ベートーヴェン交響曲5番2楽章(カルロス・クライバー&V.P.O盤)、ボリュームをやや絞りrepeatをかけて聞いるのだが………
モーツァルトもベートーヴェンも「緩徐楽章」がいいですねえ。

「ベートーヴェンの音楽の本質は緩徐楽章にある」とは若い頃から感じていたが、いやいやどうしてモーツァルトの緩徐楽章もなんともかんとも良いですねえ。
こうして二人の緩徐楽章を聴き較べてみると、言葉には出来ない発見があり、二人の偉さってえものが迫ってくるんですね。
二人の音楽は有名だけど有名になってもいいですねえ。