【クラシックの迷宮】 片山杜秀 6 【4月から日曜】
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さすがにハイドンにウェーベルンを見たなんて言われると、オイオイとは思うけどな 天地創造のカオスのシーンでは、ルベルの四大元素のことを言わないのは如何なものか 芸大で学徒出陣の戦没学生についてのパネルトーク(22日)、
会場の質問者から「これからの日本はどうなるんでしょうか?」などというトンデモ質問が出て、
思わずのけぞった姿に趣があった。いとをかし・・・。 以前日本のボレロ風音楽で放送してた菅原明朗のコンサートがあるみたい
菅原明朗没後30年記念コンサート
兵庫県明石市東仲ノ町6-1 アスピア明石北館9階 子午線ホール
2018年8月4日(土)16時
今年は明石が生んだ孤高の作曲家菅原明朗の没後30年にあたる。
帝国音楽学校初代作曲科教授であり、新交響楽団(現NHK交響楽団)指揮者などをつとめた菅原明朗を広く多くの人に知ってもらい、功績を改めて讃えて没後30年記念演奏会を開催する。
弦楽四重奏曲やら無伴奏チェロソナタをするよう。
行ってみる >>353
ハッキリした解答などあり得ず、何となく終わってしまったが、
更に詳しく聴きたければ29日の2時に芸大奏楽堂に行くべし。
明石よりはずっと近い・・・ >明石よりはずっと近い・・・
>>353が関西在住という発想は無いのか 菅原明朗といえば「葛飾情話」
片山せんせの評価は低いがw 大澤の1番、橋本や諸井が霞んで見えるくらいには傑作ではないか。
少なくとも1930年代前半までに日本で作られた曲の中に据えると出来が違い過ぎて浮いてる
しかし反応が薄い笑
クラオタから専門家に至るまでほとんど皆、独特な作風に困惑して触らぬ神に祟りなし状態なの?噴飯 >>360
そりゃムーブメントな人たちに「都合が悪いから」でしょ
「日々悶絶」
加藤剛追悼、つか、片山タソも「後になって気づく」ってことあるんだな。 大澤はI島氏が几帳面に努力されているのは認めるが
忘れられた「天才」作曲家だとか、文章読んでると強調するのはそこじゃないでしょ感がすごい
ちょっと神格化してると言っても大げさでない主観的な言葉の選び方には、学者としてはどうなのと思ふよ? 渋い番組で恐縮だが、このスレ住人なら興味ある方もいるかと
歌謡スクランブル ▽追悼・木下忠司作品集
[FM]2018年8月6日(月) 午後1:00〜午後2:00(60分)
「喜びも悲しみも幾歳月」若山彰、コロムビア合唱団
「「わが恋せし乙女」タイトル〜青春牧場」栗本正、栗本尊子
「破れ太鼓」木下忠司
「カルメン故郷に帰る」高峰秀子
「白蛇伝」
「にれの木陰で(内気な男)」小坂一也
「惜春鳥」若山彰
「二人歩けば」中島そのみ
「安寿の唄」能沢佳子
「大怪獣決闘ガメラ対バルゴン」
「次郎物語」ペギー葉山
「記念樹」小坂一也
「おやじ太鼓」あおい輝彦
「泣いてたまるか」渥美清
「二人の世界」あおい輝彦
「それぞれの秋」中新井節子
「ぼくはカリメロ」山崎リナ
「特捜最前線/タイトル・テーマ」
「私だけの十字架」F.チリアーノ
「「赤い迷路」のテーマ」
「あゝ人生に涙あり」里見浩太朗、横内正 >>362
>学者としてはどうなのと思ふよ?
学者だったのか?w
ある種のトリックスターだと思ってたお >>362
まぁ、音楽学者の中には灯台系なんか気に入らない作品はメタクソに貶める一方で
金積まれれば簡単に転ぶのもいるしな。 https://www.nhk.or.jp/radiosp/gosenfu/
NHKラジオ第1 8/8(水)21:05〜21:55
五線譜に託した最期の想い〜学徒出陣75年。
戦争が引き裂いた若者たちの夢
東京音楽学校学徒出陣学生の3名の足跡を追う。
2名は戦死、1名は大中恩。
取材協力に片山先生の名が。 なぜ片山はこんなにも大澤推しなのか...
実は本物の大澤の譜面なぞ、とうの昔に散逸しており
片山が若き日に三畳一間のアパートで、隣室からうるさいと怒鳴られつつ
ピアニカ一本で書き上げた交響曲を大澤名義で世に出してるという説 菅原明朗のコンサートがもうすぐ 楽しみ
https://sugaharameirou.jimdo.com/
弦楽オケ、弦楽四重奏、V n,Vc,Pのソロ曲が聴けるよう。 無伴奏チェロ(セロ!)ソナタが特に楽しみ! >>370
選輯のスレの人はおそらく全員ここのスレにもいる、狭いコミュニティなんだから、そうかっかしなさんなよ >>371
全員ここにもいるならあっちで目にしてるんだからますますここに貼る意味無し
退場! ロシア・フィルハーモニー交響楽団 = モスクワ市交響楽団(Moscow City Symphony)??
つべの公式垢に大量の演奏動画があるが、「あの」音だった。信じられないほど下手。 ロシアフィルは色々な交響楽団からの寄せ集めだったと思うけど 本日NHK第一に出演
http://www4.nhk.or.jp/nradi/
7時30分特集 一本勝負
『今だから問う 学徒出陣』
片山 杜秀 さん(慶応義塾大学 教授)
西山 伸 さん(京都大学 教授) >>375
http://www4.nhk.or.jp/nradi/24/
今だから問う 学徒出陣
2018年8月7日(火)放送2018年10月7日(日) 午後8:00配信終了
片山 杜秀 さん(慶応義塾大学 教授)、西山 伸 さん(京都大学 教授) 顔を真っ赤にして目を剥き出した片山先生に
ボーっと聞いてんじゃねーよ!!!
と叱られたい。 以下は伊東乾@東大准教授の文章からの抜粋
ちょうど古関裕而と山田耕筰に言及した箇所があって、面白かったので引用
片山先生と伊東先生との間でぜひ議論を戦わせてほしい
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180814-00053811-jbpressz-soci
この「予科練」のPR映画「決戦の大空へ」の主題歌として西條が作詞した「若鷲の歌」は「予科練の歌」として大ヒットし、現在でも知る人が少なくないかと思います。
(中略)
この戦意高揚映画の主題歌を作曲した古関裕而という人物についても幾度か言及したことがありますが、グローバルには考えられない存在としか言いようがありません。
(中略)
ちなみに「予科練の歌」の作曲で戦時中の生計を立てた古関に至っては、同じく1949年「長崎の鐘」というヒットソングで営利しており、もうここまで来ると、何も言うことはありません。
要するに、何でもいいんですね、こういう連中は。そして、それが中途半端にとぐろを巻いている。
国際社会では絶対に、存在自体を許されない、非倫理的、非人道的なメディア・プロパガンダの尖刃を切った「クリエータ」が、戦後全くその責任を問われず、何となく誤魔化してしまっている。
それだけにとどまらず、手のひらを返したように真逆のシナリオで商売する、商売が回ればそれで何となく、物事が通用するような錯覚を持つ・・・。
(中略)
ちなみに、日本でも、戦時協力した音楽家の一部は、公職を追放されるなど処分を受けています。
東京音楽学校教授だった人々、またポピュラーなところでは、山田耕筰氏など、国際的に通用した連中が軒並み、戦時協力で引っかかって潰れてしまいました。 お二人の活動領域からして今までも接点はあったと思うのだけど、こうも立ち位置が違うとどういう議論になるのか、大変興味深い あ、東大生からの評判悪いからまともな講義持たせてもらえず「ベルリン・ラオムムジーク・コレギウム音楽監督」なんて
中身のない肩書を後生大事に抱えているイトケンシュタインせんせーだ >>384
何をもって本業とするかによるね
主たる収入は東大からの給与だから、それは作曲して得てる金ではないな
作曲家として作品がどれだけ評価されているか、委嘱料、著作権料どれだけもらってるか、などを総合しても、
あまり作曲家でございと胸を張る程のこともないかと
それに比べたら片山先生の副業である音楽評論の仕事のほうが、余程世には認められてると思う イトケンも上野千鶴子に取り入って東大に職をもらったのはいいが
>>383の言う通り、あまりに中身がないのがバレて
ずーっと准教授のまま
時々やらかす炎上騒ぎを見ても、あまりにガキっぽ過ぎる
>>381のような文章の書き手としても、今や辻田真佐憲(これもあんまり質がいいとも思えないが)の
後塵を遥かに拝する始末 イトケンのいう
「 イタリアやドイツでこの話をすると、「本当に信じられない、日本というのはいったいどういう国なのか?」と ただただ呆れられてしまいます。
例えばピエトロ・マスカーニ(1863‐1945)という音楽家がいました。作曲家、指揮者として一世を風靡し、今日でも、出世作のオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」などごく少数の作品が演奏されますが、莫大な数の作品はほとんど顧みられません。
ミラノ・スカラ座での権力奪取を狙ってムッソリーニに接近し、ファシスト政権に加担したので、戦後全財産を没収され、普及しすぎた一部を除いて大半の作品が実質的に禁止演目とされたからです。」
も無茶苦茶な理論で、なんで少数の作品は流通したのか、それじゃ禁止にした意味がねーだろw
それに、1961年という比較的早い時期に名誉回復がなされてることはイトケン先生知らないのかねえw >>387
>それに、1961年という比較的早い時期に
すまそ 打ち間違い
1951年です
終戦と没年(同じ年)の僅か6年後ですよ 山田耕筰は追放されたからよし、古関裕而は戦後金稼いだから駄目というのもあまりにも単純な見方
この人は片山先生のようにきちんと両名の足跡をたどり作品を鑑賞して言及しているとはとても思えない つーか、有名な作品以外は上演禁止って、そんなけったいな施策ってあるの?そこからまずいろいろおかしい気がする 片山は慶應義塾からの給与と評論活動どっちが収入多いんだろ
本人が言うように45までどこにも勤めたことなく母校に拾ってもらった・・・って慶應以外はこんな逸材なんで放置していたのか ドイツはオルフやエックのようにナチと折り合いつけつつ戦後も活躍した作曲家は多かったし
東ドイツではワーグナー=レゲニやゲルスターみたいなナチ・プロパガンダ音楽書いてた作曲家が
戦後は社会主義統一党の御用音楽書いて暮らしていたのを東大准教授サマはご存知ないようで フランス宮廷で活躍した作曲家が
フランス革命後は革命歌の編曲で食いつないでた話は何か物悲しい 生誕100年 バーンスタイン大解剖!
http://www4.nhk.or.jp/P5031/
[FM]
2018年8月24日(金) 午後2:00〜午後6:00(240分)
20世紀を代表するアメリカの芸術家レナード・バーンスタイン。
生誕100年を記念して、バーンスタインの愛弟子・佐渡裕、「ウエスト・サイド・ストーリー」でトニーを演じた石丸幹二、音楽評論家の片山杜秀が、彼の魅力を語ります。秘蔵音源もご紹介しますのでお楽しみに! 9/2 ロシア5人組5番目の男〜知られざる作曲家キュイ再発見
9/9 音のアメリカ論〜第1次世界大戦と9.11のアメリカ音楽
9/16 せめぎあいの音楽史〜弦楽三重奏と弦楽四重奏
9/23 私の試聴室
9/30 日本音楽コンクール作曲部門に思う〜NHKアーカイブスから >>360
ゲンオソ作家の先生の中にも大澤を認めてる人けっこう居るお >>399
現代の音楽で大澤1番が流れたとき、西村朗が
「戦前の日本に、こんな曲を書く作曲家がいたというのは、驚くべき事実ですね」
的なこと言ってたな >>401
西村こそ当たり障りない事言って、具体的な音楽の中身にはあまり触れないままお茶を濁してたと思うが
まあ、あの番組での西村は毎回そんな傾向あるけど、いつもよりも度合が顕著だったと思ったが >>402
でもまああの番組で大澤だけで持たせるってことは西村さんの意向は反映されてるはずだよね
猿谷さんだったらやらなかったと思う >>404
いやいや、あの番組の構成のかなりの部分は西村氏が係わってるよ
毎年四人組と称して自分の演奏会放送させてるし 大澤壽人好きです(小声)
5chで彼の話が出てるの嬉しいので、片山先生スレでスレチだとは思いますがお邪魔します。
>>362
大澤を常に(大戦末期でも)当局に抵抗して平和を希求した人のごとく仕立てあげようとしてたり、著者の願望が強くて違和感を覚える部分は多かったね。
まあ、あれだけ彼に関する資料をまとめあげた本はないから、その仕事には敬意を表しつつ、天才やらの主観的な部分は話半分にしておくのが良いのかも。
>>402
俺もそう思った。「大変な力作です」とか誉める言葉を繋いでるようではあったけど、「名作」「傑作」とは絶対言わなかった。なんていうか『頑張ったで賞』って感じのコメントだったと思う。
毎回西村さんの好きにやらしてもらってるわけではないのかな。 >>406
西村さんの件だけど、そりゃあ客観的に見て、大澤が日本において当時時代の先端を行っていたとはいえ、
作品の価値を客観的に評価したら世界の中で見たらどうかってことでしょう
それでも当時の日本の中では忘れてはいけない作曲家だということで、西村さんの意志で取り上げたんだと思う >>407
西村さんの意思かもしれません。そうだと思いたいです。
大澤の評価として、そのあたりが適切なところでしょうし。
取り上げられて然るべきということを西村さんほどの方が感じ取って下さったのなら嬉しいなと。
番組の事情が外部の人間に分からないのは当然だけど、少し歯がゆいですね。 >>408
西村さんはあの番組二度目の登板なわけだけど、今回は学者的な立場で網羅的に過去を振り返るってのを
ひとつの柱としてるみたいだからね まあ、今のFMだと片山さんという強力な日本のクラシック畑作曲家フリークがいるから、
そっちに任せておけば黙っていても取り上げられる大澤や伊福部でさえ、
あえて西村さんの番組でも取り上げたってことは、それだけこれらの先達に価値を認めてるってことだと思う >>410
東大表象や一橋系としては
「武満以前に作曲無し」ムーヴメントだから 慶応の法科では大澤・伊福部ムーヴメントなのだろうか あの時代に日本でああいう音楽を書いた、という歴史的な意味は大きいと思う>大澤
ただ、一般のファンは「大澤?だったらプロコフィエフ聴いとくわ」となるんじゃないだろうか 一般のファンは「武満?だったらドビュッシー聴いとくわ」
一般のファンは「伊福部?だったらストラヴィンスキー聴いとくわ」
一般のファンは「西村?だったら聴かないわ」
一般のファンなんて言っちまったらおしまいだろ。 十年前くらいどっかの雑誌に
昭和天皇の戦争責任をテーマにしたオペラ台本寄稿してたな。
四人一役なシュールなやつだったが社会学者の限界も感じられた。
あれ、ソクーロフの映画「太陽」の昭和天皇(イッセー尾形)も加えれば完璧なのにw 来年の迷宮は「岡山県に捧ぐ」「北海道に捧ぐ」とか続きそうだな 北海道はどうせ伊福部だろうが >>422
つ間宮芳生
来年蘇演される「ニホンザル・スキトオリメ」
NHKの音源掘り起こしてくれないものか・・・ 「新潮45」が話題になってるが連載持ってる片山センセは杉田水脈についてどう考えているのだろうか
センセが炎上したら吹いて詫びるのだろうか 10/7 明治の音楽遺産1〜明治150年・明治音楽史をたどる
10/15 明治の音楽遺産2〜明治150年・明治音楽史をたどる
10/21 私の試聴室
10/28 日本人作曲家の「交響曲」を聴く〜NHKアーカイブスから
「1.2」の連続講義なんて、まるでどっかの大学の教授みたいだ >日本人作曲家の「交響曲」を聴く〜NHKアーカイブスから
市販されてないような珍しい作品の放送音源を期待
黛や矢代は名曲だけど、それだとがっかりするな 来週のアーカイブスは林光の「交響管弦楽のための一章」とかやらんかな 「新潮45」が休刊となると片山の水戸学の連載はどうなるのだ
ディアゴスティーニあたりで「週刊片山杜秀」やってくれればバインダーも予約するぞ そりゃ「痴漢する権利を保証しろ!」なんて載せたら休刊にもなりますわ
片山は新潮とは手を切って他所で連載やってくれ このままでは新潮選書「未完のファシズム」の続編が「未完の水戸学」になってしまう
他社だが「群像」の日本音楽史の連載もいつのまにかなくなったし
>>432
次の相手はしんちょうに選ばないと 30日の放送大丈夫かな
台風情報で潰れるのは勘弁してほしい 野平一郎「亡命」
CDジャーナル10月号「日々悶絶」
ブッ飛びすぎる感想。片山真骨頂でワロタ。 片山さつきが入閣するなら片山杜秀はなぜ入れないのか
「五箇条の御誓文はアレンジすれば道徳教育の役に立つ」くらいは言いそう ここじゃ話題にならなかったけど、この前の音楽コンクール入賞作品特集みたいなのも
この番組でしか絶対にかからないな
とても興味深く聴いた
八村作品なんか、寡作な彼のその後の作品集なんかにも入ってないみたいだし >>442
いや、かからんでしょ、そういう習作みたいなものをアーカイブから探して持ってくるのなんて
少なくともオレの聞いてる範囲では、あの番組でアーカイブからとってきてかけたのを知らない しかし、あの頃の日本のオケは、音程もアーティキュレーションもリズムも
今のアマオケより下手くそだったなあw >>443
ああ、昔のやつってことかごめん
その年の入賞作品は放送してるから聞いてよ
片山が取り上げるまで何十年も聞かないのはもったいない >>445
勿論毎年聴いてますよ
つまらないものが多いけどね >>445
あ、でもその放送って、現代の音楽の枠じゃないじゃんw >>440
たしかにこれは期待w
吹きそうでもある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています