クラシックギター総合スレPart96 [無断転載禁止]©2ch.net
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クラシックギターとその音楽について語るスレです。
勉強方法、演奏家、歴史、疑問点、演奏うpなど
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前スレ
クラシックギター総合スレPart95
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/classical/1497190266/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>144
出来るが 大変難しいことは事実
カルリなどのpimiのアルペジオが出来て相当なテンポで弾ければ
確かにトレモロはある程度できる。指に負担がかかりテンポが
一定程度以上難しいということは言えるけど
音が大きくできない
音色のコントロールが出来ない
余計な弦に触れる
これはトレモロ以前の問題でこれが出来ないならpimiでも
出来ていない可能性が高い 単に>>143のメカに偏りがあるということなんだから
一般技術論の話と混同しないようにw トレモロは自転車や水泳みたいに、できた者にとっては至極当たり前に弾けるけと
できるまでは理解不能の未知に感じる超絶技巧
pimiは自転車の補助輪みたいなものだろうけど、厄介なのは慣れたらもうはずせなくなること
手のひら見てこっちゃこいこいこいって小指から人差し指に向かってムカデの動きするのは
普通の人なら楽にできるし、しなやかに感じるでしょ、これが自然な動き
同じように人差し指と中指をぷるぷる同じ早さで交互に動かすのは不自然で
力技で人為的にコントロールしてるように感じないかな
プロでもトレモロの部分だけフォーム変えたりする人いるけど、最初に染み付いた奏法は
どうにも矯正できないみたいだね >>144
できるなら結構。
世の中の音源では団子になってるのがほとんどだけどね。ほとんどは言い過ぎか。
ロスフェルダーやアギーレはうまいと思うが、ロスさんでも接触事故は発生している。
ちょっとテンポが遅いけど斎藤明子はきっちり弾いていると思う。
トレモロの練習というのはほとんどやったことがない。習っていたころ、ディミニッシュ
をトレモロで半音ずつ上げていくやつで師匠に勝ったぐらいだ。もっともa指は1弦しか
弾かないから接触事故は起こり得ないが。
>>145
速さ更新中。
>>147
アナ式トレモロをやっているだけで、アナに傾倒しているわけではない。
>>150
普通のもできるが今となってはする必要がない。
思うに、a指てのはi、mに比べて大きなストロークを必要とするので諸問題が発生
するのではなかろうか。 >思うに、a指てのはi、mに比べて大きなストロークを必要とするので諸問題が発生
>するのではなかろうか
だからこういうのは個人の技術の偏りにすぎない。
そういう人もいるしそうじゃない人もいる。 トレモロを自転車に例えるなら
pimaとpimiは登りが得意か下りが得意かという差でしかないと思うが
アナは筋肉や指のつき方で下りが納得できないから登りを試してみたらそっちのが向いてたというだけ
補助輪とかわざわざ暗に反対意見を下げる言い方は感心しない
音楽の要求上、自分はそっちのが向いているというのは素晴らしい判断だと思うよ
楽器や技術じゃなくてちゃんと音楽を見据えているという証拠だ >>151
>a指てのはi、mに比べて大きなストロークを必要とする
そうなの?
練習の問題じゃない?
イエペスにも山下にも、特にそういう感じは見当たらないから。 >>153
ありがとう!
>>154
山下さんは何もかも超越してるからaもmもiも同じように動くんだろうね。
ていうか、彼のトレモロはimaらしいから、pの次にaが来るのを避けているのではないか?
