で、結局史上最強のピアニストって誰よ? Part7 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
アルゲリッチを推すやつはミーハーなだけ
やっぱ史上最強はキーシンだろ 先日の初台のアルゲリッは、年齢の割に指は回っていたがところどころ音抜けがあった
周りはさすがアルゲリッチという感想ばかりだったから、自分の耳がおかしいのかと思ったわ
しかし、アンコールの献呈は全音聴こえたから、早い演奏時の打鍵が衰えてきているんだろうな
現役ピアニストの技巧や表現力でいえば、自分もキーシンがトップだと思う
アルゲリッチやポリーには、演奏云々を語るというより伝説のピアニストを聴きに行くという感覚だな
高齢になっても演奏活動を続け、たびたび来日してくれることには感謝している 書き方がまずかったかもしれんが、アルゲリッチをけなしているわけじゃないんだ
ただ、若い時のすごい演奏を聴いてから行ったものだからやはり衰えは感じた
音抜けも気になるくらいたびたびだったから、最初は自分の耳を疑ったわけ
行ってよかったと思っているよ
オーラあるし細かいところはさておき、曲の持つ疾走感はとても感じることができた >>160
あちこちでいい評判を聞くから、キーシンのチケット買った。 キーシンも二回前までは素晴らしかったし2万近いチケットも全然安いと思った
しかし前回・前々回くらいからちょっと特別感が薄れた
今回も29番は曲自体あまりいいと思わないし今までの誰の演奏でもそれほど満足できていないこともあるが
ラフマニノフの前奏曲ばかりというのもちょっと食傷気味
2万払って行く気がしない >>161
スティーブン・ハフは上手いぞ
あまり日本に来ないけどな
グリゴリー・ソコロフがトップだな
もう日本には来ないけどな 盛りが過ぎたからではなく、熟成がうまく行っていないのではないかということ >>150
すき
スペインの近代現代曲がレパートリーに増えちゃったからあまり聴かなくなったけど
モーツァルトとか素晴らしい
ちなみにショパンも素晴らしいんだけど、もう親が持ってたレコードでしか聴けないのが…
自分の中では一番のピアニスト 内田光子さん
ずっと苦手意識があったけど、新ウィーン楽派のCDを聴いて目から鱗が落ちた
そこからモーツァルトとか遡って、この人は凄いと思ったよ >>171
内田さんのモーツァルトは絶品だよね
丁寧、端正、典雅、繊細、なのにキレもあって面白く聞かせてくれるとこが好き アルゲリッチはレパートリー多すぎだ
全集みたいなの買うといつもアルゲリッチ演奏になってるからなあ >>172
モーツアルトを弾くときもあの陶酔し切った顔で弾くのだろうか ショパンはポリーニと言われる理由はわかるが個人的にはフランソワばっかり聞いてる
表面的に冷血なのに情緒溢れてる感じがすごい好き
もし録音が良ければねっとり演奏のコルトーも選択肢になるんだろうけど あとこの人にこの世の全ピアノ曲弾いてもらいたいと思ったのはチッコリーニ
あまりに淡白に弾きすぎるし日本ではほぼ無視されるか触ったら馬鹿にされるようなピアニストだけどサティだけじゃなくボロディンの小品集からバッハのインベンションとシンフォニア、シューベルトD960、本当に透明な演奏で一度ハマると抜け出せなくなる
コーヒー、コーラ、美味しい飲み物沢山あるけど常飲するなら水を飲みたいって感じ >>174
今のアルゲリッチはレパートリーめちゃくちゃ狭いぞ?
現役ピアニストの中でもっとも狭いといっても過言ではない 録音も狭いぞ?
あの人の場合、リサイタルに出せるレパートリーは殆んど録音してるから アルゲリッチで狭かったらポリーニくらいしかレパートリー広いのいなくなるのでは >>181
世の中にアルゲリッチとポリーニしかピアニストはいないのかw
スティーブン・ハフやエル・バシャは膨大なレパートリー持ってるし、
グリゴリー・ソコロフも延べにするとかなり沢山の曲弾いてる
アルゲリッチはここ20年ソロのレパートリー増やしてないぞ
機会は少ないが彼女がソロコンサートやるなら
バッハのパルティータ二番やシューマンの幻想小品集が
プログラムに入ってることは容易に想像つく アルゲリッチはソロではなく伴奏(もしくはデュオやトリオなど)の天才だと思うけど。アルゲリッチほどの伴奏を弾くピアニストは今後現れないと思う
アルゲリッチがいなかったら名盤と言われるヴァイオリンソナタやチェロソナタは半分くらいになるんじゃないか >>184
ベートーヴェン・バイオリンソナタ。
アルゲリッチとクレメルのは、繊細なクレメルと奔放なアルゲリッチが合わずチグハグ。
アルゲリッチとレーピンの「スプリング」はピアノソナタ・バイオリン付き。
一番良いのはシェリング&ルービンシュタイン。 アルゲリッチ/クレーメルのプロコフィエフ・ヴァイオリンソナタも
あまり名盤とは言いがたいな >>184
アルゲリッチの室内楽に名盤なんてひとつも無いが アルゲリッチはボックスセットは色々な曲入ってて、他のピアニストとシャッフル再生してるとまあ同じ曲も流れるんだけど、ハッとさせられたり、ニヤッとしてしまうのはアルゲリッチの演奏する曲の方が多いな
なんかこう聴いてて、この人ピアノ好きなんだな〜楽しそうに弾いてるな〜って思う
漫画ののだめと同じ印象かな。名盤と言えるものは少ないかもしれないけど、上手い下手とかじゃなく良くわからないけど他のピアニストとは違うものを感じる アルゲリッチの録音は結構好きだけど、
20年ぐらい前に生で聴いて、「想像してたより薄っぺらい音だな」と
感じてそれっきり行っていないので
自分以外のリアルで聴きに行った人の感想をしりたい。 >>193
感想にならんが、30 年以上前に、3 番目の娘を産んだすぐ後と聞いたが
ネルソン・フレイレとのピアノデュオ。
前半 2 曲、曲目も覚えていない、後半 2 曲はバルトークだったらしい、打楽器があった。
輝くように肌が美しく、華やかな笑顔。美人で雰囲気があった。それだけ。 >>193
アルゲリッチのライブは2回行ってて、
一回目はフレイレとのデュオ、二回目はシューマンの協奏曲
なぜか2回ともパリで聴いたのだが
アルゲリッチには聴衆をぐいぐいと引っ張っていく
独特の魅力があって、
あれが演奏家がよく言う録音では伝わらないなにかなのだろう
自分はアルゲリッチの録音はあまり聴かないし、
聴いても雑だなくらいの感想であまり好意的ではないのだが
ナマだと別の印象を持っている ちなみにフレイレとのデュオはラフマニノフの組曲二番、
ブラームスのハイドン変奏曲、ラヴェルのラ・ヴァルス
時間的にもう一曲入ってるはずたが、それは忘れた
マメールロワだったかも
あのときの音はよく覚えてる >>194-196
ありがとう。
アルゲリッチは、今はもう高すぎるし、もう生で聴くこともないだろうなとおもいつつも、
同世代のピリスの引退なんかを受けて、もう1回ぐらい聴きたいなという未練もある。 アルゲリッチは日本では昔から高かったな
だから日本では行ったことなかったのだけど、
パリ行ったとき偶然次の日にサル・ガヴォーで弾くことがわかり
チケットが150フラン(3000円くらい)で買えたので聴きに行った
立ってないとステージが見えない酷い場所だったが
ずっと立ちっぱなしで聴いてた
貴重な体験だったね 結局、美人には弱いんだよな。(今は妖怪みたいだけど) アルゲリッチのライブは20回位行ったが当たりが三回位、ただその内の一回の音の立ち方がライヴで聴いた百人以上のピアニストの中で一番だった。あの音を聴けばまあレジェンドといわれても納得だね。 たった100人程度でイキってて草生える
聞いた回数でいったら専門雑誌の記者とか寄稿してる演奏家や批評家なんて何千人聞いてると思ってんの?
人数自慢する時点でお前の文章の価値が消えてて笑える >>202
聴く価値ないピアニストは何人聴いても仕方ないよ
自分も最近コンサート聴きに行くピアニストはかなり絞ってる 例えばソコロフの一回の演奏会はそこらの音大あがり百人の演奏会より得るものが多い そんなこと言ったらピアニストとか音楽演奏家は食っていけない
もっと聴いてやれや
お前だって聴かすに値しないのに聴かせてもらってんだからw >>202
いや全然自慢してるつもりはないよ?
知り合いとかには人生のほとんどをコンサートにつぎ込んでる人間も何人もいるしね。
そういう人達もアルゲリッチに関しては好き嫌いは別にしてここ半世紀で最高の傑物であることは認めてる。 >>202
仕事だから聴いてるだけだろw
楽譜に書いてあることを先生の言う通りにミスなく弾きましたみたいな
どこといって特徴のないコピペみたいな演奏聴いて
これまたコピペみたいな駄文書くような仕事はしたくないね >>200はべつに自慢なんかしてないのに>>202の意味不明な口撃ww
しかも何千人も聴いたってのはお前自身の話じゃないのかよwww 1人やたら>>202に粘着してる必死な奴がいて草生えるwww 粘着されるようなイキッた幼稚な書き込みをするからだよw 最近は小手先感が否めない。
やっぱり自分のレーベルとか始めると駄目だな。 椎名林檎の「リモートコントローラー」という曲の歌詞に、
「あの日のカツァリスをいまあたしはひたすらに只求め続けるのに」という歌詞があるけど、これはシプリアンのことを指してるのかな?
だとしたらいつのカツァリスについて歌っているのか気になる いや、カツァリスといったらシプリアンしかいないだろ
ほかにどんなカツァリスがいるんだよ ほんとにあるな
カツァリスなんてググってもピアノのカツァリスしかいないし
変人だから意外とカツァリスのことかもね
それにしても脳梗塞やってたんか >>222
かっこいいな どんだけメンタル強いんだろう
軽口たたいてるけど苦しんだに違いない すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
7SU CDで聴くなら、ホロヴィッツ、ホルチョフスキー、若い頃のアルゲリッチ
実演で聴いてみたいのはユジャワン レコ芸?でピアニストランキングやってるけど、ホロヴィッツとかが上位なのは分かるけど、
現役でどうしてアムランとかヴォロドスが上がらないの? マツーエフとかトリフォノフも。
来日はしていないから実演に触れる機会はないけど、無視できないくらいの名手凄腕ばかりだろ。
ヨーロッパとの乖離が著しい。 本人たちもよく分かっていない「本場」や「伝統」に凝って、
ありもしない「精神性」とやらに執着してる。 最強 アシュケナージ
曲によって ポゴレリチ アルゲリッチ リヒテル ブレンデル ポリーニ その他数名
上回るケースもあるけど総合力だとアシュケナージ
完璧なテク 適切なテンポ 音色 レパートリー 雑誌のランキングは呼び屋がどれだけ広告出稿したかが大事 >>227
総合力でアシュケナージ、ってのは確かに反論できない
クセがあんまりなくてどんな曲でも高いレベルで弾きこなすからなあ >>226
あれ選出してる人らが海外に居たのって何十年前よって話
若い頃に留学経験してたら御の字
それでも時の止まってカビの生えた完全に都合の良いように脳内変換されてる記憶でもの書いてるからね
レコ芸に海外に取材行かせる資金があるとも思えんし 取り上げた曲はそこそこまで行けるがどれも詰めが甘い
総合力ってなによ?平均点が高めとか言うんじゃねーの
入試やクイズ番組の解答者じゃないんだし 「総合力で高い評価」て良い評価か?
全集を録音することに意味を見出さないホロヴィッツ。
それでも「ラフマニノフの3番を、私は独占できた」と言えた方がかっこいい。 ホロヴィッツは何といってもリストの葬送行進曲
あの機関車みたいな突進力は誰も表現できない どうなってるの? ぶっちゃけ、フランツモア込みの、あの特注ピアノだから。 >>226
ソコロフも生で聴いたことなさそうだよな、あの評論家連中 だいたい芸術に順位をつける発想が変。芸術を名乗る資格がない書。廃刊を望む。 >>241
一番とか二番とか数字がついてればバカでもわかるからな >>241
順番付けで馬鹿にでもわかるようにしないと雑誌が売れないんです
あなたに編集長の苦労はわからないでしょうが 前にも書いたけど、
ホロヴィッツは確かに凄いが
それはあの「持ち込みピアノ」が特別だったことが大きい、大きすぎると思う。
駆け出しのピアニスト、大家問わず、皆ホールに備え付けのピアノで毎度パフォーマンスする。
それが普通で公平。
自前ピアノを持ち込む経費を考えたらあり得ない話で現代でも行えるのはツィメルマンくらい?
ホロヴィッツのあの「尋常ならざる何か」は、
基本 ニューヨーク スタインウェイ特有の高音に、冷たい金属のような高音を足し、
黒いダイヤが転がるような低音を作る。
それを弾けば、まるで悪魔の戯れと圧倒的なパワーと、退廃的な世界観を感じさせる。
まさしくピアノの悪魔。 ラコッツィーマーチやメフィストワルツ、シューマンのソナタ3番なんて頭逝ってる。
まあ その「特別なピアノ」を実現できるメカニックの知識や要求も込みで評価するべきだけど、
純粋なピアニストとしての力量とはどれほどなのかな。
ヤマハを弾かせたらどんなものか。 エレキギターならぬエレキピアノみたいに実音と関係ない音の細工をしたというのなら反則だが ホロヴィッツはライブ盤で確認できるような極めて微妙なテンポの揺らぎも魅力的だなあ。開場の空気や本人のコンディションと一体となってわくわくする。 会場のピアノを弾かなければならないなんて不文律はないんじゃないの
アクションを持って歩いて差し替えて弾くピアニストもいるようだし >>249
ホロヴィッツのピアノに触ったピアニストは何人もいるけど
皆口を揃えて「ごく普通のスタインウェイ」だと言っている
なぜあの音がでるのかわからんとさ ホロヴィッツのピアノを弾いた日本人女性ピアニストのCDあったじゃん
聞いた人いるのかね ホロヴィッツはハンマーに細工してたのかもね
これだと死後に調律師が直してしまえばもうわからなくなる
例えばハンマーが弦に当たる部分はフェルトが磨耗して薄くなるが、
ここにさらにヤスリをかけて磨耗させればさらに金属的な音が出る
ミケランジェリだったと思うが、弦で磨耗した位置とそうでない位置をソフトペダルで調整しつつ
2つの音色を使い分けてたそうだ
音色に敏感なのも一流の証 >>253
アクション差し換えはツィメルマンだね
ソコロフはピアノの持ち込みなどはやらないが、
その代わり弾いたことあるコンサートグランドの製造番号をメモっておいて
コンサート会場の地域で一番気に入っているコンサートグランドを所望するようだ
一流の演奏者は自分弾く楽器の出す音にも責任を持たなくてはいけない 調律レベルでの変化なら許容なんだけど。
ヤマハ調律師の村上さんが、昔 音楽祭でリヒテルとギレリスの調律を担当したそうだけど、
ギレリスが満足いくような調律が終わった後、
ギレリスからは「自分の番が終わったら戻しておいてください」と言ったそうな。
ピアニストそれぞれが好みのコンディションがあって、秘密にしておきたいものがあるものだと。
ただホロヴィッツのそれはハンマーにもいろいろ塗って硬くしていたり、
弦が切れる(切れない線の代名詞のピアノ線が切れる)くらいに過激なセッティングだった。
まあ それでも「持ち込み」も許されるくらいの名声・人気があってこそなんだけども。
日本のタカギクラヴィーアがホロヴィッツのピアノを所有してて、反田恭平てピアニストが
弾いてる。
歌い方やデュナーミク、アゴーギクはそりゃ御大とは違うけど、
基本の出てる音はホロヴィッツのソレなんだよな。
個人的に「人間が、人体・手を用いて、鍵盤をたたいて、歌う」という動作で最も極めた人は
ミケランジェリだと思う。 レパートリーは狭いけど。 ワイセンベルクとミケランジェリも持ち込みやってたことがあるなー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています