マノンの魂を導くあのコラールが輝く。
あの箇所は本当に泣ける 二十歳にもならない少女への過酷な運命の打撃…
>>242もそういうことが書きたかったのかもしれないが、なんか書き方が妙になって面白かった 作曲家では1、2を争うイケメンだな
俺の好みはバルトークだけど ヴァルナイのマリーって音源(海賊盤も含めて)ないのかな?
彼女のキャリアから考えて、歌っていないことはないだろうけれど あれば出ると思うから、記録が残っていないのだろうと思う。 ルルは自分の生きたいように生きたから見ていても悲しくならないけれど、
マリーは気の毒すぎて見るのが辛い
ベルクも何であんなに胸をえぐるような曲をつけたんだろう この人がトラークルの詩に曲をつけなかったのは本当に残念 何度も言うけど、声楽ものはこの人が一番優れているんだよね
シェーンベルクやヴェーベルンの声楽作品は佳品ではあるけれど、
何かが足りないと思ってしまう 俺も何度も言うけど
シェーンベルクのモーセとアロン
ヴェーベルンの第二カンタータには
ヴォツェックやルルは及んでいないように思える ヴェーベルンやシェーンベルクをこのスレで語ってもいい? ヴェーベルンやシェーンベルクは頭でっかちで音楽家としての情がない
ベルクにはそれがある 人間の顔をした12音技法の使い手、と言われることもあったが、
「人間性」という言葉が喚起するきわめて怠惰なノスタルジー、と評されることもあった。
3人とも素晴らしい存在だと思うけれど。 作品をじっくり聴くよりレッテル貼りを急ぐのは無意味 シェーンベルクは曲の依頼や教育などあまりにも忙しすぎて、
傑作と呼べない作品も交じっているけれど、
ベルクとヴェーベルンは駄作が一つもないのが恐ろしいと思う。 ヴェーベルンって試しに書いてみましたみたいな習作ばかりでまともな作品がひとつもないだろw ヴェーベルンはオリジナルの作品もいいが、
シューベルトの冬の旅の全ての曲を歌と管弦楽版に編曲すべきだったと思う
道しるべ一曲しか残していないとか生殺し ベルクスレなのにヴェーベルンの話してごめん
水車小屋の方も残してほしかったなあ
「涙の雨」より「妬みと誇り」、「大嫌いな色」、「枯れた花」の方が管弦楽栄えすると思う ベルクの話に戻すと
ベルクの若い頃の歌曲が想像以上にロマン派していて草 ttp://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1754013
下野さん&広響がベルクやるよー
シェーンベルクやヴェーベルンも演奏するから来てね
学生さんなら1000円で聴けちゃうよ おおシェーンベルクのV協やるのか
都響(だっけか?)とコパチンスカヤでも同じころやるみたいだが バッハ弾きのグレン・グールドが何故かベルクのピアノソナタを弾いてるんだよな あったな
もちろんバッハがメインだけど、シェーンベルクの録音が結構あって、
近現代物は好きそうなイメージ>グールド バッハ弾きという肩書が間違いだよ
まあそういう印象は分かるけどさ
ヒンデミットのソナタとかシェーンベルクとか現代ものも結構やってる 俺なんかグールドはシェーンベルク弾きだと思ってたけどな
自分のヨットだか何かにアルノルト・シェーンベルク号って名前をつけてたそうだし シェーンベルクよりバッハのほうが知名度高いし、
シェーンベルクが理解できないクラファンもいるだろうし ピアノソナタを弦楽四重奏版で聴いてみたい
誰か編曲・演奏してクレメンス 最近関係を持った女中さんの年齢を知ってびっくり
ベルクがおはDだったなんて…… メイドさんとの間に生まれた娘のアルビーネは里子に出して結局会えずじまいだったんだっけ
かわいそう ヴァイオリン協奏曲は名曲だし
ベルクはいいよ
録音で良いから聴いてもらいたい >>288
素直に同意
最初は誰の録音でもいいと思う
名曲中の名曲というか、人生に影響を及ぼす力さえ感じるよ >>288
良い曲だけど
「ある天使の思い出に」ってタイトル付きで紹介されるのを何とかしてほしい 同感だけど、あれはベルクが楽譜に明記しているのでまあ仕方がない面もあるかと
しかし「天使って誰のことですか」という問いは有効かもしれんなw ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ ごめん、ベルクスレより現代音楽スレに書き込むべきだった
スレ違い申し訳ない 「山のあなたの空遠く…」の原詩に独学時代のベルクが曲をつけてるらしい
…あ、皆さんご存知でしたか、こりゃまた失礼 https://www.youtube.com/watch?v=rYKyBYPYjdM
これいいよ
歌っているのは息子プレガルディエンのいとこ(父プレガルディエンの姪っ子)のソプラノ やりすぎ防犯パトロール、特定人物を尾行監視 2009年3月19日19時7分配信 ツカサネット新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000026-tsuka-soci
この記事で問題になった通称やりすぎ防パトは、創価学会と警察署が引き起こしていたようです
掻い摘んで説明すると
・創価学会は、町内会や老人会、PTA、商店会等の住民組織に関し、学会員が役員になるよう積極的に働きかける運動を
90年代末から開始し、結果、多くの住民組織で役員が学会員という状況が生まれた
・防犯パトロールの担い手は地域の住民と住民組織で、防犯活動に関する会議や協議会には、住民組織の代表に役員が出席する為
防犯活動や防パトに、創価学会が間接的に影響力を行使可能となった
・防パトは住民が行う為、住民が不審者や要注意人物にでっち上げられるトラブルが起きていたが
創価学会はその緩さに目をつけ、住民組織を握っている状況を利用し、嫌がらせ対象者を不審者や要注意人物にでっち上げ
防パトに尾行や監視、付き纏いをさせるようになった
・防パトは地元警察署との緊密な連携により行われる為、創価学会は警察署幹部を懐柔して取り込んでしまい
不審者にでっち上げた住民への嫌がらせに署幹部を経由して警察署を加担させるようになった
・主に当該警察署勤務と考えられる創価学会員警察官を動かし、恐らく非番の日に、職権自体ないにもかかわらず
私服警官を偽装させて管轄内を歩いて回らせ、防犯協力をお願いしますと住民に協力を求めて回り
防犯とは名ばかりの、単なる嫌がらせを住民らに行わせた(防犯協力と称し依頼して回っていた警察官らの正体は恐らく所轄勤務の学会員警察官)
※これに加えて防犯要員が同様のお願いをして回る
・こうして防犯パトロールを悪用し、住民を欺いて嫌がらせをさせつつ、創価学会自体も会員らを動員し、組織的な嫌がらせを連動して行った
つまり警察署に勤務する学会員警察官、警察署幹部、創価学会が通称やりすぎ防犯パトロールの黒幕
詳細は下記スレをご覧下さい
やりすぎ防犯パトロールは創価学会と警察署の仕業だった
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/bouhan/1516500769/ ドイツ在住日本人作曲家のヒロインと彼女を落籍した画家の関係がまんまルルと伯爵令嬢で草生えた 現代音楽でまともに聞けるのはベルクだけだな
中期以降のシェーンベルクとかウェーベルンとかましてやシュトックハウゼンなんて到底音楽とは呼べない代物だ >>302みたいな香具師は珍しくない
当方は無視するだけ 親分の話ですまん
「モーゼとアロン」の第3幕をコチシュが作曲してるというのをつい最近知った
https://www.youtube.com/watch?v=5nD36ZpRyKU >>306
すごくいい……(しみじみ)
教えてくれてありがとう! >>306
なんかベルクが補作したみたいな音楽・・つまりスレ的に間違っていない!!w
最近戸田邦雄の歌劇「あけみ」の一部が放送されたけど
驚いたのが12音技法で作曲されてるのに昭和歌謡なメロディが満載。
つまりベルク的に書くと「ヴェデキントのリートみたいな音楽が延々と続くルル」と言ったら言い過ぎか。 ベルクも調べてみた
ヴォツェックはなくて、今のところ二つの歌劇場がルルを上演する予定
http://operabase.com/diary.cgi?id=none&lang=en&code=wdle&date=20180616
↑ルルに恋する伯爵令嬢が、なんと新日本フィルでヴァーグナーを歌ったゲーリング女史
http://operabase.com/diary.cgi?id=none&lang=en&code=lcsa&date=20180822
まだ2018/2019シーズンを出していない歌劇場もあるから、これから出て来るかも そういえば、ゲシュヴィッツのグレーフィンは伯爵令嬢と訳されるけれど、
父が伯爵で存命しており、その娘としての伯爵令嬢なのか、
それとも父や兄が亡くなって自ら爵位を持つ女伯爵なのか、どちらなのだろう?
(夫人とも訳せるけれど、彼女は独身なのでそれはたぶんない)
詳しい方教えてクレメンス ベルク作品の作曲技法かアナリーゼについて書かれてる本とかないのでしょうか
ないなら博学な方、ピアノソナタ一小節一小節アナリーゼしてください。お願い致します アルバン・ベルクって
都会なの?山なの?どっちなの? >>312
シェルリース「アルバン・ベルク」(泰流社)のOp.1の章に最初の3小節の和声の説明がある。
結構ややこしくて、この調子で全曲を分析するには何ヶ月かかるかわからないw
>>313
Alban と urban の違いくらい覚えとこうね テオドール・アドルノの本にも少し書いてあるけど、まあ、ざっくりと・・・ ベルクに限ったことじゃないけど、作曲家関連の本って曲の分析よりも生涯や歴史に関するものの方が圧倒的に多いんだよな・・・ ヴォツェック、2018/2019シーズンはどこの歌劇場も取り上げないみたい……
ルルはあるのに…… >>316
同感だけど、需要が少ないから仕方ないんじゃ、とも思う。
「生涯と作品」みたいな本でも、作品の部は単なる解説だったり。 シェーンベルクとベルクは単独スレが何度もたっているのに、
ヴェーベルンは彼ひとりではスレが立たないかなしみ シェーンベルクスレは落ちたままじゃね?
ヴェーベルンスレはゲソ板にはまだあるが過疎ってるな >>311
ルルに貢いで財産を減らしているから父や兄が存命とは思えない。
「女伯」と訳すのが正解だろうな。 >>322
ありがとう!
同性をも虜にするルル……恐ろしい子 雰囲気は嫌いじゃないけどなんとなく少し頭おかしいかなぁって感じ
まぁ現代曲の人だしね 19世紀生まれの人の曲が今どき現代曲というのはちょっとなあ んー、かといって後期ロマン派でもないしのぉ
雰囲気的に現代曲といっていいんじゃまいかねぇ >>327
後期ロマン派の次はもう現代なの?
ちゃんと新ウィーン楽派とか、無調音楽だとか、表現主義だとか、名前があるじゃん
それと、ベルクは非常にロマン派につながる音楽書いた人だと思う そりゃまあ、19××年からは現代音楽です!みたいなわけにはいかないからな。
1920年頃から後のストラヴィンスキーやヒンデミットなどに比べれば、ベルクに限らず
シェーンベルクもヴェーベルンもロマン派とのつながりは強い。 やっぱり未だに12音イコール現代みたいな発想はあるんじゃないの
結局人間の情感に訴えてくるジャンルではないし 口ずさめないもんな
当時は100年後にはポピュラー音楽になってるとすら言われていたそうだが ベルクは現代曲だよな
バナナはおやつに入らなくてもベルクは現代曲だよ 20世紀のある時期に決めた名称なんだから仕方ないだろ
その当時は現代だったんだから現代音楽って呼んだ
モーツァルトだって生きてたら現役バリバリの俺の音楽が何で古典派なんだ?って言うんじゃねーの?
50年経って現代じゃなくなったから名称を変えようったってもう定着しちゃってるんだから無理だろ 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
U3YM5 ブーレーズやアバドの演奏で聞くのと凡庸な指揮者の演奏で聞くのとじゃ全然違う曲みたいに聞こえるな あそこは治安が悪いのがなあ
マチネ公演ならいいが夜遅くまでなると…… クラシックの迷宮の武満徹カンタータディアローグ回でルルっぽいモチーフが出てきてギョッとした >>341
初期の武満はメシアンと並んでベルクからの影響も大きかったというね 武満徹ってどの曲もみんな同じじゃん
「弦楽のためのレクイエム」一曲あれば他は聞かなくていいよな ベルクの作曲技法に興味あるけど学ぶ機会がない・・・
モーツァルト、ベートーヴェンなんかは本たくさん出てるんだけどなあ
スクリャービン、ベルク、バルトークなんかになるとなかなかない 新ウィーン楽派程度のナイーヴな12音技法なら、重複しない12のノートの配列の操作する
これだけしっときゃあとは自分なりのアレンジでそれなりのものが作れる
セリー主義の曲作りたいんだったら、ノートの配列に加えデュレーションやアタック、トーンの配列を適当に定義して
プログラミングできるんだったらそれでやって出来ないんだったら手動でちまちまやればおk ベルクの作品分析は、一時期諸井誠が音楽芸術誌に連載していたな
あれは書籍になってるのだろうか >>343
武満を云々するならせめて「アステリズム」か「弧」あたりを聴いてからにしてほしい
>.347
ナイーヴねえ…
それなりの、ねえ… >>349
ナイーヴってのは後のブーレーズとかバビットとかに比べてって意味ね
それなりの、というのは調性音楽が作れてそれなりの音楽的素養があれば、まあ感覚・センスの問題だから。
それなりであって、形式を満たしていて、聴覚に堪えるものは音大出でなくても多くの人が作れるんじゃないの。
歴史に残る大名作はもちろん稀だが、そういうのは大概エピソード付き
(ベルクのVn協とか、エピソードやバッハ引用抜きにしたらここまで名曲扱いされるか?) ああそれだけの前提があるなら了解w
「大概」エピソード付きってのは少々言いすぎな気がするが、エピソードのない曲が
看過される傾向があるのは俺も面白くないと思ってる
(これは新ヴィーン楽派に限らない)
曲の解説と称してエピソードを延々と述べ立てるだけの手合いがネットのみならず
一応プロの評論家の書いたものでもやたら多いな ただ、ベルクのヴァイオリン協奏曲は、エピソードよりもむしろ音列そのものの面白さってのがあって、
そこは曲の本質そのものに深く係わると思う
バッハも三全音の音列から必然的に出てくるものだし、開放弦もそう
調性的12音音列作法の嚆矢だね ヴァイオリン協奏曲の音列については吉田秀和の本で読んだわ
もっと掘り下げた、ベルクの作曲技法についてだけの本とかほしいな。海外では出てるのかな? >>353
https://ci.nii.ac.jp/naid/40000339736/
生誕100年/没後50年記念 アルバン・ベルク試論-38-第8章 室内協奏曲-3-
諸井誠のこの研究論文が書籍になっていれば良かったのだが アルバン・ベルクの ピアノソナタは大好きだ。
今から約30年近く前、東京文化会館で、ポリーニのリサイタル。どんなに高くても13000円だった時代。5F左側真端っこで聴く。6000円だった。
初めて聴いたポリーニの演奏。とてもすごかった。
・ショパン 24の前奏曲
(休憩)
・ベルク ピアノソナタ
・ウェーベルン 変奏曲
・ストラヴィンスキー ”ペトルーシュカ”からの3つの断章
グレコローマンスタイル のとても造形的な演奏でした。 仕方ないべさ、新ウィーン楽派が膾炙してないのが実際のところだし
諸井誠もベートーヴェンとかは本になってるのにね 世間なんて昔から見る目があったためしがねーだろww
今さら何を言ってるんだ? 儚い、日陰の存在でいいと思う
新ウィーン楽派が人気の世の中なんて少し嫌かも… 以前はモーツァルトに嵌まっててその後はブラームスだったが最近はベルクに嵌まってる
ルルの全曲盤がいつの間に7つも8つも揃っちまったぜ レヴァインのルルを手に入れたぜ
明日にはミトロプーロスのヴォツェックも手に入る 「ヴォツェック」って時間短いんだな
1時間ちょっとしかない
一番短いオランダ人でも2時間を越えるワーグナーとは大違いだぜ >>363
12音音楽を理解するには絶対音感が必要という妄説をなした評論家がいたが、
それに影響されたのかもと邪推 絶対音感持つ人が微分音聴いたら頭おかしくなりそうになるんじゃないの?
スレチだけど >>367
うん、その通り
実体験でね
ただ、その頭おかしくなりそうな感覚もまた快感
ヴィシネグラツキーやアイヴスの微分音作品は好きだよ 「ルル」のCDって思いの他たくさん出てるのな
さすがに全部は買いきれねーわww すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
PX5 https://www.prestoclassical.co.uk/classical/products/8461010--berg-wozzeck
Berg: Wozzeck
Matthias Goerne, Asmik Grigorian
Wiener Philharmoniker, Vladimir Jurowski
Release Date: 31st Aug 2018
Catalogue No: HMD980905354
Label: Harmonia Mundi マウリツィオ・ポリーニ(Pf)の ピアノソナタ。好きだよ。
その後に ウェ―ベルン 変奏曲。 最後に ストラヴィンスキー ”ペトルーシュカ”3つの断章。
あの組み合わせの演奏会 良かったわ。 馬鹿のAlwaが書くまでもない。皆さん先刻御存知。
自分だけが偉いと思って5ちゃんで暴れる馬鹿Alwa。
他人様のブログにもだらだら書き込み迷惑そのもの、他人の
迷惑そこのけそこのけの馬鹿Alwa。 駄演がないルルと違って、ヴォツェックって、これ!という理想の音源がない気がする
タイトルロールがいい音源はマリーがうんちで、
マリーがいい音源はタイトルロールがうんち ヴォツェックは有名なアバド指揮ウィーンフィルのやつがあるだろ
またルルに駄演がないとか笑止千万
全部のCDを聞いたことがあるのかよ ベルクにピアノの変奏曲があるらしいけど、CD検索してもぜんぜん出てこない
ソナタばっか >>377
このこと?
https://imslp.org/wiki/12_Variationen_ü;ber_ein_eigenes_Thema_(Berg%2C_Alban)
一応楽譜を音にした音源はあるみたいだね >>378
現在このページには内容がありません。他のページに含まれるこのページ名を検索するか、もしくは関連記録を検索することができます。 >>379
ブラウザの都合で間に勝手に改行ご入ってるだけだ ベルクのピアノソナタをグレン・グールドが弾いてる動画があるけどこんなわけのわからない曲を思い入れたっぷりに弾いちゃってばっかじゃねーのって思う ベルクほど理路整然と書かれていて分かりやすい作曲家もそういないんだけどなあ
思い込みで聴くと難しく聴こえるんだねえ 耳が出来てないと鳴ってても聞こえないものってあるんだよな
俺もそれで悩むがw わけのわからない = 難しい という自分に都合のいい解釈をするわかりやすい人だねー >>387
いや、もっと理路整然と書く作曲家はいるとは思うよ
それこそバッハとかさ クラシックを聴くのに、たかだか20世紀前半の曲も理解できないとか、そんな人はハイカルに親しむ資格すらないと思う。
ガイジに理解しろと言うのも酷だけど。 大好きなベルクをバカにされてくやしいってはっきり言えば? >>391
でもさ、オーケストラの定期公演なんかでシェーンベルクの変奏曲なんて入ってると、
露骨に入りが悪かったりするからね
ただ、ベルクのピアノソナタはぎりぎり調性音楽だけどね
あの曲の楽譜、ちゃんとロ短調でシャープ2つの調号書いてあるのに、
何故かほとんどのFisとCisの音の前に律義に個別にシャープつけてるという訳のわからんことになってる アルテンベルク歌曲集だいすこ
作品4であんな作品を書けるなんて、ベルクは何という才能の塊なのだろう ベルクは師匠がシェーンベルクじゃなかったら全然違う作風になってたと良く言われるよな アルブレヒトのヴォツェックが発売延期になってやがった ベルクが好きな人ってハルトマンやヘンツェも聞くの?
それともベルク以外の20世紀の作曲家には興味ないの >>398
生憎君と違ってそんな三流に耳を傾けているほど暇じゃないんでね 三流だとわかっているなら一度は耳を傾けたんじゃないか(^^) ハルトマンやヘンツェは大作曲家だろ・・・リームやラッヘンマンもな
押さえてない方が恥ずかしいぞ ハルトマンは交響曲をいくつか聴いたところで興味喪失
ヘンツェは退屈
あー恥ずかしいwww
シェーンベルクとヴェーベルンは好物
対抗馬としてのバルトーク、ストラヴィンスキーも
20世紀前半はこの5人が最強だな
(あと一人加えるとするならヴァレーズ) >>402
すまないが、ドヒュッシーとシマノフスキーを混ぜてやってくれ
あと、可能ならばスクリャービンも 単なる自分の好き嫌いをドヤ顔で自慢するような奴は現代音楽は聞かないほうがいい
他人の迷惑になるだけだ >>404
自慢?
ところでベルクのヴァイオリン協奏曲は泣けるね
ヴォツェックあたりは正直何が何やらよく見えないところもあるけど、
このコンチェルトはそんなことはなくて全てが胸に染みわたる >>402
可哀想なな貧弱な耳
シュトックハウゼンの電子音楽すら押さえてなさそう
所詮戦前の耳なんだね あー、シュトックハウゼンはハルトマンやヘンツェとのつながりで出てきたんか?
それなら、シュトックハウゼンがあればあの二人は要らない、と言っておく
まあ趣味の問題で熱くなってもしゃーないんだが。 シュトックハウゼンやツィンマーマンなんてただのハッタリで音楽になってねーだろ
後はジョン・ケージなんかもな
作曲家本人が亡くなると演奏される機会が全くなくなるってのはまあそういうことだ >>409
ケージはプリペアードピアノのためのソナタとインタリュードなんかきくと、
ちゃんと曲が書ける人なんだとわかる >>409
シュトックハウゼンの音楽理論読んだことある?
まあ多分理解できないだろうけど
シュトックハウゼンが演奏されないのは権利上の問題
CDやスコアをタワレコや尼で買わず直輸入してた人には分かるんじゃねえかなあ
それにマントラとかよく演奏されてるし。
BAツィンマーマンの「兵士たち」なんかヴォツェックやルルと繋がるところがあると思うけどな
凄惨な音楽にストーリー。 >>411
「兵士たち」はベルクにつながるのはその通りだと思うけど、シュトックハウゼンはオワコンだと思うなぁ >>412
今は遺族が多分権利関係管理してて、公式サイトからの個人輸入以外は
暴利といっていいほどで、CDが未だに市場で回りにくい状態。
加えてシュトックハウゼンは編成が特殊であり、シンセ使うことも多い。
だけどピアノ曲なんかよく演奏されてるじゃん。
晩年の神秘主義への傾倒は今は批判されてるけど、今後は再評価されると見てる。
優れた作品として残っているものにオワコンもなにもない。
バッハのロ短調ミサと同様、ヒュムネンやコンタクテもその種の作品。 >>413
ピアノ曲は確かにアイディアはあるけど、たとえばブーレーズのピアノ曲と比べるといかにも歴史の荒波には耐えられそうにない
まだしもケージのピアノ曲のほうがいいと思う シュトックハウゼンのピアノ曲(11番まで)は俺の中ではすでに古典
ところでこれベルクスレだよな? そうは言ってもシュトックハウゼンスレもハルトマンスレもジョン・ケージスレも存在しないじゃん やっぱりモーツァルトやベートーヴェンに比べると作品数が圧倒的に少ないな
ハマったと思ったらもう新たに聴く曲がないわ 貧乏ゆえ数々の雑用に追われ作曲が進まなかった
師匠も兄弟子もそうだった >>422
だまされたと思ってバイオリン協奏曲聴いてみてくれ
泣けるよ ヴァイオリン協奏曲のコラールは心に沁みる
あのような曲を書いてもらえたアルマの娘は幸せ者
シェーンベルクとベルクはモダンなのに、ロマン派の甘くて豊満な残り香がただようからすこ
これがヴェーベルン(現地ではヴェーバーンというらしいけれど)になると(初期作品を除いて)辛口になる 来季の新国はサロメ以外惹かれる演目がないなあ
来る外国人歌手が一部の有名人を除いて知らない人ばかりだし >>426
せっかくだからベルクのオペラについて一言 >>429
人生をあやマリーました
そして殺されました ピアノソナタの弦楽六重奏曲ヴァージョンくるおしいほどすこ
むせかえるような花の薫りさえ感じられますよ〜感じる感じる 目の錯覚w
一瞬「!?」ってなった
ttps://news.yahoo.co.jp/pickup/6323086 この人の自筆譜を見ると、JSバッハやショパンのそれのように美しくて感動する ベルクが「リーグ制覇」することも「王者」になることも、
未来永劫ないことだろうなw >>434
CDで聴ける?
ピアノ・ソナタは原曲とオケ版しか聴いたことない
弦楽六重奏というのが浄夜を思わせる編成 自己解決
アルテミスだったのか…廃盤になったようで残念 2019/09/08(日) 21:00 〜 23:00
クラシック音楽館 N響第1916回定期公演[SS]
「リチェルカータ」バッハ:作曲 ウェーベルン:編曲
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ、(管弦楽)NHK交響楽団
(8分00秒)
〜2019年6月14日 NHKホールで収録〜
「ヴァイオリン協奏曲」ベルク:作曲
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ、(ヴァイオリン)ギル・シャハム、(管弦楽)NHK交響楽団
(27分00秒)
〜2019年6月14日 NHKホールで収録〜
「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番から ガヴォット」バッハ:作曲
(ヴァイオリン)ギル・シャハム
(3分00秒)
〜2019年6月14日 NHKホールで収録〜
「交響曲第3番 ニ短調(第3稿・1889)」ブルックナー:作曲
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ、(管弦楽)NHK交響楽団
(58分00秒)
〜2019年6月14日 NHKホールで収録〜 ヴァイオリン協奏曲は傑作だけれど、ほかの曲もたまには演奏してほしい 二期会の前回のルル(もう10年以上前か?)では遅刻やらダブルブッキングやら
散々な目に遭ったのでリベンジ(?)したい Op.6のハンマーはマラ6と同じやつだろ?
ついでにプログラムに入れればいいよな 来月ノットはマラ7と組むんだな
使い回しハンマーと思われないようにか 少年時代の歌曲が75曲もあったのか
これがほとんどを占めているのも凄いな ブリリアントは安くて良い録音をたくさん提供してくれるからすこ カラヤンとムターでコンチェルト録音してくれてたらな ベルクは 1902年には一家の別荘で雇っていたメイドの女性を妊娠させてしまい、ベルクは私生児アルビーネの責任を負う証書を書かされました。
学業の成績も低迷し、精神的に追い詰められたベルクは自殺未遂に至ります。
これは、カフカの失踪者とそっくりの話だけの、何か関係あるの?
「火夫―ある断章」 DER HEIZER (1913年 5月) フランツ・カフカ
https://www.aozora.gr.jp/cards/001235/files/49859_41919.html
十六歳のカルル・ロスマンは、ある女中に誘惑され、その女とのあいだに子供ができたというので、
貧しい両親によってアメリカへやられたのだ
甥はヨハンナ・ブルマーという女中に誘惑されたのです。これはおよそ三十五歳ほどの女です。
あるとき、「カルル」といって、思いがけないその呼びかけにまだ驚いている彼を、しかめ面をして溜息をもらしながら自分の小さな部屋へつれこみ、部屋に鍵かぎをかけた。
女は絞め殺さんばかりにカルルの首に抱きつき、服を脱がせてくれと頼みながら、自分のほうでも実際に彼の服を脱がせ、
ベッドの上に寝かせた。まるで今からは彼をだれの手にもやらず、この世の終りまで、なでいつくしみたいといわんばかりだった。
「カルル、おお、あたしのカルル!」と、女は叫び、彼をながめて、彼を所有していることをたしかめようとするかのようだ。 女は絞め殺さんばかりにカルルの首に抱きつき、服を脱がせてくれと頼みながら、自分のほうでも実際に彼の服を脱がせ、
ベッドの上に寝かせた。まるで今からは彼をだれの手にもやらず、この世の終りまで、なでいつくしみたいといわんばかりだった。
「カルル、おお、あたしのカルル!」と、女は叫び、彼をながめて、彼を所有していることをたしかめようとするかのようだ。
一方、彼のほうは何一つ眼に入らず、女が特別彼のために積み重ねたらしいたくさんの暖かいかけぶとんのなかで不快に感じていた。
それから女は彼により添って寝て、
彼の秘密を何か聞きたいといったが、彼が何もいうことができないので、冗談でなのか本気なのかわからないが怒って、彼の身体をゆすり、
耳をあてて心臓の鼓動を聞き、同じように聞いてみろといって自分の胸をさし出した。ところが、女はカルルにそうさせることができないと、
自分の裸の腹を彼の身体に押しつけ、手で彼の両脚のあいだを探った。あんまりいやらしいので、カルルは頭と首とを枕から振りはずしてしまった
それから女は、腹を二、三度彼に向って押しつけた。――カルルには、まるで女が自分自身の一部であるような気がした。
おそらくこの理由から恐ろしくみじめな気持に襲われたのだろう。
女のほうから何度も何度もまたのあいびきをせがまれたあとで、カルルは泣きながら自分のベッドへもどった。 ベルクはカフカの読者だったが、面識があったという話は聞いたことが無いな 7月のルルの予習のつもりで「名作オペラブックス22・ルル」(音友)を
図書館から借りてきたんだが、めっちゃ読みづらい。
自分に文学の知識もセンスもないのも理由の一つではあるが、
訳も相当下手なんじゃないかと思う。
テニヲハも整ってないような文が結構あるし… シェーファーのルル、つべにあったと思ったら
何で前半しかないんだ!? ブリリアントの歌曲集(*^◯^*)なんだ
解釈自体は素直でストレートで、
フォン=オッターやシェーファーのように
歌詞を一つ一つ読み込んで表現していく象牙細工のような演奏とは異なるけれど、
これはこれで乙なんだ(*^◯^*) コロナ気にしつつMETライブビューイングのヴォツェック見にいったらガラガラw
映像は面白かったが正直よく分からんところもあった
しかし\3700は少々高いな…我々貧乏人にとっては! ●フジコへミングの7つのヴェールの踊り
宇野功芳はフジコへミングに舞を所望する。
フジコへミングはそれに応じようとしないが、宇野功芳が褒美は何でもほしいものを与える、と持ちかけたため、
フジコへミングは裸身に7枚の薄いヴェールを身につけて踊り始める。
官能的な舞が進むにつれ、ヴェールを一枚ずつ脱ぎ捨ててゆくフジコへミング。
宇野功芳は激しく興奮し、やがて舞を終えたフジコへミングに何が欲しいかと尋ねる。
フジコへミングの答えは、銀の大皿に載せた辻井伸行の生首。
さすがに狼狽した宇野功芳は代わりのものとして宝石等ではどうか、と提案するものの、フジコへミングは頑として合意しない。
騒々しい大音響が響き、首切り役人が銀の大皿に乗せた辻井伸行の生首を持って現れる。
フジコへミングは狂喜してそれを掴むと、お前は私にくちづけさせてはくれなかった、だから今こうして私が・・・
と歌った後、恍惚として辻井伸行の生首にくちづけする。
そのさまに慄然とした宇野功芳はフジコへミングを殺せと兵士たちに命じ、フジコへミングは白眼をむいてその場で死ぬ。 ルルの主役は妖精系、天使系、穢れなき乙女系のソプラノが歌うことが多いけれど、
この人なら人生狂わされても仕方ないな……という肉感的でお色気たっぷりのソプラノが歌うルルも見たいんだ ベルク「ルルは綺麗で、いや本当に大変な美人でなければなりません。
ほっそりしてあまり大柄ではなく、軽快な声質でなければなりません」 ベルク「(そうじゃない見た目の歌手だったら、それぞれ頭の中で補正しろ)」 >>482
容姿はともかく
録音を残した歌手の中で一番下手 僕は声や容姿、一番最初に見たルルの映像ということも含めてシェーファーのルルが一番好きだなあ
プティボンもいいけれど、ちょっと目力先輩感があった ルイーズ・ブルックスのイメージに一番近いのは誰?
結局萌えるルルはあれなんだよなあ どれどれ、プティボンの映像を観てみるか
博士がお札で尻を拭くシーンが好き >>487
あれ確信犯だから。
ザルツブルグの機関銃でも死にそうもないフォレのシェーンと丁度釣り合うわ
トーマス・マンは自作の「ファウスト博士」のオペラ化をブリテンに依頼したが実際オペラ化したのは「ベニスに死す」。
・・・・・・マンはブリテンがベルクに弟子入りしたがってたのを知らなかったのだろうか? ベルク大好き
本当に天才だと思う…
ウェーベルンも好き
この2人カッコ良すぎです! 二期会ルル来年に延期
俺はそれまで生きていられるのだろうか ルルってあれ何歳くらいの設定なの?
19歳くらいと勝手に思ってるんだけど (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ベルクとウェーベルンはカッコいいし美しくて大好きなんですけど
恥ずかしながら師匠のシェーンベルクの良さが全然わからない >>501
シェーンベルクのファンである俺としては残念だけど、それはまあ普通つーか、
そういう人が多いだろうってことは分かる。
俺も師匠ファンになるまでには多少時間かかったから。
何しろ聴衆サービスをしない人なので、こちらから積極的に攻略しないといけんね。 ウェーベルンが点なら師匠はモチーフがある程度聴きやすい線
その線が勝手に自己増殖していくみたいな
わかったらスーーーーとわかるよ
弟子二人みたいな華がない分聴くのも楽な時もある
師匠に弟子みたいなセンスに欠けていたとも思わないし渋いくてかっこいい シェーンベルクは作風カメレオンだからなあ
聴いているお客さんの水準に合わせたような作品もあってそのへんが一本気な弟子たちと異なる シェーンベルクは調性を捨てる前の曲たちのほうが圧倒的に素晴らしいと思う。
ベルクは作風が連続しているのでどっちがどうということはあまり言えない。
ウェーベルンは調性を捨ててからのほうがずっと彼らしくて好き。
この時代の作曲家にあっては、スクリャービンは調性時代のコテコテのロマンチックな作風も、
悪魔に魂を売り渡したような晩年の無調作品も、どちらも強烈な個性が光る。
その意味ではベルクはスクリャービンに近いかもしれない。 悲しい話だった
誰かの着せ替え人形としてしか生きられないなんて ルル観てきた。
演奏はよかったと思うが、演出は正直なところよく分からなかった。
(自分が芝居や踊りのことをよく知らない無教養人であるせいもあるが…)
いろいろ情報が流れていたので演出家の意図はそれなりに理解したつもりだが、
舞台を見てぴんと来るかどうかはまた別問題。
その点ではYouTubeに上がってるクリスティーネ・シェーファーのがすっきりしてて
(舞台上に原作にない余分なオブジェや人物がない)わかりやすい。
まあこれをもっとじっくり見て予習しておけばまた違ったかもわからんが。 シェーン博士「これが私の晩年…30年働いてこれか!」
…って、そりゃ俺のせりふじゃん(泣笑) まあ、1番は室内協奏曲だろうな。クラウディオ・アバド指揮アイザック・スター
ン、ピータ・ゼルキン等のは最高だ。 ピーター・ゼルキンは自分も好きなタイプのピアニストだな
シェーンベルクの全集も良かったと思う >>511
確かリヒテルがピアノを弾いてる録音があったな
なかなかおもしろかった記憶がある >>514
たしかに昔のLP(Vnはガヴリロフだったか?)はつまんなかったけど
テツラフ・内田コンビとのはいいんじゃないか
俺がよく聴くのはホリガー/ツェートマイヤー/マイセンベルク盤 ドイツ人の知人が言うには
ヴィーンのにおいがする作曲家はワルツ系の作曲家を除くとシューベルトとベルクらしい
日本人の自分にはよく分からないけれど 抒情組曲(弦楽合奏版)が一番好きだけど、何故か録音に恵まれてないんだよな
大傑作だと思うんだけどなあ、世間一般では評価も低く、人気も無いのかな
ブーレーズ、アシュケナージ、アバド、カラヤン、シノーポリの盤を持ってるけど
20世紀のステレオ録音で他に何かお薦めのCDってあるかね? 日本語のバ行とマ行の音ってけっこう近しいというか共通なところがあって
淋しいをさみしいと言ったりさびしいと言ったり
煙をけむりと言ったりけぶりと言ったりするでしょ
蛇もへびだけどへみという言い方もある
だから別にヘンだとは思わなかったわ この人の恐ろしいところは残した作品がどれも一級品なところ
どんな作曲家にも必ず一つくらいは残念な作品があるものなのに 作品数の少ないのが恥ずかしくなって作品番号付けるのをやめてしまった人
自分に辛かった結果で別に恥ずかしがることもないと思うんだが 早く亡くなったのが本当に惜しいよなあ
でも、仮にあのまま生きてもアンシュルスでさらに立場が悪くなってしまう可能性がたかそうだけど ワインの出来がとても良いので、これを上手くルルに組み込めんだろうかと思ったりするが、無理だわな ヴォツェックを見たいなあ
コロナで当分無理だろうけれど 今や現実がオイディプス王の世界
最後に眼を潰されるのは誰か知らんけどw >>529
仮に彼が長生きしたとして、じゃあヴァイオリン協奏曲と
ルルの後にどんな曲が書けたというんだろうか
それはシベリウスが極北とも言える交響曲7番とタピオラを書いて、
その後延々と長生きしたのに作品はほぼ皆無であることを思い出させる
ただ、ルルを完成させてあげたかったとは思う 伝記に書いてあるが、ルルの後は交響曲を書く予定だったんだよ >>535
他にも映画音楽やってみたいって書いてあった覚えがあるわ
だいぶ前に読んだから記憶があやふやだけど ベルクの交響曲かぁ
凄い傑作ができたかも知れないね… 師匠のシェーンベルクはアルテンベルク歌曲集を気に入らなかったみたいだけど、一体どの辺がダメだったんだろう 当然ながら歌い手で全く印象が変わる曲。
アバド指揮マーガレット・プライスよりも
クラフト指揮ベサニー・ビアズリーの声が魅力的 シェーンベルクの口出しをベルクが嫌がってたのは伝記で知ってる https://www.youtube.com/watch?v=ZRcULudYZfw
若い頃の作品は言われないとロマン派の作品かと思う(ベルクは本質的にはロマン派の作曲家なのか否かは置いておいて)
この「兵士の花嫁」など世紀末に生まれたシューマンのような曲 >>544
冒頭のリズムがシューマンの交響的練習曲の第1変奏にそっくりだからといって、
さほどシューマン的だとは思えないけどな ヴァイオリン協奏曲ではスコアの誤りを訂正する時間が作曲者に無く、
1996年にようやくDouglas Jarmanが訂正したとある。
それ以前の録音は誤りがそのまま演奏されていたということになる。 再来年3月読響でヴォツェックが演奏会形式で上演されますよ ヴォツェックが上演されるだけでも羨ましいですよ(血の涙を流す地方在住者) 運命の数字の23日は持ちこたえたが24日の午前一時半に死んだ
死に際にはヴァイオリン協奏曲を思い出して「 もう十分です」と言ったらしい >協奏曲完成の直前に虫刺されが原因で腫瘍ができ、これが悪化、手術を受けるも敗血症を併発しこの年の12月24日に50年の生涯を閉じた。
どう考えても医療ミス 医者選びは慎重に 元はといえばヘレーネが勝手にできものを切ったんだよな
それで40度の熱出したのにインフルエンザ扱いした医者も藪臭いが お前ら凡人の生命力はすごく強いなあ
アホ虫が脳を刺して化膿してるのに
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