R.シュトラウスについて語るスレッド4 [無断転載禁止]©2ch.net
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2000年以降に作曲されたオペラにも古典を題材にした作品はある
20世紀初頭にしか成立しない芸術作品という論理は妄想にすぎない 19世紀〜20世紀初頭においてですら、どれだけの数の一般人がオペラを聴けてたんだ?って話
オペラなんて今でもマイナーだが当事だってマイナー存在だ
人類の大多数はオペラなんて一度も聴くことなく一生を終えてるわ >>510
椿姫を現代人が見る場合も一緒だな
>>502
人口に比したら実際に鑑賞出来る層は一部だろうが文化の先端・発信であったのが当時のオペラだよ
ヒット作が出るとすぐに楽譜が世間に出て実演を見られない人は自宅・サロンのピアノなどで再現して広く流布していた 要するにここ最近のアレはオペラコンプ拗らせたののしわざって事で?
コンプ拗らせが勉強はすべしとか言われちゃったから追いつめられて爆発全否定宣言しちゃったとな
まさか「勉強した方が楽しめる」だけでこんな追いつめられるとか想像できんし >>511
思慮が足りんにも程がある
なぜ現代の作曲家がエレクトラや薔薇の騎士のようなオペラを書かないのか
それはもはや芸術作品として成立しないからだ
あるいは
ベートーヴェンはそりゃ偉大な天才だ
ただし天才の発生率から考えればベートーヴェン級の楽才を持った人間は現在だって世界の中には複数いるだろう
しかし、誰一人ベートーヴェンのような音楽を発表しないよな
それは現在では芸術作品として成立しないからだ
あくまで「クラシック」なんだよ アルプス最強はネタとしても、ライバルはドビュッシーの海だけだな
まあ海を買う人間の方が多いと思うがそれはイマジネーションの喚起力が上だからで、オーケストレーションはシュトラウスがぶっちぎりだろう ブリッジの「海」も派手さではタメを張れると思うんだけどな 海の情景描写ならRコルサコフ/シェエラザード押しとく ショスタコなんかも音楽で描写するのが上手いな
特にマクベス夫人のズッコンバッコンときたら初めて聞いた時は笑いが止まらなかったわ アリアドネはシノーポリがいい、ケンペの評価高いけどしっくりこなかった 三十路手前になってやうやく四つの最後の歌を味わえるようになってきた
若い頃は人工的な感じがして好きになれなかったけど今はもう頭の中で鳴りっぱなし なんで山が海の話になるんだよw
写実か印象かという話だろ >>525
描写表現の話しだからあながち間違っていない
それと山音楽少な過ぎで 自然描写なんて言ったらドビュッシーに怒られるがまあいいや 写実の側面も大きいからな
日の出は山から見る日の出と海で見る日の出とどちらも見事に描写されているが、シュトラウスは全体的には写実音楽を試した感が強いな >>523
個人的にはレヴァインも捨てがたい。バルツァの熱血作曲家とプライの老練音楽教師 主役格が揃ってるのは多いが脇にシュライヤー、プライ置いたってのも地味にケンペ版の強みだよな 1つに絞るならマズア盤かなあ…主役ノーマン、グルベローヴァのツェルビネッタ、それにフィッシャーディースカウ夫妻の音楽教師と作曲家、わりと最高の布陣かと おら、レヴァインの映像。
バトルのツェルビネッタ。
あのドヤ顔がほほえましい。 >>531
ノーマンの顔どアップの圧が強すぎてw
トロヤノスの作曲家は自分的には1番 おいらも、ノーマンののどちんこなんか
見たくない。 とりあえずツェルビネッタがグルベローヴァならまあいいかなと
ビジュアルありならデセイ推しで NHK BSのサロメを見てたら「予言者」とか出てきた ベームのサロメとエレクトラって舞台をそのまま録画したんじゃなくて映画なのなw ベームのサロメと言えば…
七つのヴェールの踊りでもろ化繊なサロメのヴェールの足下に蝋燭の火があって不安感を煽るんだな… 殆どのオペラは好きなんだけど、アラベラが今ひとつ好きになれないというか楽しめない。あの作品の魅力ってどういうとこ?
ズデンカとの二重唱は綺麗、フィアーカーミリ楽しい、階段降りてコップ割るのは本当に美しいと思うけど。 アラベラはホフマンスタールが途中で亡くなったから仕方ないんだけど
二幕がどうにも要素詰め込んで交通整理が出来ていないゴタゴタ感がある
ばらの騎士二幕なんて同じくらいゴタついた流れなのに配分計算行き届いててゆるみないからね
大詰めまで見ればグラス割っておめでとー!となるけどどうしても途中ダレするわ アラベラは根本的に「財産のある男と結婚して没落した家系を立て直しましょう」っていう財産目当ての結婚を肯定的に描いてるところが気に食わない
ていうかそんな筋立てのオペラ見て楽しいのか? ズデンカ、1幕では姉と対等に聴かせどころがあって良いキャラなのに、2幕3幕では全く聴かせどころ無くてもったいない。せっかくパジャマで駆け込んできて見せ場かと思ったら、ほんのチョビっとしか歌わないし。 ケッ、水槽かよ
それよりはやく合唱曲「オーストリア」をCD発売しろ >>543
シンデレラストーリーと思うから駄目なんだよ
本筋はせちがらい世相にアップアップする泡末貴族と田舎者のブラックドタバタコメディ
その中でこそアラベラの娘時代への決別の決意が輝く訳で
主人公が美男美女でなければそれこそ当時はよくある話だったと思われる
>>543
バカな男だね
自分の価値を高く持ち
寄ってくる男たちの甘いだけの言葉に
盲目になって自分を安売りしないで、
自我の確立に裏打ちされた自分の価値を高くおく
貞節な女性が正しい幸運をつかむという
ジェーン・オースティンの小説や紫式部の源氏物語にも通じる立派な物語 >>549
大好きなアラベラをバカにされてくやしいです、まで読んだ >>549
3人の求婚者達に関してはアラベラは単に「何となく好みじゃないのよね〜」てだけだし、マンドリカは逆に見た目が好みで一目惚れ。
安売りとか自分の価値とかそんな高尚なもんじゃないと思うけど デラカーザの映像見ればこんなハイレベルな美女がありきたりな男には嫁がないだろうって気になってくる
つまりは香水プレゼントするようなお洒落なウィーンの遊び人では不満だったと言う事だろう マッテオからの花だとわかった途端ポイッだもんね。モテモテの美しいこのアタシにあんな無骨な軍人なんて相応しくありません!いつか理想の男が!
んで理想ってのはルックスのことで、どこの誰とも知らない遠目に見かけたイケメンに一目惚れして「理想だわ〜」
自分には相応しくないけど妹がマッテオとくっつくのは「お似合いよ〜」
モテない人(>>551>>553)にはわかりにくい感覚だと思うよ。
好きですって言われたとたんに舞い上がって
「はい、どうぞ」と股を開いたりパンツ脱いだりしてしまう人(>>551>>553)
好きですって言われても舞い上がらずに相手を正しく評価して、自分も同じ位置で対等に愛せるかどうかをまず見極めることができる人(Der Richtige) 一目惚れにいちいち理由求めて分析なんぞしていたら恋愛小説&少女マンガなんて先に進まないだろうが
そういうの読み馴れてないor読む気がしない人には説明できないお約束だからなあ
惚れた理由に理論づける尺取ってると心理ミステリーとかそういうジャンルになる
恋愛小説w
マンガw
退場!
言い寄ってくる人に
ちゃんとお断りした人でないと
わからない感覚なのかなぁ 大体オペラなんて大概はさくっと一目で恋に落ちないと話が始まらない
こいつらヴィオレッタやミミが惚れるの早過ぎぃとかいちいち考えて見てるのか? ヴィオレッタもミミも特に恋愛に理屈並べたりしてないけど、アラベラは「私にふさわしい人じゃなきゃ」て散々言ってるからなあ…
ふさわしいってのが、要するに好み、てだけという 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
TBXLY エーリヒクライバーばらの騎士モノラル録音Decca.Legendsはリマスターはうまくいってるの
音が団子になってたりしない? ばらの騎士やアラベラが好きな人ってやっぱりサロメやエレクトラは好きじゃないの?
影のない女
薔薇の騎士
アリアドネ 日本じゃ、メジャーな薔薇、サロメなどばかりなので、
無口な女、ダフネ、カプリッチョをもっとやって欲しい。 ラインスドルフのアリアドネは名盤なのに再版されない どうしても1つだけ選べと言われたら、やっぱり影のない女かな… 影のない女って検索しようとするといつも影の内閣って先に候補が出て軽くムカつく "影のない女" -内閣
っていうようにキーワードを並べて検索するんだよ 検索欄に打ち込むときの予測変換のことを言ってるんじゃねーの? 美女4000人抱いた「紀州のドンファン」
が55歳下モデルと結婚!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54512
リヒャルト・シュトラウスもびっくり! 紀州のドンファン
難波のオイレンシュピーゲル
水戸のサロメ
阿波のドンキホーテ ティル、オンラインシューティングゲームで愉快な悪戯 こんな毎日リヒャルトシュトラウスのことを考えてしまうとは FM放送ってまだやってんの?
20年くらい前は雑誌まで買ってよく聞いてたな ドンファン、ドンファン、毎日うるさいよな
ドンファン、ドンファン、ドンファン、ドンファン、
これじゃR・シュトラウスの風評被害だよ イタリア人ってこの曲も「ドン・ジョバンニ」て呼ぶの?? 最近ベルクに嵌まってヴォツェックやルルばかり聞いていたので、久しぶりにサロメを聞いたらめっちゃメロディアスに聞こえてワロタ すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
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HHG 映画「グッバイ・ゴダール」で“Im Abendrot”が使われていた
そのシーンが歌詞とは真逆のシチュエーションだったので、アイロニカルな意図だったのかな アルプス交響曲で雷鳴を合成している録音はありますか? ケンペの管弦楽曲全集はイマイチ評価が低いまま廃盤になってしまった ケンペのRシュトラウスは整然とよくまとまってはいるが
強く心を打つ演奏ではない
Rシュトラウスにはもう一つ遊び心がほしい
あまりにもまじめすぎたのがマイナスになってしまった
カラヤンのような色っぽさがほしかった シュトラウスは自分にしてみたら基本の音符だけでカロリー高いのであんま汁ダクで演奏されるとゲップが出る
まあこの点は好きずきだろうが ベームはオペラのみに力を入れていた
管弦楽曲はイマイチのできばえ >>606
>ベームはオペラのみに力を入れていた
そこまで言うのはどうかと思うが
アルプス、家庭、ドンキなど、70年代にもっと
録音があれば、とは思うな 力をいれていたっつーよりオペラ時代のシュトラウスの二番弟子張ってたからなあ
そりゃあシュトラウスに関してはオペラ主体になるだろうて
当時シュトラウスの新作初演は一種ステータスになってたそうなんでキープするのも一苦労あったに違いない ばらの騎士はカラヤン(旧盤)よりもベームのほうがずっといい
ちなみにカラヤンの新盤は論外、歌手陣が小粒すぎる カラヤンのベームのR.シュトラウスはDGというだけで価値を落としているな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています