>>478
はい、2楽章です。凹んでいる時には葬送行進曲はキツいです。
また、葬送行進曲ですが、中間部は実にダイナミックで、まさにベートーヴェンしか書けない実に充実した音楽だと思うのです。
たまに、2楽章をリピートをかけ1時間ほど聴いた後、リピートを切り、3楽章→4楽章と最後まで聴くこともあります。
充実している時は、これか交響曲7番(SACD カルロス・クライバー&ウィーンフィルハーモニー盤)ですかね?
279さんのように(カップリングされている)交響曲5番から聴き出すこともあります。この2曲でリピートをかけて2〜3時間聴いていることがあるのは「5番の2楽章」ですかね。

>>479
私は凹んでいる時は専ら「ヴァイオリン協奏曲の2楽章」なんです。トゥッティがフォルテで演奏されるのは終結部だけですし、主に弦主体の音ですから弱った心への刺激も少ないからです。
凹み方々やや回復してきたら、ホロヴィッツのムーンライトソナタ(SACD)1楽章を、これまたリピートをかけて数時間後聴いております。

凹んだ心に寄り添ってくれるのだから、ベートーヴェンという人は、孤独だが、優しい心の持ち主だったはずです。