【六国】香木を蒐集してる人いますか38個目【五味】
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次スレは>>980を踏んだ方がスレ立宣言後立ててください!
不可能な場合は次の人を指名。
>>990過ぎても>>980の反応が無い場合、可能な方が宣言後立てて下さい。
スレが立つまでは減速お願いします。
香木は一期一会、買いたい木は沢山あるが迷ったら次は出会えない、自分の感性を信じよう
新しい香木を入手する機会もめっきり減り、スレの進行も緩やかになりましたが、
まったり進行でひとまず継続
前スレ
【六国】香木を蒐集してる人いますか37個目【五味】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/collect/1662719630/ オクの話題を書くと荒れるけど、錆がまた出品してるね。
ほんと、際限ないなw
今週は恋の部なのかね。
江戸系もまたいろいろ出してるけど、香木以外でちょっと面白いものを出してる。
すでに結構な金額になってるけど、あれはどんなもんなんだろう?
ま、気に入らない書き込みがあったときはスルーしとくのがいいと思う。 オクの話題を書くと荒れるけど、錆がまた出品してるね。
ほんと、際限ないなw
今週は恋の部なのかね。
江戸系もまたいろいろ出してるけど、香木以外でちょっと面白いものを出してる。
すでに結構な金額になってるけど、あれはどんなもんなんだろう?
ま、気に入らない書き込みがあったときはスルーしとくのがいいと思う。 スレッド新設、ありがとうございます。
次回から注視します。
一部の方から家木が欲しいと書込があり返答しますが、現在は左様な行為を検討していません。
以前は、持木で質の良い香木や家木をメルカリかオクで共有できればと考えていましたが、最終的に私の独断でお渡しする関係で香木の信憑性が欠けるとのご意見が複数あり、現状難しいと判断しました。
数少ない同じ趣味人が、批評でなく批判的な姿勢を示されるのはとても心苦しいですね…
無知で素人だから「藤四郎」と名乗っているのですが、あまり名前を意識されないのかな… 錆、なるほど恋の部かあ。なんか情緒があるねえ。しとやかな銘です。
一方で情念もありつつ、女のうち恨みたる…の真那賀とか。
でも恋は女性のイメージだけではなくて、男性のものでもあるし。
恋にイメージを寄せつつ聞香、というのはなんとも艶やかだなあ。
家木、窓〇ですかね。本当の窓〇であればいいですけど。わかんないですしねえ。
批評もですが、時には批判もいいでしょう。あるいは賛美もいいのでは。
なかなか語れない世界ですし。 意味のない質問でしたら申し訳ないのですが、恋関係の香木の季節は決まったシーズンありますか?
銘の由来や記録を学ぶ術は少しずつ分かってきたのですが、情緒や風情などの感覚的な解釈をどこからどのように得るのかよくわからず…、文学的素養を養わないと難しいですかね…
窓○は分かりかねますが、家木は複数あります。
鑑定済ですが、単純に私が偽物を販売するのではという私自身の信憑性についてご指摘を受けた感じです。
感覚の世界ですから、実際に聞かないと…というのは強く同感しますし…
いつかお互いに持木を持ち寄って、聞き合いをする機会があれば素晴らしいですね(笑汗) 1乙
家木は、真贋はさておき、
実在の人物が絡んでくるから、
特に慎重な扱い、というかリスペクトが必要だと思うな。
最近、もともとの日本人の自然観とか、ものの概念とが気になる。
日本人は、本来、物や事象はどこか主体としての受け止めだよね。
物や事象を客体としての眺めるのは西洋的すぎるのかもしれない。
特に香は、周りとの繋がりやらを感じやすいかなと思う。
秋の夜長、哲学するには、名香も銘香ももってこいの「何か」だよね。 ほんとうに、これだけ暑い夏だったから。秋を待ちわびる思いはだれもが同じ。
香も銘や香りに鋭敏になってくるのがうれしい。
恋の銘なんか、あまり注目してこなかったし、お茶の世界だと敬遠する向きもあるけど
香ではむしろ和歌や物語とのつながりも相まって深味を醸し出す。そういう感じがある。
季節はどうだろう。恋は恋だから、心の動静だし。そのままの受け止めでよきもの。
錆、恋の銘、どの木も綺麗。極品が一番手だろうけど。
思の薪とか、考えてみればけっこうすごい銘ではあるけど、香銘だと許容されていく。
その辺りが香道での銘の面白きところ。 藤四郎さん、『窓越』を落札したのですか?
画像の通り家木を受け取り、聞きましたか?
極め書きの味の「苦辛甘」の通りでしたか? >>16
申し訳ありませんが、左様な質問には応えられません。
はいと答えれば個人特定に繋がりかねませんし、いいえと答えればどの香木かと質問されることになるので…
記載された文献があまりありませんが、中世の薫物合(正確には香合?)では香木の質よりも、その名付けた銘や歌に勝敗の重きを置いていたそうなので、昔では(今も?)風情の奥深さが大事なのだと思い知らされます。 >>16
家木「窓越」に関しては、立ち会った方と縁あってお話を伺う機会があり、由緒や経緯は存じております。 >>17-18
大変とても失礼な質問で申し訳ありませんでした
実は、過去にヤフオクで粗悪品を摑まされました
とりあえず、素晴らしい家木で良かったですね! >>19
ご理解いただき、ありがとうございます。
私も何度か騙された経験がありますので、お察しします。 一部の書き込みで、不愉快な思いをしたとか、
何百万になったwとか、窓越以外にないでしょw 香木に名前を付けると、より客体でないことが鮮明になる。
たとえば、銘香の水無瀬川を、いくら科学を駆使して分解、分析、定性・定量しても「水無瀬川」
は中からは出てこない、見つからないとおもう。
ということは、欧米人に、目の前の木っ端が、「恋すてふ」とか「窓越」ですよ、説明しても
ほんとに意味不明、不可解なんだろうな、と想像する。
と、昼飯中に思ったことをメモしとく。此処に。 ガスクロの分析で銘を逆算とか、
そもそも順序が逆なんだよw
外人でも銘の経緯を説明してやれよw むしろ、今の日本人に、自分と水無瀬川が同じであるという概念が無くなったのかもね。 対象の幅が大きく感じるけれど、
各人への説明と理解と反響がない以上、
君の感覚はちょっと変だと思うよw 欧米人に目の前の木っ端が「窓越」ですよ、
【説明しても】、ほんとに意味不明、不可解って、
これは明らかに変で差別的な気がしませんかw ふむ、鑑賞する自分と鑑賞される対象である水無瀬川が主体と客体という独立した別個のものとしてあるのではなく、鑑賞という行為の中に於いて一体一味という趣旨かな?
あらゆるもの(物という物質に限らず存在全般)が、それ自体の側から自性をもって成立しているのではなく本質的には空であるのを、概念化作用を通じて一定の実体を持った(かのように見える)対象として認識されるという中観派的な意味合いでしょうか。
それはさておき、物に銘を付けるというのは、日本独自の文化なんだろうか?
銘を付けるにしても、武器に蜻蛉切とか鬼切丸みたいな銘だと説明は分かりやすいけど、たしかに香木に水無瀬川とか恋すてふとかだと、なにそれ?ってところはあるかもw >>27
非常に興味深いご見識ですね…
色即是空、シュレディンガーの猫の応用的認識論にあたるかと解釈します。
が、当人は左様な奥深いことを記載しているのではなく、要するに、香木に対する命名は(銘は)意味をなさないと仰っておられるのかと思います。
老婆心ながら、客体、の使い方を間違っているように感じました。
香木に銘を与えるのは個体識別を目的とする為であり、銘を与えられた香木自体の使途を決める為ではありません。
銘のある香木の客体を制限あるいは拡大解釈させているのは、あくまで、その香木に対して取り巻く人間の勝手な価値観によるものであり、銘・命名には客体自体の余地は内包していないです。
ある意味、人間の個と銘ある香木は同様な存在位置にありますが、それは限定的であり、本質的には全く異なる性質の話かと思います。
私の考えが貴方様に至らず、誤った解釈をしていた場合は大変申し訳ございません… 香りがあって銘がある。銘があって香りがあるのではない。
茶道と同じく、香りを聞いてから銘を尋ねる。
銘のある香木が貴重なのは、銘によって香を聞く側に心のふくらみができて、
それぞれの思いが深められる、ということでは…。
哲学解釈は人それぞれで興味なし。
いい香りは良い。 早ければ例の名香が届く頃かな
600年前の香木か
歴史上の人物と同じ香りを楽しめるって凄いことだよね おお、
反応あるではないか。
まあ、ここは5ちゃんねる。たまには、言いたいこともいいかなとw
自分と銘のついた香木は同じ、といったけど、
私は、極端なデカルト主義者ではないよ。
むしろ科学的な唯物主義が、自分以外を客体化しすぎたのではないかと感じている。
その延長上で、物として生命をも人が支配できるという考えにいたっているのではないか。
近代西洋化する前、たかだか百数十年前の日本は山も川も香木も、物質として自分と切り離して
考えてはいなかった。日本人独自の概念があった。かろうじて現代では「言霊」の感覚がその概念に近いかもしれない。
自分たちも生まれた時からすっかい欧米の文化の中で過ごしており、もとから無い概念なので分かりにくい。
ただ近年、その欧米の思想文化が広がった結果が、あまり思わしくない。
香木、芸道どころか、生物の大量絶滅、生態系の崩壊。生物が住めなく地球もこの目で確認できそうな勢いだ。
で、何が言いたいか…、動的平衡がよく保たれていた昔の日本を少しだけ見直しましょうと…w
理系の自分にとって香木は、モノを考える良い契機だ。 オカルトと
ポチッと買物できない輩はほっといて、と 雅のアレ、チョーさんも買ったのかな?
このスレ見てたら錆のやつとの比較など聞きたいところだけど、無理かなあw あんまり考えてもねえ。
それよりも良い香木の香りに身をゆだねる、、ほどほどの自然体がいいよね。
日本的、欧米的と二元化することもなくて。
江戸時代とか、昔の日本が全部よかったわけでもないだろうし。
でもいい香りだなあ、と思える香木が手に入らなくなったのはね。残念。
雅のポチッとは鬼の時を思い出して嫌だなあ。まあポチッと以外で買える人もいるんだろうし、
雅もうまいこと回してる、という営利感がぷんとしてきて、香りがそれに染まりでねえ。 雅って、あそこでの商売は固定費がかかるだろうね。だものそれ相応に儲けなくてはね。
しかし、そもそも相当な変わり者相手の商売だからさ、理不尽な妬み嫉みにも注意しないとねw 例の名香、まだ届かないので、今日は久しぶりに春雨を聞いてみた。
やっぱり、これ、銘香録に載ってる中下の伽羅なのではとも思う。
樹脂の濃い部分と薄い部分では、やっぱり濃い部分の方が香りがはっきりしてて上質だと思うな。
雅の古渡りでは、春雨の他には朧月夜、浪花芦、店主自慢の惜しむ心を聞いたけど、やっぱりどれもいいものだね。
古渡りという先入観があるからかもしれんが、香りに奥深さというか、上手く言えないけど余裕がある感じがする。
落ち着いて時間が取れるときにゆったり聞きたいというか、そういう鑑賞に堪える香りというか。
その中では、春雨が一番好みに合うかな。
資金がなくて1個しか買えなかったけど、無理してでももう一つ買っておけばよかった。 い・い・や・ほ・ん・も・で・あ・る・は・ず・が・な・い それって、鼻から直接成分を吸引して、ドーパミン、ドバドバ出ちゃうやつだよね。
あぶないスレだな。 >>37
香雅堂様の春雨の顔付は、色付伽羅という感じには見えませんが断面の通り、樹脂分がしっかりとあるので長い時間経過した趣を感じます。
苦・辛味が主張しそうな面かなぁと思いますが、立ち方はいかがでしたでしょうか?? >>40
聞香は基本的にリラクゼーション効果をもたらすので、副交感神経が活性化し、むしろドパミン分泌は減少(正確には効果減弱)するので、交感神経(俗語では興奮?)は活性化しないです。
鼻から直接というお考えは正しいかと思います。 わああ
もっとひどい。麻薬かー。習慣性に注意じゃないか 繰り返しほしくてほしくて、吸いたくて、すごいお金使ったり、へんな夢見たり、してやしないか? 中下とあり合致しませんって店主は言ってるけど
香の本に載ってる名香に中下より下の位が乗ってないんだから
味も近いし >>48
ご想像されている麻薬は、交感神経を刺激する物質ですよ?
香木に麻薬成分を含むと記載された論文・文献を拝見したことがないので、恐らく含んでいないと思いますが…
常習性は、残念ながら聞いたことがないので分かりかねます。
「香久山」
やっと香道秘伝書を購入出来たので、記載があれば調べてみます。 >>48
因みにですが、アロマセラピーとして海外では治療として外来や入院でも実施しておりますので、これらも貴方様の言う麻薬と解釈してよろしいでしょうか? 当然、その国の法律と成分や種類で違うんじゃない?
大麻とか。
みんなみたいにはまってる当事者は意外に自分が見えないんじゃない?
まわりに家族とかがいたら、ホントのこと告白して、どう思うか感想聞きいてみたら。 今さらなんだが、香の本で今回の錆出品の銘を見てたら、恋すてふ(香の本では、こひすてふ)の解説に、蝶の雌雄が相手を恋い慕うこと、とあったけど、本当か? >>51
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=81105100&dataType=0&pageNo=1
どうぞ上記リンクから学習されて下さい。
本邦の厚生労働省から発表されている一覧で、恐らく該当物質を香木が含んでいるという報告はなかったと思います。
家族は趣味として認知してますし、職場の精神科医も教授も麻薬成分は含んでないよ(笑)、と仰ってました。
どう思うか感想、については香木の香りが好きと賛同して下さる方が多かったです。
大変申し上げ難いのですが、貴方様の文章を複数人に確認していただいたら、貴方様は
・気狂い
・ヒステリーや妄想性気質、観念貧困の可能性あり
・変な人
という、回答を頂きました…
回答者は皆、医療関係者なので頭がおかしい人は居なかったと思いますが、内容が内容なだけに…なかなか辛辣です。
私個人としては、あらゆる可能性を話し合うのは素晴らしいと思っています(汗)
ただ貴方様のご所望通りに行動しましたら、上記内容になりましたのでご報告致します… >>51
国内外に知り合いの医療関係者が居りますので、進展ありましたらまたご報告致します。 >>53
大変申し上げ難いのですが、貴方様の文章を複数人に確認していただいたら、貴方様は
・気狂い
・ヒステリーや妄想性気質、観念貧困の可能性あり
・変な人
という、回答を頂きました…
回答者は皆、医療関係者なので頭がおかしい人は居なかったと思いますが、内容が内容なだけに…なかなか辛辣です。
私個人としては、あらゆる可能性を話し合うのは素晴らしいと思っています(汗)
ただ貴方様のご所望通りに行動しましたら、上記内容になりましたのでご報告致します… >>55
記載内容が辛辣でしたので貴方様の気持ちを傷つけるかなと心配しておりましたが、大丈夫そうで安心しました。
貴方様も医療関係者とは奇遇ですね!なら尚更、最新の報告とガイドラインを一読しないといけませんよ(汗)
「恋すてふ」
てふてふが蝶々なので記載通りの可能性もありますが、壬生忠見(41番) 『拾遺集』恋一・621では「恋すてふ」で恋しているという意味で解釈するので、証歌によってかなり意味がかわるかもしれませんね… >>56
えっえっ、なんだい急に?
あなたこそ、機会があれば、国内外の医療関係者に聞いてみると理解がふかまるのでは?
あなたもしかして患者さん? 患者さんも医療関係者っていうの? 間違ってたらゴメンね
夜中に5ちゃんのスレを周囲に見せてまわるのも、たいがいだと思うけど、まあいいか
麻薬という表現は正しくないということは、なんとなくわかった
依存症になりやすい嗜好品ということなんだね
依存症にはなりたくなはいけど、あなたの好きな、その嗜好品、興味あるな
高純度というか高品質のものは、末端価格でどのくらいするんだい? >>57
間違っていますね、正確には医療従事者なので患者ではないです。私の専門分野は精神科ではないので、あまり詳しくないです。だから国内外の知人に頼るのですが(汗)
「麻薬」という言葉の使い方を誤っていることに気付いて頂けて良かったです。因みに、「依存症」という言葉も恐らく使い方が誤っておられるので、一度詳しく調べた方がよろしいと思います。
夜中にコメントする傾向があるのは、申し訳ないです。仕事の関係上、日中にあまり暇を設けることが難しいので…
末端価格?という言葉がよくわかりませんが、香木の種類によって値段の相場は違うので一概には言えないです。 >>60
香木などというクソマイナーなトピックに関してしょうもない書き込みでからんで、何がしたいのかとも思うけどね。
とはいえ、香に関しては、二条河原の落書の頃から揶揄の対象になってたという伝統もあることだしw 失礼しました(汗)
丁寧に応えてあげるのが良いのかな、と思い色々指摘して差し上げていたのですが、もう少し話題を香木に絞ります。
確かに香久山の配送手続きが遅いですね。
内情は伺ってますが、香木の截香は済ませていなかったのでしょうか…
下記に、各香木の評価格?を記載して下さっているリンクを貼付致します。ご参考にご覧下さい。
https://seonyan.com/kouboku/market-price/ なんだなんだ、きっかけが通りすがりだからって、新人は排除か
だれでもはじめはあるだろ、散財はいやだから依存症を気にするのもあたりまえだろ、ここの人みんな依存症みたいなんだもの
ムラハチにするの? タバコだってそうだろ。興味本位でも、最初の一回が重要で運命が別れるんだ
こっち側のひと、あっち側の人で価値観まで変わるんだ
今のココの人と自分なんだよ
なに言ってるかわかんなくなってきたけど 一食ぬいてもタバコを吸うというのは、やっぱり傍から見ておかしいんだよ
コレもそうならないかなと考え中 >>67
すみません、香から逸脱した話題は謹むようご意見が出ておりますので、回答出来ないです…
「香久山」を香道秘伝書で探しましたが、記載がありませんでした。流派毎の秘伝書でやはり差異があるようです。 藤さんは、ここの住人にしては柔軟だなー
sageてる人たちはWikiで村社会とか勉強したほうがいいよ
自分も、ここで過ごす以上、香木と、キーワードでよくでてくる香久山とか、ググるよ
ていうか、買えるところも含めてだいぶしらべた。 「香久山」
以前、別の投稿者の方へ秘伝書を調べると申し上げたので記載しております。
香の本、には加賀家(伽羅)と120種(羅国)の2つが記載されていますがどの伝書から斯様に記載されているのかわからず、香道秘伝書集註(1799年)の名香128種には列記されていませんでした。
私個人の縁で存じ上げる香久山の1つに、宝暦記載のものがありますので、可能性としては前後しているのかもしれません。 sageる人はうしろめたいことがあるってDr.が言ってた香木 いやあ。そのお店のことかな
もう売り切れなんだね。超初心者ふつうの消費者目線で言わせてもらうと、びっくり値段
大丈夫なの?みんな買うってなんか仕掛けがあんの?
ネットじゃこわいよ。商品説明も絵空事?
違うんたろけど正直詐欺ぽい。まだ個人情報使って買えない。どっちお店で手にしてなんか買う、ことにした やっぱり末端価格ってかんじだ
なにかあるな。楽しい中毒。カフェインだってあるから大丈夫だよね ちゃんとした羅国だったから名香じゃないとしても高くないと思うよ
羅国は近年貴重になってきてて他でも売ってるけど低品質の伽羅だったり、ビミョーな香りだったりでthe志野の羅国って感じのは手に入らない ちゃんと熱をかけた吸入の方法もききたいから、休みに店にいくけど、安いっていわれてもまわりに似たようなのがなくてわからないな
新潟のコシヒカリ40キロ分ぐらい? わお!
伝統とか縁がないから言葉もむずかしい がんばるぞ 本当に香木初心者というか入門者さんなんだね。
まあ、香木の価格って、そんなもんだよ。
というか、実際に雅で売ってる聞香用香木は品質から考えたら高くないと思うよ。
似たようなものが無いということは、本当に限られたところでしか入手できないもということでもあるし。
あと、実際に香木をきちんと聞くなら、香炉などのそれなりの道具が必要だよ。
初心者なら温度の加減の調整がしやすい電気香炉一択だと思うけど、初期投資としてそこそこ費用がいることにはなるね。
個人的には、それだけお金をかける価値のあるものだと思う。
嗅覚で味わう楽しみとしては、世界の中でも最高峰の楽しみといっても過言ではないものだと思うよ。
まあ、香木なんかさわってる人は、世間的に見ればかなりの変人ということになると思うけどね。 雅のアレ、届いたものは短冊状に截られたものだったけど、塊でと頼めば塊で截香してもらえたのかな?
不覚だったわ。 >>81
あ、レスついたじゃん ありがとう
道具だね。電気香炉だね。あぶるのは茶香炉とか安いけどだめなのかな?
しらべると伽羅がいいらしいけど、香源とか香遊とか高野山、山田、とか売ってる。信じられないくらい高いけど、どれがいいのやら 沈香は?
メーカー: 日本香堂の和木とかはとうなんだろうか? ?ばっかりだ 形に物言いある時は、メール送れって、書いてあんじゃん 書いてあるけど、最近外国人が塊で大量に注文してくるからネットでの販売はやめたそうだよ
今回のは一瞬で売れたし短冊でしか買えなかったと思うよ 真っ黒いのばっかり入った袋と白いのばっかりなのと分かれてたけどみんなのはどう?
単に当たり外れなのかな 伽羅1g米一俵…
じっと我が手を見て、泣くな、農家…… >>86
うーむ、自分のところに来たものは、真っ黒いのも白いのもほぼなく、全体に均質な感じかな。
ただ、僅かだけ、真っ黒い端材という感じのものが入ってて、それと比べると全体的に薄い感じかも。
真っ黒い部分がそれなりにあるだけでも羨ましい。
言葉は良くないが、自分のところに来たものは、ちょっとハズレかもなぁ・・・
しかし、短冊状になっちゃうと、なんだかオーラがないというか、ちょっと残念な感じだなあ。 1グラム以上で、綺麗な四角に切ったのを色紙とか短冊とか呼んでた。
雅みたいに薄くスライスして横に細長くなってるのは短冊とは言わないかな。
あえていうなら「逆短冊」?
みやびにいうなら「かんざし」? 基本、横流しされると思っているから
されにくい形状ということだよね。 伽羅なんかバシバシ切ったら、容易に揮発するろうに・・・
あのおっさんのいけずな所が出とるわな、、 まあ、保管に適した形状ではないわな。
早めに使い切ってね、みたいなw
それに、目視での元木の特徴やらが消えちゃってるし。 もちろん当たり外れ部位にもよるだろうけど、
一般にサッサと惜しげもなく売った理由がわかる気もするなぁ。
うーん。 そもそも客寄せパンダやと思うけど、
これは・・・と思った木は
簡単に出さんでしょう、あの人 >早期の完売が予想されたこともあり可能な限り多くを分木出来るようにと準備したつもりでしたが、想像を遥かに上回る速さで無くなってしまい、多くの皆さまに行き渡らない結果となり
多くの人に行き渡らない結果となったのは、無くなる速さの問題じゃなくて、用意した個数の問題のような。
まあ、2個注文する人が予想より多かったということはあるかもしれないけど、あの価格なら2個注文する人が多いのも予想できると思うし。
買えた人はラッキーだったね。
ラッキーというか、抜かりなく情報収集した成果ということになるんだろうけど。
鋭さのある武士のような羅国というのはなるほどと思うけど、百二十種に入るような風格があるかというと、う〜ん?というところかな。
価格からすれば、古渡りという点も加味すれば、やっぱりお買い得なものだったとは思う。 >>98
言い得て妙だね。たしかにその通りだわ。
今回の話題はそれに尽きるわ。 たしかに簡単には出さぬ。 当たり部位の真っ黒なのが届いたけど白いとこと結構香り違うね 他に例がない柔らかい沈香の風の移り香とか惜しむ心を残り少ないのに売ったことを考えると今回のもそれなりに気合い入れて出したんだと思うけどなぁ
聞香会でも大内と並んで出したくらいだし 買えた人、買えなかった人で、分断させたな。雅。
過去、荒野の掲示板なんかでも、荒れて閉鎖までいってたよね。
荒野の担当、生真面目だから、終始苦情に返信してたけど。
ここも、なんだか荒れぎみじゃない?
蒐集家は聖人でもないし、そもそも変わり者で粘着するタイプだから注意w 当時の荒野の担当氏、彼自身も相当な香木マニアだな。
ここも見てるよね、
古い話しだけど、手作り猫型の匂い袋復活しておくれよw もしかしたらまた雅、出すんじゃない。
こんどはお一人様につき一個、とかで。
ま、買わないけど。 第一印象は、定番のthe 羅国という雰囲気を感じないことでしょうか。個人的には苦のアクセントを感じますし、甘ったるい甘でもないし… >>101
いいなあ。
黒い部分なんてほとんど無かった。
そこはきちんと平等な感じに入れてくれるとおもってたんだけどなあ。
ちょっとテンション下がるのわ。 届いた実物を見ると、錆が出品してたものとか宇和島のものとは別物っぽいね そうなると、オクと大差ないし、
オクでこの単価で売れれば上出来。 というか
冷静に考えると
とっても怪しい品を、
ひとかたまりン十万で売ってのけたわけだ。
商売上手w んー、個人的には雅の前店主の言うことは割と真に受ける方だし信用もしてるんだけど、今回の国、少なくとも薄い部分は名香というレベルどころか、聞香用香木のレベルにもないのでは・・・
じゃあ、濃い部分はどうなのかというと、自分のところに来たものには濃い部分はほとんどなかったし。
まあ、当たりの部位が届いた方はお楽しみくださいというところかな。
期待しすぎた方が悪いのかもしれないけど、ちょっとガッカリ。
1/3位でもいいから、濃い部分が入ってたらなあ。
ま、こういう特殊な趣味の世界だから、こういうこともあると思うしかないかな。
また日を改めて聞いてみると印象も変わるかもしれんし。 これ、外人テンバイヤー辺りからだったら引っかかった!と思うけど、
一応専門家だし看板背負ってるし、みたいなところでバイアスかかるよね。
なんだかね。 今回の、
カゴまで入れてたんだけど、売り切れになった。
みんなの感想聞いて、すこしはあきらめがつくかな。
後味よくないけど。
╮(︶﹏︶")╭ 結論からすると聞香用にならない気配の香木に銘が書いてあり、
まあまあ古いから色眼鏡で雅元店も見てしまい、結果として香りの把握に失敗し、
販売して購入者はあんまり期待したほどでもなかったのかな。
すごくよかったという購入者もいるかもだが。
買わないでよかったのかもしれない。
販売数が少なかったんなら、一つ一つを画像把握してるだろうから転売したらある程度店側が
分かるとか、してるかも。 20や30あるんだからほとんど同じ形なのに画像で分かるわけないじゃん >>121
もとい詐欺は言い過ぎなので、
この品を転売すると、騙されたかな?
と考える人が増えてしまいますよ。 肝心の香りをほめる書き込みがほとんどないねえ。
雅としてはいかにも特別なものを満を持して出したという雰囲気だけど。
黒い部分が入ってた人などは、感想はどんな感じなのか。
秘すれば花ということで、あえて書き込まないのかな? 今回、限定でもう一回出した惜しむ心だって
十年前は、ただの高いタニだって、感想の人も居たよねwそして
神殿の聖域の薄暗い部屋に佇む一輪の白い花を思わせる清々とした清らかさを持つ。
立ち始めに水色の華やかさが現れ、その後に白い花が現れる。
儚いが場に静寂を齎す。という
そんな感想をした人もいる訳であり、
香久山も、10年経たないと、わからないのかもねw 画像付きで顧客管理で監視されてるっていう、ウワサだけでも
転売予防とはいえ、ここでも何となく本音いいにくいよね。
( ; -᷄ ω-᷅) そうか、惜しむ心が最初に販売されてから、もう10年になるのか。
自分が香木を買い始めてから20年くらいになるしなあ。
年をとったなあと思うとともに、香木との付き合いも長くなったなあと思うわ。 転売がNGと言うわけではないけど店としては売った価格より高くなるにも安くなるのも嫌。
でも客に文句は言えない。気に入らなかったんでヤフオクに自分で出すとかはアリ。
濃淡あるんで判別しやすくなるから店としては管理はしやすいか。
同じものの今後の販売は不明だから、今時点で購入者が良方向性の感想が出てこないんなら
結局それまでということ。
雅におどらされたのだろうさ。 こういう状況だと、良い感想も聞いてみたいんだけど、良かったという人はいないの?
かりそめにも、流派とも付き合いがあってそれなりに名の通った香舗の創業者が創業記念企画の目玉として自信をもって出した香木なんだから、今ひとつな評価ばかりではさみしいものがある。 踊らされたかぁ…
よい感想かぁ…
買えなかったからなぁ
一昔前とは違って時間前に張り付いて早押しなるとは、思わなかったよw
オシムで10年かぁ。そういえば朧〜も賛否あったかもね。
でも、あのころはネットでも相当大きめの短冊で買えたよね。
ただし、証歌の入った説明書には、買った人の名前を入れたような…。
tuki ( -᷄ω-᷅ ) _且~~ 話題にならなかったが錆の今晩の、結構気にしてる。
宗祗とか、後西院月影。 ROM専のお金持ちの今夜は錆だね。
同じ宗祇銘でも、多少は資料に引っ掛かってこないと、値を付けにくいかな。
( ˘•ω• ).。o 鋸で挽いた断面が真っ黒なとこは苦辛の中に甘みがあって名香にふさわしいとおもいけどなぁ
600年前の香木なんだから香りが穏やかなのは仕方がないと思う 600年前の香木とわかってたら、もっと高く売ると思う >>133
感想ありがとう。
そうか、そういう当たり部位が入ってた人もいるんだね。
買えなかった人よりはマシなのかもしれないけど、そういう部位がほぼ全くなかった身としては非常に羨ましいです。
ま、これも一種のガチャみたいなもんだよなあ・・・
それか、常連さんには良い部位を出したりとかあるのかなあ? 一気に短冊切りにして、全体を混ぜ合わせている状態で、
完全に白太だけというのは、あり得ないでしょう・・
部位差の責任にして、繊細な香りを、感じ取れないだけなのでは・・? そもそも雅のもってる香●山、間違いないものが送られたのだろうか。
という妄想も若干、勝手に思う。
部位の差は結構大きな問題になる。 古い枯れた沈香に残りがちな苦味や辛味を鋭く感じとった、ということだね。
昔はこうのように枯れたシャム馬蹄なんかも良く見かけたよね。今は見ないね。
冷静に考えて名香香久山の可能性が高い香を
小分けにして売り払う訳がない。 >>137
断面が真っ黒なとこは名香に相応しいという話に対して、そういう部位(真っ黒なところ)がほぼ無かったというレスをしている状況で、完全に白太だけという言葉が出てくる脈絡がよく分からないな。
香木は真っ黒なところか白太以外にも濃淡があるでしょうに。
白太ではないが樹脂が薄めの部位にも繊細な香りというのはあり得るでしょうけど、名香に相応しいという感想があったのは、あくまで真っ黒なところという話なんですけどねえ。 真っ黒なのが半分と真っ白なのが半分だったので平均して同じってことだろうけど、ちょっと極端すぎないかなぁ
ほんとに真っ白なとこは香りが弱すぎ まあね、購入者がそういうんだからそうなんだろうよ。
結論的には雅の創業記念にしてはプアであり、瞬殺と得意先優先の末の消費者分断であり、
雅らしい様相を呈してきた、という感じ。 雅の推奨香木といえば、惜しむ心をネット販売したとき、一番大きいものでも0.8gちょいだったはずなのに、その後にオクで1gほどのものが出品されたことがあったんだよね。
ネット販売とは別に上客には売ってたってことなのかな?
まあ、どういう売り方しても売る側の自由ではあるが。 ようするに対面では売れない部位も混ぜて売った。
悪徳といわれても仕方ないよね。
ネット販売の悪いところの見本市だね。
感覚が麻痺してるのか、それでも売ってやる目線なのか。
この単価なら、このような部位も混ざりますよ、といった丁寧な告知とか、パケ毎の画像があってもよいと思うけど。 雅は錆に焼き餅やいてるのかな。オクに危機意識とか対抗意識があったり。
結果的には、オクの話題はつぶれて雅に注目が集まったね。
悪目立ちだけどw
そういえば今日は敬老の日、遠州の老乃友をたこう。
遠州公銘に友白髪というのがあるけれど、遠州茶道先代もそれを意識したのかもしれないね。
ヽ(`▽´)/凸 自分も濃い部位は入ってなかったんだけど、その中でもまだ樹脂がありそうなところを聞いてみた。
最大限よく言えば繊細な香りとか古淡な香りと言えるのかもしれないけど、有り体に言えば薄ぼんやりした香りといったところ。
戦国武将の圧はとても感じられず、せいぜい、隠居して写経や庭掃除などしてる老将という雰囲気。
苦辛の香りにモヤっとした甘とも地の木の香りともとれるような香りが混じる。
香りの傾向で言えば、鳩の仮銘・指月の浜の薄くて枯れた感じの部位に近いかな。
香りとしては春雨の方が上質に感じたし、好みに合う。
春雨は薄めの部位でもそこそこ香るし。
まあ、 雅についてはいろいろ言われるけど、質の高い香木を一般人に分けてくれる貴重な香舗なのは間違いない。
今回はガチャの結果が今一つだったと考えて割りきるしかないかな。 >>140
納得がいかなかったのだね・・
可哀想に・・・ 話を総合すると、雅の書いている文章と香りの差、原木写真の様子から、果たして本当にお目当てのものだったのかなあ。
そんな気にさせられちゃう。
もっと値段が高かったら…とも思うけど、それとこれと別の話かなあ。
いずれにしても、買った人は残念な結果に終わったね。 お客が勝手に忖度してくれて、腰低く、もみ手してるんだもの、売り手がやりたい放題にもなるのも仕方ない。 話題が変わるけど伽羅の保存ってどうしてる?
和紙だと滲み出るし、普通はビニールだと思うけど長い目で見たときに影響ないのかな 管理しきれず、買ったときのまま。
最近のオクは竹紙に包まれてるのが多くていい感じだね。 >>150
適温・適湿の状態で、高級な物は桐箱に、程々以下のものはビニールの中に香包に入れて保管しています。
直にビニールで保管するのは、長い目で見ればあまりお勧めしません。 >>148
期待値が高すぎただけで、価格からすれば残念な結果というほどではないよ。
仮に、気に入らなかったら購入価格での返品OK(送料手数料店側負担)と言われても返品しない。 バイアスというか、
信者に近くないか。
まあ、価値観はそれぞれ
信仰の自由もあるけれど。 店の創業記念で、あれだけ書けば、誰しもが期待せざるをえない。
これで購買者の期待に応えてないなら、これからの10年も期待出来ないということではないか?
もちろん、先細りの業種ではあるが。 10年後には香木なくなるかもね
毎月のはいつまで続くんだろう 良品の輸入が枯渇した昨今、
香舗も国内で保管されている香木の回収にも目を向けていたようだけど、
ネットオクやフリマアプリに、遅れをとった感じだよね。
まあ、我々には本当の上品や各流儀の正銘などは、拝み倒しても香舗は出してくれないから、
ネットで集めるしかないけどね。自身の眼識が必要とはなるけれど。
そういえば、念入りに御膳だてされた品ばかり買っていると、
最初は効率的に無駄の少ない蒐集ができるけど、自身の審美眼や鑑識眼は停滞するかもね。
だからといって香木の冒険買いは怖いけどw また名香(擬き)の出品が活発になってきたね
江戸系は香木以外にもいろいろ出品してるけど、やっぱり古美術商なのかな?
自作してるならありえないような文字の読み間違いもあるので、自作してるわけでは無さそうだけど あの字をあてた、包みに銘を書いた人物にも責任があるよね。 雅を悪く言うつもりではないんだけど、雅のアレが名香なら江戸の名香(擬き)も香りとしては十分名香に値すると思う。
その辺の尺度の素材が入手できたという意味ではよかった。 公の席でこれは名香ですって、堂々と出香はしないでねw その昔も、件の商人みたいなのがいて、
名香モドキを、売りまくってたんだろな。
なんの因果か、それがまた世に出るわけだ。そういう歴史の繰り返しを目のあたりに出来るのは、
とても貴重な体験だよw その昔も、件の商人みたいなのがいて、
名香モドキを、売りまくってたんだろな。
なんの因果か、それがまた世に出るわけだ。そういう歴史の繰り返しを目のあたりに出来るのは、
とても貴重な体験だよw その昔も、件の商人みたいなのがいて、
名香モドキを、売りまくってたんだろな。
なんの因果か、それがまた世に出るわけだ。そういう歴史の繰り返しを目のあたりに出来るのは、
とても貴重な体験だよw 時代超え、名香を繰り返し売る、香木ビジネスモデル、
何百年たっても何故か名香は減っていない。むしろ増えている不思議w たしかに国内の香木は中国圏に出ていくばかり(だった)けど、
本当に貴重な香木はまだ日本にとどまっていると思う。
ダメになるのはお流儀。もはや随分と傾きつつあるけど、もっと衰退するはず。
流儀や家元が文化の担い手だった時期が終わり、これからは個人単位での小さな愛好がメイン。
それを気付かないのは家元だけ。
もっと早くに気がついてれば違ったんだろうけど、不必要な規制をかけて、もったいぶって
知識を切り売りしてばかり…
香道の本質には程遠い気がする。 >>168
引っ掛かる事あるんだけど、流派をsageたりdisったりする人は
何故か流派の銘や名香を有り難がって入手したりしてるよね?
なんだかなぁとは思うけど、流派の銘や名香はブランド価値? >>168
現在でも出ていっていますよ。中華圏では現在主に装飾品・アクセサリー用の姿物の香木を中心に購買欲が強く、数グラム未満の香木に焦点が向いていないだけです。
香道は日本固有の文化ですが、近年、あちらでも流派?がいくつか誕生しており、聞香用香木も最近では少しずつ買われている状況です。
諸派は昭和頃から、芸能人や著名人を起用したり招待して出版や啓蒙活動を熱心にしております。ですが、香木という消耗性と道守秘主義?の影響でなかなか心苦しい状況なのだと思います。
数年前、蘭奢待のお披露目会の際にも有名な男優や政治家もお越しになられてましたし。
でも(名香級の)香木は限りがありますから、大衆向けに量産や販売は出来ませんから。
その数少ない香木すら、少しずつ流出し始めてますから、今後、諸派でどのようにご対応されるかで香道界は大きく変わるでしょうね… >>169
ある意味、ブランド価値かもしれません(笑)
銘香や名香は香りとしての記録がありますので、香道的には教科書(見本)の役割があります。
世俗では付加価値的なご意見をお持ちの方が多く居られるので、より購買欲が高くなるのかと思います。
諸派の家元に香木の銘を貰うため、提出した香木の半分以上を献上する必要がある上に、いくらか包む場合もありますので、ある意味、ブランド価値だと思います。 まあ、香木にもいろいろな価値観の概念があって、
マニアはその概念になかで価値の高いもの求めて踊らされてるわけだけど、
なんだかんだいって、流儀の作った価値観は歴史がある分よく出来ていて、
その価値観に沿って価値の高いものが欲しくなるのは、マニアというか人の性だよね。
中々よりは中上とか。
それに流儀の物差しをつかうと、香木の価値概念の共有共感しやすいし、
名前がつくと、さらにその傾向が高まる。その分、付加価値がつく。
その他、商人の作った香木のグレードだと、沈梗や沈界とか、XX、ZZとかあるよねw
自分も、ダブルZのシャム笹とタニ割はお宝w マニアの一番良いところは、そういう一部の概念に縛られないところなんだけど、
お金がほんとに亡くなったのが痛いね。
アッ(_´・ω・)_ |□、.。・:.。〜ガシャ 流儀の長たちも、苦しくなれば自蔵の香木をカットして中国の弟子あたりに売るとか。
そういうことになると香木の値段が上がって喜ぶのはそういうあたりかもしれない。
流儀家元がずっと香木を保持するとは限らない。
もちろん香木にもブランド意識はあるよね。それから位付け。権威。そういうのも香道の一つ。
昔の名香の貴重さは今に始まったことではないけど、入手ルートが本当に限定されていたから、
普通では買えなかった。これは今も同じ。
その意味では名香はヒエラルキーの頂点にあるし、家元の長たちもそれは手放せない。
今後はもっと希少価値が出ると思う。 現代の銘香も、わすれちゃならない名香候補だよね。
いま、貞重銘ぐらいまでは名香あつかいになったから、そのぐらいたてばねw
今のうち、物証や状況証拠をかためて後世に残すといいよ。
( ˘ω˘ )ネミ >>172
マニアの1人として、左様なグレードの香木をお持ちとは、非常に羨ましいです(興)
別の方が仰っておられますが、現代で認められた(仮)銘香を記録・保管することは確かに重要だと思います。61種や120種のように、現代版の名香録が適切に運用されることを願うばかりです。
また別の方が仰っておられますが、家元が海外の弟子に持木を分木して持たせる、あるいは何らかの形で譲る…大いに可能性ありそうです。
家元の売却行為は無いと信じておりますが、江戸時代には何十もの流派が存在し、現存するものはかなり少ないことを考えると行方知れずになった香木・記録は多くあり、その中に(御家流・志野流にとっても)名香が含まれている可能性は高いと思います。 ZXは聞いたことあったけど、ZZもあったのか。
行方知れずになった香木というと、永青文庫にはデカい白菊が保存されてるのに、伊達本家にあったはずの柴舟についてはその後どうなったか聞かないよね。
どこかの金持ちが秘蔵してたりするんだろうか? どことはいわないけど、
当代は堅いが、
若が銀座あたりでくばっちゃわないか
門外ながら心配だよねw その若は、中国の弟子をたくさん連れて色々とね。
だからもう売却は始めているんじゃない? 特別な価格で。
日本国内の門弟が可哀そうだよ。搾取されるばかりです。 どことは言わないけど
若は日本で相手にされないから海外ばかり行ってるしちょっと心配
みんな次男が継いでくれたらいいと思ってる 弟さんも専従なの?
それとも本職がある上でたまに手伝ってるだけ?
他人事ながら、2人とも専従で食っていこうとすると結構大変だと思う。 昨日、鳩居堂の方と話しましたところ
刻みの伽羅で6万円からとの事でした。
現在では姿で銘の有るものは扱えなく
なっているとのことでした。本来の伽羅は
産出出来ないこれからは希少性が更に増す事でしょう。どうぞお大事にして頂ければ幸いです。この度は本当に有り難うございました。 次男のほうが稽古でも優しく教えてくれるし門弟からは人気あるよ
家元の世話してるのは次男だし 一子相伝も当たり外れがあるね。
御本人は革新的と思っていても
ただの放蕩、壊しっぱなしっていうことだね。
若?、外野から見ても確かにズレて見えるw みんな、あの長男は嫌いなんだよ。
流儀をダメにしてるのに気がつかない、実力無い裸の王様… おまいら、なんだかんだ言っても流派と関わってるんだな。
このスレの住人でも、全くの門外漢の方が少数派なのかな? 流派に沿った香木が公に出品・流通するので、何らかな形で少なくとも間接的には関わることになると思います。
逆に、六国五味に該当しない香木もあるということになりますが… >>191
ズレてるよ
流派の内部事情を知っていることについて言ってるんだよ ちょっとくどいようだけど、例の国、切れ端的な部位の端の方にごく僅かだけ樹脂がそこそこ濃いめの黒っぽい部分があるのを発見し、聞いてみた。
香りの傾向は以前聞いた部位とほぼ変わらず、その香りがやや濃くなった感じの香り。
やはり、戦国武将のような圧は感じられず。
この香りを古い沈香の持つ繊細な香りとか古淡な香りと感じるか、もやっとした香りと感じるかは、聞き手の主観でしかないのかもね。
古木らしい香りと言われれば、たしかにそうかなとも思う。
ただ、やっぱり名香という風格は感じにくいかな。
手元に来た部位も、全般的に当たりではないがハズレというほどでもなく、この木の持ち味はほどほどに感じられる部位という感じなのかも。
まあ、結果としては、販売価格からすれば珍しい貴重なものをお値打ち価格で分けてもらったということで、十分ありがたかったというところかな。
個人的には、最近割と安値で落札した江戸系の木の方が名香的な雰囲気のある香りだと感じた。 ところで、自分はこれまで香舗やオクなどでそこそこ香木を買ってきて、それなりに聞いてきたんだけど、持ち香についてはせいぜい家族に多少聞かせたくらいで、同好の士と聞かせ合うようなことなどは全くないんだよね。
門外のまったく孤立した一介の田舎の香木マニアで、自分が香木というものを持ってることも、家族以外は友人知人職場関係者なども全く知らない。
で、こういう人間が香木を持っていても、聞香や香木、香道関係の文化に何らの寄与もしていないと思うんだよなあ。
いわゆる小乗仏教的状況というか。
そういう人間が香木を持つことやそういう人間に香木を分けることの意味というのは、自分以外の他者にとって、あるいは手元に集まる香木にとって、果たして意味があるのかとも思う。
まあ、香舗やオクの出品者にとっては、金銭的な意味はあるのかもしれんが。
分量的にも内容的にも粗略には扱えない程度になってきたけど、自分が聞香を楽しめない年齢になってきたら、これらはどうするといいんだろうなあ。
ま、当面あと20〜30年は何も考えずに気楽に楽しむつもりだけどね。 >>195
そういう愉しみ方、感覚でいいのかもしれないね。ゆったりまったり。
〇野のご長男はどうしようないのは、流儀の人はみんな知ってる。ご舎弟の方が上。代わってほしいとも。
流儀は直下降で衰退。残念だけどそれも運命さ。 >>192
失礼しました。
では私も全くの門外漢?です(笑) >>195
数は少ないですが当たりもありますし、真正を求めなければ質の良いものはありますし。
持木の後始末については、私も悩み中です。
極め状や由緒が残っている香木はある程度将来が見えますが、オク等で入手した出自不明の香木は引取手を困らせるだけですしね… 集める、物事を分類する、
といった行為は、人の性、本能だからね。
理屈じゃ割り切れない欲求の一つだとおもうよ。
世の中に寄与するとか必要、不必要、でいってしまえば、
そもそも香道が無くなったって、ほとんどの人が、不自由を感じないし、
香道のおかげで生活に潤いがある、なんて感じてる人も、ほとんどいないだろうしw
人間の行動の意味が解るぐらいなら、略奪や他国の文明を滅ぼすような戦争なんて起こらないよね。 若?w、が、有閑マダムと酒飲んで、飯食って、
その場で組香、マジックペンでの美しい記録w…
我ら門外がみても、笑えるんだけど。
ネットの普及で、門外にも漏れ伝わるんだよね、
情報が断片的だと、よけい醜聞には尾鰭がつくから注意してねw まあ、極め付けは○性問題だろうけど、これ以上はこのスレには不適切か。
残念な事だよ。
持香の処分は難題だよね。
まさか全部棺桶に入れてもらう訳にはいかないし。 >200
それっ門弟がやったら破門もんじゃないの?
家元がやるなら手前の一つになるんだろうけど。。 あぁ、 お彼岸の香ってなんだろう。
よくみたら手持ちの角割は、SX、XX、Z]だったわ。申し訳ない。
シャムの(小)笹は、それってZZのことですか?、「そうです」。
といわれたから、そうだと思うw。
カチカチで黄土色。小田原で出してもらった沈梗と似ているけど、
もう少し香りに持続があって、立ち上がりの清涼感が独特。
今日は嵩○○の国を聞いてみた。けっこうレアだと思うけど…。
コウボク^(#`∀´)_Ψ・・・ウシシ ベタだけど、般若とか法華経とかかねえ?
どっちも高貴すぎるけど、一方はわずかだけ擬きを持ってるw 調べてみましたが、これ、と決まったものは見つかりませんでした…
忌日などの追善目的に、床柱に霊絲錦(柴藤香、降神香、黒神香、沈水香、栴檀香、安息香、白檀)という香袋を飾る風習があるようです。
白檀に決定です(笑)
以前のような質の良いx、zクラスは恐らく手に入らないので充分に素晴らしいです。
法華、法隆寺も良いかもしれませんね…
いずれも素晴らしい香木ばかり(汗) >>204
いいねぇー
61は別格だろうけど、
銘香もパトロンの寺や宗派がからむと使い方がややこしいねw
( ̄人 ̄)合掌 >>205
なるほど、
霊絲錦は知らなんだ。
法華、法隆寺あたりは、恐れ多くて使えないw(見たことないし)
( _ _ )/' チリーン 必ずしも仏教的なものが相応しいのかは分からないけど、そういえば最近の銘付や仮銘では、あまり見かけないね。
法の心というのは、仏教的な銘なのかな?
そういえば、持ち香に、マイナーな香舗の仮銘で十数年前にオクで分けてもらった、転法というのがあるな。 >>208
心情にのせて表現した歌から命銘された香木が多いので、逆引きが難しいですよね…
「法の心」に関しては、よくわかりませんでした。「心法」だと仏教における精神修行に当たる言葉らしいですので、関連はあるかもです。
「転法」も仏教単語らしく、転法輪(仏の説法)の略語とのことでした。仏教に造詣が深い方縁の品々なのですね 転法なんていうのがあるんだ。世の中広いね。
法の心は持ってないし、
手持ちの
瑠璃光は、ご本人が…お元気そうでなによりだしw
お彼岸の語源からすれば、龍華〜でもよさそうだけど、ピンとこないよね。
洗心は茶人の供養にはよさそうだけど…。
結局、
思昔、を読んで字のごとくと受け止めて、
聞きながらご先祖や故人に思いを馳せてみようと思うしだい。
(-m-)" パンパン 江戸系の擬き、頑張られましたねえ
某月、見た感じも品質が高そうだし、徳川の図録と見比べてもちょっと近い雰囲気あるし、よさそう
よろしければ感想などお聞かせいただけるとうれしいかな
ライバルが増える可能性もあるので無理なお願いかもしれないけど 真正は判りかねますが、確かに本日のどの香木も美味しそうな雰囲気がありますね。
が、香包の筆跡を拝見すると後書きした痕跡がどれも見られますので、如何様な意図なのか気になりますね… 確かに、オクが色々とにぎやかだね。
玉石混淆だろか。
出品者が欲を出し過ぎて玉石同砕ということにならなきゃいいけど。
(`∀´)ノoh, yeah.〜流 >>214
仰る通りです(´-﹏-`;)… まあ、でも、玉石混交の中から玉を上手いこと拾い出すのも醍醐味なわけで。
本物の名香というのはまず無いだろうとしても、かなり高品質の聞香用香木をそこそこの安値で拾えることがあるのも事実。
自分で目利きできるだけ、運任せのガチャよりも成功の可能性はあるし楽しみもある。
とはいえ、それを繰り返してきた結果、本当にお金が無くなったのも、また事実だけど・・・orz 玉石混交といえば、自分の手元にある持ち香もそうなんだよなあ。
仮に自分が事故などで急死した場合など、貴重な香木も微妙な香木もいっしょくたになってしまうのは間違いない状況。
本当は持ち香の目録など作りたいけど、面倒くさくて手付かずだよ。
ただ、入手価格とか記載したら、それを見た家人がブチ切れそう。 銘香「……」 金額 数千円
名香「……」 金額 数万円
家木「……」 金額 数…円
φ(・_・;)。。。
途中から、金額欄を抹消することに決定しました 面倒かとは思うけれど、目録を作って、
家人に、周知出来ないとしても、
物が多かったら公正証書で整理したり、
結局、何千万円使って蒐めても、分類なしで本人が急死したら、
片付け屋に足元見られて、まとめて1万円とかで持ってかれちゃうよ 鬼の香木は比較的若くて、元木を近年に割ったせいもあるのか、
糖結のように樹脂が滲んでくることがおおい。
枯れずに元の香りを良く残した華やかな香りが好みの人にはいいかもね。
対して、しの先代あたりは、枯れて、行間の楽しむような香木が好みだよね。
( ゚∀゚)つ凹゚゚゚ >>222
素晴らしいご見識ですねφ(..)
今回出品されている品々も、比較的若い香木の見た目かなと思います。
若草に関してですが、私の存じ上げる御家流「若草」は黒油伽羅で、出品物は色無レベルかと思いますので明らかに違いますね… うーん
正直、自分の手持ちは、終わりの残りカス部分で、以前出た錆の出品物に比べ、
樹脂は黒いんだが、全体にはそうとう赤味がかってる。
別の欠片は、一番外側の表面のある部位で、表面はけっこう淡い色のグレーだ。
良さそうな部分の香りは、甘味に酸味の混じる香りで華やか、つややかにも感じる。
一応、鬼の二階で買ったので、若草で間違いはないと思うけど。
いずれにせよ、黒油といわれると、けっこう悩むところだなぁ。 >>224
困惑させてしまい、申し訳ございません。
見た目が中も外も真っ黒~褐でしたので、短絡的に黒油と記載しました。錆の香木は存じ上げません。
現出品のは黒を微塵も感じないので…木目の細かさも違いますし…
同出品者の他の商品でも、銘と香木(私の知る手鑑)が一致しないものが複数あるので >>224
同出品者の他の商品でも、銘と香木(私の知る手鑑)が一致しないものが複数あるので…難しいですね(・_・;) 若草、しばらく聞いてもいないししまいっぱなしで昔の記憶なんだけど、かなり艶やかな感じで樹脂がにじんでくる木だったような。
香の傾向や樹脂の雰囲気などから、志野先代のまがき菊にちょっと傾向が似てたかも。
違ったっけかなあ? >>227
仰る通り、御家流「若草」比較的若いのか香包に滲みそうなぐらい樹脂が多くありました。
志野流「まがきの菊」は直接拝見したことがないので分かりかねます… まがき菊って、やっぱり部位で、ずいぶん香りが違うようなんだけど、
やや薄い色合いところのほうが、嫌味のない柑橘を思わせる、
ずっと聞いていたい気持ちになる香りだよね。
しの先代の附銘は、そうとうな数があるようだけれど、
まがき菊は伽羅としてはちょっと他と路線が違う印象かな。
若草と〜菊は似てるけど、若草はもう少し、パウダリーな甘さがあるような希ガスる。
余談だけど、
若草と柴の庵と並べて聞くと、双方の銘が、言い得て妙だな、というのが際立つよね。
♨ (゚Д゚;≡;゚Д゚) ♨ そういう話だけど、そう言われると極め書きの署名の部分は見たことないな。
まあ、筆跡からすると先代なのはそうだろうと思うけど。 >>231
貴重なご意見、ありがとうございます。
確かに、全体の香木が大きいのか濃い・薄い部分があるようですね。
例の香久山も同様ですが、樹脂が多い(黒い部分)のはとても良いことですが、その分、香木特有?な香り以外の雑味成分も多く含むので、敢えて薄い部分を好まれる方もいらっしゃいますよね…素晴らしいです。 若草も、もう40年近く前の付銘ということになるのか。
鬼の自慢の銘付だし、持ってれば現在でもそこそこ自慢できるものだよね。
つーか、昭和自体がもう40年近く前ということになるんだな。
実際、昭和なんて、もう歴史上の元号って感じだよねえ。 ここの人の年齢層ってどれくらいなんだろう
ワイは平成初期 ・「夕月のかげ」
色々調べてみましたが、どなたが御銘されたのか分らないです。
志野宗信として、過去に出品された記録がありますが真正は定かでないです。
・年齢
個人情報に若干抵触するので…、20代とだけ申し上げます。 みんな若くて、すごいな。
よく鬼の香木や某流先代の話についてくるなあ。
博識、
お金持ちだなw 終活だと思って情報をだしたり
自慢ばなしをしてるつもりだけど、
最近のマニアに知識もコレクションも
追い越される日は近いな。 恐縮です。
知識は補充できても、蒐集する香木は難しいですね…
質の点で、近年は圧倒的に下がってますから 宗信とか言ってるのは明らかな偽物だから取り上げなくていいよ >>244
>>244
恐らく左様だとは思いますが、明らかな記録も見つからなかったので。
先日のオク終了に間に合わなかったのですが、あの姫小松、良い感じでした。
真正だと伺っていたので、落札したかったものです(´-﹏-`;) >>244
恐らく左様だとは思いますが、明らかな記録も見つからなかったので。
先日のオク終了に間に合わなかったのですが、あの姫小松、良い感じでした。
真正だと伺っていたので、落札したかったものです(´-﹏-`;) 江戸系、また盛り返してきたね。
61種でも少し前の青っぽい包みのは不人気だったけど、最近のものはなかなかいいお値段になってる。
みんなよく見てる感じなのかな? コメントが重複してしまい、失礼しました。
入札者の数はあまり変化していませんが、高値を付ける入札者が参入してきた感じです。
青っぽい香包の時に質の良い香木が出品されていましたが、その時は参加していなかったようです。 えー、青っぽいやつ、どれも似たような雰囲気で、本物かもと思わせるような雰囲気がないと思ったけど、いいものだったのか。
さすがですねぇ。
オメ。
やっぱり先入観は良くないな。
ま、どっちにしても予算はなかったけどw えー、青っぽいやつ、どれも似たような雰囲気で、本物かもと思わせるような雰囲気がないと思ったけど、いいものだったのか。
さすがですねぇ。
オメ。
やっぱり先入観は良くないな。
ま、どっちにしても予算はなかったけどw 5ch、サーバーが若干不良なのかな。
錆も今週出してきてるけど、後とつく香銘ばかりだね。こういうのは初めてみた。
尾上と後尾上とか聞き比べしてみたいけど、尾上の色や断面いいなあ。
藤さんは前に錆には入札しないといってたけどさ、もし藤さんが錆に参入したらえらいことになるのかな。 鯖、脆弱。あながちDDoS攻撃と他への誘導疑惑もほんとかもねw
錆は後シリーズかなぁ。
乃は後○○だらけだよね。
四季分類の香銘集だと、わかりにくいけど
いろは順の目録だと、その多さがわかりやすいよね。
夕月のかげ
先代の筆のようだ、は賛成。
だぶん、附銘者と日付は、別の場所に記載があるのかもね。裏とか。
よく見かける極めは、銘と木所、味の位置を入れ替えて、位を省いてるよね。
ほんとは、「銘」という文字のクセが強いからわかりやすいと思うんだけど。
ヾ(`ω´*)ノ"ツナガラナイ 鯖、脆弱。あながちDDoS攻撃と他への誘導疑惑もほんとかもねw
錆は後シリーズかなぁ。
乃は後○○だらけだよね。
四季分類の香銘集だと、わかりにくいけど
いろは順の目録だと、その多さがわかりやすいよね。
夕月のかげ
先代の筆のようだ、は賛成。
だぶん、附銘者と日付は、別の場所に記載があるのかもね。裏とか。
よく見かける極めは、銘と木所、味の位置を入れ替えて、位を省いてるよね。
ほんとは、「銘」という文字のクセが強いからわかりやすいと思うんだけど。
ヾ(`ω´*)ノ"ツナガラナイ 雅で爆買いとか中国バブルが戻ってきているのかしら・・ 錆尾上&後尾上のレア度は半端ないが、登れそうな山ではないのが悔しい。
尾上はかなり古そう。
しかし後○○もいろんな銘があるんだね。
オク、他のも色々みたいだけど、雅の寸が面白そう。 >>252
もしかして…私のことですか?
思い上がりでしたら、すみません。
質と金額で判断しているので、相場から逸脱した金額で購入したことはないと思います。
なのでご期待される程、高値パレードを開催するつもりはないです(・_・;) >>250
私(から)は真正に重きを置いていないので、その点に関しては素人ですし、分らないです。
質の良く古そうな香木はいくつかあったように思います。強いて言えば、抜け具合と断面でしょうか…
言う必要はないと思いますが、良質≠真正と考えております… 中国経済に関しては不動産を初め、金融、工業、農業に関し負債・マイナス転・天井な所見を複数確認しましたのでバブル到来、というより崩壊中かなと思います。現地に行けばわかりますが、特に不動産は本当に酷いです。
香木のバイヤーに関しては、錆とその他で入札者がまず大きく違うのが個人的な印象です。
錆は関わらないので存じ上げませんが、その他では複数名の常連様が質の良さそうな香木、古木をインされています。細かい微妙なお品は不特定多数の方がインしておられますね。
そして最近、また新たな富者が参入されて居られるようです。
以前話題になった「窓越」に関し、たしか100万で落ちていましたが、かなり安いという印象です。
私なら150まで競りますけどね…、知人からも後から色々と言われました。
ですので、どうかお察し下さい… みんな、2ch、5ch
どっちをメインに
書き込んでるんだろ?
珍しく内容ズレてきたかな? 夕月のかげは裏にも記載はないよ
意外とみんな持ってないんだね
独特な香りだよね
柑橘みたいな >>263
貴重なご意見、ありがとうございます。
仮銘は購入時期を逃すと難しいですね…、惜しむ心が良い例です。 夕月のかげは仮銘じゃなくて志野の正銘らしいよ。
位は下上ということだけど、比較的最近の賀の稲葉とか雲のけしきなどよりも真那賀らしさが感じられるような気もする。
10年くらい前頃だったか、当時は山で割と気軽に買えたんだよね。 >>265
ご指摘、また貴重な情報を教えて頂き、ありがとうございます。
山様のウェブでは、現在、仮銘は若干ありますが正銘?は見つからなかったので、大衆向けには販売していないのでしょうか?
貴重な香木は門弟様向けのみ、のような記載をどこかで拝見したような気がします… >>266
但し、御先代・御当代に拘らず、志野流香道御家元の銘付香木につきましては、四伝の御伝授に必要とされる志野流香道のご門弟に限り、最少量をお分けしています。
15年くらい前から蒐集してるマニアだと、志野の正銘で六国揃えてる人も多分それほど珍しくないと思う。
何なら、寸以外は2種類以上持ってることも普通にある。
あと、数年前まで某教場の教授が0.1〜0.2gくらいの小分けをオクで売ってくれてたんだよね。
いろいろ言われてたけど、門外のマニアにはありがたかった。
ちょっと高かったけど。 >>263
いやいや、
紛らわしい書き方だったよ。申し訳ない。
("・ω・゙)トシハトリタクナイノ
こっちの勝手な思い込みで、元となる書付の一部が蓋裏とか別の位置に花押が在ったりするのかな、
という意味で裏と言ってしまった。
夕月のかげに限っていえば保管箱の表書きの写真から、原稿を起こして、
それをコピーして極め書きのような名札を作って香舗が量産してるのかな、と勝手に思った。
元の書付には、位の下上とか、も書いてあるんだけど、省略しているよね。
もちろんその箱書きをしたのが先代だと予想してんだけどさ。全て間違いかもだけどねw
まあ、山のパケだと、名前(銘)しか写してないのも多いよね。
基本、実店舗まで出向けば、一見さんの一般客も、正銘のパケが買えたけど、
一般向けはすべて在庫切れかなぁ。ちなみに自分は日本橋で良く買ったけど。
ウェブでも買えるのかぁ ああ、銀○は、ほんとにいい香だよね。
でも、出処の良いオクの正銘はみーんなカンちゃんが持ってっちゃうんだもの、
だめさ。(´‐ω‐)=з ベテランはロム専でも絶滅してるよ
怪しくて難しい変な情報は流さないいほうがい 山がネットで出してる正銘なんで売れ残ってるか不思議
まぁ明記してないからなんだろうけど >>272
ベテランジャナイケド(゚∀゚)ノ了 ベテランというのは、ベテランの香道関係者という趣旨か、ベテランの香木マニアという趣旨か、どっちなのかな?
マニアの場合、どれくらいでベテランになるんだろう?
ところで、山の正銘、まだ売ってるのかと思ってサイト見てみたけど、ホームから該当のページまで容易にたどり着けなくね?
わざとそうしてるんだろうか?
あと、そもそも正銘って、何を基準に正銘というんだろうね?
流派の家元が付銘したものとか、勅銘香は正銘ということで疑いないとは思う。
○○種名香なども正銘ということでいいんだろうね。
で、銘香録なんかに載ってる古くからの銘だけど付銘者がはっきりしないものは、正銘ということでいいのだろうか?
銘香録に記載がないけど、古くから銘が伝わってるとされるものなどはどうだろう?
雅が仮銘ではなく銘ありという形で売ってる香木なんかはどういう扱いになるんだろう? 流派のお墨付きがあるのが正銘ってことなんじゃないのかな
名香なんかはわざわざ正銘とは言わないと思う 皆様、貴重なご意見、情報をお聞かせいただき、ありがとうございます。大変勉強になります。
機会があれば各香木店様に出向き、お話を聞いてみようと思います。
かんちゃんさん?という方は、非常に幸運な方なのですね。本邦に留めて下されば尚良しですね(汗)
香雅堂様
10月7日 朝10時
香木 仮銘「月の影」伽羅0.2g
販売開始です。今回はちゃんと共有しましたよ( • ‿ • ) カンさん、チョーさん、たしかに凄いのをたくさん買っている。
運もあるけど、こういう時にズバッと買うっていう凄みというか、パワーがあるというか。
やっぱり情熱なのかなあ。
本当に香木や香道の事を深く知ってる方はどちらかというと、東京や京都のような場所ではないところに何人かいらっしゃる。
家元や香舗なんか、遥かに凌ぐような。 >>277
うわーん、競争が激しくなっちゃうじゃんかーw
幸運というか、まあお金持ちだよね。
お金持ちであること自体、幸運ということにはなると思うけど。
カンさん、チョーさん、落札した香木はどうしてるんだろうね。 貴重なご意見、情報をお聞かせいただき、ありがとうございます。非常に勉強になります。
機会があれば、香木店様にお話を聞いてみようと思います。 貴重なご意見、情報をお聞かせいただき、ありがとうございます。大変勉強になります。
機会があれば、香木店様へ直接聞きに行こうと思います。
香雅堂様
香木 仮銘「月の影」伽羅0.2g
10月7日 朝10時 販売開始
上記の通り、周知致します。 一口に仮銘といっても、山と雅だけでも相当な数があるし、定番の鳩や、
松に十に鬼の仮銘を集めた日には……
ということで、よっぽどでない限り新しい仮銘を集めるのは、やめましたw
全世代で、共通の話ができればいいのだけれど、財布が不可能と言っている。
予算に限りのある人は、やっぱり蒐集のポイントを多少は絞らないとね。
で、今回はどうするかだよね。
ここでの共通の話題と縮油か……悩むなぁ。
話しはかわるけど、正銘って、
皇室、公家、大名、華族、家元、例外的に作銘香の伝授者
が付銘した銘香じゃないのかな。
家元も分派や枝分かれがあって色々だろうけど。
ただ、単純な位階の問題だけでなく、プラス相応の嗜みと人徳があって命銘に至るのだとは思うけど。
考えるに、そもそも大昔は銘を付けられるポジションの人たちだけが命銘できたわけで、
当時、正銘か否かっていう意識があったかどうか怪しいと感じてしまうな。
今のように、仮銘で世に出して売っちゃうって事が無かったんじゃないだろうか…
銘が付いていれば、誰がつけたか、わからなくなったけど、おのずと今でいう正銘的な存在、みたいな。
ただし、それに伴う偽物は物凄くいっぱいあるんだろうね。
実際問題、どれが本物だか何が何だか当時から分からなくなってるんじゃないか、とも思うw
no money (゚ー゚)y━・~~ 蒐集した香木を持ち合って、持木聞き大会のような催しがあれば凄く盛り上がりそうですね(嬉)
ベテラン、マニアの境界線は私もわかりませんが、身に付けているとより良いと思う項目は
・聞きの能力(六国五味の判別)と文字起し能力(表現力)
・知識(香の由緒、香道的解釈)
・情報収集(最新の香木販売、文献、香道家知人etc)
・蒐集力(財力、出会い)
上記の内容かなと考えております。
「正銘」に関し、すみません、厳格な意味を把握せず使用していなかったので善処致します。
「正真正銘」の正銘の通り、間違いなく絶対に本物である香木商品に対し、私は正銘を使用すると考えております。
例えば、仮銘(店舗が家元にお願いをして銘を認めてもらった香木)をその店舗から直接購入したもの、あるいは、某流派家元から直接下賜された銘付香木、などに対して〜「正銘」の香木、というように表現する感じです。簡潔に申し上げると、由緒がしっかりとした香木でしょうか…
素人な私の勝手な解釈ですので、正しい知識をお持ちの方がいらしたら是非コメントをよろしくお願い致します… 蒐集した香木を持ち合って、持木聞き大会のような催しがあれば凄く盛り上がりそうですね(嬉)
ベテラン、マニアの境界線は私もわかりませんが、身に付けているとより良いと思う項目は
・聞きの能力(六国五味の判別)と文字起し能力(表現力)
・知識(香の由緒、香道的解釈)
・情報収集(最新の香木販売、文献、香道家知人etc)
・蒐集力(財力、出会い)
上記の内容かなと考えております。
「正銘」に関し、すみません、厳格な意味を把握せず使用していなかったので善処致します。
「正真正銘」の正銘の通り、間違いなく絶対に本物である香木商品に対し、私は正銘を使用すると考えております。
例えば、仮銘(店舗が家元にお願いをして銘を認めてもらった香木)をその店舗から直接購入したもの、あるいは、某流派家元から直接下賜された銘付香木、などに対して〜「正銘」の香木、というように表現する感じです。簡潔に申し上げると、由緒がしっかりとした香木でしょうか…
素人な私の勝手な解釈ですので、正しい知識をお持ちの方がいらしたら是非コメントをよろしくお願い致します…
何回か送信しましたので、重複しておりましたらすみません(汗) 蒐集した香木を持ち合って、持木聞き大会のような催しがあれば凄く盛り上がりそうですね(嬉)
ベテラン、マニアの境界線は私もわかりませんが、身に付けているとより良いと思う項目は
・聞きの能力(六国五味の判別)と文字起し能力(表現力)
・知識(香の由緒、香道的解釈)
・情報収集(最新の香木販売、文献、香道家知人etc)
・蒐集力(財力、出会い)
上記の内容かなと考えております。
「正銘」に関し、すみません、厳格な意味を把握せず使用していなかったので善処致します。
「正真正銘」の正銘の通り、間違いなく絶対に本物である香木商品に対し、私は正銘を使用すると考えております。
例えば、仮銘(店舗が家元にお願いをして銘を認めてもらった香木)をその店舗から直接購入したもの、あるいは、某流派家元から直接下賜された銘付香木、などに対して〜「正銘」の香木、というように表現する感じです。簡潔に申し上げると、由緒がしっかりとした香木でしょうか…
素人な私の勝手な解釈ですので、正しい知識をお持ちの方がいらしたら是非コメントをよろしくお願い致します…
何回か送信しておりますので、重複しておりましたらすみません(汗) 香舗が仮名を売り始めたから正銘っていう言葉が生まれたんじゃないの うーん
自分の考えるニュアンスだと、正銘≒正式名称のような気がするけど。
('ω')_旦~~~ >>285
うーん
自分の考えるニュアンスだと、正銘≒正式名称のような気がするけど。
('ω')_旦~~~
>286
あんがいそうかもしれないよね。凸~~ 次から次へと仮銘だして、なんだかすごく承認欲求が強いんだね。
それとも付加価値で儲けたいのか。
いまは人に貴賤あり、という時代じゃないけど、色々な欲が溢れていて綺麗には見えないな。 香道関係の本を読んでると、正銘というのは香木に本来付けられた銘で、仮銘というのは香席で正銘の木がないときにあり合わせの木にその場で(その場限りで)付けられた銘、という用法もあるっぽいね。
しかし、no moneyは自分もだけど、使えるお金が限られてるなら、香木がまだそれなりにいろいろ買えるときに使ってきたこと自体は正解だと思う。
雅のサイトなんか見ると、以前市販されてた流派銘付でも今では相当な貴重品扱いっぽいし。
香舗にド素人がフラッと行って香木くださいといえば銘付が普通に出て来たり、ネットで普通に銘付が売られてた時代があったんだもんなあ。 仮銘とされるものはまったく興味ないかな。
無銘と同価値。単なる記号表記。
名香、家元銘、門弟銘、これは一つ一つに血が通っている。
重みが仮銘とは違う、そのあたりは説明するに野暮。
かつ名香はプラス歴史的な価値がある。 亀レスでスマソで御座います、漏れは>>169の者ですけど
正銘?の方がブランド価値があって有り難がっているのは
流派に属さない香木収集家でも同じなのは理解致しました
ところで
ココの住民は、どうも男性が多いような印象があったのと
過去レスに、ご自身が医療関係者と書き込んであったので
敢えて忌憚なく申し上げますが、仮性包茎と真性包茎とが
あるように、仮銘が仮性包茎を例えるとしたら真銘の方が
正銘より宜しいのでは?と思いますが、如何でしょうか? 大変勉強になります。
正式名称という考え方、即席での考え方、いずれも可能性ありますね。
仮性・真性に関しては、香木における意味合いとベクトルが違うように思いますので、何とも申し上げられません。
対義語としての当て字としてお考えでしたら、左様な考え方も有り得るかもしれませんね 会話見てて改めて思うけどここの住民はオフ会とかしないほうが良さそうだね 雅の今回の、さっそく売り切れたみたいですね。
皆様は買われました?
同類の事例が殆んど見られないとか、僅かしか残っていないとか、他の例を一つも知らないとかいう言葉に弱いので、ついつい買ってしまった。
実際に今後同様のものを入手できる機会はないんだろうなとも思う。
買えるときに買うしかないね。
まあ、仮銘に興味が無いという人は、それはそれで一つの方針だとは思う。 ところで、まぼろしの推奨香木となっている風の移り香っていうのは、あまり話題にならなかったけど、そんなに良いものだったの?
他のに比べてややスペシャル感が無いようにも見えるけど。 最近、とんと御無沙汰している雅だけど、ずいぶん前に、風の移り香は買った記憶はある。
が、どこへ仕舞ったのやら…。自分の主観だと甘酸の果物を感じるような香りで、苔筵に似た甘さもあったような。
手持ちだとタイというよりカンボジア産にそっくり。まあ、地理的にあまり差はないけどw
ンー…(*´・ω・)ゞ゙ ドコカナ 他に例が少ない柔らかい沈香で香りも変わった感じだし現代の名香と言ってもいいレベルだとは思うけど そもそも復刻版の香木は初回販売のとき買っている人がいるはずだよね
しかも大陸じゃないが、気に入れば大粒で買っているはず。
ここで褒める程にROMりながらほくそ笑んでる人も中にはいるだろうね。
過去の仮銘であれが良かった悪かったと語り出したらきりがないよ。
自分も今ここで話してもわからないであろう仮銘が百近くはあるから。
香舗に貢いだ感も否めないよね。 仮銘100近くはすごいね。
まあ、自分もその1/3くらいはありそうだけど。
ここしばらく、予算が限られてる中で香舗の仮銘より名香(擬き)にお金を使ってきたんだけど、どっちがよかったのか。
名香(擬き)は玉石混淆で香りにもバラエティがあって、良いものは本当にいいんだけど、所詮は怪しいものなんだよなあ。
香舗の仮銘は、仮銘とはいえ出自がしっかりしてるから、対外的、将来的にも、相応の価値は保証される面がある。
昔の鳩の仮銘とか、今なら結構な価値があると思う。 山の六国をそれぞれ少量でなら百はいきそうだけど…凄いねw
自分は、ブームに流されて、ポイントがすぐ揺らいでだめだな。
刻みや空薫き用も集めてみたりと、一貫性がなさすぎ。
話しはかわるけど、
いまだに、正銘か仮銘かで、悩んでるのが、
吉田さんと尾崎さん銘の香木。ちょうどハザマ的な感じかなと思うけど、どうなんだろう? 私は聞香木を中心に蒐集していますが、聞香から外したものは刻・空焚用へ廻してますので、空焚なども割りと良いのかなと思います。
鳩居堂様の昔の仮銘がそれなりの金額で売買されていますが、金銭的な価値という点では、数グラム以上でないと価値は無いので必然的に単価も高くなるのかなと…
香木の価値というより、投機的な売買が横行しているように見えます。 私は聞香木を中心に蒐集していますが、聞香から外したものは刻・空焚用へ廻してますので、空焚なども割りと良いのかなと思います。
鳩居堂様の昔の仮銘がそれなりの金額で売買されていますが、金銭的な価値という点では、数グラム以上でないと価値は無いので必然的に単価も高くなるのかなと…
香木の価値というより、投機的な売買が横行しているように見えます。 玉石混淆の中にも歴史的名香が紛れていますので、これはと聞かれた香木は一度鑑定に出されると面白いかもしれません。 「和風先導薫煙出 珍重紅房透翠簾」
ここで教わった銘香の証歌で、春の歌だけど、
空薫きはこういうシュチュエーションが連想されるから、やめられないよw
大きさのあるものを売り込むときの鑑定ならいざ知らず、
諸々流儀のお家元でなく、香舗による名香鑑定って役にたつのかな…甚だ疑問w 香舗で名香の鑑定はできないよ
香木か偽物かは判断できるけど
普通に考えたら分かるでしょ 家元に鑑定を頼むなんてよっぽどの高弟じゃないとできないだろうし >>309
確かに全ての名香を、というのは難しいかもしれません。機会ある時に質問してみます。
が、聞いたことがある人にお願いしていますので可能です。言われてみれば「香舗」には依頼してないですね。 >>306
歴史的名香が紛れていると断言してるけど、そのように鑑定されたものがあったということなん? まず、どこの家元にしても、家元で鑑定できるほどの経験や力量の持ち主は、現代にはいない。
香舗は新しい香木、主に戦後にわたってきた香木を鑑定するのはできても、名香はむりでしょうね。
できる人は全国でもほとんどいなんじゃないか?
いたとしたらかなり貴重だし、鑑定してほしい。 まず、どこの家元にしても、家元で鑑定できるほどの経験や力量の持ち主は、現代にはいない。
香舗は新しい香木、主に戦後にわたってきた香木を鑑定するのはできても、名香はむりでしょうね。
できる人は全国でもほとんどいなんじゃないか?
いたとしたらかなり貴重だし、鑑定してほしい。 いたとしてもその人が本物だと言ったところでなんの価値もない 名香を鑑定できるだけの経験や力量があるかどうかというより、鑑定の際の比較対象にできるだけの信頼性ある来歴の手鑑を持ってるかどうかなのでは?
どんなに経験のある香人でも、手鑑なしに香りの記憶だけでは判定できないんじゃないかと思うけどなあ。 本体に証拠を残せず、しかも分木で小分けを作れるという、
香木の特性に悲哀を感じるね。
仮銘、正銘を問わず、その性からは逃れられない、ある意味贋作天国だねw
やはり門外マニアといえど、無銘や仮銘、正銘などを、よく当たり、
しっかり自分を磨いて行かないと、鑑定眼や趣を感じ取る審美眼やらは育たないんだね。
自分はさておきだけどw
(-ω-;)5チャンオモテーナ 5ちゃんに書き込むと2ちゃんに反映されるけど、
逆はないんだね。
ひろゆきの頃のほうがわかりやすかった。
(´・ω・`) 自分の場合、
空薫き用の香木は一回で、けっこうな量を使うから、
シャム、タニのいいところ10〜20gぐらいの小木や笹、馬蹄で集めている。
角割、歩割も、ほんとうは茶道具の一つなんだろうけど、
集めたものは空薫き用として使っている。鳩の極品角割が重宝している。
刺激の強いタニや鼻曲がりの蛮なんかでも、空薫きなら良い感じ、ということもあるよね。
沈梗、沈界も基本、空薫き用だよね。
錆も尽きないねぇ
千歳の秋は、油木とあるが、まさしくそんな感じだね。
新六十種名香の軒漏る月とかね。たまにはそういう切り口で語るのも面白いと思うけど。
さすがに
サビキタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
とかやらなくなったねw なんとも接続が悪い。広告のせいか、サーバーのせいか…。
錆、ゴツイのばかり出てる。断面も美しい…。
高嶺の花とはいえ毎回気になるし、自分は勉強させてもらってるかな。 やっぱり江戸系はそれなりに人気だな
一部固定客に根強く支持されてる感じかな
香木としての質はいいんだろうね ご指摘の通り、由緒ある手鑑香を聞いたことがある必要があり、いくつか鑑定(正確には同木と同じ香気)をお願いしました。結果は以前にも書込みましたので省略します。
空薫用に良い香木も最近滅多に見かけないか、価格が高騰してなかなか入手が難しいです。
以前、オクで入手した比較的大きな姿物を使いましたが、木自体の焦げる臭いしかせず…
持木を練香の材料にして楽しみたいなと、最近よく思います… >>314
素晴らしいご指摘です。
由緒書きがある香木を除き、仮に全く同じ名香だと家元が認めたとしても金銭的価値は皆無だと思います。
ですが、香道的にあるいは聞きを愉しむことを追求している私にとっては大変価値あることです。
以前も書込ましたが、私にとっての「鑑定」の意義は、金銭的価値(数c以上)のものと聞香目的のもの、2つありますので一概の尺度では測れないと思います。 江戸系か、たしかに今の巷にでてるバカ高い無銘や、
無銘に無理やり名前をつけた仮銘を無理して買うよりも、
低価格でより良い品にあたる可能性が高いからね。
個人で楽しむ量としてもちょうどいいし。
昭和の香道家が、昔は、無銘にこそいいものがあった、とつぶやいていたのは、
錆とか、江戸のあたりの品とか、こういう物を言っていたんだろうね。
∧,,∧
(´・ω・) ネリコウもイイネ
(つ=凹O やっぱりお金さえあれば、若くてもコレクターとしての資質は充分だよね。
お金が取り持つ人脈というのもあるし。
仮に聞香オフ会があれば、いったい何を聞かせてくれるんだろう? 仮銘だろうと擬きだろうとさ、買い求めた香木が手元に来て、これはどんな香りだろうというワクワク感は、ほんと、麻薬的だよなあ。
雅の前回の名香は部位的に微妙だったけど、今回の縮油はバッチリいいところが来た感じ。
週末にじっくり味わおう。 お金だけあっても、中国人バイヤーの様になるだけかなと思います。
質の高いコネは金銭的取引で入手できませんし(コネ相手がだいたい富裕層だから)。
縮油伽羅の入手、おめでとうございます。
香久山は濃淡(当たり外れ?)がありましたが、今回のは全体的に均一かなと期待しております。 なるほど。
みんな、中々なポリシーを持って蒐集してんだね。
件の仮銘が、みんな届くころなのかな。
天の戸をおしあけがたの雲間より神代の月の影ぞ残れる。
か、いいねぇ。神代の昔から変わら姿というのも、縮油に掛かりそうだね。
ちょうど今は月齢は進んだけど有明の月じゃなかったか。
朝の気はとりわけ秋らしく爽やかになってきたから、最高のシュチュエーションで聞けるね。
自分は買ってないけどw
│*-ω-)ノシ 聞香には湿度もほしいけど
北の渡り鳥も飛来しはじめ、菊も鮮やか、
高い山の木々も色づきはじめた。
気候変動もあるのか、このところの秋は忙しい。
それでも秋の銘香は、やっぱり秋に楽しみたい。 その季節の銘を楽しむ場合、やっぱり旧暦基準で考えるのが適切なのかな?
たとえば長月という銘の香木を聞くとしたら、現在の暦では時節に遅れてるけど、旧暦ならこれからみたいだね。
神無月ならさらに先でかなり寒い時期の様だし。
七夕が秋の銘というのも、現在の感覚では???となるけど、旧暦ならそうかというところかな。 暦にまつわるものを、いろいろ考えるのは難解だね。
自然の事象や動植物の動きは、概ね、二十四節気のうちの八節の間に、
なんとか納まりそうな気もするけど、七夕や重陽、旧暦月の呼び名となると問題だよね
まあ、香を聞いたときは、自身の心象を駆使して楽しんでるわけだから、
現実とのズレは心の中で補正して楽しむしかないのかな。
ただ、個々の描くイメージの源は、実際や実物を体感したものと、
文書などから読み取って想像するものなどが入り混じるから、なんともね。
(`ω´;) ウーーン 大変勉強になります。
勉強不足ですみません、季節毎の香木は銘や証歌に含まれる季語に沿って分類しているのでしょうか?
季節や節目に扱う香木の整理が、知識不足の為、よくわからず… 縮油、分類としての珍しさはよく分からないし、短冊状に截られたものだといまひとつ縮油という特徴はよく分からないけど、香りはかなり正統派のしっかりした伽羅らしい香りだった。
ほんの小さな切片でも香りははっきり分かるし、かなり長く香る。
0.2gあれば、個人として聞く分には十分といったところ。
木の雰囲気としては、遠州の浦千鳥に似た感じはあるかも。
コレクションとしては持っておきたいものではあるかな。 >>332
おめでとうございます。
あまり古くない香木ですし、左様かもですね
残念ながら、遠州の浦千鳥は存じ上げないのでわかりませんが… 江戸の瀧のしら糸は香の本と違うね
瀧のしら玉とごっちゃになってる 江戸の瀧のしら糸は香の本と違うね
瀧のしら玉とごっちゃになってる >>335
そもそも、「しら糸」と記載されているのでしょうか… 江戸系、
ああ、やっちまったね。これまでの信用が台無しだねw
それでも出品初期の頃は、出品者の作為は入ってなかったと信用してるからねw
縮油、
遠州の浦千鳥と比べて、となると結構な香りのようですね。おめ。
余談だけど、遠州の浦千鳥の極書きの書がいいんだよね。
定家流というのか。
銘と季節については、
自分のような門外マニアだと、秋の銘を持つ銘香は秋のその時季に聞いてこそ本領を発揮するようチョイスされている、
という言説に倣ってそうしてるだけだけど、
流儀の人は、もっと連歌のルールにあるような難しい取り決めが多いのだろうと、と想像。
(゚ω゚=)ノageトクカナ 別に江戸が悪いわけじゃないと思うよ
昔のことだから文献によって間違いはあるだろうし香の本も正しいとは限らないし 江戸系、
たまには、
和香木の「長柄橋」にでも入ってみようかな、と思ってたけど、
こうなると、作りやすい和香木も怪しくなるなぁ。
手もとの文書だと、松と桧で、意見が分かれているようなので、面白いと思ったんだけど。
ε=(‐ω‐;) 和香木といえば、光遠木っていうのは、まだその木そのものが実際に生えてる樹木として現存するんだね。
ところで、自分が香木を蒐集するようになったのは20年弱前くらいで、その頃は鳩で銘付が売ってたし、山もほどほどに銘付が置いてあって、鬼はネットで銘付を売ってた。
でも、玉の志野銘付は、少なくとも一見客に対しては販売してなくて、昭和年代の志野先代の銘付を買えた世代の人達を羨ましく思ったものだった。
で、最近蒐集を始めた人からすれば、鳩や山や鬼で銘付を買えた自分らも羨ましい対象になるんだろうね。
香木の歴史からすれば30年40年というのは短い期間だと思うけど、ずいぶん環境も変わったものだね。 季節に合わせた聞香は正銘、仮銘、証歌に拘らないで
六国の分類もせず、それぞれの季節の花や果物などの
特徴のある香りに似てる香木を炷く事にしてるんだが
鹹の香木は夏の潮風とか、もしくは冬の囲炉裏で焼く
塩焼き魚とかのイメージで、聞香を楽しむのが流派に
属さない漏れの流儀なんで、それはそれでいいと思う
長い間、五味それぞれ特徴のある香木を収集したから
ところで
縮油って本家の山には無くて雅だけの呼称なのかな?
山の店員さんに分家の雅をどう思うか?と聞いたけど
全然答えになってなくて、お家騒動に関わらない方が
いいと引いたけど、御家流も、お家騒動はあるかもね 店員にそんなこと聞いてもだめでしょ
会長に聞かないと 京都人的表現だとどういう回答になるのかは興味あるw すごいな、光遠木。
いまだ存在するとは勉強不足だったよ。
お金と時間をためて聖地巡礼できる日を夢見よう。
!!(;゚ロ゚ノ)ノ 雅の必要以上の背伸びって
コンプレックスの裏返しなのかな 皆様、貴重な情報・ご意見を記載していただき、ありがとうございます。大変勉強になります。
季節毎の香事に聞き・銘・(証)歌スタンスなど、様々な視点があるようなので、非常に複雑で頓挫中です。五味での季節分類は、個人的には、画期的に思います。
江戸系?のご出品主は時々、香包の記載を誤って表題にしていることがありますので注意が必要かと…
真正はともかく、良質な香木はありそうですが
どこで拝見したか忘れましたが、縮油伽羅という単語は固有名詞ではなかったと思います。とにかく硬い、そんな印象です。
仮銘を購入できていた時代、とても羨ましいです。
香木の性質上、常に在庫は減量していくので仕方がないですよね(汗)
光遠木…すみません、勉強不足で全く分らないです… >>338
ご教示ありがとうございます。
あれは「志」と記載してあるのですね たまには、
ざっくりと例えばだけど、鳩の銘付き香木のおさらい
※正銘
籬の竹、錦の浦、蝉時雨、
指月の浜(濱)(しの流正銘と鳩仮銘で混同がある)
常盤の里(しの流正銘と鳩仮銘で混同がある)
※仮銘
野宮、嵯峨野…白波……宿り木…磯屋…その他色々
マチガイナイカナァ( ゚д゚ )ノ 香木の保存に匂いを通さないラミグリップを使ってるんだけど密閉し過ぎてカビ生えたりしないか心配になってきた
松栄堂のこづつ用香木の袋がこれで、匂いを通さないって書いてたから買ってみた 最近の香舗が仮銘を売らなくなった理由はあるのかな?
香舗が勝手に銘を付けて商売をするのは罷りならん!と
流派の宗家が苦々しく香舗にクレームしたからじゃね? へえーっ、光遠木ってビャクシンの生木なんですね
漏れは痴呆のせいか、ビャクシンをハクビシンだと
勘違いしちゃったが、ハクビシンはジャコウネコの
仲間なのでハクビシンにはジャコウがあるのかな?
皆さんは香木だけじゃなくジャコウも好きですか? >>349
正銘の指月の濱や常盤の里って、鳩で売ってたの?
あとは正銘と言われているものとして、京の千鳥があるとか。
そしてなにより鳩で忘れちゃいけないのは、銘付伽羅屈指の異端児、故郷の心。
あと、仮銘のエース的存在としては紫雲かな。
同じ紫雲という銘でも何代かあるようだけど、初代のものは位が上中だとか聞いたことがある。 >>352
説明不足でスマソ
>>351
>最近の香舗→最近の殆どの香舗に修正 >>350
ラミグリップ、問題ないと思うけど…。
ラミグリップより気密性には劣るけど、
ふつうのチャックつきポリ袋に、タトウ紙や桐箱(w)ごと入れちゃっているよ、自分は。
いまのところ、カビ、ダニ、虫食いの問題はないようだけど、まあ、今後は分からないから
他の人の教授も得たいとこではあります。
それより、松の練香や堀川の香りもれが凄くて、そのあたりは、チャックつきアルミ袋
で保管。それこそ麝香や、間違って買ったアブソリュートの類は、保存ビン対応してる。
麝香は伽羅と合わせて使ってみたいけど、使ったことないよ。
なかなか素人には手が負えなそうなので。
たまに、円の象を2pぐらいに折って焚いて伽羅&麝香で癒してはもらうけどw
|〜〜 ( ˘ω˘ )っ >>356
麝香(麝香鹿)ですか!?、素晴らしいですね…
もし鹿嚢でしたら、本格的な練香作りの夢を垣間見てしまいます(◡ ω ◡)…
大変恐縮ですが…
香木の保管に関しては、温度・湿度・気密性が大きく関与すると考えてます。
温度:
高温では樹脂の漏出及び揮発、過度の低温では樹脂成分のアミノ酸・蛋白成分(含有と過程した場合)が変性しやすく、香木の脆さにも影響
湿度:
高湿度ではカビ、低湿度だと樹脂の過乾燥及び香木の脆さに影響
気密性:
気密性が低いと、他の香木へ臭いが移る・移される
※香木は呼吸している、と主張される書籍等ありますがワイン等と違い香木の樹脂生成過程(いわゆる熟成)は終わっているので通気性はあまり関係ないです。
長々と失礼しましたが、以上から香木をまず紙で包み、それを香包に包んで市販のチャック袋へ入れて、側に小さい乾燥剤を置いてそれらを桐箱(香木1つにつき1つ)にしまっています。
ビニールにも臭い(脂溶系)がありますし、劣化・油脂成分透過・融解が生じるので香木に直接触れさせることはしないです(短期保管ならあり)。
カビ・ダニ・虫は香木に付着していなければ外来からの飛来によるものなので、気密性を保ち聞香時の取り扱いに注意すれば侵入される可能性は低いです。
麝香や一部の寸門多羅のような脂溶性揮発が激しいものは完全密閉できる容器(ガラス瓶)に入れるのが無難かと思います。普通のビニール袋では成分が通過してしまいます…
容器に金属を伝統的に用いる方が居られますが、銀・銅・錫・鉄あたりの金属は空気中の水分や酸素と反応してイオンや酸化を生じるので、独特の臭いが生じます。 最近の仮銘事情に関し、香木の新規入手の難しさが一因だと伺いました。
現地へ買付される香舗様も居られるようですが、質のよい香木はなく、店舗に昔からある香木を少しずつ出品しているようです。
逆に、質の低い香木が多く山積してしまい、これらを日本へ輸入して高値で販売している方々が多いです。 香木の保存については、矢張り竹皮紙じゃないのかな?
平安朝以来1,000年以上の実績があるみたいですし
竹皮紙を作る工房が1つしかなくてほんの僅かな職人が
細々と竹皮紙を作ってるので最低でも1万円以上らしい 某文房具屋の竹紙見てみたら23000円だって
ちょっと前は前は1万円台だったのに
確かA4より一回り大きいくらいだったと思う >>358
そうでしたか、漏れは下らない妄想をしてたんですね
山は今でも仮銘を売っているのは他の香舗より香木を
豊富に持っているみたいで、流派の御用達だけでなく
香木収集家にも門戸開放して香木を売ってるんですね 保管については、みんなそうとう気を使ってるんだね。
かなり専門的だな。雑すぎても香木に敬意なさすぎという感じもするし、反省。
竹紙も、いずれ買おうかなと思ううちに、そんな値段になってたんだ。きびしいなぁ。
麝香のからみで、ややスレチの余談だけど、
正月が近づくと、六種の薫物、春の梅花を作って薫きたいなと、毎年思うんだけど、
古式にのっとると材料が集まらないよね。特に「占唐」がさっぱり分からない。
ネットでは簡単に「山田尼」の調合で、とかいうけれど、占唐に何をあててるのか
とても気になる。何か資料等は無いもんだろうかね。
(・`ω´・)_● 竹皮紙(糊裏打)があれば、ごもっともだと思います。
ただ持木全てをカバーするには、ちょっと難しいですね…
山田松様が六種を秘伝法にて作製し販売しておりますが、値段が少し高いのと「秘密」ということでした。
ある香舗様と話した際、材料の問題で作製を断念したと伺ったことがあるので、昔ながらの材料でない可能性は高いですね…
麝香は麝香モドキ(麝香鹿以外)ではないかと >>354
遅レスです。
たしかに、店舗で買ったにかかわらず、故郷の心をわすれてたw
こちらは、蒐集歴も浅いので、古い仮銘の販売当時の様子は知るよしもなく、、
ということで、あえて状況証拠的な推測で考えると、
※指月の濱
鳩の紙箱、朱色たとう紙に、本体のシールラベルが同じで、
添付の極め写しが、家元だけのものと、鳩の極めだけのもの…が存在する。
(同じ香木を、門人向け、一般向けに、極め書きを変えて売り分けた?)
※常盤の里
同銘を鳩で買った人の証言があり、(40年ぐらい前)
鳩の紙箱、朱色たとう紙に、本体鳩仕様のシールラベルで、家元極め添付の品が存在する。
(常盤の里も、流儀の要望で鳩が用意した品で、流儀に出した残りを売った可能性も。)
※京の千鳥
家元の極めが世に出てくればねぇ…。
「みやぎの」という銘も先代と鳩の仮銘であるけど、これはなんとなく別物っぽいかな。
初代の紫雲かぁ、鳩の極めであっても上中は凄いね。
まあ、謎も多い方が蒐集と謎解きのしがいあるというものだよね。
凸c(・ω・`)つ 近日、メルカリで一木四銘(三銘)が60万円で出品されているのを拝見したのですが、皆様のご意見を伺ってもよろしいでしょうか?
個人的には、由緒ある真正な初音とは見た目が違いますし、香包の字も間違っているので偽物だと考えているのですが… 件のフリマの初音。
真贋以前に、
元の香包みの、どこにも一木四銘 上々伽羅なんて書いてないのに、
そういう名目で、売ること自体、アウトかもね。
出品者がその件について説明できなければ、「虚偽の設定」、違反もあるかもよw
かりに、出品者が、一木四銘だと言い張っても、なんの証拠も出せないよね。たぶん。
しかし、だからといって、贋物だという確固たる証拠もないけれど。
だって、そもそも一木四銘のお話が、定説のハッキリしない物語だものねw。 一応、自分も数年前に、やふオクで三種名香(一木四銘伽羅)を集めてみた。
初音は遠州所持とあり、けっこう厳つい包み、柴舟も年入り包んである。
白菊は、オクにありがちは竹紙と和紙の簡単なもの。
肝心の聞きは、その初音擬きは、硬く締まった古い沈香のようだが、伽羅かどうかも悩む香り。
柴舟擬きは、よく乾き、確かに立ち始めの苦鹹は強いんだが、いかんせん持続性がない。
白菊は、よく枯れた白菊色で、見た目の期待どおり、雑味の無い苦味がよく続く、けど。
結果、まあ、香木で騙されるのは付物とあきらめるしかないかな。
頭では、九分九厘偽物とわかっていても、買ってしまう性が、どこかにあるね。
(-ω-。)ノ・.。*゚オカネ+。・.。*βyё☆βyё*。.・゚オカネ+。*。.・ チョーさん、変わったものに手を出してるな。
錆の出品以外にも良さそうなものに入札してるのはたまに見かけるけど、今回のはどうなんだろうねえ?
蒐集歴がそこそこある人なら持ってそうなものに入札してることもたまにあるけど、意外と蒐集歴はそんなに長くなかったりするのかも? チョーさんを追ってるんじゃなくて、香木の出品を追ってたら入札してるのを見かける、というのが順序なんだけどね
チョーさんの入札自体を追っかけるなんて普通は無理でしょ
普通に考えれば分かることではあるけど 皆様、貴重なご意見をお教えして下さり、ありがとうございました。
例の一木三銘は、購入(査定)検討中に売却されていたので残念ですが、一部の方が仰られる通り、複数の由緒からの一木三銘が知られているので真偽の断定は難しいと再確認致しました。
私が存じ上げる真正な柴舟、白菊は*油伽羅(偽物流布抑制の為すみません)だと分かっており、他の1つあるいは2つも同様な伽羅だと言われています。
私も出品されている名香?を見ると購買意欲がわきますが、質の良い香木であればトントンだと思います。
チョー?さんと入札が被るということは、左様な目利きがあるということだと思います。
私としては、ずぅっと錆に留まっていて欲しいものですが(‘〜`;)… チョーさんが目が利くというのは事実と思う。あれだけの買いができるの人はそうはいない。
いいものばかり手元に寄せてるようだし、正直すごい。
でも昨日のようなクラスなら、譲ってほしいなあ…と思うんだけどね。
10年選手、20年選手、30年選手と、スタートの年代で蒐集レベルがかなり変わるね。
そうすると話題が合わないのも事実かな。
でもオクなんかで希少香木を購入して、コレクションの空白にはめ込む。そういう形もあるね。
でも昔とはずいぶん値段は違うけど。 江戸系、だいぶお買い得価格なのでは?
志野宗信のは高くなると予想してたけど、意外と上がらなかったね。
しかし、拝領と領納はどう違うんだろう?
というか、領納ってどういう意味なのかな?
あと、今回の61種はこれまでと筆跡が違うように見える。
以前のものの筆跡の方が流麗な感じで好きだな。 今回の江戸系も木自体はどれも本当によさそうに見えるんだよね >>376
香木自体は古そうな感じがして、面白そうでしたよね。
シャコハンは姿物ぐらいでないと、斑模様を確認するのは難しいかなと… 最近の江戸系は中身に良い伽羅を当てている以外、シンプルに怪しいね。
ちょっと残念だ。 香木の話からは外れるけど、ヤフオクで志野流の珍しい感じの道具類がたくさん出品されてるね。
道具類の中では、やっぱり聞香炉が人気な感じなのかな。
いくらぐらいになるのかちょっと興味はある。
内容的に見ても、それなりのところから出品されてるんだろうけど、商品説明に杏隠主とか書いてあるのがなんだかなぁw 香道具、
これだけ、まとめて出るのも珍しいね。
しかも、使用感も少ないし。
その流儀の人は喉から手が出るほど、ほしいだろうね。
しかし、この使用感が少ないってのがミソだよね。
これだけ一式、持ち出しで使う場面が実際には無かったんだろうね。
何とかの持ち腐れというか…
門外だけど、香木を長いこと狙っていると、香道の道具を見る機会も増えて、
何だか気になるね。希少性につられて、入札したくなる。
流儀の人にちょっと意地悪して値上げもしてみたくもなるしw
( ̄ー ̄)
暦の上では晩秋、冬も近いね。
場所によって時雨そうだね。
たまには、山か雅の香木で時雨にちなんだ仮銘を選んで聞こうかな。
( ̄∇ ̄) ノ 志野お道具のあの黄色っぽいカリフラワーみたいなのは何ですの? >>381
付け干しだよ
普通は白檀の角割に沈香の粉をまぶしたものだけど志野流では松ぼっくりとか落ち葉とかを使う >>381
付け干しだよ
普通は白檀の角割に沈香の粉をまぶしたものだけど志野流では松ぼっくりとか落ち葉とかを使う 黄色いカリフラワー
おお、そうだったのか、
いま、自分も、ここで流儀の人に聞こうと思ってたとこだよ。
書付でおおまかな想像はできるけど、
物凄くレアそうだよね。○○好っていうのもいいなぁ
焚いてみたいなー。
( ̄∇ ̄) 鼎~~~oΟ◯*ο゜
何年か前に買った山の仮銘の初時雨(佐)を聞いてみた。
もわっと来る酸と鹹味が特徴的。勢いで大きく割ってもらったけど、なんだかw 確かに貴重な品々が散見されますね。
あの松ぼっくりには左様な役割があるとは…
私は最近、香雅堂様の五味聞き比べセットを聞いております。諸流派により同木でも分類が異なるのでしょうが、はっきりと区別ができ楽しめています。 探したけど、カリフラワーがわからない涙
どなたか教えてください 探したけど、カリフラワーがわからない涙
どなたか教えてください 志野付け干しは、実用というよりは見て楽しむというものではないかな。ちょうど今時期のものでしょ。
実際使ったら、香の匂い以外の臭いがするだろうし。
にしてもカリフラワーというのは風情のない言い方だなあ。 >>386
ヤフオクで終了してるので、流儀の名前とか、家元の名前で、(落札)相場を調べると出てくるよ。
山人筥揃の名称で出てた。
しかし、379さんが書いてるように松がアンズだったり、
山人筥揃とか書いてみたり、出品者も古美術も扱うならもう少し漢字がよめないとね。
その流派の人のサイトに詳しく「付干」があるね。 387です
ありがとうございました、検索で出てきました。
付け干し どんなものかビジュアルがわかりました!! 今夜は満月。
一昨日は、後の月の十三夜だったけど、
香木も、月に関連した銘が多いよね。
そのつど、この季節や時刻、この月齢の月は、何が正解なのか、けっこう悩む。
旧暦で過ごす人たちは今よりもっと月の存在が身近で且つ重要だったんだろうね。
ω▼)っ♪trick or treat♪ (/◡ ‿ ◡)/ 【月 月 月】 月といえば、六十一種名香の月はやたらと同木異銘とされるものが多いみたいだよね。
なんでそんなに分割して異なる銘を付けたんだろう?
部位によってかなり香りが違ったりしたのかな?
でも、名香なら全体的に香りは安定してそうな気もするけど。 いつもヤフオク!/PayPayフリマをご利用いただき、ありがとうございます。
下記商品につきまして、出品者に発送の催促を行いました。支払いから8日経過しても発送連絡がされない場合、支払いをキャンセルできます。 早川甚三著
「香道」または「文学と香道」を読まれた方は居られますか?
もしご覧になられてましたら、是非感想をご教示頂けると嬉しいです。 >>393
銘を付けた理由は存じ上げませんが、一木三銘(四銘)のように一木であっても聞きが異なる同木異銘は複数ありますよね、大変興味深いです…
(月関連でなく申し訳ないですが)一木三銘を聞いたことがある人に以前伺ったのですが、一木とは思えないぐらい立ちが違うと言っていました。
1つの可能性としては、そもそも一木ではなく歴史上(物語上)として一木扱い、という場合があると思います。
月にしても一木三銘にしても、出処が複数ありかつ、同銘なのに明らかに立ちが異なる香木であっても いずれにも極め状があり、真正なものとして扱われているケースもあるようです。
一木ルールではありませんが、大内、は典型的な例かと思います。 確かな歴史的名香であるのは間違いないようですが、諸流派香録然りで、単純に物理的な一木という解釈は難しいかもしれないですね… 月関係に同木異銘が多い、理由や経緯が、定かでないね。
呼び名はかわっても、月は月、空の月は同じもの、といったところかなw
季節でいえば、軒もる月が、引歌が春の歌なのに、秋の銘というのも面白いね。
十六夜も、いつから秋限定になったのかはわからない。
月は時代とともに習俗や印象が変化してるので、難しいすぎるテーマだね。
早川甚三は広く浅く、学者目線で、という印象かな。
組香や御家にやや偏重している杉本文太郎を暗に批判してるようにも読めるけど。
(´-ω-`)う〜ん
オクは錆に江戸ににぎやかだね。 錆のはどれもおいしそう。
道誉所持とある秋はちすは、真南蛮にしては珍しいくらいの濃度に見える。4味あるのも興味あるけど。
古い時代の真南蛮はああいう雰囲気なのかと勉強になるも、高くなりそうで手が出ないか。
古い真南蛮って伽羅だちするものも多いみたいだけど、秋はちすもそうなのかなあ。
そもそも伽羅だちっていう言い方も面白いよね。 >>399
貴重なご意見、ありがとうございます。
早川先生の書籍を入手できず、内容が非常に気になります^^;…。
どうやら志野流と懇意にされていたようですので、左様な御立場をとられていたのかもしれません。
ある書籍に記載がありましたが、古い香木は時間経過と供に樹脂が蒸発し、反面、周囲の臭いを吸収しそれが所謂「奇気」になるとありました。
錆?の香木を見る限り、古さを感じるものは少ないように感じましたが…難しいですね(-_-;) なんというかさ、香木についての不都合な真実というか、どんなに良い香りの名香、銘香でも、何回か聞くと「飽き」がきてしまう気がする。
何事も飽きというものはくるといえばそうだけど、香木は「飽き」が早いように思う。
たとえば、好きな店の好きな料理なら、毎週のように食べると飽きるかもしれないけど、年数回ならずっと美味しく食べられると思うし、好きな日本酒とかウイスキーの銘柄なら、普段から飲んでてもずっと美味しく飲める。
でも、香木だと、その木の香りの傾向を把握できるくらいに聞くと、「飽き」がきてしまって、飽きがきた名香を聞くより初めて聞くまずまずの仮銘の方が脳の興奮というか、快楽がある気がする。
これに対して、たとえば日本酒なんかは、飲み慣れた好きな銘柄の方が、初めて飲むそこそこレベルのものより明らかに楽しめると思う。
同じ嗅覚の楽しみでも、たとえばエッセンシャルオイルなんかだと、むしろ日本酒とかに近い感じで、好きな香りはそんなに飽きるという感じはないような気もする。
一方、線香なんかは香木に近いものがあるようにも思う。
そんなこともあって、良い香木ほど、減るのが惜しいということもあるけど、むしろ「飽き」が怖くて本当にたまにしか聞けない。
この点からすると、嗅覚が鋭い人より、むしろちょっと頼りないくらいの人の方が聞香を楽しめるのかも。
伝説上の米川常白みたいに、一度聞いた香りは絶対に聞き外さないとかだと、聞香もかえって味気ないのでは、などと思ったり。
こういうことは、どうしてなのかな?
香木の香りがきわめて繊細なものだからなのだろうか?
あるいは、自分だけの感覚なのだろうか? 良い香りや気に入った香木のの程度の差は出るにしても、芳しき良香ほど飽きはこない。
一度の聞香でいうとずっと聞いていたい気にさせられる。
手持ちの残香量にもよるけど、繰り返し聞きたいというよりは、気持ちが乗った時や向いた時にとっておきたくなる。
だから飽きる、という感覚はないかなあ。 >>402
米川氏の場合、能力がある故の苦労はあったかもしれないですね。好き嫌い関わらず、香りのインプットが脳へ押寄せるとか…
私の場合、聞きの能力が高くないので試行錯誤しています。なので五味の情報が全て単一に処理されることはなく、色々な設定で聞けています。
聞香自体も好きですが、伝書・書籍で記録を探したり、歴史を調べて系譜を辿ったりと色々楽しめています。
聞香以外にも興味深い内容が多々ありますので、名無し様も持木の名香・銘香について調べてみてはいかがでしょうか? 脳に入ってくる新しい情報が不足してくると、飽きるらしい。
自分も金欠で、新しい香木が買えないので、
手持ちに振りかけるスパイス(情報)で刺激を増やすようにしている。
ここでも色々と、美味しそうな材料を投下したいところだけど、
贋作屋の食材になっても嫌だな、と考えちゃうよね。
( ゚д゚)o尸・。゚パラパラ+.*.:*・゜ >>405
スパイス、大事ですね( ˊᵕˋ )
左様です、どうやら不特定多数の香木関係者が閲覧しているようで…
思いつきですが、こんなこと香道関係者に話したら如何様な仕打ちを受けるか想像を絶しますが、香木を粉末状にし複数種類ブレンドして聞香したら、立ち方はやはり変化するでしょうか??
もし斯様な経験者が居られましたら、ご意見お聞かせ下さい。 >>406
粉末にしてブレンドしなくても、たとえば鹹辛甘の伽羅と甘苦酸の伽羅を同時にたけば、五味兼備の香りになるじゃん?とか思ったことはあるんだけど、どうだろう。
ちょっと藤四郎さんのもとの書き込みとは趣旨が違うかもしれないけど。 >>407
左様なのですね^^;
以前、スレッドに列記されていた松ぼっくりの付け干しから連想しました。 >>408
ご意見をいただき、ありがとうございます。
確かに同時焚きでも堪能出来るかもしれないですね。
実は(確か御家流?で)2種同時聞きの稽古があり、感覚の問題になるかもしれませんが、ブレンドの方が立ち位置が同じで面白いかなと思いました。 麻布香雅堂
香木 仮銘「千歳のかざし」伽羅(沈香)0.25g
11月4日 10時から販売開始
と、アナウンスがありました。 今回も早かったですねぇ…
約40分で完売とは(-_-;) なんだかんだ言っても、仮銘買う人は結構いるんだね。
自分もお金があれば欲しいけど、名香らしきものとか縮油みたいにレアな感じのものならともかく、仮銘にかけられる予算はもう残ってないや。
買ってるのは、香木マニアなのか、門弟とかなのか、どういう人達が主に買ってるんだろうね?
自分で趣味として聞くために買うのか、聞香の練習用に買うのか。 自分も買ってない。
門外の香木好きだけど。
仮銘、時には無銘も集めていくのは、自身の経験値を高めるためにも必須だとは思うけど、
香木のなかにも、押さえたいジャンルが多すぎて…。
さらに同じ銘でも、葦辺なんかは何だかモヤモヤして、出処の違う品を、幾つも集めちゃったりしてるし。
さすがに、資金は尽きた。ほしいと思わない品もときにはでてくる。
ε=(‐ω‐;)
今回の仮銘あたりは、案外、此処の掲示板のように地味ながら緩慢な世代交代があって、
新しいマニアや若い門弟さんが買っているのかもね。 此処の掲示板のように地味ながら緩慢な世代交代って、たしかにそれはあるのかも。
この掲示板の住人も門外の香木マニアも、確かにそんな動きはあるのかもしれないね。
オクの香木への入札者も、以前とはIDの表記が変わってしまってるので分からないけど、たしかに入れ替わりはありそうに思える。
流派の門弟とかも、新しい人がそれなりには入門してるのかなぁ?
まあ、どの分野にしろ、同じメンバーのままでは衰退するだけなので、好ましい傾向ではあるんだろうね。
で、新しい人ほど、オクとか仮銘以外に聞香用香木を入手する道は狭くなる一方だから、そういう人に需要があるのは、そうなのかも。
どういう人が買うんだろうという疑問は、十数年前にいろいろ買えた世代として、自分では気づかない驕りがあったかもしれぬ・・・ 香木の相場で推測すると、以前のオクでは香を愉しむ趣味人を中心とした売買がメインで、現在は転売や爆買?目的の人が多い印象です。
その関係で、騙す目的で偽物を販売する世俗人が多く出回り、S流家元からの話でも「偽物が多くて困る」とこぼされる程、香道的問題に発展しているようです。
本来、聞香に消費されるべき香木が一種の財テクアクセサリー扱いされてしまい、色々と思うところがあります。
去年、付近の諸流派門弟在席を確認した際、高齢化と新規若年者入門者数減少がいずれでも生じており、世代交代というよりは香道人口そのものが減少している、という感じでした… かりにプラスの動向、新しいマニアや若い門弟が生まれる環境があるとすれば、
中央東京に限るものだとは思うけど。
もはや、日本と東京都は別の国。雅は地の利に、まだ恵まれてるほう、ということだよね。
地方の芸道は悲惨だ。(´゚ω゚`)ショボッ
新しい香木マニアが発生する背景も地方にはないw オクに関しては、自分が始めたころは、
金融機関紐づけ梨、5000円キャッシュ一発勝負でやってたから、
今考えると、ずいぶん惜しい品を逃してたな、と思うw
( ̄▽ ̄;) >>418
左様なようです。
集合写真も拝見したのですが、70~80代の大奥様ばかりで若衆はおらず、寂しい気持ちになりました…
名古屋、東京都等の中心地では、より若く活発であることを願います…
約15年前、オクで上質な黒油伽羅の欠片1.0グラムを5,000円で買えたあの時代が懐かしい…なんて、少し感傷に浸ってしまいました。
桐箱入りの伽羅姿物でもグラム10,000円で少し高いなぁぐらいでしたが、今はもはや、質があまり良くなくてもグラム50,000円ですら入手が難しく、いざ購入してみれば使用感がほとんどない所謂、商売目的の香木ばかり…
売り手は聞香経験無さそうな割に値段を吊り上げたり、知識が曖昧なのにさも名香だよみたいな書き方・態度をしたりと、本当に…残念です。 失礼しました、久しぶりに昔を振り返ると比較癖で感傷ワードを連発してしまいました。
過去に囚われても、時間も人も、勝手に進んでいきますから仕方ないですよね(;^ω^)
今を愉しむべきですよね… >>419
20代なのに15年前からオクで香木を落札してたん?
あるいは、自分が文章を勝手に間違って解釈してるのかな?
まあ、もし中学生がオクで香木買ってたなら、むしろ頼もしいと思うけどw たぶんみんな気づいてるけど、419の人は20代ではないでしょ。結構な手練れのはず。
ローテーション意向だと思うけど。
名前をトウシロといつも入れている時点でね。普通は名無しだから。 ズレてるのは演技?
むかしのお金持ちにいた、姿物オタクのようにも感じるけど。 ところで、オクの表示変わった?明らかな偽物に同じ人が入札して、同じ人が釣り上げているように見えるようになったんだけど? ん〜、確かに相応の手練れにも見えるんだけど、ある程度年季の入ったコレクターなら普通に知ってそうなしばらく前の銘付なんかに関する知識が無さそうな部分も垣間見えて、やっぱり若い世代のようにも見えるんだよね。
ところで、オクの昔語りでいうと、十数年前くらいまではオクに出てる香木なんて全部アレだと思われてて、オクで香木を買うなんてアフォのすることという感じだったと思う。
個人的な記憶だと、流れが変わってきたのは、志野の門弟っぽい人が昭和年代に玉で市販されてた志野先代の銘付を出品した頃かな。
もう13~14年前くらいになると思う。
当時はそれでも相当貴重な出物という感じで、このスレでも話題になってたような。
落札されるグラム単価は2~3万くらいで、それでもかなり高いものという認識だったかな。
まだ、kanさんもチョーさんも入札には参加してなくて、別のお金持ちが結構落札してたはず。
当時のコレクターも、どれくらいの人が今も蒐集を続けているのだろう・・・ 内容がズレている…としたら申し訳ございません。
個人的な見解ですから、勘違いしている箇所も多々あると思います。
私の家系上、各道諸流派の影響を間接的に受けて育ちましたから、小学生の頃から色々調べたり、購入指示を出したり、名器(香道問わず)を探したりしていました。
確かオクは未成年による売買を禁止していたので、代わりの人を立たせていましたね。
アフォの所業だったのですね(汗)
悪くも良くも、当時は自前が少なかったので眺めることが多かったです。
最近の高値をよく付けるアカウントは当時居なかった…と思います。
オクの表示、変わりましたね。
あの出品物はどこから大量に仕入れたのか、非常に興味があります… 藤四郎という名前に深い意味はないです。
初心を忘れず、驕らず、昂らず、と自分を戒める為に選んだだけですから^^; 427さんは、蔵が深そうでうらやましいな。
名のある家の後継ぎが、こんなところに顔を出していて大丈夫かw
オクの表示、ちょっと前の形に戻ったような…。
ここでは頭文字3つで、あだ名がついていたから、みんなID変えてるでしょw
[壁]д・)ノ コッソリ >>428
大変恐縮です。
ですが、私は後継ぎでも家元第一親等でもなく、表面的な知識はありますが真髄を会得(一生無理ですが)していません。単純に趣味で楽しんでます^^;
IDを変える…とは…? IDとか、年をとったせいか、あらたて聞かれると良く説明できない。あとは他の人にまかせた。
ヤフオクの錆であの値段で競ってる人達の
価値観や、若い世代の世界観が、良く理解できなくなってしまった。
ヨボヨボだよ(^^)眠いし。 先日の錆?の値段もかなり値段が付いていましたね。
0.数グラムに数十万円ですから、ある種のインフレですね^^;
正当な極があるとかでない限り、出したくない金額ではあります… 正当な極めがあったら、さらに高くなるんじゃないかなあ。
知らんけど。
まあ、本物だと信じてこの値段で買うなら、それはそれでありな価格だとは思う。
それだけの財力があればのことだし、自分にはない上での感想だけどw 諸派といえば、インスタや旧ツイッターで、
泉山御流って流派が、最近やたら香道で出てきて、
武家流の諸派なのかな・・と、なんとなく思うんだけど、
江戸期からある家元制らしいのに、古い文献でも全く見た事ないし、
正直謎なんだよね・・・最近の中華香道の影響なのかな? 雅の伽羅は細かく切り過ぎで買う気にならないんだよなぁ
消費期限短そうだし
どうせ買うなら店頭で小さくても塊で買いたい >>433
京都のお寺は商売が上手だよねw
皇室が絡むなら、御家の流儀にもう少し近くてもいいのにね。
所作は、武家の誰かが関係して指南したんだろうか。
なんか、自分のような門外香木マニアがみても、全体の趣や所作が今一つに感じてしまう。
源流はともかく、外に認知されはじめたのは、極最近だよね。
>>434
そういうことだよね。
雅も、大陸の大人買い防止、早めの使い切り推奨の売り方だといってるものね。
同じ木っ端でも、少しでも形が残って入れは、保管のみならず、
美味しそうな断面や、宝石のような姿の片鱗が楽しめるのにね。残念。 先代から分派と聞いたことがあるけどホントかどうか分からない
でも家元の前でその流派は禁句 泉山御流は、wikiでは江戸時代から続く流派になっておりますが、流派の総本山である泉涌寺は鎌倉時代(だったと思います汗)から存続しているお寺で、江戸時代以前よりも文化人との交流・研鑽の歴史ある流派です。
世俗人向けに香「道」として解放されたのが比較的近年なだけで、かなり有名な筋ですよ^^; >>435
確かに皇室関係なら御家流かなぁと想像しますが、厳格には寺(僧侶)から端を発しますので雰囲気は志野流に近かったと思います…
使い切り香木片でも保管を適切に行えば、私達の残りの寿命内で著しく品質が落ちることはないと思います^^;
塊で手元に置いておきたい気持ちは凄く分かりますが、使い易さの観点から考えれば真逆なんですよね… なんの検証もせず、
個々の寺の歴史と香道をゴッチャにしてしまう人がいるからこまるよね。
ある意味、流言飛語の類いに近いかもね。
勉強不足が否めない。
誰というわけではないけどさ。 >>441
申し訳ございません。
私も間接的にお話を伺ったことがあるだけで、正確な原初(所謂開祖?)を根拠ある文献等で調べた訳ではないので、十分な理解を得られる情報を皆様にご提供することができません。
すみません… 一息ついて整理してから話そうや。時には沈黙も大事。 遠州嫡流茶家の銘香、
古い銘香と良く名前が被ると感じてはいたけど、
昔の名香を聞いたうえで、そのオマージュで同じ銘を付けているようにも思えてきた。
とくに引歌を見るとそう思う。主観だけど。
(*。_。*)(*゚-゚*)チガウカ 何かご迷惑をおかけしたと思い、つい取り乱してしまいました。
同じ様な立ち筋等から、過去の銘を踏襲することは有り得ると思います。代名詞的な用いられ方で付銘する場合もありますしね^^;
仮銘「千歳のかざし」を聞いてみました。
味の感覚は省きますが、初め・中間・終りと立ち方が刻々と変化して面白かったです。
低温でゆっくりとやった結果なので、また火加減を変えれば違った雰囲気が味わえそうです。 444の続き、
錆に出てる「浦千鳥」は真那賀だから、木所はまったくちがうんだけど、
遠州のそれと、外見がよく似てるなぁと…、
しかも、いかにもな御家の名香となると、茶家先代はどこかで聞いてる可能性も無きにしも非ず、
だなと、ふと思った。
まあ、錆の出品が見当はずれの贋作だとすれば、お笑いだけどw
いずれにせよ
素人マニアの妄想にかわりはないが(´-ω-`)〜3 遠州家元お好みの銘香、同じ銘の歴史的名香とは木所が違うものが結構あるよね。
遠州先代家元はお香は御家系で、ああいう立場にいた人だから、名香を聞いたことはあると見るのが自然なんじゃないかな。
木所がどうとかそういう分類なんかではなく、香の持つ全体的な特徴からインスパイアされて付銘した感じなのかな?
擬きといえば擬きなのかもしれないけど、聞く方としてもいろいろ想像して楽しめるのはいいね。 >>447
おお、わかりやすいレスありがとう。
名香から色々な刺激を受けて、ということは当然あるよね。
加えて、先人に倣って、自分自身の生きた爪痕も何かのこしたいという思いもどこかに感じる。
それが浦千鳥や友千鳥の引歌に表れているように思ってしまう。
まあ、宗家、力のあった庶家も含めてなんだけど、ここに注目する本丸は、宗甫の所有した香木群だよね。
中興名物が凄いのはわかるけど、たまには香関連の品も世に出す企画をしてほしいな。 買った蘭奢待が届いたーー!!!
って、1/2サイズのフェリシモのクッションなんだけどね。
中々売れ行きが良いらしい。香木ファンが買ってるのかなぁ? なるほど、現在の遠州流についてだったのですね。
遠州公の付銘や集めた香木について、色々調べても記録が見つからず…
もしご存知の方が居られましたら、ご教示の程よろしくお願いしますm(_ _)m
以前何点か鑑ていただい折大変感動されていたので、良い品々をお持ちだったようですね
遠州公は駿府城の造営や茶香会の開催に携わっていたので、時の名香が集まっていた可能性は確かに高いと思います。
家康公が香木を熱心に集め始めたのも、駿府城生活頃からのようですので尚更かもです。
蘭奢待クッション、おめでとうございます!
結構お値段いいですよね💦 香木群は言い過ぎたかなw
もっとも有名な小堀家の香木は初音かなぁ。
現存する三種名香っぽい初音で、いちばん筋が良いと思うけど…どうなんだろね。
( ̄▽ ̄;) >>451
一般公開していないのか、香録が見当たらないです…
初音に関しては、遠州公所持なのかどうか意見が分かれるところですよね。
あらゆる初音を一堂に会して、専門家たちに吟味してもらいたいです(笑) >>452
不完全相伝の家元に伝わる品を贋物といえる専門家って誰?って話になるとは思うけどw
( ̄▽ ̄;)
遠州公銘と記載された擬きを四つもっていて、初音と浅緑に関しては、いい加減出来の悪いのつかまされちゃったな、と思ってるw TikTok LiteでPayPayやAmazonギフトなどに変換可能な4000円分のポイントをプレゼント中!
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前からも思ってたんだけど、これ、木所は古伽羅となってるけど、いい意味で上質な真南蛮っぽい香りのように思う。
あと、樹脂がよく熟成してるからか、本当に香りが長く持つ感じ。 >>453
そうですね…
詳細は伏せますが、本物と断定するより偽物を言及する方がし易いかもしれません。遠州公時代のものとなると、それなりに立ちが違うそうです。あとは非公開の部分でしょうか… >>456
伽羅立ちの真南蛮でしょうか…
素晴らしい香木なのですね(•‿•) >>456
いいよねぇ、遠州流の浦千鳥。
立ち上がり苦味もあるような気もするけど、鹹まじりの辛さがよく来るね。
後で気付いたけど、手のひらの移り香が物凄く蛮だ。
猫が代わる代わる、怪訝そうに手のひらを聞いて行くw
(=゚・゚=)ノニャン
今回の錆は、ほんと御家色が強いね。
御家系統は銘香関連の纏まった資料が少ないように思う。
その銘が存在するのか確認するのもたいへんだよね。 おおぉ、
神田の薬種屋の仮銘っぽいのも上がってるねーw
ヾ(=゚・゚=)ノハニャ〜♪ オクのID表示、なんか本当に変更になったのかな?
これまでは匿名性を高める方向だった気がするけど、ラインヤフーになって方針転換したんか?
しかもPCとスマホでは表示方式が違ってたりするんだが・・・ >>462
仮面名乗りが露呈してますね^^;
おかげで吊り上げ行為をしている方々が分かり易いです(呆) なんか、江戸系の木がめちゃ高騰しとるやん!
あれらの銘の出品は何度目だよと思うけど、今回のはこれまでのとはなんか違うんか? >>464
どれも少し古そうな感じではありますが…
真正と期待しての金額でしょうが、いずれも存じ上げる姿とは異なりますね(‘〜`;)
そもそも、細川家側へ蘭奢待が伝来してたかな… 誰や何を存じ上げてるのかは知らないけれど、基本的なことぐらいは調べて書かないと。
パチもんにパチもんと言われたくないと言われるよ。 >>466
失礼しました、何か間違ったことを言いましたか??
波々伯部盛郷は細川政元に仕えていたので、一国の臣下に蘭奢待を下賜された過去がない(例外を除いて)ことを考え、細川家から頂戴した可能性の上で記載しました。
某美術館徳川家伝来のいくつかの東大寺を拝見したことがあったので、姿の印象が異なることを記載しました。
勿論、私の主観ですので、出品物が偽物だ!、とまでは申しておりません(汗)
言う必要はないと思いますが、ただの「東大寺」と「61種の内 東大寺」は全く違う意味になりますので、その上でご教示して頂けたら幸いです。 誰々拝領って書いてるのは文亀の名香合わせの出席者を適当に書いてるんじゃないの >>470
まあ、そんなところだろうと思うけど、文亀の名香合わせの出席者以外でも三好長慶とかあったね。
三好長慶って、香道関係の文献で名前が挙がってるのを見たことない気がするけど、どういう関係なんだろう?
まあ、当時の文化的先進地域を押さえていたこともあるから、そういうこともあるのかもしれんが。
領納という記載の他に、以前は桂昌院様より拝領とかあったよね。 >>466
失礼しました、何か間違ったことを言いましたか??
過去に蘭奢待が一国の家臣へ下賜されたことがない(例外を除く)ので、波々伯部盛郷が仕えていた細川政元から賜る以外にルーツはないかなと考え記載しました。
また、某美術館東大寺のいくつかを拝見したことがあったのですか、いずれにも似ていないと感じた為記載致しました。
あくまで私の主観ですので、出品物が偽物!、と言った訳ではありません(汗)
言う必要はないと思いますが、単なる「東大寺」と「61種の内 東大寺」は全く違う意味ですので、以上のことを踏まえてご教示頂けると幸いです。
※重複していたらすみません(汗) 470様、471様
ご教示頂き、ありがとうございます。
拝領、とは左様に解釈するのですね、大変勉強になります! そういえば、うちにもあるよ、蘭奢待w
ぱっと見、永青文庫の品に寄せて作ってる感じ。
味は沈香樹の木地の香りかなぁ。水の浸しては香りを絞り出して一欠けらを無理やり複数回鑑賞。
゙-_-)ノノ ┫:・'.¨・。チャブダイガエシ!! 永青文庫の蘭奢待は、さすがに本物だろうと思えるけど、香りがいいかどうかはまた別問題だよねw 恥ずかしながら、私も61種東大寺を購入したことがあり、真正じゃないなら良いやと思いっ切り使いましたが…これがまた意外と良かったりするのですよね(笑汗)
正倉院にある蘭奢待は、こんなこと申し上げたら失礼ですが、質としては良くないそうです
質の良い沈香や伽羅を湯に浸す、伽羅茶というものだと思います。中国で漢方として用いるとか >>475
陽気な井戸水の件じゃないかな。
゙-_-)ノノ┣ ┳ ┫ ┻⌒┣ ・'.ヒギ!'.トガエシ!! >>478
それそれ
もう一度読み返したいけど、どこで見たんだか >>479
今や、ここの住人がもっとも愛読してる本の中のくだりことだと思うけど。
伏せる必要もないとは思うけど、長年のクセで、遠回しな表現になってしまうw ヤフオクの香木はホントに信じちゃだめだよ
新しく作った偽物混ぜてたりするから
竹紙に包まれてるからって古いものだとは限らない しかし、枯れ木も山のにぎわいとはいうけれど、オクの名香、銘香ラッシュはひどすぎるね。
もう何が何だか…
((-ω-。)(。-ω-))フルフル
資金が無くて買えないぐらいが丁度いいかも。 江戸系は蘭奢待でいったんうち止めかな?
最近で始めた明治期のがちょっと面白そうだけど、本当に予算がない
しかし、本当に際限ないねw ないですね…
単純に、六国五味の足りない部分の補充という見方も出てきました^^; 適当な香木を竹紙に包んで、香銘録からそれっぽい名前を選んで、古い紙に筆ペンで書いて出来上がり。 竹紙だけ新しそうなんだよね
竹紙職人?が出品してるのを買って 今日はちょっと時雨気味のもの寂しい天候。
時雨にちなんだ銘でも聞いてみようかなあ?
「はい、せみしぐれ〜」 オクの品、
銘はさておき、見た目の良さそうなのが、高くなってきているね。
香木屋の香木がべらぼうに高くなっているせいかもしれないね。
同じ擬きでも、江戸や守の出始めの頃のほうが、良い香木にあたる勝率が良かったように感じるな。
ただ、これだけ古いといわれる品が出ていても、沈香の寸の各段に良いものが見つからないし、沈香の佐のルーツ的な銘にもぶつからない。
ラミンの寸で、現代の品と各段の違いがあるようなものにも当らないなぁ。 明治期のやつ、かなり高くなってるね。
まあ、江戸系などに比べて大きめの香木ということもあるけど。
で、明治期のは、当時の仮銘なのかなぁ?
名香とはちょっと違う感じっぽいから、擬きというのともちょっと違うよね。
明治期の仮銘というのがそれ自体真正だとすると、ある意味貴重というか珍しいというか、初めて見る物珍しさはあるよね。
当時買ってた人は、我々が十数年前に鳩の仮銘を買ってたのと同じような感覚で買ってたのかな?
香木の質自体はどうなんだろうね?
リピートして結構な高値で入札してる人がいるところからすると、いいものだったのかな。 件の明治期、
御家御用達の店の仮銘っぽいよね。
きれいに既存の銘香の要素を外してるのが、ある意味好感度高いかもw
よく言われる、良質だった昔の品の部類に入りそうだけど、
ラミンはラミンだったりするだろうなぁw
なんだか、価値のポジションが凄く難しいね。
今の山や雅の仮銘が100年たつと、こんな評価をされるんだなっていう
シュミレーションにはなりそうだよね。 后白菊とか、微妙に強気な付銘してたりするのも、ちょっとポイント高い気がw >>494
あの白菊かなと少し期待しましたが、違いますね…
かなりの金額がついてますね^^; 今日は二十四節気の小雪らしいけど、
手持ちに冬の銘が意外に少なくて寂しいかぎりだ。
ただ、以前落札した香差のなかに千鳥の包みがあって、手持ちの中でも期待値のたかい一品となっている。
それだけに、もったいなくて、まったく焚いたことがないのが悲しいw
パタパタ….ε(*´・ω・)з゙ 香差の落札、おめでとうございます。
出香用ですから、量は仕方無しですよね…
馬尾蚊足で愉しみましょう(↼_↼)u.。o O ◯ 山の仮銘まで話を広げると冬の銘も、そこそこの数がありそうだ。
朝霜、埋火、白雪…といった伽羅や、山の仮銘の中では評判の良かった、賀の千重の雪とか。
歴史的な銘香のまえでは存在がかすむけど、個人で気楽に楽しむには、拝みたくなるくらい十分。
(´-ω-)ノ 例の明治期のオクですが、香覚書もあって非常に興味を惹かれて一部落札と覚書判読、他の出品も比較検討したのですが…
まず、御家流に則っているのはわかるのですが間違えないような記載ミスがあり、同音異義語?なのか香包・外包・覚書の名前が各々異なる香木も複数ありました。
入れ間違えている香木・香包もあり、出品者の記載自体間違っていたりと、確認が少し大変でした^^;
包・覚書だけでも、恐らく筆記者が4?名以上居られ、しかも記載時代が違う為か、目方も全く違うものも複数ありました。
手元に来た香木を調べたところ、比較的上質かなと感じました。記載通りの名香なのかどうかは確認中です。
出品者・書の記載ミスや入れ間違えがありすぎて、確認に正直疲れました…
私も素人ですので、勘違いしている箇所もあると思いますので、ご見識やご意見をお持ちの方が居られましたら、どうかご教示の程よろしくお願い致します。 冬の銘、たしかにあんまり無いかなと思って江戸の名香(擬き)を見直してみたら、後水尾院の時雨があった。
そういえば買ってたんだった。
グラム単価2万ちょいで落札してたわ。
めちゃお値打ちすぎる。
雨シリーズだと、他には夕時雨、村雨、林雨、夜雨があった。
ただ、やっぱり冬の銘は少ないな。
江戸の名香(擬き)、一部今一つな木もあるけど、大半は本当に上質な聞香用香木なのは間違いない。
本物でないとしても、どこからあれだけの香木を用意したのだろう?
そこそこの数を落札したから、今後の人生でじっくり楽しめるかな。
予算があればもっと欲しかったけど、本当にいい買い物したわ。 >>500
左様ですね、明らかに木所すら違うものもありましたが、中には凄い良いものもありました。
だいぶ前に入手した大内は五味があり、志野流のものと同木だと判明しましたし、中々面白いです。
手元にある香木を調べる為、古文書を複数調べているのですが、当たり前かもしれませんが、流派・時代・人によって微妙~かなり内容も評価も違うのですね。 >>501
志野流のものと同木だと判明って、志野流に伝わる百二十種名香の大内と同木と判明したってこと?
すなわち、本物ってことなの? >>502
志野流のどの大内かまで伺っていませんが、同じ立ち方と仰られ、大変感激されておられました。
他にも同銘の大内を複数購入し鑑て頂いた経緯がありますが、いずれも違う立ち方らしくある意味面白い結果となりました。 >>503
いやいや、なかなかの凄い人脈だね。
ひょっとして若のお友達とかw
話しはやや逸れるけど、
少し前に鬼頭天薫堂の白伽羅というのがオクにでてたね。
店頭で売っていたということ自体知らなかった。
手持ちの山の白油伽羅というのが似ている気がすけど、わからない。
もってはいないけど、若のお父さん附銘の庭の雪にも外見が似ているように感じるね。
今回の明治期は、良く言っても悪く言っても値が動きそうだよね。
よく解らないけど加点と減点で付加価値抜き、正味の木所の単価と大きさで決まるのかな、と予想。
( ̄▽ ̄;) >>503
ほえー、それは凄いですね。
やっぱり、かなりそれらしいものも含まれてたのかな。
ますます出所や伝来が気になる。
でも、もうさすがに打ち止めなのかも。
しかし、藤四郎さんの行動力も凄い。 恐れ入ります。
複数名お世話になっておりますが、若宗匠とは接点ないです…
たしかサッカーがご趣味で、その筋のクラブ?を通せばお話出来るかもしれませんね。
あの白油伽羅は、名前が分類名なのか仮銘なのかわからず、いずれも詳細を知らないので申し訳ないです。
明治期のは…、記載も出品者も仕分にも色々ミスマッチ(という表現にさせて下さい汗)があるので、包の銘と包まれている香木が一致しているのか自体、信用が難しいです。出品者様は悪い方ではないのですが…
覚書と包の記載は3分なのに香木は20分と乖離があったり、逆も然りで…、質はそれなりに良かったので、木所の相場で買えれば幸運だと思います。
気になるのは、三田 葆光先生の所有と記載があるのに葆光先生撰の手本木の記載も在庫もなく、含まれた伽羅がたった2つだったことです。
江戸時代隆盛期以降、伽羅が不足していたと言っても少なすぎる気がしまして、基準が難しかったのかもしれませんが…
質が良かったので凄く気になる一方、諸問題と疑問のせいで 木所の価値以上の支払には抵抗感が強いです^^;
江戸?様の出品に関し、以前話した61種名香などの真正(らしい)報告を受けた香木も含まれてましたので、銘の本物でなくとも質は良いと思ってます。
ただ、自己入札の履歴が多数散見されたので、その点が非常に残念です。 大内の五味兼備とは、どんな香の立ち方をするのか気になるね。
経時的に変化して結果、五味が揃うのか、
比較的、円熟した一体感のある香りなのか、
507さんの所有する大内の立ち方は、どんなふうなんだろう? >>508
他の香木と一緒に現在調べて頂いてるので、返却され次第、追記致します。 江戸系、入札してておかしな入札があるようには思えなかったけどなあ。
むしろ、61種でもそこまで高くなってなかったし、120種や200種なんか、こんなに安く終わるのかよ、というものも多かったように思う。
安く終わってたものなど、もうちょっと拾っておけばよかったなあ。
まあ、別の出品者のことを言ってるのかもしれないけど。
江戸系は一時期変に高騰したときを除けば61種でもグラム単価がせいぜい10万、120種200種とかグラム単価3~5万くらいだったから、いくつかでも真正っぽいものがあれば、十分元が取れると思う。
錆なんか、その10倍以上になってるし。
でも、錆の価格でも真正だったら十分お買い得なんだろうなあ。
つーか、名香らしきものが一般人の手元に来ること自体が奇跡的。
最近の明治のは、名香の可能性というより当時の仮銘と割り切った前提でいくらまで出せるかだろうと思う。
香木の質がまずまずなら、物珍しさとか当時の香木事情の一端を知れるという面もあるし。 なんだかんだで、けっこう皆んな夢見がちだね、
最近の明治の最終回。
自分は消化不良を起こしそうなので参戦なし。 すげーお金持ちやんけw
正直、これだけお金を出せるなら、錆のに入札した方がいいような。
まあ、他人のお金にあれこれ言っても仕方ないけど。 たしかに、一般人の名香や銘香の所持を許してしまうと香道の権威に関わるので、ある意味珍事だと思います。
俗人も、市場の香木が1グラム未満ばかりなので、価格的に入手できるものですから、真正を問わず広く拡散してしまっています。
錆?様の出品物も擬きレベルの範疇なので、江戸?様や明治?様の出品物と大差ないと思います。違うのは金額だけ
明治の最終回、拝見しました。
今回も非常に高い値段が付いていましたね…
あの様な行為をされると、転売等目的の下方たちの購買意欲を刺激して、純粋に香木を愉しむ方々へ行き届きにくくなるので色々思うところがあります(╯_╰)… 件の明治期、
自分が思ってたより値段が上がったな。
まあ、付随して目録があったせいだろうね。
覚えも書き増すごとに、贔屓目な偏見が付帯されていくのが面白かったねw
しかし、少し前までは手元のレアな情報や資料をもとに大穴を探してたけど、
最近は、探せば香木に関しても結構な情報が出てきて共有できる時代に急速になってきたから
自分のような俗人マニアの蒐集は潮時かもね。
v( ̄∇ ̄) ノ >>515
資料公開前より、後の方がたしかに圧倒的に値段も注目も高くなった印象です。
徳川の書状もあり、真正なのかなぁ…と横目で眺めるだけですが(笑汗)
情報戦で差がなければ、目利きか財力で決着がつきますから…たしかに穴場は難しいのかもしれませんね 貯金も尽きたし、
だれかも書いていたけど、残りの人生は手持ちで楽しむのべきか。なw。
おもいおこせば、最近の古渡ブームは、やっぱり錆が最初だったような気がする。
金色の竹紙に入ったカッコいい「ほととぎす」が口火じゃなかったかな。もう5年前くらいになるか、良く続くね。
しばらくして、武家官位の守が記載された香木を出す出品者や、江戸期の品をうたった出品者が現れたりしたんだよね。
まあ、いろいろな歴史的な名香擬きを鑑賞させてもらった、有難い話だよねw
(´-ω-`) ウンウン 難しいところですよね…
気になる香木が出品されれば欲しくなるし、新しい仮銘が販売されれば覗きたくなるし^^;
知人?がそうですが、ある程度愉しんだらオクやカリへ出品し、売上金で新しい物を購入しているようです。
姿物だと値段が高くなりますが、4~5回分の試聞程であれば値段を抑えられるので、その点、出品者方に理解してもらえると少し状況が変わるかもですね 自分が落札したものを贋作呼ばわりされたら「傷ついた」みたいなことを言っておきながら、他人が落としているものは平気で「擬き」呼ばわりか。
どれだけ都合の良いことベラベラ喋るのか。 >>519
傷付いた、というより、書き込んだ方々は真正で明らかに質の高い姿物の価値を見極められない目利きなのですね、と論じただけですし、私が落札したとは一言も言ってないです…
私は自分の持木に対しても堂々と擬きだと呼称してますし、他人だから、とか、擬きなのかどうか、等は、はっきり申し上げると気にしていないです(前述済。)
重要なのはその香木自体の質(立・面白さ)がどうなのか、この一点しかここでは話していない、というより話せないです。
由緒書きもない、出処も不明、販売者も香道の門弟ですらない可能性が高い、以上の様な品々について語り合っているのですから、香包に(失礼ながら)汚く書かれた香銘を鵜呑みにして真正を吟味するのは些か不勉強が過ぎるとは気付きませんか?
よくresponseして下さる方々は、左様な状況・条件だとご理解している上で話して下さっております(すみません、左様に思っております汗)ので、 貴方様の感情論をただここへ書き殴った様にしか見えないです… >>519
もし私の「大内」に関する記載を見てご不快になられたのなら、それは同情致します、人は誰しも様々な気持ちになりますから…
もし「擬き」扱いされたくないと強く感じていらっしゃるのなら、諸流派家元や執筆者、研究者や香道家の方々へ直接お会いになって、貴方様の持木について研鑽されてはいかがでしょうか?
それら結果・内容をここで共有することで、私も大変勉強になりますし、非常に有意義なチャットになると思います。
以上から、私もただ自慢話をするのではなく、鑑定諸費用が発生しているのにも関わらず、こちらに情報共有をしております。
何か問題がありますか?? このスレも藤四郎が来てから変わったよなあ。
長く続いてるスレだからいろいろ起こるね。
多分、あと10年もしない内に香木について書き込みとかすら出来なくなるかも。
なんせ香木が手に入らねえ。
名香なんて雲上の花。購入機会あるんなら奇跡みたいなもん。
わかる人にだけわかる。知らない人はまったく知らない。
その古典的な感覚の方が香木には本来ふさわしくないかね。
レベルやヒエラルキーの差も当然あるだろし。 >>522
貴重なご意見ありがとうございます。
左様なある意味古典的観念をお持ちの香道家も複数いらっしゃるので、お気持わからないこともないです。
個人的にですが、根拠や出処に基づいた探索的?調査が好きな性分ですから、神秘的、または詳細をはっきりさせずに、などの曖昧にすることを好みませんので気付かない内にご迷惑をおかけしていると日々反省しています。
そういったしがらみや流派箇条、諸ルールに縛られず自由に発言がここでは出来ると思ったのですが、残念です。
左様まで皆様へご迷惑をおかけしているのでしたら、ここでの発言も参加も止めようと思います。
現実より偶像崇拝の方が幸せなこともありますからね、私は職業的にも思想としても絶対好みませんが… まあ、そんなに、お互いキリキリしなくてもw
ちょうど、守系や江戸系の出品者が相当な上品を出していた2〜3年前も、
住人のハゲと鴨ネギの喧嘩があって、あまりにもの罵詈雑言で面白かったなぁw
板によっては閉鎖するほどのダークトライアドが湧いたりするけど、運よくそこまでの話は今までなかったね。
まあ、そもそも、この類の掲示板は個々の満たされない承認欲求のはけ口みたいなもんだし、
脚色あり偏見ありの、完全なリアルな場ではないことを前提に、
余計な期待をせずに、最初から色々を諦めて使うのが正解だよねw
(-ω-;) 大きいAAも絶滅寸前だね。 ここで錆やら江戸やらを話題に出すから値段が上がるのかもね
みんなで発言やめたら安く買えるかもよ >>525
そうかもしれないね。
しかし、そもそも住人の出品もあるし…
通りすがりの業者らしき書き込も過去にはあったりするし。
そんなところも織り込み済みで、斜に構えて適度に楽しまないと、だろうかな。
llllll(-ω-;)llllll でもさ、この世界もネタがぜんぜんないし。オクの話題メインになるのはしかたないのかも。
錆のみたらさ、そりゃ欲しくなる。明治がいいといわれたらいってみようかなあとか。
このスレもときたまケンケン状態になるけど、まったりおおらかにがモットー。 まあ、流派や伝統を重んじる方向の価値観からの書き込みだろうと、そういうものに縛られない価値観からの書き込みだろうと、好きに行える場所ってことでいいんじゃないか?
微妙な名香を信じる方向か懐疑的な方向かも同様だと思うし。
所詮は匿名掲示板の書き込みなんだから、露骨な誹謗中傷以外は気に入らなければ無視しとけばいいことだし。
ところで、香木が無くなる、入手できなくなるということは10年以上前からも言われてたし、実際、価格は高騰して流派銘付の入手もかなり困難にはなったけど、オクでの出品が増えたり香店舗もいろんな仮銘を出したりと、違った方向で香木の入手方法は増えてる面もあるよね。
名香については、擬きとはいえ、ある程度それっぽいものを入手する機会は10年前くらいにはほとんどなかったし。
そのうち香木が買えなくなって、香木のお金を使うことも無くなるんだろうなと何年も思い続けながら結構な散財をしてしまったよw いまの新規蒐集参入者は、いきなり名香の名前に対面するわけで、頂点からの出発だものね。うらやましい。
自分もこれまでの香木の蒐集は、タニ、シャムの上品か否かで一喜一憂してたし、
流儀の正銘も山のパケ以外は、うわさだけの雲の上の存在だったよ。
無くなる無くなるといわれ始めてからほうが、蒐集品が増えてる皮肉w
まあ、逆に厚みがあって美味しそうなシャム馬蹄なんかは全く見かけなくなったから、
一周廻って価値が上がるかもしれないけどw
┐(´ー`)┌カオモジツカウノモツカレタヨ うはー、志野流の手本木の香差、めちゃ安く終わったね。
あれは絶対いいものだと思う。
今の自分にはあの金額で入札する余力もないよ(泣
落札した人は本当にオメ 2伝で作るやつですよねーイイナー
落札者さんいたらオメ 落札オメw
こういう小さいのもあるんだね。
秋冬がないのが少し気になるけど。
ここでもそうだけど、最近は流儀の正銘にピンとこない感じ。
そういうのも、お買い得になったことに影響してるんじゃないかなぁ。 香道の歴史事典 他でもっと安く変えるのに定価より高く終わってる
香木も入札参加するのアホらしくなってくる 香道の歴史事典 他でもっと安く変えるのに定価より高く終わってる
香木も入札参加するのアホらしくなってくる 今回も一瞬だったな
というか、これまでで最速くらいで売り切れたのでは? 告知が直前だったのに、みんなしっかりチェックしてるんだな。
香木マニアも全国ではそこそこの人数がいるのかな。
まあ、香道関係者も買ってるとは思うけど。
予めログインしておいて買うときに住所などの入力をしなくて済むように最速くらいで買ったつもりでも、結構ギリギリっぽい感じだった。
あんまり売りに出された数も多くなかったのかな?
正直、これくらいで売り切れるレベルなら、2倍3倍の価格設定にしても売れるだろうにと思うけど、そこは良心的とみるべきなのかな。 みんな、景気がいいなぁ
風が吹けば桶屋が…で言わせてもらうと、岸田総理のおかげで、
今回も、雅の銘香も見送らせてもらったよw
そんなこんなで、年末の総括で炷く香の選択肢が狭くなった。
早いけど来年は甲辰だ、新年は林さんちの伽羅と沈香で験担ぎだなw
ウヽ(゚д゚ヽ)カラ(ノ゚д゚)ノタツ 景気良くないけど、ここで逃すともう二度と手に入らないかもと思うと、ついつい手が出てしまう。
予算が無いので1個しか買えなかったけど。
去年くらいから、香木を買うのもこれが最後かなと何回思ってきたことかw
しかし、そろそろ本当にこれで最後かもとも思ってる。
今日は雅の古渡りを復習して聞いてみた。
香久山は買った当初に比べると持ち味が分かってきた気がするけど、やっぱりそこまで格式ある香木なのかというのは疑問が残るなあ。
季節外れだけど、春雨はモヤっとした柔らかめの香りが結構好み。
素地になってる木の香りと上手く調和した香りで、名香の部類ではないにしても古渡りというのも頷ける品の良さと落ち着きがある気がする。
このご時世にこういう香木を分けてもらえたのは、やっぱりコレクターとしてはありがたい。 香久山は風格が足りなかったから61じゃなくて120なんじゃないの
めちゃめちゃ古いものだし貴重なものには変わりないし そりゃ、百二十種は六十一種と比べれば風格は足りないかもしれないけど、百二十種だって名香の中ではかなりの格でしょう。
本物の百二十種だったら、多少なりとも一般人の手元に来ること自体考えられないレベルのはず。
香舗の仮銘や平成年代の流派銘付よりも圧倒的に格上のはずで、それ相応の風格は期待していいはずだと思うけどね。 まあ、出処が香舗であっても、相当な重みのある名前を冠した一連の香なのだから、自身でも内容の精査が絶対に必要だよね。
540さんは、実に正しいコレクターのありかただね。
今回の、雅の香は、今までと違い、シャープな立ち味を思わせる面持ちだ。
ざっくり見渡すと既知の銘香ではなさそうだけど、具体的な書付が多いというメリットもあるので、
今年の名香ブームを振り返って、古記録や文書を当たるのに丁度いい、素材だよね。
買ってない自分は、やっぱりコレクターとしては失格だw
(ー●ω●)ノ⌒-~ 61や120の名香を選定したときに選ばれなかったものがその何十倍もあるとは考えにくい
昭和の正銘のほうが輸入量がおおく、より大きなピラミッドの上に立ってると思うけどなぁ
現代の香とは別格の香りというのは幻想だと思う
香りの良し悪しではなく、香りから歴史を楽しむのが名香の真髄だと考えてる 61や120の名香を選定したときに選ばれなかったものがその何十倍もあるとは考えにくい
昭和の正銘のほうが輸入量がおおく、より大きなピラミッドの上に立ってると思うけどなぁ
現代の香とは別格の香りというのは幻想だと思う
香りの良し悪しではなく、香りから歴史を楽しむのが名香の真髄だと考えてる それだけで良しとすれば、
ますます、何でも有りになってしまうのでは。
ますます真贋の闇が深くなるだけで
結果、笑うのは贋作屋。 歴史的な銘香で、位と立ち味が判っているものは、そこを尊重すべきだと思う。
武家の流儀の先代や当代附銘の香木は、ほとんどの位が中々だよね。
古い香木をあたってゆくと、この評価も頷ける上品に巡り合うこともあり、
あながち、現代の中々の評価は、控えめに抑えているとも言い切れない。
それに、不用意に名香の条件を下げないための中々であるようにも感じる。
真作と同木であっても、酷く変質してたり、白太の部位だけを切り取っていれば、
名香の条件は満たさないし、その銘香たる所以も満たさない。と思う。 香木とは話がずれるけど、志野流のとても良さそうな道具がいくつかオクに出てるね。
香道の道具というより、茶道に使う道具みたいだけど。
いい家に所蔵されてたんだろうなあと思える。
あの茶碗のセットなんか、お客さんをお茶でもてなす機会がある家などだったら、あれを使ったら見栄えがするだろうな。
ところで、あの棚についてる○ッキーマウスみたいな図柄は何なんだろう?
茶碗には上下が反対向きで描かれているけど、志野流のシンボル的なものなのかな?
志野流のシンボル的なものというと、千鳥なんかも思い浮かぶけど。
画像だけでもこういうものを見ることができるのは眼福だねえ。 志野流のお茶ってレアだよね。
しかし、字が読めなかったり、棚を逆さまにしたり、プロとも思えない道具屋も多いね。
さすがに、あれだけ華やかな道具で客を迎える余裕などないけど、
懐古趣味を兼ねて、唐銅の瓶かけに鉄瓶を掛けて、熱源の近くに、好みの沈香の細割を置いて、
一人か二人で寂しく、お茶をいただく。というのを冬場でたまに楽しむ。
作法にも縛られず、マニアっぽくて(w)けっこう楽しんだよね。火傷しやすいけど。 なるほど、あの意匠は○ッキーマウスではなくて洲浜紋というのか。
で、それを知ってれば棚をあんな風に撮ることもあり得ないってことか。
素人でもちょっと検索すれば分かる世の中というのに。
かなり立派な道具と見受けられるけど、行き着く先があの出品者というのは、こういう文化の凋落を表してるようで悲しいね。
でも、落札するのはきちんと価値が分かった人になるんだろうな。
その辺がネットオークションの良いところかもね。 ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
食事前にナイアシン療法を行うと、効く人には大変有効と思います。
自然な形でセロトニンが増えれば、ほとんどの神経症や精神疾患は良くなっていきます。
薬も確実に減っていきます。それと同時に高タンパクな食事が大変大事です。
そして適度な運動で最強です。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM キター
今回は
真っ黒い部分1/4
ほどほどの部分1/4
薄めの部分1/2
くらいの割合で入ってて、真っ黒い部分は本当に真っ黒。
薄めの部分もまあそれなりには香りそうで、今回のは部位的にはかなり満足度が高い。
画像で見えるあの真っ黒な部分が入ってくるとは、あまり期待してなかったのでうれしい。
あとは香りが楽しみ。
しかし、普段はほとんど雅から買い物しないけど、こういう貴重なものはちゃっかり分けてもらって、やや申し訳ない気もする。 もう届いたよ
完全に真っ黒の当たり部位が6割くらい
残りは写真の表面のような色
両者で香りの印象が違う
薄い方は店主が言うように辛がわかるけど
濃い方は甘苦って感じ
名香らしい堂々とした香り 眉唾で名香とは言い切れないけど、そこそこにいい香だよね。 ほどほどの部位(ただし断面はかなり黒い)を聞いてみた。
なるほど、たき始めに分かりやすい辛が立ち、全般的には辛苦という感じで名香然とした雰囲気の香りだと思う。
香りの持続と安定感もなかなかのもの。
風の梅が香と方向性としては似た感じの香りで、風の梅が香が黄油なら、これも黄油ということになるんだろうね。
個人的な香りの好みということでいうと、好みからはやや外れるけど、貴重な香木だとは思う。
真っ黒な部位は、また今度聞いてみよう。
しかし、江戸系で落札した名香(擬き)のかなりのものは、風格的な感触では、これと遜色ないレベルなんだよなあ。
まあ、今回の雅のも、買えて良かったよ。
いろいろ聞き比べができるのは、マニア的にはありがたい。 >>557
なるほどね。
買ってない身からすると、詳しい説明があると面白い。特に風の梅が香やら黄油やら対象があると分かりやすい。
たしかに、香舗で評される名香のレベルと、オクの出品物のレベルの比較が可能になるのは、
有難いことだね。聞く物が無ければ経験値が上がらない道理だ。
自分は冬の銘で、オクで拾った冬野を今年の締めに楽しもうと思うのだが、
自身の主観では、これぞ辛一味、冬枯れの寂寥とした趣のある、良き名香擬きであるように感じるのだけれど、
もう少し自分の名香体験による後押しが必要だよね、というのが本音。
(寂´・ω・)…。oо○冬 なんだか、香舗で販売されてた聞香用の香木の出品が増えてるね。
オクだけじゃなくて某フリマサイトでも。
コレクターが飽きてきて放出したとか、市販のものを買うレベルの門人も高齢化してきて手放すようになったとかだろうか。
オクに出てる故郷の心のセット、元の持ち主はなんであんなに故郷の心を買ったのだろう?
余程気に入った香りだったのか、それとも最初に買ったものがあまり香らないので部位が悪いのかと思って買い直して、やっぱり今ひとつ香らないのでさらに買い直したとかかな?w
それにしても、聞香用の香木を手で直に持ってる画像は本当に印象が悪いね。
出品する人は、それくらいのコレクターの心理くらいは知っておいて欲しいものだよね。 120種 大内について
以前、記載すると約束していましたので簡略ですが書きます(鑑定が終わった為)
蜂谷家伝来の大内と同木であるようです。
五味兼備ですが、焚き始めから一気に五味が立つのではなく、二味三味と順々に立ちが変わるようです。
味の具体的な内容を書きたいですが、詳細を伏せるよう申し付けられていますので、以上になります。 >>560
それは凄いね。
オメ。
江戸系のやつですか? >>561
本当は色々記載して共有したいのですが、前回の書込時に登場した、じぶたれ者への閲覧・談話の余地を考えると非常に不愉快ですのでお応え出来ません。
錆?様の香木ではない、ことは強く強調します。 うーむ、江戸系と似たような体裁の擬きを出品してる方のやつかな?
かなり雰囲気が似てるけど、香木の出所に関係があるのかないのか謎 世代の違いかな。
事が真であっても偽であっても、波風立てて
最終的に無かったことになる領域には、はなから踏み込まないけど。 大石の言ってもいい部分の続報、期待しますw
オクもフリマの銘香も、ビニル袋にシールラベルだけでは、少し付属品が寂しい気がする。
自分は、大抵紙箱入りで買ったけど、昔は箱無しタトウ無しは普通だったのだろうか。
鳩の極書きも大抵入れてもらっていたけど。
それとも流儀の人が外売りで買ったりすると、体裁も変わるとかもあるのかな。
コレト,コレネ..._φ(゚∀゚ )アヒャ >568
大石の言ってもいい部分の続報、期待しますw
↑訂正:×大石、○大内
スレ汚して申し訳ない。
(゚人゚)(-人-)モウシワケナイ >>570
上手い!
でもそれって虚像ということ?……ww >>565
あっちの方は江戸系のさらに擬きという雰囲気で香包も微妙だったからスルーしてた
予算もないし
いいものだったのかな? 鑑定して名香がわかる
それはすごいねえ・・
蜂谷家伝来と相違なしって
お墨付き与えてもらえて良かったね
結局それは誰が鑑定してくれたのかな? どういうルートがあるのか聞いてもいいけど絶対、波風たつよねw 波風の原因を作り、すみません…
真正かどうか判断するには、該当銘の由緒ある(真正)香木を所有している人、または聞香経験のある人に意見を求めるのが正しいと思い、該当する何人かにお世話になりました。 こちらのスレを荒らしました手前、非常に申し訳ないです。
建設的な意見交換は光栄ですが、どのように勘違いされたのか、錆?様と他の出品者の香木は同レベルと発言しただけで過剰に意味のない批判をされ、他の閲覧者様も不快にするような状態になりましたので、私は発言しない方が良いのかなと…
擬き香木を卑下した訳でも、錆?様の香木が偽物だと言った訳でもなく、むしろ擬き香木は意外と質が良いと言っているはずなのに、どうしてあの様な反応になるか理解出来ず…
擬き香木の中から真正な発見があったと発言すれば、猫に小判、と童のような低俗反応は出る始末…
ここでの発言では、本物・偽物、歴史的な由緒などの話題は有害にしかならず、皆様にご不快を与えてしまうなら…と思います。
波風たてるぐらいなら、無風の方が良いですよね?
喜んで退場致します… 流儀も一枚岩じゃないから心配だけど、
家元に近いすじから、何気に、穏便に、そういうルートについて聞いてみるか…。
大丈夫かなぁ…w 皆、インターネット掲示板、しかも5ちゃんねるの書き込みに過剰な反応なんじゃないのw
もっと気楽に考えればいいと思うけどね。
自分などは、ネットや書籍での知識と香舗やオクで買った香木の経験だけで、間違ってる可能性があろうが好き勝手書いてるけどね。 好きに書きたいことを書けばいいじゃない
しょせん便所の落書きよ 外国語の銘を付けたいとか…
若の頭上に
雷鳴とともに菅原道真公が降臨しますように… 今日は雅の例のやつの一番薄い部分を聞いてみた。
まあ、やっぱり香らないね。
素地になってる木の匂いに、多少香木の香りが加わってるかなー?って感じ。
薄くても薄木の国のいいものみたいにいい感じで香る木もあるけど、この木の薄い部分はそうではなかった。
届いた木がこの部位ばかりだったら、なんじゃこれ?となってたところだよ。
こうしてみると、その前に販売された百二十種の国も、いい部位はよく香るのかなー?とも思ったり。
百二十種の国、いい部位が届いた人もいたみたいだけど、本当にうらやましいね。 >>581
中での様子は語れませんので、
YouTubeで、ご本人のお話がありますので、それを参考にどうぞ。
【文化百貨店】志野流香道 道具篇の7:00辺りから…。
>>582
自分もオクで、いくつかの薄木の羅国を落とした時は、目から鱗でしたよ。
思いのほか辛苦に力があって、さらに古い資料と辻褄が在ったりすると感動すら覚えますよね。 令和6年歌会始のお題は「和」だよね。
香舗の御題香も、華やかそうでいいのだけれど、
ここは、使うチャンスとして「和風」を炷いてみたいかな。
「和風先づ導いて……」が引歌だとすると、春風が吹くには相当時季が早いだろうし、
現代ではご法度的な艶めかしさもあるのだけれど、薫煙の流れる立体的で五感に訴える詩の情景が、
たまらなく秀逸に感じてしまう。
+゚*。:゚+(о゚д゚о)ウットリ+゚:。*゚+. >>585
伽羅などに比べ、好みの分かれる香りかもしれない。
苦味とモヤっとした鹹さの中に真南蛮らしいクセを少し感じて、いかにもな真南蛮。
気の緩みそうな春の陽気には、似合っているかも。 UPLIFT プレミアム・サービスのお知らせ
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5ちゃんねるを存続させるためには、皆様のご協力が必要です。
最後まで御精読いただきありがとうございました。 ずいぶん冷え込むようになって、雪の入った銘が似つかわしい季節になってきたね。
手持ちであるのは、正銘だと、散る雪、庭の雪、あとは遠州の残雪くらいかな?
どれもそんなに冷ややかな香りという感じでもない気もするけど、付銘者はどのあたりに雪を感じたのだろう?
それにしても、暖房も整って気密性のある住居に住んでる現代でも寒い冬は辛いところだけど、平安時代や室町時代などでも、冬は冬なりに風情のある季節という受け止めだったのかねえ? いやあ、昔の和歌などみても、冬は明るいイメージは少ないよね。
暮れの歌を見ても、どこか陰鬱としている。
だからといって、見えない力にたいして言葉でさえも抗わないのが日本人だよね。
香木の銘もそういうことだよね。
誰か、日本の根底にある文化を正しく伝えられる人が、特に必要な時代になって来たね。
香の世界も来年は、次世代を担うような新しい人物が現れるといいねw >>589
すくなくとも、既存の流儀や組織、店にはそういう人物はいないのは確かだね。
残念だけど拝金ばかりでうんざり。あと知識が浅い。
冬は、待たれる春への憧憬。心ひそかに期待するという心が好ましい。 自称御家の香人さんも、志野流を憎むのは良いですが、
客で参加した関係の無い、昭大を勘違いしていて
滑稽であり、面白いですねw 今日の朝方、西の空に残る月が、素晴らしく綺麗だった。
昇るのではなくて沈むのをためらう十六夜待ちの月という趣かな。
手持ちでは、「落ちたる月影」の情景の季節に近くなってきた。
しんとした厳冬の山林にそそぐ月の光は鋭ささえも感じるよね。
香木を取り巻く人々の近況や中央の生の動向は、ほとんど地方までは届かない。悲しいね。
しかしながら、春の花や霞、夏の青葉がくれの郭公に夜の蛍、秋はいとゞ淋しさまさる夕の空に雁の連なり、冬は雪の曉を、いまでも、すぐそこで実感できるのは田舎の強みだよね。
まあ来年も、マニアの道で頑張るかなw
(゚人゚)(-人-)ガッショウ 今年もあと数時間だね。
一年お疲れさまということで、持ち香の中からちょっといいものを聞いてみた。
某有名出品者から落札した古渡りの賀、山路の雪、上下ニカア。
一応、銘香録に載ってるし、古渡りで上の位ということで、いい香木のはずとは思う。
伽羅とあんまり区別がつかない香りだけど、濃油の賀といえばそんな感じか。
お手本のような苦、辛、甘が融合したような香りで、香の本の賀の解説にあるように、香りがかろがろしく発するタイプという感じかな。
素晴らしい香りではあるけど、やはり、山路に降る雪を連想させるような厳しさや冷ややかさなどは感じにくい。
暖房の効いた部屋で聞いてるからだろうか。
ところで、香道文学散歩という本をまったり眺めてるんだが、熊坂氏が、古渡りの木と現在普通に入手できる香木とは雲泥の差と書いてるけど、本当かなあ?
それこそ聞いてきた香木のレベルの差は熊坂氏と自分では雲泥の差なのはたしかなんだが、自分の聞いてきた古渡りはたしかに素晴らしいけど、昭和平成年代の香木と比べて、雲泥の差とまでは言いにくいと思う。
自分の聞いてきた古渡りが今一つというより、昭和平成年代の香木でも、いいものはかなり素晴らしい香りだと思うんだよね。
雲と霞くらいの差という感じか。
ただ、同書にある、香木について、一度その魅力にとりつかれた者は生涯逃れられずからめとられてゆく、遠い昔からたくさんの人々がその道を通ってきた、というのは、マニアの末端としても同感できるw
まことにおこがましいけど、香木の香りに魅せられる根っこの部分には共通のものがあるというか。 >>595
旧年、お疲れ様でした。
そして新年、迎春のご挨拶を申し上げます。
感覚の領域ですから、個人差もありますし、研ぎ澄ましてやっと気付けるような境地なのかもですね…
東山期と明治期以降の香木では、雑味も立ち方も(若干orかなり)違いますから、左様な意味では雲泥の差と表現しても差障りないかもです。 あけおめ。
今も昔も、雲も泥も存在しただろうし、してるだろうね。
自然は濃淡の隙間無いグラデーションのような存在が本質なのに、
人はどうしてもそこに垣根を作りたがる。
悲しい性だよね。 質の違いは有れど、どれも個性があって面白いのは同意します。確かにファイリングは人の性ですね
0598様、あけおめです。
転売の構図は好みませんが、貴重な香木を聞ける機会があるという点には魅力を感じます。 あけおめ
奥も高くて買える値段でなくなってきたねー
ふたば あたりは家元の自書に見えたけど、もう手が出なかったw
今年も良い情報あったらください! しばらく前に出てた別の出品者の志野銘は、まず本物に見えたけど、かなり安く終わってたね。
極め書の写しがあるかないかの違いなのかな?
まあ、部位的にもちょっと今ひとつっぽい感じではあったけど。 どの御品か存じ上げませんが、極状や箱書の(失礼ながら)付属品の有無は大事のようです。
以前、某骨董商と話した際、書付の有無で評価額が大きくかわると仰ってました。
個人的には、香木は保存状態が良ければ愉しめますので、書付による値段高騰化は無い方が有難いです(^_^;) 追記で、下衆な話になるのですが…
だいたいの老舗香木店では、数グラム未満の香木は商品化困難な為、買取を積極的にしておらず、また書付の有無に関わらず買取価格は相場決めのようです。
全国チェーン展開をする骨董店であれば、グラム未満の買取をする店舗もありますが、基本的に相場未満価格になることが大半です。責任者曰く、香木はニッチ過ぎて価値がはっきりしないから買取りたくないのが本音、ということでした。
ヤフオクでは、1グラム未満の香木に数万円以上の値が付くことが間々ありますが、店舗による実際の買取ではかなり低価格になるか買取拒否されるのが現実です。
歴史的または品質的の善し悪しに関わらず、数グラム未満の香木は価格的価値が付かないので、坩堝的にヤフオク等で売払っているのかな…、というのが香木売買の構図としてあると感じています。
以上から、ヤフオクで出品されるグラム未満の香木に極状や書付の有無を問うことは本来あまり意味が無いのですが、斡旋する側と購買欲側の相乗効果で書付有無による値段差が生じると思われます。
長々と失礼致しました。
以前、手元にある書付ありの香木や銘香を整理・処分しようと多々店舗へ問合せたことがありますが、面白いぐらい買取低価格になるか、買取拒否を受けました。
興味を示されたのは数十グラム以上の姿物ばかりで、書付がある銘香ですらグラム未満だと買取拒否の場合が多く、取り敢えず聞かせてくれという人ばかりでした。
香木本来の話から少し逸れた話題ですが、閲覧者様への情報提供となれれば幸いです。 需要&供給、そして買取側も価値が分からならいんでしょ。
よくある話。 ま、極め書の写しどころか畳紙や箱などの付属品があっても肝心の香木が本物かどうかも簡単には分からないだろうしね。
そういうことを考えると、意外とネットオークションとは相性がいいのかもね。
オクといえば、錆は今回は梅シリーズか。
すでにかなりの数の出品をしてきてるのに、まだ一つのテーマでこれだけ出せるとか、いったい元はどんなコレクションなんだよとw
ところで、たまたまだけど、今日は久々にまったりと鳩の印香・梅花を薫いてみたよ。
さすがは三条相公親伝の名香。
凛とした雰囲気の香りの中にも梅の花を思わせる艶やかだけどスッキリした品のある甘さもあって、とても心地よい。
印香は練香より香りは穏やかだけど、その分、きつ過ぎず、保存もしやすくていいね。
かなり長いこと薫物を薫いてなかったけど、聞香用香木とはまた違った趣があってよい。 印香もたまにはいいね。
無所属の愛香家ではあるけれど、正月ぐらいは炭団を熾して、香を聞くかなと思ってみた。
大きさ二寸三分の染付吉祥丸紋の聞香炉で、炭団を熾して伽羅を聞いてみた。
久方ぶりのせいか炭の匂いがきつくて今一つw
炭団の保管が悪かったかな。
昨日は、芸能人格付けTV番組の真似をして、
タニの刻みの粒と、銘のある寸の一粒、
シャムの刻みの粒と、銘のある番の一粒、
を家の者に電気香炉で、値段の高い方を当ててもらうよう聞き比べて遊んでみた。
見事、タニシャムを選んで笑えたわw >>607
凄く面白そうな催しで羨ましいです。
神経を研ぎ澄ませて聞くに徹するより、ぱっと薫るものの方が雰囲気は伝わりやすくて良いですよね 久しぶりに香木を焚き、聞きて悩みましたので記載致します。
二百種 関戸(擬き) 五味あり
初め甘辛が印象的で後に苦が引き立ち、メインの立ちに鼻が少し馴れてくると、喉奥を刺激する鹹と弱く広がる酸を聞き、火加減を強くすると鹹は明瞭に、酸は少し強くなる印象でした。
鼻がこの香木の筋に馴れると分かるようになるのか、立ちが順番に入れ代わるから聞けるのか…
同様な気付きを経験された方が居られたら、是非ご意見お聞かせ下さい。 >>610
師説?は既に頂戴してますよ
左様な思考だけでは艶がないですね(笑) ホントだ藤四郎さんが落札してる
そこそこの伽羅でも五味を感じることはできると思うけど
名香の五味兼備は格がちがうの? >師説を受くべし
って、言ったって、
まともに説いてくれる、本物の師なんて
いるのかねw
煩悩だらけの偽物か、
居ても存在そのものがギリギリの超高齢者じゃないか たぶん
流儀に所属しても、
名香や銘香の各論なぞ、
誰も教えてくれないと思うぞ
ここの門弟らしき住人のレベルを見ればよく分かるw 擬き、ですので真正な名香とは断言しておりません。便宜上、名前があった方が都合が良いので購入時の名前を記載しました。
だいぶ前に購入したので、想定されている出品物かどうかは分かりかねます…
そこそこ級で五味はあるものなのですね、大変勉強になります。
真正な関戸を学ぶのでしたら、師説を仰ぐしかないですね。 >>615
教示の可否は存じ上げませんが、聞いたことがある門弟は少ないと思います。
師説?を頂いた方は確かに…高齢者です(笑) ここの門弟らしき住人って、門弟らしい書込みなんてほとんど見かけない気がするけど・・・ 2大流派から学ぶのはよっぽどの高弟にならないと無理だし
他は戦後から始まった流派なのに600年続いてるとか言うとこだったりだし どこも、まともに纏まってるような集団には見えないよね。
どこかが病んでるように感じる。
本当に終わる芸道かもしれないね。 私たち俗人には理解し得ない事柄もあるでしょうから、何とも申し上げられないです…
失礼を承知で申し上げると、香自体ではなく、香道たらしめる何かが病んでるのかもしれないですね。
元々、芸道ではなく殿上の遊戯ですから、純粋に香りを愉しむのが本来の姿だと記述した書籍もあります。 あけおめ…
…関戸かぁ
61に引けをとらないビッグネームだね。
隆勝以来、四百有余年もの間、名物名香と言われ続けてきたわけだから、
もはや付喪神の類。魑魅魍魎があつまるのも道理、荒れるよねw
Ψ( `▽´ )Ψケケ♪ >>622
ビッグネームな“擬き”ですので、今のところ神様も妖怪もお見かけしていないです…
百鬼夜行は出来たのかな(笑)
何度も聞き直していますが、五味のバランスがいまいちでして、焚いて焚いてやっと、あぁ…酸?という甘辛に隠れた味が見え隠れする印象です。
個人的には、良質な偽名伽羅かと 例えば、ビッグネームに湧く魑魅魍魎の一つは、自分も含めた此処の住人達だったりするよねw
偽物が当たり前の世界ではあるけれど、
関戸、東大寺に似るとあるから、香りの昇降浮沈はあるかもね。
(-人-)ナム 今日、ネットで銘香録を検索してたら、これまで見たことが無いものを発見。
某大学のサイト。
六十一種名香に位を付けてあったりして興味深いけど、全般的な正確性に疑問は残る感じの代物だった。
で、特に興味深かったのが、これまで他の銘香録を見ても載っていなかった、守系が出品してた銘の一部が、「御手前新銘」という分類の中に書かれていたこと。
守系の「擬き」については、正直、あまり信憑性を感じてなかったけど、それなりのものもあったのかも。 守系は、途中、出品者がいじった感があったけど、
それなりに面白いものが出てたよね。結果として、江戸系よりも散財したw
まあ、贋作を作る側もマニア向けにレアな元ネタを使い易い時代になってるのは、心しておかないとね。
d (°∇°;) 大変勉強になります。
位とは上中下のことかな…
清水記林 著 「焚香録」という江戸時代の香書に61種の聞香事が記載されているのですが、前から順に読んでいくと、前述された名香との比較内容や位?(上々)が記載されております。
もし、見つけられた名香録と比較出来るようでしたら幸いです。 625さんの資料も、
私見多き門弟の流れ、
627の資料は、
正統派門弟の流れ、
というところだろうかなぁ…。
いずれにせよ、途絶えた流派も良く勉強しなさいということだね。
もしかしたらと思い手持ちを確認したけど、常白門弟の銘香は拾っていなかった。残念。
(;´-ω`) 伊達家の名香録、つらつら眺めてみると、守系の出品であった銘が結構載ってるんだね。
出品されてるときには百二十種や二百種なんかの方が高くなってた記憶だけど、そっちの方がむしろ信用性は微妙で、当時知られてた銘香録や香の本で見かけないような銘を落札しておくのが正解だったのかも。
いろいろと典拠的なものが発掘されるのは面白いね。 大変勉強になります。
常白門弟の名香録をまだ拝見したことがないので存じ上げませんが、オクを眺めると由来の品は少ない印象ですので、あまり認知されていないのかもですね…
伊達家の名香録を精査していないので内容は控えますが、既知でしたらすみません、「伊達の雅」という書籍には写真も掲載され非常に参考になります。
皆様が香木のみならず、古文書・書籍にも造詣が深いことが伺えて大変嬉しいです(◡ ω ◡) 伊達家の名香録、載ってる銘が宇和島の図録にある銘とあんまりかぶってないっぽいから、先代の本家関係のものなのかな?
内容の正確性や信憑性に疑問もあるけど、片倉小十郎献上とか書いてあったりして味わい深いところもある。 まあ、蔵書イコール蔵帳や目録というわけではないと思うから、
他所の銘香録を伊達家が蒐集したものかなと感じる。
でも香木の出処の記載もあるから、目録的な内容ではあるよね。
内容の偏りから米川新流がらみの銘香録じゃないかと大胆予想。
(-ω-;)ウーン、ヨクワカランケド 見覚えのある家木が出品されてるね
銘は隠されてるけど
どうしたの 気に入らなかった? 確かに何点か家木が出品されてますけど、最近よく家木を見かけますね…
世代交代の時期なのかもですね。
記載を見つけていないので根拠に欠けますが、伊達家では何回か香木を蒐集した過去があるのでしょうか?
調度品を拝見すると、時代の異なる香箪笥と香箱が別々に整理してあるようで、それなら名香録が複数存在するのも納得なので(・・;) コレクターの心理からすると、
駄香でも、ついつい長い間握り締めてしまうもんだけどねw まずは、名香録や銘香録、香銘録
と、蔵帳である名香目録とは別物という共通の認識を作らないと話しがわかりにくいかもしれないね。 >>637
ご指摘ありがとうございます。
その点に関して、まだ私の理解が及ばず真意が見えてない気がしておりました(・・;)…申し訳ないです。 家木は、どのくらいの相場になるでしょうか?
最近、オクで家木を複数見かけるので予算的に購入出来そうなら買いたいのですが、グラム単価が斑で判断が難しいです(~_~;) 窓越、見つけられない・・・
ところで、ヤフオクの某出品者が出してる香箱の中に
https://aucfree.com/items/q1060654292
これが入ってるように見えるんだがw そんなこと聞かなくても
「希望する価格へ達しない場合、キャンセルをする可能性がありますので、予めご了承をお願い致します。」
って書いてるんだから安心でしょ 窓越の説明の文章のクセがどこかで見覚えあるんだよな >>641
ホントだ
いろいろあばかれていくね
銘隠してあるよ
真澄鏡と同じ出品者 個人的には、あばくというより香道家でも擬きを落札してるんだという感動というか仲間意識を感じたというか
そして落札して割と間もないのにいろいろ一式手放すんだというもの寂しさもあったり 門外だけど、武家流の先生方の家木も手元にいくつか落札して、ある。
中にはとても良い物にぶつかることもあるよね。
現代だとなかなか見られない中上の蛮なんかは、ほんとにいい。
話題の家木は、あまりにいただけないから転売ということなのかな…。
最近、一炷き分の「稲負鳥」が手元に来たんだけど、
各流派で古今伝授の三鳥、的な香木があるんだろうか?
百千鳥や呼子鳥は銘香録で見かけるし、オクでの出品もあったような気がするけど、
稲負鳥はあまり見ないような…。これがまた…なんだけど、口外しないほうがいいんだろうねw
( ̄▼ ̄)b…トシデンセツ ここをながめていると自称香道家?は、あまり香木に詳しくないんだね
素人コレクターのほうが詳しそうだけど ここに書き込んでいる人のぼとんどが香道をやっている人だと思う。
それをしていても人間成長しないし、香木の知識もたいしたことないのがよく分かる。
暇な浪費家ってところかな >>647
家木を再出品してるから評価と値段を探るためにあんな聞き方したんだと思う それっぽく分かり易い背伸びしてたけど、ただの転売ヤだったね。伏線長かったな >> 652
失礼なw
自分は、門弟でも香道家でも香人でもないが、
最近の自称香人の話を聞くと、金はあるが、その他は「底が浅いなぁ…」
というのが率直な感想。
(・3・)ブー 真澄鏡は確認したところ、真正かと思われます。
窓越と思われる香木は、家木の真偽は不明ですが、質の良い黒油伽羅ではありそうです。
家木は10万円/g以上という印象なので、購入しようかどうかいつも悩みます…
門弟は門外の香木を扱わないよう、法度があるはずですが…?
既成のセットに他の香木を混ぜたり、オクで入手した香木を新しいパッケージとして出品されている方は何人かいらっしゃいますね。
中上の蛮ですか(@_@;)、素晴らしいですね…
S流先代から、中々より上の家木は本当に滅多に見かけなくなりました。
「稲負鳥」に関しては、残念ながら伺ったことがないです。古い品でしたら、同音・訓異字やクズシで別名のように記載していることがあるので可能性はあるかもです。
伝授も含めて、進展ありましたら記載致します( ̄ー ̄)b 色々なご意見が書かれてて、非常に混乱しておりますが…
香道家、香人、門弟、香木蒐集家など各々の意味は異なりますので、失礼を承知で申し上げますが、まず定義を理解していないレベルの段階で、香木・香道に関して他人を非難するのは不勉強かと…
凄いことに対し、素直に凄いと言えば良いと思います。
法度として門弟は他言不要に服するので、こちらで多々記載している方々は少なくとも高弟ではないと考えています。
確かに、まだ修行中ですので「底が浅い」内容しかご提供出来ないのは申し訳なく思います… >>656
藤四郎さんは自称香人だったのかぁ…w。
自分が「底が浅いなぁ…」と感じたのは、
ここのことではなく、外で会った人物のことだよw
まあ、マニアって薄々自分がダメ人間だという自覚もあるんだけれど、
あられもなく直接、言われてしまうと反発したくもなるよねw
特にコレクターや愛好家も、日々精進しないと、
数寄者以上に白い目で見られるのはよくあることだけどさw
(。_。) (゚ω゚) ウンウン >>657
失礼しました、まあ実際、刺激的な話題をご提供できていないのは事実ですから(汗)
門弟になることも考えましたが、道を求めてはいませんし立場も考慮して、現在の環境におさまりました。
香木だけでなく、書籍や古書までお話できるのは大変嬉しく思います。
人間は自分の理解・認知を超えた対象を排除しようとする動物ですから、ある意味本能ですね… ほうほう、このスレ、最近は書き込んでる人も5人もいないくらいなのでは?と思ってたけど、いざとなるとそこそこ書き込みもあるんだね。
定期的に見てる人も、全国で数十人くらいはいるのだろうか?
ただ、書き込んでる人は香道とあまり接点がない人が多いと思ってたけど、そうでもないのかな?
自分などはまったくもってネットと書籍でしか情報を得てなくて、自称にしろ香人、香道家というような人とは、まったく接する機会もない。
聞香体験みたいなものにすら参加したこともない、まったくのスタンドアローンな香木マニアだよ。
でも、ここ10年くらいのいろいろな出品や販売のおかけで、一介の香木マニアとしてはまあまあといえそうな蒐集ができたし、かなりのレベルと思われる香木を多少なりとも聞けたのはありがたい。
大して資産収入のない庶民だけど、20年くらいの蒐集で、総額にすればちょっとした国産車を買えるくらいの資金は突っ込んでしまった・・・
家人に知られたら本当にヤバいことになりそう。
ほんと、変な趣味に目覚めてしまったものだw 家木の鏡だけど、あの先生の字じゃないような気が・・・
あと、自分の名前の漢字を間違ってるのも気になります。
真正だったらいい木なはずなんですがねぇ
雑感ですが。 門弟やっぱり軽いね。転売の後押しかな。転売の成功体験はいくないぞ お手前中もヒソヒソ喋ってそうだな。真贋を語るのはオク終了後がベターだ。 中上の蛮は新しく出てたね
まだ門外でも手に入ると思うけど なんだかんだ言って、家木は独特の位置付けというか存在感があるみたいだね
某教授なんかは自分の家木をオクに出してたようだけど、むしろ自分のを出す方が問題は少ないのかな
ま、今話題になってるものは、おそらく出品者さんが望む価格にはならないだろうとは思うけどね 蒐集もしている愛好家としては、
まずは、家元附銘の正銘から集めたいところだけどね。
まあ、〇の流門弟の家木でも「八紘」あたりは頭一つ飛び抜けた感じではあるけど。
某教授についてはオクの利用者からすれば、ある意味別格の人物だよね。〇河もとても良い香木だしw
件の銘香、とにかく大きさがね。ひところの大陸好みの大きさになってしまうね。
いずれにせよ今の自分は資金難で不参加。
ε=(‐ω‐;;) 補足:
間違っても八紘なんて大それた品は持ってはいませんので、
誤解のないように。
(ヾノ・ω・`)ムリムリ 失礼しました、私は画像で真正だと判断しました(専門家の確認済)ので、こちらで発言する方々の共通認識と思い記載致しました。以降はもう少し暈して記載するよう気を付けます。
個人的には、偽物を掴まされる不幸な人が生じる方が問題だと考えていますので、オク前から批評するのがベターかと…。海外では当たり前ですし
確かに、香木は種類が多い上に、近年は金額が急騰していますから購入金額も比例して厳しいですよね(汗)
家木の意義は、伝授者と部外者でだいぶ異なると伺いました。
正銘の香木は、なかなか拝見できないですよね(汗)
教示の為、御手元に留めておく必要がありますから、大量には出回らないでしょうし(・–・;)
例の香木は25グラムもありますから、評価額は高くなりそうです。1グラム単位毎に截香してあれば購入し易いですが、評価上、姿物をバラにはしないでしょうし… 家木は付銘者の経歴や人格なども含めた象徴みたいなものだろうから、ちょっと特別なところがあるのかもね。
コレクターとしても、家元の正銘より格が下がって価値も低いと見るのか、市販されてなくて特別な関係にないと通常は入手できない特別なものと見るのか、価値観が分かれそうなところかも。
門外漢からすると、付銘した門弟についても、長老格の人については別として、通常はほとんど知識がないから、その辺りでの付加価値的なものもまったく分からないし。 >>670
ご指摘の通りだと思います。
家木は、伝授を受けた方にとって価値(意義)があるもので、他人にとって必ずしも名香とは限らないです。
例の家木は、確か作銘香の折に下賜された香木で、真正であれば甘がメインの黒油伽羅だったと思います(過去の聞香記憶なのでご容赦を)。
にしましても、「家木」に関し的確なご見識をお持ちで素晴らしいです(^〜^;) ここで最後のあがきがあったけど10万止まりだったね
かわいそう ちっちゃいほうの家木は売れたね、オメ
このぐらいの先生になると、一般の小売単価程度で買う人がいるんだね。
門外ならもう少し割安感がほしいだろうし、同門ならオクで買うのは、なんだか虚しい気がするけど
御本人公認で所持するほうが嬉しいような気がする この小さいほうは、自身のコレクションで持つのに丁度いいと思うけどな
惜しげもなく手放して、コレクターの心理からは少し理解できないかも 売却されたのですね、おめでとうございます。
窓◯は10万円になったのですね(汗)。時の運もありますし、また別の機会に出会えるのを期待しています。
出品者様がどのような方によるかですが、個人的には家木も香木の1つに過ぎないと思いますので、伝授を受けた人以外にとっては一律同じ立ち位置かなと思います。あとは希少性の感じ方でしょうね
色付き伽羅は5〜6万/g以上はしますし、過去の平均が10万円前後だったので左様に記載したのですが、偏った認識でしたでしょうか(・–・;汗)、失礼しました。 >661
おお。そうでしたか、ありがとうございます。
手が出ない価格になってました 汗 >681
たどりつけないと思います
いろんな意味でw 今は香木も高いし趣味にお金をつぎ込める奥様方もいないから作銘のはなしなんて滅多に聞かない 今回の雪はすさまじかったなー。
正直、雪なんて迷惑でしかないと思うんだけど、スキーとかスノボなどのウィンタースポーツが好きな人にとっては、また違った見方になるのかな?
まあ、小さい子供は喜んで雪遊びなどしてる感じだけど。
実生活では迷惑でしかないけど、見た目や形状などから本能的に風情を感じるものなのかな?
冬の北アルプス越えを決行中の佐々成政さんなんかには、山路の雪とか雪の峯とか、どんな風に見えたのだろう? 山の日本の香り展がいつもの日本橋S.C.で、やってるよ
30日までで、まだ枠はあるもよお オクは、名香に銘香、家木、各流派入り乱れて、頭痛がするね。
家木をオクで落としているのは同門の門弟なのだろうね。
いまの長老格の高弟でも後世に名を遺すような事柄がないと、
自分のような、門人ではない者は、正味の香木に対しての格安感がないかきり手をだしたくないのが本音だな。
山路の雪とか雪の峯って、出品があったのかな?
佐々成政からすれば雪なんて見たくもないだろうねw
日本橋、行けそうもないが良い仮銘、出てるだろうか…資金ないが顔だけでもだしたいなぁ
手もとに、香差し用の武家流家元の香差し用の香木に交じって、雪の花、雪の松という銘の香木があるんだが、
これって武家流先代の附銘なのだろうか? 由緒が全く分からない。 最近、香道家の蔵出しみたいな感じで実際にも良さそうなものの出品が多くね?
やっぱり衰退過程の芸道という状況なんだろうなあ。
マニアや新参者にとってはチャンスなのかもしれんけど、やっぱり好ましいことではないよね。 説明ないよ
香差しに入れてくれて銘を竹紙に書いてくれる
竹紙は自分で折る マニアも手持ちにあるものが、安く出回るようでは、嬉しくないなぁw
香道具も色々出てるね。集めちゃいないが色々と見学するのも楽しいね。
なんだか素人目にも微妙な品も多いけどw
人のことは言えないけど、売る方が、ざっくりとしか流派の好みを理解してないみたいだね。
箱書きも見せないのに家元の名前だしたりしてさ、怪しいw
香差、流儀の中で使ってこそ、その真価を理解できるということなのだろうけど説明ないのは寂しいなぁ。
まあ、自分の蒐集品も瓦石とならないよう注意しよう。注意しようがないけど。
ヾ(´囗`。)ノ 伝授のたき合わせで使うから香差しを用意して
香木をほんの少しずつ入れてもらう
30くらい香木を入れてもらうから
いちいちこれは誰の作名かなんて教えてくれないよ
当然六国も
六国五味を受けたんだから分かっているという前提 一度使ったらもう使う機会なんてそうそうないよ
たき合わせの香席なんてほぼないから 今は内容まで教えてもらえないのですか?
それでは何もわからないのでは… s流は六国を開示しなくて、o流は開示するとかどこかで聞いたような >>696
話がズレるけどそうだよ
sは六国を聞くのはご法度
oは最初に開示するそう >>692
たまーにオクに出品があるやつですね
一昔前だと120種の春風とか入ってたり? 香差
自分が落としたものの中味を個別でいうと、
青葉、十六夜…他幾つか…あたりは古い銘香の期待が持てそうかな、と。
虹とか蜩、その他幾つかと、先ほどの雪関連の銘…あたりは、まったく?
乙女に春あたりは、○○軒家木なのだろうけど、どの代の家元附銘なのか良く解らず…
残りは、門外マニアでも〇の流先代家元の付銘かなと想像できる品々…、
(;´▽`A"、といったラインアップ
門外には手に余るね。頃合いを見て手放すかな。 伝授の為、名香分けはあり得ますが香差に入れて保管するのはあまり…
香差自体の用途が違いますから。
sとoでは聞香の考え方が違いますから、sの方が左様かもですね 背景事情を全く判っていない第三者から、
口を挿まれるのは不愉快ですね… >>703
失礼しました。
背景事情が全く理解できず記載しました。 まあ、一介のマニアでは炷合会そのものに縁が無いし、香差が長期保存に向いてないのは、たしかだとは思う。
ただ、所持しての利点もあった。
とくに、これまでの正銘の手持ちとの、すり合わせに役立ったなぁ。同じだと互いの信憑性がグンとあがるよね。
それに、古い高弟の香差となると、ご自身でチョイスした銘香で携行されるから、
マニア垂涎の物凄いラインナップとなっている場合もあるよね。
(o゚◇゚)ノ めずらしく、
公家流宗家の香木が人気だね。
先代は活躍の時期が短かったように感じるものね…
〇風さんがらみの香木とか、オクではめずらしいよね。
(´-ω-`) あれ、都はあれはどうなったん?
なんか目を離してたら変な終わり方してる?
なんか価値のあるものだったんかね? 香差しで保管って悪いのかな
竹紙に包まれてるし和紙やビニールより良いのでは
あとは温度さえ気をつければ 都、もう一度品定めしようと思ったけど、どこかへ行ってしまったねw
香差、そういわれると竹紙+香差で保管は優れているかも。
ただ、中身が一炷分に截って小分けになってるので、長期に向かないイメージが先行しちゃうよね。
スレチだけど、千鳥の水滴って、そんなに貴重なんだ…!?
(;゚Д゚)。_。);゚Д゚) お道具類、ほんといろいろ出てるよね。
見てて楽しいけど、やっぱりマニア的には、道具が無くても香木は聞けるが香木が無ければいくら立派な道具があっても香りは楽しめないというところかな。 香席に出たことある人ならわかると思うけど
めっちゃ滴るんだよね重硯の蓋が濡れがち 江戸系、また人気が復活してきたね
冷静に考えて、あんなに61種があるとも思えないけど、実際のところどんなもんなんだろ そう言えば報告忘れてたわ
山のフェア行ってきたけど、伽羅は2万~7万だったね(税別)
さすがに2万のは伽羅落ちのマナカとか羅国あたりの感じだったけど、伽羅には違いなかった。
ほかの5国は4千〜上忘れたけど2万くらいだった気がする。
7万の伽羅が良く売れてたぽい。 ヤフーのトップに
冬と春が隣り合わせ 気温変化注意
というのがあって、山の仮銘、春隣を連想した。
実際、春が近づいてきてはいるんだろうね。
暖かくなるのがうれしいが、日が長くなっていくことがもっとうれしい。 77,000円/gで100個集めて7,700,000円
その他の六国を入れて10,000,000円〜
これからは0.1g単位での蒐集かなあ 皆様、貴重な情報ありがとうございます。
70,000円/gの伽羅が売れると聞くと、今のご時世、まだ捨てたもんじゃないと少し心踊ります。
香差に関しては、香会等へ出掛ける際に1~2柱焚分(漢字が違ってすみません汗)を運ぶ用途として用いると学びましたので、実質的な管理云々というより、お作法的な意味で記載しました。
実質的な点では、他の香気と混ざってしまう可能性があるので、あまり推奨はされないかと…
江戸系?に関しては、同銘の香木を同じような香包で過去に複数出品しており、何故複数存在するのか不思議です(^_^;)
また背景を知らずに申し上げていたらすみません汗 >>709
香道具師は年々減少しており、地震による輪島の影響等もあり、香道具は減少の一途なので貴重だと思います。
現在は一部免除ありますが、香道具1揃を準備すること自体が伝授条件なので門弟は尚更大変かもですね… 香差で香気が混ざるなら香箪笥はもっとやばいことになる 山の春隣って、もう10年ぐらい前の仮銘だったかな…。
それから今でも仮銘の六国をだしてるのだから、マニアには有難く且つ凄いことではあるよね。
では、あるけれど、とってもじゃないが集めきれないよねw
ましてや、さらにこの先の単価ででは、なおさらのこと。
もう、今までの集めたものの復習で余生を過ごすよw
とりあえず、春隣って響きのいい単語だよね。香木も嫋やかで、それらしい。
門外マニアだけど、こういう日本の美意識をよく醸す品はいいよね。
(。-ω-)。 >>719
けっこうやばいですよ、実際
由緒あるところは何重にもしてますし 香包や畳紙とポリエチレンのパケに包まれた香木を箱に入れて保管してるんだけど、それでも箱を開けたときにふわっとした香気が漂ってくる。
この瞬間が結構好き。
よほど密封しない限り、ある程度香りの成分が揮発するのは避けられないだろうけど、揮発した香りの成分なんてほんのわずかだから、ある香木の香りが他の香木に移るなんてことは現実的にはほとんど気にしなくてもよいのでは?
どうしても気になるなら、100均で売ってる密封可能なガラス瓶などに1つ1つ入れて冷暗所に保管するほかないのでは? 伽羅の油は流動性高いしビニールに直にいれるのはちょっと抵抗がある
化学反応とか起きないかなって
なんの根拠もないけど ラミグリップは香り通さないから開けたときのふわっとがないよ 20.30年くらいであれば、極端な香り移りや
くっ付いて変化とかは、そんなにないですね。
香舗さんも、普通にビニールから
行ったら出してこられますよね ポリエチレンの袋ですね・・
言葉が足らず、ごめんなさい。 明日は節分だね
節分に関連した銘香は見当たらないけど、あるのかな?
香道では節分に関係した作法とか行事とかはあるのだろうか? 節分。
邪気を払うのは香の本分の一つではありそうだけど、
調べても、そういう銘はでてこないね。
門外で組香自体が、まったくピンとこないけど、
香道家のページに、節分香という組香がのってた。
流儀の先代考案らしいから、比較的現代のものみたいだけど、
陰陽五行が中々消化しきれないといった話の感じだね。
そもそも追儺にしても節分しても、時の陰陽師やそれなりの人が
陰陽五行説をつかって、案外、苦しいこじつけで何とかそれらしく纏めてたのかもしれないね。
言い切ったもの勝ちみたいなw
マメマキ(・`ω´・)_口 なるほどね。
松の伽羅もなにげに種類が多いよね。
松の蔵の深さも外からよく見えない。
自分には案外敷居が高い店に感じられる。 佐、寸などは典型的ですね
あとは作法もありますが、ただの蒐集家でしたらご自身の納得できる範囲でよろしいかと 藤四郎さん、佐と寸といいますと?
松は買い物の際にもやっぱり作法がうるさいのですか? 佐と寸のくだりについてもう少し詳しくお話しいただけると大変有難いです。
松での買物でどこまで出してもらえるのかも教えていただけると大変助かります。
もちろん常連さんとては買える物に差はあるでしょうけど。ご教示宜しくお願い致します 錆の出品来たね。
高嶺の花が続いてるけど、最近はチョーさんもパワーダウンしてるみたいなのか、うまく買えてる人もいてが羨ましいなあ。
やっぱり伽羅が好きだよ。 今回の錆は一シリーズなんだね。
これだけたくさん出品した後でさらにシリーズみたいな出品ができるとか、本当に凄いコレクションだ。
江戸系の方はまたたくさん出品があったけど、すごい勢いで乱獲してる方がいるねw
まあ、あの金額で名香っぽいそれなりの聞香用香木が買えるなら、たくさん買いたくもなるのは分かる。 なるほど一のシリーズかあ。面白いなあ。
何気にめずらしそうなものが見えるし、わりと重さもあるみたいだね。 暦の上でも春だし
梅の蕾が目に見えて膨らむ季節だね。
季節の銘香を聞きながら、古人の美意識を辿るのが、最高に楽しくなる季節でもあるよね。
アワレo(゚ー゚o)カラノ(o゚ー゚)oムジョウ 一文字特別感あるなあ。
油質の沈み方、ニカアと王道の味立ち方。
香銘いろいろあるが、しかしこれはどんな意味なんだろ。
香木がまっすぐな形だったとか。
そんなの想像してもおもしろし。 春は昔の人も喜ばしい季節という受け止めだったのか、春の季節の銘は多いよね。
梅が入った銘もかなりあるし、直接梅の字が入ってなくても、梅に由来する銘もたくさんあるようだね。
現代では桜に比べるとちょっとマイナー感があるけど、昔は梅の方が人気があったというのをどこかで読んだ。
梅が咲き始めると、名実ともに春になってきたと感じられるよね。 直接梅の字が入ってない、梅がらみの銘香…
例えば、
いまの銘香だと、散る雪だとか…
先日の降雪などは、いかにもだったよね。
古くは、軒漏る月…とか、引歌が春の歌なのに
銘の季節は秋だったり、するんだね。
昔は、春に梅に女性の面影、という流れも多いみたいだけど、
まあ、そういう季節でもあるのかなとw
オクの「舊梅」、いいかげん古木なんですかね。
(o゚ー゚) 有名どころだと、東風とか好文木とか。
あとは、暗香とか峯の春風とか。 錆は毎回思うけどあれだけ油が乗ってるのに和紙に染み出してないね 梅の香りはいいよね。梅の香りに近いのは伽羅かなあ。
夜の闇にそっと香ってくる感じとか、いいよね。
季節的にも香炉の暖かさがうれしい時期でもある。 好文木か、
どうしても線香が思い浮かぶw
この時季から、椿が茶人にはよく愛されるけど、香の銘では少ないね。
またもスレチだけど、オクを見てたら平戸焼の香炉がいいなぁと…。
(。-ω-)つ凹 無銘の枯れた伽羅をたいてみた。やわらかい苦味がとてもいい
余談だけど、オークションにでる道具をみると、◯の流先代の好みには質実で枯淡の美しさがあるように感じる
でも最近の道具にはワンポイントの柄がはいっていたりして感性の背景がよく見えない
どういう意図? ご無沙汰しております。
「佐」は佐曽羅、「寸」は寸聞多羅のつもりで記載しました。
流派によって該当領域がかわりますので、絶対ではないのですが…
佐曽羅には、伽羅落ちor立ちのものも一部ありますが、よく接するのは白檀、レアで赤栴檀かと思います。白檀や赤栴檀は樹脂系ではなくオイル系なので、別の物質に匂いが付きやすく、ビニールも容易に匂いが通過します。
なので香差のような密閉空間に保管すると、私の嗅覚が変なのか、別の香木へ匂いが移っているのがわかります。
寸聞多羅は、ざっくばらんとした立ち位置ですので(私個人の知見ですので書籍or先生に是非ご確認を汗)、樹脂系、オイル系のもの様々です。
該当するものとして黄熟香があり、こちらはオイル系です(賛否両論)ので、佐と同様、匂いが移りやすいです。
寸の姿物をキャップ付ビニールボックスで保管していたのですが、数ヶ月経つと、ボックス全体から匂いが染みでてきて、他の香木である伽羅や羅国などの繊細な香りを著しく邪魔してしまい、失敗した経験があります。
長々と失礼しましたが、私の老婆心として保管は別々で、と申し上げているだけですのでお気にならさないで下さい。
そんなこと知っているという先輩・皆様、拙い説明をお許し下さい。 沈香はともかくラミンの寸の姿物はあまり欲しくないかも。
指物は女桑がいいな。
手触り温かく粗熱伝えにくく、
軽く狂いにくく、滑りにくく、
波紋がしっかり天地左右が分かり易い。しかも丁寧に長年使うほどに墨絵や枯山水に似た美しさが増してくる。
材の希少性や見た目だけの加飾にこだわると肝心なことを忘れる。 門外でよくわからないけど、全体的に公家流は風雅、武家流は質実の美というイメージはあるよね。
香木に対しても、かたくなに沈香にこだわるか、柔軟に白檀や黄熟香や和香木をあつかうかなど、考え方や感性にも差があるよね。 江戸系、またちょっと趣向が変わったものを出してたんだね
意外と高くならなかったようだけど
山路、梅一枝、世々の昔なんかは、お買い得だったのでは >>751様
そうですね…、もし購入できる予算があるなら、真那賀か、同額少量でも古伽羅を入手したいです。
女桑ですか、造詣が深いですね…
語るのは無粋かもですが、見た目華美な道具類は江戸以降主流になり、そのものの味わいや良さ(枯淡)から変遷した、と先代*流家元の御言葉を思い出します。
>>752様
素晴らしいご指摘だと思います。
香木の愉しみや遊びが本質だと考える*流と
あくまでも礼儀作法に重きを置く*流ですね。
組香の数差や流派成立の歴史を見れば、より明瞭かもですね こうも季節の進みが早いと、選ぶ香銘も心なし先んじてくるものだね。
しのを武家流というけど、どうだろうね。おいえとの比較のもとにそう言っているのかな。
あるいは武家門弟が多かったということもあるだろうけど、武家流というなら米川でしょう。
江戸期、香木が小さくて写真が今一つなのは前からだけど、あの香包のキラキラ金字は今一つ。
最初から東大寺がくるということでいえば、今後続きはないのかもね。
錆は抜きんでている。とくに最近のは濃木がおおい。
61の飛梅って今の時期にあわせてきたのか、あの木質や重量なら、スレ的言い方で家宝。
ただし一般庶民は指くわ。
昔の人は四味ききわけられていたのもすごいなと思う。味が順番に出るならともかく、
まざって出てくるようならわからない。むしろ、個別の味とは別の香りに感じられるのかも。
それはそれでおもしろい。
伝授の中間にある、香木を二粒一緒にするのってそういうこともあるのかもね。 >>753
金文字で凝っていたね。
世々の昔、他、過去にも江戸から出ていたけど、少しそれらと香木が違うような…
あくまでも画像からの主観だけど。それが入札の悩みどころとなったよ。
錆
も相変わらで凄いのかもしれないけど、
残念ながら、国立や大学の図書館の古文書にも記載の無いような銘香が出ていても、それは評価しようがないよね。
付属物が、現在において包み直しされた香包だけでは…
本物だから、その分の付加価値を入れて入札せよといわれてもねぇ…無理かもw
>>755
武家か公家か…
同朋衆といえば同朋衆なんだろうけど、武家の嗜み指南といえば、そうだよね。
跡を継いだ蜂谷家の系譜も武家につながって欲しい…という願望もありそうだし…w
それに、そもそも建部隆勝だって省巴の門弟だものね。
くわえて幕臣の家が今になってoh, yeah.流と呼ぶのもなんだか分かりにくいかもしれない。色々あるんだろうねw
(−人−) 蜂谷自体は何度か入れ替わっているから、少なくとも最初の3代あたりは加飾、付け足しかもね。
何で武家的と言われるのか、今ひとつ疑問かな。
多少そうした気味の所作はあるだろうけど。
パトロン層の違いでバックボーンも変わるだろし。
錆で時たま資料にないのがあるみたいな話だけど、むしろ人知れず伝わったのかなと興味湧くかな。
あれほどの一群だから狐本があれば貴重かもね。
香道具って、寸法とか意匠とか、本当によく考えてある。
香木より香道具をコレクトしてる人もいるのかなあ。
繊細だから破損し易いかもだけど。 道具について、というより香道の世界観は
ときの家元の感性によって、多少の変化があるのかもしれないね。
特に〇の流先代などは、清貧を語ったりしてるし、武家的な雰囲気を醸すよね。
まあ、山上宗二などでさえも、公家の三条殿、武家の篠殿とか言っちゃってるし、
事の正否はともかく、そういう認識が当時からすでにあったのかもしれないよ。
茶道具のように道具のコレクターもいるだろうけど、自分のような庶民には手がだしにくいよね。
まあ、香木も限界だけどw
(´・д・`) 表現上の違いはあるかもですが、武家的、公家的な違いは当時の時代背景と公家・武家社会を考察しないといけないので、中々に難しいですね…
時代によって各々の立場もかわりますし
S流門弟に武家が多いから武家的、というより、結果的に武家を含め大衆が門弟となった、がより本質かなと思います。 江戸系の金文字シリーズ、続編がきたね。
勅銘香がほとんどだけど、今後、○○種とかも金文字シリーズであるんだろうか?
香木の内容的にはどんなもんなんだろう。
前回はほどほどくらいの値段で落ち着いたけど、今後どうなっていくのかな? 金文字は………
他の香木で、質の良さそうなものがいくつかありますので、購入出来た方から是非感想を伺いたいです。 窓越さんも、購入出来た方から是非感想、ではなくって
自分で買って感想書いてみてもいいんじゃないかね。 自分も落札品の感想も書いてみたいけど、
ここは出品者も見ていたりするから、なんとなく身バレが嫌だな。
画像も消えて久しいものから書くかな。
(-ω-)
しかし、まとめて出過ぎだよね名香。
冷静に考えれば、あり得ないんだけどね。
我ら欲に目が眩むよねw 窓越転売ヤーが誰かは知らないけど
激安で強制終了は面白かった 名香、本当に江戸系だけじゃなくて江戸系擬きみたいな出品者も複数いてわけわからん状態だよね。
まあ、常識で考えて名香がそんなにたくさん都合よく出てくるとも思えないけど、本物がある可能性も否定できない。
錆の名香が本物なのかは議論のあるところだろうけど、さすがに本物の可能性がそれなりに高そうだとすると、他にも名香が出てきてもおかしくない。
欲と言えば欲だけど、ロマンと言ってもいいんじゃないかなーw
単純にこれはこれで楽しいというところもあるし、落札したものにはおおむね満足してるし。
感想の書き込みについては、個人的には出品者に身バレしてもまあいいかなという感覚。
どっちかというとほめることが多いしw
で、金文字なんだけど、香木自体をまだ聞いてないところだけど、全般的な雰囲気としては、思ったよりは威厳が無い感じだったかな・・・
もっとも、この書き込みも他の入札予定者へのけん制かもしれないけどねw 購入した香木の感想をいくつか過去に記載していますので、その点は大丈夫ですよ。
身バレ自体は気にしませんが、身バレさせようと漁る方々が居ることに気持ち悪さを感じます…
複数の出品者から購入過去ありますが、いずれも玉石混交といった印象です(鑑定済)。
金文字の香木も見た目は悪くないものもありましたが、金文字で新調する意味がわかりません。
道の意見を言える立場ではありませんが、香道関係者ならまずしない所作かと…
(こんな書込をすると、騒ぎ好きな方が居られるので出来るだけ控えたいのです、ご容赦下さい汗) 確かに窓越?は安く終了していましたが、恐らく手放すにもルートが限られてますので、また売りに出されるのかなと思います。
左様にまで私が窓越に見えますか(笑)?
いちよう人間をやらせてもらっているのですが…
0763様
あまり以下のような記載はしたくないのですが、念の為、記します。
誹謗中傷、および身元特定行為は刑法、民法に抵触する行為です。
被害届と開示請求の準備に入ります。 自分のまったくの独断(w)の考えとしては、
錆にしても何にしても
やっぱり偽作、贋作、いい表現を使って模倣品だと思うな。
すでに問題は、その偽作が作られた年代と、それが真品に対してどの程度リスペクトして作られたか
ということに自分は頭を切り替えている。
古くは山上宗二あたりの香道家に対しての不信は相当なものだし、現代の座学による香道研究者によっては
香道の源流や香合等の資料などに対する従来の受け止めに異論を唱える人も居るわけで、
系譜と伝来の確かな名香を語る以前の問題も多い、と受け取れる。
また、現代の各流派の香席にかけられた名香を見渡しても、相当な名のある人物が香を出してはいるけど、
今のオクのような多種性はないし、かの徳川美術館の収蔵目録にある銘香よりオクの出品種類は遥かに多い…、
…そんな名香群の所持者が今頃になってヤフオクに現れるか? 到底そうは思えない(主観w)
とはいうものの、自分もロマンを感じてヤフオクで落札してる銘香も多いw
自分の拾ったものは、もしかして、と思うのが庶民コレクターなんだよね。
悲しい性だよ(>へ<) もしオクに銘付や名香などの香木がでてなかったらとしたら、多分もっと香道や香りの世界は狭くなっていて、
滅びは規定路線だったと思う。
香木がなければ香道は絶対と言っていいくらい出来ないはずだし。
香木の入手先としてはやはり貴重な存在だと思う。
真偽ははっきりとはいえないが質感や購入品からしていいものもあれば悪いものもあるね。
とんでもなく上物に出会うこともある。オクはそれが凄く嬉しい。
基本的には、自分が欲しいと思ったら買えばいいし。買えないなら仕方ないね。 擬き系は江戸と守くらいしか買ったことないけど、いいものもあれば悪いものもある、とんでもなく上物に出会うこともある、には同感。
江戸系の初期のものは、本当に感動モノの木がいくつかあった。
とんでもなく上物の上限が本当に高いんだよね。
もっとも、確かな名香を聞いたことがあるわけではないので、確かな名香はもっとすごいのかもしれないけど。
個人的には、>>771さんよりは信じ込んでしまうタイプかな。
錆のはさすがに本物っぽく思えるけどなあ。
とはいえ、たしかに六十一種名香なんか、以前NHKで放送してた平成の名香合の中で、所蔵している家の当主でも聞いたことがないくらい貴重なものだというのを見たことがある。
錆の今のシリーズなんか、一つ一つは小さくても、あれだけ名香がそろったセットを持ってた人がいるんだろうかとか、なんでネットオークションで売り出すんだろうかとは思うよねえ。
まあ、本物かどうかは分からないにしても、純粋にその木を聞いて素晴らしいと感じて楽しめるなら、聞香の本筋には合ってるのかもしれないのかも。 六十一種名香はたくさんある名香の中でも頂点。
錆の画像見るだけですけど勉強にはなるなあ。
六十一種名香のような超名香は、大事にされてすぎて結局あんまりたかれなかったのかもしれないし、
もしかしたら減っていった量は他の名香よりも少ないのかもしれないね。
すくなくとも毎日々々聞くような代物ではないだろうしね。
錆の飛うめ。木目の筋もきれいだし、ああいうのを手元に置いておきたい。
重量もそこそこあるし、それこそ威厳がありそうだし。
うん、窓越は要らないかなw にしてもその後どうなったんだろね。 錆の名香は本物保証と書いてあるけど、どういう意味での本物保証なんだろうね?
61種名香としているものは本物の61種名香であることを保証してるのかな?
本物であることはどうやって確認したんだろう? 香木の性質上、本物保証はやや不用意な気もするが。
関係者は感覚が麻痺してるけど、あの単価の取り引きを一般が知れば、けっこう悪目立ちすると思うけど。
白昼の公の場に出て真贋大論争にならなきゃいいけど 公の場となれば看板の正当性、証拠や根拠の提示も必要だから面白いといえば面白いけど。 錆は、一つ一つでは無理だけど、本物保証の証拠とともに数を纏めれば重要文化財クラスでしょう。
是非、然るべき機関へ届け出て歴史を変えましょう。
特に本物保証できる物証や状況証拠は国民の宝となります。 窓越は再出品のときの写真が悪かったと思う
伽羅かわからないような写りだった
それにしてもなんであんなに早く売るんだろうか不思議だよね
出品者に聞いて見たかった
藤四郎さんは別件で聞いたことがあると前に読んだ記憶があるけど実際品質はどうなのですか? 話しを戻してしまうけど、
歴史的名香については、昔から、
途切れ途切れになった伝承をその都度、誰かが新しく紡いで伝えてきたんだろうね。
そういう意味では錆の出品も、記憶とロマンをつなぐ程度の役割にはなるんだろうね。
もちろん、それ以上の期待はできないけれど。
まかきの梅が、ひと炷き分だけ手に入った。
後で心して聞こう。
まかきの梅はヤフオクで伝説級の品がでたことがあるよね。
ここの掲示板で、まかきの梅の神話級の聞き語りしてくれた人もいたっけ。
それから、何年たつのか忘れたけど、門外の自分にも聞く機会が来た。
待ってみるもんだねw
(T^T) 江戸系、金文字シリーズはもう終わりなのかな?
貴重なものだったのかな?
なわけないか
今週の出品の?は、何となく読める…気がする
出品者が読めないってことは、本物でないとしても最近の贋作ではないということだろうか? 今日、変体仮名ぐらいはネットで調べられる。
解らないフリして、なにやら成功体験でもあったのだろう(笑) はな?もはつ草もいい伽羅には見えないけど、よくわからない。
特に、はつ草は蛮に見えなくもない。
(゙◇゙;)っw
はつ草という古い銘香はざっと見て二つぐらいあるようだけど、どちらも伽羅とあるよね。 地域にもよるけど、梅がちょうど見頃だねえ。
梅の銘は結構あるので、せっかくだから少しは聞いてみよう。
まがきの梅、持ってないので羨ましいなあ。
錆で出てた頃もかなり高騰してたよね。 ちょっと、我ら有り難みが薄れがちだけど
その時季に、それにちなんだ銘香を楽しむなんていう経験は、普通は無いことだよね。 そもそも香木の香りって表現しにくい幽玄なところがあるのに、そこから梅なり何なりのイメージや情報を拾うんだから、
それに必要な概念やら感性やらときたらね。 でもさあ、銘の付いた香木を聞くと、なんとなくその銘のイメージが涌く気もするけど、きっと、違う銘が付いてたらその違う銘のイメージになりそうな気もする。
香りというのはそれだけ微妙なものということなんだろうね。
まあ、酸と甘のやわらかな香りの木なら、いかにも梅の花をイメージさせたりするとかもあるかもしれないけど。
いろいろなイメージを持ち得る中で、付銘者が付けた銘のイメージを探りながら楽しむのは聞香の醍醐味の一つだろうし、香りというものが微妙なものだけに、かえって聞く人ごとにいろいろなイメージがあって面白いのかも。
そういえば、某マンガでワインの味や香りを表現する競技みたいな話があるけど、聞香では、そういう方向の楽しみ方は発展しなかったのかな? そこが、日本人らしい感性というか美意識と西洋的感性の違いだよね。
欧米の感性だと梅の姿でも香りでも、念頭に置くのは、あくまでもリアルな物だよね。
とくに完璧に近いリアルを表現することに価値があるとするむきが多いよね。
日本人は、その人に沸き起こった情感そのものに美しさを置くんだろう。
香木+銘で思い感じることは千差万別だけど、そこにある、しみじみとした情感が重要なわけだよね。 それにつけても、◯の流名香、新伽羅、武蔵野って、寄せ集め感が凄いな。
まあ、みんなそんなところなんだろうねw でもさー、いまオクに出てる香木、石が多いとは思うけど玉も多少はありそうに見える
これくらいバクチ要素があった方がオクとしては面白いのでは? 贋作屋にも気の小さいのがいて、
とりあえずクレームだけはさけたいから良い伽羅だけは入れとこ、みたいな。
誰がそこそこ儲かって、誰がそこそこ損をしてるのか、際どいけど、
そのへんの博打も病み付きになるんだろね。 勝手に名香だと思ってくれれば一攫千金というわけですね ブラタモリで正倉院やってたよ。
久しぶりに蘭奢待見た!! 現在3時半 200万超えて取り消されてます。
いくらで売りたいんだろう? おお、錆は桜シリーズか
しかし、○○種名香とかが無いので、ちょっと地味だね
○○種名香には梅の付く銘はそこそこあるけど、そういえば桜が付く銘はあまりないのかな
昔は梅の方が好まれてたとか聞くけど、実際そうなのかな? あの盤はさあ、200超えた時点で売ればよかったのにね。まだ上がるとおもったのかなあ。
盤はさすがにネットでは買えないかな。人形とかの状態が細部までわからん。
さらに持ってても使わなそう。
錆の桜祭いいねえ。春の気分がしてくる。
蛮で極々上のキキって、いったいどんな香りがするんだろう。
雲井桜の雲井も意味深なかんじ。
しかし桜といえば、し野のさくら狩が有名だけど、あれも独特な香り。嫌いじゃないけど。
伽よりも賀っぽいのかもね。
いい機会にたいてみよう。 さくら狩り、たしかに結構風変わりな木だよね
手元にあるのはほんの少しだけど、かなり樹脂が滲んでくるような感じだったような
香りについていうと、なんでこれが桜??という感じだったような
これは某教授と思しき人物から某ルートで分木してもらったやつだったw
最近出品が多い擬きと同じくらいの分量で正銘を小分けしてくれてたので、門外のマニアにはありがたかった
そういうルートでもないと、門外漢には正銘を入手する機会も本当に少ないしね
志野の桜関係でいえば、あとは軒の桜があるか
手元にあるものは樹脂が薄いけど、ある程度樹脂がある部分は苦酸甘のバランスが程よい感じで、本当に桜の花の咲く中にいるような香りだったかな
薄い部分は木の素地の香りと酸味が混じって、葉桜のような趣で、それはそれで悪くなかった
これは某門弟の方が玉で購入したものを、やはり某ルートで分けてもらったもの
結構気に入った木だけど、後に錆の出品で樹脂で真っ黒な部位が出てるのを見て、ああ、いい部位もあったんだな〜と、ちょっと悔しかったり
今となっては、どっちも大切な宝だよ さくら狩りって、黒いところと白いところの差がかなりある。
おおかた黒いところの評価だろうが、個人的には白いとこの香りが
この銘の雰囲気に合うなと思う。バランス的に。
案外軒の桜もそうかも。
伽羅は濃いのが注目されるけど、白いところの香りも大事な気がする。
今出てる錆だと、花桜や糸桜みたいな雰囲気かなあ。
0805さんの、葉桜のような趣っていう表現はすごいうまいなあ。
でも白いところが全然香らない場合もある。樹脂の入り方の違いなのか。 今週の江戸系の出品ワロタ
ある程度、推測も含め解読できたけど、どうしても分からないものが4つくらいある
変体仮名より漢字が読めん
達筆とかではなく、単なる悪筆なんだろうなあ
解読できた人がお得に落札できるチャンスではあるのかなあ? 一木の中の樹脂が濃い部分とそうでない部分の香りの差か
どちらもそれぞれ良い香りということもあるんだろうね
香木の香りの本質が樹脂にあるとすると、一般的にはやっぱり濃い方が品質は良いということになるような
まあ、昔の香でも同木でも部位によって違う銘の香とされたり、その際に香味や場合によっては木所すら違う香とされることもあったようだし、そういう違いも香木の持ち味の一つなのかな
あと、庭の雪なんか、白い部分は香らなそうだけど、白い部分がほとんどないような部位は品質は良くても銘の風情が損なわれるとかあったりするのかも 名香(擬き)を買って自らが賞味して、
その残りを再販売したところで、
それは、誰も買わないよね・・・ 自分の手持ち的には、桜といえば、oh, yeah.流宗家当代のうす花さくらが思い浮かぶ。
樹脂の有る無しが目立つのは、軒の紅梅やゆふ襷とかかな。
さくら狩りや蛮の朝桜とかも、今一度確認してみたいけど、今は謎の風邪引きでダメだ。
庭の雪は持っていないので、金は無いけど強く蒐集希望だよ。
(((ll -д- )=3=3ガホゲホ=ゲホホ 香久山のつもりで落札したら香来山だったでござる。
で、来たものを某香舗が販売していたものと聞き比べてみたら、やはり別物。
香りの雰囲気はかなり違うんだけど、どっちも苦辛甘の国といわれればそんな感じだし、某書籍にある、古くて香りが静かという感じの香りではあるんだよね。
どっちかというた、オクで落札したものの方が名香という感じの香りのような
まあ、微妙なものと微妙なものを比べることにどんな意味があるのかと言われると微妙だけどw 香来山と香久山では違いがあるのかもなあ。
120なら後者かね。
いい香りならよかたんじゃない?
それから錆の先週のは地味だという話もあったが、今日出てきたのは一転豪華。
みんな濃い木で、10件の一覧でみてたら香ってきそうで。
桜色の木肌とか。 でもオクのにも120って書いてあるね
錆の香久山はまた違う木に見えるし >>812
う〜ん、伽羅系かどうか、知識経験が十分でないのでなんとも。
一方、某香舗のは、どこからどう見ても沈香だよね。
オクのやつは、他で例えると玉の仮銘?羅国「か」とか、山の十種菊とか、そんな系統に近い感じかなー?
樹脂がうっすらした感じの辛みのある香りというか。
雨のなごりもちょっと近いかもしれないけど、ちょっと違うかなー?
こういうのは伽羅系というのだろうか??
しかし、某香舗の会長さんは国は沈香が本筋説という雰囲気だけど、必ずしもそうとも言えないような気はする。
たしかに一定程度沈香の国という類型もあるとは思うけど。
そういえば、江戸系の六十一種の古木で自分が落札したものは、いかにも上質なシャム沈香という感じだったか。
これは個人的にかなりお気に入りになってる。 雨のなごりは伽羅系だよ
江戸の61はいくつか買ったけど似(伽羅)でも上質なシャム沈香だったし枯木も怪しいよ 雨のなごりは樹脂が多いから羅国と聞くのは無理があると思う
風の心は樹脂少なめの伽羅系の羅国 羅国は羅国、伽羅は伽羅。
伽羅系の、とか沈香系の、とかいうのがちょっとおかしいんじゃないか。
昔から枯木が筆頭みたいなことを言われてて、たしかこのスレでも書かれたことがあったかなあ。
某香舗の香久山は、あんまり好きになれない。まあ、いろいろ紹介する分にはいいけど。
最近錆からくるメルマガが香木の評価とか書かれてておもしろい。
その上で香木が落札できれば御の字だろうけど、そうもいかない、
というか絶対できそうにないのが悔しい。 今日の江戸系、上々二と??衣がどうしても読めないんだけど、何て書いてあるの? 雨のなごり、薄木っぽいように思うけど、あれで樹脂が多いの?
風の心は濃い部分と薄い部分があるけど、濃い部分はそこそこ濃いような 薄く見えて実は樹脂分が多い事もあるし、その逆もあるみたい。
含まれている物質の違いや量で色は変わるんだろうし。
その辺も興味深いなあ。
錆からメールきたけど、わりと詳しく書いてあった。 ああ、なるほど、端午か
位がちょっとどうかと思うけど、木の見た目は錆が出品してたものと似たところはあるね
もうちょっと頑張って入札してみればよかったか
しかし、悪筆だよね
今週の出品もなかなかに難解w マニアが業者の手のひらで
コロがされちゃマズいだろ
鴨ネギになっちゃうよw
上を行くように頑張ろうね 六国の解釈も年々書き込みの質が落ちて行くのも凄いね。趣味人も減ったせいかもね 腐すような書き込みばかりで、いかにも衰退途上の芸道って感じやな
まあええけど 子どもがパチモンではしゃぐのはまだ可愛げがあるが
だいの大人がそれでは腐したくもなる
見てて恥ずかしいわ まあ香舗が一般客に伽羅とか売らなくなったからな
パチモンの並品でも判ってそこそこの値段で落としている人もいるだろう オクの擬きなら、1個数千円〜せいぜい1万円ちょっとで結構な質の聞香用香木が入ってるんだから、大人のガチャと思えば、そんなに割の悪くない楽しみだと思うんだけどな〜
ま、競争が激しくなると資金的にも厳しいので、冷ややかな目でスルーしてくれる人が多いのはありがたいところか 某出品者が出してる志野先代の某有名な賀、あれどうなんだろうね?
本物だったらかなりゴツイが
画像からは何とも判別しにくい ◯玉のこのパターンで中身だけ入れ替えた品つかまされたことある。 ◯玉の志野銘、多分本物だろうけどスカスカの部位をそこそこの高値で落札してしまったことならある。
画像がややもやっとした感じだけど、上手く撮ってあったんだよなあ。
まあ、これは◯玉のものに限らず香木の入札にはありがちなことだけどさ。
別の出品者の◯玉の志野銘が単価的にはほどほどなのになかなか落札されないのも、品質面の懸念なのかな? 本物だろうとの前提で入札に臨むのは粋人じゃない
今度はどのシールが入っているかなとロッチのガチャのつもりで楽しむんだ かの出品者は他の出品者から買い漁ったものもさばいてるね
あの◯玉の出どころも何となく推測できるよね。
ロマンに冒険はつきものだけど、
やっぱりお金は大切だよ。 江戸系、今日は安く終わったんだなと思ってたら、新しい出品はそこそこの最低落札価格を設定してきたね
安く終わったのが気に入らなかったのかな?
最近の傾向を見てると、あの金額で入札があるのかどうか、興味深い オクでこれら香木やラベル貼り換えたモダンばよりんを見るのは面白いぞ
出品者によって全くのゴミと値段なりに使えるものに分かれるようだ
どっちもパチだけど 名前も読めないと言っていた出品者が
最低落札価格ってアホかと。
語るに落ちたか。 まえは、騙される買う側を見るのも楽しかったけど、最近は売る側の荒稼ぎも癪に障るかも。 そもそも、一、ニたき分とはいえ、
名香があんな貧乏くさい包で保管されるわけない。贋作屋が貧相すぎ。偽物にしても貧乏に汚染されてる。触りたくもない。伝染る。 偽物に触ると貧乏が伝染るぞ。
そんなもんだぞ、気をつけろ。 おそらくチョーさんは
貧乏の兆しが出てるころだろうね。
後悔先にたたず、あな恐ろしや。 いやいや贋作の取巻きの末路はいずれも不幸。
お金の使い方にも問題があるのは
本当は皆がわかっていること。
そういう無駄とも思える金銭を湯水のように使える人物をマニアの鏡として面白がって崇めてるだけ。当人が趣味で破綻すればもっと称賛される。趣味人やマニアは罪深い。 パチ物を興味本位で何度か落札したことがあるがカラカラの謎木が届いたこともあるし
そうだろうなと思いつつ栽培沈香を掴まされた俺に非があるんだが写真ではそれなりの見映えでな 明らかに騙そうとしてというか、
騙される(眼識がない)人間が、悪いという
それが大多数の古美術商の立場でしょうね・・ 錆、今週は仏教シリーズか
マニアックだけど、良さそうなものも多いね
しかし、ほんと、これまでかなりの数の出品があった上で、さらにこういうシリーズを組んで出品できるほどいろいろあるのか
元はどういうコレクションだったんだろうな? 新型こづつ見てきた
33,000円ワロタ
それならこだち買った方がよいのでは? どうせ新型にするなら、
聞香炉的な和を意識してほしかったな、個人的に。
欧米のデザインというかアロマのディフューザーっぽいね。 >>865
なんかそちらもスーパーこだちくんに切り替わって定価7~8万円になりそうな気がする >>867
うわ〜、マジでありそうで嫌すぎるw
今はうつせみを使っているけど、これがいつまでもつか心配なんだよね
もう、耐久性を考えて高温で練香焚くのには使わず、低めの温度で聞香用香木を聞くのにだけ使ってる
空薫き用の沈香すら滅多に焚かない 今週のオクも各業者銘香名香迷香の出品オンパレードです 3万もするなら前の1万も残してくれたら良かったのにね
やっぱ聞香ならkiokaがコスパと性能がいいかもね
文句言いつつも買うけど スイッチオンで楽だけれど、
たまには炭団も使ってくれよな・・ 電子香炉では十分に聞き取れない気もするけど、楽でいいよね。それは確かにあるなあ。
温度調節とか、昔のものとは大違いだし、うまく使い越せるといいわけだし。
値段は高値の花になりつつあるのか。それはちょっとなあ。
錆の出品はすごいのが続いているね。最後に大玉がでるのかな。
霞の空、数珠の脂の乗り方みるとかなり古手にみえるが、そう見ないひともいるのか。
見方は人それぞれ。
百二十の手向を聞いてみたいなあ。ちょっと乾燥気味の橙色の筋とか。ね。 そりゃあ、聞香炉と炭団で聞けるなら、その方が間違いなく風情はあるよね。
でも、火合の加減の難しさもさることながら、炭や灰の管理もかなり面倒くさそう。
あと、電気香炉だと炭や灰のちょっと独特な香りも混じらないという強みもある。
案外、純粋に香木の香りだけを最高のコンディションで楽しもうと思ったら、電気香炉の方が優れてるのかもw
そういえば、錆の今のシリーズでは、まだ蘭奢待は出てなかったかな?
今のシリーズ、六十一種や百二十種もかなりの数そろってて、蒐集の広さという点では類を見ないレベルのコレクションに思える。
チョーさんの入札で高値を維持してきてるけど、そういう人が居なかったらそこそこの価格でも売り切るつもりだったのかな?
あと、仏教シリーズの関連でいうと、以前、某寺院伝来シリーズが出品されてたけど、その中にはあんまり仏教っぽい銘は無かったような。
香包の豪華さではいろんなシリーズの中でも別格だったけど、結構安く終わってるものも多かったんだよなあ。
あのときはなんで安く終わってたんだろう。
出品者もちょっとガッカリだったのではなかろうかw
頑張って入札してみれば良かったとも思うけど、頑張って入札してもどうせチョーさんには勝てなかっただろうなあ。 出品者でも出品依頼者でもいいから、
ちょっと他人に成りすまして、出品物のそれらしい情報を少しでいいから流せばいいのに。
このところ新しい知見が全く出ない。
つまらない、と同時に
やっぱりモドキだものね、と納得w コレクションの情報が全く無いのに
大枚はたくって、
ちょっと烏賊れてるよねw
初心は大切だよw 今のシリーズ、六十一種や百二十種もかなりの数そろってて、
贋作の数という点では類を見ないレベルのパチコレに思える。 香道のような限られた枠組みの中からあれだけの蒐集物が流出したら噂話の一つも漏れてきそうだがな
扱っているのが同じ骨董屋だし まあ、たしかにあれだけのコレクションが本物だとしたら、香道界でまったく知られずに眠っていたとは考えにくいのかもね
ひっそり噂になってたりするのかな? 錆の名香も以前は、古い包の一点物ぜんとした品を出してたのにね。
商売人としては、
この手の昨日今日に仕込んだ物でも売れるんだから、売る、というスタンスなんだろね。
買う側の問題も大きいよ。
もし仮に噂があったとしても
香道家間で売り買いが無かった、強く欲しいと思う人がいなかった結果の、流れ着いた先のヤフオクということになるよねw 偽家元って有名なのがいるし
他にもいるだろうね
戦国大名を流祖にしてたり無茶苦茶だよ
その流祖ゆかりの地で献香したりw
数十年しか歴史がないのに騙して門人を取るのはどうかと思う 実際さ、しのも先々代が養子だし、さんじょうにしも流儀は戦後のこと。
知らない人はおおいけど。
なにをもって偽とするかは判断できないかもね。
歴史的なものがあってうんぬん、とはいいがたい状況では?
やってること(営業)は新旧流儀いずれもおなじだから、結局隣の芝生は青い。 まあ、歴史を遡って叩けば大抵埃もでるよね。
それにつけても、元締めのレベルの違いの大小はあるでしょ
あまりにもの、なんちゃって家元や香人モドキだったりすると、
香木の知識もたいしたことはないのが透けてみえるよね。
香木に特化して愛好するマニアのほうが、はるかに含蓄があったりするw 錆の名香シリーズ、もし本物だとすると、あれだけのものが香道関係者の中でさばけずにヤフオクで出品されるって、たしかにちょっと衝撃的な気はする。
今のご時世、昔に比べて富裕層はよりお金持ってるだろうから、数億くらいサラッと出せる香道関係者がいても良さそうなものだが。
しかも、香道関係者の中でさばけなかったとして、もっと格式あるオークションに出す選択じゃなくて、ヤフオクというのもねえ。
香道だけじゃなくて、古美術関係のオークションも地盤沈下してるってことなんだろうか?
由来や来歴を示して有力香舗のオーナー一族に買い取ってもらうとか、できなかったのかな?
あるいは、流派のパトロン的な人が手本木として買うとかさ。
まあ、ヤフオクの出品だったので、庶民にも落札の機会があったということになって、落札できた人にはよかったのかもしれないけど。 外資系の横浜国際オークションとか中華香道家?が
日本人の出品香木を買い漁っているそうですよ 擬きの出品者なんかも、案外そういうオクで仕入れてたりするのかもね ヤフーやメルカリ以外の市場でも
歴史的名香と冠した擬きに近い売買は
昔も今も継続的に発生しています。
突然増えた訳ではありません。
某近畿の旧家から出たという六十一種?も
長年ずっとぐるぐると各地を回っていましたし
それを買ってバラして売るのは普通にあると思います。
最近の物はあまりにも出来が稚拙ですけれど… 錆、今週は極品上々シリーズか?
画像見ただけでも圧倒的な存在感のある木ばかりな感じだね
そろそろこの名香シリーズもフィナーレが近いのかな? まさしく、
講釈師、見てきたような……だね
出品者のメンタルの強さには恐れ入る 香木そのものは美味そうな見た目だがいかにも昨日仕立てたような包みだな
もう少しどうにかならないものか 本物保証うたうんだから、出品委託者が特定できない程度の
状況証拠でもいいからさ、チラでいいから、情報を見せてよ。
包みを新しく変える前の状態とかさw
過去に落札した人は、どんな本物保証があったんだか、
個人が特定できない程度に教えてほしいな。 香木も見方は人それぞれだね。
錆の今日のは結構な品に思えるけど、存在感や濃度は過去一かもね。
あえてそういうのを持ってきたのか、写真だけでもうまそうに見えるのはさすがかと。
持ち香で大事にしてるのは、やっぱり濃いいものだし。
にしても最近は藤四郎氏も覆面登場か。
話題が豊富になるのは良きかな。 まあ、コテハン(死語)だとどうしてもあれこれ言われるしね
藤四郎氏に限らず、名無しで気楽に書いてもらうのがいいと思う
書く内容によって文章の雰囲気とか使う言葉なんかも変えながら書けるとなおよしw 江戸の開始価格が前に戻っている
ここを見ているのだろうか 見てる可能性はそりゃーあるだろうけど、単純にあの価格では売れなかったからなんじゃないのw 語るに落ちた江戸はさておき、
マニアが錆のモドキに一目置くのは
銘にレアなものが混じる、ということもあるかもしれないね。
おそらくは、向こうの手元に比較的新しい銘香録があるんだろうね。
当然だけど、銘香録もバリエーションがあって、
1200銘程度から2500銘ぐらいを収録するものまで幅がある。
今のマニアのバイブル的な〇須御大の大鑑も二千以上の銘の収録があるけど、
その間隙を突いた銘の出品で、錆のパーティーは、してやったり感を満喫してるのかもしれないなw
しかし、当たり前だけど既存の文言丸写しの書付に、中身を本物とする効力などはまったくないよね。
疑わしきは被告人の利益に…はオク出品者に当てはめてはいけない。
ageておくかなw 歴史的な円安だ。
大陸バブルは弾けたとはいえ、
日本の香木の流出は続きそうだね。 沈香になど関心の無い一般人大多数に円安インフレは家計へダメージを与えているが
純金よりグラム単価が数倍高い伽羅に手を出すような富裕層は株高等で資産を増やしているからな
甲賀のネット通販を見ていると以前の荒野の頒布会が形を変えながら少量高額移行しているように見えるわ 一昔前は、大陸の好みは日本人が好む伽羅よりは沈界のような甘い蛮が好みと聞いた。
あえて名香に絡めていうなら、雁金のような濃油木の蛮のような。
現在はどうなんだろうね。
そういえば見掛ける頻度で言えば、伽羅より油木の蛮のほうが少ないかもね。 日本株高騰というが、
自分は、下々の民のくせに手を出した半導体株で、酷くやられたw
新しい香木が買えない原因はここにもある。
やはり生きてる人間は香食で飢えを凌ぐわけにはいかないことを実感中w
なさけないのでsage 金価格が香木(伽羅)の価格の引き合いに出されることが多いけど、20年くらい前に比べると香木の価格も金価格も7〜8倍くらいになってるから、GKR(Gold Koubok Ratio)はあんまり変わらんのよな
よくできてる
江戸時代なんかはどんな感じだったんだろうな
銀立ての価格表記の何双替えとかから計算すれば、ある程度分かるのかな? >>908
香木好きで半導体絡みに手を出すなら、畠山記念館ゆかりの某社にしておけば良かったのにw 価値を判断する、出来る人は少なくなる一方、
希少資源だから値段だけは、上昇傾向でどこまでも、、 >>910
ちッ。そこって決済後凄いことになってるものね。
少ない資料ながらも、
双替えを、ざっくり計算してみようかなと思ったけど、
江戸時代は意外に物価が不安定でインフレ、デフレを繰り替えしたり、
貨幣の改鋳もあったりで、事例一つ出すのも難しいね。
そのうえ、物の価値観からくる庶民感情も現代と比べにくくて、けっこうな難題だよ。
そもそも昔も今も、本物らしい証拠が揃うものと、そうでないものでは、
評価の開きも大きいだろうし、名香はマニア泣かせだよねw ×決済、〇決算
支払い期日が頭にあって言葉間違えたわw
「洗心」でも聞いて心を鎮めるかな…w E原(焼肉のタレでは無い)は丁度1年程前5000円弱の時に弄ってましたが程なく別銘柄に乗り換えたのです
すると指数の伸びを超えてグッグッバイノシいや3倍近くまで値上がりしやがりました う〜む、このスレ、なかなかオトナな方もそこそこ居るのねw
文化的な面にしろ経済社会的な面にしろ、知識教養を高めておくのは実際にも役立つし人生の幅が広がって良いところではあるね あぶく銭で贋作を買って、香木業界を活性化してほしいねw 正直、株とかゴールドでプラスが出たとして、それで香木を買おうという気にはならないかな
大して裕福でもない庶民なので、香木を買うのは日常の収支や貯蓄の中からなんとか捻り出せるお金の範囲に自制してる
とはいっても、なんとか捻り出せる範囲と言い訳しつつ、かなり無理して買ってきてしまったけどw 香木の文化・精神面の意義はさておき
採集から末端消費までの価格上昇や中華・中東ひっくるめた争奪戦に芸道の集金システム
他の業界と同じ人間臭いこととは切り離せないしそれもまた一興 ネットで香木や骨董を落としたり、
スマホで株やら外為取引してみたり…
これって新しいギャンブルの形だよね、と、つくづく痛感中w
香木を聞くのは非日常。リラクゼーション。
香木を買うのも非日常で楽しいと思っていたけど、
あまりの単価上昇に楽しみよりストレスが上回る状況。なんだかね。
(〃´ー`)=3 フッ それにしても円安が酷いな
完全に衰退途上国やんけ
日本人がかつて円の力を背景に発展途上国でしてきたことを、アジアの小金持ちが日本に対してすることになるんだろうね
インバウンドで潤ってる観光地では外国人観光客向けに高値のサービスを提供してる状況のようだし
右寄りの思想ではないので外国人排斥という考えはないけど、寂しい状況ではあるよね 正札1,040万円の純金製茶わんを180万円で買い取り即日別業者に倍額以上で転売する業界
くれぐれも古物商のすることには眉に唾を付けてかからねばなりませぬぞ 毎年のことだけど、ついこの前まで桜が咲き誇ってたと思ってたら、もう藤が咲いてた
この季節は、メジャーな花だけでも、梅→桜→藤と、よくできてる
つつじも綺麗だったな
しかし、つつじの銘って見かけないね
籬の躑躅とかあっても良さそうだけどw 連休中でも錆が来てるね
今週は今ひとつコンセプトが見えない
名所・地名っぽいものがいくつかあると言えばあるけど
中休み的な感じなのかな?
ちょっと上げとく 錆には日本三景が入っていたりと、なにげに面白そうなものが見えるね。
レベルは高そうだけど。
旅の道はいい色だねえ。樹脂分が綿密に刻まれてて。 錆、よく見てみると、名所・地名+旅路・訪問がコンセプトなのかな
たしかに良さそうなものも多いけど、前回が極上シリーズって感じだったから、それと比べると今週は少し物足らなく見えてしまうw
自分が入札するわけでもないんだけどさ なるほどね、たしかにそういう見方で見ると旅行っぽい感じもあるなあ。
そういば香道具にも旅持ちとかあるらしいね。
昔は火鉢があったから炭団の火起こすのできただろうけど、今はできないよね。
名香や家元銘付で旅にふさわしい銘のものを持って行って、旅先でも聞香できたら
これはさぞかし贅沢だろうねえ。
でも、家で聞香するときに遠く離れた場所の銘をたいて、そこに行った気分を思うのも、
なんとも乙な気分だねえ。 ついに鳩の真南蛮 角割(3g入)33,000円(税込)
お茶席で茶人さんが空薫でお使いになるためでしょうか…? 擬きのセット、もうちょっと高くなるのかと思ってウォッチしてたけど、結構な安値で終わったんだな
所詮は擬きな上に、出品者が・・・ってところなのかな? 藤の季節も終わりだね。
躑躅は、園芸品種も多いだけに、鑑賞の期間が長いね、ヒラド系やサツキは良い時季だろうか。
フジの付く銘が多くてツツジにちなむ銘が少ないのも、昔の山野の景観や、それぞれが持つ特性を
考えると、いくつかの点で納得がいくね。
旅先で、その地にちなむ銘香の鑑賞というのは少し悩むところだね。
銘香の持つ、自分と他の世界とを結ぶ媒体的な楽しみがしんでしまうような…。
茶で言うと、其処此処の自然の中で野点すればいいのに、
あえて手間の掛かる市中の山居で自然と共感する、と似ている構図。
鳩の蛮もそんな単価の時代になったのか。
にしても山の仮銘、人気ないんだね。自分も手持ちが多いだけに残念w 鳩のあの蛮、聞香用の蛮という感じではなくて、本当に空薫用の蛮という雰囲気だけど、ちょっと存在が独特だよね
蛮を空薫きするのって、どんな状況なんだろう?
お茶席で沈香を空薫きする代わりに蛮を空薫きするとかあるのかな?
自分もすいぶん前に買ったものを持ってるけど、使う機会が無くて全然減らないw
香りはそんなに悪くないとは思うんだが
あれ、10年くらい前には6gで6000円くらいだった気がするけど、価格が10倍になってるのか
しかし、擬きの出品は尽きないね
あの擬きのセット、香包の筆跡が江戸系が出品してる擬きのものに似てる気もするけど、気のせいだろうか
しばらく前にも出品されててかなり安く終わってるけど、値段なりのものなのかなあ?
そういえば、江戸系は安く終わってばかりだからか、最近出品がないね
もう出品しないのかな?
なんか、錆の出品も高くなるものは相変わらず高いけど、安めに終わってチョーさん以外の人が落札することも増えてる感じだね
さすがにチョーさんもちょっと疲れたか飽きるかしてきたのかな?
錆の名香が欲しい人にとっては、チャンスなのでは?
こういう状況が来るんだったら、自分ももうちょっと資金を温存しておけば良かったな 怒りの焼肉セット6種盛三人前
ホカホカごはんに上カルビ乗せて掻き込むよ 毎週老舗香舗の似たような沈香をオクに出品している業者は袋の詰め替えはおろか袋やシールまでプリントしてるのかね >>899
ご無沙汰しております。
近日忙しく、久々に投稿しております。
久しぶりに拝見しましたが、金融所得関係の知識を探求される方が複数いらして驚きました、素晴らしいですね
前回投稿時は失礼致しました。
香木を語れる貴重な場なので、せめて誹謗中傷だけはし合わないことを願い、投稿しました。
ご迷惑をおかけし、大変失礼致しました。 袋やシールに関しては、中身を入れ替えてあったり、使い回しで使用している出品物がいくつかありますね。
江戸系に関しては、銘の真正性は不明ですが、香木の質はそれなりに良いものが多いです。
低価格で色々な香木を聞香するには、丁度いいかもしれませんね
鳩の蛮がどの出品物なのか分かりかねるのですが、一般的に販売されている近年の香木は、一昔前のと比べてだいぶ質が落ちております。
すり替え出品の可能性もありますが、正規であっても…な感じでしょうか。
10年前のお品であれば、現在レート10倍以上ぐらいの価値ある聞香を味わえるのではと思います。 話はかわりますが、香雅堂様の仮銘「宿の春」では、近年の沈の羅では味わえない枯淡な甘を(個人的には)聞きました。
ご興味のある方は是非、聞香を(◡ u ◡) 宿の春はあっという間にという程では無かったですが完売となってますね
些事にかまけてまだ聞けていませんが袋の中を見ると今回はやや短冊を綺麗に取り難かった模様 何百万円の伽羅でも画像なしで売るのさすがにムリくね? 江戸系、もうほとんどタダ同然の状況じゃん
落ちてるものを拾うレベルじゃね?
さすがにみんな飽きてきたのかな?
山の仮銘買うよりは面白味もあると思うけどな 左様でしたか…
形状は、たしかに大事な要素ですよね。
その点では、ヤオクの各香木の形状は非常に気になっております。
何百万円の伽羅ですか??
画像なしで販売しているということは、恐らく、見られたくないからではないでしょうか?
詐欺の可能性もありますが、香木?業界では、格付け方法や単価などの相場を公表しない香木店が多いので、左様に則っている可能性もあります。 確かに凄い値段で落札されていますね…
見た目は良い感じのものが沢山あるのですけれどね 現物の良否は分からないがオクの出品者の中では錆の画像の仕上がりが良いな
色調に明暗からコントラストと香木が美味しそうに見える術を心得ている 某流の家木も、三条河原で
晒されている様で不憫ですね… >>946
ここは書き込み自由な場ですし、IDレス非表示設定すれば良いのではないですか?
錆はいちよう古物商ですし、その辺の術はお持ちなのでしょうね。専門は香木・香道ではありませんが。
今は少ないですが、一時期、ヤオクなどに複数の家木が出品されておりました。それもある意味、晒した、のかもしれませんね。
現在、ヤオクで出品されている東大寺、面白い品だと思いますが、皆様はどう感じますか? 先日出品されてた東大寺、さすがに本物とは思えないんだけど、香包というのかあの入れ物は気になるところだね
あれはどんな由来があるのだろう?
何かの大会などの記念品として配られたものなどだろうか?
ところで、最近、志野の銘付が微妙なところからちょくちょく出品されてるね
真贋の見極めが難しいものが多いと感じるけど、落札価格もそんな感じの価格になってる気がする
本物だったら美味しい金額だけど、どうなんだろう? オクも色々出てるけど、心躍らないね。
自分自身の老化のせいだな。
東大寺、本物のわけないよね。
あれ、銀銀葉包じゃないのか。
御家流宗家先代の姫小松なんか、山のパケまんまで出てたけど、
価値上がらないんだね、色々な意味で笑える。
脚色した偽物のほうが、高く売れるのは相変わらずだね、馬鹿みたいw オク、個人的には雨のなごりが気になった
本物っぽく見えたけど、香人が持ってたものなら、あんな見た目の美しくない截り方するかなあという疑問もある
同じ出品者がしばらく前に出品してた雲の通路は、結構な高値まで入札されてたけど、本物と確信できる要素があったのかなあ?
自分も、年齢もあるけど、擬きなんかを結構買って持ち香が結構増えた状況で、なんかもういいかって感じになってきてる
予算もないけどねw 雨のなこりは評価が分かれてる気もする。
しかしああいうのが今の香道界の羅国にスタンダードかもね。
今でてる錆の玉笛のような木の色合いの方が、古伝の羅国の気風を感じる。
伽羅と羅国の境界は、昔はもっと明瞭なのかもね。 その雨のなごりも付属品は正しく薫玉してるよね。
気力があって手持ちになくて、もう少し画像が良ければ自分も入札してたかもしれない。
公家風の流派はしないだろうが、今の武家風吹かしてる流派なら、
雨のなごりを國の手本とする場合もあるのだろうね。
相も変わらず、
錆が出るたびに、見てきた…じゃなくて、見てきたような、どまりの意見だね。
これだけ出ても、証拠の積み重ねが全くなくて、贋作極まれりだなw 正しく薫玉してないのが他の出品者から出てる
明らかにインドネシア沈香 なんか、江戸系がちょっと趣向を変えてきたね
江戸系と言われるのが嫌だったのだろうか?
しかし、落札価格は相変わらずという感じだったようだね 江戸系も、最初の頃のそれらしさが欠けてきたね。
名香を包むのに、匂い移りや変質しやすい和紙を使うのが、そもそも疑問だけど、
二葉や此春に、青紅葉でなく紅葉を使うセンスも嫌だな。
小姑的(偏見)に細かいことだけどw 字も汚い、包も適当、時節も合ってないとなると厳しいなあ・・・ なんだか良さそうな家木が出品されてるね
あの出品者も信頼性がどうなのか今ひとつよく分からん
某・隣花は、以前出品されてたものと同じものかと思ったら中身は違うっぽいね
でもパッケージは同じものに見える
謎すぎてよく分からんw 今なら出品者様の温情で、あの有名巨大家木が、
なんと驚愕の10%OFF!!!今がチャンスだ!! 今回お買い上げの方には同じ家木を無料でもう一つお付けします! 今週の錆は珍しく最初から値段上がってるのがあるね。
無言の木色きれいだなあ。
昔から有名な香名。 先代の、最後の辺りも、
無言坂…じゃなかった
無なんとかって、ありましたね… >>960
今なら、更に銀○もオマケで
三点セット!!なんと、630万円〜
(声の出演 トーカ堂 北社長) 自分は無言という銘は巷ではあまり聞かないな。
コアなシノ流の使徒や上級者では、当たり前なのかな? 家木どころか、
一昔前の一般愛好者にとっては、武家流の先代の銘香ですらほとんど未知であったように思う。
しかし、ここ数年での情報発信はすさまじいものがあるね。
蒐集のスタイルそのものがずいぶん変わったように感じるよ。 パンドラの箱は開かれ、
贋作という厄災が溢れ出てマニアを襲う
構図だね。 10年ちょっと前くらいだと、志野先代の市販されてた銘付でも、一般のマニアには雲の上の存在だったね
外山の霞とか汀の藤とかでも、その香りの素晴らしさに驚愕して、入手できたことが本当に僥倖という感じだった
まあ、実際に素晴らしい香木なのは間違いないけど
錆の古渡りが出品されるようになって、なんかステージが変わった感はあるね
昔だったら市場に出ることなどあり得なかったはずの名香が、お金さえ出せば門外漢でも入手できるわけだし
まあ、錆の出品といえども、本物の名香なのかの確たる証拠は無さそうだけど
その後の守系や江戸系などの擬きの大量出品は、批判的な意見も多いけど、個人的には面白い思うし楽しめたかな
真贋はともかく、門外のマニアが普通なら入手できないレベルの香木もそれなりにあったし
その分、香木に飽き気味になってしまった副作用もあるけどw 今出品されてる某61種と
https://aucfree.com/items/r1049355185
↑って、パッケージの字が酷似してると思うのだけど、どうなんでしょう。
伽の字の左下あたりにあるわずかな紙の模様なんかも同じものに見える。
どういう仕組みなのだろう。 ごく普通に考えると、
取り引きが何らかの理由で成立せず、
再出品。ということだろうけど、
中身が違うのは全くいただけないよねw
まあ、
取引が成立しない理由も色々だろうけど。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。