グスタフ・マーラーPart22
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1955年のミトロプーロスはアンダンテ→スケルツォ
1965年のスタインバーグはスケルツォ→アンダンテ
1966年のバルビローリはアンダンテ→スケルツォ
スケルツォ→アンダンテが増えていったのは1963年出版のラッツ校訂版からと言われている ブルーノ・ワルターの手紙には、マーラーがAndante → Scherzoの順序について後年に否定したことはない、と書いてあるそうだ
ラッツの後継の校訂責任者であるクビックは最初はラッツの考えを支持していたがだんだんおかしいと思うようになったという
クビックは、「ラッツはだんだんScherzo - Andanteの順序が正しいという妄想にとりつかれ、事実に対して盲目になっていった」と述べた
2003年には「楽章順はAndante - Scherzoとする」と国際マーラー協会が宣言した 後の世代には
1963年〜2003年の40年間だけスケルツォ→アンダンテが正しいとされた特殊な期間があった
と語られてるかもしれないな… ミトロプーロスは
1955年ニューヨークフィルのライブがアンダンテ→スケルツォ
1959年ケルン放送響のライブがスケルツォ→アンダンテ アンダンテ→スケルツォの順が良いと俺は思う
より古典的な楽章配置に近づくし、全体として変化がある おれはスケルツォ→アンダンテ派
アンダンテが終わって終楽章の序奏が始まると
アンダンテは逃避でしかなかったという気持ちになる
否応なしに現実の闘争に戻される感じ >>664
1965年はスタインバーグじゃなくて、ラインスドルフだろ
因に1963年のドラティはスケルツォ→アンダンテ バルビローリは初出のLPではスケルツォ→アンダンテだった >>672
それは、レコード会社の都合でスケルツォ→アンダンテに差し替えられた。
CDでもアンダンテ→スケルツォにした物と2種類出ていた。
サー・ジョンは実演では、アンダンテ→スケルツォの順番でしか演奏していなかったようです。
ハロルド・ファーバマン/LSO盤も、LP盤ではアンダンテ→スケルツォで発売され、
CDでは、スケルツォ→アンダンテにして出していた。 まあ結局、最初の刷り込みで楽章配置は決まると思う
俺はラトルで6番に入ったからアンダンテ→スケルツォだなぁ 1番の標題:
1稿(ブダペスト稿)・・・二部から成る交響詩
2稿(ハンブルク稿)・・・交響曲『巨人』
第1印刷版・・・無題の交響曲第1番
第2印刷版(改訂版)・・・無題の交響曲第1番
マーラー死後のいくつかの校訂版・・・無題の交響曲第1番
これでOKですか? >>674
昭和生まれ:スケルツォ→アンダンテ
平成生まれ:アンダンテ→スケルツォ 大正生まれならバルビローリの実演聴いてアンダンテ→スケルツォが刷り込まれてる可能性ある? >>676
前島の本を読め
>>678
柴田南雄は、プリングスハイムの演奏でアンダンテ→スケルツォで聴いたと著書で書いてある ショルティのLP全集(フィリップ)ゲット、これの評価どうなん?マーラー初心者です >>679
具体的に、書名と著者を教えてください。 >>680
ショルティがフィリップから出していたとは知らなかった。 >>681
前島 良雄 著 「マーラーを識る」
後はググレ >>676 1稿の時点では全5楽章だったのですね?
「大地の歌」は別として、マーラーが交響曲に標題をつけたのはどれですか? Wikipediaより
交響曲第1番ニ長調(1884-88)
ジャン・パウルの小説に由来する副題『巨人』は、最終的にマーラー自身により削除されている。
交響曲第2番ハ短調(1888-94)
広く知られる副題『復活』は、マーラーによって付けられたものではない。
交響曲第6番イ短調(1903-04)
広く知られる副題『悲劇的』は、マーラーによって付けられたものか不明。
交響曲第7番ホ短調(1904-05)
第2、第4楽章『夜曲(Nachtmusik)』に由来する『夜の歌(Lied der Nacht)』という通称は、後世のものであり、マーラーおよび作品には無関係である。
交響曲第8番変ホ長調(1906)
『千人の交響曲』という名でも知られるが、これは初演時の興行主であるエミール・グートマンが話題づくりのために付けたものであり、マーラー自身はこの呼び名を認めていない。 Mahlerの交響曲に声楽が含まれるものが多いのは、彼自身がオペラを指揮していたことと密接に関係しているのでしょうか? 「密接な関係」があると主張するだけの根拠は無いと思う。
2番や8番のように、書きたい内容が明確にあるのでそれに声楽が必要だったという理由が第一。 他スレでも、質問ばっかだな
/7hYq0Mm は、新手の構ってチャンか?
少しは、自分で調べたり考えろよ 荒らしだと思ってれば間違いない
他板にもいる
恐らく同一人物 質問をすることが問題提起だとでも思ってるんじゃないかな? >>684
前島 良雄 著 「マーラーを識る」
ありがとうございました。
ネットで見ています。
https://www.youtube.com/watch?v=cjh2pucllRQ
↑この人ならなんかネタを持っていそうですね。 >>695
その動画に気付いたか?
ならば、交響曲ニ長調と交響詩「巨人」の違いは解る筈だ
但し、ヘンゲルブロック/NDR盤は1893年ハンブルク版とは謳っているが、
殆ど交響曲ニ長調+「花の章」の版に近い、校訂版にヘンゲルブロックが手を入れているから
ヴァージョンの違いは、前島氏よりも先に金子建志先生が80年代のレコ芸に既に書いている マーラーはつまらない作品しか残さなかったな
これはブルックナーにもいえることだ レス乞食ってのは哀れなもんだということ
ソイツはとりあえず自覚はあるようだがな 要するに、問題はブタペスト稿がなぜ伏せられていたかということ。 >>700
伏せられた、と言うのではなく破棄した筈の物が何故残っていたのか?
それに1888年ブダペスト稿は無い筈、在るのは1893年ハンブルク稿だろ >>701
お前はアフォか?
ピント外れのことを書くな。
アマオケにでもおればわかるやろけど
1回演奏したら、どんだけの五線紙が要るか!
筆写スコアがあればおんのじや。
それらを発掘する学者が過去にはおらんかったの
かってことをゆうとるんじゃ。
ネコ本読んだことないんか?
「マーラーの交響曲」金子建志著音友社1994
p22以降にちゃんと説明されとるやろ。
ハンブルク稿の8割以上はブタペスト稿やと
いうことや。p28・29には繋ぎの個所のコピー
まで載せてくれている!
そこに1994年時点でネコケン先生が想定した
ようなものが演奏された。
その真贋や演奏に至った経緯が知りたいとゆうことや。
前島さんという方を紹介してくれたのは
有り難かったけど、ワシの力ではネットをいくら
見てもようわからんかった。なんせ上のヨツベは
2011年のものやからね。彼のツイッターには
そんな古いもんは出てこんかった。 マーラーはただ長いだけで中身がまったくない
心を動かされるものがないんだよな
はったり屋の三流作曲家だった
大指揮者のトスカニーニ、フルトヴェングラーもマーラーなど完全に無視した ディートリッヒ君とたしか一緒に吹き込んだはずなんだが。
(フルトヴェングラー) そしてディートリッヒ君にマーラーの素晴らしを気付かせて貰ったとも言ったはずなんだが。
(フルトヴェングラー) フルベンはレッグに逆らえなかったから仕方なくマーラーを振ったんだよ
あくまでもFディスカウの伴奏指揮者としてね
だから交響曲は1曲もとりあげていない
それだけマーラーなど評価していなかった証拠だ
トスカニーニも同様にマーラーを見下していた ユダヤ人指揮者のみがマーラーを積極的に取り上げただけ
ワルター、クレンペラー、バーンステイン、ショルテイ、バレンボイム、どれもユダヤ人だ
カラヤンなどは晩年近くまでマーラーなど指揮しなかった
DGの命令で渋々レコーディングしたが内心面白くなかったはず いくらユダ公が嫌いでも大金を目の前に出されて、これでどうだ?と言われりゃ
イヤだとは言えないだろう
誰しも金が欲しいから受諾するさ
そこんところがてめえら低能どもは分かっちゃいない世間知らずなんだよ 理解できないものは腐す
生まれながらのちゃねらー気質ですな イタ公マーラー指揮者三傑を忘れてないか?
ジュリーニ
シノーポリ
アバド >>713
で、でたーwwwwww
ユダヤ陰謀論wwwwwwwww >>715
ジュリーニは一部の曲しか振ってないじゃん
入れるならシャイーだな ジュリーニはほとんど第9番のイメージ
第1番と大地の歌も録音あったか ジュリーニの「大地の歌」は、サントリーのCMに使用されていたからメジャーだろう
9番はシカゴ響のセッション後から再演していない、80年代以降は振っていない、
シカゴの演奏に満足していたから マーラーは音楽の歴史を汚染した三流ヘボ作曲家である。 マーラー初心者です
マーラー通の皆様、マーラーの良いところと悪いところを教えてください マーラーのせいで古典音楽が汚染されてしまった
ヒトラーがユダ公を嫌った理由が理解できる ただ演奏するだけでも一定の注目があった頃と録音も演奏技術も向上し楽譜の研究も深まって聴衆(購買者)への浸透も違うんだろうが
良い演奏というのは歳をとらないもんだなとは思う >>711
ユダヤじゃないのに、マーラーブーム前の1960年代、ステレオ録音初期からマーラーに着目して録音してたハイティンクやコンドラシンって凄いよね
コンドラシンは交響曲第9番の日本初演もしてたっけ >>725
情弱、コンドラシンはユダヤ人だ
AltusのCDは日本初演ライブだ 千人の交響曲
1月に東フィルが演ると思うけど、その後どこかが演奏する予定ってあるかなあ? マーラー好きの煽り耐性のなさも異常だよなw
ちょっとからかうとすぐに真っ赤になってキレるから面白い キレるってか余りにもアンチがアホ丸出しだからオモチャにしてるだけじゃねーの まあそうだね。結局保守丸出しで滑稽以外の何物でもないから。 精神病院退院の後、
動悸
立ちくらみと来て
最後は得意先からの取引停止通告…
まさに第四楽章(ハンマー3打版)だ_| ̄|○、 マーラーファンの皆さんに聴きたいんですけど、交響曲全集は何種類くらい持ってますか?
自分はショルティ、シノーポリ、インバル/フランクフルト、小澤の4種類です。
バーンスタインとアバドはセットでなくバラで買っているので、まだ全部集まっていません。
これら以外に推薦盤はあったら教えてください。 インバル、シャイー、シノーポリ、ブーレーズ、バーンスタイン(新)、ジンマン、ベルティーニ、ゲルギエフ、ラトル、テンシュテット
我ながら買い過ぎた >>743
ありがとうございます。742です。
その中ではシャイーとベルティーニに興味があります、次の購入の候補にします。 クーベリックのDG全集。あっさり系だがテンションは高い。 シノーポリが天才すぎてね
明瞭系の全集では他の追随を許さない クーベリックって、マーラーに限らず何を聴いても二流にしか聴こえない
ライヴがいいという話もあったからいろいろ聴いてみたりもしたけど、どれもいまいちだった マーラー全集としては最初期の録音だからな。
当時はマーラーはまだ特定の指揮者のレパートリーだったという気概は感じるね。
好みはともかくマーラー演奏史を語るうえで欠かせない存在だとは思う。 >>751
シノーポリはパッション系だと思うが
明瞭系だとギーレンもいいと思う >>754
ブーレーズは「夜の歌」が良い。
暗さ控えめという感じ。 ブーレーズは、DGの録音前にBBCのオケと録音すべきだったな 俺もBBC時代のブーレーズが一番好きだな。
まあグレとかモーゼとか遺してくれたからまだよかったが・・ >>753
8番ライヴ聴いておんなじこと言えんの?
個人的にはショルティ以上の最高の千人だわ クーベリックは存在自体が地味だったから。
メジャーオケのポストとかも興味なかったみたいだし、淡々と我が道をゆくタイプ。
でも常に誠実かつ情熱的で、心に残る演奏を聴かせてくれたな。もう少し長生きしてほしかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています