【出版不況】レコード芸術part.25【毎月20日発売】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
パトリック・コーエン=アケニヌって、アルファレーベルあたりで結構録音してるよな
何か忘れたけど、俺も何枚か持ってたはずだ >>808
探してみたら
クープラン、スターバトマーテル、バッハチェンバロ協奏曲とか出てきた
廃盤なのかな
モーツァルトだけが急浮上だったのかね
なんの情報からこの指揮者にたどり着いて買ったの? 古い録音がいつまでもランクインするのは「思い出補正」ってやつです
お年寄りは昔のことはよく覚えているが、昨日のことはすぐに忘れる
読者の多くが高齢者であることを思えば、思い出補正された名盤を無闇に
ランキングから除くことは、決して良い判断とは思えない
思い出補正を侮ってはいけない >>810
それはむしろ高齢者をバカにしている
目新しいものをどんどん紹介して、高齢者にたくさんお金を使ってもらう方向にもっていくのがいい
もちろん「目新しいけど古めの時代の録音」でもいい 演奏の質が均一化してきて
レベルが底上げされてきた一方で
上の楽団の個性や味がなくなった
写真とか見るとアジア人がゾロゾロとか
レーベルもすっかり衰退してロックやポップス含めてマーケットが消滅寸前
こういう環境で制作費もろくにかけられず
そもそも極め付きなんてできる環境にない SMAPをわざわざスマップとカタカナで書くのはどんなものか? >>809
何だったかなあ?
元々アルファレーベルが好きなのと、後は共演者目当てだったかな?
指揮者の名前で買ったわけではないよ 「音楽のバラバラ殺人」と揶揄されたアダージョ・カラヤンを見ると
音楽は楽章で分断していいのか論争になるけど
名盤とされるものでも楽章によってはダメとかその逆もある
カラヤンが合わないなと思った曲でも緩徐楽章は良かったり
往年のモダンの指揮者が評価が落ちて相対的にカラヤン再評価みたいになってきたけど
あれで一つの頂点にたどり着いたんじゃないかねえ
どの曲も緩徐楽章はわりといける
評論家がピリオドばかり推すようになったのも違う方向性を見い出そうと思ったらそれしかないからかな
ピリオドの方が表現の幅が大きくて個性が出やすい 古楽器や古楽奏法でのリサイタルがどんどん増えそうな御意見だな ピリオドを推すというか、今更モダンですか?ってなるからそうせざるを得ないというか ピリオドとかショボい楽器のショボい奏法を宣伝工作でゴリ推してるだけのゴミだろ バロック以前の楽曲の話なら分からなくもない
何から何までとか悪ノリを楽しむのならご勝手にと 「評論家がピリオドばかり推すようになった」のがピリオド隆盛の原因じゃなくて
いい演奏家がピリオドを熱心にやるようになったから
評論家憎しで順番間違えちゃダメだよ ラトル、シャイー、ゲルギエフあたりはまだ推されてると思うけど
その次の世代となるとピリオドアプローチを取り入れた人ばかりが話題となって
もうモダンとピリオドは融合してしてるのかね
ピリオドオケかモダンオケかの違いぐらいの
2015未来の巨匠指揮者ベスト10で1位のドゥダメルはモダン派だけど
名曲名盤ではさっぱり おじいちゃんにとっては戦後まもなくの頃から、さっきのお昼ご飯までが、この前だよ。 ドゥダメルって例のマンボとかは派手だけど、基本的には地味な芸風だからな
ていうか、はっきりいってあんまり面白くない ドゥダメルはスターウォーズ他ジョン・ウィリアムズをいくつかやってるらしいので
そのままジャンルにとらわれずアメリカ音楽の専門家になればいい
クラシックのほうは2位のネルソンスがリーダーズチョイスで人気だったのでそれで アバドの名盤、メンデルスゾーン交響曲全集を聴いてるけど
さっぱり良さが分からないなあ
カラヤンと聴き比べてるけど美しさも迫力もそっちが上
イタリアものと原典版禿山をやったムソルグスキーが得意なのは分かるけど
ドイツ物でメンデルスゾーンだけが得意なのはどうしたわけか
まあ評価が定まるのはアバディアンがいなくなってからだろう LPプレーヤーも販売し出したことだし〜1970年代をメインに文字通り「レコード」芸術
として出直したらどうかと
昭和生まれが生きている間は持ちこたえられるか >>831
逆に時代を先取りしたストリーミング芸術でいいよ 新しく作ったクラシックのレコードは全然売れてないらしいのよ
レコード復権なんて何処の世界の話だろう >>833
ドゥダメルなんてやつの演奏聴きたいと思わねえからな むしろプレヴィンのせめてブラ全とか
残して欲しいものが見当たらない 図書館でチラ見してきたけど、あいかわらず新譜が寂しい
背表紙の裏は長年、山野楽器の広告ページだが、最近はここがかなりヤバイ
むかしみたいに新譜で埋めることができずに、スカスカになってしまってる
山野も長年のつきあいで出稿しているのだろうが、いつまで出稿できるか
山野楽器を含めて、広告出稿が本当に厳しそう
一方で、音友は比較的、好調に見える 知られざるクライバーの晩年など、
なかなか良い記事が掲載されていて、読みごたえがある しかも千円で
お釣りがくるから、リーズナブルでお得感がある
レコ芸は近年、校正チェックが甘い気がしてならない
出版社では校閲部がリストラ対象になりやすいと噂されるが、誌面を読む限り、
校閲等に細心の注意を払っている気配と余裕をあまり感じない 雑誌は広告が命。よくやってる。
いやよくやったなあ。 ドゥダメルよりバティスのほうがぜんぜんいかれていると思う NMLでハスキルのモーツァルトピアノ協奏曲を調べたら
名曲名盤選外録音が出てくるわ出てくるわ
9番 シューリヒト
19番 シューリヒト
20番 フリッチャイ、ミュンシュ、クレンペラー、カラヤン
23番 カラヤン
24番 クリュイタンス
27番 クレンペラー
ザッハーがあってこれらがないというのはマイナーレーベル差別以外の何物でもないな
名曲名盤は飽くまでメジャーレーベル比較用
にしても21番はリパッティを超えられないから弾かなかったとは聞いたが
26番はなぜないのか アンドルー・マンゼとトレヴァー・ピノックのヘンデル合奏協奏曲を比べてみたがマンゼが鮮烈だな
イングリッシュコンサートはマンゼからが本番、ピノックはもういらん
二人の録音が同じ曲にあればピノックの影は薄くなるだろう
合奏協奏曲も逆転寸前
ピノックは年寄りの支持が強いんだよなあ クラシック不滅の名盤1000を買った、11年前の旧版にあった「究極の名盤100」が消えた
100枚を選ぶのがナンセンスかな、なくなった理由を知ってる人はいますか? 俺も名盤1000買ったが、同じ曲選び過ぎ
ベトの交響曲全集かが10種、ブル8が8種とか >>848
そんなムックの内情が明かされるわけないので推測するしかない
上位として100枚選んでも根拠は?ってなるし
数値で表す名曲名盤で事足りるよ
>>849
この本解説がなくなった名曲名盤の補足としてなら役立つだろうけど
人気曲に集中しすぎだわ
かたやそこそこ有名曲でも一枚もなかったりね
交響曲全集で十把一絡げに評価されてもねえ
そもそも解説で演奏の特徴が分からずこんなのよく買うなと思う
インターネットの素人解説の方がましだよ 各ジャンル300〜500点程度なら網羅可能だが全部まとめて1000点は無理 要は、1000点で収まり切れない名盤もあると
掲載されてない、隠れた名盤が他にあれば、どなたか教えて下さい 風邪気味なので寝るわ
おやすみ〜ノシ
<⌒/ヽ-、___
/<_/____/ >>852
名曲名盤でも掲載されてないものとなると
マイナーレーベルだろうねえ
>>844で出ているように古い録音にはいろいろありそう
あとは
リヒテルのバッハ「平均律」(インスブルック・ライブ)
ブリュッヘン・カンマーフィルのモーツァルト交響曲第25番
ポリーニ・カラヤンのシューマンピアノ協奏曲
なんてどうかな? レコ芸よりWikipediaの方が役に立つんだが、寄稿者を変えた方が読む所が増えないだろうか? レコ芸とwiki、どちらも役に立つところはあるが、なんでそんな異質なものを比べるのか分からない
wikiがレコ芸の代わりになるか? ピアノ&ピアニスト
ヴァイオリン&ヴァイオリニスト
みたいなムックと比べたらWIKIのほうがはるかに役立つな デュ・プレと同じ病気か
ビジュアルで売れる貴重なピアニストが 他のジャンルではCDはまったく売れなくなって完全に定額制に移行したけど
クラシックはどうなるのかな。 >>863
最後の砦として追い詰められていき
最終的に定額制に移行するだろう
新しく入る人が大量にあるCDのうちどれを買ったらいいかわからんからな
分かっても多すぎて集める気が失せる
実は定額制との相性が抜群なジャンル
CDを買い続けるのは昔から買い続けてきたこういうスレにいるジジイだけ 定額制にしたところで大量にある音源のうちどれを聴いたらいいかわからんのは同じだろうw
むしろ垂れ流せるぶん吟味しなくなるから思い入れも何もなく終わる
写真と同じ、フィルムの頃は色々吟味して撮影してたのがデジカメやスマホになってとりあえず撮っとけで
撮影枚数だけは増えるけど会心の写真はむしろ減る >>865
定額聴き放題と
金を出さなければ最初に聴いてももらえないCDではずいぶん違うでしょ
とりあえず演奏者の名前を入れて聴いたり再生回数の高いものを聴くとかできる
新しい曲との出会いも起きやすい
そもそも過去のものに思い入れなど起きにくい
当時の人たちにとって曲は古くとも演奏は最新のものだったから思い出補正も起きやすい
そうでなくても現代は数が多すぎて思い入れは起きにくい
1枚を大切に聴いた昔の人の方が充実してたかもね
まあそれでも過去の名盤とか聴いてこの曲はこの演奏というのぐらいなら誰にでもあるでしょ?
カラヤンの音なんて誰にも出せないから過去のものでも聴くし 定額制はいろんなプレイリストがあるのも良いよね。全然知らないジャンルでも
おすすめのプレイリストを聞いてるとだんだん分かってくる。 熱心に吟味して選んだCDが当たりだったらそれが思い入れになるわけで、
古いか新しいかは関係ないな
定額で垂れ流してベルトコンベアからつまみ食いしてもツマラン >>868
>熱心に吟味して
いまどきそんな奴いるか? ストリーミングは最初の半年は神サービスだと思って聞きまくってたし、手持ちのCDなんかもアップロードしたりした
今も金払ってるけど、ほとんど使わなくなったw
ってかネットラジオが手軽すぎて出番が無くなったって感じ
SACD やBluray Audio は買ってるし聞くんだけどね
結局、自分で選んで買わないとだめね ストリーミングよりも「youtubeのおかげで音楽はタダになった」
こっちが重要だけどね そろそろ、レコ芸でユーチューブがらみの連載があっても
おかしくないレベル 何事も量産されれば有難みがなくなる
本質的な価値が下がったわけでもないのにな
昔、野村あらえびすはレコードというものが出回り始めた時に
今では忘れ去られた指揮者の録音で鑑賞会をやったそうだが
自宅の外まで人だかりができたらしい
今では無料で垂れ流し
消費される音楽になっちまったなあ
クラシックなんて古い録音をまだありがたがるからマシなんだろうけど 今月号見たけどホントに薄くなったなぁ
以前より更に薄くなってる
大丈夫かコレ(´・ω・‘)? >>877
だんだんと薄くなってコスト削減にも関わらず
強気の値上げを断行した雑誌
根強い固定購読者がいるからこそ
そいつらが死に絶えたら終わりだが
その前に廃刊しそうな雑誌がアマゾンランキングを見る限りかなりある
残念ながらまだぜんぜん安泰 新譜の広告すら殆ど無くなったら価値ないよ
ネットのほうが便利で早い こいつ、いい加減にどうにかしろよ
こんな内容なら小学生でも書けるだろ
https://i.imgur.com/5E0wjfT.jpg あらすじだけ書いて読書感想文ですと言い張るガキの作文だなw
こういうのって編集部に文句言えばいいのかね
握り潰されそうだし、スポンサーにチクる方が効くのか 音楽之友社自体がブラック企業らしいから、一読者が苦情なんか言ってみたところでその苦情を聞いた従業員はなんとも思わないよ
どのみち給料低いし将来性ゼロだからね >>882
ワロタ。ある意味、凄いな。
収録曲列挙に徹してるだけ。 そりゃ文章の後半では感想書いてるだろうよ
でも前半が曲名羅列じゃ、水増しもいいとこ 続きあるの?
882 は一部を取り出して印象操作をやっているということ? >>893
ごめん、オレが勘違いしてた
昔の癖で二人の月評が横並びだと思ってた 曲名なんかも、むかしはそれなりに珍重された情報だったんだろうね
でも、今はスマホやPCで検索すれば、だれでも簡単にわかるから
レコ芸の苦戦のひとつの理由もそこにある
スマホやPCで検索すれば(たとえばwikipediaなど)、誰でも簡単に
情報にアクセスできる時代に、評論家は一体、なにを書けば良いのか?
彼らの提供する付加価値って何なんだろう?という問題に帰着する
これ大きな問題を投げかけていると思う >>877
ステ芸末期に近づいたな。
ある日突然終焉を迎えるんだよ。これで >>895
いやいや、曲名こそ巻末の新譜一覧に記載されてるし、レコードイヤーブックを毎年付録に付けてるんだから、
『レコード芸術』の最大の売りだったんじゃないかな。
新譜月評に曲名を羅列するなんて、蛇足以外の何物でもないと思う。 俺は名曲名盤で演奏者と主要な曲を覚えた
本当にお世話になった
そして名曲名盤はレコ芸の内容をランキング形式でまとめたものとも言える
雑多なネット情報ではこのまとまりがなかった
新しいピリオド奏者もレコ芸でどんどん取り上げられていってる
ほとんどが無駄な情報だと思うが
中には重要情報が紛れてるから立ち読みぐらいの価値はある 国内新譜月評はどうでもいいけど、輸入注目盤紹介が無くなるのは困る
あれを個人のサイト回って情報収集とかできないし、大手ショップの情報も案外偏ってる
いくらCDやダウンロードが安くなっても、片っ端から全部聴いていくのは無理
最近こういう面白いものが出ました、っていう情報からしぼっていくつか聴いていかないと >>882のやつみたいなジャケ裏コピペと、言語明瞭意味不明なオナニーポエマーとだったら、
どっちのがマシ? 「レコード・コレクターズ」のクラシック版があればいいんだよな
ああいうヲタ気質こそ求められているものだ >>895
もう評論家の存在価値はゼロだってことで・・・ 間違い探しのネタを提供してくれる人
ほぼYさんやレコ芸に書かないKさん限定だが。 日本レコード協会は、2018年の音楽配信売り上げ実績を発表。
トータル645億円で5年連続プラス成長。
「ストリーミング」の売上は349億円で、「ダウンロード」の256億円を初めて上回っています http://amass.jp/117532/ 定額配信便利だからな
思いついた楽曲入れて目に付いた指揮者を聴く
こんな適当な聴き方で意外にも良いものに出会ったり
普段ならとても聴こうと思わない指揮者でも無料ならと手を出せるし
ありがたみはなくなるけどそんなの今更だしな
Ñ響ではよくヤルヴィのサイン会をN響のCD限定でやってる
CDはこうやってなにかの付加価値を付けないとダメだな >>877
>今月号見たけどホントに薄くなったなぁ
>以前より更に薄くなってる
>大丈夫かコレ(´・ω・‘)?
遅ればせながら、図書館で読んできた
あれだけ薄くして、執筆者・編集コストを削減して、
一方で定価@1,404円も取れば、儲からないまでも、
大きな赤字にはならないはず 大丈夫ですよ >>352
市民文化会館にて、ブルマ愛好家で知られる
自称プロカメラマンの大先生を講師に迎え「ブルマと愛を語ろう」 の
講演会が開催されます。
入場は無料ですが整理券が必要です。
ご希望の方は日本ブルマ普及協会までご連絡ください。 「クラシック名盤大全」何で途中でやめちゃったの?
最後まで作れよ。俺は好きだったけど
後で出た「不滅の名盤1000」は半端でつまらなかった >>902
言われてみれば最近、「レコード・コレクターズ」よく買うんだ >>915
ほんとだ
交響曲・管弦楽曲篇だけしか出なかったという
「売れませんでした!」というのが見え見えだな
不滅の名盤が出るだけマシといった状況か
盤の選定は名曲名盤で
中身・評判はインターネットでできる
全くいらないな レコ芸の大雑把な構成
1.巻頭言
2.特集記事
3.月評
4.インタビュー
5.各種の連載記事
6.読者投稿
7.オーディオ
8.告知・情報欄
こうして項目別に分解して過去と比べてみると、一部が弱くなったではなく
どれもこれも、総じて内容が薄くなっているのが分かる >>918
ためしに昔の濃かった企画とか執筆者をいくつか挙げてくれる? 濃かった企画というより特集が二本立て、三本立てで物理的に厚みがあった 「無人島に持って行きたい1枚」は電気も無いのにどうすると思っていたが、毎回楽しみにしていた。 24時間経ってもないのに急ぎすぎ
TwitterやLINEじゃないんだから 新譜で誰のためにあったのかわからない連載
ウィーンはウィーン >>924
そうだね、それは悪かった
じゃあ待ってみよう 歴代の執筆者で一番好きだったのは柴田南雄だな
えらく博学で文章もうまい
あと思い浮かぶのは粟津則雄、荻昌弘といったところか 柴田南雄ってレコ芸に何書いてたの?
N響の冊子をまとめた文庫本は読んだことあるけど >>932
現代曲の月評とあとは特集記事でいろいろ
「名演奏のディスコロジー」という連載は本にもなった
連載と言えば先日亡くなられたキーン氏も一時連載をされていたな 俺は渡辺和彦氏の嫌味たっぷりな文章が好きなんだが、彼はレコ芸ではあまり書いてないな
音友の方ではそこそこ見かけるが >>919
>ためしに昔の濃かった企画とか執筆者をいくつか挙げてくれる?
>>920
>濃かった企画というより特集が二本立て、三本立てで物理的に厚みがあった
>>921
>物理的にw 質はともかく、ということだな
物理的な厚みといった、量の問題は大きいと思うがな
執筆者は吉田秀和や宇野功芳など、名物と言われる書き手が減った
彼らの文章そのものを愛する読者が少なくなかったんだが、あわれ
そういう読者層はバッサリ切られてしまった 情報量は今も遜色ない、
どころかむしろ上回っているとすら思うが、部数は伸びない 今はジャズぐらいしかないけれど、以前はポップスとか他ジャンルの小さなコーナーもあったよな 70年代後半だったか
「フィッシュアイ」という文学や映画、演劇などを
それぞれ1ページずつ紹介するコラムがあった
クラシックファンたるものアート一般への目配りがあって然るべきという
当時の編集部の考えだったんだろうがあれは良かった >>937
あれで伊藤比呂美やつかこうへいを知ったのも懐かしい思い出だ 昔のレコ芸には個性豊かな批評家がキラ星の如くいたんだがな
今は味もへったくれもない連中ばかり ところで、看板となる名物執筆者っていま誰なの?
おしえてえろいひと 今60歳で、高校大学時代は、熱心な読者で、
惰性でしばらく買っていたが、インターネット時代になって通販サイトが充実してからは毎月は買わなくなり、イヤーブックの月だけ買うようになり、それも数年前にやめた。
今はレコ芸に存在価値を感じないけれど、日本でクラシックのレコードがこれだけ発売されていた、という貴重な資料としての価値はあるのかなあとは思う。
全てスキャンして、インデックスつけて、タダで見られるなら年に何度かは読むかもしれない。 >>940
ネコケン先生が実力者だろうけど難しすぎるかも。松沢とかの宇野派がいなくなったのも影響大きいかな。平林、浅岡、福島といった主な弟子たちが誰も書いてないからね 4月号の特集「巨匠芸術の秘密」
巻頭カラー ゲルギエフ
インタビュー ジョヴァンニ・アントニーニ、バンジャマン・アラール、酒井有彩
青春18ディスク 濱田滋郎・後編 5月号は名曲名盤なしか
毎年連続でなにかしら名曲名盤やってきたが
そろそろ一回休みか 現役アーティスト皆無
採り上げられるアーティストは全て故人
あの頃は良かったスタイル
でもなんかオラワクワクするぞw 実は当時、大手レコード会社のいくつかはレコードの販売とは別ラインで、訪問販売にも手を出していたんです。
昭和の時代には、高額商品を専門に扱う流しのセールスマン集団が日本各地にあって、
彼らはある商材を持って全国を一回りしたら、次は商材を変えてもう一回りってことを繰り返していたんですね。
百科事典の次はミシン。その次は布団みたいな感じで。いわば、押し売りのプロ集団です。
複数のレコード会社が彼らと契約して、会社のロゴの入った名刺を持たせて抱え込んだんです。
今でも覚えているのは当時の上司に「どこまでがマルチ商法扱いになるのか研究しろ」と命じられたこと。
会社にはしょっちゅう消費者センターから電話がかかってきてました。「あなたがたそんなことをして恥ずかしくないのか」と。
実際、まだ純情だったから、恥ずかしくて情けなくて居たたまれなかったです。悪徳商法スレスレの片棒を担がされていたわけですから。
ちなみにクラシックのセットを売り込んでいたのはポリドール。今のユニバーサルです。
当時、ポリドールは本業が全くダメな時期で、利益の半分近くをそうした部署で出していたこともありましたから。
英会話教材はCBSソニーの得意分野でしたね。
https://hagamag.com/series/s0058/2869 百科事典の訪問販売は懐かしいな
会社に来た2人組が朝礼の際にアピしてた
記念に筒入りの大航海時代の地図の複製を全員にくれたが
事典を買う人は誰もいなかった
クラシックのセット販売と言えば通販のワールド・ファミリー・クラブ
10枚組の布張りや厚紙箱でクラに限らず多ジャンルであった
あれもたくさん集めたな >>951
嘘つくな。現役もちゃんと混じってるじゃんか あのソニーの85年くらいのCDはプレスもいいし音質も最高。ブコフで安かったらお宝なんだけどね。アコギな商売でさえ製品の品質は最高というのはいかにも昔のソニーらしい。今は全然ダメだけど 既出かもだが
レコード芸術でググったら 雑誌広告代理店のレコード芸術媒体資料がでてきた
色々と突っ込みどころがある Men's NON・NO媒体資料 発行部数 65,022部(印刷証明付き)
レコード芸術媒体資料 発行部数 100,000部
こんなに捌けるのかな? 最新号を図書館で読んできた
特集は「巨匠芸術」の秘密――70人の超人たち
指揮者からピアニストやヴァイオリニストまで、これほど多くの巨匠を
物理的・スペース的に一度に扱えるはずもなく、深く掘り下げるほどの
紙幅が確保されず、在庫一掃的な印象が否めない
不思議に思ったのだが、より詳しくは3月9日発売のムック「最新版
クラシック不滅の巨匠たち」を合わせてご購読くださいとのことで、
なるほど、こういう自社タイアップもアリかと感心しきり ムック本も値段の割には掘り下げが甘かったりするが
ライターの質的地盤沈下は如何ともし難いしな 今月号39ページ下、フランソワのCD紹介文
ジャケット写真はフランソワなんだが、
キャプションがヤノフスキのパルジファル。
何やってんだか。 校正・ゲラチェックの甘さは
以前より指摘されているところ
経費削減の影響と思うよ ソニーといえば松田聖子のCDも90年代までのほうが音が良いんだよね 読まなくなって十数年経つけどいまだに20日になるとレコ芸を思い出す
月命日みたいな感覚 >>968
図書館で読んだけど、あれは良かった
ギュンター・ブレーストは言わずと知れた剛腕プロデューサーで、
DGでカラヤン、ジュリーニとの強力な信頼関係を築いて、
アーティストごとSONYに移籍したとんでもない大物
インタビューを除けば、二次情報や引き写しの多い記事のなかで、
当事者による寄稿は、一次情報なので新鮮に感じた ブリーストの記事、まさかコータローが訳してないよな?w >>960-961を見て、オントモムック「クラシック不滅の巨匠たち」を買ってみた
これはもはや「レコード芸術編」じゃなくて、「音楽の友編」だな
それくらいディスク離れの傾向が強い
昨今のディスク事情から、そしてマンネリを避ける意味から、こういう方向なのかもしれないけど、
やっぱり代表的な録音を紹介する部分の比重が軽すぎる気がする >>971
雑誌が合併する予兆とか?
「レコード音楽の友」みたいなw 音楽の友社は屋台は大丈夫なの?
音楽の友やレコ芸は部数しれてるだろうし、教育関係も子供減で苦しいだろう、
音友社がつぶれたりしてwww 二十年くらい前に「音友に取って代わる」雑誌「エクスムジカ」が出てきたっけな かつてのCXプロ野球ニュースみたいに、レコ芸が音友に吸収されるおかん
かっこよく言えば、クラシック音楽界全般を扱う総合誌 昔は良かったと、お決まりのセリフを言いたくないが、演奏家もCDも、
昔のほうが良かった気がしてならない
カラヤンやバンスタ、ジュリーニを持ち出すまでもなく、テレビ番組
ひとつ取ってもそうで、かつては「題名のない音楽会」が黛敏郎、
「オーケストラがやって来た」が山本直純、そして芥川也寸志が
「音楽の広場」をやっていた いま思えばとんでもないメンツで、
当時はその価値にまるで気が付かなかった 録音を売るってビジネスモデルが崩れちゃったから
月給が2万くらいの時でも、LPは2800円だったんだって?
そんな高価なものでも、それでしか聴けなければ買うよね 19世紀はよかった
20世紀後半以降なんて、新作の曲が誰も聴かないような駄作ばっかりだもん
今思うと、ベートーヴェンやブラームスが盛んに活動していた時代は素晴らしいかったんだな LPは国内の新譜のレギュラー盤はだいたい2400〜2600円くらいだった
廉価盤は半額の1300円くらい
学生の小遣いではなかなか買えなくて
FMをカセットにエアチェックしてた
いま改めて聞くと廉価盤でもけっこういい音してる
昔の国内のLPの方が今のLPより基本、音は良いと思う
スクラッチノイズとかはあるけれど モーツァルトやベートーヴェンの時代には録音なんて夢のまた夢だったんだよね 録音がなければ自分たちで演奏した
録音が高価ならみんなで集まって聴いた
そして現在、有難みもなく一回聴いては終わりの使い捨ての時代になった >>971
今月号の「ついに来日! テオドール・クルレンツィス」も、音友よりと言えなくもない。 >>985
>有難みもなく一回聴いては終わり
その通りだよ CDに限らず、あらゆるものがそうなっている
所有からシェアへ、いわゆるシェアリング・エコノミーに向かっている
しかも、日本だけでなく世界的な規模でそうなっている
CDもDVDも服も車も不動産も、いずれ何もかもシェアリングが主流になる
その潮流はすでに始まっているし、若い人はもはや所有に関心を示さない
所有そのものが時代遅れになっていく CDが売れないのは当たり前
音楽はシェアが当たり前の時代がもうそこに来ている >>987
一枚のディスクを繰り返し聴いて自分の血肉になる、
なんてことはもはや有り得ないのだろうね シェアはともかく、レンタル業の発生以降の「物理的に所有しない」スタイルが遂に主流になりつつあるのは確実 このスレッドは1000を超えました。
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