いやなんでもない。超越してたら関係ない。 トレモロは女流のほうが優れてる
セゴビア、ブリーム、イエペス、
福田進一、、、トレモロだけは
女流10位以内にはかなわない
ジョンはかろうじて15位以内にはいる
演奏プラス視角効果もいれた評価 >>156
朴葵姫はCD聴いて巧いなあと思ったけど
リサイタルで森に夢見るを聴いたけど本当に巧かったわ >>157
朴葵姫は一定水準にはある。pimiトレモロを採用すれば更によくなる。
映像で見るとami指(chまで動員して)が大きくひらひらとしている。
これだけ派手に動いていると、2弦以下で不利ではないかと思ったら、「森に〜」の中間部を
過ぎてトレモロ再開の何小節か2弦メロディーになるところでは動きを小さくしている。
幸いそこは曲想的にピアニッシモからピアノで結果オーライであるが。
https://www.youtube.com/watch?v=uUEGjmdb8zQ
アナ以外でpimiトレモロと思われる人を発見した。手許アップがないので絶対とはいえないが。
右手指の必要最小限の動きを見ていただきたい。音声が不明瞭だが、私はこれより小さくも大きくも、
かつもう少し速く弾けていると思う。
https://www.youtube.com/watch?v=fBIhC0r2iJ8
通常のトレモロでもここまでコントロールできていれば大したものだ。どこまでも、トタタタトタタタ
であるべし(トリルのところはトタタララ)。
ちなみにジョンがくれた楽器で演奏していると思われる。テンポをいぢることの是非はさて措く。
>>私に否定的なみなさん
話は違うが、以前あるサイトの掲示板で「ケツ毛を剃るとおならの音が変わる」という書き込みを
見た。私は「ああ、そうだね」と思ったが、ケツ毛を剃ったことのない連中から「そんなバカな
ことがあるか」と散々罵られていた。
pimiのトレモロにしても、やってみもせずに頭から否定するのはどうかと思うぞ。 >>163
> 朴葵姫は一定水準にはある。pimiトレモロを採用すれば更によくなる。
> 映像で見るとami指(chまで動員して)が大きくひらひらとしている。
コンクール荒らしの猛者を捕まえて説教を垂れるおまえはいったい何様なんだよw
朴葵姫よりも当然、巧いんだろうな?
おまえのコンクール入賞歴とリサイタルの動員数はどうなっているか、真面目に知りたい >>163
Xuefei Yang という人のトレモロがそんなにいい?
大谷美水という人のよりは少しいいかも知れないけど。
朴葵姫もそうだけど、3人ともトレモロがメロディとして流れてないような感じがするんだよね。
巨匠たちのトレモロはメロディが流れて、聴いていて粒がそろうとかそろわないとかいうことに関心がいかない。 >>163
どんだけ世界が狭いんだか・・・
ぱっと思いつく限りでも
Enno Voorhorst
稲垣稔(故人)
のほうが自然で力強く洗練されている。
トレモロだけの技巧でいえば、xuefeiとやらより上のランクはyoutube探すだけで
いくらでもいるぞ。
右手の指使いは方法論であって目的ではない。 >>164
毛がBooと振動しない分、クリアーで若干高い音になる。
ガスが外へ抜けていくときに、左右のほっぺ同士が直接当たることにより、パチッと綺麗な音がすることもある。
>>165
素人だけど、だめなものはだめと思う。
5ちゃんねるだから書いているだけで本人に伝える気はないが。
>>166
そういう見方もあるか。
ギターという攻略が難しい楽器だから仕方ない部分もあるが、ピアノなんかに比べると
低いところをうろうろしている感じは否めない。山下さんや、引退したがニコラ・ホール
ぐらいでないとピアノ、ヴァイオリンなどなどと対等に話もできないではないかな。
これから続々出てくると期待しますがね。 >>168
結局なんのためにギターを弾くのか音楽をやっているのか、目的や目標というのは人それぞれであってプロが自分の為に音楽をしてくれているかのような振る舞いは勘違いでしかないよ
あなたがあなたの目指すトレモロを模索するのは素晴らしい取り組みだが、それによって見えて来た自分だけの理想をまして会ったこともないようなプロに押し付けても、あなたのレスの信憑性を下げるだけだよ
パクにはパクの都合や目指しているものがあって、二弦でのトレモロがたまたまピアニッシモだったという話も、逆にそこはピアニッシモだから動きを小さくしたのかもしれないし、本人に確認できないところでそんなことを言っても妄想でしかないよ
それをして良いのはあなたに教えを請う生徒や弟子にだけであって、それが領分というものだと思うよ
例え5chであってもね
低いとかウロウロしてるというか、ギターは音量が小さいアンサンブルに向かないってアレルギー持ってるが故にそこを抜け出せずにいる人が多いってだけだと思うが
トレモロの粒がどうとか運指がどうとかそういう所を他の楽器の人がみてるかというと、そんなの専門じゃないしわかんないでしょ
山下さんも協奏曲をやるとき技術とか音量とかじゃなくてオーケストラの音の間違いをピアノ譜を根拠に指摘しておっ!こいつできると思われたらしいし
福田進一さんもマスタークラスとかの譜面の分析を聴くにピアノやヴァイオリンと全然対等に渡り合えると思うよ
実際、最近共演したキュッヒルからかなり信頼されてるし
彼らの共通点は様々な楽曲の様々な楽器の編曲のスコアを読み込んでいて、1つの楽曲も多角的に分析して、そこからちゃんとギターのできる事やるべき事を勉強してから取り組んでいる
だからギターは音量が小さいからと消極的にならず自信を持って他楽器と渡り合って仕事ができる
今回のトレモロの件は完全にギターの内の話であって、他楽器と対等に渡り合えるとかとはあまり関係ないと思うが >>169
>1つの楽曲も多角的に分析して
分析するのは趣味の問題じゃない?
分析するといい演奏になる?
ギターに限らず、演奏家はただ弾くだけでいいんじゃない?
>自信を持って他楽器と渡り合って
ケチをつけるようだけど、ほんとうに「渡り合える」のは、山下ぐらいじゃない?
他の人だと、録音以外は無理じゃない?
協奏曲だと、聴く方はほんとにただ聴こえるだけで、満足しなきゃならないんじゃない? >>171
ただ弾くだけが最も難しくない?
多くの作曲家は作曲家の都合で曲を作るよ
何度も言うけど目的や目標は人それぞれ
ただ福田進一さんのコンサートにはアンサンブルだろうと協奏曲だろうと客が入るし殆どの観客は満足するだろう
それに文句つけるのは、トレモロの運指がダメとか粒が揃ってないとか言う勘違いの中級者くらいじゃない?
だってそれって所詮ギタリスト同士の狭い世界でしのぎを削っていることでしかないでしょ
ピアノやヴァイオリンと対等に話ができるかどうかとは別問題ということが言いたいのよ
あの人はトレモロの運指がpimaだからうんぬんなんて他楽器の人が評価するわけないじゃん 他楽器の人からすればピックで弾こうがアンプにつなごうが結果がすべてだな
ナイロン弦である意味もない >>171
良い演奏になるか、という事については
ギターはオーケストラにも入ってないし指揮者や他楽器の奏者は普段からギターについて勉強する義理はないわけだ
そんな中、ギター側も他の楽器のことは知らぬ存ぜぬだと
顔を合わせての練習は非常に時間が限られるのに凄くレベルの低いところからやらなければいけない
けど、普段からいろんな楽器のスコア分析してて、どんな楽器ともそんなこと今更言わせんなっていう予想できるレベルの問題をクリアしておけば
限られた時間でも質の良い練習ができて必然的に良い演奏につながるでしょ
キュッヒルもインタビューで福田とは最初からいきなり噛み合ったというところを評価してるし
>>173
極論そうだね
インギーの協奏曲だって興行として成功してるから評価悪くないし
ただクラシックギターで名を上げたからそういう仕事もくるわけで
そういう人間が急に鉄弦張ってきたりアンプ使ったりピック使い出したら顰蹙を買うでは済まないだろうね
ボブデュランみたいな個人が自由にやってる音楽ですらエレキ使ったら大ブーイングだったとか みんな竹やりでオケと戦ってなかひとりだけ銅の剣ぽい >>173
ピックはともかく、アンプにつなぐのはいやがるよね。
自分たちとはまったく異質な音が入ってくるから。 >>174
>予想できるレベルの問題
そんな問題があるプロギタリストなんて、そもそもいないだろ?
曲の分析なんて、やる人もいればやらない人もいるというのは、楽器の問題じゃなくてその人の個性の問題。
>クラシックギターで名を上げたから
ギターの音が好きで、やってるだけだろ?
名を上げようが下げようが、ウィリアムスみたいに行ったり来たりする人もいる。 >>169
どうも。私が悪うございました。前半はおっしゃる通り。
>トレモロの粒がどうとか運指がどうとかそういう所を他の楽器の人がみてるかというと、そんなの専門じゃないしわかんないでしょ
これはねえ、運指はともかく、粒はちょんばれではない?
自分がギターをやっているからほかの楽器より余計に耳につくというのはあるにしても。
たとえばあなたでも私でも粒のそろっていないピアノを聴けばわかりますやん。話題のピアニストで仮にCDでしか聴けない
として、仮にですよ、買って聴いてみたらそろうべき粒がぎたぎただったりしたら怒りませんか?
3歳からピアノをやっている中学生ぐらいの人前で弾ける人なら出来ていてあたりまえのことでは(超絶技巧曲とかでなくて)?
ギターを3歳からやっている人はあまりいないから、多くの人に対しては理不尽な要求かもしれないね。でも克服している人が
いるのも事実。 なんでそこまでトレモロに拘るかね?
トレモロなんてギターでは一つの特殊な技術にすぎないのに。
余程好きなんだね、トレモロが。 >>179
トレモロにこだわっているわけではない。
トレモロであろうとなかろうと、そろっているべき粒がそろっていないと気になる。
トレモロでそれが現出しやすいのだろう。
大してむずい技術でもないのに出来ていない人が多い。 粒が揃うなんて言ってたら、セゴビアなんかどうするの。
恐らく彼の頭の中には音の粒を揃えて均質な音列を作ろう、なんて気はさらさら無かったと思うが。 んなことはないよ。彼だってその程度の事は努力していたと思う。
だけどできなかっただけさ。しかもできなくてもマエストロだのなんだのって
もてはやされるもんだから歩むことをやめてしまった。
でも彼も被害者。
最も非難されるべきは、粒の揃ったトレモロに技術偏重主義みたいな
レッテルを張って排斥しセゴビアを祭り上げた馬鹿ども。 バカか
セゴビアが音が不均衡だ?
ただMIDIみたいに均等なのが理想だと思ってんのか?
表現に沿って表現通りのイメージを醸し出せるのが真の均等
セゴビアほど均等な楽音を作出できたギタリストはいない >>177
外山雄三がギタリストは共演するならもっと周りを気にして他楽器に興味を持って取り組んでほしいって釘刺して芳志戸さんだかが黙りこくっちゃうインタビューをどっか読んだよ
オーケストラとか室内楽の曲が大量に残されてるピアノやヴァイオリンとは状況が違うわけで
アンサンブルする意義をギター側が持ってなかったら、他楽器はわざわざギターと演ろうなんて思わんよ
ギタリストが音楽活動する上で他楽器も含めた曲分析が非常に有効なのは山下や福田が証明してんじゃん
単純に考えても他楽器から信頼されりゃ仕事の幅が広がるわけだしね
>>178
そりゃ楽曲の再現上支障があるくらいなら問題あるが、イエペス、ブリームやジョンだって福田だって粒だけ気にして聴いたらめちゃくちゃ揃ってるわけじゃないが怒るほどじゃないし
普通に他楽器と共演したり協奏曲もやってて他楽器や指揮者から粒が揃ってないってクレームついた試しないじゃん
パコ・デ・ルシアは楽譜が読めなくてまったく理論を理解してないからアランフェスやった時の指揮者は相当怒ったらしいけど 音楽家がよく言う「演奏は上手い下手ではなく良いか悪いか」ってレベルの話だね >>184
>外山雄三が
そんな何十年も前の話をw なんにしても、ギター協奏曲やると常連の他に一定数のギターファンが聴きに行くから、楽団としてはやりたい曲目だよね。
20世紀に入ってからは、作曲されたギター協奏曲の数も飛躍的に増えたということだし。 >>184
常に他者との和合を意識する環境にあるバイオリンならではの発言だね。 >>184
まあそうだね。結局程度問題でない?
ここ見てる人はたぶんナマのクラギの人が多いだろうから、MIDIみたいに正確なのを望んでいない
と思うし私自身も望んでいない。
反対に乱れはどこまで許容するかだが、またトレモロの話になってしまうけどpとaがほぼ同時に出る
ようなのは多くの人が駄目とするだろう。MIDI並みとの中間が無数にあるしほかの乱れも加わって
くるから何とも言いようがない。私が厳しいほうに寄っているのはわかった。
オーケストラや指揮者との共演については、漏れ聞こえてくることがないだけで、実際には結構
もめごとがあるのではないかと想像します。
プロの場合はそれこそリハーサル1回で本番とかだから、指揮者もいちいち、このピアノのおばさん
は駄目だとか、ヴァイオリンのにいちゃんは使えねえとかって降ろさせたりしないで、妥協して
いるだろうと。「あとで私の楽屋へ北前(涎)」とかもあるかも。
ちなみに、私はアマチュアオーケストラをおもにやっています。若いころやっていたギターを数年前
に再開してひとりで細々とやっています。「森に〜」を弾こうと思って20フレットの楽器を用意しま
したが、1ページ目で立ち止まっています。うまい人の映像を見ると簡単に弾けそうに思えるのですね。 >>192
プロのギタリストとアランフェスをやったことがあるんだけど
絶対マイクけないって言い張るんで仕方なくそのまま弾いたけど
全然だめだった。音量もだけど音の立ち上がりが悪くて全然
音楽にならなかった
(某アマチュアバイオリン奏者談) >>195
名前出してもいいんやで
イエペスと山下は生でも別格に良く聞こえてたな、音量とは別の次元で通る音
多くのギタリストはアンプ通してもショボい音を単に大きくしたように聞こえる >>187
古い話ではあるが普遍的な話だと思うぞ
音楽の仕事なんて殆どがチーズの奪い合いなんだから1人でもそういう事する人が居たら他もそれに追随しなけりゃその1人が独占するだけの話
19だかで展覧会の絵編曲した山下はアンサンブルにもオーケストラにも強かったからバリバリの頃は休む間もなく演奏依頼があって世界中飛び回ってたというし >>196
いやその人がそのプロギタリストの名前は言わなかったのでわからない >>197
山下はクラシック全体の中で飛び抜けている。
比較してもしょうがない。
いま楽曲分析で優れている(前面に出している)のは福田進一だろう。
逆に分析などしなかった(前面に出さなかった)のが渡辺範彦。
どちらの演奏が好ましいかは、聴く方の好みしだい。
生演奏を比較する限りでは、僕は、渡辺範彦の方が好きだ。 >>195
音の立ち上がりでいうなら、バイオリンよりギターのほうが速い。
その話は、ただ立ち上がりが合わなかったということじゃないかな?
ギターと合わせると、バイオリンでもフルートでも、音が後から出てくる。 >>195
眉唾な話だね
室内楽みたいな編成ならわかるが
そもそもオーケストラなんて他の楽器の音で聴こえないから合図だす指揮者がいるんだし
学生時代は吹奏楽部だったけど編成の中に入って演奏してると全体として音楽となってるかなんて判断付かんぞ
音楽になるならないなんてステージ上じゃあ指揮者か最前にいるソリスト若しくは協奏曲でなければコンマスくらいしかわからないと思うし
ギターがどうとかいう以前の問題のような
もっと言えばホールの響きも含めたら客席の観客にしかわからんよ >>201
その人はアンサンブル技術はプロ並みの指導者
協奏曲は最小限のミニ編成だったということ
まあ話聞いただけだからわからんけど >>199
渡辺範彦と福田進一じゃ世代が違い過ぎる
同時期でないから妄想話になってしまうが
渡辺範彦さんはオーケストラやアンサンブルにコンプレックス持ってた人だから
山下や福田のようなボーダレスな華々しい活躍はできなかったと思うよ
ギターでそのコンプレックスを克服するには敵を知るための楽曲分析は不可欠だからね
でも確かにギター自体の腕前はあのタンスマンが惚れ込んだというのもやむなしだよね
福田さんや山下さんでは決して辿り着けない別の美学を持ってて素晴らしい
でもそれは結局ギタリストという狭い世界で評価されるに止まったと思う >>202
指導者ということはその時はコンマスか指揮者してたのかな?だったら話はわかる
疑って悪かったです 山ちんクラ全体で飛び抜けてるかなあ
まあ人それぞれ >>203
>ボーダレスな華々しい活躍
そんなことが音楽の価値となんの関係があるというのだろう?
音楽は、演奏された結果がすべて。
変な劣等感を持っていなければ、広い世界も狭い世界もない。 >ちなみに、私はアマチュアオーケストラをおもにやっています。若いころやっていたギターを数年前
>に再開してひとりで細々とやっています。「森に〜」を弾こうと思って20フレットの楽器を用意しま
>したが、1ページ目で立ち止まっています。うまい人の映像を見ると簡単に弾けそうに思えるのですね。
ヽ(・ω・)/ズコー
散々蘊蓄を垂れていたトレモロくんの正体見たりw
なんだ、おまえ『森に夢見る』も弾けない癖に朴葵姫を貶していたのかよ(´・ω・`)
朴葵姫のトレモロは正義なんだぞ、可愛いしな >>206
それもそうだね
ただ音楽における結果ってなんなのか音楽の価値とはなんなのかというは、突き詰めればいろいろあるだろう
アマチュアはただ上手くなることを心掛ければ良いと思うけど
プロはその演奏によって何ができるかまで考えて実行することが音楽で仕事をするということだと思う
何ができるか、をどこまで追い求めるられるかがその音楽家の資質であり
何ができたか、が音楽の価値であり
それが成し遂げられたかが結果なんじゃないかな
そこら辺は一般的な仕事と音楽を使うかどうかの違いしかないと思う ちなみに>>208を完全に音楽にしてしまったのがジョン・ケージの4分33秒 ベートーベン交響曲全集
演奏 山下和仁(no overdubbing)
タワーレコードのクラ売り場に
平積みされていた
今年の初夢・・・正夢になれ >>208-209
音楽に対する価値観というか、音楽観が君と僕では真逆のようだ。
僕はただ良い演奏を聴きたい(弾きたい)。
研究や練習で良い演奏になるなら、ある意味簡単だが、そういうものでもないだろう。
4分33秒は、やったもん勝ち、の冗談音楽(?)以上のものではない。 >>207
そのうち弾ける。5弦の開放Gに混乱して覚えられないだけで技術的には問題ない。
葵はおかっぱのときはかわいいが、それ以外のときはかわいくない。 >>211
ベートーヴェンの交響曲全集のギター編曲は出版されてたらしいね
名前失念したがメルツの辺の古い時代
メルツのオペラ編曲がいっぱいあるけど、それみたいに有名メロディーをちりばめた
メドレーみたいな抜粋編曲だと思う そして当時の匿名掲示板にもクラギ編曲しょぼっwwwとか書かれてたとか書かれてないとか・・・・・ >>214
> メルツのオペラ編曲がいっぱいあるけど、それみたいに有名メロディーをちりばめた
> メドレーみたいな抜粋編曲だと思う
このBOXに入ってた
Anthology Of Classical Guitar Music
http://www.hmv.co.jp/en/product/detail/7811625
7番かな?
タイトルで検索出来ないのでどれだかわからない >>216
7番はイ長調でわりとそのままギターで弾きやすい、ジュリアーニの大序曲みたいなノリ
のだめカンタービレの曲集が江部編であるんだけど1楽章のギター編(短縮版)が載ってる
フィナーレはオーケストラがやってきたで冒頭を軽々と弾いてたな
時間さえあれば全曲弾ききれるんだろうと思う >>217
7番は2楽章のフーガ?がギターでは巧く弾けないと思う
あと終楽章のドライブのかかったフィナーレはギターでは苦しい
リスト編のピアノ版はカツァリスの全曲持っているけど
ピアノでも速いパッセージは弾ききれなくてルバートかけまくりで逃げていた
ベートーヴェンの交響曲は無理してギターで弾く曲じゃない 運命の3楽章は現代ギターの巻末楽譜にあったな、原曲のハ短調をイ短調に移調してた ところでクラギ界は著作権はどうしてるんだ?
タレガやバリオスはとっくに切れてるが、切れてないのもあるよな。
お前らの得意のビートルズは作曲者がまだ生きてるし >>220
演奏の著作権利用料のことであれば、
ホールと名のつくところではJASRAC様に曲目を報告するので虚偽申告しなければ
しかるべき金額が請求される、出版も同様
それ以前に編曲の許諾が割といい加減な気がする
大抵の場合、権利で戦うより小銭が入ったほうがいいので事後承諾しているのが通例だが
小胎剛編曲のの小曲集でジョージ・ウィンストンの曲1曲入れたのが原因で重版禁止になった
実演奏は、ビートルズだろうが無名だろうが演奏時間で金額が決まる明朗会計だが
出版、録音となるとビートルズやジョン・ウィリアムスは足元みてふっかけるのでこれらの
曲が入ると発売元は渋い顔をする そのような状況から自作自演が見直され、過去に例を見ない高度な名曲の数々が生み出される時代が訪れ、
ギター界はこの後3世紀にも渡る空前の繁栄を享受したのであった。
というような時空軸へ次元上昇する初夢を見た( >>221
みかじめ料払う時代になったのか・・・・ JASRACも徴収源とか使途でおかしなところは糾弾していいが、
本来払うべきところは払わんといかんだろ >>224
本来払うべきかどうかは別として、法律と契約によって払わないと刑事や民事の対象になるからね。
払いたくない人は、著作権のない楽曲にすればいい。
新しいもの好きの人じゃなければ、楽しめる曲は無尽蔵。
まして、クラシック、ギターだからね >>194
ホームレスはお前だよアブラギッシュヘッド Sa4f-86Gkが酷すぎるw
このスレワッチョイつきで立てた奴は偉い
まあスマホ使えば、何人羽織でも可能だし
IPスクランブル(だっけ?)使えば幾らでもワッチョイは変えられるけどな >>232
開き直ったなw
ああいうのを評価する人のお里が知れたわけだ アルハンブラがトレモロ練習のために作った曲とは知らなんだ
今練習中 >>212
価値観が逆というわけではないと思うけど
あなたはただ出された料理を食べてそれが旨ければ良いというだけでしょ
それでは舌が肥えていくだけだよ
良い音楽は聴衆を鍛えるなんて言う人もいるけど、そんな簡単なものにこそ金払う程の価値を感じないでしょ
料理を食べてその料理が作れるようになるわけがない
自分が贅沢になってるだけなのを勘違いして、それで本当に良いものがわかるわけがない
良薬は口に苦いんだよ
私はその調理の過程や食材にも様々な価値があると思うし、またそれ以上にその料理を作ろうと思ったその動機や真心にこそ真価があるとおもってる
どんな一流レストランの高級料理も自分の子供が誕生日に作ってくれた下手くそな料理には敵わないと思ってるのさ
ジョン、ケージはその動機やそれに込める考えや思いだけを音楽で表現しようとして、あのような形になったと思うわけさ >>236
いろいろ考えてるんだね。
僕は、おいしいものを食べたり良い音楽を聴いたりすることに、お金を惜みたくないな。
貧乏だから惜しんでるけどw
まずい料理や聞き難い音楽に、お金を払いたくない。
ケージのは、4分なんたら以外の曲は「聴いた」こともないし(ほんとはあるw)、関心もないから、どうでもいいな。
お金儲けの手段はいろいろあるんだなという感想を持つだけ。
誰がどういうつもりで料理や曲を作ろうと、優れた舌や耳を持っている人に感銘を与えられないのは寂しいことだ。
僕自身は、聴いてくれる人に下手なんだからしょうがないというオブラートに包んでもらって、少しでも楽しんでもらえたらいいなと思ってる。 もう10年以上前だが師事してた先生が入院
して教えることができないから代教を頼ま
れたことがある。
月イチの生徒も含めて50人くらい教えたが、
ギター以外のクラシック音楽がすきなひと
はいなくて、ほとんどは楽器を本格的にや
るのはギターが初めてのひとばかり。
5割がカルカッシの半ばかそれ以前。
タレガ教本が2割くらい。
それ以外はロックやジャズがメインだが、
クラシックで基礎を鍛えたいひとと、コード
が読めて歌伴で歌謡曲を歌いたいという
ひとたち。
ちなみに一番熱心に練習してたのはロック、
ジャズとの併用組だった。
何が言いたいかというと品のない「お里論争
」を読んで、クラシックギターをやってるひ
とはクラシックギターはクラシック音楽が好
きで始めたひとは少なくて、他のジャンルか
らの移籍組が多いのではと感じたから。
音楽のとっかかりがギターでクラシック一筋
のひとはある意味尊敬に値する。皮肉ではな
くね。 クラシックギターがとっかかりで進化して一般クラシックが好きになり
フィードバックして相互に深まる
というのが本来だが
中々そうはならないみたいね それなら最初からジャズギターかロックギター習えよと思うな
まぁ俺もそっちも興味あるけどクラシックもばりばり好きだし >>238
ほめられてるのかな?
なんとなくクラギをはじめて、教室行ったらカルカッシだった。
カルカッシを終わったらソル。
カルカッシ25のころには、クラシックにしか興味がなくなってた。 そういわれてみると大学時代にギター部入ってたけど
たしかにクラシック好きはほぼいなかったなw
ロックやジャズも好きだから話題に困ることはなかったけどね 高田源太郎先生は高校・大学時代はギター部だったけど
最初はバンドでエレキ弾いていたんだぜ
今や大学の先生だけど
「(筋の発達する)子ども時代にギターを習っていなかったハンデがある」から
カルレバーロのメソッドに辿り着いたと言明しているよ
ちなみにプロになる前は初見に弱くてダウランドも直ぐには弾けなかったくらい
(つまりダウランドを知らなかったということになる)
なのでソルフェージュとピアノを習う正統的なクラシックのトレーニングは
クラシックギターでは必ずしも通用しないし
そうしたトレーニングを受けていなくてもクラシックギターでは大学の先生にまでなれるということ >>243
それはクラギにとっていいことなんだろうか? >>238
これはその通りだと思う
クラシックやらジャズやらポップスどうこでなく、ギターという観点でクラシックギターというジャンルに特別なものを感じる可能性が高いのは間違いない
最初からクラシック音楽をやっていてその中でクラシックギターに特別さを感じるような体験をするには日本では難しいだろう、そういう人は本当にクラシックギターをやるために生まれてきたんだろうな
将来を見据えたときピアノかオーケストラ入りしてる楽器のがまだ潰しが利くからね
だからこのスレでトミエマとかバーデン・パウエルとか他ジャンルのギタリストを知ってるだけでマウントとろうとする奴を見ると
多分みんな知ってるよそれって思ってしまう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています