アルバン・ベルク [無断転載禁止]©2ch.net
その三者って1世紀近く前の人間だぞ。
見栄に使われるというより、クラヲタなら聴いていなければ恥ずかしい部類。 他人にわかって自分にわからないものがある
という事実を受け入れられない人なんでしょうw 最初は俺って凄いだろう、かも知れないけど、
新ウィーン楽派の3人はクラオタの間でさえかなり受けが悪いので
そんな意識もやがて消えて無くなる
ひっそり、大切に聴いてる人が多いと思う ヴェーベルンはアメリカ兵に誤射されて命を落とした
これも戦争が生んだ悲劇
この撃ったアメリカ兵は自虐の念にさいなまれたという
ならば自分もお詫びに自殺すべきだった そのアメリカ兵は猛勉強して戦後ヴェーベルンを得意とする指揮者となりましたとさ
めでたしめでたし >>154
いや、ウェーベルンの音楽の普及のために彼のカンタータを歌う流しになって、
ギター弾きながら夜の街で活躍したというのが本当 一般的にはベルクが一番甘やかで抒情的であるとみなされているようだけれど、
この人の音楽、本質的にはたいへんドライで辛口だと思う
※嫌いと言っているわけではありません、寧ろ一番好きです >>112
グランマカブルが凄惨・・・・あれはスカトロスプラッタギャグだと思ってたわ
ヴォツェックが悲惨なのは弱い者が弱い者を殺してなんともやりきれない気持ちになるからだろうな
カルメンも凄惨だけどギリシャ悲劇的なカタルシスで終わっちゃうから。
>>146
そういう趣味だったんじゃね?
シュレーカー作品も大好きだったらしいし ルルといやザルツブルグのプティポンは目力がメドゥーサみたいで「こりゃ男はみんな視姦されるわ」と納得したw 101です。
叙情組曲は誰の演奏がオススメですか? アルバン・ベルクQ(旧)
アルティスQ
やっぱこの二つかな ただでさえ作品数少ないんだから室内楽協奏曲は分割していくつかの作品にすれば良かった 第1・第2楽章には独立に演奏できるような結びも作ってはあるんだけどな 室内協奏曲の実演に日本で触れる機会はあるのだろうか…
取り上げられるのはヴァイオリン協奏曲ばかりだよね >>171
ピアノソナタ弾くピアニストはわりといるよ それはあるね
VnソナタとかVcソナタとか欲しかったね
Clの小品はそこそこ演奏されてるのかな? >>174
冒頭は曲想がギターとぴったり合ってるが
途中からやはり無理が出てくるね
しかしようやるわという感じ ベルクの作品、弦楽四重奏に編曲したら興味深いものができると思う ピアノソナタの弦楽六重奏版、トッパンでやっていたなあ
用事が重なって聴きに行けなかったけれど あけましておめでとうございます
引き続きベルクについてまったり語っていきましょう 「Berg」で画像検索すると山というより孤高の最高峰レベルがヒットするので
日本名なら「高山」「高峰」あたりか この人の本領ってどのジャンルになるんだろう?
敢えて言うならオペラなんだろうけれど、
数こそ少ないものの、どのジャンルにおいても素晴らしい業績を残しているよね 3人のうちでも一番分かりやすい作風だからクラオタに受けたんだろうね 本領とか本領でないとか区別するのが意味があるほどの作品数がないな ヴァイオリン協奏曲以外にももっと演奏されてもいいと思うんだよな。
3つの管弦楽曲とかルル組曲とか
マーラーと抱き合わせで演奏すると面白いんだけどなぁ。 数学的だけど感性に訴える音楽と言う点では、ロッシーニに似ている気がする オペラと室内楽両方で傑作を残している作曲家こそ真の天才説を唱えてみるテスト←死語 >>195
となると、バッハもベートーヴェンもブラームスも駄目だな >>195
ヘンデル、モーツァルト、チャイコフスキー、ドビュッシー、ベルク、ショスタコーヴィチ、ブリテンetc >>198
うーん、たとえばチャイコフスキーはエフゲニー・オネーギンがあるけど、
そうかといって彼をオペラの傑作作曲家とまでいっていいものやら
彼の本領はやはりオーケストラ作品だろうし
そうなると、ドビュッシーもペレアスはかなり特殊な位置にあるしなあ
>>195を文句なく満たすのは、モーツァルトとベルクくらいしか思いつかない
リヒャルト・シュトラウスはいい線行ってるけど、室内楽がやや弱いなあ
彼のヴァイオリンソナタはいいとは思うけども パーセル、ヘンデル、ブリテン、ヘンツェ、ヤナーチェク、ヒンデミットくらい簡単に挙がるだろ >>201
ブリテンやヘンツェの室内楽がベルクほどだとは思わない
ヤナーチェクは認める ラヴェル「子供と魔法」は日本ではややマイナーだけど傑作。室内楽は言わずもがな。
ベルクとラヴェルの作風は全然違うけれども、両者ともジャズへの興味とか書法の精緻さといったような共通点もあって、どちらも大好きな作曲家。 ないものねだりだが、もっとたくさん作品を残していてくれたらといつも思う ベルクとヴェーベルンは
もう少し長く生きたら、どんな方向に行ったか特に気になるわ。 ヴェーベルンは細く長く生きそうだが
ベルクは「ルル」完成できずノイローゼで自殺しそう。
その意味ではツェルハはよくやったw チェルハの曲の方が大曲多くて面白いけどな
オーケストレーションマジ巧いし ツェルハの曲ほんとに聴いてるのか?
聴いて書いてるなら相当なあほだなw マリーとルルを両方歌ったソプラノって、シリヤ以外だと誰がいる? 一応エッダ・モーザーがいる。
ぶっちゃけヘボすぎて聴くに値しないが。 シャルリエのヴァイオリン協奏曲の録音、ないのが悲しい
実演ではきっと弾いている筈なんだけど ありそうでない、ベルクとハイドンの組み合わせ
相性いいんだけどなあ ジャック・ヴァンス「スペース・オペラ」
60年代の作品だが
ふつーのレパートリーに反応しない異星人の客に「ヴォツェック」を聴かせる展開が >>211-212
この間新日本フィルで歌ったゲーリング。 同じソプラノでも、マリーとルルでは求められる声の色合いが違うから、少ないね ハンニガンは声はいいが、容姿が色っぽ過ぎて、ルルを歌うには無垢さが足りないと思う
僕はルルはプティボンやEichenholzのような天使のようなソプラノに歌って欲しい ザルツブルグのプティボンはメドゥーサみたいだったぞ。視姦で男を(生物的に)殺しちゃいそうなw ツェルハの「バール」
ブレヒト原作とは思えぬルル的音楽の連続w このスレもう誰もみてないの?
もっとベルクの話で盛り上がろうよ >>98
元々の質問者じゃないけどフリードリヒ・チェルハめっちゃ好きになったわ
紹介ありがとう、もうここ見てないかもだけど N響スレのぞいたら、ベルクはいただけないという意見が多くて悲しい
僕の中では、ベルクはハイドンやシューベルトやブラームスと並ぶ古典の中の古典なのに…… そういえば初めてベルクのヴァイオリン協奏曲聴いたのN響の生中継だったな
オリバー・ナッセン指揮でソリストはギル・シャハム。2000年くらいかな。なんてミステリアスで奥行きのある曲だと思ったよ N響会員にははシュトラウス、シベリウス、ラフマニノフより後の音楽は聴かない
みたいな奴が多い、ってのが昔からの印象
(個人の感想です) エヌスレは介護施設。
彼らにベルクは理解できない。 やはり何度聴いてもヴァイオリン協奏曲の第2楽章は少女にはきつい曲なんじゃないかと思わざるを得ない まるで少女がソロを弾くのが前提みたいな書き方だが、そうじゃないだろ だからこそ、マノンの魂を導くあのコラールが輝く。
あの箇所は本当に泣ける 二十歳にもならない少女への過酷な運命の打撃…
>>242もそういうことが書きたかったのかもしれないが、なんか書き方が妙になって面白かった 作曲家では1、2を争うイケメンだな
俺の好みはバルトークだけど ヴァルナイのマリーって音源(海賊盤も含めて)ないのかな?
彼女のキャリアから考えて、歌っていないことはないだろうけれど