R.シュトラウスについて語るスレッド4 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>772
交響詩のせいで、交響曲ファンからは「精神性の無い空虚な作曲家」扱いをされてるし
ほんと交響詩は百害あって一利なしだわ
オペラ限定なら人類史上最強の作曲家なのに
>>775
そんなことないよ。
日本でじゃ、来日プログラム固定されてるけど
ヨーロッパではコンサートの隙間を埋めるちょうどいい作品 コンサートの隙間を埋める程度の脇役扱いじゃつまらんだろう
所詮ベートーヴェンやマーラーやブルックナーの交響曲のような主役にはなれんのよ
オペラだったら主役だぜ 交響詩はコンサートピースとして必ずしも脇役ではないと思うが
英雄の生涯やアルプス(交響曲だけど)が前菜とか団員ハード過ぎるだろ
オペラ至上派の言う事はいつもながら筋が通らない
自分の好みに過ぎないのにさも一般論へのすり替えは見苦しいよ ベートーヴェンやマーラーやブルックナーの交響曲至上派はその英雄の生涯やアルプスを「精神性がない」と言ってバカにしてるわけだが
楽団員にとって重労働かどうかなんてことは問題の本質ではない だいたいが「精神性がない」という評価そのものが個人的な経験値によるもので絶対評価ではないと言うのが最近の見解なのだが
要はその人が求めて理想としている精神性と違うだけ
声のでかくてしつこい評論家が言ったから広まったに過ぎないと言えよう
ハイスペックな車でトップでスピンする精神性というのもあるんだよ今は >>778
「シュトラウスオペラ派」からよりもそれ以上に「他の作曲家の交響曲派」からバカにされてるって自覚しろよ ウィーン最強の切り札ソフトばら'94HD配信されていて
今後高画質で見られる保証無いのにメアド登録が嫌で見る気ならず
DVDに熱狂的カーテンコール入っていないのになあ
ちなみに国内3日目と千秋楽並んで見に行きました 普段はテレビではあまりかからない、四つの最後の歌が
今週のらららクラシックと5月3日のクラシック音楽館で2回もあるな
NHKはこの時期に「死」をテーマにしたにしたこの曲をどういった意図でするのだろう >>783
そもそも時期を考えて無いからするんじゃないの。 あまり動き回らず老妻と静かに夕日でも見てろと言う老人へのメッセージとか 4つの最後の歌なんてものはシュトラウスオペラのごくごく一部をつまみ食いした程度の曲
オペラの搾りカスみたいなもの >>
眠りにつくときは何度聴いても泣けてくる。特にヴァイオリンの間奏が素晴らしい。 こんな時こそツァラトゥストラの「病より癒え行く者」をお願いします それ系ならパレルゴンもええな。プレヴィン/WPh盤おすすめ シュトラウスの「4つの最後の歌」をワーグナーの曲に例えるなら「ヴェーゼンドンクの5つの詩」と同じ位置付け
つまり、オペラ大山脈の谷間に咲いた一輪の花くらいの位置付け 音楽史上、最大のパレットを持って
自由自在に、なんでも音に表現できた天才が
あえてシンプルで古典的なフォーマットで表現した晩年作こそは
ドイツ、オーストリアのクラシック音楽の到達点 >>793
その2人だと歌曲の作曲量が全然比較にならないんですけど・・・ 4つとかメタモルとかオーボエって、大仕事をやり終えて体力が衰えた老人が最後に趣味で気楽に書いた曲って感じ
ワーグナーのジークフリート牧歌もそんな感じの曲だよね Straussの歌曲全体を見た時にVier letzte Liederだけ「大仕事をやり終えて体力が衰えた老人が最後に趣味で気楽に書いた曲って感じ」がするの? だから「感じがするの?」って聞いたんだけど・・・ なんで通じないんだろw >>799
ほっとけ
4つの歌を”・・・感じがする”程度にしかわからんやつだから たかが歌曲4曲程度をオペラより上と思ってるようなバカはほっとけ 今晩のNHK・Eテレの「クラシック音楽館」で、ルイージの指揮でやるね。 >>801
> たかが
”たかが”お前風情に・・・・ >>801
どのレスが「たかが歌曲4曲程度をオペラより上と思ってるようなバカ」のなのか、遡ったけど分からなかったわw 788の「うまみが凝縮」とか800の「程度にしかわからん」だろう >>804
サロメとかエレクトラは番号オペラじゃないので1曲100分だね >>807
論理的にものを考えるのが苦手そうだと思いました。 人類史上最高最強の究極音楽であるシュトラウスオペラと、4つの歌みたいな雑魚カス曲を同列に比べるのはナンセンスだわ >>809
どのレスが「同列に比べてる」のか、遡ったけど分からなかったわw >>811
ほっとけ
ねえ聞いて聞いてと言ってるのに
誰にもかまってくれない君だよ 今時精神性とかw昔の音楽誌のバックナンバーしか見てないのかw
多様性に長けた今単に個人的に共感出来るかの問題をもっともらしく言われても 交響曲には精神性が!とか言ってる人って、標題音楽を否定して絶対音楽が絶対!みたいな昭和の団塊世代クラヲタ爺さんみたい 勉強したらわかるとは別な次元でその音楽が気に入るってのはあるんだよな
わからない物を否定するってのはどうしたものか ベートーヴェンの交響曲には骨があるから精神性を感じる。
シュトラウスの管弦楽曲がつまらない理由は骨がなくて皮だけの曲だから。
それに対してオペラは歌手の声が骨の役割をするから皮が生きる。 音楽に骨という物はない
それが骨だという感性や思い込みはいいけど万人に共感を求めても無駄だろう
その理論で言えば骨の存在を感じさせない中に一貫した体幹を感じるという感性もあるという事になるが
その曲がつまらない理由は曲に対する感性がないだけ 精神性を感じるってよく考えると不思議な日本語だ
昔の日本人が精神性という言葉に特別な付加価値を置いてたのがうかがえる 風とともに去りぬが配信中止だって。シュトラウスもナチとの関係で演奏禁止されたりする? >>824
ナチとの関係があった音楽家は山ほどいるね
ドイツ敗戦後は、演奏会暫く出られなかった人結構いたけど
現在はあまりそう言う事は聞かないな。
配信中止は今だけで、背景の説明を記載して後から試聴できるようになるらしいよ
最近知ったんだが、風とともに去りぬの作曲者の名付け親はシュトラウスだったのか >>824
そんなことより、今日は誕生日(1864年6月11日) 「パンアテナ祭の行進」で祝うか
一度実演でも聴いてみたい 誕生日忘れてた
命日の方が覚えてたりするんだよな・・・
ナチとの関係で最近も演奏問題になるのはワーグナーだね
スレチかもしれないけど一応書いとく >>825
パウリーネは恐妻、悪妻ぶりがよく語られているけど、
そのことによって傑作ができたとか。それらの点では悪妻ではなかったみたい。
シュトラウスも怖い妻が嫌ではなかったらしい。ややMっぽいのか?
パウリーネの父親が将軍だったから、怖いのは軍人の親の教育や家庭環境が影響したのかな 昨日が誕生日だったのか。一日遅れでドンファンでも聞くか。 >>830
パウリーネとの関係や愛情は、バラク夫妻に直接表れてると言われるよね。バラクに自身を投影していたからこそバラクのパートはあの作品の中でも最も愛情あふれる美しい音楽になった。妻のエキセントリックな音楽も。
>>825
元プリマドンナだから仕方ないでしょ
ローエングリン練習中に怒らせて、なだめてる間に結婚の約束させられたのだから、まあ「割れ鍋に綴じ蓋」 クラシック作曲家の享年 (長生き編)
R・シュトラウス・・・・・89歳、
コープランド・・・・・・・90歳、
G・シャルパンティエ・・・95歳、
ヴェルディ・・・・・88歳、
キュイ・・・・・・・83歳、
ラモー・・・・・・・81歳、
オーリック・・・・・84歳、
ミヨー・・・・・・・81歳、
トマ・・・・・・・・85歳、
サン=サーンス・・・・84歳、
デュパルク・・・・・・85歳、
ラモー・・・・・・・・81歳、
コダーイ・・・・・・・84歳、
ストラヴィンスキー・・89歳、 なんか誰もツッコむ人いないみたいだから一応書いとくけど、シュトラウスは85歳じゃなかったっけ。
死んだのが49年だから紛らわしいっちゃあ紛らわしいけど >>838
長生きしたという認識だけで、詳しい享年はハッキリ覚えてなかった。
短命の人は、あまりの短さに驚いて記憶に残ったりするんだよな・・・
情報有難う。 コロナで引きこもっている間にすっかり好きになった
若い頃は綺麗なだけでつまらないと馬鹿にしていたのがどれほど浅はかだったか…
激動の時代にひたすら美しい音楽を作り続けた職人だね >>840
自分も若い頃は特に好きじゃなかったな
どの曲で好きになったの? 好きな場面は人それぞれだと思うけど、
三重唱は一度聴いたら、忘れられない美しい世界だと感じた
時の移ろいや儚さは、年を重ねると共感するようになったな 次の日曜、NHKプレミアムで影のない女やるね。
ヘルリツィウスが出てるからバラクの妻かと思ったら乳母。この二役両方レパートリーにしてるのって珍しいね 管弦楽曲には、興味が薄れてしまった。
そのかわり、ブリリアントから出ている室内楽全集は、結構よかった記憶がある。
久しぶりに聴いてみるか。 オペラ作曲家は全才能をオペラに投入してる
オペラ以外のジャンルの曲は箸休めのオマケ シュトラウスといえば、近所のラーメン屋にベニヤ板に手書きで書いただけのボロっちい看板があって、その「らーめん」を「らーぬん」にしてやった
後日「ラーメン」に直されてたからやっぱり「ラーヌン」にしてやった 今更だけどMorgenっていい曲だね
YouTubeでいくつか聴いた中ではアーリーン・オジェーがひときわ良かった
フェリシティ・ロットの東日本大震災直後の来日公演アンコールは
歌唱そのものよりグレアム・ジョンソンの挨拶に胸打たれた >>852
同じ。Morgenは新婚の作品だが、幸福感だけでなく、
この幸せもいつかは儚く消えていく感じがあって好き。
自分はYouTubeのディアナダムラウのコンサートのが好きだな
東日本大震災直後の話は、今のご時世にも良いと思った。 あれって正確には感嘆符ありで"Morgen!"でいいんだよね
昔「朝」か「明日」かで迷ったことがある。「明日の朝」という訳を見た時は驚いたw オペラ作曲家にとって管弦楽曲は百害あって一利なし
例えばリムスキーコルサコフはシェエラザードの一発屋ではなく、偉大なオペラ作曲家だからな
ところが世間はそう思ってない。管弦楽曲でオペラ作曲家を語ることがいかに愚かなことかわかるだろう
シュトラウスもまた然り
中途半端に管弦楽曲を残したせいで、世間から中途半端な評価をされてる >>855
オペラはあまり聴かないが、ヤナーチェクなんかも同じ感じなのかな。 ウルトラセブンの主題歌の元はアルプス交響曲でFA? >>857
無理矢理シュトラウスとこじつけるならサロメの方だと思う。
スタッフの中にサロメファンがいた形跡もうかがえるし。 シュトラウスのピアノソナタだと誰の演奏がお勧めですか >>859
グールドがお勧め
シュトラウスの作品に深く傾倒していたので
愛着を感じます。個人的には2楽章を聴くことが多いです
良かったらYouTube聴いてみて アレクサンダー・リープライヒがガルミッシュ・パルテンキルヒェンのシュトラウス音楽祭監督を辞任 >>860さん
ありがとうございます。
自分も初めてシュトラウスいいと思ったのグールドの演奏です。
元からバッハの演奏のファンだったので…
つべにあがっているこれも面白いですね
https://youtu.be/i25iDu1bWGw
イノック・アーデンや歌曲も好きです >>863
グールドは好き嫌いが分かれやすいから、どうしようかと思ったけど良かったです
自分もバッハから先に好きになって、シュトラウスにたどり着きました。
この映像は初めて観ました。「夕映えの中で」 美しいですね
後でゆっくり最後まで観ますね。 グールドってバッハのイメージ強いけど、最も美しい音楽はカプリッチョの「月光の音楽」と言ってるくらいシュトラウス好きなんだよね >855
一ヶ月まえの書き込みへの返信になるけど、
多分、管弦楽曲書かなかったら、
ロシア以外では誰もリムスキーコルサコフを知らなかったと思われるわけだが…。 お盆時期は、万霊節聴きたくなる
ヘルマン・プライ、マーガレット・プライス聴くとするか >>867
知らなくて結構なのよ
一発屋とバカにされるよりはオペラマニアにだけ知られる偉大な作曲家である方がいい アバド&クプファーのエレクトラをやっと観た
視覚的には物足りないが、歌手は良かった
アバドへのブーイングに驚いた 「イタリアから(Aus Italien)」という、愛すべき佳作は、
残念ながら、あまり演奏・録音されません
この曲はある意味、交響曲で「イタリア交響曲」とでも称して
「アルプス」「イタリア」でペアにすれば、もっと
演奏頻度は上がった気もするんですが、みなさん、
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