大作曲家になれなかった魅力的な中作曲家語ろうぜ
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ゲーゼ
アッテルベリ
ブルッフ
バックス
ワインベルク
アルヴェーン
ケルヴィーニ
エネスク
ホルムボー
カンチェリ
クルシェネク
ランゴー
あたり ライネッケ
フンメル
フィールド
ダルコムィジスキー
キュイ
タニェーエフ
リャプノフ
サリエリ
ミヒャエル・ハイドン
フランツ
ドゥシェク シュポア
ヴュータン
フランツ・シュミット
レバイ
ゴルトマルク
アントン・ルビンシテイン 作曲家として大家になれると期待されていて、早逝した人もいますね
ロシア五人組でキュイは、有名曲がない人ですが、5人中で最も長生きしました。
やっぱり才能でしょうね。 ボロディンと比べるとそう思います。 >>3
ミヒャエル・ハイドンはモツ至上の世にするために闇に葬られたクチだろう 兼業の人もけっこういるからね、
ボロディンは化学者、ルビンシテインはピアニスト、
パデレフスキはピアニストに加えて首相やら、
音楽院で教育に人生を捧げた人もいるだろうし。
ボロディンは兼業の人じゃなければ、もっと多くの美しい曲を残しただろうね。 けっこうというよりゃ当時のロシアで音楽だけの人のほうが少ないという話でわ >>8
ボロディンやパデレフスキはわかるがピアニストのルビンシテインは普通じゃね?
作曲家が演奏するなんて別に兼業でもないだろ >>10
だよね、ピアニスト兼業なんて言い出すと、
ショパン、リスト、ラフマニノフ、ブラームスまで出てきちゃう
完全に音楽とは違う分野と作曲家との兼業で作曲家としてトップは誰だろう
ボロディン? >>11
アルカンは21世紀になってピアノオタクの間ではそれなりに名が売れてきたけど、
まあ、たいしたことない人だね ブゾーニはもはやこのスレで語るには大物すぎると思うね
ソラブジ、ゴドフスキあたりは有資格者かもしれない >>8
兼業といえば保険会社の副社長やってたチャールズ・アイヴズもそうだな
この人は中作曲家? スカルラッテイはどうしても大作曲家じゃないが、ホロヴィッツの録音があるから外せないなあ 昨日のFMべスクラでパデレフスキのメヌエット以外の曲をはじめて?聴いた。
アンコールでパデレフスキってレトロ感ある。その2曲のうち一つが
「スカルラッティ風カプリス」だったな。 いやスカルラッティ(子の方)は普通に大作曲家だろ、ヴィヴァルディの次くらいには来て、他のイタリアバロック作曲家からは頭ひとつ抜けてる
というかいまどきホロヴィッツって…何十年ぶりかに名前聞いたわ
最近の古楽のトレンド全く知らなそう スコットロスが
もちろんチェンバロで555曲全曲録音したのも
遠い昔の話ですよね。
その当時、NHKFMのクラシックのライブ録音番組の後に
ロスの555曲を少しづつ放送してゆくという隙間番組があったんだが
結局、全部放送できたんだかどうだか忘れたけども実話です。 さりとて昔の巨匠が録音したか否かで
作曲家とその音楽が後々録音され続けるかどうかを左右してることは
間違いない事実と思う。
>>1から上がった名前で昔のビッグネームが録音してるって
作曲家はいったい何人いるか
録音されない忘れられた大作曲家とは 昔から様々な指揮者や演奏家が演奏・録音してきたからといって大作曲家とは限らない
一部の有名曲だけが知られている場合も多い
>>1のブルッフなんかヴァイオリン協奏曲1番は超有名だけど、ブルッフは大作曲家ではないだろ 逆のパターンの方が1980年代からは目立つだろう
つまりそれまでメジャーじゃなかった作曲家が、主に古楽振ってる指揮者や演奏家が
発掘する、というもの
それまで「バッハ以前」としかみなされてなかったような
シャルパンティエとかペルゴレージ、ビーバーやシュッツ、ゼレンカなんかかなり株を上げたんじゃないか?? LPの時代からDGにarchivプロドゥクツィオン・レーベルが設けられていたように
古楽とバッハ後のクラシックは分けて考えられていたようにも思うけど
CD時代にグレゴリオ聖歌がヒーリング音楽として思いがけないヒット商品になったり
様変わりしてるよな。
アルカンのような例なら、フルートだったらクヴァンツ(だけではないと思うが)?とか
金管楽器ならマルコム・アーノルド(だけではないと思うが)?とか、
いってみれば古楽・年代に限らずモツ・ベトのような所謂グレート・コンポーザーなどと
分け隔てなくというか
いろんな角度でスポットが当たるようになった作曲家は底抜けにいるんでないかと思う。
逆に知らないだけで、知らなくていい人は大作曲家の曲を聴いてるものだと思うし・・・。 オレの好きなラフがないな
あとマルティヌーは大作曲家に入るのかな C.P.E. バッハ
J.M. クラウス
コジェルフ
アリアーガ
ヴァンハル
サリエリ セヴラックとかは?
このスレ的には有名すぎるくくりになるの? ボロディン、リムスキーコルサコフ、バラキレフ辺りが中作曲家だろ
キュイはさらにその下 >>26
チェコだとドヴォルザークは文句なしに大作曲家だが
スメタナ、ヤナーチェクあたりは微妙で
スーク、マルチヌーだと間違いなく中作曲家だろう ゲーゼの交響曲っていかにもメンデルスゾーンの裏で忘れ去られる予定みたいな
曲多いけど、ゲーゼの交響曲8番は大名作だな
終楽章超カッコいいわ
まあメンデルスゾーンの交響曲5番1楽章の方がカッコいいんだけどさ、ゲーゼもいい スークは、交響詩がメインだったのがいまいちドボレベルになれない要因かと
いい曲多いんだけどね、特に壮大な交響詩「エピローグ」は、俺はマーラーの8以上に壮大で感動的だと思う
最近はスークの録音増えてきたね
マルティヌーは大作曲家でいいと思う、あれだけ多作でクオリティを維持してるの凄い
ヒンデミットレベルだと思う
しかもヒンデミットは曲調苦手な人いると思うけど(俺は好き)、マルティヌーは多分ずっと聴きやすいと思う
ただ大作の「ギルガメッシュ」が未だによく分からん 音楽って全部同じに聞こえなきゃ話にならんでしょう
演歌なのにジャズぽかったらそれはヴォーカルジャズやんみたいな
>>31
オケはシンフォニエッタくらいかもだがオペラは仰山書いてるから
そっち方面では評価も違うの出羽 >>27
C.P.E. バッハがいたからバロックが古典派になったようなもんやろ
むしろバロック終焉の父バッハかプレ古典のCPEか
で言ったら音楽産業的には父なのかもしれんが
音楽史でいったら次男バッハのほうがずっとずっと偉大なのでは? >>31
スメタナが微妙ってのはちょっとかわいそう
音楽の教科書にも出てくる作曲家だし、「モルダウ」という人口に膾炙した曲もある >>33
マルティヌーはいい曲を沢山書いてるかもしれないけど、
知名度から言えば当然のごとくマイナー作曲家だよ
少なくともスメタナすら微妙と言われちゃうぐらいなら、それよりずっと下
それにヒンデミットだって大作曲家といえるかどうか
同時代なら、ストラヴィンスキー、バルトークに比べると明らかに格が落ちる 作曲家としてのエネスコなんて掘り下げて聴いていくとかなり面白い存在
エネスコとバルトーク、ここまでの差はどこからきたのかと思うこともある
バルトークのがキッチュな魅力があるのは大いに認めるところだが バルトークといえばコダーイ
コダーイはここに入れていいのかな
ヒンデミットよりもやや格下くらいか
まあでもヒンデミットは大作曲家でいいだろうな 俺が持っている音楽辞典で大作曲家として選ばれた100人
■ルネサンス
デュファイ
オケゲム
ジョスカン・デ・プレ
ラッスス
パレストリーナ
バード
ダウランド
■バロック
モンテヴェルディ
アレッサンドロ・スカルラッティ
ヴィヴァルディ
リュリ
クープラン
ラモー
パーセル
シュッツ
ブクステフーデ
テレマン
ヘンデル
バッハ
■古典派
グルック
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
ハイドン
ヨハン・クリスティアン・バッハ
モーツァルト
ベートーヴェン >>41
■ロマン派
□ドイツ
ウェーバー
シューベルト
メンデルスゾーン
シューマン
ブラームス
リスト
ワーグナー
ブルックナー
ヴォルフ
マーラー
リヒャルト・シュトラウス
レーガー
□イタリア
ロッシーニ
ドニゼッティ
ベッリーニ
ヴェルディ
プッチーニ
□フランス
ベルリオーズ
ショパン
グノー
フランク
サン=サーンス
ビゼー
マスネ
フォーレ >>42
□国民楽派
チャイコフスキー
ムソルグスキー
リムスキー=コルサコフ
スメタナ
ドヴォルザーク
ヤナーチェク
グリーグ
シベリウス
ニールセン
エルガー
ヴォーン・ウィリアムズ >>43
■近代
ドビュッシー
サティ
ラヴェル
オネゲル
ミヨー
プーランク
シェーンベルク
ウェーベルン
ベルク
ヒンデミット
ワイル
レスピーギ
ファリャ
ストラヴィンスキー
プロコフィエフ
ショスタコーヴィチ
アイヴズ
ヴァレーズ
ガーシュウィン
コープランド >>44
■現代
ケージ
バーンスタイン
ブリテン
メシアン
ブーレーズ
ノーノ
ベリオ
クセナキス
リゲティ
ヘンツェ
シュトックハウゼン
これで96人、残りは日本人
区分は俺の恣意
ショパンをフランスに入れたり、スクリャービンを国民楽派に入れたり
現代のグループはもう現代じゃないとか、ツッコミ所あると思うけど
ダウランドやマスネが大作曲家なのは疑問だけど、概ね妥当な選出だと思う >>45
スクリャービン
ラフマニノフ
バルトーク
コダーイ
消えてしまってた ルネサンス時代の音楽いうたらやはり声楽曲の時代だったと思うけど
バード
ダウランド
あたりから鍵盤曲、リュート曲といった器楽の曲、
器楽合奏曲いわゆるコンソートミュージックが
出始めた(といったら語弊があるかもだが)という点で
オペラ・声楽だと言葉の壁がある旧タイプの日本人向けにはチョイスされるべき
作曲家じゃなかろーか? その100選を見て
古楽と現代はクラシック目線(大作曲家といったくくり)では
語れないなと思った。 >>37
スメタナってモルダウの一発屋じゃないか?
とかいって、自分はカルテット二曲とピアノトリオ、オペラ「売られた花嫁」は相当好きだけどね
「我が祖国」は実はあまり好きではないw >>41
アルベニス、グラナドス、パガニーニ、ヴィエニャフスキ、サラサーテ、ヨハン・シュトラウスが抜けとるな >>50
スメタナが一発屋というのはあまりにもかわいそう
「売られた花嫁」はよく知られてるし、ピアノ曲にも良いものが多くある
>>45
>残りは日本人
その4人の日本人作曲家を何故はずすの?
予想してみるかな
山田耕筰は当確として、あとが出てこない
滝廉太郎?
諸井三郎がはいってるわけなさそうだし、武満徹は年代的に若すぎかな
橋本國彦?
伊福部昭は当時の評価は高くなさそうだし >>52
スメタナの優れたピアノ曲ってどれだ?
一通り聴いたがあまりいい曲見つからなかった ともかく、100人もクラシック分野の作曲家をあげるというのはちょっと多過ぎだね
>>51はきわめて妥当だと思うが、さすがにヴィエニャフスキ、サラサーテはちょっと……
ボロディンは入れてほしかったし、ワイルが入るならコルンゴルドもとか、
色々言いたいことはある >>53
演奏会用練習曲「海辺にて」はリスト顔負けの超絶技巧だし、曲もなかなかよい >>55
うーん、あまり好きでなかったかな
ピアノトリオの方が好きだわ
ピアノの名手の割には独奏曲がね
「夢」は悪くないかな >>54
オペラの専門家入れてるのだから、バイオリンの専門家入れてもよくない? >>57
ピアノ曲作家としてのショパン、アルベニスと、ヴァイオリン作家としてのヴィエニャフスキ、サラサーテとではレベルがちがいすぎるよ
そういう意味じゃオペラ専門家のうちドニゼッティあたりは抜かしてもいいかも
パガニーニもちょっとどうかと思うけど、24のカプリスだけは侮れない ルネサンスからダウランドを外してビクトリア、スウェーリンクを入れるといいと思う
あとバロックにフレスコバルディが欲しいな >>60
よく読んでよ
>諸井三郎がはいってるわけなさそうだし、武満徹は年代的に若すぎかな シュポーアとかは典型的だと思う。ベートーヴェンみたいな時代変えるレベルのやべーやつと一緒の時代を過ごさなければ、ポスト・ハイドン、ポスト・モーツァルト的な路線で歴史に大きく名前が刻まれてたと思う。 バーンスタインとか作曲家としては全く評価できないだろ
リームかファーニホウ、ライヒあたり妥当と思う シュポーアもそうだし、ベートーヴェンと同い年のライヒャもそうだな そこいくとバッハと同年生まれのヘンデルとスカルラッティがちゃんと
生き残ってるのは凄いね
>>41のリストにはお父さんのほうのアレッサンドロだけが取られて
息子のほうはマイナー扱いだけど、実際には息子のほうが演奏頻度は遙かに高い
まあ、実際には教育目的で演奏されることも多いだろうけど >>63
たぶん41のリストが作られたのがかなり前の時代で、まだそれらの作曲家は
評価が定まってなかっただけじゃないのかな
今ならライヒがはいらないわけないと思うから
ペンデレツキですら入ってないしね >>65
あの時代は人の往来が少なかったからね
バッハがドイツ、ヘンデルがイギリス、スカルラッティがスペイン、ラモーがフランス、ヴィヴァルディがイタリアと住みわけてたのもよかった いや、作曲家の移動に限って言えば、18世紀のほうが19世紀より大きかった
就職や興行のために言葉も通じない国へ長距離を旅している
ヘンデル、スカルラッティ、ヴィヴァルディなんかその典型だろう
19世紀以降は演奏家は旅をしつづけるが、作曲家は定住傾向になる >>68
でも一旦就職したらもう動かんでしょ?
「家臣」になるのだから、勝手に興業できないし、それでもやるとモーツアルト父子のように不興を買う
バッハは何度か主君変えてるけどね 音楽家などの専門職に関して、17〜18世紀人は今よりも国際的。
国籍も有利な条件の国へ気軽に変える。
19世紀は各国でナショナリズムが強まった。
ドヴォルザークは有利な条件を振り切って自国に戻ったのもそういうこと 「17世紀から19世紀初頭まで」と書くべきだったかな
上で出たライヒャはボヘミア→ドイツ→フランス >>65
アレッサンドロ・スカルラッティの作品の演奏機会は悲しいほど少ないね
でもオペラ・セリアの定型化というめちゃ重要な功績を残した
のちの交響曲につながるイタリア風序曲(シンフォニア)の導入
ダ・カーポ・アリアやレチタティーヴォの様式化
これらイタリア・オペラ史の範疇を超える大仕事 >>59
外すとか入れるとか3大ナンチャラのスレじゃないよ。
ラクリメはバロックが専門のMAKすら録音したほど重要な曲
もっとも大作曲家というくくりが古楽には合わないし
>>63
バーンスタインやブーレーズを
大作曲家というのもなんか違うと思お。 大バッハにしても時代的に一度は忘れられたんだから
現代作曲家をタイムリーに語るとしたらジョンケージとS.ライヒくらいなんじゃまいか
他マデルナとかカーゲルとかは現在忘れられ中でいいじゃないか。
ギターとか特定の楽器に多くの作品を残すという手もあるが
作曲家自身が
その楽器のヴァーチュオーソなんてのはバロック時代からある事なんだよね。 >>65
当時からどこぞの令嬢の鍵盤教育を目的として作曲されたんでなかったっけ
555曲のソナタ全部かどうかは知らんけど >>73
確かにブーレーズでさえ「大作曲家」と言うのはちょっと今の段階ではまだ違うかな
してみると、現段階で最後の大作曲家とは誰だろうか
メシアンあたりかな >>73
ブーレーズは戦後の現代音楽を代表する作曲家だから大作曲家でいいと思う ショスタコーヴィチで終わったと思ってるが
タコでさえいわゆる大作曲家とは違うという人もいるだろうと思う >>68
>作曲家の移動に限って言えば、18世紀のほうが19世紀より大きかった
それはどうかな
確かにヘンデル、ハイドンなどイギリスまで渡ったわけだけど、
それならショパンはポーランドから出てきてスペインのマジョルカ島にも
イギリスにも行ってるよね
リストもハンガリー→フランス→イタリアと転々と拠点を変えてる
パガニーニもヨーロッパ全土に演奏旅行してる
ドヴォルザークは最後は戻りはしたけどアメリカにまで渡ってる
ロシアの人達も勉強のためにドイツあたりまでは出てきてる
サン=サーンスは時代は20世紀にかかってるけど、19世紀のうちに
アフリカにも行ってるし つまり19世紀の音楽家で移動が少なかったのはドイツ・オーストリアの人で、
それ以外の人、特に東欧の人達を中心に相当移動してるんじゃないかと思う >>75
スカルラッティの弟子は令嬢どころかポルトガル王女にしてスペイン王妃だよ
いい就職口だったからそのままスペインで一生を終えた >>79
要は雇われてるか、雇われてないかの違い
17-18世紀の有名作曲家は雇われてる場合が多いので勝手に動けない
オケや合掌団を鍛えるとか、ミサ曲を作るとか、ミサでオルガンを弾くとか、パーティで演奏するとか、雇い主の家族を教えるとか、職務を果たさないといけないから、そう留守にできないのは今のサラリーマンと同じ
モーツアルト父子は職務があるのに休職願い出して演奏旅行に出てたので雇い主から嫌われた
モーツアルトがパリに演奏旅行に行ったとき母親がついていったのは父親の休職願いが却下されたから
19世紀はフリーの作曲家が増えたから興業のために移動することが多くなったわけ >>82
確かにハイドンはエステルハージ家から解放後にイギリス渡ってるしね >>83
そう
確か年金が出てて生活がある程度保証されてたのじゃなかったかな
いい雇い主だよ
モーツアルトはクビにされたからな >>85
それは現代音楽史上での彼の貢献の大きさを知らないから メシアン、ブーレーズの系譜・時代がしばらく続いただけで
その中には日本人作曲家も含まれてるからその影響が多大なだけだろう。
コンスタントに演奏や録音されてるのはジョン・ケージ、S・ライヒくらいなものでは?
いずれにしても誰でも聴いたことある曲を作曲した人はほぼ大作曲家と言って良いと思うが
それ以外はここで語るべき作曲家なのでは? とにかく
>>1さんが挙げた作曲家は馴染みがないというか俺は知らん人ばかりだ
まずそこから掘り下げてほしい。曲目とか何を聴いてそう感じたか程度でよいから。 あとリゲティも。ピアノ曲が腕に覚えがあるピアニストに
取り上げられる機会が多いし、「100台のメトロノーム」といった前衛作品が
あまりにも有名だろ。 >>87
ケージよりもメシアンのほうが録音も実演も多いと思うぞ
なんといってもメシアンには普通のオーケストラや室内楽のコンサートの
レパートリーとして定着してる曲があるから
ケージの「ソナタとインタリュード」を演奏会で取り上げるピアニストは少ないけど
「20のまなざし」とか前奏曲集は普通に演奏会で聴くことがある >>1の作曲家達、知らない人ばかりというけど、
Vn協奏曲その他のブルッフ、
「夏の徹夜祭」のアルヴェーン
「ルーマニア狂詩曲」のエネスク(エネスコ)
「ジョニーは演奏する」のクルシェネク
あたりはかなり知られてると思うが あ、ケルヴィーニと書いてあるから見逃したけど、ケルビーニも知らない?
彼のレクイエムは3大レクイエムの次に来るくらいの有名曲だと思うけどね 少なくとも「100台のメトロノーム」よりは「夏(夏至)の徹夜祭」のほうが
知ってる人はずっとずっと多いだろうね
https://www.youtube.com/watch?v=YK42PQccBD4
聴いたことあるでしょ? 古楽と現代はどっちかまたは両方を全く聴かない人もいるから、人によって基準がまちまちだよね 人によってというより、好きで聴いてる音楽が
オケかオペラ・声楽か器楽・室内楽かかで評価も大きく変わると思お
オペラ好きならベトよりロッシーニみたいな
古楽と現代はほんと底なしなので。俺は現代といっても
メシアンの系譜でなくコンテンポラリー寄りだから評価が180度違うんだと思う。
>>89
いやそこはメシアンでなく>>86ブーレーズに対しての >>90
まあ、ブルッフはバイオリン愛好家くらいしか聴かんだろ
ヴィエニャフスキと一緒 クラシック音楽愛好家の多くは
バイオリン愛好家かピアノかじゃろうね >>95
他にスコットランド幻想曲もそれなりに知られてるけど、これもVnだね
しかし、ヴィエニャフスキがヴァイオリニストでヴァイオリンの曲中心に書いたのに対して、
ブルッフはヴァイオリン曲が比較的多いものの交響曲や室内楽もきちんと書いた、
それなりにオールラウンドの作曲家
たまたまヴァイオリン協奏曲が残ったに過ぎないのが残念なところ >>94
ケージはほぼメシアンと4つしか違わない同時代人であって、ブーレーズよりも13年も年上
ましてライヒよりもずっと年上
だからケージくらいしか演奏・録音されないとなると比較すべきはむしろメシアンなのでは? >>96
そんなことはないよ
オペラファンというのも根強くいるし、吹奏楽から来た管楽器ファンも多い ちなみに今までここに出てきた「魅力的な中作曲家」としては、
ソラブジを一番に推したい
Opus Clavicembalisticumとか、必聴
https://www.youtube.com/watch?v=gJ01WRiROUk
あたりでその魅力の一端に浸ってみてほしい >>96
オーケストラばっかりに聴いてる人もいるぞ >>98
ライヒはセリーには興味がなく春の祭典から影響を受けたと言ってるが
俺もそう。
そんな程度なんでその辺はうっちゃておいてほしい。 ブルックナーはピアノ、バイオリン愛好家にはあまり興味のない作曲家だろうな かろうじてというか弦楽四重奏・五重奏があるけど、
ショスタコは交響曲も多いが弦楽四重奏も多かった
タコといえば交響曲だろうが俺は弦四のほうがお手軽でいいと思う。 >>104
そう思う
ピアニストの園田高弘氏がブルックナーの書法には我慢ならないみたいなことを書いていたし、
アシュケナージもブルックナーは苦手だと言ってるね
ブルックナーはしかし大作曲家だろう アジア枠だったら、日本人よりまずタンドゥンとかユン・イサンとか入れるべきだろうけど
クラ板は高年齢ネトウヨ多いから受け入れがたいんだろうな・・・ >>110
その二人と比べて武満の実力はどうなんだろうか
個人的には武満が一番だと思うが 上にある100人の大作曲家のリスト、確か残りは山田耕筰、武満徹、三善晃ともう一人じゃなかったかな >>112
西洋の現代作曲家の顔ぶれからして、武満と三善は若すぎないか? >>113
シュトックハウゼンとそんなに変わらないでしょ 大思想家も出なければ大作家も大作曲家も大政治家すら出なくなった
それが20世紀後半以降の人類総小粒化時代 それはリオタールによって「大きな物語の終焉」と言われた事態とどう違うんだね? >>114
シュトックハウゼンが一番若くてペンデレツキがないので、
その間に位置する武満は微妙かな
しかもシュトックハウゼンの評価はかなり初期にかたよって高かった あと北欧繋がりでついでにクルーセル
こちらも寡作だが佳作揃い >>115
科学の世界もそうだね。
アインシュタインみたいな「大科学者」はいなくなった。
20世紀の世界大戦と冷戦期の科学の発達はすごかった。
アインシュタインの相対性理論→ノイマン、オッペンハイマーの原爆開発→月旅行だもんね。
1968年の「2001年宇宙の旅」を観ると、当時の科学の進歩の勢いがどれほどのものだったかわかる。
今や2001年を20年も過ぎてるのに、「えっ?本当に人類は月に行ったの?」て状況だからなあ。
音楽も科学とパラレルにシェーンベルクの12音技法→メシアン、ブーレーズの全面セリー、ケージの偶然性と
めちゃくちゃに「進歩」したけど、進歩しすぎて誰も聴き手がいなくなってしまった。
今でも科学は金になる分野については進歩してるけど、音楽は進歩しても聴き手がいないからどうしようもない。
前衛音楽に巨額の金をかけられたのはブーレーズのIRCAMが最後だったんだと思う。 例えばメシアンみたいな人がハリウッドで「スター・ウォーズ」みたいなヒット映画の音楽も作れば、
現代音楽も一般聴衆を引き込めるかもしれない。
メシアンが本気を出せばジョン・ウィリアムズなんか目じゃない映画音楽が書けたはず。
でもそうしていたら結局コルンゴルトみたいに映画音楽の人になってしまって、
まともな作曲家としてはダメになってしまったのかもしれない。
ブーレーズがNYPの監督になって作曲家としてはダメになったのを見ても、
聴き手がいない現代音楽の作曲を地道に続けるのは難しいものなんだろうと思う。 延々とスレ違いの連投すまん。
別に映画音楽に魂を売らなくても、グレツキの「悲歌のシンフォニー」があった。
元々バリバリの前衛音楽を書いていたグレツキがちょっとわかりやすい音楽を書いてみたらまさかの大ヒット。
文学の世界だと、記号論や構造主義のお固い学者だったウンベルト・エーコが
暇つぶしに書いた「薔薇の名前」が5000万部売れたという謎の現象があった。
誰も聴かない現代音楽でもふとした拍子に大ヒットなんてこともあるから、
食い詰めている作曲家も諦めずに続けていればいつかいいことあるかも。 >>122
映画音楽に魂を売るなんて表現、武満、黛、伊福部あたりに怒られるぞ
彼らの映画音楽は素晴らしいが、同時にちゃんとシリアスな音楽も残してる 北欧だとハルヴォルセン、アッテルベリ、ペッテション=ベリエルあたりが好きだな >>123
「ゴジラ」「大魔神」の伊福部は別として、武満、黛が音楽をつけた映画はいわゆる大衆映画とは違う。
シリアス映画にシリアスな音楽をつけたというだけだから、魂を売ったわけではないと思う。
映画ではないが坂本九の「上を向いて歩こう」を作曲したのは実は武満だという話がある。
本業はシリアスな作曲家、覆面でヒット曲を連発して大儲け、というのもカッコいい。 >>120
ケージの偶然性などは普通にジャズのアドリブやインプロに通じるもので
図形楽譜というものがほとんど演奏者によるリアライズに委ねられるという点で
進歩と見るよりそのまま音楽の演奏形態として残っているよ >>121
指揮者になったから作曲家としてダメになったいうのはちょっと
言い訳にしか聞こえないなあ
ブルーノ・マデルナも指揮していたけれど
どちらに重点を置くかなんて本人次第だと思う。
バーンスタインは指揮者を引退して以後作曲に専念するといった矢先の
死やったが、作品集がみごとなボックスCDで出た 確か J.ウィリアムズがボストンポップスイヤーズ以降に
指揮者として
自作のファイヴ・セイクリッド・トゥリーズ(バスーン協奏曲)
武満徹:トゥリー・ライン、ホヴァネス:交響曲 第2番「神秘の山」、
ピッカー:オールド・アンド・ロスト・リヴァーズ
という内容のアルバムを90年代後半だったかにリリースしたのだが
日本人だから武満は知ってるが、 J.ウィリアムズ以外は誰もが知ってる作曲家とは
言えないと思う。
ここはそういった音楽に魂を売った作曲家たちの作品を語るスレでいいと思う。 >>127
ケージのアイディアは今でも応用され続けているということだね。
シェーンベルクが「作曲はできないが発明家としては最高の男」と言っただけのことはある。
でもアイディアだけだと作品としては残らないと思う。
「4分33秒」はアイディアとしては面白いけど、何度も聴きたいと思う人がいるか? >>128
マデルナはともかく、バーンスタインは「ウェストサイド・ストーリー」だけで残ってる作曲家だぞ。
バーンスタインもNYP監督時代は休暇を年に4か月取って、マーラーみたいな大作を書こうとしたが、
結局その間にできたのはケネディ大統領就任祝賀会のためのファンファーレだけだった。
ブーレーズもIRCAMの技術を駆使して「レポン」を作った時は久々に本気を出して作曲したけど、
IRCAM産の曲でコンサートが満員になるのは「レポン」だけで、他はほぼガラガラらしい。
一流オケの指揮者を経験して喝采を浴びる経験に慣れてしまうと、
聴いてもらえるとわかっている状況じゃないと本気が出せなくなるんだと思う。 >>130
「4分33秒」は何度も聴いたり録音で残す類の音楽ではないし
「ソナタとインタルード」は代表曲かもしらんが
それ以外けっこうCDも出てるよ アイデアだけというが音列はそのアイデアに則って
作曲されてるだけだから、それ以上も以下にもならないだけの音楽かと。 でもバーンスタインみたいに「ウエストサイド」だけしか実質当たった曲がないのに、
売れっ子指揮者になったから自分の他の曲も録音して発売できるというのは得だね。
>>45のリストにあった「大作曲家」の中では、同世代で同じくらい保守的だったブリテンと比べると、
質・量ともはるかに下回っていると思う。
ちなみにバーンスタインは「ビートルズはヘンデルやハイドンよりははるかに偉い」とも言っている。
本当は「バーンスタインはヘンデルよりハイドンよりはるかに偉い」と言いたかったんだろうと思う。
>>129
J・ウィリアムズも映画音楽だけじゃなくてクラシックな曲を作り続けているところを見ると、
シリアス作曲家としての矜持がどこかにあるんだろうね。
でも所詮映画音楽で売れて大金持ちになった人の作品だから、ちょっと不純な感じがするんだよね。
金持ちの暇つぶしの趣味みたいな。 >>131
それを言ったらパッヘルベルのカノン、ホルストの惑星かてそうやろ
そういうスレじゃないだろココ >>45
これはまだ現代音楽に未来があると思われていた頃の昔のリストだと思う。
この中で大作曲家と言えるのはブリテンとメシアンくらい。それ以外の作曲家は中作曲家にも入らなくなったというのが悲しいけど21世紀前半の実態。むしろジョン・ウィリアムズを大作曲家に入れてもいいのでは。 ケージの偶然性とジャズのアドリブは全然方向性が違うでしょ。
即興はある意味その音楽の様式から逃れられないが、偶然性はまったく人間の意思が入らない。 >>136
違うね。それに続くタイム・ブラケットも違う
駄菓子菓子、おおむねディスクユニオンなどでは同種にカテゴライズされてるw ゲソオソの譜面上で奏者に委ねるといっても
奏者はどうせ事前に周到に用意するわけでしょ
それのどこが即興 即興ではないんだよな。でもその違いは聴いて説明できやしない >>132
>音列はそのアイデアに則って作曲されてるだけ
それ言うならフーガもそのアイディアに則って作曲されてるだけだろ。
実際にはカエルの合唱からバッハのフーガの技法までピンキリなわけで。
セリーを使った曲もほとんどが残らないだろうがブーレーズの「主なき槌」は
20世紀を代表する曲の一つになっている。
ケージで「やったもん勝ち」の奇抜さ以外で残る可能性のある曲ってあるの? >>140
ブーレーズは「主なき槌」だけかもだが
ケージは「4分33秒」と「ソナタとインタルード」だけじゃないよ。
いろいろな曲が録音され続けている。
そんなのMODEレーベルだけじゃないかと言っちゃいけない。 >>135
リゲティはわりとピアノ曲が定番になってきてないか、
後世に名だたる演奏家がしつこく取り上げるかどうかで
知名度とかは変わってゆくもんじゃないのか
つまり大作曲家枠から漏れたような曲もこれから有名になり
人気が出るなんて未来を誰も想像できないように。
ファッションなんかは今年の流行色はこれでいきますと
決められる世界だと思うけど? よっこらしょ。
∧_∧ ミ _ ドスッ
( )┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 |
:/o /´ .└─┬┬─┘
(_(_) ;;、`;。;`| |
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ありがとうございました
もう書き込まないでください >>126
武満も黛も娯楽映画もたくさん担当してるよ
あなたが知らないだけなのでは? >>145
ああ、そうだった。
たしか迷宮入り殺人事件の犯人をしつこく追う鬼検事が主人公の映画(題名忘れた)の音楽も作曲していたんだった。
「上を向いて歩こう」を覆面でしれっと作曲したくらいだから娯楽映画に曲をつけるくらい朝飯前だったんだろう。
電車の中で「フィネガンズ・ウェイク」を原書で読んでいたという話もあったな。
なんでも器用にできる人だったんだろうね。 >>146は武満の話ね。
黛は「天地創造」なんてのもあったな。 >>143
黛が担当した映画「禁じられた情事の森」(1967年公開作品)とか、黛らしさは満点だが、芸術性とか皆無で映画の内容と相まってお化け屋敷みたいな音楽になってる。まあ、サントラ発売されてないし、映画はかなり変態チック。機会が有れば観賞してみては?
ちなみに主演エリザベス・テイラーとマーロン・ブランド
国内盤DVDは字幕のみ、特典無し。早々に廃盤。あとはLDかVHSビデオ。 >>146
武満が知人に向かって「誰もが知ってる歌謡曲を実は作曲したことがある」と話してて、
それは「上を向いて歩こう」じゃないかと推理したのは確か矢代秋雄だったかと記憶してるけど、
あの曲はどう見ても中村八大のオリジナルだと思う
武満一流の冗談だったのだろう
ただ、実際彼は荒木一郎の「めぐりあい」やハイ・ファイ・セットの「燃える秋」のような流行歌も作曲してる ちなみに>>146の映画では殺人事件の容疑者の空想の中で、自分が絞首刑になって上から落ちるシーンが出てくるが、
これがキューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」で主人公がフリッチャイ指揮の「第9」を聴きながら空想する絞首刑の場面と瓜二つ。
キューブリックが意図的に借用した可能性もあると思う。 >>148
黛は映画音楽についてはとんでもないところからの委嘱を受けているよね。
坂本龍一とかよりずっと活躍していたのかも。
しかしこういう映画がすぐ廃盤になるのはどういうわけなんだろう。
武満徹が曲をつけた「燃える秋」もずっと前から観たいと思っているのに、全然手に入らない。 >>149
うろ覚え失礼。
でも覆面で大儲けできたら楽しいだろうなぁ。
宇能鴻一郎が真面目な純文学で芥川賞を取った後、覆面で大量のエロ小説を書いて大儲けして
大邸宅を建ててパーティーに明け暮れたとか、素朴に憧れます。
そう言えば矢代秋雄は「家畜人ヤプー」系の趣味をお持ちだったことで有名ですな。
エミール・シオランのアフォリズムに「一冊の本は延期された自殺である。一曲の現代音楽は延期されたオルガズムである」
というのがあるらしいが、それを地で行く作曲家だったのかもしれない。 映画音楽いうとどこか大衆娯楽みたいな印象受けるが
映画がない時代で言ったら劇付随音楽いうことでしょう
ハイドンなんかの時代も
後に交響曲に仕立てなおししてることから
使い捨ての音楽という感覚だったと思われる。
って同じことをいつかどこぞのスレで書いたんだけど・・・ ドラマやアニメのOSTがCDにまとめられるのもわりと最近になってからなんじゃないかな?
70年代の「宇宙戦艦ヤマト」なんかもはじめ交響組曲にまとめた形でLPで発売されていたと
思った。 >>153
>映画音楽いうとどこか大衆娯楽みたいな印象受けるが
映画では作曲家は映画監督の下請けで、音楽については素人の映画監督の指示に従って
作曲しないといけないのが作曲家が嫌だからじゃないの。
武満も黒澤明から「マーラーみたいな音楽をつけて欲しい」とか要求されていつも不機嫌だったらしい。
ワーグナーの楽劇みたいに作曲家が思い通りに作れる映画というジャンルがもしあったら、
たぶん映画音楽も真っ当なクラシック音楽の一部ということになっていたと思う。
そういうジャンルを開拓できなかったのも、クラシックの衰退の要因の一つなんだろう。 武満がビートルズの曲を何曲かギター用に編曲してるのを思い出した
ケージのプリペアドピアノの曲はピアノが痛むから実演で聴ける機会が少ないのが惜しいね
もっと演奏されていたら4分33秒より有名になる可能性もあるのに >>156
サウンド・トラックのトラックが何だかぐぐればわかることだが
古くは映像にあわせてBGM劇伴がスコアリングされたりして
それ専業の作曲家もいたものだった。
映画音楽・スクリーンミュージックといっても従来はメインテーマと愛のテーマが
後々演奏されカテゴライズされてゆくわけだが、中には
「ベニスに死す」だかでマーラーのアダージェット、あるいは
「みじかくも美しく燃え」だかでモツやヴィヴァルディといった
既存のクラシック曲を効果的に使用するケースもあった。
なので誰それ風な音楽でよければその曲を使えばいいだろと思うのは
音楽家ならあたりまえの反応で
確か「乱」のTVCFではマーラーの「巨人」第3楽章
だったかがそのままBGMとして使われていました。
長くなったついでに
スペースオペラであるスターウォーズは
そういったものを考慮したのか
クラシックでいうところの序曲(メインテーマ)で幕が開き
誰それのテーマ曲まであるつくりになっている。
映画4作目ではソニークラシカルというクラシックのレーベルからOSTが
発売されていたな。
いうことでクラシックも現代曲も衰退などはしていないと思うのだが? >>157
4分33秒は文献上ひとり歩きしてるようなもので
録音やステージでケージ作品を取り上げる場合、
そこまで頻繁に取り上げられることもないと思う。
ギターアンサンブルでプリペアドピアノの曲「ソナタと・・・」から
数曲アレンジして演奏・録音されてるCDを持ってるけどなかなかいいよ。 >>158
音楽のセンスがない映画監督に従って作曲や既存の曲の選定をしないといけないのが作曲家にとって面白くないという話。
黒澤の「夢」ではゴッホの絵の中に迷い込むシーンで「子犬のワルツ」を使っていたが、
これだけで黒澤の音楽の趣味がムードミュージック止まりだったということがわかる。
そうじゃなくて、ワーグナーが楽劇を作ったように作曲家が主体になって作る映画があったら
オペラのようにクラシック音楽の重要なジャンルとして盛り上がったんじゃないかという話。
映画製作は面倒臭いことが多すぎるから作曲家と映画監督兼任というのは事実上不可能なんだろうけど。
今AIが発達してるから、作曲家が音楽を作ればそれに合わせて映像を自動的に創作してくれるような
新しいジャンルが出てくるかもしれない。
そうやって作られた映画が映画監督主体の既存の映画より人気が出たりすると面白いよね。
>映画4作目ではソニークラシカルというクラシックのレーベルからOSTが発売されていたな。
J・ウィリアムズは一般にクラシックの作曲家として認知されていないと思うが、
あえてスターウォーズの音楽をRシュトラウス、ホルストあたりに比べると模倣、亜流の域を出ていない。
同じ亜流でもシュトラウスらの同時代のフランツ・シュミットとかの方がJ・ウィリアムズよりずっと優れていると思う。
>クラシックも現代曲も衰退などはしていないと思うのだが?
テレビが普及する前はクラシックは世界的に大人気だったみたいだよ。
ラジオで放送されるトスカニーニとかが大スターで、ケネディが
「野球観戦に行くよりコンサートに出かけるアメリカ人が多い」と驚いていたらしい。
でもテレビ普及後はみんなアホなバラエティ番組やスポーツ番組に現を抜かすようになって、
長いクラシックを集中して聴ける人は少数派になった。
sex、sports、scleenは大衆をバカにして支配しやすくする便利な道具だからね。
で、J・ウィリアムズみたいなのが「大作曲家」になってしまった。 >>161
失礼。
普段英語を読む・聞くは割とする方だが書く・喋るはあまりしないもので。 >Rシュトラウス、ホルストあたりに比べると模倣、亜流
そのような様々な音楽・語法を取り入れて作曲した
と最初から述べてるんだが。。
つまるとこその時代の4〜5管大編成のオケというものが
その時代(20世紀初頭の曲)に書かれているわけで
オケ映えする音楽ということは誰が聴いても明白でしょう
当時の楽器を使用して17、18世紀の音楽を演奏するのと同じようなものかと。
じっさい使われなくなったヴァイオルやチェンバロなど
古楽器のために作曲された現代曲もあるわけで。
バーンスタイン、ウイリアムズに限らず現代に作曲を学んだ人なら書こうと思えば
音列、無調の曲もいくらでも書けるんだよ。事実いくらでもあるでしょう?
商業的な作曲はけしからんでクラシックの指揮者で生計を立てればそっちのほうが
いいというんかね?
いったい何が不服かわかんないけど、そういった事はどうでもよく
それこそフランツ・シュミットのことを書けばいいのでは? テレビが普及する前はラジオかムービーでしょう。
恐らくCD、デジタル時代になってクラシック録音タイトル数が激増して
聴く側がおっつかないというだけかと
もともとクラシック愛好家なんて洋楽・邦楽の歌謡曲に比べたら
圧倒的に少ない。 >>163
Rシュトラウスやマーラー、シェーンベルク、ストラヴィンスキーみたいな天才が新しい音楽をどんどん発表し、
世界中が固唾を飲んで見守っているというような状況が今あるか?
マーラーのバッハ、シューマンの編曲、シェーンベルクのウィンナワルツの編曲などがあったにせよ、
余技としてやっていただけで、本業の作曲にはるかに力を入れていた。
いくらJ・ウィリアムズがホルストの真似をしたり古楽器演奏が流行ったりしても、
クラシックの新しい音楽が全然注目されていない現状は衰退でしかないよ。 >>164
ものの本によると、1950年代のアメリカのレコード売り上げの25%がクラシックだったが、
1970年代には5%にまで減ったらしい。
今は1970年代に比べても大幅に娯楽が増えているからさらに減ってるんじゃないかな。
昔からクラシックを聴くのは少数派だったにしても1/5以下になるというのは衰退の証拠だろ。
ショルティの「ニーベルングの指輪」なんて1800万枚売れたらしいけど、今じゃ考えられない。
昔「オーケストラの少女」で「ストコフスキー、失業者オーケストラを指揮!」というのが
新聞の1面にでかでかと掲載された場面があったけど、当時は誇張でもなんでもなかったんだろう。
ちなみにストコフスキーは800曲の新曲を初演したらしい。
当時の「同時代音楽」としてのクラシックがいかに活気があったかがわかる。 >>165
>世界中が固唾を飲んで見守っているというような状況
当時も全くそんなことはなかったよ
ドイツだって一般大衆はオペレッタ止まり
ヒットラーはワーグナーで大衆を鼓舞しようとしたのは事実だが、
実際に好きだったのはレハール
そのことをバルトークがオケコンで揶揄してるのは有名ですよね?
シェーンベルクがJ.シュトラウスの編曲をしたのも、
自分たちの難解な音楽会になんとか大勢人が来てもらいたくて、
客寄せパンダ的なプログラムとしてやったとのことです
12音技法はその成立から今に至るまで一般大衆に理解されたことは一度も無いでしょう >>160
映画音楽を主戦場とした作曲家で「この人はスゴイ」と思うのは
デイヴィッド・ラクシンですね
ローラが有名だけど、あの強烈に転調を重ねてどこを彷徨うのかと思うと
最後はきちんと主和音で終わる力業はただ者ではないと思う
そういえば黛敏郎がべたぼめしていた
あとは月並みだけどミシェル・ルグランも侮れない
ルグランは実はブーレーズやケージの音楽の信奉者で、
憧れのブーレーズの代演としてケージの作品を指揮したり、
ピアニストとしてケージ作品他の録音も残してますね >>168
20世紀前半のアメリカの映画は音楽も含めて黄金時代ですねえ。
「風とともに去りぬ」のマックス・スタイナーなんて、 ブラームスが名付け親で、
マーラー、Rシュトラウスに直接師事したという、それ自体が文化遺産みたいな経歴。
ハリウッド・ボウルの映画音楽を集めたCDでシェーンベルクの「グレの歌」ファンファーレが
冒頭に演奏されていたが、自分たちのルーツへの敬意みたいな意味もあったんだろう。
巨大な映画産業とヨーロッパ音楽の最上の伝統が巡り合う、もうそんな時代は来ないんだろうな。 >>168
ブーレーズがニューヨークからパリに帰ってIRCAMを作った頃、フランスのラジオの
音楽番組が流す音楽の半分がブーレーズ派の前衛音楽だったとのこと。
音楽によるフランスの国威発揚と政府もかなり肩入れしていたらしい。
ルイジ・ノーノも共産党の力で労働者に自分のコンサートへの参加を強制した。
こういう上から押し付けるやり方でないと現代音楽なんて誰も聴かないだろうとは思う。 100年くらい経たなきゃクラシックとは言えない
ということを頭の片隅にちょっと入れておこうや。
テレマンやモツ・ハイドンのような当時人気作曲家でも
その当時はクラシックではなかったわけで
その前の時代の音楽、使用楽器も時代遅れと見なされていたということも。
そういったものをほじくり出して聴いたり演奏したりする人種は
昔から少数いたそうだが。それを考えればクラシック音楽は今の方が
人気あるんでないかと思う。
オペレッタがミュージカル、劇伴がTVや映画のBGMと捉えたら
>世界中が固唾を飲んで見守っている
関心事は各々いろいろありすぎるとちゃうの? >>170
ブーレーズがBBC響のシェフだった頃は放送局のオケをいいことに
集客を考えず現代音楽ばかり取り上げていたというが
現在は前衛ばかりが現代曲でなく
アヴァンギャルドはクラとは別ジャンルにカテゴライズされてるケド >>168
ルグランはどちらかいうたらジャズ寄りだとは思うけど
ヒッチコック映画で有名なバーナード・ハーマンは
デッカフェーズ4にそれこそストコフスキーなどより多くの録音を残しており
近年ボックスCDにもなったが
自作や多作の映画音楽の他に
サティやミヨー、ガーシュインやワイルの3文音楽(抜粋)といった
今ではライトクラシックに分類されてるそっち系の音楽も競合盤が少ないだけに
今となっては往年の息吹がビューチフルな出来栄え。 >>1のゲーゼって
ニルス・ゲーゼのことだと思うが
一般にはヤコブ・ゲーゼの「ジェラシー」のほうが知られてそう
個人的にもピアソラより好きな曲ですな >>172
>関心事は各々いろいろありすぎるとちゃうの?
ゲームやネットなど娯楽がこれだけ多様になった現代でも、ヒット映画の売り上げは
20世紀前半のハリウッド映画黄金期と比べても全く遜色ない。
娯楽映画だけじゃなくて、例えばゴダールの新作が出るとなると世間でもけっこう話題になるけど、
現代音楽の新作が出るからといって、オタク以外が話題にすることは皆無と言っていい。
バートウィッスルの「オルフェウスの仮面」とか大傑作だと思うが、世間一般では
バートウィッスルという名前すらほとんど知らない。
一方で「タイタニック」のサントラなんてしょうもないものが2500万枚売れる。
映画が全然衰退していないのに比べるとクラシックが相対的に衰退しているのは明らかだろ。 バートウィッスルもヘンツェも名前が通ってるだけで凄いんだよ
なぜって世の中にあふれる音楽なんてものはほとんどが娯楽の一部であるわけで
確か現代にもハイドンのような数の交響曲を書き続けてるという作曲家いたよな
誰でしたっけ? バートウィッスルが存命だとは知らんかったが
もっと若い世代で指揮者としても活躍したオリヴァー・ナッセンは亡くなってたんだね
異常に太ってたからな… >映画が全然衰退していないのに比べるとクラシック
西洋音楽っていわれてた昔から
クラシックコンサートが娯楽映画より人気あった時代なんて
この国では聞いたことない。 >>180
アラン・ホヴァネスの上がいたw
しかも交響曲:343曲ってwww 現役で活躍してた頃は大人気の大作曲家だったのに現在はマイナー扱いになってる中作曲家もいるよね
ヴァンハルとかサリエリとか そんな現象は割と普通
グルックとかもそうだよね
そもそも基本は淘汰の世界で、あとは古楽ブームとかでいきなり名を忘れ去られてた作曲家にスポットが当たったりする セーゲルスタムは指揮者としては有名だしギネス級の交響曲作家としても(ネタ的に)有名だろう
彼のブラームス交響曲全集の新盤は名演
なお彼の200番代の交響曲もカップリングで付いてくる模様(何回も聞く気にはならないけど、クオリティは高いと思う) クオリティは高いんか
でも何度も聴く気にならんという微妙やなーチェク >>185
何回も聴く気にならないというのは、
北欧なんかの交響曲だと割と保守的なのが多いでしょう(カレヴィ・アホやシルベストロフ等)。
そんななかセーゲルスタムはかなり刺激的な響きで、作曲法までは詳しく知らないけど1970年代の喧騒的な作風が目立つ。そういう意味ではかえって北欧の作曲家としてはユニークだけど、ただまあ、個人的にそういう系は好き好んで聴けなくなってきたので…
作曲家としてももっと評価されていいと思うけどね。 バートウィッスルは、亡くなったピーター・マクスウェル・ディヴィスと共に「中衛」とか言われてたね
前衛にあたるのはイギリスだとファーニホウ、フィニッシーの系譜なんだろう。
イギリスだとブリテンは文句なく大作曲家だが、ティペットあたりはもうちょい評価されてもいいと思う。 旧EMIにイングリッシュコンポーザーというCDシリーズがあって
ティペットあたりまでは網羅されていたけど
積極的にコンサートや録音で取り上げるアーチストでも出てこない限りは
知る人も少ないってだけの話かと。
ラトルはわりと積極的に同世代の作品をやってたようだね。
ブリテンとタネジを組み合わせたコンサートが深夜にNHK-BSでやってたが
それは英国内のコンサートでギリギリ可能って気もす
アヴァンギャルドとかモダンな作風が好きなファンは
そういった人のみが集まってくるだろうが
単にクラシックといった場合、演奏する人も聴く人も
それぞれ好きな作風・守備範囲がいろいろあって違うからね。 普通は誰もが知ってるようなメロディでもその作曲が誰かまでは
気にしないもんだろ?
木久扇師匠のいやんばかんの替え歌の原曲が
ガーシュインによる、なんてこた知ってる人は知ってる事だろうけど。
他と比べて作曲家から入らなきゃいけないジャンルがそもそも
はじめからマニアックな世界いえよう。 >>189
ヲイヲイ、肝心なところを間違ってないか?
>木久扇師匠のいやんばかんの替え歌の原曲が
>ガーシュインによる、なんてこた知ってる人は知ってる事だろうけど
あれの原曲がもしかして「サマータイム」だと思ってた?
あれは「セントルイス・ブルース」だろw
https://youtu.be/xte8OH2W9iM
セントルイス・ブルースはサマータイムよりも古い曲なので念のため いやんばかんがガーシュウィンってのはさすがに墓穴を掘ったな セントルイス・ブルースとサマータイムのメロディの
差がいまいち違いがわからんのだけどw てかその演奏サマータイムとセントルイスを混ぜ込んで演奏してるだけやん
ボーカル部分の出だしのメロディがセントルイスブルースでは
あー星セントルイスもびっくりだったw そうでなかった
作曲が誰かとか気にしないってだけの話よw
ガーシュインがそのブルースの中間部を抜き出して引用したのかもしれんね。
それは知らんかったね。 関係ないがジャニスジョプリンのサマータイムはメロディ崩しまくりで
更にベースのオブリガートがちょっとラズモ3番第二楽章のチェロっぽい >>195
「いやんばか〜ん」はサマータイムには存在せずセントルイス・ブルースにのみ存在するフレーズを引用している
一方サマータイムはセントルイスブルースよりも後に作曲された
このことから、「いやんばか〜ん」の原曲はサマータイムではなくて、
セントルイス・ブルースであるということになる
上記はサマータイムがセントルイス・ブルースを引用したという前提でも成り立つ話だけど、
実際にはサマータイムはセントルイス・ブルースの冒頭部分に類似しているだけで、
その後のメロディーもコード進行も全く異なるので、引用とは言えない >作曲が誰かとか気にしないってだけの話よw
そうであるならば、生半可な知識でガーシュインがどうのこうのなんて書いてはいけないね 存在もなにも同じメロディやろ。つまんねえやつにからまれたもんだ。
例を枯葉とかマイウェイにしときゃよかったよ
いうかブルースやジャズがもともと黒人のものだろ
ガーシュインら米白人がそこに介入しただけのことやで。 ところで
つべ>>190はセントルイスブルースのオリジナルではないと思うぞ
そこは楽譜を残すクラシックとは違うという。 木久扇師匠がその演奏を聴いて替え歌してたんだな
ということはわかりました。 マックス・レーガーはメジャーだしいい作曲家なんだけど、「大作曲家」と言われると違う気がするんだよな。
なんでだろう。
時代の傾向とは別方向に突き進んだからなのかな。
大曲も、ピアノコンチェルトとかVnコンチェルトとか悲劇への交響的プロローグとかシンフォニエッタとかあるけれども。
単純に演奏頻度の問題かな?録音は割と昔から、巨匠によるものは豊富だよね クラシック業界ってポピュラーと違って同業が評価する割合が高かったから
クラシックで有名じゃない作曲家ってやっぱりつまらないんだよね
ポピュラーは売れてなくても凄い人とか売れてても全然良くない人とか色々いるけど
クラシックは整理されてる 大作曲家だったらほとんど好きでどれも聴いてるって人も少ないかと カリンニコフの交響曲第一番とか無名だったのに一時期アマオケで演奏されまくったりNAXOSで最も売れたCDになったりする人気曲になってたぞ ワインガルトナーとか中々魅力的な交響曲かいてると思うがなあ
「寺子屋」もいいオペラだったしCPOには他のオペラも録音してほしい レーガーは大作曲家とまでは言えないけど、中作曲家と言い切れない何かがあるような気がする ワインガルトナーの交響曲といえばシューベルトの未完成のスケルツォ楽章を使用してるのがあった気がする >>212
そうなんですよね
一般的人気は無いけど、大作曲家シェーンベルクがレーガーを見習えと言ってるほどなんだから… シャルル・ケックランが好きです
弟子のプーランクは大作曲家と言っていいと思いますが、師匠と作風がかなり違うのは面白いなと思います プーランクはどう贔屓目に見ても大作曲家とは言えないでしょ。小作曲家でも荷が重いくらい。 >>216
それは偏見だね
ブーランクは6人組の中でも実力も人気も兼ね備えたトップだと思う
世代的にはラヴェルとメシアンの間を埋める代表的作曲家 プーランクは人気もある方だし、室内楽や協奏曲、特に合唱曲と宗教曲の評価は近代では随一といっていいほど高いですよね
でもドイツ・オーストリア系を好む人から見ると軽く見られてるのかな
サティを誰も大作家と呼ばないのと近いのかも >>218
確かにあの軽みはそれまでのクラシック的なものからはかなり異質と感じる人もいるんだろうね
しかしおっしゃるように合唱作品の高みは比類がない
一切の虚飾を廃した真摯な彼のもう一つの姿がそこにはある
ただそこにも甘美な響きはそこかしこにあるので、認めない人がいるのかもしれないけと、勿体ないことだと思う プーランクは明らかに大作曲家でしょ…
時代遅れの甘美な作品を量産したというのは確かにあるが。(カステルヌオーヴォ=テデスコなどもそう) フランスの中作曲家っぽい人で言うとダンディが好きだな ルーセル、ダンディ、ショーソン辺りのフランス作曲家が好きだわ。後はフローラン・シュミットも。 >>222
ダンディって交響曲第3番まで作ってるのに人気曲になったのは番外のフランスの山人の歌による交響曲だけよな >>218
DGからサティのCDは出てないと思うが
それがなぜかは
ラヴェルも6人組もケージも分かってること。 >>230
そう言えばそうだね
サティ単体のアルバムはDGに一枚も無いな…
ブーレーズがサティを嫌ってたのは知ってたけど、もっと深い理由があるんでしょうか? >>228
そうなんだけど、交響曲第2番はかなり名曲だと思うし、もっと録音されても良いのに。 ダンディはフランクの忠実な弟子でフランクの路線を継承したのはいいけど、
フランクの魅力を超えられないのがなあ
フランクは構成は厳格だけど響きは斬新で旋律にも魅力があるけど、
ダンディはフランクから構成の厳格さだけを受け継いだというか ダンディはやまびこの歌なんていうイロモノを作ってしまったのが一生付いてまわったな >フランクの魅力を超えられないのがなあ
夭逝の天才ルクーがいるさ フランク、ダンディ、ルクーと出てきて、カントルーブという人を思い出した
彼は編曲作品「オーヴェルニュの歌」のみでよく知られてるけど、
オリジナル作品はどうなんだろう ピエルネはもっと評価されていい。
バレエ音楽、室内楽など名曲揃い。 ピエルネいいよね
指揮者として当時一流だったようですけど
作曲家としてもフランク譲りの堅牢さに加えて、親しみやすい甘いメロディも書ける面白い人だと思う
「ベツレヘムの子供たち」というオラトリオは、海外ではクリスマスシーズンになると今でも演奏されているようです リリ・ブーランジェやモーリス・エマニュエルやケックランやピエルネとか…
この辺の良い作曲家を大手レーベルが紹介することは皆無ですよね
いつもドビュッシー、たまにラヴェル、ついでにプーランクくらいかな、いつも同じ感じがします
harmonia mundiも演奏家のチョイスは良いけど、作曲家に関しては大差ない姿勢を感じてしまいます
でもフランスの中作曲家好きとしてはTimpaniが知名度関係なく頑張ってリリースしてくれるから嬉しいです
かつてのEratoも、とても良心的なレーベルだったと思います
長文すみません ピエルネって何を見ても、「少年十字軍」というオラトリオが代表作になってるけど録音がさっぱりない
どういうこと? >>242
デュカスは今名前が上がってる中ではかなりの大物だね
何といってもわかりやすい人気曲「魔法使いの弟子」があるからね
でもそれ以外になるとさっぱり演奏されない
ピアノソナタは暗い雰囲気で悪くないけど、何故か終楽章で鉄腕アトムが思い出されて萎える
晩年のドビュッシーの死を悼んだ短い曲になるとかなり響きが無調的になって、ある意味枯れていて好きだな デュカスの「アリアーヌと青ひげ」はペレアスと並び立つ
フランス印象主義オペラの傑作だと思うね >>246
デュカスが印象主義かと言われると、ちょっとどうかな
ただ、アリアーヌと青ひげはドビュッシーのペレアスと類似した部分があるのは確か あのガーディナーがアルヒーフだっけ?ドイツグラモフォンだっけ?にリリー・ブーランジェの録音してるのに恵まれてないはないわー
なんでガーディナーが録音したかも割と謎だけど リリ・ブーランジェには美しい曲がありますね
あのハービー・ハンコックもこの人の曲が好きだと公言していた >>231
ブーレーズはドビュッシー派でしょうね。
ブーレーズのようなインテリタイプは
サティの天然な奇抜さは理詰めで出てくるもんでないから
理解しがたいのでしょう。 >>248
ガーディナーはシャブリエやマスネの録音もある
せっかく合唱曲得意なんだからフランクやオネゲルやって欲しかったわ >>249
クソ、ゴミ、ソーゲって悪口つらねたと思った マルケヴィッチが録音したリリブーランジェのPie Jesuはヤバイね >>241
少年十字軍について調べてみたけど、史実では子供たちが悲惨な末路を辿ってたり、
「ヨーロッパのキリスト教徒による聖地からのイスラム教徒追放の試み」なんて書かれてたり、
今の時代にはそぐわない題材なのかも知れないね
録音は一種類だけかな?
近年は上演されたという記録も見つからなかった >>252
亡くなったみたいに言うな(笑)
俺はエルガーのオラトリオとかメンデルスゾーンのエリヤを録音して欲しかった
スレチすまん エルガー
英国民にとっては大作曲家
他国民にとっては中作曲家 ドラマ「青天を衝け」のメインテーマ聴くたび
エルガー思い出すのだが栄一翁とほぼ同時代の作曲家ゆえかな エルガーは中作曲家だと思う
ポピュラーな「この1曲」を持ってて、あとの曲はクラシックファン以外はあまり知らない作曲家としては、
シベリウス(フィンランディア)
スメタナ(モルダウ)
エルガー(威風堂々1番)
デュカス(魔法使いの弟子)
などが思い起こされるけど、シベリウスとスメタナは大作曲家と言っていいと思う
>>260
大作曲家の多くは「この1曲」はあるとは思うが、他にも著名な曲がある人のほうが多い
ベートーヴェンなら「じゃじゃじゃじゃーん」と「歓喜の歌」
ハイドンなら「時計」と「びっくり」
シューベルトなら「野ばら」と「菩提樹」
ショパンなら「子犬のワルツ」と「革命」などなど あと、クラシックを聞き込んだ人が考える「この1曲」と、
そうでもない人が考える「この1曲」とは違うことも多い
エルガーのこの1曲が「威風堂々」だと考えるエルガーファンはどれだけいるだろうか?
チェロ協奏曲とか、「エニグマ」を挙げる人のほうが多いのでは?
シベリウスもまさかフィンランディアじゃないでしょう エルガーなら、「ゲロンディアスの夢」「使徒たち」「神の国」の大作オラトリオ三部作は、もっと評価されてもいいよなあ 大作曲家と呼ばれるにはやっぱりオペラでの傑作・人気作がないとなあ
スメタナ(売られた花嫁その他)はともかく
シベリウス(塔のおとめ)はちょっと弱いと思う と書くと必ず、じゃあバッハは大作曲家じゃないのかね?
などと揚げ足を取りたがるのがクラ板なのでいちおう断っておこうw ブラームスもオペラ書いてないから大作曲家じゃないのか
ベートーヴェンのフィデリオは人気なの?
単にベートーヴェン唯一のオペラってだけで評価されてない? >>267
大作曲家の条件でオペラの傑作・人気作?
ドニゼッティやマスカーニは大作曲家で、ショパンやブラームスは違うということか あと、オペラをたくさん書いたのに未だに不人気のシューベルトも駄目な作曲家か
オペラなんてそれこそかなり特殊な1つのジャンルに過ぎないよ スメタナとシベリウスを比べたら、まあシベリウスのほうが大作曲家にふさわしいだろうね
スメタナももちろん大作曲家と言ってもいいけど、
やはりシベリウスには後世に残る傑作がスメタナよりもはるかに多いと思う
決してオペラでは判断できない
「愛の妙薬」よりも知られたオペラをひとつも残せなかったシューベルトは、
誰が見てもドニゼッティよりも格段に重要な大作曲家だろう
ショパンなんてほとんどピアノ曲のみで押しも押されもせぬ大作曲家の地位を確立してるし オペラのCDって一枚も買ったことないなぁ
モンテヴェルディの聖母マリアの夕べの祈りとかは大好きだけど… いやいやスメタナが大作曲家なんて聞いたことない
デアゴスティーニのグレートコンポーザーシリーズに選抜された人以外を
語ればいいだろうと。 >>275
スメタナは普通に音楽の教科書に出てくる人
大作曲家でいいと思う
ヤナーチェクよりはよほど一般的 ていうかスレの趣旨がどんどんズレていってないか
オペラを作らなきゃ大作曲家でない とか… 知らんけどw >>267が悪い
そのうち交響曲を書いてなきゃ大作曲家ではないとか言い出しそう オペラ云々は過去の価値観かもね
あえて言えば大作曲家という定義の重々しさも、ドビュッシーやラヴェルやサティあたりが破壊した気がするけどね >>279
ドビュッシー以前にまずシューベルトあたりが破壊し、
次いでショパンが更に破壊したんじゃないかと思ってる。 有名じゃなくても偉大な作曲家がいるのがクラシックの面白さのひとつだし
モンポウだって好きな人にとっては大作曲家なんだと思う…きっと >>283
モンポウは大好きでシューマンは好きじゃないけど、モンポウは中作曲家でシューマンは大作曲家だと認識してます
好みとは別です
クラシックは西洋音楽史を知り、それぞれの作曲家の位置づけを知るのもまた楽しみだしね 音楽史の流れを変えた大作曲家
モンテヴェルディ、ハイドン、ベートーヴェン、ショパン、ヴァーグナー、シェーンベルク
一時代の音楽を総括した大作曲家
シュッツ、ラモー、J.S.バッハ、ヘンデル、モーツァルト、ブルックナー、ブラームス、マーラー 何か勘違いしている人いるけど、大作曲家を語るスレじゃないぞ つまり、音楽史の流れを変えられず、時代も総括できなかった
それが中小作曲家ということ。 音楽史といいながら前はバロック、後はシェーンベルクという20世紀初頭で知識が止まってるのが悲しいクソ雑魚の定め スレ的にフランセとかマルタンとかブリッジあたりでよいのでは
>>279
オペラは今でいうところのミュージカルで良いでしょう。モツの時代辺りまでは
ワーグナーとか出てきてそういった音楽の垣根みたいなものを
こさえてしまったと捉えたら
今後オペラはDVDなど映像作品として売ればいい。
海外作品であればいちいち対訳ブックつけるより字幕をつければいいわけで。 >>285
ブラームスは懐古主義の作曲家であったため
古典派時代の音楽を総括したようなものといえる
したがって流れが逆流を起こしてしまっている >>278
オペラも交響曲も書いてなくてピアノ協奏曲のオーケストレーションも下手くそだとか言われるショパンなんて糞雑魚作曲家やなぁ >>287
ライネッケとかモシュコフスキとかアッテルベリとか俺の好きな中小作曲家 >>293
いつの間にか中「小」作曲家となってるが、このスレの対象はあくまで中作曲家だ
小作曲家など語る意味はないぞ アッテルベリは>>1に書いてあるんだがな
中作曲家と小作曲家の違いを教えてほしい >>295
大作曲家ではないが、語る意味があるのが中作曲家
語る意味すらないのが小作曲家 >>295
このスレでは>>1くらいの知名度の作曲家が一応の目安だと思うよ 誰もが知るような大傑作がなくても、
時代の中継ぎの役目を果たしたのであれば中作曲家でいいだろう
18世紀後半ではサンマルティーニ、クリスチャン・バッハ、ボッケリーニ、クレメンティ、フンメル
19世紀前半ではケルビーニ、リース、フィールド、ゲーゼ、マイアベーア、アルカン
19世紀後半ではグノー、スメタナ、ボロディン、ブルッフ、マスネ、グリーグ、ショーソン
上はあくまで叩き台なので異論反論あると思う ライネッケならフルート協奏曲が名曲!
ニコレの演奏が名演。ガロワは少し演歌みたいでくどい。 中継ぎというのはわかりやすいのは例えやね
地味な存在だけど絶対必要やからね
そうなるとルクーやリリ・ブーランジェのような夭逝の天才タイプは中作家からは外れるかな
プロ野球で言うと伊藤智仁や今中慎二みたいなイメージに近いし >>299
ライネッケのフルート協奏曲は演奏会で聴ける機会もそこそこあるけどそんなに名曲か?って思ってしまう
実演を聴く機会が全然ないヴァイオリン協奏曲やピアノ協奏曲(全4曲)の方が良曲だと思うし好きだ
まあフルート奏者にとって数少ない貴重なフルート協奏曲とピアニストやヴァイオリニストにとって余るほどあって音楽史的な意味が殆ど無いピアノ協奏曲&ヴァイオリン協奏曲で演奏頻度に差が出るのはしかたないか
フルートソナタ「ウンディーネ」が傑作であることもフルート奏者がライネッケのフルート協奏曲に注目して取り上げる要因の一つか >>298
クリーグが中作曲家だなんて、ノルウェーの人がきいたら気絶しそう >>301
ライネッケのピアノ小品をいくつか弾いてみて、埋もれるには惜しい中作曲家が妥当なところだなと感じた >>298
この中ではスメタナ、グリーグ、ボロディンまでは大作曲家の有資格者だと思う
スメタナはこのスレでも散々議論されたからいいとして、
グリーグはピアノ協奏曲、ペール・ギュント、ホルベア組曲、弦楽四重奏曲、ヴァイオリンソナタ、抒情小曲集と
今もよく演奏される佳曲が目白押し
ボロディンもイーゴリ公、中央アジアの草原にて、弦楽四重奏曲など複数曲がきちんと生き残ってる
特に弦楽四重奏曲は古今東西のこのジャンルの中でも名作だと思う サンマルティーニは兄と弟がいるんだが。
クラオタ的には「交響曲の父」の弟を指すんだろうがw、イギリスでヘンデルに学んだ兄の方が評価高い。
個人的にはボッケリーニとアレッサンドロ・スカルラッティは大作曲家中の大作曲家だと思うのだが。
ボッケリーニは交響曲も書いてるし面白いですよ???
イタリアで中作曲家といったらパイジェッロ、マイール、メルカダンテとかあの辺りが妥当。 ボッケリーニの交響曲ハ短調G519はかなり好き
副題ついてる交響曲ニ短調G506「悪魔の家」の方が録音多いかもしれないけど >>302
クリーグw
こっちが正しい発音だっけかw? でもなんかおかしい。
句読点などちょっとの違いで別人になりかねないからね
ゲルデス≠ケルテス
グルダ≠クリダ >>308
単なるtypoだよ
わかるだろ、そんくらい 中央アジアの草原にて ってケテルビーかと思ったら
ペルシャの市場にて でしたあ ちゃかちゃんちゃんちゃちゃんかry 小作曲家は小品で一発当てた作曲家が該当すると思う
バダジェフスカ、イヴァノヴィチなど
パッヘルベルはカノン以外にオルガン曲も重要なので中作曲家かな おっと、「ビヤ樽ポルカ」なんて作曲家名すら知らねーぜ
ぞうさん、お鼻が長いのね
Do you know me?と作曲したご本人がTVCFで言ってましたよ 曲はともかく作曲家名だけが独り歩きしちゃってるような人が大中の作曲家。
曲は知っていても作曲家は誰とか気にしないのが一般的。 ビヤ樽ポルカって有名なの?知らなかったんでググったわ 有名かどうか・・・
ポルカいうからには原曲は舞曲であり
かの藤山一郎先生が歌詞をつけて歌っていたことからも
今となっては昭和も初期の流行歌みたいなものということで良いのか…? 例えばラデツキーマーチも
毎年のニューイヤーで演奏され続けてるから誰でも知ってるチューンになりうる
そんな程度の曲でしょうか。 戦場のメリークリスマスは聴けば知ってても坂本が作ったとは知らない人が多いかも、
というか日本のクラシック作曲家で誰もが聴いたことのある曲書いたのって坂本、伊福部くらいじゃないのか。武満の曲なんて一般人は誰も知らないだろうし 吉松隆は大河ドラマ「平清盛」ぐらいじゃ知らない人も多いか 武満は名前だけはみんな知ってるという不思議な存在だな
クラなんて聴かないうちの両親も知ってるし 曲の知名度で言ったら山本直純だろう
日本人であれ聞いたことないのはモグリだし 男はつらいよとかは有名すぎるやね。
主題歌以外は映画の寅さんのキャラが強力であるため
音楽まではあまり意識してない人ほとんどやもしれんが、
それが本物のBGMというもの。
ジェネレーション的にはチョコレートのCFソング「大きいことはいいことだ」
アニメ「新オバケのQ太郎」の劇伴なども印象深い。
新オバQのOSTはせしともCD化してほしいところだが
諸般の事情でDVD化すらされてないもよう >>318
教授のYMO、テクノの源流は
WDR電子音楽スタジオ周辺の電子音楽だろうから
アイメルト、ケーニヒ、シュトックハウゼンといった作曲家の電子作品は
クラシック聴く人たちよりそっち系のファンが多いのでは? >>318
山田耕筰の赤とんぼ、團伊玖磨のぞうさんは? 山田耕筰って朝ドラ「エール」の小山田先生のモデルになった大先生だな
15で姉やは嫁に行ったんやで スティーブン・フォスターなんかは、地理的・時代環境的にクラシックの
大作曲家への道はなかっただろうけど、新世界のアメリカで数々の名曲を
残して歴史に名を刻んでるし、作曲家としてはすごく偉大だよね。 そういやnaxosの日本作曲家選輯から本格的な作品集も出てるが
聴いたことないな。
>>324
最近は童謡って歌われなくなったと由紀さおり安田姉妹が申しておりやした
阿佐ヶ谷姉妹ではない フルトヴェングラーの自作交響曲。若い頃、何度かチャレンジしたけど…聴くの疲れてリタイア。今なら全部聴けるかもしれない。何かしながらか、生演奏なら。 クレンペラーやワルターやシェルヘンも作曲してたよな クレンペラーの交響曲はCPOで録音されてるけど他の交響曲も聞いてみたい 20世紀の偉大な交響曲作家ならパヌフニク 彼こそ中作曲家の代表だ 交響曲作家のパヌフニクの娘も作曲家なんだぜ
父より平易で分かりやすく綺麗な曲かいてる
これ豆な 黛敏郎、團伊玖磨ときて芥川さんにいかないんか 3人の会だのになぜ
リンコー・・・ 名前は良く見かけるけど音楽はよう知らん
自分の聴くジャンルでわりとコンパイルされる作曲家だったら
三木稔かな 杉山洋一は?
オーケストラのための「自画像」 なんか結構良い。 >>337
中堅作曲家と言った方がいいかもしれない シュポアの交響曲全集買ったけどいい買い物した
ホルムボーは室内交響曲も交響曲全集も暗すぎ
だから現代北欧はいやなんだ >>343
端正で節度あるロマン派って感じよね
メジャーオケで聴きたい ヒューゴー・ディストラーやジャン・アランはこれに含まれるの?
どちらも30代で夭折したが、素晴らしいオルガン曲を残した。 四半世紀前に発売された團伊玖磨の交響曲全集を、今頃になって購入した。
タワレコ再発モノをブックオフオンラインの中古2580円。
凄いボリュームだな。まだ聴き始めたばかりだけど、かなり楽しめる。 モーツァルトの交響曲37番の第二楽章以降を
作曲家したハイドンのご子息は良い作曲家で
ではないですか。
音源が無いですけど、、、 >>348
ミヒャエルなら大ハイドン(ヨーゼフ)の弟でモツレクのパクリ元?と言われるレクイエムが有名 >>347
ヤマカズVPOのですか?
Apple musicに入ってたから聴いてみますわ >>348
序奏だけモーツァルトで第一楽章もハイドン弟の作曲だよ
情報が雑過ぎるよ >>350はい!それです。まだ1番と2番だけですが、かなり気に入りました。 >>349
あ、弟でしたか。優秀な兄弟だ!
>>351
すみません。うろ覚えというやつでした、、
リンツとプラハの間だから、ウィーンとか付けたい。 >>345
個人的にはどっちも好きな作曲家だけどオルガン曲はマイナーなジャンルだから微妙だな >>352
いいよね團伊玖磨
案外引き出しが多く、曲ごとに個性があって面白い 山田一雄の團伊玖磨聴いてるが
弦がキンキンするデッカの悪い時期の音だな いやキンキンVn以外は概ね満足
あとどうも変だと思ったら
Symphonikerの方だった >>45
マスネは大作曲家で妥当
フランスオペラが日本で低調なだけ
私的にはファリャが入ってるのが疑問
同時代ならびに後世への影響の大きさからパガニーニは外せない
あとはコルンゴルドが過小評価されている >>360
中作曲家を語るスレなんだから大作曲家は忘れられていいんだよ
誰もこのスレでバッハの名はださないだろ? グリーグは大作曲家か否か
ノルウェー舞曲第2番という超有名曲を作ったが一発屋
まあ一発屋は大作曲家とは言えないか グリーグの代表曲といえばピアノ協奏曲とペールギュントが双璧だよな
この2つと比べるとノルウェー舞曲なんて知名度低いと思う >>365
釣りだろ
最近はホルベアの時代からも知名度が高い >>365
一般的な知名度ではその二発屋かな
そのレベルで当ててれば大作曲家扱いで間違いない >>362
CPEバッハは録音が激増してるのもあって、大作家入りも近いと思う >>368
前古典派ではそもそも大作曲家の器のあるやつが他にペルゴレージとF.X.リヒターくらいしかいないしな
曲も多数残ってるC.P.E.バッハが今の地位なのはやっぱりおかしい グリーグ
抒情小曲集というのが中作曲家っぽくていい。 やっぱり「代表作」がないのが痛い
愛称付きとか、だれかが同じ曲を擦り倒すとか ハンブルグ交響曲って割とポピュラーなネーミングになってない? メンデルスゾーンとかもし長生きしたら大作曲家の仲間入りしてたかもしれない 長生きしてたらもっと有名になってたかもしれない作曲家はいるな
ルクー、リリー・ブーランジェ、アリアーガ、他 滝廉太郎は世界的な大作曲家になってたかも
80歳くらいまで生きてたら 夭折した中作曲家で将来大成したかもしれない人に、ロイプケを加えたい。
https://www.youtube.com/watch?v=_Gs_M-09FGI
Julius Reubke - Piano Sonata
>>376,377
瀧廉太郎は同時代の他の日本の作曲家からは抜きん出た存在だけれど、
かといって世界的大作曲家とまでなれたかどうかは、ちょっとわからないな
確かに遺作の「憾」などは素晴らしく技巧的ですらあるけど
https://www.youtube.com/watch?v=-K8IppzIMuI >>376,377
昔の2ch時代だったらケコーンとかいうやつだな この「憾」こそは明治期の日本の音楽からは完全に隔絶した世界で、
明らかにショパンのプレリュード作品24-24の影響を受けてると思う
暗く情熱的な6/8拍子ニ短調、終わり近くの技巧的なパッセージ、そしてなによりも
最後の最低音の叩きつけるD 例えばブラームスが23歳で死んでいたら
ヨアヒムやシューマンからその才能を激賞されてはいても
まだいくつかの歌曲やピアノ曲、ピアノトリオの1番があったくらいで
たぶん今は忘れられてるだろう
ワーグナーが23歳で死んでいたら、オペラは婚礼と妖精と恋愛禁制くらい
忘れられた作曲家としてNaxosあたりでかろうじて録音されてたかどうか >>382
シューマンという人は非常に他の人の音楽に対して審美眼を持っていたと思うね
ブラームスの若書きのピアノソナタを1回聞いただけで彼の将来を見抜いただけでなく、
ショパンの若書きのオケ付きのピアノ変奏曲の楽譜を見ただけで
「天才だ!」と叫んだのだから >>382
ワーグナーが23歳でなくなってたら、むしろ交響曲の方が評価されて、ブラームスに繋がる早逝した作曲家という立ち位置になるのかなあと思ったり 逆に最長寿って?
エリオット・カーターってまだご存命?
それかベルクのルルの補筆で有名なフリードリッヒ・チェルハかな 長寿の指揮者では朝比奈隆とギュンター・ヴァント。
100歳まであと一歩だった。
朝比奈隆指揮の大阪フィルは聴けなかったのが悔やまれる。 >>385
だいぶ記憶が混乱されてるようだが、
フリードリッヒ・チェルハはまだ存命中だが96歳
エリオット・カーターは103歳で没
レオ・オルンスタインは108歳で没
さすがに現代は長寿が多いね
押しも押されもせぬ大作曲家となると、シベリウスが91歳と最長寿と思われる
しかしシベリウスは60代になった頃からほぼ筆を折った状態だった
一方87歳で亡くなったヴェルディは80歳過ぎるまで旺盛に作曲を続けた
80代でちゃんとした作品を残した大作曲家はヴェルディの他は
なんといってもサン=サーンスとR.シュトラウス
その内容といい、見事なものだと思う >>375
11歳で死んだジュリアン・スクリャービンとか…
ただスクリャービンフォロワーのロスラヴェッツの末路を見ると前途は微妙 瀧廉太郎は「花」なんかもピアノ伴奏の重唱曲として
メンデルスゾーンなみかそれ以上の魅力があるよ
勉強しはじめて数年も経ってないのに 滝廉太郎はもっと義務教育での音楽の授業で取り上げるべきだと思う。 >>391
>メンデルスゾーンなみかそれ以上の魅力
まあ、日本人として瀧廉太郎を持ち上げたいのはわかるけど、
「花」のピアノは確かに流麗ではあるけれど、
メンデルスゾーン「以上」にはならないと思う
それにメンデルスゾーンの時代であれば、声楽作品としては
(重唱かどうかはさておいて)シューマンのほうが更に重要で、
シューマンの歌曲と比べるとまだまだ修行が足らないと思う
もちろん瀧廉太郎が更に修行したらどうなっていたかはわからないけどね >>390
スクリャービンの息子ってどれだけ本当に自分であれを書いたのかね
お父さんが手を加えてそれっぽくしたんじゃないのかと思っちゃうな
いずれにせよスクリャービンの息子をリリー・ブーランジェのような
真の天才作曲家と一緒に語るのはちょっとどうかと思う ごめん
ジュリアン・スクリャービンが作曲の才能を示したときには
お父さんはすでに亡くなってたんですね
だとしたらまあ早熟の異才ではあるかな スクリャービンの息子、てっきり幼くして病に倒れたのかと思ったら、
>将来が嘱望されていたものの、11歳のときに船の転覆事故により、キエフのドニエプル川で水死した
とあった。なんだか今読むとちょっと背筋が寒くなるな。 >>389
このスレで語ることではないかもしれんが80代でも作曲続けてた大作曲家ならヴォーン=ウィリアムズも忘れないで >>389
カーターは現代の中では大作曲家でいけないかな?
てかアメリカの大作曲家と中作曲家のラインてどのへんだろ >>397
ごめんなさい
私の中ではヴォーン・ウィリアムスはそれこそ中作曲家です
とてもヴェルディやR.シュトラウスとは同列に語れません
サン=サーンスも私自身はさほど評価はしないけど、まあ大作曲家と
言ってもいいのでしょう >>398
アメリカの作曲家で大作曲家と言える人は難しいですね
まずちょっと変化球かもしれないけれどガーシュウィンは間違いないと思う
次いでコープランド、アイヴス、ケージかな
バーンスタインをここに入れるかどうかは微妙だけど入れますかね
ライヒ、クラムもはずせないかな
この人達に比べると、カーターはやはり知名度も低いしちょっとどうかと
更にはマクダウェル、ゴットシャルク、カウエル、ライリー、パーシケッティ、
グロフェ、コリリアーノなどはもう中作曲家でしょうね
フォスターは大変なビッグネームだけど、ジャンルが違うと思うし 滝廉太郎はいくらなんでも死ぬのが早すぎる
しかも実家の楽譜は汚物としてほとんど焼却処分されたという
モーツァルトが晩成タイプだったなら傑作残すより先に死んでたし、
ブラームスが早死だったら同じく
世の中上手く出来ている >>399
そんな…ソ連で交響曲全集が録音された貴重な20世紀イギリスの作曲家なのに…
(ソヴィエト国立文化省響でイギリス作曲家の交響曲全集作ったロジェストヴェンスキーがおかしい)
まあこのスレで語るのに適してるってことよね >>404
そう、まさにこのスレにぴったりの作曲家ですね RVWの交響曲全集どんなのあるか調べるとロジェヴェンのソ連オケ以外は殆どイギリスオケしか全集作ってないんだな
指揮者がイギリス人じゃなくても演奏はイギリスオケ
なるほど、中作曲家 フランス6人組のデュレ、タイユフェール、オーリックかな
あとの3人はまぁまぁ大家でしょ サンサーンスの人気のなさは異常
紛れもない大作曲家なのに
一般知名度あるのは白鳥だけ いうか20世紀の作曲家で映画音楽を作曲してないほうが
ちょっとおかしいんやで >>411
これまで水族館のグラスハーモニカをグロッケンシュピールで代用してる
録音が多すぎたから。 クラシック音楽に限定しないならオーリックの代表曲ってムーラン・ルージュの歌になるのか?
ヒットチャート全米第一位にゴールドディスク獲得 >>411
サン=サーンスはちょっと評価が難しい
フランク、フォーレ、ビゼー、ドビュッシー、ラヴェルと並べると
サン=サーンスは明らかに一段落ちると思う
グノー、マスネ、シャブリエ、ショーソン、デュパルクよりはちょっと上ってところかな
とにかくこの時代のフランスには有能な才能が目白押しだったことは確か >>412
そうはいってもあのラフマニノフですら映画音楽を作曲してないんだからね
あれほどハリウッドサウンドにぴったりくる作曲家もいないというのに 一般的知名度とかどうでも良くないか
>>411の基準からすると例えばブラームスなら一曲も無い コピペ
「ムーラン・ルージュの歌」は、フランスの画家ロートレックの生涯を描いた映画「赤い風車」(1952)の主題歌で、作曲はジョルジュ・オーリック。映画ではミュリエル・スミスが歌っている。
アメリカでは1953年にパーシー・フェイス楽団がフェリシア・サンダースのヴォーカルをフューチュアしたシングル盤が全米第1位、年間でも1位を獲得した。
イギリスでも、1953年マントヴァーニ楽団がアコーディオンの演奏を入れてシングルを発売し、全英1位、全米13位とヒットしゴールド・ディスクを獲得している。 >>401
肺病だから仕方ない面もある。
当時は罹ったらアウトな病気だったから。
だらしないモーツァルトが作曲した楽譜が余り散財しなかったのは
妻の功績が大きかった。
悪妻とされるがこの点は大きく評価して良い。 >>419
作曲家が残した楽譜をどう整理するかってのは結構今でも大事なこと
あの諸井誠という人はずぼらで、今は楽譜が散逸してしまってると
片山センセイが言っていた >>411
交響曲第3番「オルガン付」なんて凄いのにな。
人柄がメチャ悪すぎて関わった人も死後良いこと言わなかったと言うのもありそう。
本人はオリエンタルが好きで日本にも興味を抱いて
もし来日していたら歌劇「不思議の日本」なんて作ったかも。 >>417
ハンガリー舞曲第5番
ただハンガリー舞曲とかエリーゼのためにが作曲家の代表作だと思ってるクラシックファンはいない
動物の謝肉祭がすぐ出てくるあたりがサン=サーンスの格を物語るな >>421
交響曲3番は確かにそれなりの曲だとは思うけど、
ちょっと伝統的交響曲を意識しすぎて逆に構成に凝ろうとして中途半端な感じがするのと、
どこかしらちょっと薄っぺらな感じが透けて見える気がする
おそらくフランクの交響曲が好きな人と二分されるんじゃないかな
私は圧倒的にフランクをとる
それと、その他のサン=サーンスの交響曲はいったいどうしちゃったのさ、
と言いたい ブラームスは「子守歌」や弦楽六重奏曲1番の2楽章、交響曲3番3楽章あたりも、
それなりにメロディーを聴くと「ああ聞いたことある」という人は多いと思う
あとは大学祝典序曲かな
いずれも映画や放送で取り上げられてるからね サン=サーンスはヴァイオリン協奏曲第3番とチェロ協奏曲第1番は落とせない名曲
また白鳥を軽く見る人は物の判断が出来ない人 ブラームスは子守唄とかワルツ15番は誰でも聞いたことあるんじゃないかな
サンサーンスは序奏とロンドカプリチオーソが最近は人気らしい ただメロディを聞いたことあるというのと、その作曲者と曲名を言えるのとはだいぶ差がある >>428
十分呼べるでしょ
それ言ったら白鳥だって曲名言える人はそんなにいない
運命は言えても交響曲5番と答えられるかどうか >>423
他の交響曲は遅くても20代前半、半分習作だからしょうがない
2番はそんなに悪くないと思うけどね
純管弦楽とピアノソロ曲がパッとしない(層が薄い)のが彼の弱点だと思うんだ >>429
無理
名前が知られていないことには「知名度」とは言えないね ブラームスで一般認知度最も高い曲がブラームスの主張する「伝統音楽の編曲」ですらなくケーレル・ベーラの作品からのパクリだったという酷い事実
https://m.youtube.com/watch?v=tmHmlqU_FKA&t=150s
ブラームスの名で超有名になったこのメロディーを作曲したケーレル・ベーラは魅力的な中作曲家ですか? うん、だからハンガリー舞曲はブラームスの作品ではなく、編曲物ね
誰でも知ってるし,本人が言ってるし
彼の作品としてあげた誰かさんが大バカものね >>432
ケーラー・ベーラがそこらのジプシー音楽から拾って来ずにオリジナルのチャルダーシュを書いたなどという確証をまず出さないとね >>430
5曲もピアノ協奏曲を書いて、しかもみなそれなりに今でも弾かれるのに
その割にピアノ独奏曲は「ワルツ形式の練習曲」ぐらいしか弾かれないね
ソロよりコンチェルトのほうに有名曲があるのはチャイコフスキーもそうだけど
しかしサン=サーンスほどのピアニスト兼作曲家ならば、
確かにもっとピアノ独奏曲の代表作があってもいいとは思いますね
その割に交響曲3番ではピアノ連弾を用いたり、「動物の謝肉祭」では
2台ピアノを効果的に使ってたり、ピアノにこだわりは多かったはずなのに >>433
ブラームスは名前もよく知られてると思う
また作品も「どこかで聞いたことある曲」はかなりある
しかし、ブラームスの名と作品とが一般人的にはさほど結びついてはいない
こんなところでしょうけど、やはり知名度は高いと思いますよ で、サン=サーンスも、名前はかなり浸透している
少なくとも一般人的にはフランクやフォーレよりはよほど有名だと思う
でもクラシックファンからすると、フランク、フォーレ以下の評価に落ち着いてるんじゃないかな ブラームスとサン=サーンス
共通点は晩年にクラリネットの名作を遺したこと
モーツァルト以来この楽器は晩年の作曲家を惹きつける何かがあるらしい サン=サーンスは吉田秀和翁がボロクソ言ってたからなぁ 復習
ブラームスに「一般的知名度」のある作品は一曲もありません
ハンガリー舞曲第5番は編曲物ですし >>440
たびたび挙がってるけど「ブラームスの子守歌」は? 宇野功芳あたりはブラームスを
あまり好いていなかったから案外そういうのに
感化されているのかもな。
交響曲や協奏曲も「一般的知名度」がないと
考えているとしたら尋常ではない。 クラシック音楽の場合は
@曲名を知っている
Aどこかで聴いたことがある
B作曲者がわかる
どれかが当てはまれば十分有名だろう まあブラームスもサン=サーンスも一般的に知名度もあるでしょうよ
大作曲家はラフマニノフとフルトヴェングラー
小作曲家はストラヴィンスキーと武満
中作曲家はその他大勢
定義が>>287>>296あたりなら違ってくるが >>444
1,2は作曲家の知名度とは別の話では
カルミナブラーナとか多くの人が耳にしたことはあるだろうが曲名や作曲者名はクラファン以外ほとんど知らないだろう ブラームスは作曲に詰まったときクララ・シューマンに助けられた説がある。
クララの作曲したピアノ曲とのメロディーラインの共通性を指摘した個人サイトが2000年頃あったが
今は消滅してしまった。
そこのサイトによればブラームスがクララへ精神的に頼ったとの話し。 それじゃクララ・シューマン。
シューマンと結婚したばかりに音楽家としてはほぼ終了。
ピアノ曲には良い曲残してるんだがなあ。 満21歳を目前にシューマンと結婚
37歳で作曲家の道を断念
ピアニストとしての活動も大いに制約された >>451
>シューマンと結婚したばかりに音楽家としてはほぼ終了
それは全くの事実誤認です
クララが結婚と同時にほぼ終了してしまったのは、作曲家としてであって、
ピアニストとしては結婚後もずっと継続して精力的に活動しています
特に夫が精神病院に入院後は一家を支えるためにその活動は増えています
ピアニストだって立派な音楽家であって、「音楽家としてほぼ終了」とは
クララの音楽人生を否定しているも同然です >>452
>ピアニストとしての活動も大いに制約された
確かに結婚後しばらくは子供を沢山産んだこともあって、それは事実ですね 出産育児に加えて不安定なシューマンの面倒まで見ないといけない
マリアテレジアばりの超人だよね
常人の数十倍のエンジン積んでそう メンデルスゾーンの姉ファニーは長生きできてたらもっと認められてたかな クララやファニーが活動を続けられたとして、どのぐらいの評価になったか。
進歩派は台頭してくるし、フランスのファランの知名度とか考えるとねえ… 活動を続けられたら→作曲活動を順調に続けられたら、ね >>456
ファニーこそ弟に作曲活動を止められたらしいからね
長生きしても作曲家としては活動できなかったかもしれないし、
クララのような大ピアニストでもなかったようだから厳しかったかも クララのピアノ小品は何曲か実家に楽譜があったので、
高校生の頃に弾いて遊んでいました
なかなかに旋律や和声進行に素敵なものがあったけど、
それらの小品の範囲からだけだと、いわゆる「ロマン派のピアノサロン音楽」の
域を出るようなものではないなと感じました
さすがに夫やショパンのピアノ小品とは比べられないなと思ったものです
だがしかし、どうやら本格的な作品も書いてるということを知ったのは
だいぶ後になってからです 夫がむっちゃくちゃファニーの音楽活動に協力的な人だったらしいが
「夫ヘンゼルは、ファニーの音楽的才能の最大の理解者であり、自作を公表・出版するようファニーに根気よく説得した。1840年代の世を去るまでの数年間、ファニーが意欲的に作品の創作・出版に取り組んだのは、夫の励ましによるところが大変大きく、それによってファニーは、一時期おち込んだジレンマから脱出することができたのだった。
ファニーは出産後、夫の任務にしたがってヨーロッパ各地を転々とした。プロイセン(ベルリン)に帰国し音楽活動に再び意欲的に取り組み始めた矢先の1847年5月14日、弟フェリックスの『最初のワルプルギスの夜』をリハーサル中に突如脳卒中に倒れ、そのまま帰らぬ人となった。」 >>461
なるほど、弟と違って夫は協力的だったんですね
知りませんでした、ありがとうございました ファニーの作曲活動をはっきりと止めにいってたのは弟じゃなくて父親だろ >>463
弟も止めてましたし、自分の作品として発表したものもあったとか メンデルスゾーン家はユダヤでそもそも女子が労働することを良しとしなかった
また、裕福で金銭的に働く必要もなかった。だからこそファニーの夫はきわめて重要な人物
クララはメンデルスゾーン家の様に裕福でなく夫も病に倒れ子も沢山いたから
ピアニストとして労働しなくてはいけなかった。だからこそ女性音楽家として歴史上欠かせない存在
リストもピアニストとしてのクララを絶賛している ローベルトはクララに創作するよう励ましていた
実際、共作の歌曲集もある
子供がぽこぽこ産まれて、演奏活動もしなくてはならなかったので作品は減っていったけど
ちなみにマーラーは結婚するにあたってアルマに作曲を禁止したとかいう話 うろ覚えだが ブラームスの曲にも実は一部をクララと合作したのがあると睨んでる。 宇野功芳にとってはチャイコフスキーも
嫌いな作曲家。もっともバイオリン協奏曲辺りは
指揮していたようだが。 ブラームスやチャイコフスキーがユニヴァーサルな存在なのに対しその宇野さんてめちゃくちゃローカルだよね? 夫婦作曲家で嫁の方が有名なのはルース・クロフォード・シーガー サン=サーンスとメンデルスゾーンってルネサンス的な万能の天才だけど正直なところ何か物足りないってので共通したところがある
名品は本当に名品だけどね >>474
全く同感
詰めが甘いというかね
しかしメンデルスゾーンのほうが格は上だと思う エリアとパウロ、多くの美しい宗教曲でサンサーンスなんて問題にもならんよ >>478
すまないね
しかし「名品は本当に名品」というのも同感なんですよ
サン=サーンスでいえば白鳥は小品として完璧な絶品だと思う
伴奏はできればオリジナルの2台ピアノでやってこそということも付け加えたい
そういえばメンデルスゾーンとサン=サーンスといえば、
サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオ−ソ」も見事な曲だと思うが、
あれはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲からかなりのアイディアを頂いてるよね
一番あからさまなのが冒頭の主題が回帰するところで、
独奏ヴァイオリンが分散和音で伴奏に回ってオケが主旋律で復帰するというアイディア
まあ、でもサン=サーンスとしては名品といってよいと思う サン=サーンス下げというより、初めに「メンデルスゾーンは中作曲家」といった人がおかしい
せいぜい交響曲とか協奏曲くらいしか聴いてなかったんじゃないか >>480
誰もメンデルスゾーンが中作曲家だとは書いてないのでは?
万能の天才だけど、何か物足りないと言ってるだけでしょう
エリアにしても、傑作だとは思うけどやはりどこかに甘さがある
むしろリストの宗教曲のほうが厳しさに徹している感じがする
そもそもメンデルスゾーンの器楽作品よりも宗教作品の方が遙かに優れているとも思わない たとえばメンデルスゾーンが10代の頃に書いた弦楽八重奏曲なんて、
舌を巻くような完璧な書法だし楽想にも隙が無いし傑作だと思う
ピアノ三重奏曲もチェロソナタも素晴らしい
それらに比べてエリアもパウロもそれ以上の作品だろうか サンサーンスがメンデルスゾーンより下とかありえんわ
メンデルスゾーン作品はどれも軽やかで短いしライトクラシックの類だと思う >>483
この流れで、よくそんな無知なこと書けるな。 メンデルスゾーンのエレガントさはブルッフに通じると思う
二人とも作風の割に改訂好きだったのが面白い スレタイ見ればこのスレで語られてる作曲家は中作曲家ということであろう 改訂好きならブルック・・
いや止めておこう
このスレタイでこの作曲家を出すのは危険だ >>486
勝手に連想ゲームする奴がいるからそうもいかないんだよな >>487
弟子のハンス・ロットは?
この人も早世か 大作曲家の兄弟作曲家
エドワード・ギボンズ
ダニエル・パーセル
ヨハン・ヤーコプ・バッハ
ピエトロ・フィリッポ・スカルラッティ
フェルディナント・シューベルト
ルドルフ・ヒンデミット >>491
その人たちは小物過ぎるな 小作曲家にすぎない
せめてミヒャエル・ハイドンとか中田一次ぐらいでないと
これがヨーゼフ・シュトラウスともなるとさらに格が上がる 中田喜直に作曲家の兄がいたのか。親父は知ってたけど。 >>493
フルート曲などにいいものがある
あとは童謡 早世しなければ大作曲家になれたかもしれない人
その1
ペルゴレージ >>495
ペルゴレージは今でも充分大作曲家
それはシューベルトが早世しなければってのと同じこと >>496
このスレの上の方に大作曲家100人が挙げてある
それを元に誰をインして誰をアウトにするみたいな論でスレが進んでいる >>497
まだあれに引きずられてたのか
ちょっとびっくり あのリストは100人と言っておきながら、最後の日本人4人の名前が何故か明かされていないままだし、
ヨハン・シュトラウスが抜けてたり、困ったものだ あのリストの話に戻っちゃうと大作曲家の話に終始してスレの趣旨に合わなくなるからやめてくれ >>492
テオ・イザイとかヴィンツェンツ・ラハナーとか本体(?)がすでに中作曲家なやつしか浮かばない
ブルグミュラー兄弟もね >>501
フリーデマン・バッハ(カール・フィリップ・エマヌエルの兄)
というのは反則かな 「フルート協奏曲 作品30b」
尾高尚忠:作曲
(フルート)上野星矢、(管弦楽)神奈川フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)川瀬賢太郎
(16分31秒)
いい曲でした。
中作曲家でいいですか? 尾高賞という賞が創設されてるぐらいの作曲家ではある >>506
尾高賞は、N響(当時は日響)で指揮活動に邁進していた最中に
過労死してしまった尾高を悼んで作られた賞といっていいと思うので、
その尾高が作曲家でもあったことから日本の作曲家作品に贈られるのであって、
つまり尾高さんは指揮者でもあったからこそ尾高賞があるんだと思う 武満、伊福部、湯浅あたりかな
現役では、大作曲家になりそうな人知らないねー
藤倉さんとか望月さん、山根さん、有名だけど、なれて音楽界の草間弥生みたいになりそう 杉山洋一なんてどうだろう?
「自画像」 オーケストラのための を聞くと大化けしそう。 >>510
湯浅、間宮は一応まだ現役なのでは?
篠原、細川、池辺、西村あたりはどうだろうか 細川が世界で最も認知度が高そうやな
実際聞き応えある 正直、大作曲家の域に達してないと思う作曲家
ウェーバー
メンデルスゾーン
シューマン
リスト
ベルリオーズ
etc
つかロマン派で大作曲家はブラームス ブルックナー、マーラーだけだろ
ショパンは功績は凄いがピアノ曲に偏りすぎだから大作曲家に入れていいのか迷う >>516
おお、一柳はしっかり現役だし、山田耕筰以来の文化勲章受章作曲家 >>517
ショパンは紛れもない大作曲家だよ
彼の残した作品の質は音楽史上稀な域に達してる
ブルックナーやブラームス以上とすら言える
リスト、シューマン、メンデルスゾーンも間違いなく大作曲家
あと、ワーグナーは? やってることが逆
このスレでは中作曲家を語ってほしい 止まったな
結局だれも中作曲家に興味はないってことだ スイス生まれの作曲家ラフ(1822-1882)
交響曲を11曲作っている
リストの助手としてオーケストレーションを手伝いメンデルスゾーンやビューローと親交があった
個人的にはピアノ協奏曲とチェロ協奏曲第2番が好き
https://cdn.naxosmusiclibrary.com/sharedfiles/images/cds/hires/CDX-5067.jpg
https://cdn.naxosmusiclibrary.com/sharedfiles/images/cds/hires/TUDOR7121.jpg
https://cdn.naxosmusiclibrary.com/sharedfiles/images/cds/hires/999536-2.jpg
フルネームはヨーゼフ・ヨアヒム・ラフ
メンデルスゾーンに師事しシューマンやブラームスと深い親交があったことで有名なヴァイオリニストのヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)とちょっと紛らわしい名前である
作曲家情報を間違えて載せてる通販サイトを見たことがある ラフは中作曲家としては有名だよね
といいつつなかなか作品聴けてないので、交響曲と協奏曲聴いてみようと思う
ありがとう
ベートーヴェンの弟子だったか、リースは既出?? あとイギリスのArnold Baxは、アッテルベリやワインベルクと共に、交響曲中作家
としては頭一つ抜けてると思う
全集も4つくらい出てるけど、handlyのが大好き
交響曲4番はオルガンは入ってて派手だし、6番の冒頭かっこいいし7番は楽しく切ない >>524
ラフのピアノ協奏曲は4種類(ポンティ、アロンスキー、アントニオーリ、グエン)聴きましたが個人的にはVOX盤のポンティの演奏が一番素晴らしかったです
録音状態は4種類の中で一番微妙なんですが… 昔あったドイツロマン派総合スレでは3R(ライネッケ、ラフ、ラインベルガー)が提唱されていた
ピアノはライネッケ、オケはラフ、室内楽はラインベルガーが好きかな ライネッケのピアノ協奏曲第1番も3種類(ポンティ、ロビンス、ヘルヴィヒ)聴きましたが個人的にはポンティの演奏が飛び抜けて良かったです リートに限るなら間違いなく大作曲家のフーゴー・ヴォルフは
はたして魅力的な中作曲家なんだろうか
それなりに各ジャンルに作品はあるけれども >>525
ハンドリーによる全集は最後の一枚がまるまるコメンタリーになっていて
ハンドリー自身がかなりバックスに思い入れが強いのがわかる ハンドリーのような優れた指揮者のおかげで小から中に格上げされる作曲家はよく居る イギリスの中作曲家ならバックスよりヴォーン=ウィリアムズだなあ だから中作曲家じゃないってのにv=ウィリアムズは…
マーラーよりもはるかに偉大で多ジャンルに傑作を残した偉人だぜよ。
あのラヴェルとも親交があったし、揚げひばりだのタリス幻想曲程度で知ったかぶりの日本人にdisられるような存在じゃない(笑) イギリスの作曲家なのにソ連のオーケストラが交響曲全集を録音したほどだったしな! でもイングランドを出たら結局グリーンスリーヴスとタリスの人よね
ロジェヴェンもBBC響にいたし 結局ドイツ・グラモフォンが多く取り上げてる作曲家=ここでいう大作曲家というオチw
ヴォーンウィリアムズやミヨーよりもマーラーとかメシアンの方が糞みたいに取り上げてくれますからね。
昔の左翼偏向した朝日新聞やソビエトを持ち上げる視線と同じで、ちょっとどうにかした方が良い。 君がマーラー嫌いなのはよくわかったがそれでミヨー(!!!)の格が上がるわけではない >>533
いくらなんでもマーラーと比べるのはおこがましいですよ
V=ウィリアムスはイギリスを代表する中作曲家で多くの佳作を残した人 でもそんなこと言ったらイギリスに大作曲家っていなくね?ヘンデルはカウントしていいのか?
パーセル、ブリテン、ファーニホウって大作曲家か? 最近になってブリテンは大作曲家として扱うことができるのではと思えるようになった
あとはファーニホウではなくアデスかな >>535
BBC響の主席指揮者になってイギリスに馴染み過ぎてたのをソ連政府に強引に呼び戻されてソ連国立文化省響を与えられたとかいう経歴だもんなw ラフの協奏曲は魅力的で佳作揃いだと思うが交響曲はなんだか魅力不足で凡作〜駄作ばかりだとしか思えなかった >>539
いいでしょ。出生国籍(ヘンデルはイギリスに帰化したが)より
どこで誰のために作曲活動していたのか、活躍したかでは?
それより、有名な曲が「惑星」1曲だと大作曲家に見なされないという
狭い了見なのかね このスレって >>543
交響曲を判断材料にするとカルメンやアルルの女で有名な
ビゼーですらそんな感じかと。何か一曲残ればじゅうぶんな希ガス ファーニホウもどちらかいうとダルムシュタットあたりで名が売れたってだけで
ナイマン・バンドとかギャビン・ブライアーズといった
コンテンポラリー系のほうがCDは売れてると思う。偏るのは
どこら辺の音楽を聴いたり評論書を読んでるか次第ってだけかと >>545
交響曲を11曲も作ってビゼーの初期習作的な交響曲1曲と同じような扱いとは悲しいな…
しかもラフはビゼーのカルメンやアルルの女のような現在誰もが知ってるような超有名メジャー曲は無い…
一応代表曲とされてるのは交響曲第5番「レノーレ」であり、交響曲こそが代表曲のようである
そのラフの交響曲はチャイコフスキーやマーラーに影響を与えたとまで評されてたりもする
正直、そんな大した曲か?って思う
またラフの演奏会用序曲はリヒャルト・シュトラウスに影響を与えたとされている
正直、そんな(ry
さらにチャイコフスキーの手紙によるとビューローが音楽の未来は5人の作曲家ラフ、ブラームス、サン=サーンス、ラインベルガー、チャイコフスキーにかかっていると述べていたとか
当時の評価やたら高いのなんなの >>547
ラフといえばカバティーナだろう
誰でも知ってるわけではないが、昔の名曲小品集みたいなのにはよく入ってた NHKFMで流れて反響が寄せられたという・・・
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲と双璧な
2大カバといえやふ >>548
全く知らん曲だわ…
いつ頃の名曲小品集を探せば見つけられるだろう? >>550
「ラフ カバティーナ」で検索してみた? カバティーナは間違いなくラフの作品では断トツに多くの人に知られた作品だね むしろ交響曲を11曲も作っているとは知らんかって
はじめラフマニノヴを略して言ってるのかと思ったくらい
カヴァティーナだけの印象しかなかったわ。
あとは録音が増えるかどうかが決めてじゃろう ラフのチェロ協奏曲が大好きなんだが録音は1つしか知らないし、YouTubeで検索してもマンドロンチェロ(マンドリンのチェロ版みたいなやつ)に編曲したらしい演奏ぐらいしか出てこないというマイナーっぷり
なんでや?むっちゃええ曲やろ? >>556
日本語で検索したのがいかんかったね
raff cello concertoで検索したら第二番も含め複数ヒットしたよ
おかげで良い曲を知ることができました 感謝 クラオタなのに今まで日本語検索で…!?
国内盤しか探してなかったのか…? 国内盤で出てるくらいの作曲家ならこのスレに出番なし ラフの協奏曲の国内盤なんて見たことねえな
輸入盤でも希少なぐらい
国内盤存在するのか? >>547
ブラームス以外で保守派の理想を託すならその辺になってくるんだろう
中作曲家って音楽史的には大事な人が多いよね、音楽史的に見ないと大事でないというか
四季四部作は悪くないとは思うけど >>559
ブルッフはヴァイオリン協奏曲第1番とスコットランド幻想曲が国内盤むちゃくちゃいっぱい出てるけど大作曲家とは呼び難くこのスレにふさわしい中作曲家だと思う まー俺的には1曲でも世に知れた曲があれば大作曲家に分類したいけど
好きになるとそんな肩書はいらんから。
音楽って本当に好きなら世評とか関係なく
個人的にごんごん掘り下げて聴きたくなるやん ブルッフの場合、ヴァイオリンコンチェルトが好きな人と
ブルッフの作風が好きな人と分かれると思う。
シンフォニーなんぞもそういう傾向にあるような、つまり
ある作曲家の音楽を知るにはトリオとか弦楽四重奏といった
小編成のほうが音楽の骨組みみたいなものがわかって適してると思うが
ドボみたいに後期交響曲のみ独り歩きしてるような場合、逆に録音も
中小の作曲家なみに多くないとも言えるような… ロシア五人組の中で断トツで知名度低くてクラオタからも「全く曲知らない」って言われること多いキュイさんも一応ピアノ曲集の国内盤出てたんだよな
https://i.imgur.com/rEikdic.jpg ピアノはね。英才教育の楽器として浸透してるもんやし
逆にクラヲ多がブルグミュラー聞くんかっつう感じやな
確かにキュイとか知らない世界だわ >>563
それ言ったらサラサーテは大作曲家ってことになるけど、
とてもそうは思えない
ハンガリー田園幻想曲のドップラーとかも ついで5人組の中心だったらしいバラキレフも聴いたことなくて面目ない。
6人組だって中にはなかなか面白い室内楽あるのに
録音に恵まれない作曲家もいる
なんだろうな、この差って…。 >>564
ドヴォルザークはアメリカはじめ室内楽にもよく知られた作品あるじゃん >>568
バラキレフはイスラメイはピアノ曲としては非常に重要な作品で今でもよく弾かれるし録音も多いよ
あとはタマーラだけど、イスラメイに比べたら知名度は格段に劣る
しかしイスラメイがある以上キュイとは比較にならない >>567
ドップラーはドップラー効果
サラサーテはサラサーティのほうが知れてる
不真面目なレスすまん(。-`ω´-)キッ バラキレフの交響曲は録音少ないけど好き
第1番はコンドラシン/モスクワフィルとスヴェトラ/ソヴィエト国立響
第2番はロジェヴェン/モスクワ放送響とスヴェトラ/ソヴィエト国立響
の録音がお気に入り キュイは「オリエンタル」が一応通俗名曲と言えなくもないぐらい
今話題のスラヴ行進曲と主題がかぶってるやつね
てか五人組で室内楽と言ったらボロディンが圧勝すぎて… そんでも知名度的にはだったん人の踊りかと
このスレではスレチだが
ドボもアメリカと同等にほかの弦楽四重奏曲も
もっと録音されて聴かれてほしい。 >>564
ドヴォルザークは弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」、ピアノ五重奏曲第2番、ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」といった室内楽が人気で録音多いし
交響曲と室内楽以外もユーモレスク第7番、スラヴ舞曲集、チェロ協奏曲、と演奏頻度高いメジャー曲盛りだくさんじゃないか
後期交響曲のみ独り歩きなんて状況には全然なっとらん >>575
弦楽四重奏曲全集となるとベトとは比べ物にならんくらい
決定打録音がなくて困ってる。
naxos全集ならマックスウェルデーヴィスじゃあるまいしってこと。 数が多いわりに有名曲が1つしかないから仕方ないわな このさい有名曲はどうでもいい いうか熱心な者からすると
その有名曲ばかり録音される事態が煙たい
商売やから仕方ないと言われたらそれまでなんですけどね。 個人的にはドヴォ室内楽はアメリカやドゥムキーよりもピアノ三重奏曲第3番が好きだなあ
キュイは組曲第3番「俗謡風」op.43や協奏的組曲op.25が聴きやすい佳曲だったのでもう少し演奏機会増やして録音もしろ ロシア室内楽の王タネーエフはなんで人気ないんだろう
交響曲4番の循環主題がダサいから? >>582
ロシア室内楽の王?
ボロディンやショスタコの弦楽四重奏曲よりもいい作品書いてるのか
知らなかったな
それとも単に数が多いからってことだと、ロシア交響曲の王ミャスコフスキーってなるな ミャスコフスキーといえば弦楽四重奏曲第13番とチェロソナタ第2番が聴きやすくてすごく良い曲だと思う >>583
その二人よりずっと「室内楽」だよ
楽器が足りないところも持て余してるところもない
まずはピアノ入りの五、四、三重奏から ロシア室内楽ファン倶楽部ってサイトが参考になったな
2011年で更新止まってるけど ミャスコフスキーは弦楽四重奏曲、13曲も作ってるんだよな。全集録音したのがタネーエフ四重奏団なのが、このスレの流れ的に笑えるところかな ラフのチェロ協奏曲の話題があったので久しぶりに聴いてみたけど昔聴いた時よりすごく良い曲に感じた
ヴァイオリン界でのブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番ぐらいの扱いをチェロ界で受けてても良いのでは?とすら思ったw
ドヴォルザーク、エルガー、シューマン、ラロ、ハイドン第1番&第2番、サン=サーンス第1番、ショスタコーヴィチ第1番、ラフ第1番&第2番で十大チェロ協奏曲にしよう 日本人では服部公一なんかどう?
どちらかと言えば童謡や校歌が多いしその辺り地味か。
市立さくらんぼ小学校校歌事件なんて巻き込まれて気の毒な面も。 >>590
服部公一氏のシリアスな作品ってよく知らない
木管の室内楽作品があったような記憶もあるけど このスレに該当しそうな作曲家の中で一番好きなのはモンポウかなあ
あと、アルベニスも非常に好きだけど、彼は大作曲家に入れてあげたい
地味なところではハインリヒ・マルシュナーの声楽作品
オペラもいいけど、ことに男声合唱曲がいい >>589
プロコフィエフの交響的協奏曲は入れたい
(スレ違い失礼) ブリテンのチェロ交響曲とフィンジのチェロ協奏曲も入りそうなラインナップだな
ハードル低いな ブリテンといったら歌劇「ノアの洪水」も押したい。
英国の学校の催し物では定番だが日本ではCDが入りにくい。 >>596
チェロ協奏曲はヴァイオリン協奏曲やピアノ協奏曲と比べて定番レパートリー少なそうだよな
それでもチェリストから演奏してみようと思われてなさそうなラフ >>598
ラフのチェロコン、そんなに魅力内曲だとは思わなかったけどな
ただチェロソナタとは違って指揮者を説得してオケの事務局にも了解とりつけて
パート譜の手配をしてもらって団員に練習してもらって、
などと諸々の手間を考えると知られざる協奏曲の演奏ハードルは高いのかもね ごめん
「魅力内」ではなく魅力ない曲だとは思わない→結構良い曲ってことね >>599
もっと後の時代の曲だとまだアピールしやすいけど、この辺の人はどうしても地味な印象になるよね
実演だとマイナー曲の蘇演・日本初演とかも19世紀末以降に限られる気がする ラフはリストの弟子で彼の交響詩のオーケストレーションはラフが行ったらしいな 以前からドヴォルザークは二流の頂点にいるから得してるのに対しチャイコフスキーは一流の最底辺にいるから損してると思ってるんすが このスレで言うところの中作曲家って上で言うところの二流ってのとはビミョーに大きく違うよね
ドヴォルザークは二流かもしれんけど人気は一流 そういうんじゃなく無名とは言わんけど有名ってほどでもなく人気もそんな感じだけど実は魅力的なんですよ!っていう人を発掘して愛でましょう!って感じ? >>603
だと思う
ドヴォルザークを二流にしちゃうと、チャイコフスキーも二流になると思うぞ 好き嫌いとごっちゃにしてないか
どっちも一流も一流、超一流でしょう 「芭蕉五句」
松尾 芭蕉:作詞
湯浅 譲二:作曲
(箏・歌)深海さとみ、(十七絃)福永千恵子
(10分47秒)
湯浅譲二って、やっぱ中作曲家どまり? でも魅力はあるよね。 音楽(史)の教科書に名前が出てるような人は皆天才だとは思うけど一流とか二流ってのは相対評価だから
チャイコフスキーが超一流だなんて言う人の方がよっぽど好き嫌いと区別が付いとらんと思う いやいやどちらもあまり好みでないですよ
あなたが一流とか二流といった言葉を使用したのですが
思考に整合性ありますかね 大作曲家・中作曲家と
一流・二流って
ちょっと違うような気がしません? 一流=大作曲家
二流=中作曲家
とすると超一流=超大作曲家?三流=小作曲家? 比較的明確な順位付けが可能なスポーツなんかの方が分かりやすいと思うんだけどメジャースポーツのプロプレイヤーなんか一般人を基準にすると皆バケモノなワケよ
そのバケモノ集団のウチで一流と呼ばれるのは厳しめに見て1割程度 ってより「どんな分野でも9割はカス」って法則がすでに何段階か9割の切り捨てという過程を経てプロになったのであろうプレイヤーにもさらに適用される
さらにその1割の中の1割つまり全体の1%くらいのプレイヤーが超一流とか天才とか呼ばれてこのくらいになるとバケモノ集団の中に混じってもなおバケモノに見える
このスレの文脈で言う中作曲家ってのは単に一流になれなかった二流ってんじゃなく世間一般的には二流三流扱いだけど地元だとかチームスポーツならコアなチームのファンには愛されるバイプレイヤーってイメージかな
ドヴォルザークって人気は高いけど性格というかクラシックの歴史の中での立ち位置としてはそういう路線の頂点だと思うんだ 彼を超一流としてしまうと一流作曲家が三桁くらいいるコトになっちゃわない? クラシックってそういう分野じゃないでしょ
分かりやすく19世紀に絞ると超一流はベートーヴェンだけでいいと思う
チャイコフスキーがその下の一流 上から10人の10番目くらいに滑りこんでドヴォルザークは11人目ってイメージ なんだかよくわからんがドヴォルザークも一流に入れちゃえば?
そうしたらチャイコフスキーは損しないで済むだろ ドヴォルザークが二流のトップだから得してるなんてかなり特殊な捉え方だからな 池辺晋一郎の「音符たち」シリーズ(音楽之友社)で出てれば大作曲家間違いなし。
「チャイコフスキーの音符たち」も「ドヴォルザークの音符たち」も出てるから、どちらも大作曲家認定。
本が出てなくても、「大作曲家の音符たち」でとりあげられていれば、大作曲家認定。
さて、ここからが本題。
ブルックナーもR. シュトラウスも「大作曲家の音符たち」に載ってるが、マーラーは載ってない。
中作曲家認定!
サン=サーンスもフォーレもフランクもドビュッシーもサティも載ってるが、ラヴェルは載ってない。
中作曲家認定。
ラヴェル中作曲家説、じつはそれでいいかもしれないと思ってきた。 >>608
ドボルザークは超弩級の天才だろ
チャイコフスキーもだが
「新世界」なんて通俗曲扱いで軽くみられてるが
メロディーだけでなく構成も隙がない
あれ一曲で一流に足るよ 予め言っておくけど「スレチ言わんでね」
吹奏楽の作曲家はみんな中作曲家以下になってしまうのかな?
ここでは一度も 誰の名前も上がらないけど。 >>617
オケの作品も一応ある、J.P.スーザなんかは「魅力的な中作曲家」に入れて良いと思うから上げてみた。 そう言えば、魅力的な中作曲家、この人がいたよ。
P.グレインジャー 「魅力的な中作曲家」
=音楽史を動かすほどの天才ではないが、十分な実力とそこそこの個性がある
字面から湧くのはこういうイメージかな ケテルビーはテレビの人なので映像やストーリーとセットの音楽らしいね
そこが魅力であり軽視されてる点かとおもう
ペルシャの市場以外には、中国寺院の庭にて そういう人も多いね
カラインドルーとかニーノ・ロータとか 伊福部とか死んだすぎやまこういちのように強引にでも交響曲、交響詩かしておいてもらえると世に残りやすいね
一時流行ってたらしいけど >>622
ケテルビーの時代って、まだテレビには早すぎるのでは?
放送局の仕事をしてたのは確かみたいだけど、ラジオかな
ちなみに君が代が出てくる「日本の屏風から」というケッタイなピアノ曲もある
君が代の扱いは曲の中間部でポッポコポッポコとのどかに奏でられて、違和感ありまくり
https://youtu.be/gaxnL8neRpg 途中で少し和風になるけどくり返される冒頭の部分はむしろ中国的だね
というかマメールロワのパゴダの女王っぽい >>624
交響曲ではないけれどもビゼーの「アルルの女」やバルトークの「中国の不思議な役人」なんかはそのパターンだね 「アルルの女」組曲
一時期バカにしてたけど最近はよく聴いてるわ
4曲ずつに纏めてるのが形式的にしっくりくる >>631
すまん
作曲家というよりも曲としての話をしてたわ このスレ的には
オネゲル、ウォルトン、アイヴズ、ヴィラ=ロボス、大澤壽人、イベール、トッホ、ブーランジェあたりの近代の作曲家を大中小に分けるとどんな感じになるんだ? >>633
その時代だとやはり大作曲家となるとストラヴィンスキー、バルトーク、ベルク、ヴェーベルンなどがいるからね
ブーランジェは真っ当な寿命が与えられてたら大作曲家になったかもしれない >>633
生前人気が低かったバッハは死後歴史を変え大作曲家になった。
アイヴズも近いところがある。 ヴィラ=ロボスは貴重な南米枠感あるな
トッホとかアイスラーとかシュレーカーとか頽廃音楽と言われてたものには大作曲家はいないけど
一部に熱狂的なファンがいるジャンルだね >>633
オネゲルの交響曲は全部傑作だからもっと人気出そう オネゲルはダビデ王とかジャンヌダルクとか大曲がイマイチだから大作曲家にはなれないよ
交響曲はクオリティ高いけど規模小さめだし オネゲルほど「中作曲家」の称号が似合う人もそういない オネゲルの力量では、クローデルが作詞してもジャンヌダルクは無理 >>633
アイヴズの代わりにバーバーを入れたい。
楽曲がきちんと形式を持ってる 20世紀の中作曲家の見分け方→映画の仕事をしたかどうか
大作曲家は映画音楽をやらない >>642
日本だと武満も伊福部もだめってことだな 映画で曲が勝手に使われる→大作曲家
映画の曲を自分で書く→中小作曲家
紛れもない事実です 映画の曲を自分で書いてしかも勝手に曲が使われる作曲家は? >>647
どちらの頻度が高いかによります
使われる頻度の方が高ければ大作曲家寄りです レーガーやヒンデミットやミヨーなどを聴くと、凡百の作曲家と違って無尽蔵に曲想がわいてくるみたいに想像するが、大作曲家ではないなあ >>652
誹謗中傷で告訴してやる
クビを洗ってまっていろ 代表作といったらなんと言ってもオペラ群だろうけどクラオタ的には戦争レクイエムになりそうね 映画音楽とバレエ音楽や舞台音楽はあんまり変わらん気がするけどなあ バレエ音楽や舞台音楽:台本作家と作曲家主導
映画音楽:映画会社主導、勝手にカット、継ぎ接ぎされる
の違いがあるんですよ >>659
2週間くらい前のかけるクラシックでも別宮貞雄がかかってびっくりした
市川紗椰のお気に入りだそうだ ピアノ初級者向けの曲や練習曲が有名だからという理由で過小評価されてる作曲家はいるな
>>663のツェルニーやクレメンティなど マニアはメンデルスゾーンの偉大さを讃えるけど、自分はまだ偉さがよくわからない >>665
ツェルニーやブルグミュラーはまあ中作曲家と言ってもいいかもしれない
しかしバイエル先生っていわゆるバイエル教則本以外の作品ってどんなのがあるの? ちなみにクレメンティはホロヴィッツも認める大家だと思う 五人組とか六人組とかセットで来られると、どうしても大小の差が際立ってしまうんだよね >>668
オペラとか民謡とかの編曲/パラフレーズが中心らしい
リバイバルは難しいだろうな
特定の楽器の関係者にだけ有名な人っていますよね
よっぽどの名奏者・名教師とか他の分野でも活躍したなら音楽史に居場所があるけど練習曲で有名な人は… 大作曲家の師匠筋には、知られざる優れた作曲家が居る
インジェニエーリ、アルブレヒツベルガー、ゼヒター等々
一方、大作曲家の弟子筋はそうでもない >>671
そういう意味ではショパンという人が如何に特異な人だったかがよくわかるね
作品のほとんどがピアノ曲で、ピアノ・エチュードの作曲家でもある >>672
大作曲家の弟子?
結構な中作曲家はいると思うよ
リストの弟子のラフ、ベートーヴェンの弟子のツェルニー、
フランクの弟子のダンディあたりかな 間違えた
大作曲家の弟子が大作曲家ってパターンってある? ハイドン→ベートーヴェン
フォーレ→ラヴェル
リムスキー=コルサコフ→ストラヴィンスキー
シェーンベルク→ベルク、ウェーベルン、ケージ モンテヴェルディ→シュッツ
メシアン→クセナキス、ブレーズ、シュトックハウゼン 作曲で一時代を築いた人はそもそも教育に時間を割けない、割く必要がないというのはあるかもね
人格に問題ある人も多いしね 作曲は教えられないと俗に言うし、教師とは関係なく大作曲家は生まれてくるんだろう
私淑した相手とか世代の近いライバルとかのほうが重要に見えるな
だから多忙で弟子の少ない大作曲家より、そこそこの作曲家が大作曲家を量産できると 一人でも大作曲家を育てたら歴史的大教師になれる
レオポルト・モーツァルト
マルクスゼン
ゼヒター
リムスキー・コルサコフ
ツェムリンスキー
ブランジェ ツェムリンスキーは再評価も進んでるから、大よりよ中作曲家って感じ 既出だろうけど、
フランス人作曲家の、シャミナード、カプレ、ダマーズ
あたりかな キャプレやケクランはドビュ助手として名を残した中作曲家だね ルイーズ・ファランの交響曲は短調の第3番ばかりが取り上げられるけど第2番も良い
シューマン2番に並ぶ小気味良い傑作
あと師レーガーを受け継ぐ対位法の名手ヴァインベルゲルとか
てかCPOとかパパヤルヴィとかバーメルトの録音辿れば新しい世界がそこには広がっているよね ファラン=頭のおかしくないシューマンという感じで良いよねえ… 頭のおかしくないシューマンってウィリアム・シューマンのことかと思ったわ ウィリアム、ゲオルク、カミロのシューマンツィクルス ストラヴィンスキー(スリマ)、プロコフィエフ(ガブリエル)、ハチャトゥリアン(カレン)の夕べ >>692
ダマーズのピアノ曲は山田磨衣が積極的に弾いてるね。
良い曲揃いなのでCDを買ってしまった。 母国では大作曲家
ヘンツェ
デュティユー
テオドラキス
カーター
ペンデレツキ
シュニトケ >>702
現代音楽リスナーとしては全員大作曲家
時間が答えを出してくれるだろうが当時の、そして今の前衛音楽の多くよりレパートリーとして残る作品を作曲することができた人たち ヨアヒム・ラフ
端的にいうと炭酸の抜けたチャイコフスキーあるいはドボルザーク
リストの弟子でオーケストレーション担当だったらしいから技術的には確かだが
オリジナル作品には狂気や執拗な拘りが全く欠けている
彼の交響曲を聴くと(例として挙げた)チャイコフスキーやドヴォルザークがいかに稀有な存在かがよくわかる (関係ないが今たまたま彼の演奏を聴いてるので)
指揮者の小澤が一流足りえないのもこれと似た理由だと思う
何を聴いても突き抜けた狂気がなくて面白くない 面白くないというか「物足りない」かな
決して完成度が低くないという意味では割と面白く聴ける 春の祭典のシカゴ響との演奏は好きだな、キレがあって(オケのお陰もあるけど)
>>700
ストラヴィンスキーJr.のおすすめの曲ある? 伊福部は地域の音楽を使って世界的な音楽にしなければいけないみたいなことを言ってたけどそこが大か中かの違いと思う NHKFM
9月3日土曜
午後7時20分〜 午後9時00分
クラシックの迷宮 ▽作曲家・三枝成彰の軌跡 〜傘寿(80歳)を迎えて〜 ス
ク
ラ
ン
ブ
ルイヒまだ? 09/03 18時08壺 クラシックの迷宮終わった。
大作曲家にまだなってないよね、たぶん。 三枝さんは変節が激しかったからなあ
当初はコテコテのゲンダイオンガクこそが最先端のファッションだと気取ってて、
藝大の中をキザっぽく闊歩していたらしい
人を食ったようなタイトルのピアノ曲や奇を衒った奏法の吹奏楽曲なんかを書いていた
その後ポップスのほうがカッコいいと気付くや路線転換
Ohエルくらぶなんてチャラチャラした番組のMCまでつとめたこともあったっけ Reynaldo Hahnの歌曲を探してたら
Anastasia Prokofievaというソプラノ歌手が出てきたんだが
作曲家と関係あるのかな? あとクラシックに関係なくてスマンが
Adrian Tchaikovskyという結構著名なSF作家がいる >>717
ちなみにこれ一応、中作曲家の歌曲ということで
アルバムタイトル“L’heure exquisie”
ソプラノAnastasia Propofieva
ピアノSergey Rubin
演奏も選曲もかなり良い 訂正と追加
“L’heure exquise”
Songs of Reynaldo Hahn
Anastasia Prokofieva
Sergey Rybin >>720
セルゲイ・プロコフィエフの息子のオレグ・プロコフィエフの娘にアナスタシアっているけど年齢的に別人っぽいな
たまたま同じ苗字なだけかと思う
ちなみにオレグの息子のガブリエル・プロコフィエフはロンドンで作曲家をやっている
ターンテーブル協奏曲というキワモノがYouTubeに上がってるので聴いてみては 多作であることは、大作曲家の必要条件だな。十分条件にはならないけれど。 ほう、寡作の大作曲家とかあり得るのか?
寡作の度合いにもよるだろうけれど、「大」かどうかを判定するには、それなりのサンプル数が要るだろう。
個人の趣味で情緒的に判断するなら、数は関係ないのかもしれないが。 君の珍奇な仮説には単に三つの反例で事足りる
マーラー、ブルックナー、クルターク >>726
マーラー:確かに曲数は少ないけど、音符はたくさん書いてるんだよな。
ブルックナー:あまり日の目を見ない曲を含めると、結構な曲数になるでしょう。
クルターク:大作曲家だったのか・・・ ベルクは完成した作品数が少な過ぎることを恥じて作品番号を付けるのをやめてしまった ブルックナーってWABだと100以上あるじゃん
どこが寡作なんだか 寡作といえばポール・デュカス
ただし彼が大作曲家かどうかは意見の分かれるところ >>733
ピアノソナタ大好き。でも大作曲家と思ったことはないな~。
なお、感想には個人差があります。 >>734
ピアノソナタのような玄人に好まれる大作もあれば、
一方で魔法使いの弟子のように一般のクラシック愛好家を離れても
「聴いたことがある」と言われるポピュラーな曲もある
更にペリのファンファーレみたいに「玄人の中での定番曲」のようなのもある
これだけみると大作曲家の条件を多面的な見地からも立派に満たしていると思うが、
しかしデュカスという名は何故か大作曲家としては語られない
フォーレ、サティ、ドビュッシー、ラヴェルというビッグネームに埋もれている
なんとなくデュカスが可哀想になってくる
やはり作品数が極端に少ないのが原因なのかな フォーレもサティもドビュッシーもラベェルも作品数多い印象ない >>736
フォーレは作品番号100を超えてる
サティもピアノ曲、歌曲、管弦楽曲など、小品がおおいものの作品数は結構ある
ドビュッシーも歌曲が多いし決して全体としても少なくない
ラヴェルのみ確かに作品数は多くない
しかしデュカスは極端だ
作品を後年破棄したためもあって、20曲ほどしかない
ラヴェルは少なくともその倍以上はある わずかな曲数で音楽史に名を残した作曲家
ペルゴレージ ベルリオーズも作品数少ないよな
と思って念のためググったら
H番号というのでは140くらいまであった
(作品番号はop.28まで)
作品番号はベルリオーズ自ら付したもので
確か「管弦楽法」という著書にもOp番号がある >>738
ベッリーニも少ない
若死というのもあるし
ほぼオペラオンリーというのもあるが10曲くらい 大作曲家かどうかなど、畢竟音楽史を編纂したり広めたりする人物の取捨選択
なのでこのスレでは、そういうのから漏れでてしまい、ファンをあまり獲得できていない
作曲家たちについて語ればそれでよい(クラ板では単レスが立ったら大作曲家ということにすれば) デュリュフレ、コレッリも寡作家だが音楽史に名を残している >>739
ベルリオーズが作品数が少ないと感じられるとすれば、
それだけ知られてない曲が多い(=ヒット率が低い)からなんじゃないの?
実際幻想交響曲以外で彼の大曲を聴くと、退屈で飽きてしまう
幻想交響曲は奇跡的な傑作だと思うが >>742
そのデュリュフレはデュカスの弟子だね
しかしデュカスの最高の弟子はメシアンだろうけど >>745
おもしろいと思って書いてるのか? > カルパッチョ
「夢とカプリッチョ」は編成は管弦楽だけど、規模的には小品でしょ?
>>743では「幻想交響曲以外で彼の*大曲*を聴くと、退屈で飽きてしまう」と書いた
たとえばレリオだとか、レクイエムみたいな作品ね ロミジュリとかファウストとかもっと演奏されていいと思うけどな
ヒット率というより規模も編成もでかい大曲と小品(書き飛ばしも多い)に二極化してるからでしょ
オペラ作曲家と同じ現象、というかもともとオペラ作曲家みたいなもんだが >ロミジュリとかファウストとかもっと演奏されていいと思う
それは認めるが、いずれも幻想交響曲と比較すると明らかに冗漫だと思う
>ヒット率というより規模も編成もでかい大曲と小品(書き飛ばしも多い)に二極化してるからでしょ
いや、ヒット率だと思う
ヴェルディやワーグナーも初期作品はあまり演奏されないが、
それでもその後の傑作群は演奏が容易ではなくても繰り返し聞かれてる もうひとつ
ヴェルディやワーグナーは作曲家として徐々に成長して傑作を書いたのに対し、
ベルリオーズはキャリアの相当初期に一発ドカンと当てたあとは、
言っちゃあ悪いがその余力で喰ってたようなものだと思う
これは大作曲家としてはかなり珍しい部類に属すると思う
強いてあげればロッシーニあたりかな ストラヴィンスキーとか?
3大バレエがなかったら流石に大作曲家ではなかったんじゃないかな?
余力にしては50年は長すぎる気もするがwww
そういえば、たしかロメオとジュリエットはワーグナーが「まったく素晴らしい旋律の間に屑の山が積みあげられている。」って言ってたやつだよね >>750
ストラヴィンスキーは、
花火→火の鳥→ペトルーシュカ→春の祭典
という明確な成長が相当な高い次元で見られるので該当しないと思う 演奏機会的には火の鳥〜プルチネッラが頂点だけど現代音楽方面からは晩年がピークという意見もあるからな
ベルリオーズも専門家の見解が聞きたい >>753
別に春の祭典が終点と言いたかったわけじゃなくて、
もっとも名のある作品までにも既に発展段階があるってこと
>>754
アゴンだとかそういのも面白いっちゃあ面白いけど、
現代音楽方面でもそれらと同じ時代に作られたブーレーズの作品なんかに比べると、
明らかに評価は低いと思う アゴン(1957)と比べるような同時期のブレーズ作品てなんの曲だろう?
オケ曲でないと比較しようがないから、プリスロンプリ(1958)あたりかな?
それだったらアゴンの方が面白いな >>756
そのあたりになってくると個々人の好みの差というしかないね プリスロンプリは評価はやたら高いし音楽史的意義もあるけど、観賞用に積極的に聴こうとは思えない曲の典型だな クラシックの迷宮
9月17日土曜
NHKFM 午後7時20分〜 午後9時00分
▽ウクライナの作曲家 ヴァレンティン・シルヴェストロフの軌跡 放送も電気や水道と同じように使った分だけ払う仕組みにするべきでしょ 09/17 16時01壺 全ての音源が配信形式になった後、一気に配信の値上げが来るぞ
それが資本主義の原則だ >>764
資本主義いいたいだけのアホ
そんなもん資本主義とは関係ねーわアホ >>761
ウクライナいいたいだけのアホ
見捨てた方が世界経済のバランスがよくなる ラウタヴァーラとかカプースチンとかここ十年くらいに亡くなった人達はこれからどんな評価になっていくんだろうか ブーレーズはそれなりに評価が固まっている気がするけども リストってラカンパネラの人で
ピアニストとしては凄かったけど作曲家としてはさほどと思ってたけど
この人実は大作曲家なんじゃなかろうか 何を今さら…
中作曲家はタールベルクのような人の事を言うのだよ。
(タールベルク、個人的にはショパンより好きだけどねw) リストは晩年の宗教的な曲をどう評価するかだよね
(つまらないという人はつまらないと言うし、評価する人は物凄い持ち上げる) >>770
>タールベルク、個人的にはショパンより好きだけどねw
すごい感性だな >>771
それもあるけど、壮年期のピアノ作品や交響詩も率直にすごい作品が相当数あると思う
やはりなんといってもピアノソナタ
普段は豪快なピアノ書法や新奇な和声で人目を引いてて、
およそベートーヴェン的な動機の発展やソナタ形式なんて力がないか興味がないと思わせておいて、
いざソナタを書くと途方もなく複雑かつ緻密かつ斬新な構成で圧倒させてしまう
あれはなんと言っていいのか、本気出したリストは恐ろしいし、
疑いもなくロマン派ピアノソナタの頂点だと思う >>772
いや、これでも元ピアノ弾きなもんで、タールベルクの魅力は得々と語れるよ。
ショパンにもリストにも無い、流麗な書法、それがタールベルクの魅力なんだ。
練習曲集Op.32などでは雄大で貴族的な作風が見られ、ある意味ラフマニノフを先取りしているとも言える。
19世紀の人気曲だった一連のオペラ・ファンタジーも、ジャズのごとき軽薄感とゴージャス趣味が同居しており、一種独特の魅力を醸し出しているような。。
オリジナリティーは薄いけど、決してバカにするべきではない立派な作品群だとは思う。 >>774
「ピアノによる歌の技法」なんて、原曲を聴いているだけでは味わえない、不思議な記憶や経験のくすぐり方をされる。
もちろん、原曲を知らないなら、そんな魔術は発動しないけどね。 >>771
福田弥の「リスト」には、晩年のリスト像が慈しむような筆致で描かれていて、リストを丸ごと知りたい人にはオススメてす。 >>775
「歌の技法」はわりと晩年の作品ですね。
モーツァルトのラクリモーザの編曲は出色の出来だと思った。
寝る前の穏やかなBGMとして、最近でたコンメラート氏のCDを良くかけてますw >>777
凄い!
もっとピアノ弾きとしてお勧め曲の解説をお願い。 ピアノ弾きってリストのロ短調ソナタを弾けるくらいで名乗れるの?? >>774
タールベルクの作品をそれほど知ってるわけでもないけど、
流石にショパンの諸作の持つ音楽的な意味の深さには到底敵わないような気がする
最初にショパンのバラード1番を聞いたときの、あの得も言われぬ興奮は
タールベルクには求め得ないものだと思う だから中作曲家なんだって。
タールベルクは流麗でお行儀正しくて、様式感や美意識の塊なのであるwファンとしてはそれだけで充分なんよ…
ちなみにショパンのバラードやタールベルクのファンタジー数曲は弾けるからな…アマチュアピアノ弾きを舐めるなw なんというか、タールベルクは職人というか芸人と言ったら怒られるかな
ショパンは芸術家
例えば、ジョン・フィールドなんてのは>>774さんはお好きですか?
あと、タールベルクとは少し違うけど、バラキレフにはなんとなくある種のピアノ芸人の匂いがする マウント取り合戦うぜーwww
所詮日本の田舎者にクラシックの細かな違いなんて理解できないよ。
19世紀の音楽の中心はベルリンだった、とか書いてるインチキピアニストもいるくらいで。
延々と世界の潮流からかけ離れた、ショパンとブラームスの堂々巡りでもやっとれば良いよ…^_^ >>782>>784
ご両人には是非ともNHKの駅ピアノに登場願いたい(恥を晒してほしい) scramble matter? 09/30 23:03 >>785
えっ、マウント取り合戦面白いじゃん。
過疎るより絶対マシ。 >>785
で、タールベルクファンのあなたはジョン・フィールドはどう思います?
このスレ的には、
クレメンティ、フンメル、ドゥシェク、フィールド、カルクブレンナー、
タールベルク、ピクシス、ヘルツ、ヒラー
などのマイナーピアノ作家の系譜がどう捉えられるか興味がある
もちろんクレメンティやヒラーはピアノ専業じゃないけどね ピアノヲタじゃないのであんま興味ない…
取りあえず言えるのは、フィールドはカスという事ですね。 あれ?
元ピアノ弾きってのはあなたなんですよね?
元ピアノ弾きでタールベルクが個人的に好みなのに、
ピアノヲタじゃないんだ
タールベルクが好きならフィールドも好きなんじゃないかと
勝手に想像しちゃいました ピアノ弾き←ただ趣味で弾いてる
アマチュアピアニスト←コンサートピアノで生活しているわけじゃないが有料コンサートを定期的に開いており、生徒をたくさん抱えている
この違いな >>777
モーツァルトをモチーフにした諸作は別格扱いにしていますが、個人的にはノルマが好きですね。 日本の現代の作曲家はだめなの?
坂田直樹は大作曲家だが、松宮圭太とかは微妙だよね 来年度の武満徹作曲賞の審査員やる近藤譲は大作曲家でいいんじゃない?年齢がかなり離れるが 「自国の音楽賞の審査員」が基準なら各国に山ほど居るだろ 同時代に大作曲家が何十人もいるのは感覚的におかしいと思う
それで言うと山田耕筰や武満も危ういが 古典派でクロンマー Krommer ナクソスで木管アンサンブルの盤があったけど楽しい明るい音楽で小気味いい。 歴史を振り返ってみる大作曲家とその時代の人が感じる大作曲家は違うと思う。それを勘案すれば大作曲家が数十人いてもいいんでない?クレメンティなんかはその時代では大作曲家だったろうし、バッハは少し時代遅れの作曲家だったし 中作曲家になるかわからないけど、パーシケッティやツィンマーマンを推したい >>804
ツィンマーマンって、あの自殺した現代音楽の? >>800
世界レベルで見るなら、武満は残っても山田耕筰は無理かな
山田が同時代のストラヴィンスキー、バルトークらと伍して語られることはまずない
それに比べれば武満はブーレーズやリゲティの間に入っても見劣りしない
ただ、瀧廉太郎がせめて40代まででも生きててくれたらどうなっただろうか
あのままベルリンで世紀末の最先端の音楽に触れ、
ドビュッシーや新ウィーン学派と交わってたらどんな音楽を書いたんだろうか
「花」の流麗で洗練された西洋の音感覚や、「憾」の激烈なパッションの表現をみると、
ひょっとしたらと残念でならない 山田耕作はその枠じゃないよ
海外で例えるならJ・コスマとかL・デンツァとかそのあたり
見劣りしないでしょ >>807
それはフニクリフニクラや枯葉のようなライトな歌曲の作曲家として評価しろと?
ならば山田耕筰より中田喜直のほうが更に上だと思うけどね
「夏の思い出」なんて、あんな単純な旋律なのに見事というほかない
いずれにせよこれらの人々はずべて大作曲家ではなく、中作曲家かそれ以下だろうけど 俺は山田耕筰を海外の作曲家で例えるならオーストラリアのアルフレッド・ヒルが近しい存在だと思う 中作曲家でも地域性とか人的ネットワーク考慮すると重要っての山ほどいる
ちょっと前に教師の話出てたけど >>811
ニーノ・ロータこそ映画音楽の分野では巨匠だが、
クラシックの作曲家としてはまさに中作曲家という存在だね
交響曲を3曲も書いてるらしいけど バーンスタインはどっちかって言うと指揮者のほうがイメージ強くなりそう バーンスタインのほうがクラシックの比重は高いが、
かといって大作曲家とまではいえないだろうな バーンスタインは
一流クラシック指揮者
一流ミュージカル作曲家
三流クラシック作曲家
って感じ 作曲家の一柳慧さん死去
大じゃないよね、中でいいですよね。 中作曲家になるのだってそう甘くないぞ
代表作が少なくとも一曲は浮かばないと ピアノメディアとタイムシークエンスでええやろ
パガニーニパーソナル入れてもいい 大作曲家とは何か?
シューマンの解説で、
「交響曲第1番を作曲し、大作曲家の仲間入りを果たした。」
とあった。
つまり、交響曲を作ったら大作曲家。 それだと古典派以前には大作曲家がいなかったみたいになる >>824
ショパンもドビュッシーも落選しちゃうからだめだ
そもそもシューマンは交響曲1番よりもそれより前の「詩人の恋」とか、
「交響的練習曲」のほうが更に名曲だ ビゼーにも交響曲があるが、誰もビゼーが交響曲を作曲したから大作曲家だとは言わない 要するに、大作曲家と呼ぶことに異論が出ない(でにくい)人が、大作曲家なのです。 >>829
多分「この交響曲1番により」っていうのを単に作曲したからという事実と読み違えているのだと思う。本来は作品の評価として使う表現だが まあドイツはベートーヴェンの影響がでかかったし本人も交響曲書いて一人前だと思ってただろうから100パーの間違いではない
クララにも「ワーグナーに先越されてやんの」と言われてる >>835
微妙な位置にいると思う
「魔弾の射手」は間違いなく不朽の名作だし、「舞踏への勧誘」も今でもよく演奏される
クラリネットの諸作、ピアノソナタなども捨てがたい
自分の中の位置づけとしては、メンデルスゾーンの少し下くらいかな >>837
逆に言うとメンデルスゾーンはウェーバーの少し上程度でしかないのか >>839
その通りだと思う
メンデルスゾーンは早熟の秀才で総合的な音楽的能力の高さは紛れもなく前期ロマン派で最高レベルだが、
それより遥かに能力の劣る感のあるシューマンの持つ天才性にはかなわない >>840
なるほど
ちなみにチャイコフスキーも評価しない感じですか?
個人的にはベートーヴェンに並ぶほどの存在だと思ってるのですが、
チャイコフスキーを低く見る人もいるみたいなので チャイコフスキーはくどい
凡人にもわかるようにわざとわかりやすく書いてる
わかる人にとっては説明過多でくどく感じてしまう >>841
チャイコフスキーくらい人の心に染み入ってくるような旋律が書けると、
さすがに大作曲家だと認めざるを得ない
しかしベートーヴェンには及ばない ロシアの器用貧乏枠はグラズノフですね
中作曲家界では大物 >>844
器用貧乏枠とは言い得て妙だね
フランスだとナディア・ブーランジェとかになるのかな 姉ブーランジェは曲が知られてなさすぎるから
挙げるならイベール・ボザ・トマジ・ダマーズみたいな人でしょ
そもそもドイツ目線だとフランス人はだいたい魂が入ってないって言われそうだけど 器用貧乏ならミヨーにトドメを刺すだろう
交響曲20曲以上作ってるが 姉ブーランジェは最近あちこちの海外オケで演奏会のプログラムに取り入れられてる >>847
>挙げるならイベール・ボザ・トマジ・ダマーズ
その人達は貧乏であるかもしれないが、器用かどうかだね
>>848
ミヨーが多作だからといって器用貧乏だとは思わない
グラズノフが器用貧乏なのは、多作だからではないと思いますよ
むしろラヴェルなんて一歩間違うと器用貧乏になりかねない
しかしラヴェルには高い音楽性があったからそうはならなかった ボサは確かに器用貧乏だな
日本で言うと松下耕とかみたいな ミヨー見まねで一所懸命に作曲してたから器用じゃないよ 器用貧乏というと、どうしても山本直純を思い出す
なんでもさっさとできてしまう便利屋だったが 器用なだけの連中は大作曲家になる気などはじめからない
そういうのは便利屋というのだ >>856
そもそも大作曲家になろうと思って作曲してる奴いるの? >>858
サン=サーンスほそう思える
そのくせ中作曲家に毛が生えた程度の存在 サン=サーンスはたしかに退屈だなあ…
クリスマス・オラトリオって曲があるが、毎回眠くなるので聴き通せたためしが無いww
同じ退屈でも、ベルリオーズやグノーの方がよっぽど藝術的な曲を書いているよ。 サン=サーンスはフランス史上でも5指かそれが厳しくても10指には入る大家だと思うが サン=サーンスは疑いもなく大作曲家だわ
作品の量質共に問題なし
現在も交響曲からオペラまでレパートリーに残っていて、よく演奏される
国民音楽協会設立など音楽史上でも重要 はいはい。
黄色い王女とか書いてるのに日本人に大人気のサンサーンス先生でした。 >>865
黄色い王女って日本をバカにした内容じゃないよ サン=サーンスはアフリカや東洋物が好きで
最期はアルジェリアだった。
日本にも興味を持って居て機会があれば日本にも渡航したがっていた
クラシックカフェで昔言っていた気がする。 >>864
交響曲は3番だけ、オペラはサムソンとデリラだけなんだよね
ピアノ協奏曲なんて、無駄にも5曲も書いちゃって
ヒット率は低いね ピアノ協奏曲なんて名作揃いなのに
オペラの打率が低いのは否めないが一作でも定番が残せれば凄いことだよ ヴァイオリンとかチェロの協奏曲には定番を残してるじゃん
定番じゃない番号のは滅多に演奏されないけど(交響曲も同様) 動物の謝肉祭、死の舞踏、序奏とロンド・カプリチオーソ、アレグロ・アパッショナート
こんなに代表曲があるのにヒット率が低いって オルガン交響曲って本人としては重厚感狙ってんだろうけど
なんか軽いんだよね サン=サーンスって、練習曲書いた人ってイメージ。
あと動物の謝肉祭のピアニスト。
大作曲家っぽくないなあ。 フランクは晩成で傑作が少ないのでサンサーンスより下の気がするがヴァイオリンソナタ1曲をもって上に位置付けてよいかもしれない
室内楽ならサンサーンスのクラリネットソナタも素晴らしいけどね >>872
低いよ
ブルックナーやブラームスの交響曲と比べてみればわかる 190 名無しの笛の踊り sage ▼ 2022/10/20(木) 08:30:50.64 ID:cNPd54f9
レコード芸術 2022年12月号 次号 11月18日発売
生誕200年 セザール・フランクとフランスの交響曲 ブルックナーは全部駄作なのでサン=サーンスのほうがまだマシ ブルックナーこそ交響曲と宗教音楽位しか当ててない
ブラームスは多方面で当ててるが交響曲は四十を過ぎて熟練するまで世に出さなかったんだからこれを以てヒット率を誇るのは違うだろう 第1次世界大戦が終わったあとは大作曲家と中作曲家の差が小さくなって様々な作曲家の作品がそれなりに楽しめる
19世紀までは表現の幅が狭いせいか差が大きい >>872
サン=サーンスは確かに今でもよく演奏される曲は多ジャンルに渡ってあるけれど、
どれもいまいち小物感か、あるいは気宇壮大を狙うもののいまいち空疎な感じが漂ってると思う
ほぼ同時代のブラームス、ブルックナー、フランク、フォーレなどの面々と比べてみると
現在ではサン=サーンスはやや格落ちの感は否めない
かといって彼を中作曲家だと簡単に位置づけしてしまうのはさすがにためらわれるのも事実
グノー<サン=サーンス<フォーレ
ぐらいかなあ >>884
あんまり同意しないが、エクリチュールに長けた作曲家が多くなったのは事実だと思う
それはシステマティックに作曲を教える教育機関が確立されたことと無塩では無いと思う YouTubeのあなたへのおすすめで、ヴォーンウィリアムズの「タリスの主題による幻想曲」があがってきた
何度か聴いているはずだか、ヴォーンウィリアムズは悪くないな ヴォーン=ウィリアムズはまあ中作曲家としてはかなり上のほうかな
イギリスの近代以降の作曲家としては、エルガー、ホルスト、ディーリアス、ブリテン
あたりが挙げられるけど、
ブリテンが頭一つ抜けて大作曲家と言ってもいいと思うけど、
あとはいずれも微妙で、中作曲家の上位クラスに思える
>>889
この前FMの片山さんの番組で「全交響曲つまみ食い」みたいなのをやってましたね >>890
惑星やチェロ協奏曲のような超ヒット曲がある作曲家は大作曲家でしょう
ディーリアスは確かに >>892
スケーターズワルツのようなヒット作があってもワルトトイフェルは中作曲家だよ
同様に以下の人たちもね
マリー(金婚式)
ヨナーソン(カッコーワルツ)
ゴセック(ガボット)
ポンキェルリ(時の踊り) >>892
ところでチェロ協奏曲って、エルガーのこと?
ディーリアスもブリテンも作曲してるけど、いずれも「超ヒット作」とはとても言えないでしょ
イギリスでは知ってる人はみんな知ってるくらいじゃ話にならない
この分野の超ヒット作は古今東西探してもドヴォルザークただ一曲のみ
ヒット作程度ならハイドン、エルガー、シューマン、ボッケリーニ、あたりまで エルガーならチェロ協奏曲以前に威風堂々っていう曲がありまして……
愛の挨拶もあるし
そもそもエルガーって近代か?
生まれはマーラーより早いし
死んだのはマーラーの方が先ではあるけど >>895
威風堂々があろうが、エニグマがあろうが、
ドビュッシーやマーラーよりは格下
中作曲家の上の方だと思う
>>892
「惑星」の存在感は確かに大きいし、有名曲で大曲でもあるが、
大作曲家の数をそんなに増やしたくはないなあ
「惑星」以外の曲との知名度の差が大きすぎるし
まあ吹奏楽やってる人には大家なんでしょうけど
音楽室に肖像画が飾られる存在になれば間違いなく大作曲家なのだが…… 俺の中では近代イギリスは大体こんな感じかな
エルガー、RVW、ブリテン→大作曲家
ホルスト、ディーリアス、ウォルトン→中作曲家 「大作曲家」を辛めに認定するならまあ妥当かな
個人的には惑星一発で大作曲家確定なんだが一般的にはもう少し手広くヒットが無いと厳しいか そもそも定義もラインも分からないので、「お前がそう思うんならそうなんだろう」としか言えないのよな……
仮にほとんどの人が大作曲家ではないと思うような人を大作曲家扱いする人がいても「へえ、すごいね!」って話だし
あと「〇〇は大作曲家じゃない!中作曲家だ!」と主張する行為は他人を貶める行為だし、
「〇〇って良いよね!」 とここに書き込むのは良いじゃん?
でもそれに対してある程度反論が来たら、引いた方が精神衛生的だと思うわ
単独スレのない作曲家・演奏家について語るスレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1625914220/
ってのもあることだしwww >音楽室に肖像画が飾られる存在になれば間違いなく大作曲家なのだが……
信時潔は大作曲家だったのか まあ喧嘩腰になったり侮辱的にならなければいいんじゃない >>891
それ、飄々とした味わいがいい曲
ベートーヴェンには全くない世界 英国音楽大全 「イギリス音楽」エッセイ・評論&楽曲解説集
三浦淳史 著
発行年月 2022年11月
第2部はディーリアスやブリテン、エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン等の「楽曲解説集」(全219曲)となっている。特に「楽曲解説集」は現在でも十分通用する内容を誇り、『名曲解説ライブラリー』の「英国音楽版」としての役割を存分に果たす。
音友から出るぞ。中作曲家祭り! >>904
イギリス音楽の第一人者だね。読んで楽しい文章だった。
誰が書いたのか知らないが、wikiの「三浦淳史」の記述は優れてる。 >>894
エルガーのチェロ協奏曲はデュ・プレとバレンボイムを知ってる人なら誰でも知ってるくらいの超有名曲でしょ >>893
いや、スケーターワルツとか愛の挨拶、威風堂々とかエリーゼの為にとかのライトクラシックでは大作曲家と呼べない
交響曲第3番「英雄」とか、チェロ協奏曲とかを作ったベートーヴェンやエルガーは偉大だ
ワルトトイフェルにそういう大作はないだろ >>904
これは楽しみ
フランスやハンガリーについても同じような企画が欲しい >>906
面白い視点だな
モシュコフスキの「火花」はホロヴィッツ知ってるひとなら誰でも知ってるくらいの超有名曲でしょ、とか? >>907
ワルトトイフェルはともかく、
「時の踊り」を含むジョコンダはグランドオペラなので、
ポンキェルリは大作曲家と言えるかというと、違うね
そもそもエルガーのチェロ協奏曲は客観的な尺度からは
超有名曲どころか有名曲と言えるかどうかすらあやしい
なるほどイギリス音楽史的にはエルガーはまぎれもなく極めて重要な作曲家だけど、
それはデンマーク音楽史におけるニルス・ゲーゼ(ガーデ)が重要であるのと似ていて
世界音楽史的な重要度ではないね
さすがにフィンランドのシベリウス、ポーランドのショパンぐらいになれば別格
この両名はまぎれもない大作曲家 エルガーが認められないなら、東洋には大作曲家は一人も居なくなるね 客観的な指標がないならマウント取ろうとしないで自分はこれ好き、あれ嫌いで語ればいいだけなのに >>911
それでもいいが、武満とユン・イサンは残るかもしれない >>914
>客観的な指標がない
音楽室の肖像画
あるいは中学までに習う作曲家(日本人以外) 音楽室の肖像画とか覚えてないからよくわからんわ
滝廉太郎がいたなってくらい 日本の文科省が大作曲家の基準
wwwwwwwwwwwwwwwwww >>919
指導要領は意外とこういう時の客観的指標となる
全然おかしくないよ
なにしろ過去から現在までの多くの音楽学者、音楽教育者、
音楽家がかかわって作ったものだからね >>908
イギリスの三浦敦史、スペインの濱田滋郎みたいな人がもっといればね
アカデミアの人はちょっと違うと思う >>921
いるね(汗)
エルガー以上にヴィドール、ヨゼフ・シュトラウス、レオポルド・モーツァルトあたりまでいる
困ったことにベルク、ウェーベルン、ブルックナーがいない
いやはや、困ったな、これはw 音楽室の肖像画が基準の人にとってはフォスターや中山晋平が大作曲家ということらしい >>925
まず、日本人を除くと言ってる
その上で、フォスターは苦しいのは確かだね
まあ義務教育なので唱歌というか、歌に偏る傾向はあるのは確かですね >>923
www
あくまで参考指標の一つどまりでしょうね
基準・正解ではない
独特のクセが強すぎる >>927
スペインはカルレス・バゲルを忘れてはいけないと思うの。 >>928
確かに中学生にウェーベルン、ベルク、ブルックナー聞かせてもちょっとね
ならば武満徹はいいのかいと言われると困るけど >>930
聴かせるにはちょっと渋いかもしれないけど教養として名前くらいは載せておいてほしい 春祭は厨房に聴かせても反応薄い気がする
というか厨房に10分以上の曲聴かせたら退屈して寝るからヴェーベルンの方がまだウケると思う 今の厨房はゲーム音楽を聴いてるからストラヴィンスキーがどんぴしゃだよ
爺の想像で語ってはいけない 小学生のときに偶然聴いた春祭のせいで音楽にハマりすぎて、音大にまで入ってしまい、卒業後も音楽の仕事やってるけど一向に稼げなくて貧乏人生を送ってる俺みたいな人もいるので一概にハルサイが子供受けしないとはいえない 中学で春祭にはドハマリしたな
プロにはならんかったけど
芥川也寸志が龍之介の遺品のレコードから火の鳥にはまって音楽の道に進んだのは有名だよね 小学生でハルサイにドハマりしたのはいいがその後は中1でグバイドゥーリナ、中2でケージ、中3でグロボカールという道に進んでしまったので人生おかしくなった
高校に入ったらジョン・ゾーンとかハイナー・ゲッベルスに行ってしまった
しかし音大入って初めてベートーヴェンとブラームスに行った >>939
NHKFM
近藤譲が解説やってるあの番組
その時点で近藤譲の名前も曲も知ってた いや、今思えばそれ以前にベリオのセクエンツァ5を聴いていたからその初演者としての名前は知っていたかも
でも記憶にあるのはラジオで聴いた「ディスクールⅦ」かな >>933
中学のとき、ヴェルディのアイーダ聴かされたわ
多分メトのLD
毎週アイーダ
クソ退屈だったわ
あれは拷問 ヴェルディ自体が中作曲家に近いからね。
当時のリソルジメント運動というか共産主義的な流れに乗って評価されただけの輩。
ドニゼッティ、パチーニ、ポンキエッリなど同時代のオペラを色々聞いてみれば、ヴェルディの作曲技術の貧しさが分かる。アイーダなんてパリのグランドオペラの足下にも及ばない、最大級の愚作でしょw >>944
へー
ボンキェルリがヴェルディより上とは珍説だな 生前は大作曲家と見られてたようだね
今では特に詳しい人以外からは一発屋と思われているのでは >>946
アイーダとレクイエムがあるから、少なくとも2発はあるんじゃないかな?
あのディエス・イレをヴェルディが書いたものと認識してない可能性は大いにあるけどwww リソルジメントが共産主義ってどこの平行世界だよ…百歩譲っても共和主義だろ ま、反ブルジョワ、反自由主義という事で、あながち間違っていない。ファシズムやイタリア共産党の源流がリソルジメント運動だというのは色んな研究者も指摘している所だからな。個人的にヴェルディは「仮面舞踏会」がダメ。ウジェーヌ・スクリーブの原作をどうやったらあそこまでつまらなくする事ができるのか、ある意味逆に天才の域だと思うw
自分の中ではヴェルディは宝塚歌劇と同列なので心底どうでも良いと言うか、これ以上はスレ違いになるので略(笑) 結局、作曲技術の高さよりもある意味「悪趣味」な作曲家の
方が現代に残りやすいって事だ。
ヴェルディの例は極端としても、ブラームス、モーツァルト、
シューベルト、ビゼー、ショパンetc…みんなそれなりに悪趣味だ。 オレはわかるよ
時代は違うがチャイコフスキーとグラズノフの間の超えられない壁はそれ >>955
それはグラズノフもチャイコフスキーも基本的には似たようなレベルの作曲家だけど、
チャイコフスキーにはグラズノフにはない趣味の悪さがあるから大作曲家として
残ったとでも言いたいわけ?
わからんな、まったく 趣味の悪さっていうかそれを狂気と言い換えてもいい
理解力ないようだからもっというと
ハイドンにおける茶目っ気
モーツァルトに於ける悪戯心
ベトにおける執拗さ
シューマンにおける狂気
まだまだあるがどれも同じことで
行儀良いだけの優等生で一流はいないでしょ
まあチャイコフスキーが一流じゃないっていうアホに何言っても平行線か 狂気で一般化するのは良くなかった
(というよりアホどもの揚げ足取りの余地を残すので)
迸る表現欲求とでも言い換えておく
チャイコフスキーもドヴォルザークも常人なら赤面するようなフレーズ書いてるだろ
でもそれを抑えてしまったら炭酸の抜けたビールみたいに味気なくなる チャイコフスキーが一流じゃないなんて誰も言ってないと思うが…
自分で誰にも賛同されないようなアホな文を書いておいて叩かれたら読解力の無いアホが悪い!とキイキイ喚いているのは滑稽 20世紀の魅力的な中作曲家 個人的top5
スーク
モーラン
ヴァーレン
ランゴー
ミゴ 19世紀の魅力的な中作曲家 個人的top5
ブルッフ
ゲーゼ
グノー
ショーソン
オッフェンバック 18世紀の魅力的な中作曲家 個人的top5
フィッシャー
ゼレンカ
ファッシュ
ハッセ
ペルゴレージ 17世紀の魅力的な中作曲家 個人的top5
カリッシミ
シュメルツァー
ダングルベール
シャイン
ロック 16世紀の魅力的な中作曲家 個人的top5
ゴンベール
ジョヴァンニ・デ・マック
クロード・ルジュヌ
ルッツァスキ
メールロ >>958,>>959
作曲家の具体例を挙げてもらったら確かにそれらが彼らの魅力だというのがわかった
しかし、それらが「趣味が悪い」とは思わないけどね
ハイドンの茶目っ気が趣味が悪いとか、日本語大丈夫か?
しかし、モーツァルトには悪戯心の感じられない作品も多いと思うけど、
その中にも傑作は多いと思うけどな
たとえば最後のピアノコンチェルト27番や同じ年のアヴェ・ヴェルム・コルプス、
更にはレクイエムのどこに悪戯心があるのだろうか 15世紀の魅力的な中作曲家 個人的top5
さすがにちょっと無理でした >>967
悪戯はなくともアヴェヴェルムコルプスの終盤の和声遷移なんてなかなかサプライズ好きという気がしてしまう >>969
でもそれは悪戯でもなければ、まして悪趣味でもない >>969
モーツァルトの晩年に近い作品には、和声進行や転調の実験がそこかしこにあるね
40番シンフォニーの終楽章の展開部とか、額を見ながら聞いているとよくやるなあと思う
もっともそういう意味ではバッハも縦横無尽に転調を駆使してるけどね
一方シューベルトの転調は実験を意識してるとは思えないような、いわゆる天然の感じがする
「え、そんなところに飛んじゃうの?」という感じ >>971
バッハはインベンションみたいな作品でもけっこうキワドい瞬間があって和声進行分析してると驚かされる
モーツァルトの晩年()は実験心が感じられるものが目立つね
もうちょい長生きしたらもっと面白かったかな
シューベルトは理論が弱い作曲家の筆頭格と思ってるw しかし単に新しいことしただけだと後で埋もれるから難しい 交響曲で比較する限り、メンデルスゾーンとゲーゼの優劣は付けがたい ゲーゼは日本語だとゲーゼ、ガーゼ、ガーデと表記ゆれしてるから情報を調べにくいのが難点 デンマーク語の作曲家の名前はムズイ
ノアゴーとかランゴーもアルファベット読みできない クムハウンって感じだな
デンマーク語は文法が英語に近いらしいが
発音は全然違うね DaCapoのラインナップを試聴していると、近代デンマークに中レベルはウジャウジャ居るように思える 2月25日土曜
NHKFM 午後7時20分〜 午後9時00分
クラシックの迷宮▽一柳慧生誕90年(追悼企画)〜NHKのアーカイブスから〜
大じゃなくて、中でいいですよね。 >>963
ゼレンカは中作曲家というより裏・大作曲家だと俺は信じてる
昔は苦手だったが今や宗旨変えしてすっかり大ファンだ 18世紀の作曲家は、今後再発見されて一般からも大作曲家扱いされる人が何人か出てくるだろう >>988
再発見はあるだろうけど、大作曲家まではなれないと思う
18世紀は前半にバッハ、ヘンデル、中期から後にハイドン、モーツァルト、
ベートーヴェンだからね
その間に割って入るのは無理だね 18世紀というより大バッハ以前の作曲家の再発見だね
中作曲家レベルなら何人も出てくるだろう >>992
だからそう書いた
18世紀というより大バッハ以前だと
ついでに17世紀だけではなく16世紀後半も範囲に考えてね
ダウランドみたいな作曲家もいる そういえば〇〇年代の作曲家みたいな表現の〇〇年代って、活動時期と誕生時期とどういう意味で使うのが一般的なの? 活動時期で語るのが多いかな
バルトーク(1881年 1945年)を20世紀の作曲家としたり、SixTONESを令和のジャニーズアイドルとしたり >>636
メキシコならチャベスがいる
6曲ある交響曲はどれも楽しい
2番が一番有名 >>873
室内楽にもいい曲残してるよ
ヴァイオリン・ソナタ1番以外にも色々聞いて見てほしいわ このスレッドは1000を超えました。
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