流石だったよなポリーニ
ライヴで素晴らしかったのはNHKホールで演奏したベートーヴェンの熱情ソナタかな
クールなスタジオ録音と違って終楽章のコーダに向かって突き進む演奏振りが凄まじい
ポリーニってこれくらい情熱的な演奏が出来るんだと見直した
演奏終了後の観客の熱狂ぶりも凄まじかった >>13
>90年代以降はなんかヌルい演奏に変わった
事故で大怪我負って後遺症残ったからな
それ以後は「ヌルい」というよりも、モノクロームで淡々とした演奏が増えた印象
再録音と旧録音聴き比べると、その差が良く分かる。大抵以前の録音のほうが良いのも事実 ピアニストにしてはめちゃめちゃ硬派だったと思うわ。ラフマニノフみたいな芸術性の低い甘ったるいもんは弾かねえとか言ってたし。 俺もNHKホールでやった、青少年のコンサートかな。元気だった。俺も。 NHKの朝ニュースの映像は、なんて曲? 前腕でけん盤をたたきまくってた。 青少年コンサート、なんとなく東京文化会館だと思ってたわ
ポリーニはサントリーホールが出来てからも東京文化を好んでたよな >>23
>前腕でけん盤をたたきまくってた。
シュトックハウゼンのピアノ曲だよ。 超絶技巧の人は他にも何人も出てきたけど、軽く弾き飛ばすというかなんというか
そういうタイプが多いので、1音1音までコントロールしてくるのはポリーニ独特だったよね ポリーニプロジェクトのシェーンベルクはDGのレコードより遥かに良かったな 機能ちょうどベルリン・フィルでアバド指揮のベートーヴェン作品73を聞いてた
ショック・・・・ >>20
それな。
ツィメルマンが録音したのは意外だった。 ポリーニの訃報もショックだが
ここの過疎もショックだわ
書き込み少なすぎ シュトックハウゼンのピアノ曲X かと
手に指先の出たウールの手袋して弾いていれば間違いありません
トーンクラスター奏法ですね 5chのクラシック板がそもそも過疎ってるからね
それにポリーニの最盛期は70年代80年代だし
その頃の音源がたくさん残ってるけど、いくらなんでも古過ぎる 直前まで現役だったにも関わらずすでに「20世紀に活躍した伝説の人」枠扱いだったからなあ
そういえばまだ生きてたんだっけみたいな
同世代のアルゲリッチやバレンボイムが仮に今死んだとしてもさすがにここまで過疎らないだろう
歳はだいぶ上だがまだ生きてるブレンデルが死んだらこんな感じになりそう バルトーク1番3楽章の出だしのE音の両手オクターブが超硬くて強烈。あんな超硬い音ポリーニでしか聞いたことない。 交通事故で後遺症が出てたというのは本当なのかな
本当ならおそらく本人がそういう情報を流さないように希望してたんだろうな 恐ろしいほどの集中力と緊張感。
それに完璧なテクニック。
好き嫌いは別としても、本当に凄い人だった。 YouTubeでポリーニ追悼的な動画がおすすめに出てきてびっくらこいた、ニュースでは気がついてなかったよ
好き嫌いで言うとうーんなんだけどこの人もずっと活動しているバリバリの人のイメージがあったから残念… ブレンデルやアシュケナージより先に亡くなるイメージがなかった https://www.nhk.jp/p/c-cafe/rs/123Q97WJ3Z/episode/re/G663MPR4M6/
クラシックカフェ 終 マウリツィオ・ポリーニのショパンとモーツァルト
[FM] 2024年03月28日 午後2:00 ~ 午後3:50 (1時間50分)
出演者ほか 吉田愛梨
初回放送日: 2024年3月28日
「練習曲集 作品25」
ショパン:作曲(ピアノ)マウリツィオ・ポリーニ(29分15秒)<ポリグラム POCG-9949>
「ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488」
モーツァルト:作曲(ピアノ)マウリツィオ・ポリーニ、(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)カール・ベーム
(26分44秒)<ポリグラム POCG-9952> 永遠の青年というイメージだったが
アバドの時も同じこと思ったが >>35
>ポリーニの訃報もショックだが ここの過疎もショック
80年代に足繁く来日してた頃は女子音大生のアイドルで
NHKホールに花束娘達が大挙して押しかけていた印象だったのに
それがいつの間にか無くなり、来日してバッハの平均律第1巻を
全曲演奏してた頃は、既にさほど話題にもならなくなっていた
実際、ショパンの24の前奏曲の再録音もまるで評判にならなかったの覚えてる ポリーニの日本デビュー・リサイタル(1974年4月、東京文化会館)を当時、聴いた
曲目はシューベルトのソナタ16番にさすらい人幻想曲、そしてショパンの24の前奏曲
幻想曲と前奏曲は鮮やかとしか言いようがない快演だった
2年後の同じく文化会館での現代音楽の夕べ(ブーレーズの第2ソナタ他)も凄かった
80年代は聴いてないので騒動は知らないが、思えばベームやブーニンなど、一部の演奏家に異常な人気が出たおかしな時代だった
ブーレーズフェスで久しぶりに聴いたが、ポリーニが体調不良とかでシェーンベルクの協奏曲が3つのピアノ曲か何かに変更
もっとも、この時の真のお目当てはブーレーズ指揮ロンドン響のハルサイだったので無問題
(このハルサイがもう痺れまくり、おまけにラヴェルのマ・メール・ロワまで追加された)
最後にポリーニを聴いたのはそれから3年後、改修中の文化会館に代わりサントリーホールだった
ベートーヴェンの後期ソナタの2夜に分けて弾き、2日目の30〜32番など、ミスタッチは多かったものの熱く深い演奏に打たれた
「バカテクと大音量だけの人、歳取れば裸の王様」と言われたりもしたが、自分には一番思い出深いピアニストだった。 >>55
ブーレーズフェスで当日キャンセルになったのはバルトークの2番
もともとフェスティバル内でブーレーズがバレンボイム/CSOで1番、ポリーニ/LSOで2番を振り分けるという趣向だった
(もちろんバレンボイムのほうはちゃんと弾いた)
4年後のポリーニプロジェクトで同じ組み合わせ(ブーレーズ/LSO)でリベンジの機会があったのだが
この時演奏されたのはなぜかバルトークの1番で結局日本で2番を弾くことはなかった ポリーニファンの中心層は60歳前後?今の学生は誰を聞いているんでしょうね。 バルトークの2番がシェーンベルクの協奏曲に変更されて
さらに当日独奏小品に変更、マ・メール・ロワ組曲が追加されたことを知らずに知ったかぶる
>>57のアホは早く死ね 学生が聞くのは同じ門下の人の演奏じゃないかな
現役音大生でポリーニ知らない人や聞いたことがない人増えてる >>53
それ行ったわ
私は気が付かなかったけど確か2012年の5列27番の客だよね
ヤンソンスの渾身のマーラーで昇天した客もいるらしい >>60
何をイキってるのかよく分からんのだが、来日するまでバルトークでチケット売ってたので
シェーンベルク目当てでチケット買った人はいないと思うよ
来日後自身のリサイタルを普通にこなしたあとフェスティバルの直前になってバルトークできませんからのシェーンベルク
会場に来てみたらそれもできませんの流れだったと思う(記憶がちょっと曖昧だが)
マメールロワはさすがに何か追加でやらないと客が暴動起こすだろうなと考えるのは当然だろう
ブーレーズフェスはNKホールのレポン含め半分くらいは行ったかな >>59
ポリーニと比べるとはるかに小粒だね
いや、むしろ比べる方が失礼か 動画に ポリーニの葬式の模様がup
されていた。息子、奥さんらしき人の姿あり。
ポリーニは 来日初期(1981年まで)のころは 3通り、多いときは4通りのプログラム+協奏曲だった。
私は 初期の演奏を聴けてよかったと思う ポリーニのリサイタルでは歌舞伎の中村吉右衛門をよく見かけたがカッコいい趣味だなと感心した記憶がある xで東京のとある公演で席がポリーニの真後だったことがあるとつぶやいてた人がいた リスト超絶技巧10番に度肝を抜かれた
正規録音して欲しかった‥ さっきThe Guardianで知ってびっくりした
中年まではともかくとして、晩年の実演はひどかったと思う
録音もシューマンなど雑、ただあの繊細さのあまりないシューマンは気に入ってるけど(笑)
アバドもポリーニも他界して、クラシック音楽演奏の一時代が完全に終焉したと感じる テクが凄い人は何人もいるけどポリーニっぽい弾き方する人ってなかなかいないんだよね N響もアシュケナージの後、ポリーニに指揮を依頼すればよかったのに、と思わんでもない ポリーニはAIで代替できるが精神性の高い私の指揮は人間のみなし得るものであり永遠に不滅です >>55
>ベートーヴェンの後期ソナタの2夜に分けて弾き、
>2日目の30〜32番など、ミスタッチは多かったものの
>熱く深い演奏に打たれた
そうでしたか。いいコメントをありがとう。
というのも ・・・ 後期ピアノソナタは録音でしか聴けなかったので。
「熱く深い」とは、正直、真逆の印象だったので … 改めます。 ポリーニの評伝 出ないかな
出版されたら 買います ポリーニはむしろショパン弾こうがドビュッシー弾こうがベートーヴェンに聴こえる >>80
>後期ピアノソナタは録音でしか聴けなかったので。「熱く深い」とは、正直、真逆の印象
ポリーニはスタジオ録音とライヴじゃ全然違うからな
熱情ソナタなんかライヴのほうが、ずっと熱い演奏している ポリーニの平均律1買ったままほとんど聴くことなかったけど久々に聴いてなんでかわかった そうか、そうだったか
ポリ−ニのベートーヴェンを
ライブで聴いた人はうら山だな
これだけは後から買えないもんな そうだね、前回の後期ピアノソナタは1975年、若かったんだね
これはどうだろう?
ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番(2019年録音)
円熟の境地だろうか・・ 第28番、第29番「ハンマークラヴィーア」(2022)もあるよ むかしDGが若いイタリア生まれのピアニストと契約して立て続けにCD出したことがあったな
メジャーレーベルがポリーニの再来といって推すから期待して聴いたが大したことはなかった >>92 >>93
これが巨匠最後の録音ということになるのか
どちらもキープして損はないな ふむ、最晩年のベトソナ録音はまだ聴いていないけど
例えば(例えばね)内田光子ぐらいは思い入れのある演奏になってるかな?
(精確無比なMozart演奏はそれで十分思い入れのある弾きになるのだが) ポリーニの場合、思い入れと言った情念の類いを断ち切った、明晰な理性の大伽藍を構築するのが旧盤だったと思う。新盤では、そのような理性的なピアニズムは後退して中途半端な演奏だと感じた(個人的な感想です) >>99
やぁ、どうもありがとう
とても参考になります
(これから聴いてみたいです) ここでコメントしてる人がいた
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1643251651/306
ポリーニの最近のベートーヴェン後期ソナタを聴いて
何となくフルヴェンのような主題の回帰性を画いてるように感じた。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1643251651/321
少し前の30~32番。
弾きはじめから終楽章までの必然性を予見して鳴っているような
起承転結ではなく、常にクライマックスで終始している感じ。
変奏曲的な30番ならいざ知らず、31、32番も印象は変わらない。
タッチが散漫だとか言う人も多いが、微妙なテンポルバートなど
古い演奏家を知ってる人には意外に面白い演奏だと思った。 百田尚樹が1時間半に及ぶポリーニの追悼動画を
つべに上げていますが、時間がもったいなくて見てません。
誰か視聴して要約してくれる奇特な人はいませんか? >>101
なるほど…、どちらのコメントも2019年の録音を指しているんですね。
(意味深の表現、聴いた後ならもっと良く分かるかな・・・)
ご引用ありがとうございます。 40年前の大学生時代、シューマンの幻想曲といえばリヒテルかホロヴィッツの
ライヴが双璧の評価だったけど、さらっとクリアーなポリーニの演奏が一番好きだったな。 最盛期のポリーニって、
ガシンガシンって感じの音だよな つべに古い録音あげてる人って何者?
本当にポリーニの演奏なのかな? たぶんNHKのラジオ録音を保存してたんでは?
定期公演とかそんなん >>102
Microsoft Edgeでその動画を開いて「ビデオのハイライトを生成する」でAIに要約してもらうといいよ >>111
ありがとうございました。
要約に目を通すだけでも時間の無駄ということが確認できました。 百田尚樹の動画など見に行く方がわるい。
知らなかった、とは言ってほしくない。
ポリーニを愛する者は、そのくらいは知らなくてはだめだ。 ガンガン正確無比に弾くだけで英雄ポロネーズとか面白くなかった
ベートーヴェンのピアノ協奏曲4番は凄い ZDFが収録したミュンヘンでのライブがすばらしかった つべで聞ける88年?のワルトシュタインop53
めちゃうまい たぶんバックハウスよりいい