>>479
私もカラヤンを避けてきた。率先して聴いた事がない。
しかし、カラヤンを支持する人々がいるのは理解出来る。芸術にも幅はあるんじゃないか?
好き嫌い、上手い下手、内面的、外面的と色々あるだろう。それらの何れかに芸術のかけらを感じるのは人それぞれの感性の差ではないのか
私のカラヤン感もこれまで固定観念に縛られていた部分があった。
人生、紆余曲折を経て知る事が幾分増えると、カラヤンの聴き方も変容してきた。
芸術として自分が許容できる幅は広くなった気がする。歳をある程度取ったからか老いただけなのか、経緯なのか帰結点なのかも判然とはしていないが…