★クラシック初心者質問スレッド PART66★
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このスレのURLの該当箇所と一致しているかどうか確認してみて下さい。 クラシックの作曲家で、ジャズやタンゴといった他の分野や、民族音楽の影響を強く受けた人はどういう人がいますか?また普通はクラシックでは使わない楽器を好んで使った作曲家はどういう人がいますか? アルベニスとか。
ギターの曲を書いたひとはクラシックでは普通使わない楽器のために書いたといえるのでは。 ギターはそもそもクラシック音楽でごく普通に使われてた楽器ですよ。
タンゴは詳しくないけれど、ジャズを採り入れた現代音楽はかなり多く、ドラムセットなどを使うジャズ・ミサという分野などもすでに確立されてる。 >>199
民族音楽ならいろんな国や地方の舞曲に影響受けて
○○舞曲書いてる作曲家は多いけどそういうのかな?
それとももっとエスニックな感じの話やろか
クラであまり使わない楽器なら現代音楽にアホほどあるけど
それは無し…だよね多分
オンドマルトノなら一時は色んな作曲家が使ったらしいね クラシック音楽でギターがごく普通に使われていた時代というのはいつなのか教えてください。
20世紀になってセゴビアがあちこちに委嘱しまくった後は除く。 ギターのご先祖リュートならバロックまでは大活躍だったんですがねぇ >>204
古典派。19世紀初頭くらいまでかな。
家庭やサロンからコンサートホールに演奏会場が変わっていく流れで主流から消えていった感じ。 >>206
ギター弾きでない作曲家が書いた古典派・ロマン派のギターの曲を教えてください >>206
あ、ボッケリーニは除くね。
ごく普通にクラシックで使われていたと豪語するぐらいだから、
さぞかしたくさんの曲が出てくるんでしょうねぇ。
あー楽しみだなぁ。 「ギター弾きでない作曲家」と条件付けている時点で意味ないと思う。
その条件で聞くなら「ギター弾きでない作曲家」をまず挙げた方がずっと早い。 ぐだぐだいってねぇで、古典派。19世紀初頭くらいまでクラシックでギターが普通に使われていた証拠をさっさと出せや。 ニコロ・パガニーニ
ギター四重奏曲第1番 イ短調
http://www.youtube.com/watch?v=heqRGvJ3ki0
ギター四重奏曲第2番 ハ長調
http://www.youtube.com/watch?v=NchOfQ0gBSM
ニコロ・パガニーニはヴァイオリン奏者でヴァイオリンのための作品で有名だけど
ギター奏者でもありギターのための作品も多い 家庭音楽の楽器として浸透していた状況を考えれば「この作曲家はギターを弾けなかった」と証明するのなんてほとんど不可能じゃないの。
そんな条件付ける方が馬鹿だろw Wikipediaによれば
パガニーニは、1800年から1805年にかけて表立った活動をやめ、ギターの作品を数多く作曲している。
これは、フィレンツェの女性ギター奏者を愛人としていたためといわれている。 後期古典派からロマン派へと時代が進むとウィーンが音楽の中心になったからね
ギター作品が愛されたスペインはウィーンから遠く離れているため無視されるようになった
ボッケリーニもスペインで活躍した作曲家だから19世紀後半から20世紀初めまでは忘れられた作曲家の一人 >>202 ありがとうございます。
>>203 たとえば、「チベットの音楽」「モンゴルの音楽」のようなCDが売られていますが、そういうガチの民族音楽を取り入れたものということです。
それと、オカリナを使う管弦楽曲(協奏曲・ソナタなど)はどういうのがあるでしょうか? >>212
ほれもっとだせよ。
普通に使われてたなら、いくらでもあるだろ。
>>214
ようするに、パガニーニは普通に使われてなかった証明みたいなもん。 面白いな。久しぶりに頭の悪い奴が出てきた。
その時代にギターを弾けなかった作曲家を知ってるなら是非挙げて欲しい。 >>214
フィンランドのヴァイオリニストでペッカ・クーシストというのが、
パガニーニのギターとヴァイオリンの小品を収録したCD出してたね
マイナーどころですみません パガニーニもシューベルトもギターは弾けたはず。
当時この人は弾けなかったと証明できる作曲家誰か知ってる? シューベルトのギター四重奏曲 D. 96は、正確に言うと、
ウェンツェル・トマス・マティーカ (1773-1830) 作曲「ノットゥルノ ト長調 Op. 21」
(フルート、ギター、ヴィオラのための)に
シューベルトがチェロパートを追加しただけ
http://www.youtube.com/watch?v=98pXfv0ASOY プロオーケストラの打楽器奏者になるには何歳くらいからどんな楽器をやるべきですか?
私の小学校時代の友達はマリンバとスネアドラム(小太鼓)をやっていました。スネアドラムって練習用の木製のがあるんですね。 >>227
証明じゃないけどC. P. E. バッハは左利きだったので弦楽器全般が苦手だったという 失礼
C. P. E. バッハが最も愛したと言われるクラヴィコードという鍵盤楽器は、広い意味では弦楽器だよね
C. P. E. バッハが苦手とした弦楽器はあくまでも、左手と右手の役割が明確に違うもの 既出だったらすみません。
交響曲と、交響組曲の線引きってどうなっているのでしょうか。
例えばシェエラザードはちゃんとした「ソナタ形式を含む複数楽章の管弦楽曲」になってるのに交響曲と銘打ってないし、
シベリウス7番なんて俺は幻想曲だと思って聴いてます。
※ちなみにどちらも大好きです
作曲者がこれは交響曲だ、って言えばどんな形式でも交響曲になるのでしょうか?(逆の場合も然り?) >>233
>作曲者がこれは交響曲だ、って言えばどんな形式でも交響曲になる
にほぼ近いでしょうね >>233
参考にマーラースレで繰り返される「『大地の歌』は交響曲か歌曲集か」の議論を1度見てみるとよく分かると思う。 >>234 「一楽章の交響曲」というのもありましたね。
バルトーク「管弦楽のための協奏曲」も作曲者が交響曲と主張すればそれで通るでしょう。 典型的なのはラロの『スペイン交響曲』ですね。
何処から見ても形式はヴァイオリン協奏曲だし、サラサーテに捧げられている。
チャイコフスキーは『スペイン交響曲』に触発されてヴァイオリン協奏曲を作曲した。
「交響曲」と言えば交響曲なんだけど、作曲家がそれをタイトルに書いてないとややこしい話になるんでしょうね。
シベリウス『クレルヴォ』だって、友人のシベオタに言わせると「交響曲じゃない」そうですが、私は詳しいことを知らないので「へえー」と曖昧な返事をするだけでした。
マーラー『大地の歌』はマーラーが「交響曲」と書いてないことは確かですね。 そういえばベルリオーズのロメジュリも「劇的交響曲」だったな ラロが自分が書いてるのが交響曲だと思ってたら「スペイン交響曲」という名前にせずに「交響曲」という名前にしたんじゃないの。 >>237
>マーラー『大地の歌』はマーラーが「交響曲」と書いてないことは確かですね。
そうだったんですか!
なら、どうして「交響曲」と呼ばれるようになったのですか?「さすらう若人の歌」「なき子をしのぶ歌」「子どもの不思議な角笛」と歌曲集はいくつもあるのに? 18世紀の交響曲はほとんどが「序曲」とも呼ばれてたんだよね
ハイドンのザロモン・セットも当時のプログラム見ると「大序曲」("Grand Overture")となっている >>243
複数楽章の交響詩などに該当がいっぱいありそうですね。 なんか日本人は「交響曲」って言葉を必要以上に神聖視してるような気がするな。
欧米の分類だと、交響曲だろうが協奏曲だろうが、とにかくオケ使った曲は
"Orchestral music"で一括りにされてる。 急緩急の3楽章にメヌエット楽章を加えて4楽章を定着させたのは、
マンハイム楽派の祖ヨハン・シュターミッツ (1717-1757) の功績
オーケストラのための6つの三重奏曲集
http://www.youtube.com/watch?v=mWbp92iLQgc 過去の議論を蒸し返すようだがここでは弦楽オーケストラという言葉は使われてない シモン・ル・デュク (1740-1777)
オーケストラのための三重奏曲 Op. 2 No. 3 〜アンダンテ・ポコ・アダージョ、フィナーレ
http://www.youtube.com/watch?v=pkNkONHX38c
ヨハン・シュターミッツ以来この手の作品は結構流行ったと思われる シモン・ル・デュクについては、記録がほとんどなくて
レオポルト・モーツァルトが嫌ってたという記録しか残ってないらしいね
レオポルト・モーツァルトが嫌ってたということは、
ヴォルフガング・モーツァルトが好んでいたという可能性大 ヨーゼフ・マルティン・クラウス (1756-1792)
交響曲 ハ長調 「ヴァイオリン・オブリガート」 VB 138
http://www.youtube.com/watch?v=RCYYyTILdrY
これなんかほぼヴァイオリン協奏曲と言っていいんじゃないかと 古典派のマイナー作曲家の曲ほどつまらんもんはないな そうじゃなくて、作曲家がこんなのも交響曲だよと主張するのは古臭いアイデアだってこと 楽章と楽章の間をおかず続けて演奏するように指定してある場合、ひとつの楽章としても問題ないわけだよね。あえて別楽章とするのは表現したかった内容が違うからだよね? >>254
連作歌曲集とかだとアルバムで曲間を短くしてアタッカで次に入ったり、間を取ったり調整するのは自然に行われているけれど、
ポップスとかでそういう発想はあるんですかね。
交響曲などでも実際は4楽章だけど全部繋げて演奏させる曲もあるけれど、
例えば急-緩-急のように「形式」が感じられるなら、一つの楽章とせずに目安としてここからは次の楽章としといた方が
作曲家本人にとっても演奏家や聞き手みんなにとって分かりやすくはある。
「楽章と楽章の間をおかず続けて演奏するように指定してある場合」というのは、
最初からそのつもりが無くて、それぞれの楽章を書いた後で、ここは間を置かずに繋げた方が良いと思って指示している場合もある。 >>254
それもあるだろうけど、たとえばメンデルスゾーンは、楽章が終わるたびに起こる拍手を嫌って、
全楽章が連続して演奏されるヴァイオリン協奏曲やピアノ協奏曲を書いたとされる 楽章間に拍手する習慣は、20世紀になっても残っていたとのこと >>255
ポップスでも曲間繋がってる曲は普通にあるけど
最近はネット配信が中心になってアルバムの概念自体が希薄になってきたから
曲間繋がってることも減ったかもしれない >>258
ああ、最初からネット配信だと「ばら売り」思考で曲間を気にするとかいうことはあまり考えなくなるのか。なるほど。 古典派の曲をモダン楽器で聞くやつの気がしれん
ピリオド楽器のほうがいいぞ
モダンはビブラートかけすぎ、キモい
何でフルートが金属製なんだよ、あれ木管楽器だろ 古楽器でもなんでもいいがピアノ以外の鍵盤楽器はほんとクソ
オルガンはうるさすぎるしチェンバロは散漫すぎる >>260
アルプホルンやツィンクは金属製じゃないのに金管楽器
ツィンクは別名コルネットで、ルネサンス期にサックバット(トロンボーン)との組合せでよく使われた ルネサンス期のコルネットはパッと見は木管楽器だが音色は明らかに金管楽器(マウスピース使用)
http://www.youtube.com/watch?v=1EUzLxDYBvA >>265
たしかに
ピアノの完成度は飛び抜けている
オルガンは残響を減らす、押した後すぐ音量を減衰させる仕組みがあればいいのか
チェンバロはマイクで音量を増やす
音色はピアノよりビブラフォンが好き ピアノの進歩に当たっては、ベートーヴェンの「オルガンのように残響を」という意見を取り入れて今のようになったという
モーツァルトは特段そのような意見は言わず当時の最新のピアノを気に入っていたという ベートーヴェンが要求したピアノの残響は、別の意味でロマン派の先駆けになった
ジョン・フィールド : ノクターン集
http://www.youtube.com/watch?v=Lnp2cGMcmig
ジョン・フィールドのノクターン集はロマン派ピアノ音楽の先駆けとなった
ショパンもジョン・フィールドの大ファンでこれを真似ている それまでの作曲家より複雑なハーモニーを使った作曲家というと
ラベルとかストラビンスキーを考えるんですが、ベートーベンも
新しかったんですか?
ベトの4番シンフォの新聞批評に新しい和声や転調がよく表現されている
という誉め言葉があったので、ヘーッと思いました。 ベートーヴェンは同時代の人からすればだいぶエキセントリック。
ベートーヴェン・スレで聞けば詳しい話をしてもらえるかと。 ワーグナーはトリスタン和音なんてのもあるけど
和声自体はそんなに変わっていない。
むしろ晩年に無調に走ったリストの方が革新的。 >>271 正教会ではオルガンを使わないことがロシアなど正教会圏の音楽に影響を与えていると聞きましたが具体的にどういうことでしょうか?伴奏なしの声楽が多いとか? 宗教音楽ではオルガンとトロンボーンが必須という印象 トロンボーンの歴史は古いが18世紀においては「神の楽器」として交響曲などの世俗音楽では採用が控えられる傾向があった 大変お恥ずかしい質問ですが、バイオリンにおいての三重音とは3つの音を同時に弾くということですか? >>279
一応、それで合ってます
ただし、現代のバイオリンでは3つの音を同時に弾くことは基本できないので、二重音×2に分けて弾くことが多いです
例えばドミソの三重音があったとすると(※飽くまで例えです)、最初にドとミの二重音を弾いてからミとソの二重音を弾きます
分散和音のような感じでしょうか >>280
有難うございます。
3つの音を同時に弾くことは基本できない、とは、弾ける和音もなかにはあるということですか?それとも、ソリストをつとめるような方だと可能ということでしょうか?
もしお時間あれば、また教えてください。
三重音のときに、そのように弾いているとは知りませんでした!
有難うございました。 >>281
弓で弾くのではなく、ギターのように弦を指で弾く奏法がありまして、それなら3つの音を同時に出すことも可能なはずです
(すみません、私はチェロなので具体例は存じませんが)
また、現代の楽器ではなく、古楽器なら三重音を出すことも可能なようです >>281
弾ける和音があるとかじゃなくて
弓での通常の奏法では物理的に2つの音までしか同時発音出来ないってこと
(弦の配置が丸まってて横並びに平行に配置されてないから)
基本的にってのは特殊な弓を使ったり無茶な弾き方をすれば一応可能にはなるが通常の奏法では無理ということ
無茶な例
https://www.youtube.com/watch?v=fSqiYSDFd7g >>282
>>283
有難うございました。昨日バイオリンのコンサートに連れていってもらい、いろいろと興味を持ちました。また宜しくお願いいたします。 チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が気に入ってしまったのですが、現在過去を問わずこれだけは聞いておけというソリストをお教え下さい ハイフェッツ、オイストラフ、グリュミオー、ミルシテイン おそらくクラシックだと思うのですが
北大阪のマタキグループという廃品回収業者が使っている曲の
曲名をご存知の方いらっしゃいませんか? ベトの和声についての質問にご意見ありがとうございました。
ベトのスレの人たちは精神的に感動している人が多いのでここで
質問してみました・ すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
VXQ >>292
>>1
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◆おすすめの曲に関する質問
物凄い勢いで誰かがお薦めの曲を答えるスレ 24
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1426252068/ いや、>>293で有名な曲教えてくださいと言えばお薦めを教えてくれるので何の問題も無いよ。 初心者質問スレなので、ちょっと質問してみます。
私の周囲にクラシック好きの同僚がいるのですが、その人によると
「とにかく、いっぱい聴け。初心者にはカラヤン/ベルリン」なんだそうです。
いっぱい聴けというのは分かりますが、カラヤン/ベルリンについて
@ 初心者には分かりやすい指標ですが、実のところどうなんでしょうか?
A カラヤン/ベルリン以外のお薦めはありますか?
よろしくお願いします。 >>296
@について
1960?80年代までの30年以上にわたり帝王として
君臨して人気No.1だったからね
レコードショップもカラヤンのポスター、新譜を前面に
押し出して事実上カラヤンショップみたいなもんだった
から、とりあえずカラヤン聴いとけというの当時の一般的
風潮だったからね
カラヤン特有の癖(カラヤン節)が鼻につくところもあるけど
メロディーライン優先で分かりやすく丁寧だし、演奏水準も
当時世界一を誇り一世を風靡したものだから初心者には無難
な選択といえるね
Aについて
もちろんあるけれども、個別の曲目によるので一律にこれとは
言えないな
当時、カラヤンと人気を二分して両横綱みたいな扱いだったのが
バーンスタインで、録音数もカラヤンに負けず劣らず沢山あるよ >>296
@初心者には分かりやすくていいと思います
A個人的にはデュトワ×モントリオールが好きです。展覧会の絵とか
是非クラシック楽しんでください ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています