アルバン・ベルク [無断転載禁止]©2ch.net
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>>409
ケージはプリペアードピアノのためのソナタとインタリュードなんかきくと、
ちゃんと曲が書ける人なんだとわかる >>409
シュトックハウゼンの音楽理論読んだことある?
まあ多分理解できないだろうけど
シュトックハウゼンが演奏されないのは権利上の問題
CDやスコアをタワレコや尼で買わず直輸入してた人には分かるんじゃねえかなあ
それにマントラとかよく演奏されてるし。
BAツィンマーマンの「兵士たち」なんかヴォツェックやルルと繋がるところがあると思うけどな
凄惨な音楽にストーリー。 >>411
「兵士たち」はベルクにつながるのはその通りだと思うけど、シュトックハウゼンはオワコンだと思うなぁ >>412
今は遺族が多分権利関係管理してて、公式サイトからの個人輸入以外は
暴利といっていいほどで、CDが未だに市場で回りにくい状態。
加えてシュトックハウゼンは編成が特殊であり、シンセ使うことも多い。
だけどピアノ曲なんかよく演奏されてるじゃん。
晩年の神秘主義への傾倒は今は批判されてるけど、今後は再評価されると見てる。
優れた作品として残っているものにオワコンもなにもない。
バッハのロ短調ミサと同様、ヒュムネンやコンタクテもその種の作品。 >>413
ピアノ曲は確かにアイディアはあるけど、たとえばブーレーズのピアノ曲と比べるといかにも歴史の荒波には耐えられそうにない
まだしもケージのピアノ曲のほうがいいと思う シュトックハウゼンのピアノ曲(11番まで)は俺の中ではすでに古典
ところでこれベルクスレだよな? そうは言ってもシュトックハウゼンスレもハルトマンスレもジョン・ケージスレも存在しないじゃん やっぱりモーツァルトやベートーヴェンに比べると作品数が圧倒的に少ないな
ハマったと思ったらもう新たに聴く曲がないわ 貧乏ゆえ数々の雑用に追われ作曲が進まなかった
師匠も兄弟子もそうだった >>422
だまされたと思ってバイオリン協奏曲聴いてみてくれ
泣けるよ ヴァイオリン協奏曲のコラールは心に沁みる
あのような曲を書いてもらえたアルマの娘は幸せ者
シェーンベルクとベルクはモダンなのに、ロマン派の甘くて豊満な残り香がただようからすこ
これがヴェーベルン(現地ではヴェーバーンというらしいけれど)になると(初期作品を除いて)辛口になる 来季の新国はサロメ以外惹かれる演目がないなあ
来る外国人歌手が一部の有名人を除いて知らない人ばかりだし >>426
せっかくだからベルクのオペラについて一言 >>429
人生をあやマリーました
そして殺されました ピアノソナタの弦楽六重奏曲ヴァージョンくるおしいほどすこ
むせかえるような花の薫りさえ感じられますよ〜感じる感じる 目の錯覚w
一瞬「!?」ってなった
ttps://news.yahoo.co.jp/pickup/6323086 この人の自筆譜を見ると、JSバッハやショパンのそれのように美しくて感動する ベルクが「リーグ制覇」することも「王者」になることも、
未来永劫ないことだろうなw >>434
CDで聴ける?
ピアノ・ソナタは原曲とオケ版しか聴いたことない
弦楽六重奏というのが浄夜を思わせる編成 自己解決
アルテミスだったのか…廃盤になったようで残念 2019/09/08(日) 21:00 〜 23:00
クラシック音楽館 N響第1916回定期公演[SS]
「リチェルカータ」バッハ:作曲 ウェーベルン:編曲
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ、(管弦楽)NHK交響楽団
(8分00秒)
〜2019年6月14日 NHKホールで収録〜
「ヴァイオリン協奏曲」ベルク:作曲
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ、(ヴァイオリン)ギル・シャハム、(管弦楽)NHK交響楽団
(27分00秒)
〜2019年6月14日 NHKホールで収録〜
「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番から ガヴォット」バッハ:作曲
(ヴァイオリン)ギル・シャハム
(3分00秒)
〜2019年6月14日 NHKホールで収録〜
「交響曲第3番 ニ短調(第3稿・1889)」ブルックナー:作曲
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ、(管弦楽)NHK交響楽団
(58分00秒)
〜2019年6月14日 NHKホールで収録〜 ヴァイオリン協奏曲は傑作だけれど、ほかの曲もたまには演奏してほしい 二期会の前回のルル(もう10年以上前か?)では遅刻やらダブルブッキングやら
散々な目に遭ったのでリベンジ(?)したい Op.6のハンマーはマラ6と同じやつだろ?
ついでにプログラムに入れればいいよな 来月ノットはマラ7と組むんだな
使い回しハンマーと思われないようにか 少年時代の歌曲が75曲もあったのか
これがほとんどを占めているのも凄いな ブリリアントは安くて良い録音をたくさん提供してくれるからすこ カラヤンとムターでコンチェルト録音してくれてたらな ベルクは 1902年には一家の別荘で雇っていたメイドの女性を妊娠させてしまい、ベルクは私生児アルビーネの責任を負う証書を書かされました。
学業の成績も低迷し、精神的に追い詰められたベルクは自殺未遂に至ります。
これは、カフカの失踪者とそっくりの話だけの、何か関係あるの?
「火夫―ある断章」 DER HEIZER (1913年 5月) フランツ・カフカ
https://www.aozora.gr.jp/cards/001235/files/49859_41919.html
十六歳のカルル・ロスマンは、ある女中に誘惑され、その女とのあいだに子供ができたというので、
貧しい両親によってアメリカへやられたのだ
甥はヨハンナ・ブルマーという女中に誘惑されたのです。これはおよそ三十五歳ほどの女です。
あるとき、「カルル」といって、思いがけないその呼びかけにまだ驚いている彼を、しかめ面をして溜息をもらしながら自分の小さな部屋へつれこみ、部屋に鍵かぎをかけた。
女は絞め殺さんばかりにカルルの首に抱きつき、服を脱がせてくれと頼みながら、自分のほうでも実際に彼の服を脱がせ、
ベッドの上に寝かせた。まるで今からは彼をだれの手にもやらず、この世の終りまで、なでいつくしみたいといわんばかりだった。
「カルル、おお、あたしのカルル!」と、女は叫び、彼をながめて、彼を所有していることをたしかめようとするかのようだ。 女は絞め殺さんばかりにカルルの首に抱きつき、服を脱がせてくれと頼みながら、自分のほうでも実際に彼の服を脱がせ、
ベッドの上に寝かせた。まるで今からは彼をだれの手にもやらず、この世の終りまで、なでいつくしみたいといわんばかりだった。
「カルル、おお、あたしのカルル!」と、女は叫び、彼をながめて、彼を所有していることをたしかめようとするかのようだ。
一方、彼のほうは何一つ眼に入らず、女が特別彼のために積み重ねたらしいたくさんの暖かいかけぶとんのなかで不快に感じていた。
それから女は彼により添って寝て、
彼の秘密を何か聞きたいといったが、彼が何もいうことができないので、冗談でなのか本気なのかわからないが怒って、彼の身体をゆすり、
耳をあてて心臓の鼓動を聞き、同じように聞いてみろといって自分の胸をさし出した。ところが、女はカルルにそうさせることができないと、
自分の裸の腹を彼の身体に押しつけ、手で彼の両脚のあいだを探った。あんまりいやらしいので、カルルは頭と首とを枕から振りはずしてしまった
それから女は、腹を二、三度彼に向って押しつけた。――カルルには、まるで女が自分自身の一部であるような気がした。
おそらくこの理由から恐ろしくみじめな気持に襲われたのだろう。
女のほうから何度も何度もまたのあいびきをせがまれたあとで、カルルは泣きながら自分のベッドへもどった。 ベルクはカフカの読者だったが、面識があったという話は聞いたことが無いな 7月のルルの予習のつもりで「名作オペラブックス22・ルル」(音友)を
図書館から借りてきたんだが、めっちゃ読みづらい。
自分に文学の知識もセンスもないのも理由の一つではあるが、
訳も相当下手なんじゃないかと思う。
テニヲハも整ってないような文が結構あるし… シェーファーのルル、つべにあったと思ったら
何で前半しかないんだ!? ブリリアントの歌曲集(*^◯^*)なんだ
解釈自体は素直でストレートで、
フォン=オッターやシェーファーのように
歌詞を一つ一つ読み込んで表現していく象牙細工のような演奏とは異なるけれど、
これはこれで乙なんだ(*^◯^*) コロナ気にしつつMETライブビューイングのヴォツェック見にいったらガラガラw
映像は面白かったが正直よく分からんところもあった
しかし\3700は少々高いな…我々貧乏人にとっては! ●フジコへミングの7つのヴェールの踊り
宇野功芳はフジコへミングに舞を所望する。
フジコへミングはそれに応じようとしないが、宇野功芳が褒美は何でもほしいものを与える、と持ちかけたため、
フジコへミングは裸身に7枚の薄いヴェールを身につけて踊り始める。
官能的な舞が進むにつれ、ヴェールを一枚ずつ脱ぎ捨ててゆくフジコへミング。
宇野功芳は激しく興奮し、やがて舞を終えたフジコへミングに何が欲しいかと尋ねる。
フジコへミングの答えは、銀の大皿に載せた辻井伸行の生首。
さすがに狼狽した宇野功芳は代わりのものとして宝石等ではどうか、と提案するものの、フジコへミングは頑として合意しない。
騒々しい大音響が響き、首切り役人が銀の大皿に乗せた辻井伸行の生首を持って現れる。
フジコへミングは狂喜してそれを掴むと、お前は私にくちづけさせてはくれなかった、だから今こうして私が・・・
と歌った後、恍惚として辻井伸行の生首にくちづけする。
そのさまに慄然とした宇野功芳はフジコへミングを殺せと兵士たちに命じ、フジコへミングは白眼をむいてその場で死ぬ。 ルルの主役は妖精系、天使系、穢れなき乙女系のソプラノが歌うことが多いけれど、
この人なら人生狂わされても仕方ないな……という肉感的でお色気たっぷりのソプラノが歌うルルも見たいんだ ベルク「ルルは綺麗で、いや本当に大変な美人でなければなりません。
ほっそりしてあまり大柄ではなく、軽快な声質でなければなりません」 ベルク「(そうじゃない見た目の歌手だったら、それぞれ頭の中で補正しろ)」 >>482
容姿はともかく
録音を残した歌手の中で一番下手 僕は声や容姿、一番最初に見たルルの映像ということも含めてシェーファーのルルが一番好きだなあ
プティボンもいいけれど、ちょっと目力先輩感があった ルイーズ・ブルックスのイメージに一番近いのは誰?
結局萌えるルルはあれなんだよなあ どれどれ、プティボンの映像を観てみるか
博士がお札で尻を拭くシーンが好き >>487
あれ確信犯だから。
ザルツブルグの機関銃でも死にそうもないフォレのシェーンと丁度釣り合うわ
トーマス・マンは自作の「ファウスト博士」のオペラ化をブリテンに依頼したが実際オペラ化したのは「ベニスに死す」。
・・・・・・マンはブリテンがベルクに弟子入りしたがってたのを知らなかったのだろうか? ベルク大好き
本当に天才だと思う…
ウェーベルンも好き
この2人カッコ良すぎです! 二期会ルル来年に延期
俺はそれまで生きていられるのだろうか ルルってあれ何歳くらいの設定なの?
19歳くらいと勝手に思ってるんだけど (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ベルクとウェーベルンはカッコいいし美しくて大好きなんですけど
恥ずかしながら師匠のシェーンベルクの良さが全然わからない >>501
シェーンベルクのファンである俺としては残念だけど、それはまあ普通つーか、
そういう人が多いだろうってことは分かる。
俺も師匠ファンになるまでには多少時間かかったから。
何しろ聴衆サービスをしない人なので、こちらから積極的に攻略しないといけんね。 ウェーベルンが点なら師匠はモチーフがある程度聴きやすい線
その線が勝手に自己増殖していくみたいな
わかったらスーーーーとわかるよ
弟子二人みたいな華がない分聴くのも楽な時もある
師匠に弟子みたいなセンスに欠けていたとも思わないし渋いくてかっこいい シェーンベルクは作風カメレオンだからなあ
聴いているお客さんの水準に合わせたような作品もあってそのへんが一本気な弟子たちと異なる シェーンベルクは調性を捨てる前の曲たちのほうが圧倒的に素晴らしいと思う。
ベルクは作風が連続しているのでどっちがどうということはあまり言えない。
ウェーベルンは調性を捨ててからのほうがずっと彼らしくて好き。
この時代の作曲家にあっては、スクリャービンは調性時代のコテコテのロマンチックな作風も、
悪魔に魂を売り渡したような晩年の無調作品も、どちらも強烈な個性が光る。
その意味ではベルクはスクリャービンに近いかもしれない。 悲しい話だった
誰かの着せ替え人形としてしか生きられないなんて ルル観てきた。
演奏はよかったと思うが、演出は正直なところよく分からなかった。
(自分が芝居や踊りのことをよく知らない無教養人であるせいもあるが…)
いろいろ情報が流れていたので演出家の意図はそれなりに理解したつもりだが、
舞台を見てぴんと来るかどうかはまた別問題。
その点ではYouTubeに上がってるクリスティーネ・シェーファーのがすっきりしてて
(舞台上に原作にない余分なオブジェや人物がない)わかりやすい。
まあこれをもっとじっくり見て予習しておけばまた違ったかもわからんが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています