【三大】運命・新世界・未完成【交響曲】 その6?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
前スレ:
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1596214058/l50
交響曲に限らず、「三大なんとか」と呼べるものは何でもOK。
引き続き皆さん独自の視点でさまざまなチョイスをお願いします。 >>1乙だが
このスレってそんなに続いてんのか知らんかった…
じゃあ過去スレ重複になってしまうかもだが
3部作なのにそれ1曲ばかりが人気の
オルフ「カルミナ・ブラナ」 >>2
いや実は俺がスレ立てしたのは前回が初めて。
それ以前は誰が立てたのかわからないが、けっこう楽しそうにみんな投稿していたので
消滅させるのは惜しいと思って復活させた次第。
しかし三大ネタ尽きるところ知らないので、正直びっくりした。
>>4
6番目で合ってたみたいね。ありがと。 >>前スレ999
ハチャトゥリアンが「こうなると知っていたらこの曲(剣の舞)は書かなかったよ」とボヤいていたという話もあるしな 日本三大プロスポーツリーグ
・セントラルリーグ(野球)
・J1(サッカー)
・Bリーグ(バスケットボール) 代表曲のように思われているが、当人の作風とは言えない曲
・ベートーヴェン「エリーゼのために」
・サティ「ジュトゥヴ」
・モソロフ「鉄工場」 モーツァルトの短調曲
交響曲第40番
ピアノ協奏曲第20番
? >>8
あと小説でいうと
筒井康隆 時をかける少女 「三大レクイエム」以外の三大レクイエム
ブラームス ドイツレクイエム
ブリテン 戦争レクイエム
武満徹 弦楽のためのレクイエム カトリック式文に従った20世紀三大レクイエム
・デュリュフレ
・ストラヴィンスキー
・リゲティ 正直、25番は希少な短調ということで過大評価されてると思う。 ハイドンとモーツァルトはそれ以後のロマン派と比べてはもちろん以前のバロック期に比べても長調の割合が多いこれは時代の好み様式と両者の個人的な性格作風の両方を反映してるんだと思うそれだけに希少価値のある短調の曲の人気は高いけど
ただロマン派の開祖ベートーヴェンは先の両者との対比と怒れる獅子のイメージで短調ばっかり書いてたように思われがちだけどそんなことないんだよね
三大長調の曲の中の短調楽章
モーツァルト ピアノ協奏曲22番第二楽章
ベートーヴェン エロイカ第二楽章(葬送行進曲)
?
三大短調の曲の中の長調楽章
モーツァルト ピアノ協奏曲20番第二楽章
ベートーヴェン 交響曲5番フィナーレ
? >>21
短調の中の長調楽章だったら断然、ヴィヴァルディの「冬」だな。 >>8
サティのジュトヴ―はポピュラーのシャンソンとして作った曲だし
作曲時期でかなり作風は違うよ
>>21さんも言ってるけどベトも厳つい曲ばかり書いていたわけではないし
モツも劇音楽やオペラの物語上で長調、短調を使い分けてる。
そういった調性からくる感情表現のようなものを無くそうとしたのが
12音技法ですが、シェーンベルクもまた一作目から12音で作曲を
していたわけではないという。 >>21
長調の曲の中の短調楽章
メンデルスゾーン 交響曲第4番 終楽章
短調の曲の中の長調楽章
ハイドン 交響曲第44番 第3楽章 交響曲が見過ごされている有名作曲家
ヴェーバー
ブルッフ
リムスキー・コルサコフ ブルッフはヴァイオリン協奏曲第1番以外の全てが見過ごされてるような…
個人的には交響曲や室内楽もまあまあ好きだしヴァイオリン協奏曲第3番なんて大好きだけど >>21
こう言えばいいのかな?
「凄い早口で言ってそう」
ベト7-2も短調楽章。
つか全部長調・短調で統一されてるほうが少なくない?
時代が後になるほど。 古典派の時代の作曲家としてはハイドンとヴァンハルが短調交響曲を作り過ぎてる感もある 全楽章短調で統一されてる交響曲ってハイドンのラ・パッシオーネぐらいしか思いつかん >>26
スコットランド幻想曲とかコル・ニドライなんかもわりと有名だけど、案外実演の機会は少ないかも >>30
スコットランド幻想曲は昔、東響定期でチー・ユン独奏で演奏される予定だったのを楽しみにしていたんだが、
直前にソリスト都合により来日不能となり、代役で徳永二男の1番になってしまってがっかりした思ひ出が・・
お蔭でまだ一度も聴いたことがない。 交響曲が見過ごされている有名作曲家 20世紀
ストラヴィンスキー(詩篇除く)
ヴィラロボス
ミヨー
コープランド コープランドの交響曲第3番は普通にコープランドの代表曲の一つと思ってたが実際は見過ごされてるのか… >>32
リストなんかどう?
ファウスト交響曲とかダンテ交響曲なんて日本で演奏されたことほとんどないんじゃないか。 >>32
ミヨーは日本ではそもそも存在自体が見過ごされてるような...
まあ、カオスな曲が多くて何聴いてもあんま印象に残らないから仕方ないかな >>27
おっしゃる通りっすけどとりわけ長調と短調の対比が印象的なヤツってことで
ベト5だと第二楽章も一応長調だけど「苦悩を経て歓喜へ」というテーマ?の権化のようなフィナーレと違って長調感ぜんぜん薄いし
三大全楽章長調だけな曲
ベートーヴェン 交響曲8番
?
?
三大全楽章短調だけな曲
ショパン ピアノソナタ2番
?
?
おっしゃる通り時代が下るほど少なくなる感じなんでバロック辺りだと珍しくないか? >>36
全楽章長調はシベリウス5番、プロコフィエフ1番、ベルリオーズ幻想。
全楽章短調はショスタコーヴィチ5番(最後のコーダは長調だが)。
一応ロマン派以降で考えてみた。幻想の第4楽章は短調か長調か微妙・・ 三大 最初めちゃくちゃ明るい長調で始まったのにフィナーレは短調なのかよ 交響曲(ベト5の逆)
ハイドン 70番 第一楽章:祝祭的なニ長調→終楽章:ニ短調のフーガ
メンデルスゾーン 4番「イタリア」 第一楽章:陽気なイ長調→終楽章:イ短調のサルタレッロ
? >>35
ロバート・モランはミヨーに師事したらしい。
ってモラン知らない?
グラスのオペラ作品で共同制作したミニマル… って知らない?
そんな感じ? >>32
ストラヴィンスキーは詩篇、三楽章、ハ調は演奏されて第1番と管楽があまり演奏されてないイメージある ストラヴィンスキーの第1番は聴かない方が良いだろ。
とストラヴィン好きの俺の個人的意見。 管楽の方はストラヴィンスキーの個性が刻まれているが
第1番の方はまだ才能が開花する前の凡曲 管楽の交響曲はわりとレコードも多いく人気あると思うけど、
編成が管楽器のみだから
交響曲としてより管楽のオクテットなどと一緒にされてるね。
逆にセプテットは驚くほど録音が少ないんじゃないか
ベトのセプテットも多いとはいえず、弦楽四重奏より規模の大きい室内楽って
そんなもんなんかも。 八重奏曲はあまり好きになれない(というかどこが面白いのかピンとこない)
七重奏曲の方がずっといい曲だと思う 編成が中途半端な曲はナッシュ・アンサンブルくらいしか録音しないから(冗談半分)
「兵士の物語」も最近は多くなってきたけどLP時代は
もっぱらコクトーとかデュトワくらいで録音少ななかった。
スティングやデーモン閣下といったロック系の人が語りを担当した盤が
出てきたあたりから徐々に認知され出したか >管楽の交響曲
原題のサンフォニは「合奏曲」というほどの意味に過ぎない >>40
逆ならマラ5
葬送曲で始まったのに終楽章の能天気さは何だww ベト5以降、苦から喜のパターンは掃いて捨てるほどありそうだから厳選して三大決めないとあかんね >>45
基本的にはセレナーデとか、ターフェルムジークだからな
モーツァルトのグランパルティータも超名曲だし
バセットホルンがなければもっともっと演奏されていただろうが マーラー5番の第三楽章とフィナーレはこの世で一番嫌いな音楽かもしれない もホント5分が限界それ以上聴こうとすると気が狂いそうになる
ただ嫌いなだけなら遠ざかってりゃいいけど間に挟まれたアダージェットは大好きなんだよ…史上もっとも不憫な楽章じゃあるまいか?
三大不憫ってーか不遇な音楽
マーラー交響曲5番第四楽章アダージェット(前記のとおり)
エルガー威風堂々1番中間部(古今まれに見る(聴く)名旋律なのにノーテンキなだけの行進曲に挟まれちゃってる)
? 中間部は独立させて準国歌扱いで演奏される機会も多い
行進曲主題の部分も十分良くできてる
不遇とは思えないな 軍艦マーチってすごい名曲なのに
反戦思想とパチンコ屋のイメージが強くって損してる
ぜひ不遇な曲にいれてあげて 木星の中間部の旋律もほとんど準国歌なみの知名度だな。
クラシック界では不遇とは思わんが、一般世間的には惑星のその他部分なんて全然わからんじゃろ。 >>54
元々軍歌だからね
海上自衛隊の式典とかには今も使われてるみたいだしそれで十分では
なんか否定ばかりでスマン… 三大UKの準国歌
@バリー 聖地エルサレム
Aエルガー 威風堂々第一番 中間部
Bホルスト 惑星より木星中間部
すごいなイギリス メンデルスゾーンのスコットランドは
苦から喜に含まれる? >>52
アダージョカラヤンとか大好きそうなタイプ つーかアダージェットも威風堂々1番中間部もそこだけ抜き出して他より演奏される機会多い優遇状態なのに不遇だって意味わからんな 100年後もこんなに愛されてると知ったらエルガーも感慨深いだろう
自分は陰キャなんでこういうノリにはあまり付いていけないが作曲家本人は光栄に思う可能性が高いのでは マラ5のアダージェットの美しさってのがイマイチ分からない。 >>64
アダージェットって通俗的な曲だよなあ
高尚さからいったらマラ9の1楽章か4楽章のほうが数段上だと思う アダージェットはともかくエルガーのあの旋律がイギリス第二国歌と化しているのは「あのお方があのようなところにいらっしゃるのは間違っている!お救いせねば!」と皆思うからだと思うわけですはい ちなみにカラヤンは好きくない
軍歌(軍艦マーチ)からの連想だけど朝ドラのモデルとして注目されている古関裕而の代表作だろう「栄冠は君に輝く」は軍歌調の行進曲だよね
なのに60年代青春ドラマの主題歌調のサッカー高校選手権のテーマ「振り向くな君は美しい」の方がむしろ古さを感じさせると思うのは私だけじゃないと思う
三大高校スポーツのテーマ曲
栄冠は君に輝く
振り向くな君は美しい
?
三つ目は難しいね スクールウォーズのテーマ「HERO」? >>64
5番のアダージェットはやはり全曲の中の第4楽章として評価すべきじゃないかな。
第3楽章を中心とした5楽章の交響曲として、あれくらいの短さで時間的にも表現的にも全体のバランスがうまくとれていると思う。 むしろ>>52みたいなマラ5全体としての良さを理解しないアダージェット信者から叩かれるからマラ5のアダージェット以外の楽章が不遇 >>57
ベトが変奏曲にもしたアーンの「ルール・ブリターニア」を外してるのは意図的? アダージョカラヤン好きそうってのはカラヤン好きそうってことじゃなくてアダージョばっかり寄せ集めたアルバム好きそうってことだろうと思うが… アダージェットは映画ベニスに死すだかで使われて人気がある曲だが
交響曲としての#5は”暗い苦渋からめちゃくちゃ明るく終わる系交響曲”の
最高峰#7「夜の歌」で拡大に至るわけだから#2とか#5は試作品扱いでいいよ。 マーラーは#2と4,5,6はそこまでマジになって聴くほどの曲ではない
時間の無駄。というのが俺の感想。むろん異論は認めます。 52だけどマーラー5番第一〜第二楽章はかなり好きだよ
アダージェットより9番の両端楽章の方が上ってのも同意
だけど9番は聴き始めるのになんというか覚悟がいるけどアダージェットは子守唄替わりにも聴ける 中間の二つの楽章には5番の第三・第五楽章とちょっと似た感じを受ける 聴けないわけじゃないし9番のがずっといいとは思うけど
5番の第一楽章は前奏曲みたいなもんで第二楽章とセットって見方があるらしいがこれの是非はともかくこの両楽章の繋ぎはすごくスムーズ なのにその後はどこを取っても全部とーとつ過ぎる印象を受ける
構成を言葉で表現したり演奏時間を並べるとバランスよさそうにも思えるのに実際に受ける印象は真逆マーラーとしてもとりわけ気まぐれでまとまりが悪いと思う
(余談だけど全楽章が一番バランスよくいい交響曲は6番じゃないかと思うがそれだけにマーラーらしさに欠ける気がしないでもない)
「好きの反対は嫌いじゃなく無関心」って名言?があるが音楽について言うなら「好きの反対は嫌いじゃなく『つまらない』」という方がピッタリくる
5番の第三・第五楽章私は『つまらない』とは全く思わないとにかくムリに聴こうとするとじっとしていられなくなる黙ってることに耐えられなくて悲鳴挙げそうになるんだ
「あんな音楽つまらないよ」っていう人よりは「素晴らしい音楽じゃないか大好きだ」という人の方が私と近いトコにいる気がする
長文失礼しました >>66
>エルガーのあの旋律がイギリス第二国歌と化しているのは「あのお方があのようなところにいらっしゃるのは間違っている!お救いせねば!」と皆思うから
イギリスの皆の感覚が自分の主観と同じであるはずと思うやべー奴が現れた >>72
6番はマーラーの古典的四楽章構成の交響曲として唯一無二の存在だぞ マーラー5番をトータルで楽しめるならそれに越したことはないし
第4楽章以外はどうも…という人は無理に全楽章お付き合いしないで第4楽章を堪能すればいいと思う
楽しみかたは人それぞれ >>52みたいに自分の主観で嫌いな音楽に挟まれてるから不憫!不遇!っていうのは論外だが 主観で決めてもいいじゃないか
私は>>52の主観的ランキングを支持しよう
三大聴く時間が無駄な交響曲
ブルックナー交響曲第7番
マーラー交響曲第1番
ラフマニノフ交響曲第2番
貴方の主観はおかしいと言われても変えようが無いので反論は受けつけない >>79
音楽を聴くことはすべて時間の無駄ではないだろうか 本人の自己満足があればよい。趣味なんてみんなそんなもの。
人生いかに楽しく過ごせるかを考えたら決して無意味な時間ではない。 マラ#1は面白いよ。実はこれ1曲にマーラーの全てがつまっているといってもいい
マーラーそのものな曲で、これを超えようと2とか4とかあらぬ方向へ迷走しているような希ガス。
>6番はマーラーの古典的四楽章構成の交響曲
#1も花の章を削除してるから#1もそうやん。
実はマーラーって̪死だとか小難しく深刻ぶらない
牧歌的な曲のほうがストレートに良い作品に仕上がっている希ガス。
なにせ#7では通常なら教会の鐘がガンゴン鳴るところを
カウベルをガラんガラんと鳴らすわけだから
大自然を謳歌(おうか)したり
風変わりでサイケデリックなところを楽しむべきかと。 マラ5のアダージェットの前後楽章が気にくわないって人には
肩肘張らずアダージェットだけ聴けば済むことだし
「イゾルデの愛の死」なんかもおヌヌめしたい。 単曲で独立可能なマーラー楽章
交響曲第三番第四楽章
交響曲第五番第四楽章
交響曲第七番第四楽章 もとは交響詩「葬礼」だったんだから交響曲第2番「復活」第1楽章も単曲で独立して問題ないんじゃね?
つか俺はいつも第1楽章だけ聴いてるし >>87
三番の第六楽章だけ単独で聴いてる知人がいる マーラー交響曲のベスト3はむずかしい
個人的にすきなのは
1,5,9
おおがかりで壮大なのは
2,3,8
親しみやすい(?)
1、4、大地の歌
交響曲の形式として正当な
1,6,9 >>91
さすがに7番はどこにも入ってこないな。
昔ほどではないが、今でも人気曲とはいえないようだ。
1937年にプリングスハイムが藝大オケでやってなければ1974年が日本初演だったんよね。 >>92
ギターとマンドリンはすごい簡単な楽譜だから
ちょっと頑張って練習すればだれでも弾ける マーラー7番は実演聴きに行ったことあるけど、ギターとマンドリンが出番来るまでずっとじっとしてるのが面白かったよ 一般人は交響曲をえらく壮大なものだというイメージあるみたい。
シューベルトの5番みたいにカワイイ曲もあるのに。 一昔前はシューベルトの初期交響曲では5番の録音率高かったな >>92
終楽章ラッパとホルンがハイトーン連発でとどめ最後にハイのロングトーンの嵐だもの
そんじょそこらの金管が非力な日本のオケがめったやたらに演奏できぬわ。討ち死にするだけ。
ラテン/ジャズオーケストラでハイトーン出すのが趣味みたいな奏者をつれてくれば
話は別だろうが、ギター、マンドリンも呼ばなきゃいけないだろ#7は。
#3ほどではないがそうは聴ける曲ではないと思う。人気が出たら逆に困るんだよ。 フィルハーモニーで
ラトル+BPOの生演奏聞けたのは一生の宝
なおこの時ギターとマンドリンはビオラの一番後ろのプルートのメンバーが持ち替えてた 持ち替えといえば”夜の吠え声”を担当するテノール・ホルン。
いわゆるサクソルンのE♭テナーホーンではない
ドイツ式のワーグナーチューバみたいな楽器なんでしょ?
出番が少ないけどないとこまる楽器が多そう。カウベルもドラムセットで使うあれでなく
昔のヨーロッパの牛が首につけていた本当のカウベルみたいやし。 現代の意外にシンフォ二ストなのが
フィリップ・グラスとヘンツェだな。クラシック板でのお取り扱いなし かもだが 語られる語りたくなる三大作曲家・陽
モーツァルト
ワーグナー
マーラー
語られる語りたくなる三大作曲家・陰
ベートーヴェン
ブルックナー
ショスタコーヴィチ
異論は認める ってーか異論プリーズ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています