【大編成】オーマンディ14【上等】
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
>>812
完全同意。
オケって、腕前も大事だけど、「味」「固有の音」の方がもっと大事だと思う。 カリスマ性のある指揮者が長期にわたって権力を持って君臨しないとダメなんじゃないかな? >>812, >>813
完全同意。「味」「固有の音」なんかがそのオケのいわゆる「伝統」なんだと思うんだよな。その辺はなくして欲しくないわ。 最近の技術的レベルが上がったというだけで昔の録音の価値が下がることにはならないね。
まあ当時のフィラデルフィアも今聴けばけっこうムラが多く、すべてが素晴らしいというわけではないことも確かだが。 上手になったといわれる日本オケの価値が上がったのかって 50〜70年代のフィラデルフィアと現在のアメオケでは
音色自体はほとんど違わない
オーマンディ時代から在籍していた団員が証言してるが
あのフィラデルフィアサウンドはボウイングとかアタックで再現できるらしい
ただそれをやりたがる指揮者がいないだけで ムーティが楽譜に書いてないことはやるなと全部消した
だからオーマンディ時代の伝統は残ってない
今からやると一からやり直しになる >>817
>上手になったといわれる日本オケの価値が上がったのかって
勿論 今の方が価値がある
礎を築いた先人の努力や御苦労には余りある敬意を払うが オケの技術だけいっても片手落ちだろう。
「オーマンディ指揮のフィラデルフィア管弦楽団」だからこそできた演奏が長年にわたって数多くあり、「このコンビの芸術」と呼ばれる。
日本のオケでそのような評価をもらったコンビなんてあったか?っていう話。 朝比奈と大フィルとか渡邉暁雄と日フィルとかあんじゃん ムーティのスクリャービン全集(EMI)を聴く度に思うけど
オーマンディCBSだったらどんなに凄かったろうな… オーマンディの後釜におさまった指揮者たちはカリスマ性がなかった
そのせいでオケの質も落ちた オーマンディは新ヴィーン楽派も魅力的
シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンの管弦楽曲は全て録音してほしかった オーマンディの後継者にはエリック・カンゼルがなるべきだった
1812年とか死の舞踏とかで聴き比べたんだが音の出し方がとても近い
彼ならあのフィラデルフィルサウンドを維持できたろうに フィラデルフィアに限らず、カラヤンはアメリカのオケは振ったことあるのかな? ググったら1958年NYPでベートーヴェンの第九を振ったそうだ
その時のプログラムを載せてるサイトがあった
他のオケは知らない カラヤンがアメオケ振ったのでは67年のザルツブルグ音楽祭でクリーヴランド管
あとは同じ時期に復活祭のリングをメトで最初の二年くらいやったと思う
オーマンディも50年代にこうもりをメトでやって録音もしてるがこれはライナーの代役 全盛期のオザワはフィラデルフィア振ったことあるの? 指揮棒はオーマンディからフィラデルフィアの楽屋で拝借したはず。 CBS録音がやっぱいいな
ウィリアムス独奏のアランフェスが最高 オーマンディ の後任は誰だったら良かったと思う?
コンドラシンとかどう? 80年代初頭であればレヴァイン。
結果、ムーティでよかったけど。 オーマンディー 、ショルティ、セル、バーンスタイン達が
居なくなってからオーケストラの「顔」みたいな物が
無くなっちゃったね 小澤も其処までは行けなかった感じ
目黒のサンマばっかりになっちゃった ムーティが何でシカゴ?
イタリア系マフィアの影響とか? 近衛・フィラデルフィアの音源はどこかに残っていないかな? >>840
音楽監督でオーケストラが変わるのは事実だが
客演指揮者の影響力も忘れてはならない
LPやCDを量産していた時代はレコード会社の契約で音楽監督=オケの顔になるが
定期コンサートや音楽祭などでゲスト指揮者に色々教わることも多い
それにオケが上手くなればなるほど沢山いい指揮者を招ける
ワンマン指揮者の存在感が薄れるのは団員や聴衆が成熟した証でもある 花のワルツは最高
あの華麗な音色はフィラディルフィアでしか出せない 大ザンデルリンクにはドレスデンの顔になってもらうべく
もっと録音を残して欲しかったな。
あのブラ全は本当に素晴らしい。あの調子でシューマンや
マーラーを聴いてみたかった。ってスレチか ドレスデンのペーター・ダム、フィラデルフィアのメイソン・ジョーンズと、どちらもオケ全体の音に影響力のある
個性派首席ホルン奏者がいた、という共通点があるから完全なスレチではない。 オーマンディが旧東ドイツ(又は母国ハンガリー)のオケを振った記録はありますか?
ついでにザンデルリンク父がフィラデルフィア(又は他の米大手オケ)を振った事はありますか? 硬質なショルティと比べるとオーマンディには弾力があるね 硬質なのはショルティの芸風なのかシカゴの芸風なのか。 ロンドンフィルやヴィーンフィルを振っても硬質だからショルティの芸風でしょう 訂正
スティルはオーボエだった
ホルンはシュレシンガーだったっけ クレヴェンジャーのことか
よく知らないなら書かない方がいい オーマンディが、フランチェスカっティの別荘買ったとか、オーマンディ指揮ベルリンフィルとフランチェスカッティと共演したとか。初めて聞いた話が載っていた。
https://www.hmv.co.jp/artist_ヴァイオリン作品集_000000000034634/item_ジノ・フランチェスカッティの芸術(22CD)_10206932 hmvのバイオグラフィーは結構読み応えあって面白いよな クレヴェンジャーは70年代に小澤が連れて来たのを日生劇場で聴いたな
モーツァルトのコンチェルトの後 新日フィルに混ざってジュピターが
演奏された その翌年だったか上野でショルティ シカゴのマラ5終了後
聴きに来ていた小澤がステージ下から楽器をかたずけていたメンバーに
声を掛けて 楽屋に消えていった メンバーも東京での再会を喜んでいたな せっかくオーマンディ・スレなんだから、クレヴェンジャーでなくメーソン・ジョーンズと親交のあった人の書き込み歓迎 ジョーンズの在籍は、いつまで?
78年の来日では、首席だったけど、81年にはミラーだったような 11月18日は、オーマンディ 生誕120年ですね。
めでたい。 フィラデルフィアの来日公演とても豊かな響きを満喫できて楽しめた。
ネゼ・セガンには長く在任してほしい。 オーマンディ指揮のバルトーク・ディヴェルティメントのCDを探してるんだけど
なかなか見つけられず。
もしかしてCDになってないのかな タコの5番15番のSACD買いました。
ステレオ効果がすごい オリジナルのCDはそんなことなかったと思うのだが。。
なんで? ワルターの新しいSACDなんて左右のひろがりがすごすぎるで
左右のスピーカーを3mぐらい離して置いているので違和感ありまくり
マックルーアのマスターのほどよい位置の定位に慣れ親しんでいたからね
最近の新規リマスターはこういった傾向が多いな >>874
ヘンテコなSACDより、まだCDになってない録音をCD化して欲しいよ。 ステレオ以降で未だCD化されてない音源って
かなりあるのかな
新ウィーン学派管弦楽曲集とか?前述のバルトーク嬉遊曲とか? 録音しておいてほしかった曲
ふたつのコンサートワルツ
ドヴォルザークの弦楽セレナーデ
おもちゃの交響曲
ブラジルの印象
ハンガリー狂詩曲を全部 なんでもいいけど、変なカットをして録音してほしくなかったな
チャイコフスキーの弦楽セレナードとか
リストのメフィストワルツとか ベト全、ブラ全の評価をおしえてください
国内盤はあっても、輸入盤をみかけないところを見ると、
海外では忘れられてる(埋もれてる)のかも チャイコフスキー三大交響曲はCBS、RCAどちらも素晴らしい 録音はRCAがほのくらさやスケール感があって好き。
さらにはRCAの初期交響曲3曲の方が後期3曲よりも、さらに名演。数ある初期交響曲の録音の中でトップに上げても良いくらい立派。 さらにはローマの松のCBS二つのうち、後の方がすごくスケール感があって良い。 >>883
オーケストラの華やかな機能性を聴く音楽より
違うタイプの音楽にもオーマンディの真価は発揮されている。
俺がクラシックのクの字もおぼつかないときに最初に買ったLPがブルックナーのロマンチックだったが、ブルックナーにしてはビギナー的な曲とは言え、
オーマンディに似つかわしくないけど廉価盤で安かったから聴いてみたら、ブルックナー好き契機にしてもらえた。
オーマンディってオールマイティの人だったからなかなか素晴らしく、意外とシックなブルックナーだったと記憶している。 クリスマス音楽も素晴らしい
フィラディルフィア特有の華麗な音色には圧倒される チャイコ三大バレエはオーマンデイがベストといえよう 惑星の最高の名演は
オーマンディかスタインバーグか スタインバーグは録音もいいね
オーマンディは音質最低 オーマンディ・フィラデルフィア
セル・クリーヴランド
ライナー・シカゴ
バーンスタイン・ニューヨーク
ミュンシュ・ボストン
やっぱり、アメリカオケ『ビッグ5』(死語w)は
このころが一番よかったなあ(単なるノスタルジーだろうけど) オーマンディ・フィラデルフィア
マゼル・クリーヴランド
ショルティ・シカゴ
ブーレーズ・ニューヨーク
小澤・ボストン
この時代もええがな 西海岸は映画音楽のスタジオ仕事の方が
手っ取り早く金になって割がいいのかね
ってスレチだな クリーヴランドも東海岸ではないと思う
スレチだけど >>885
何と言っても彼はフランツ・ヨーゼフ皇帝治世下のオーストリア・ハンガリー帝国に生まれた事を忘れてはならないといえよう。 ロスエンジェルスって、
メータ、ジュリーニ、プレヴィン、サロネンと
面子だけみりゃ一流どこが監督やってるんだけど
いつもビッグ5以下扱いなんだな
西海岸だからか?
ってスレチだな いつまでも旧ビッグ5なんて先入観ひきずってる日本人が多いってことだろ。
今年はロスもフィラデルフィアも来日公演聴きにいったけど、ロスフィルのほうがよかったように思う。 まさに貴殿のおっしゃるとうりですね
感服いたしました
私自身も固定観念みたいなものを多少引きずっておりました
目が覚めました
ありがとうございます
今後共そのようなコメントをどしどし書き込んでくださいませ ストコの残した最大の功績はフィラデイルフィアを育て上げたこと
オーマンデイはその与えられた路線を安全運転して後世に伝えた 大衆路線の中に20世紀作品の初録音を混ぜてくるところが偉かった STEREO HIFI録音にも積極的に協力したのもストコ マーラー千人の交響曲をアメリカ初戦をおこなったのもストコ >>898
今のフィラデルフィアはオーマンディ時代に比べたら30%〜40%くらいの実力しかないですよ。
今年のセガンとの来日公演でマーラーを聴いたけどガッカリでした。 カラヤンにフィラディルフィアを指揮させてみたかった どう考えてもサバリッシュ時代でダメになっちまったよな サヴァリッシュは就任してからしばらくは良かったけど、オーマンディ時代の奏者がいなくなる度に魅力が薄れていった。
そしてエッシェンバッハでダメになってしまい、その後オケが倒産。 レヴァインとは相性がいいと思ったんだがな
マーラー5番は良い演奏だ そう、オーマンディの後任はムーティよりレヴァインのほうがよかった。
でもメットで多忙だったんだろな。 オーマンディのあと、小澤になりそうだったんだっけ?
まあ、レヴァイン、あるいはデュトワ、シャイーあたりが良かったなあ >>911
オーマンディが退任した1980年当時シャイーはまだ20代の新鋭だったから無理 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。