【大編成】オーマンディ14【上等】
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電気的に加工されたRCAの人工残響・・・
ありがや、ありがたや >>751
アビーロードで録音されたクラも、残響が付加されてる。
スタジオだから響かないのは当然で、エコールームで残響を作って
スタジオのウォールスピーカーに戻したり、
いろいろ「加工」してるぞ。 ローマの松はRCAよりもCBSの方が良い。しかもCBSでも新盤と旧盤があり、新盤がスケール大きくて良い。 >>754
ゆうべ聴き比べましたよ。とりあえず松だけですが。
SICC1593〜4の二枚組なら1958録音と1968録音が
両方入っていますからね。買っといてよかった。
(現行版のSICC10253は60年代の再録版は入ってないんですよね)
AmazonのレビュアーにはRCA盤がお好きな方もいるようですね。
トランペットが良いそうで。
今夜はトスカニーニ盤を聞いているところです。
いまナイチンゲールが啼き始めました。 フィラディルフィアの煌びやかな音はどうしたら出るんだろうか? フィラディルフィアの土台はストコがつくりあげた
オーマンディはさらにそれを着飾らせた CBSの録音は素晴らしい
フィラディルフィア本来の音色をそのまま再現してくれてる 「松」はどの録音よりも1972年の東京公演が最高じゃったのう。
ジリオッティのクラリネットとジョーンズのホルン(二人とも大東亜戦争では敵じゃったが)が絶品であったぜよ 合わせ物がうまい指揮者、それがオーマンディ
協奏曲にかけては他の追随を許さなかった
逆をいえばそれだけ強烈な個性がなかったということになるが 初めて買ったメンチャイV協奏曲がスターン、オーマンディのLP
楽譜付きのものだ オイストラフ+オーマンディのメンチャイ盤もアナログ時代の定番でしたね ゼルキンと合わせたブラームスもいい
セル盤よりいいかも すぐでもないような
セルがEMI移籍前にゼルキンとのセッションを望み滑り込みで間に合った企画なのでは
セルは管弦楽主要曲集を本当はコロンビアでまとめたかったのでは?(弦の協奏曲がEMIになってしまった) セル側からの希望だったのか
今の今までゼルキンはオーマンディ盤に不満があって
セルと再録したのかと心を痛めていた フィラデルフィア以外でお奨め録音は?
又は外国で遭遇した経験も(例えばウィーンやバイエルンで聴いた感想など大歓迎!) その昔レコ芸に大宮真琴さんのレポートがあった。
ウィーンフィルのコンサート。
曲は忘れたが、ベートーヴェン、ハイドンのシンフォニーだったような。。 大宮真琴はハイドン研究家として有名だった
レコ芸でも月評での常連評論家が海外へ出張したときなどは 代役でその部門を担当していた ゼルキンとのブラームスコンチェルト1番は愛聴盤。キビキビしてよい。 アイヴズの交響曲はどれもイイが、
第一番とホリデーシンフォニーかな たしか20世紀函にはいってたっけ、と思ったら違った
20世紀函の11,12枚目もいい感じだった シベリウスのフィンランディア合唱付きが最高
シベ2もオーマンディが一番いい オーマンは性格が悪いから嫌い。
性格悪くてもセルとかは凄まじくて良いけど
オーマンはぬるま湯に浸かったみたいでイヤ。 >>783
地元にユタ交響楽団があるのにスポンサーだったのかな? 1967年に初来日したオーマンディ、フィラディルフィアのゴージャスなサウンドに
日本の批評家やファンは度肝を抜かれた
レコ芸特集でも絶賛の評価記事ばかりだった コンサートを聞いた福永陽一郎は
「あれがプロのオケなら、日本のオケはガクタイだよ」と感想をもらした >>792
ディースカウの大地の歌でバンスタより出来が良いと
明言は避けたけど吉田秀和もほめてたクレッキーは
隠れた名匠だね 日本では地味な指揮者はスルーされる
もっと評価されてもいい指揮者がたくさんいるのに
批評家もミーハーのクズばかりだから仕方ないけど コーホーとかコーホーとかコーホーとかヨーイチローとかヨーイチローとかヨーイチローとかね クレツキーいいよね
運命の第一楽章をなにげに聴いたとき、おぉそうきたかと思った フィラデルフィアを育てたスコトが1960年に録音したファリアとワーグナーの1枚は
オールドファンを歓喜させた
なにしろ24年ぶりの再会だったからな
CBSは歴史的面会と大宣伝した 第九も最高とは思わないがなかなか良いと思う
全然人気ないけど 第九はオケが凄い
歌が出てくるまでのオケだけの部分も濃密
ここだけでもオーマンディの凄さが分かる オーマンディはアメリカに仕事先を選んで正解だった
なんたってストコの後釜におさまったんだからな 昔FMからエアチェックしたマイスタージンガー前奏曲のテープがでてきたので聴いてみた。
めちゃくちゃ上手いな。オケの響きも豪華絢爛。最高級の名に相応しい。 フィラディルフィアの土台をこしらえたストコは偉大だった。 ヤフー知恵袋で「ヴィルトゥオーゾ・オーケストラといえば?」との問いに
オーマンディ時代のフィラデルフィアにとどめを刺します、という回答があったな。 オケの入団の基準を上げて、アンサンブルをシゴいてたくさんレコーディングして、というビジネスモデルが崩壊して久しい。
今や、当時のフィラデルフィアより技術的に上のオケは数多くある。 SONYのベートーヴェン交響曲8番の録音がもっと知られてほしい。全集の中でもかなりの名演。 >>809
同意。現代のオケの水準の向上は目覚ましい。日本も。
昔の欧米の有名オケも今だったらどの辺の位置に
いるか怪しい。 プレイヤーのレベル上がったのは喜ばしいんだけど、
よく言われる事だけどもオケの個性が薄まる点が残念というところかな
現代のオケで往年のオケの再現ができたら、クラシックにおけるオーケストラの出来る事の幅が恐ろしく広がると思う >>812
完全同意。
オケって、腕前も大事だけど、「味」「固有の音」の方がもっと大事だと思う。 カリスマ性のある指揮者が長期にわたって権力を持って君臨しないとダメなんじゃないかな? >>812, >>813
完全同意。「味」「固有の音」なんかがそのオケのいわゆる「伝統」なんだと思うんだよな。その辺はなくして欲しくないわ。 最近の技術的レベルが上がったというだけで昔の録音の価値が下がることにはならないね。
まあ当時のフィラデルフィアも今聴けばけっこうムラが多く、すべてが素晴らしいというわけではないことも確かだが。 上手になったといわれる日本オケの価値が上がったのかって 50〜70年代のフィラデルフィアと現在のアメオケでは
音色自体はほとんど違わない
オーマンディ時代から在籍していた団員が証言してるが
あのフィラデルフィアサウンドはボウイングとかアタックで再現できるらしい
ただそれをやりたがる指揮者がいないだけで ムーティが楽譜に書いてないことはやるなと全部消した
だからオーマンディ時代の伝統は残ってない
今からやると一からやり直しになる >>817
>上手になったといわれる日本オケの価値が上がったのかって
勿論 今の方が価値がある
礎を築いた先人の努力や御苦労には余りある敬意を払うが オケの技術だけいっても片手落ちだろう。
「オーマンディ指揮のフィラデルフィア管弦楽団」だからこそできた演奏が長年にわたって数多くあり、「このコンビの芸術」と呼ばれる。
日本のオケでそのような評価をもらったコンビなんてあったか?っていう話。 朝比奈と大フィルとか渡邉暁雄と日フィルとかあんじゃん ムーティのスクリャービン全集(EMI)を聴く度に思うけど
オーマンディCBSだったらどんなに凄かったろうな… オーマンディの後釜におさまった指揮者たちはカリスマ性がなかった
そのせいでオケの質も落ちた オーマンディは新ヴィーン楽派も魅力的
シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンの管弦楽曲は全て録音してほしかった オーマンディの後継者にはエリック・カンゼルがなるべきだった
1812年とか死の舞踏とかで聴き比べたんだが音の出し方がとても近い
彼ならあのフィラデルフィルサウンドを維持できたろうに フィラデルフィアに限らず、カラヤンはアメリカのオケは振ったことあるのかな? ググったら1958年NYPでベートーヴェンの第九を振ったそうだ
その時のプログラムを載せてるサイトがあった
他のオケは知らない カラヤンがアメオケ振ったのでは67年のザルツブルグ音楽祭でクリーヴランド管
あとは同じ時期に復活祭のリングをメトで最初の二年くらいやったと思う
オーマンディも50年代にこうもりをメトでやって録音もしてるがこれはライナーの代役 全盛期のオザワはフィラデルフィア振ったことあるの? 指揮棒はオーマンディからフィラデルフィアの楽屋で拝借したはず。 CBS録音がやっぱいいな
ウィリアムス独奏のアランフェスが最高 オーマンディ の後任は誰だったら良かったと思う?
コンドラシンとかどう? 80年代初頭であればレヴァイン。
結果、ムーティでよかったけど。 オーマンディー 、ショルティ、セル、バーンスタイン達が
居なくなってからオーケストラの「顔」みたいな物が
無くなっちゃったね 小澤も其処までは行けなかった感じ
目黒のサンマばっかりになっちゃった ムーティが何でシカゴ?
イタリア系マフィアの影響とか? 近衛・フィラデルフィアの音源はどこかに残っていないかな? >>840
音楽監督でオーケストラが変わるのは事実だが
客演指揮者の影響力も忘れてはならない
LPやCDを量産していた時代はレコード会社の契約で音楽監督=オケの顔になるが
定期コンサートや音楽祭などでゲスト指揮者に色々教わることも多い
それにオケが上手くなればなるほど沢山いい指揮者を招ける
ワンマン指揮者の存在感が薄れるのは団員や聴衆が成熟した証でもある 花のワルツは最高
あの華麗な音色はフィラディルフィアでしか出せない 大ザンデルリンクにはドレスデンの顔になってもらうべく
もっと録音を残して欲しかったな。
あのブラ全は本当に素晴らしい。あの調子でシューマンや
マーラーを聴いてみたかった。ってスレチか ドレスデンのペーター・ダム、フィラデルフィアのメイソン・ジョーンズと、どちらもオケ全体の音に影響力のある
個性派首席ホルン奏者がいた、という共通点があるから完全なスレチではない。 オーマンディが旧東ドイツ(又は母国ハンガリー)のオケを振った記録はありますか?
ついでにザンデルリンク父がフィラデルフィア(又は他の米大手オケ)を振った事はありますか? 硬質なショルティと比べるとオーマンディには弾力があるね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています