グスタフ・マーラーPart22
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
大木だろうが諸井だろうが宇野だろうが評論家の言ってることなんて、しょせん我々一般リスナーと同じで、
自分の個人的好みと感想でしかない。あんな連中に品定めされるなんて、音楽家も可哀想だよな。 諸井誠がほめてたのはなんとなく覚えてる
でもあれはCD最初期に、「この大曲がCDで余すところなく聴ける!」という感動が主で、
その後「復活」のCDがどんどん増えてからはどうだったか、よく覚えていない
いわばあの時期限定の「瞬間最大風速」的な高評価だったかも
たしかにあの時期、スラトキンSLSOがすごく波に乗ってたのも事実だけれど 俺はそのCD持ってるけど、最初の1枚目がなかなか取り出しできずに強引に引っぺがしたらヒビが入ってしまい
結局1・2・3楽章は聴けずじまい。2枚目の4・5楽章は今でもときどき聴く。
オケの技術は申し分ないが、熱くならず冷静にコントロールされた演奏でやや好みが分かれそう。
そんな入手困難なCDとは知らなかった。 今日は、朝から地震のニュース。
脳裡に真っ先に浮かぶのは、2011年3月11日金曜日14時46分。
その日の朝から、「明日土曜日は、休み。言ってた通りお願いしますね。」
頭の中は、明日のやすみ。錦糸町のホール D・ハーディング指揮/NJP の マラSym5。
(D・ハーディング/東京フィル 指揮者本人の初指揮 マラSym6 があったからこそもある。元々NJPの年間定期会員でもある。)
土曜朝10時ごろ、案の定 公演中止を思い知る。NJP側から電話かかってきた。「公演中止」。「はい、ご丁寧に連絡いただきましてありがとうございます。」
その後、 エニグマ変奏曲”ニムロット” + マラSym5。 もっといい演奏もあるには違いないが、この”ニムロット”の演奏があるからこそも引き立つ マラSym5。 マーラーを聞いてると頭がおかしくなってくる
まともな人ならだれでも経験があるはずだ マーラーは何年間か、人間に真実を伝えるために地上を訪れた神である
byカール・シュトックハウゼン マーラーを神に振り切ったらブルックナーになる
マーラーを狂人に振り切ったらショスタコーヴィチになる
マーラーを正常化したらシベリウスになる テレビでは、前半終わった 日本ーコロンビアの試合。W杯。
専ら関心事のW杯。 ドイツーブラジルの組み合わせの試合が実現することを切に祈っている。
いきなり、優勝決定戦のような好カードの試合を待っている。
(軌道修正)
マーラーSym9 過去 チョン・ミュン=フン指揮NHK・Soの演奏会を聴いている。メシアンが組み合わせあっているところが肝。
実際NHKホールで聴いた演奏会に付き、サッカー見ながら(無声)聞いている。 マーラーにオリンピックのテーマ曲とか
夏の甲子園の行進曲とか創って欲しい。 別にマーラーを悪く言う意図はないが、夢見心地になる、思い出に浸る、何も考えずボーッとする、ような感じで聴かないと曲を理解できないことが多くないか? バルビローリ
ジュリーニ
ベルティーニ
……三人ともマーラーを得意とするイタリアンな姓を名乗り時代も近い
だから誰が誰かたまにわからんくなる(´・ω・`) その昔 FM東京 毎週日曜日 朝6時から2時間 必ず 海外クラシックコンサートの時間がある。
NHK-FMでは採り上げないような海外収録も提供される。
バンスタ/BSO(1979/07LIVE タングルウッド) マラSym9 貴重だったよ。
(バンスタ/BPO マラSym9 のDGG盤LIVE と時期がおよそ似る)
DGG盤 バンスタ/ACO LIVE マラSym9 より ボストン交響楽団が面白い。
FM東京 日曜日A.M6時 の番組 楽しみやったわ。NHKが取り上げないもの中心だったから。特番物はより凄かった。 >>475
ボストンのマラ9はタングルウッドのやつだっけ
全楽章終わるごとに盛大な拍手があって、ヒューヒューとか言ってるやつ 今時マーラーが分からないとかw
100年前の人類ですかwww >>476
>全楽章終わるごとに盛大な拍手があって、ヒューヒューとか言ってるやつ
もう30年前の放送で、カセットテープの音質変化したので20年前に処分した。
FM東京側で、そういう部分(盛大な拍手があって、ヒューヒュー) 割愛 したと思いますよ。第3楽章の終わりは補正できなかったはず。 第4楽章の終わりは、ごく普通の小さな拍手から大きな喝采に変化していた。
あと、ボストン交響楽団の通常の演奏会で一度取り上げているものを 敢えてタングルウッド で取り上げ直す演奏会もある。
時折、現地に放送局でのタングルウッド聞くけど、<盛大な拍手があって、ヒューヒュー>はない。あるとしたら、ポップスオーケストラでのコンサートじゃない。
海賊盤CDあるみたい。しかし、FM東京の音質より劣ると思う。 先だっての Good-Byeサイモン・ラトル/BPO のSym6 ヨーロッパのいくつかの放送局は生放送に踏み切ったね。
初めて BPOと共演した1987年の演奏を 現役役職者のポストでの最後の演奏会に 同じ曲。
2010年代以降、こういうの流行ってるね。 FIRST CLASSICSのこの録音を聴いている。一生懸命、1時間以上探したら出てきた。
第1楽章 28:48、第2楽章 16:47、第3楽章 12:30、第4楽章 欠落しており不明。
バーンスタイン&BSO FIRST CLASSICS 高いけど、貴重な面白い録音多いよね。というか 多かったね。
もうほとんど 生き残ったCDないんじゃないん。 >>479
いや、俺もFM東京のエアチェックのカセットを持ってたんだよ
まあ記憶違いかもしれない
今は手元にないので確認できないけど やっぱりFMで放送されたのは1979年7月29日タングルウッドでのライヴみたい バンスタのマラSym9 第3楽章 最後の部分 音楽的なカタストロフィー musikalischen Katastrophe は特徴的だ。
Wikipediaでも、第3楽章の音楽解説 本当に 皆 微妙に言い回しが異なるのね(露骨に違うのも、あるけど)。
演奏される頻度の高い 言語の項目 なんて ここまで 細かく 記述したのだろう。 と本気に思う。
Wiki 日本語版 の書き込みをした記述の人 バンスタ愛好者でないと書けないニュアンス の言い回しに思えてならない。
ドイツ語版が客観的。気味。 英語版は、どこか 迷走した記述。
マラSym9、くせ者な作品だ。
好きなCD(に限る。及び海賊盤含む)は、ジュリーニ/CSO(あの第4楽章:どうしても編集上の問題ある 再発時、問題の解決した説明書きあり。インポート盤)
クルト・ザンデルリング/NDR・soLIVE(ERATO盤ではない)
凄いと思ったLIVE演奏会 ロリン・マゼール指揮/BRSO現地:ミュンヘン チクルス一環) ワルターやシューリヒトの超名演でも古い録音のは、おじさんでさえ何回も聴くのがしんどい。現時点でとりあえずの私的愛聴盤は次のような感じ。
第一 ワルター
第二 クレンペラー
第三 バンスタ旧
第四 バンスタ旧
第五 クーベリックライヴ
第六 ブーレーズ
第七 ブーレーズ
第八 ブーレーズ
大地 クレンペラー
第九 バンスタ新
第十 クーベリック まあブーレーズのを新しいというのなら全部とは言わないが
全員死者 488
古いの聴いておいて、実演はアマの安い(あるいは無料)の聴きに行ってる。CD次々買うほど金持ちじゃないしw NHKsoでお馴染みのH・ブロムシュテット指揮のマラSym4・9は好きだよ。
コントラバスの配置。弦楽器群の配置が独特だから。Sym9は、2度聴いた。どれも良い演奏だ。
Sym9は、ブロムシュテットが最も手放さないマラ Sym。何度、他のオーケストラの演奏がインターネットから流れてきても安心する。
マラSym7。これは、大きい労力/ピンと来ない成果。いきなり”ブラヴォー”がくる演奏会は、皆無なのでは。
いきなり”ブラヴォー”出すのなら、その本人の音楽観を疑う。そういう気持ちになる。
””マラSym””””で、適度な拍手の時間が欲しいのは、2・3・4・6・8・9・10・”大地”。実質ほとんど。
(何もない”無”の時間)長ければ長いほど、充実感を味わえるのは、3・6・9・10(Adagioのみ)・”大地”。
「この野郎、拍手(ブラヴォー 間髪やりやがって)」マラSym1・5。これは、「いい加減にしろよ!」
ウダウダごねまわすような、”3”。第6楽章の ブラSym1の変形した主題が現れるとき、まじめに好き。
S・ビシュコフ/ウィーンフィル定期(M・ヤンソンス降板)。土曜と日曜の出来、全然違う。瑕疵があるのを除去しても、やはり違う。
今面白い、日本に単身来日する指揮者。マラSym。ミュン=フンチュン、ピエタリ・インキネン、ジョナサン・ノット、エリアフ・インバルはすこぶる良い。NHKいない。 >>494
ええな
クルレンツィスには全集作ってもらいたいわ あの頭がキンキンするようなノンヴィブラートでマーラーかあ・・・ いや流石に後期ロマンをノンビブではやらんやろ
チャイコフスキーとかマーラーでは怖いくらい細かく表情にメリハリつけてこっゆい演奏する人や ノリントンのピリオドのワーグナーやマーラーもこの糞暑苦しい時期には
さっぱりしていいもんだが これからの暑い時期。
蒸し蒸しするから、判りやすいマーラーの演奏が良い。
咽かえってしまう演奏は、好きではないのかもしれない。個人的な思い。
”大地の歌”最終楽章は別だよ。バンスタ/ラトル/カラヤン/アバド(あったかな?そもそも) 蒸し暑い時期にマーラーなんかを聞く奴はキチガイしかいない
あんな長いだけのつまらない曲、まともな人は聞かない >>500
マーラー嫌いな人は 本当に純潔なまでに嫌いな人はいる。
しかし、どっぷり”タコSym全曲”大好きな人が必ずいる。
また、”ブルSym全曲”大好きな人も必ずいる。
ロリン・マゼール/BRSOの組み合わせ。”チャイコフスキー””シューベルト””ブルックナー””マーラー””ベートーヴェン””ブラームス”やったけど、”タコ”は、5番だけだった。 じっさい、マーラーほど低俗な作曲家はいないなから
無駄に長いだけで心に訴えかけるものがまるでない
誇大広告みたいなインチキペテン作曲家だったに過ぎない しかしマーラーの交響曲は時折すばらしい風景が見れるから捨てがたいんだよなぁ
まぁ演奏にもよるんだけど、例えばジンマンなんかいつも晴れててよい眺めだぞ すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
UO8 せっかくちょんこの脳を破壊するプログラムが仕組まれているのにちょんこが嫌って聴かないなんて
勿体ないだろ マーラーの交響曲は、1番が交響詩として書いたものだったから、全番交響詩みたいな感じだよね 「復活」の第二楽章は明るくもなく暗くもない感じで素晴らしいと思うんだが。
世間ではそれほどは評価されていないみたいだが。
葬送行進曲の次の楽章だから、あれは天界(死後の世界)をあらわした音楽だろうと
解釈するのはダメなのか? 今日はマーラーの誕生日。今日は158歳の誕生日。あれからまる8年たった。150歳の
とき何があったか知る人ぞ知る。 Happy Birthday ! Gustav!
@@@@
@ Happy @
∩@Birthday@
(・ω・@@@@
ヽ っ\ /
∪∪ /∞ヽ これだけ盛んに演奏されてりゃ天国(かどうかはしらんが)で満足してるだろ。 >>513
> 葬送行進曲の次の楽章だから、あれは天界(死後の世界)をあらわした音楽だろうと
> 解釈するのはダメなのか?
故人の生涯を振り返る、という解釈も有力らしい。 >>520
初期はとりわけ標題的な設計だからな
純粋な標題音楽ではRシュトラウスの方が一枚上手な気がするけど マーラーはオペラを書いてみようという気はまったくなかったのだろうか ウェーバーの編曲だけあったろ
あとは再現芸術に徹したんだな 伝記も読んでないのか?
幼少の頃オペラを2曲作曲したというエピソードがある >>526
作曲家として大成してからなぜオペラを書かなかったかを論じなければ意味ないだろ >>514
そう?
2番の中ではフーガ調の2楽章が1番好きだけど 作曲家のことを気にして演奏するより、オナニー的に演奏したいなら、マーラーなんかいいと思う。 久しぶりにトーマスザンデルリンク、サンクトペテルブルクフィル盤聴いた。独特の響きで、この曲の名盤としてはどうかも、マンネリ打破ではある。
ムラヴィンスキーの名残か?音の出だしがパウッ!!という激音なのに瞬間にしぼんでいく特徴あり。それでいて全く古楽器ふうではなくそれどころかパワー集団的なものあり。
二枚組の一枚目しか聴いてない状態の感想。 マーラーの交響曲は無駄に長い
モーツァルトやブラームスなら半分の演奏時間でもっと多くのことを語っただろう 無駄に長い交響曲って言うと寧ろ同じ音形の繰り返しで成り立ってるブルックナーとか、所々ハリボテ感の漂うシーンが延々続くショスタコーヴィチのがしっくり来るかなと、個人的には…… ブルックナーやマーラーの交響曲は、もう一回書いたら、ところどころ現在のものとは違っていたんじゃないかというような、構成の不完全さを感じる
そのときの気分で書き進んでいったような
実際に、ブルックナーは、稿を重ねて、だいぶ曲の形が変わってるし
モーツァルトやベートーヴェンなんかは、何度書いても今の形になるような構成の完璧さがあるというか >>534
無駄とはお前のレス、否お前自体の事である 夏は無性にマラ3が聴きたくなる
ちょっと2、8,9は胃もたれ >>541
座席の前にくっついているモニターでクラシック音楽も聞けるんだっけ?
落語が聞けるのは知っているが。 ン十年前の話だが、国際線の機内でシェーンベルクの弦楽四重奏曲2番
聴いたことあるぞ >>540
夏に3番。よくわかる。
夏空の入道雲を見上げるたびに、冒頭のホルンの咆哮が聞こえてくるよ。 以前は軽視していた嘆きの歌が今では愛おしくて仕方ナッシング
非常に若い頃の作品なのに屈折したメルヘンとかさりげなく行われるエゲツない実験とかいかにも後年のマーラーを予告してる 大地の歌の第1楽章を聴きながら酒を飲むのが至上の幸福 >>548
どう言う酒飲んでる?
因みに俺はアブサン 歌詞にはgoldenen Weins とあることから、ビールであろう。 交響曲第4番第4楽章を聴きながらアスパラガス食べるの? 浮世の生活を聴きながらパンが食べれなくてひもじいよと嘆くのです 3番聴くといつも夏の一日みたいに思えてしまう。(猛暑でない)
1楽章=寝起き寝ぼけ眼からランニング
2楽章=午前のお散歩
3楽章=午後の水遊び
4楽章=夕食後のお祈り
5楽章=子供の夢の中
6楽章=夜明け前から夜明け ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています