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【クラシックの迷宮】 片山杜秀 6 【4月から日曜】
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0001名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/02/22(木) 22:34:19.21
◆レギュラー番組(2018年2月現在)
・NHK-FM『クラシックの迷宮』
 http://www4.nhk.or.jp/classicmeikyu/
 毎週土曜日21:00〜22:00 (再放送:翌週月曜日10:00〜11:00)
 →4月より日曜日21時からに移行

◆過去スレ
【クラシックの迷宮】 片山杜秀 5 【パンドラの箱】
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1482616742/
【クラシックの迷宮】 片山杜秀 4 【パンドラの箱】
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/classical/1453244654/
【クラシックの迷宮】 片山杜秀 3 【パンドラの箱】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1424523634/
【クラシックの迷宮】 片山杜秀 2 【パンドラの箱】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1387152775/
【音盤考現学】 片山杜秀 【クラシックの迷宮】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1355735592/
0002名無しの笛の踊り
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2018/02/22(木) 22:38:42.76ID:6y0yeTJV
>>1
さんくす

テンプレをちょっと変えたけど、間違ってたら訂正宜敷
0005名無しの笛の踊り
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2018/02/23(金) 00:29:06.55ID:ZyyQ+Sw5
片山杜秀(かたやま・もりひで)
音楽評論家、思想史研究者。一九六三年仙台生まれ。東京で育つ。
慶応義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。
著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』『クラシック迷宮図書館(正・続)』『線量計と機関銃』(以上、アルテスパブリッシング)、
『国の死に方』(新潮新書)、『未完のファシズム』(新潮選書)、『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)、
『ゴジラと日の丸』(文藝春秋)ほか。朝日新聞、『レコード芸術』などで音楽評を執筆するほか、
NHK-FM『クラシックの迷宮』などでパーソナリティをつとめる。
二〇〇六年、日本近代音楽研究の業績により京都大学人文科学研究所から人文科学研究協会賞を、
二〇〇八年、『音盤考現学』『音盤博物誌』により吉田秀和賞およびサントリー学芸賞を、
二〇一二年、『未完のファシズム』により司馬遼太郎賞を受賞。慶応義塾大学法学部教授。
〔『現代政治と現代音楽』(アルテスパブリッシング)奥付より引用。〕
0006名無しの笛の踊り
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2018/02/23(金) 00:29:43.04ID:ZyyQ+Sw5
◆用語解説
・ピアニカ
片山の得意技の一つ。鍵盤ハーモニカともいう。ラジオ番組や講演・講義などで、音型などの例示に用いられる。
『クラシックの迷宮』では、2013年8月3日放送の「コレルリ没後300年」の回でのフォリアの音型提示が初披露。
また、同年12月14日放送の「ワーグナーとリスト」の回ではトリスタン和音の解説に用いるなど、
楽譜を見せられないという制約のあるラジオにおいて、聴取者の理解をより深めるために役立てている。
なお、このように弾きながら解説するのは、かつて同じNHK-FMの『FMシンフォニーコンサート』において
山本直純が解説にピアニカを使用していたことに倣っているのではないかとの説もある。

鍵盤ハーモニカには「ピアニカ」以外にも「メロディオン」「バンビーナ」など様々な種類があり、
片山や山本が使っている(いた)のがピアニカだと確定している訳ではないが、
2ch界隈では慣用的に「ピアニカ」と呼ばれている。

・口三味線(くちじゃみせん)
片山の得意技の一つ。上記のピアニカと同様に、リズムなどの例示に用いられる。
『クラシックの迷宮』では2013年2月2日放送の「“春の祭典”100年」の回で初披露。
目まぐるしく変化するストラヴィンスキーの変拍子を明確かつ鮮やかに描写した。
なお、『線量計と機関銃』など一部の著書では、口三味線を文字で読むこともできる。

◆著作紹介(抜粋)
 緊急地震警報とはどういうものか──。ほんとうならそれをここでかけたいのですが、やはり
放送番組のなかではそういうわけにもいかないので、そのかわりに私が口まねをしてみます──
「ピャーン、ピャーン、ピャーン。ピャピャーン、ピャピャーン。ピャーン、ピャーン、ピャー
ン。ピャピャーン、ピャピャーン」というやつです。思い出していただけたでしょうか。
〔『線量計と機関銃』28ページより引用。『片山杜秀のパンドラの箱』2011年4月29日放送分。〕
0007名無しの笛の踊り
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2018/02/23(金) 00:30:04.88ID:ZyyQ+Sw5
◆ラジオ出演の様子

加羽沢美濃「さあ、次に登場するのは、この方です」
 〔音楽〕
松井治伸「えー『クラシックの迷宮』、司会の片山杜秀さんです」
 〔拍手〕
加羽沢「改めてご紹介しましょう。毎週土曜日午後10時から、FMで放送している
 『クラシックの迷宮』の司会者、音楽評論家で政治学者の、片山杜秀さんです。
 よろしくお願い致します」
松井「よろしくお願い致します」
片山杜秀「よろしくお願い致します」
松井「えー、この『クラシックの迷宮』、選曲が片山さんが選んでらっしゃいますが、
 非常に、まあ言っちゃ何ですが、マニアックな選曲で、独自の視点での片山さんの解説。
 これ、番組のコンセプトは、片山さん、何でしょう?」
片山「いやいやもう、僭越ながら吉田秀和さんの名曲を楽しむ番組の、後継番組として
 始めさせて頂いたものですから、名曲を楽しむのは勿論なんだけれども、
 有名な作曲家とか名曲に限らず、有名じゃないと世間で思われてる作曲家や、
 みんなあんまり聴かなくても良いんじゃないかと思ってるような曲なんかも
 楽しんで頂きたいっていうことで、なるべくあの、名曲から名曲じゃないものまで、
 あと色んな時代のものも含めて、間口を広げて、
 クラシック音楽の楽しみを広げられるような番組になればなっていうことで、
 やらせて頂いております」
松井「非常に幅広いわけですね。時代もジャンルも」
片山「まあ、そうですね。ただ私がどうしても近現代が好きなので、ちょっとそういうところ、
 そういうそっちのほうに偏ってるような傾向は、あるかも知れません」
加羽沢「そして何か謎解きをするような雰囲気もありますけれども、
 今回選んで頂いたお勧めの1曲というのは」
0008名無しの笛の踊り
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2018/02/23(金) 00:30:40.84ID:ZyyQ+Sw5
片山「はい。あの、山田和男作曲の『おほむたから』っていう
 オーケストラの音楽なんですけれども、この作品は1944年に作曲されて、
 1945年の1月1日、戦争末期のお正月に、NHKからラジオで放送されて、初演された作品で、
 同じ月の、今のN響の定期で、日比谷公会堂で、まあ空襲が前後にあるような時代に、
 演奏されて、その戦後は完全に埋もれていた曲なんですけれども」
松井「作曲されたのが山田和男さん、あの指揮者としても有名な方でいらっしゃいますよね」
片山「はい、あのマーラーなんかを得意としている指揮者として大変有名で、
 1990年代までご活躍でした」
松井「はい。今から70年前に初演されたという作品ですが、作品の特徴は何でしょうか?」
片山「はい。この作品はまあ、1945年の、戦争末期に初演されたということなんですけれども、
 日本人の、何て言うんでしょう、戦争中の日本のクラシック音楽の創作の、
 ひとつのまあ、極限的な、何かピークに来るような曲でありまして、
 あの音楽としては、マーラーの交響曲第5番の第1楽章『葬送行進曲』って、
 クラシックファンの方ご存知の方もあると思うんですけれども、この曲の、
 下品に言えば“パクリ”、あの、上品に言えば“本歌取り”っていうのがベースにあって、
 だからあの、マーラーの、ご存知の方は、ああマーラーとおんなじメロディーとかリズムとか、
 ハーモニーの進行がたくさん出てくるって、おわかり頂けると思うんですけれども、
 ただそこに、勿論、日本人の作曲家としての山田和男の署名があって、それはあの
 仏教の声明(しょうみょう)のメロディーが、マーラーと組み合わされて入ってくるんですね。
 これちょっと聴いてるとわかりにくいかも知れませんけれども、あの
  ♪あーああーああーああー あーあ
 こういうようなメロディーが、入っております」
0009名無しの笛の踊り
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2018/02/23(金) 00:31:00.26ID:ZyyQ+Sw5
 〔オーケストラの音合わせが聴こえ始める〕
片山「で、このメロディーと、マーラーが組み合わされることによって、
 まあ声明といえば日本人の“祈り”でありますから、戦争末期の、あとマーラーの葬送行進曲で、
 みんなが死んでいくっていうことですね〔←うれしそう〕。戦争末期で。
 で、自分も山田和男さんも死んじゃうかも知れない、“一億玉砕”と言われた時代ですので、
 その時代の中で、山田和男さんが、この…、
 私は死んでしまうかも知れない、この戦争末期死んでしまうかも知れないけれども、
 でも、生きたい、という、生と死の煩悶を、
 マーラーの葬送行進曲と、仏教の声明のメロディーを組み合わせることによって表現した、
 戦争末期の日本でなければ生まれない、傑作で、
 戦後70年に、この年に、こういう時に聴いて頂くのに、相応しいのではないかという思いで、
 選ばさせて頂きました」
松井「その頃の時代の雰囲気が、人々の気持ちと言いましょうか、
 そういったものがこの曲の中に反映されていると」
加羽沢「そうですね。日本人しか書けない作品」
片山「と、思います」
松井「そういうことなんですね。
 はい。えー片山さんここまで本当にお話、ありがとうございました」
加羽沢「ありがとうございました」
片山「…ありがとうございました」
 〔拍手〕
松井「ステージ上あのー、準備も整ったようですね。はい」
加羽沢「では、お聴き頂きましょう。山田和男作曲『おほむたから』。
 演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、指揮は現田茂夫さんです」

 〔2015年9月30日にNHK-FMで生放送された番組『NHK音楽祭オープニングコンサート2015』より、
 片山杜秀の登場場面のみを抜粋。〕
0012名無しの笛の踊り
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2018/02/25(日) 13:22:13.31ID:loaApmjm
年度替わりの3/31と4/1は2夜連続放送なのだろうか
0018名無しの笛の踊り
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2018/02/27(火) 14:41:02.95ID:6/P8JVv1
- 大澤壽人の「神風協奏曲」 -
「ラジオ音楽番組「シルバータイム」テーマ曲」
大澤壽人:作曲
(演奏)大阪ラジオシンフォネット、(指揮)大澤壽人
(1分03秒)

「ピアノ協奏曲 第3番 「神風協奏曲」」
大澤壽人:作曲
(ピアノ)福間洸太朗、(管弦楽)日本フィルハーモニー交響楽団、(指揮)山田和樹
(26分45秒)
〜サントリーホール 大ホール〜

「バイオリン小協奏曲 第1楽章」
大澤壽人:作曲
(バイオリン)阪田健吉、(管弦楽)大阪ラジオシンフォネット、(指揮)大澤壽人
(6分38秒)

「6つの小ピアノ曲」
シェーンベルク:作曲
大澤壽人:編曲
(管弦楽)大阪ラジオシンフォネット、(指揮)大澤壽人
(4分50秒)

「「スペイン組曲」から「アストゥリアス」」
アルベニス:作曲
大澤壽人:編曲
(管弦楽)大阪ラジオシンフォネット、(指揮)大澤壽人
(6分23秒)
0019名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/02/27(火) 15:46:32.67ID:9h4Tdyv6
夢のような番組だ。しかも戸田邦雄につづいてだ。
0021名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/02/27(火) 21:12:44.03ID:CWPdUcms
このラジオシンフォネットってのは自前で組織した放送用のポップスオケってこと?
放送局に属してない放送オケ振ってシェーンベルクとかユニークだよね
0025名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/02/27(火) 22:47:47.53ID:f4UGz+F+
http://www.tbsradio.jp/ss954/

来月3月1日の特集は「尊王攘夷」で
ゲストは片山先生だそうです
番組HPはまだ告知ありませんが番宣してます
0026名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/02/28(水) 10:06:35.39ID:VPIqKcFi
>>18
これはすごい。シェーンベルクの編曲まで!
 
こういう企画を歓迎・賛美するメールや電話をNHKにするといいよ。
100件もあると大反響ってことになって、こういう番組が増えるかもしれん。
0027名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/02/28(水) 18:17:35.97ID:sQ1sA68E
増えなくてもいいけどw
半年に一回くらいアーカイブス拡大版があればそれで良い
0028名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/02/28(水) 23:33:38.21ID:+z/k3yfa
再放送がなくなるということは片山のギャラも下げられるのだろうか
0029名無しの笛の踊り
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2018/03/01(木) 13:04:55.44ID:Ax3Bhl1C
http://www.tbsradio.jp/229254
【告知】3月1日(木)「明治維新150年、特別企画・第1弾、 特集『尊皇攘夷』」
▼片山杜秀×荻上チキ(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」22時〜)

▼22時45分頃〜 Main Session
時事問題や社会問題などをおよそ1時間にわたって特集します。

【テーマ】
明治維新150年、特別企画・第1弾、特集「尊皇攘夷」
その思想は今もまた、かたちを変えて蘇ろうとしているのか?
思想史研究家・片山杜秀さんと考えます。

【スタジオゲスト】
慶應義塾大学教授で思想史研究家の 片山杜秀 さん

※「尊皇攘夷」に関する疑問、質問などお待ちしております。

■宛先
メールアドレス:ss954@tbs.co.jp
FAX:03‐5562‐9540
Twitter HashTag:#ss954
Facebookも活用中!
0030名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/03/01(木) 18:43:51.90ID:ydxp3fWg
大澤壽人の「神風協奏曲」 は極右戦犯曲だって
最近自作オペラが上演された超人気作曲家が怒ってたな



まあ「神風」と言っても色々あるわけだがw
0032名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/03/01(木) 22:45:55.68ID:Xp1Y4Iqz
>>29
はじまた。
出番は23時からか。
0034名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/03/01(木) 23:28:09.34ID:Xp1Y4Iqz
音楽かけはじめた。
まるでクラシックの迷宮
しかも歌ってるw
0039名無しの笛の踊り
垢版 |
2018/03/02(金) 06:08:39.05ID:bU8kMtMA
一文字違いのオペラでしょうか…
気に入っている作曲家なので、そんな無知なことを言うとは残念です。
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