ベートーベン ピアノソナタ総合 その37
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>>529
またそういうことを言っちゃって
どちらも仮説の話なんだから、どっちもありでいいじゃないですか >>529
モーツァルトについてはどう思われますか?
あのあとがあったら、どうなったか ベートーベンの中期について、僕に言わせると
「虚飾を廃したリアリズムの極致」と言うことになる
シューベルトやモーツァルトなんて、ベートーベンの足元にも及ばない でも モーツアルトって宇宙人だからなぁ
他の人とは比べられないんだよな >>527
多分ね、リストやらシューマンやらが近寄ってきて
「よっ、師匠!」とかおだてられて
もう少し楽しい人生が送れただろう
リストのために曲を書いたかも
自分の代わりにリストが弾いてくれるのだから、
いくらでも難しくできるし >>536
おお、そういう空想は楽しくていいね
シューマンはシューベルト持ち上げるだろうけど、シューベルトは迷惑がるかも 何がそんなに癪に障ったのだろう
まあ師匠はきもいけども こんど来日するゲルハルト・オピッツのベトソナを聞いたことある人がいたら、感想を教えてくれ ソナタと協奏曲でベートーヴェン実演聴いたがいたって普通 ケンプの弟子という売り文句だけどケンプぽさは特にない
晩年ケンプはゴミだからそれは好ましいのだが ベトソナのCDに混じって、ショパンのCDがあった
久しぶりに聞いたけど、優雅というか、優しいというか
ベトソナにないまろやかさがある
ベトソナがピアノソナタの王様なら、ショパンは、ピアノソナタの女王様 夜想曲を聞いて、いいなあ〜と思った
その後の、子犬のワルツで、ガクッと来た
その後の、皇帝円舞曲で、少し持ち直した >>552
皇帝円舞曲?
それはショパンではないね 6番の第3楽章は、勢い余って前のめりで違和感あったけど
何回も聞くうちに馴れてきて、若きベートーベンの情熱と才能の発露と感じるようになった
このスピードでも、安心感がある
アイルトン・セナの運転と言うよりも、ジャッキースチュワートの運転に乗せてもらっている感じ ブッフビンダー、デームス、バドゥラ=スコダでウィーン三大これじゃない、、、かな? ウィーン3は昔はブッフの代わりにグルダが入っていた
でもグルダだけ飛び抜けてるイメージがあったけどね >>564
飛び抜けているというか、あとのお二人はお行儀よい学者的なイメージだったからね 最近エルバシャが気になってるんだけど、新盤と旧盤の違いはある? 9番の第2楽章は素敵
雨の上がった夜の帳を運転しながら聞いていると、しみじみしてくる
3楽章を聞くと、現実に戻される感じ >>567
新録はテンポ遅めでリラックスして
弾いてるのかも
印象そのものは変わらない
どちらかといえば旧録が好き スレチ失礼だが、今度出る内田光子のベートーヴェン/ピアノ協奏曲全集について。
「(ベルリンフィルは)ひとりのソリストでベートーヴェンの協奏曲全曲を取り上げたことがない」と商品説明にあるけど、
ケンプの録音が無かったっけ? ああ、こっちに専用スレがあったのか
マルチ失礼だが、>>273の宣伝文句で「(ベルリンフィルは)ひとりのソリストでベートーヴェンの協奏曲全曲を取り上げたことがない」と商品説明にあるけど、
ケンプの録音が無かったっけ? つか、【初回封入特典】内田光子&ラトルの生写真だと。イラネ。 >>571
ケンプ以後もポリーニ/アバドがあるだろ ケンプ、ポリーニがありますね。
不勉強な社員が勝手に書いたんだろう。
このように歴史を知らないおバカはクビにするべきだ。 指揮・ピアノ兼務で「ひとりのソリストで」ならバレンボイムがある。 バレンボイムはBPOじゃなくてベルリン国立歌劇場管弦楽団じゃなかったっけ? >>578
1985年の録音。人各々あると思いますが、自分の愛聴盤になっていて第4番は特別なお気に入りです。 勝手に指揮者としては一流でもピアニストとしては二流だと思ってたけどバレンボイムのピアノソナタ全集むっちゃ良いわ > 勝手に指揮者としては一流でもピアニストとしては二流だと思ってたけど
それが間違い。指揮者としてもピアニストしても二流。才能はあふれるほどあるんだろうが、
その際脳をどうしていいのかもてあましているのがバレンボイム >>582
普通はピアニストとしては1流(超一流ではない)、指揮者としては1・5流
と言われてるんじゃね >>583
人が言うことはどうでもいいじゃねえか。お前がどう思うかが大事だと思うが 以前バレンボイムのハンマークラヴィアを実演で聴いたが、心底感動した 1980年代に映像収録された全集オススメ。
ブルーレイ1枚きりだし。 映像って鬱陶しくないか
たまにアフレコで音とタイミングが
合ってないのもあったりして 音と映像とHDMI二系統で出してて、
鬱陶しくなってきたら映像だけ切ってるよ。 >>588
君には目を閉じるという基本的な機能が備わっていないのかね だから最初から要らない
(それを言っちゃぁお終めぇか?) チッコリーニの全集いいよ
フォルテッシモは冗談みたいになるけど19-1とか1-2とか14-1とかいい演奏はトップクラスにいい グルダやギレリスを崇めていたがバレンボイムを聴いてたまげたわ
少なくともベートーヴェンのピアノソナタに関しては素晴らしい >>599
バレンボイムは1回目のも評判良いですよ。 ネオンや電灯の光の中で13番を聞くと
落ちついた天才の凄さを、しみじみ感じる
エネルギッシュな18番とは、対照的
なんとはない3楽章も、とてもいい感じ 夜、街中を車を走らせて聞くと、いいもんだよ
助手席に誰か乗ってるより、一人がいいよ 紀尾井ホールのライブ録音
ペーター・レーゼルの全集
聴きたいけど高すぎ 高額な国内盤買うなら、犬で今やってる万縛り22%クーポン還元の時が最もお得だと思うの >>608
そうなんだ。
CDは5000円位するのに 実際、輸入盤の方が音が良い事が多いからね。
日本語解説が欲しいならともかく、輸入盤買うべし レーゼルのベートーヴェンは輸入盤が出てないんだよな エッシェンバッハが全盛期に、全曲録音しなかったのは痛恨の極み
EMIに残したいくつかの録音は、いまなお一部のマニアから
高く評価されている CD復刻もなされたが、いまは廃盤
忘れるには惜しい録音なんだが >>597
バレンボイムの1984年盤、すごくいいですね。
教えて頂かなければ聴くことがなかったと思います。
感謝! アファナシエフが本書いてた
熱情ソナタを熱っぽく語っていた、特に第二楽章
引き合いに出してたのが、リヒテル
早すぎるって、文句言ってた
バックハウスの「バ」の字もなかった
自分より上だし、ギレリスの弟子だから、書けないよね 馬鹿にされそうですが
月光ソナタの第一楽章を聴いていると
「なんて良い曲なんだろう」
と思ってしまう。 曲に対する素朴で素直な感想をバカになんかしないよ
むしろそれが音楽の聴き方として自然なわけで
実際いい曲であるのは確かだし >>617
名曲になるにはそれなりの理由があるってことだよね アファナシエフも、月光について、かなり語ってた
ちゃんと読まなかったけど ロマン主義的な音楽家etc.の話は確かにつまらない。ロマン・ロランみたいなね。
古典主義的な音楽家の話は面白い。 ペライアってブルックリンの下町の魚屋さんみたいな風貌なのにYouTubeの月光の第三楽章の熱い演奏はカッコいい!
19歳の時にホロヴィッツの弟子に誘われたけど、強い個性に潰されると思って断ったらしいね
でもその後ゼルキンの紹介で晩年は交流
ゼルキンおじさんもイメージ通りのいい人やわ ゼルキン、カーティス音楽院の教授、学長たったが、音楽教師としては無茶苦茶怖くて、弟子を誉めるところを見たこと無い、って言われていたらしいよ。
ちょっとイメージと違うね。
彼の熱情ソナタの熱さは素晴らしい。
でも聴きすぎると自分の演奏がおかしくなる。
同じようにひけるわけないのにね。 大昔「オーケストラがやって来た」という番組で小澤と父ゼルキンとの対談があった。
その時小澤は「あなたと(息子)ピーターはとても深い所で共通する物を感じる」と言ったら
ゼルキンは 「とんでもない!私と息子の音楽は全く違うものだ。私から見ればあなたの方が
息子のようだ。」と行って否定したけれど、皆さんはどう思いますか?
俺は小澤の言ったことは当時から「その通り!」と思ったけれど... ホロビッツで、23番第二楽章を聞いたけど、普通の演奏
「スコア通りですが、なにか?」と言っているような気がする
バックハウスの奏でる展開の妙が、スッキリ・ハッキリ・鮮やかに聞こえてくるのとは対照的 >>627
ホロヴィッツはモーツァルトを分かっておらず、もてあそんでいる。
バックハウスは立派だが、モツの23番はない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています