アート引越しセンター [転載禁止]©2ch.net
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本社 - 大阪府大東市
オフィス - 東京都品川区 1990年代前半はTWIN21に本社機能を移転していたが、後に再び現在の場所に戻す。
事業内容 引越事業 - 「アート引越センター」「ダック引越センター」
国内物流事業 - 「アートバンライン」
輸入車販売事業 - 「アートスポーツ」
住宅関連事業 - 「アートプランニング」
物販(贈り物、家電販売)事業 - 「フットワークインターナショナル」
保育園事業 - 「アートチャイルドケア」 515 FROM名無しさan
2017/02/27(月) 17:41:56.62 ID:UhRRkwk/
この間一日だけバイトしてきたが色んな意味で荒っぽい会社だったな。
午前中に一緒に作業した底辺校卒DQNにガンガン厭味言われて頭に来たが
午後から一緒になった人がすごい良い人だった。
ぜひまた来てよと言われたがDQNと一緒になったら悲惨だからもう行かないw 515 FROM名無しさan
2017/02/27(月) 17:41:56.62 ID:UhRRkwk/
この間一日だけバイトしてきたが色んな意味で荒っぽい会社だったな。
午前中に一緒に作業した底辺校卒DQNにガンガン厭味言われて頭に来たが
午後から一緒になった人がすごい良い人だった。
ぜひまた来てよと言われたがDQNと一緒になったら悲惨だからもう行かないw 560 FROM名無しさan
2018/02/27(火) 11:40:12.10 ID:ZZYmsNzN
明日からバイトするんだがこの会社犯罪者だしまくりじゃねえか・・・ 561 FROM名無しさan
2018/02/27(火) 20:12:27.34 ID:P37eNofY
現社員(女)だけどすぐ辞めるバイト多すぎて困る
バイトで来る子メンタル弱すぎ 562 FROM名無しさan
2018/02/27(火) 23:16:05.33 ID:4+L6ymAf
労働環境に問題があるとは思わんのか? 564 FROM名無しさan
2018/02/28(水) 07:38:34.02 ID:L2GcPAW7
562
まぁ環境は悪いと思うけど社員も最初は罵詈雑言叩かれてメンタル抉られながら仕事覚えるからね
最初の境遇はバイトと同じかそれ以上にきつかったよ 565 FROM名無しさan
2018/02/28(水) 07:39:04.02 ID:L2GcPAW7
563
学歴がないのは確かだね 566 FROM名無しさan
2018/02/28(水) 18:30:58.80 ID:e+qclGZ0
20年前、ここでバイトしたことあるけど社員見たいのがチンピラ同然。
獣みたいな目つきしてシ●ブでもやってるのかと言う目つき 567 FROM名無しさan
2018/02/28(水) 21:13:06.82 ID:8jCKFQ7V
今日バイト初日だったんだけど支店長のパワハラが酷いな。
しかも2週間休み無しとか話聞いて苦笑したわ。 567 FROM名無しさan
2018/02/28(水) 21:13:06.82 ID:8jCKFQ7V
今日バイト初日だったんだけど支店長のセクハラが酷いな。
しかも2ヶ月休み無しとか話聞いて苦笑したわ。 568 FROM名無しさan
2018/03/30(金) 12:00:13.40 ID:F17ipfSN
廃シーズンのはずだが書き込みないな 全員過労で死んでるのか 569 FROM名無しさan
2018/03/30(金) 20:11:59.98 ID:x1jtdPSs3
昨日初でした。主婦です。まだ若いというのに高校生のかわいい男子と私とで態度に差をつけるお局?のようなメンタルを持つ女性スタッフに愕然としました。
イスの上に袋を乗せたら怒る。その他真面目に言われた事をやっているけど疑い続ける。作業を教えてくれないので空気を読んでやってみたらそれにキレる。
当の本人は引越しやりたくないんだよねー。とぼやいてました。寂しいですね。
リーダーにも怒鳴られましたが、それは作業中だったからで納得できますが、女子のネチネチしたイジメのような態度は応えます。
やっぱり自分がやる仕事ではないなとつくづく思いました。あと3回行ったら終わりにします。
いい人に当たりますように。 569 FROM名無しさan
2018/03/30(金) 20:11:59.98 ID:x1jtdPSs3
昨日初でした。主婦です。まだ若いというのに高校生のかわいい男子と私とで態度に差をつけるお局?のようなメンタルを持つ女性スタッフに愕然としました。
イスの上に袋を乗せたら怒る。その他真面目に言われた事をやっているけど疑い続ける。作業を教えてくれないので空気を読んでやってみたらそれにキレる。
当の本人は引越しやりたくないんだよねー。とぼやいてました。寂しいですね。
リーダーにも怒鳴られましたが、それは作業中だったからで納得できますが、女子のネチネチしたイジメのような態度は応えます。
やっぱり自分がやる仕事ではないなとつくづく思いました。あと3回行ったら終わりにします。
いい人に当たりますように。 569 FROM名無しさan
2018/03/30(金) 20:11:59.98 ID:x1jtdPSs3
昨日初でした。主婦です。まだ若いというのに高校生のかわいい男子と私とで態度に差をつけるお局?のようなメンタルを持つ女性スタッフに愕然としました。
イスの上に袋を乗せたら怒る。その他真面目に言われた事をやっているけど疑い続ける。作業を教えてくれないので空気を読んでやってみたらそれにキレる。
当の本人は引越しやりたくないんだよねー。とぼやいてました。寂しいですね。
リーダーにも怒鳴られましたが、それは作業中だったからで納得できますが、女子のネチネチしたイジメのような態度は応えます。
やっぱり自分がやる仕事ではないなとつくづく思いました。あと3回行ったら終わりにします。
いい人に当たりますように。 570 FROM名無しさan
2018/04/10(火) 01:06:51.73 ID:ku9Guw7D
俺アートのバイトで「殺すぞ!」と10回ぐらい言われたんだけど、このスレ見てたら暴力被害にあった人が・・・ 571 FROM名無しさan
2018/04/10(火) 18:40:44.03 ID:hfrLHhEU7
喫煙率が高過ぎ
上場してんだから荷に配慮してアイコスに統一させるとかできないのか
車内喫煙が嫌でバイトしない奴も多いと思う
情弱の集合体なんで常時募集 w 573 FROM名無しさan
2018/04/14(土) 01:43:57.41 ID:z74i6Xtp
引っ越し屋から土方に移ったが土方の方がキツかった
引っこし屋は重さよりも走るのがキツいが土方はひたすら全力で1日中穴掘り
ある程度深くなってくると粘土を掘る
大地相手だから引っ越し屋の比ではなかったわ
まぁ親方次第ってのも大きいけど 575 FROM名無しさan
2018/05/03(木) 18:16:05.91 ID:Ygb2w1dq
ぶっちゃけ、アートの社員は学がなさすぎるんじゃないかね?
日常業務に関する知識や技術については曲がりなりにも社会人だから一流と呼べる人間も多い。
けれど、客に対する態度にしても、荷物の扱い方にしても、客がいないところでは大抵はひどいもんだよ。
物損しなければいいみたいな感じ。客と面と向かっていても、酷いやつは酷い。
これらのほとんどが日常業務に忙殺されたり、企業風土の荒れ方によって
一般感覚や学習意欲をそがれたことを原因として起きているものと思われる。
だから、無学さや
会社と自分自身の将来の展望のなさ
はかならずしも学歴に関係しているとはいえないと身近で見ていて思う。
学歴はまあ考慮から外して、要領の良くて性格がいい人間でも、配車の悪さやらのせいでやる気をなくして
無理な出勤要請を断ることに労力を割いてたりする。
それでもどうにもならないから出勤させられてるんだけど。
で、新米バイトに八つ当たり。
まあ、新米には偏りがあって、見ててイライラするのも結構の割合でいるのは事実。
最初はいろいろ面倒見るのが理想だよね。けど短期も多いからな、教える手間がケチられたりする。
地方の支社や人口の少ないエリアの支社は、
こうした余裕のなさを持たず、健全にやっていけているのかもしれない。そういう話も聞く。
しかし人口が集中したりリソースを超過した仕事量がある酷いとこだと、
たしか、最近では神奈川県のどっかの支社がボイコットだか何だかで
壊滅状態とかなんとか聞いたなあ。あえて支社名は伏せるけど。
社員の給料よりバイトの給料のほうが高かったり、現場の人間同士の格差による不和を利用して
構造的な腐敗を隠しているように見えるよ。
休憩時間なんてない時はないし、飯もまともに食えないで残業なんてこともある。 助手は食えるけどドライバーは特に大変かも。そりゃバイトに当たりたくなるよね。 労働法なんて主張したら業務が止まって可哀そうなくらいの社畜が多いな、 俺の見てる場所では。 576 FROM名無しさan
2018/05/07(月) 02:31:13.84 ID:KR+uIKI2
昔みたいに残業制限なしの方がまだましでしょ200も残業すれば中卒でも35とかもらえてたから。
今はひどいね。働き方改革とやらで下手したら手取20切る。
新入社員じゃなくてそこそこのベテランドライバーやら、業務職ですらね。
残業出来る月はもうちょい行くし、正社員ならボーナスやらあるけれども、とは言え都会で家族を充分養える金額でもない。
そりゃあドライバーもどんどん辞めて行くし、バイトだって最低賃金+数十円じゃ集まらないよ。もっと高賃金で、まともな扱いするバイトいくらでもあるからね。
ピーク中だけ一時的に賃金上げたって根本的な解決にはならないよ。
逆に常勤や社員は高校生の時給以下で働くハメになって不満タラタラだったし。
社長や取締役、執行役員は現状が分かってないのか?それともどうせ辞めないからとタカをくくってるのか?
そろそろ現場や支店レベルでの努力じゃどうにもならなくなると思うがね。 577 FROM名無しさan
2018/05/09(水) 09:43:31.06 ID:rb95Rw8q
576
お前詳しすぎだろ笑
確かに直接バイトで繁忙期時給1350円に対して派遣のポンコツが時給1500円とかは酷かったな 578 FROM名無しさan
2018/05/13(日) 06:59:37.26 ID:cvqwDBEr
アホの集まり 579 FROM名無しさan
2018/05/15(火) 07:44:12.69 ID:dFDQNsZp
アートの車に「6度目 顧客満足度No. 1」とか気持ち悪い事が書いてあった 579 FROM名無しさan
2018/05/15(火) 07:44:12.69 ID:dFDQNsZp
アートの車に「6度目 顧客満足度No. 1」とか気持ち悪い事が書いてあった 579 FROM名無しさan
2018/05/15(火) 07:44:12.69 ID:dFDQNsZp
アートの車に「6度目 顧客満足度No. 1」とか気持ち悪い事が書いてあった 581 FROM名無しさan
2018/05/16(水) 08:05:19.94 ID:yrvtBU48
アートは東京支店と世田谷支店は協力会社のドライバーや派遣にパワハラしまくって協力会社や派遣会社からクレームの嵐。自社で回んないから派遣や協力会社からトラック出してもらってんのにな。東京支店と世田谷支店には行かない方がいいよ。 582 FROM名無しさan
2018/05/16(水) 09:39:53.09 ID:Xv8vQ3a8
581
逆に協力会社のドライバーからパワハラ受けてる東京支店の人間もいます 585 FROM名無しさan
2018/05/17(木) 13:01:57.01 ID:N25dkLLd
残業出来なくなってから基地害が減ったな
まー、金は減ったけど疲労でいらいらするのが減ったて事と
根っからの基地害は稼げないから辞めて他行ったて事だな
586 FROM名無しさan
2018/05/18(金) 23:55:35.13 ID:+ooDzwUN
稼げなくて逃げたキチは稼ぐ意欲だけはあるんだな 587 FROM名無しさan
2018/05/19(土) 10:41:24.62 ID:z0dJpl6l
派遣に蹴り入れて、問題発生したって本当?
本部か支店長が来て仲裁と聞いたけど。単なる噂か? 588 FROM名無しさan
2018/05/21(月) 04:08:40.46 ID:pVzZ1eAJ
蹴りとかそんなの日常茶飯事
本部からくるわけないだろw 589 FROM名無しさan
2018/05/29(火) 20:29:29.17 ID:dnNt2Osk
物損したのを日本語出来ない外国人のせいにしたのは爆笑したなぁ 590 FROM名無しさan
2018/05/30(水) 19:46:27.08 ID:OGAb1xVP
今はすぐ警察に被害届出すからな
事件になればネットニュースに載って拡散される 590 FROM名無しさan
2018/05/30(水) 19:46:27.08 ID:OGAb1xVP
今はすぐ警察に被害届出すからな
事件になればネットニュースに載って拡散される 590 FROM名無しさan
2018/05/30(水) 19:46:27.08 ID:OGAb1xVP
今はすぐ警察に被害届出すからな
事件になればネットニュースに載って拡散される 590 FROM名無しさan
2018/05/30(水) 19:46:27.08 ID:OGAb1xVP
今はすぐ警察に被害届出すからな
事件になればネットニュースに載って拡散される 今はすぐ警察に被害届出して
事件になればネットニュースに載って拡散される
犯罪者は警察に捕まる 2010年6月、当時同社の会長であった寺田寿男が芸能プロダクション社長から紹介された16歳の女子生徒に対し、芸能界入りと引き替えにわいせつな行為に及んだとして警視庁が東京都青少年健全育成条例違反(淫行)の容疑で書類送検された。 2001年
5月 - 無許可で高級外車を貸し出すレンタカー事業を営んだとしてアート商事とアートコレクションが摘発される。
10月 - (新)寺田運輸、アート商事、アート引越センター四国の3社をアートコーポレーションが吸収合併。またアライドインターナショナルと業務提携を結ぶ。 2004年10月22日 - 引越業界では2番目(サカイ引越センターが第1号)となる株式上場(東証2部、大証2部)。
2005年10月 - 東証、大証1部へ指定。
2007年10月 - SBSホールディングスより株式会社ダックの発行済み株式の90%を取得し、子会社化[4]。
2010年
6月 - 創業者・会長の寺田寿男が代表取締役会長と取締役を辞任。
9月 - 保育事業のパンプキンガーデン、株式会社コティ、株式会社グレースを統合し、アートチャイルドケア株式会社発足。 2011年2月 - 経営陣による自社買収(MBO)を実施すると発表。創業家が出資するCTトータルトランスポート株式会社が株式公開買付けを実施、同時に俳優の佐々木蔵之介をイメージキャラクターに起用した企業CM(2014年頃まで)を新たに上場廃止直前に放映開始。
2011年6月27日 - 上場廃止。
2011年9月 - 子会社であったダックを合併する[5]。
2016年11月 - アートスポーツ事業と購買課をアートプラスへ移管。
2017年6月 - 本社を大阪府大東市からクリスタルタワー16階へ移転。 関係会社の独立
企業グループの中のある会社が、グループの経営戦略・経営方針の変更によって、グループから分離することになったときMBOの手法が用いられることがある。
非公開会社化
上場企業について、機関投資家等に対するIRコストの高騰、さらには敵対的買収からの究極的回避策として、経営陣がMBOにより市場の株式を買い集め、上場を廃止し非公開(譲渡制限)とするケースも見られる。上場企業という価値を捨てることは、不合理なようであるが、被買収リスクから解放される、株価動向や、機関投資家の買い付けや放出、株主の意向に一喜一憂しなくて済むなどのメリットがあり、経営陣自身を含めて資金が豊富なため、市場から資金を調達したり、知名度を向上したりする必要性の少ない企業にとっては一つの選択肢といえる。 つまり、周辺事業を拡大し続けてきたが、多角化し過ぎ資産規模が膨らんだ割には収益性は低下した。このため本業との相乗効果が希薄な関連事業を整理し、資金効率を向上させるため、子会社・関係会社を売却して売却資金を得ることを目的としてMBOが注目された。また、2005年頃からはアクティビストや一部外国人株主による企業に対する増配/自社株買い等の要求が強まってきたことが、企業の非公開化志向を強めているとの指摘もある。 メリット 編集
現経営陣が大株主になることから、これまでの経営方針や雇用方針が継続される。
雇われ経営者から(集団ではあるが)オーナー経営者となることによって経営への責任感が一層高まる。
上場を廃止することで、被買収のリスクを回避し、短期的な市場の声に惑わされることなく、中長期的な経営戦略が保てる(=経営の自由度が高まる)。
上場をしていない企業は、特にIRや情報開示をする必要性がないため、企業秘密を保持したまま機敏な企業経営が可能となる。
後継者難のオーナー企業の創業者が、自分の意思を継いでくれる幹部に事業を譲渡することもできる。
親企業にとって、売却資金を本業の建て直しに充当することができる。 デメリット 編集
中長期的にみた場合、上場を廃止することで市場からの資金調達の道を閉ざすことになり、資金調達の選択肢が狭くなる。
元の企業グループを離脱した場合、グループ内取引の解消により、売上が減少する恐れがある。
グループから外れることによって知名度が低下する懸念がある。
株式公開買付の場合、経営陣が買収側に立つことから、買付価格が恣意的に低く設定される可能性もあり、株主の権利を侵害することになる。
非上場化することで、経営に対する監視機能が低下する懸念がある。 デメリット
中長期的にみた場合、上場を廃止することで市場からの資金調達の道を閉ざすことになり、資金調達の選択肢が狭くなる。
元の企業グループを離脱した場合、グループ内取引の解消により、売上が減少する恐れがある。
グループから外れることによって知名度が低下する懸念がある。
株式公開買付の場合、経営陣が買収側に立つことから、買付価格が恣意的に低く設定される可能性もあり、株主の権利を侵害することになる。
非上場化することで、経営に対する監視機能が低下する懸念がある。 デメリット
中長期的にみた場合、上場を廃止することで市場からの資金調達の道を閉ざすことになり、資金調達の選択肢が狭くなる。
元の企業グループを離脱した場合、グループ内取引の解消により、売上が減少する恐れがある。
グループから外れることによって知名度が低下する懸念がある。
株式公開買付の場合、経営陣が買収側に立つことから、買付価格が恣意的に低く設定される可能性もあり、株主の権利を侵害することになる。
非上場化することで、経営に対する監視機能が低下する懸念がある。 原資の調達 編集
MBOに必要な資金は、本来であれば会社を買い取る側の経営陣の自己資金によるべきであるが、買収する側(経営陣)が買収に十分な資金を持っていない場合、実際にはいわゆるプライベート・エクイティ・ファンド(PE)などの協力を仰ぐのが一般的で、MBOの結果、資本的にはPE等が主宰する投資組合が大株主となるケースが多く見られる。 なお、PE等は当該企業の企業価値をさらに高めた上、IPO(株式(再)上場)させるか、他の企業に株式を売却するなどして、資金回収を図る。特に、上場企業の経営が若干悪化し、若干余裕がある場合に、経営再建の際の株主の影響を排除するために、この手法がとられる場合が多い。このようなケースでは、再建が軌道に乗ってきたところで再上場する場合も多い。
このようなMBOは、買収先のキャッシュフローと資産を担保にした借入金で調達するという意味においては、LBO(レバレッジド・バイアウト)の面もある。また、近年の日本のMBOでは銀行借入以外に劣後ローンや優先株といったコンポーネント(いわゆる「メザニン」)を組み合わせることで、調達手段の分散と調達金額の増加を図る方法が普及しつつある。 一方でMBOから一定期間経過後も経営状況が好転しない場合、大株主であるPEが経営陣を解任し、PEの意向に沿う新たな経営者を招聘する例も有る(すかいらーくが代表例)。これはMBOと言いつつも、実際には経営陣が当該企業のオーナーたり得ていないために起こる事象であり、一部にはこのような「実態はPEが経営権を握るMBO」を「名ばかりMBO」として批判する意見[1]や、「創業者が自ら保有する株式を現金化する手段としてMBOが隠れ蓑的に使われている」という意見[2][3]も出てきている。 プライベート・エクイティ・ファンド(英語: private equity fund)とは、複数の機関投資家や個人投資家から集めた資金を基に事業会社や金融機関の未公開株を取得し、同時にその企業の経営に深く関与して「企業価値を高めた後に売却」することで高いIRR(内部収益率)を獲得することを目的とした投資ファンドである。近年は大手プライベートエクイティ創業者の高齢化が進み、IPOは大手投資銀行への運用会社を売却するトレンドが発生している。 プライベート・エクイティ・ファンド (Private Equity Fund) 、PEファンド、MBOファンド、買収ファンド、企業再生ファンド、ベンチャーキャピタル、ターンアラウンド・ファンド (Turnaround Fund) などと呼ばれているものが該当し、それらの総称としても使われる。主に、LBOと呼ばれる買収先の資産・キャッシュフローを担保とした借入を用いて資金調達する場合が多い。
中長期での投資を主体とし企業に中長期の成長資金を供給、若しくは取締役を派遣後大規模な経営再建を実施するプライベートエクイティファンドは、その投資形態において、ヘッジファンドと大きく異なる。
誕生後30年以上の歴史を持つ米国・欧州においては、銀行に次ぐ社会経済への新たなリスク資金供給の担い手としてファンド・オブ・ファンズの資金を受け入れるなど、その社会的意義の評価を固めつつある。 世界的に規模の大きいファンドとしては、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(Kohlberg Kravis Roberts, KKR:LBOの先駆、最古のPEファンド)[1][2]、ブラックストーン・グループ(The Blackstone Group:複数の資産クラスに投資する業界最大手)、カーライル・グループ(The Carlyle Group:業界第2位)[3]、ベインキャピタル(Bain Capital: 投資先業績改善に主軸をおいた大手PEファンド)、テキサス・パシフィック・グループ (Texas Pacific Group:テキサスを本拠とする大手PEファンド) 、アポロ・グローバル・マネジメント(Apollo Global Management:金融危機以降最大規模のバイアウト・ファンドを運用する米PEファンド大手)[4]、ペルミラ・アドバイザーズ(Permira Advisers: 欧州最大手PEファンド)、CVC キャピタル・パートナーズ(CVC Capital Partners: シティグループ出自の大手PEファンド)などがある。また、ゴールドマン・サックス等米国の大手金融機関も第三者の資金を用いた大規模なPEファンドを有す。
日本国内では、ポラリス、インテグラル、ユニゾン・キャピタル、アドバンテッジパートナーズ、カーライル・グループ、ベインキャピタル、コールバーグ・クラビス・ロバーツなどの投資額が大きい。逆に年金積立金管理運用独立行政法人も海外の新興国へ投資している。
利益回収を目的に、不良債権や経営危機に陥っている組織の発行債券を手に入れる民間商業団体として、ハゲタカファンド(vulture fund)も存在する[5]。特に国家債務の文脈に置いては、債務不履行(デフォルト)に陥った貧困国の発行する債券を安価で買い漁り、同国と債権者の間の債務再建交渉を拒否して、全額の借金回収へ死力を尽くすという悪質性が指摘されている。貧困国の教育や医療にも悪影響を及ぼすこの問題は注目が集められて久しいものの、効果的な解決の枠組みは未だ制定されていない。 日本における主なMBOの例 編集
20世紀頃(2000年まで) 編集
ウェザーニュース(後のウェザーニューズ) - 1986年6月にアメリカ・オーシャンルーツの日本法人、オーシャンルーツ日本社の陸上・航空部門を当時同社の代表取締役社長だった石橋博良がMBOを実施し、ウェザーニュースを設立。その後、1993年10月には逆にウェザーニューズがオーシャンルーツを吸収合併。
マーベラスエンターテイメント - 1997年6月セガ(後のセガゲームス)子会社として設立。翌1998年、社長交代に伴い退社した元社長・中山隼雄率いるアミューズキャピタルと息子にあたる中山晴喜(後の社長)により株式を買収。その後、2002年11月中旬にJASDAQ上場、2005年3月に東京証券取引所上場を果たす。 日本における主なMBOの例 編集
20世紀頃(2000年まで) 編集
ウェザーニュース(後のウェザーニューズ) - 1986年6月にアメリカ・オーシャンルーツの日本法人、オーシャンルーツ日本社の陸上・航空部門を当時同社の代表取締役社長だった石橋博良がMBOを実施し、ウェザーニュースを設立。その後、1993年10月には逆にウェザーニューズがオーシャンルーツを吸収合併。
マーベラスエンターテイメント - 1997年6月セガ(後のセガゲームス)子会社として設立。翌1998年、社長交代に伴い退社した元社長・中山隼雄率いるアミューズキャピタルと息子にあたる中山晴喜(後の社長)により株式を買収。その後、2002年11月中旬にJASDAQ上場、2005年3月に東京証券取引所上場を果たす。
バンテック - 2000年に日産系列より経営陣により独立、英スリーアイ・グループ傘下へ。その後、セカンドMBOによりみずほキャピタルパートナーズの支援を受ける。東急エアカーゴ株式会社と経営統合、バンテック・グループ・ホールディングスを設立したのち、2007年9月に東京証券取引所上場を果たす。現在は元・事業子会社(バンテック及びバンテックWT)を吸収合併し社名を元に戻し(株式会社バンテック)、後に提携先となった日立物流のグループ会社として再出発。
日本高純度化学 - 貴金属メッキ用薬品。1999年にMBO。
セキスイ電子 - 積水化学工業の電子機器部門を1986年に分社化して設立後、2000年に同グループの電子機器部門からの撤退に伴いMBOにより独立するとともに社名をラインアイに変更。 2001年 編集
マルハペットフード - 2001年にマルハより独立。ただし、2006年現在、再びマルハ(のちマルハニチロ食品→現マルハニチログループ)の子会社となった。
インタードットネット(日本法人) - 国内インターネットプロバイダの老舗企業・旧リムネット社を買収した元米大手・PSINetグループ(同年に倒産)が米大手・Inter.netに買収されたことによる措置。現在はピーシーデポ社の連結会社・イージェーワークスに事業譲渡している。
DXアンテナ - 2001年にドイツ銀キャピタルが創業者一族より株式を買収(のち船井電機に売却)。
マスターピース・グループ - 2001年にグッドウィル・グループ(のちプロンプトホールディングス)より資本関係上分離独立。
イシイコーポレーション - 2001年10月を以ってセブンシーズ・ホールディングス(旧イシイコーポレーション(石井精密工業から社名変更)、後述)から元工業・産業機械部門が同所属社員がMBO方式で独立。
ゼロ - 親会社だった日産自動車の経営再建計画「日産リバイバルプラン」で子会社整理の対象になったのを機にMBO方式で日産から独立。同時に「日産陸送」から社名変更。 2002年 編集
タワーレコード - 2002年に米タワーレコードより独立(日興プリンシパル・インベストメンツの支援、のちNTTドコモの傘下に入りセブン&アイグループと資本業務提携を締結)。なお、米タワーレコードはのちに倒産した。
2003年 編集
国内信販(後のKCカード) - 2003年に日本信販(後の三菱UFJニコス)グループより独立(その後日本産業パートナーズ(みずほキャピタル系)の支援を受ける)。2005年に楽天グループ入りし楽天KCとなるが、2011年に楽天カードとKCカードの2社に分離され、旧国内信販の業務を受け継いだKCカードが事実上の後継会社になる。現在はJトラスト傘下を経てヤフーが買収。ワイジェイカードとなる。
チコマート - 2003年4月にキョウデンより独立、2005年倒産。
弥生 - 2003年に米インテュイットより独立。翌年にライブドアが買収。2007年、ライブドアが株式を売却。 2004年 編集
フードエックス・グローブ - 2004年1月、長期的な経営戦略から。のち2006年10月に伊藤園の傘下に入る(国内輸入契約の関係によるもの。現在はタリーズコーヒー・ジャパンに改称)。
川崎電気(後のかわでん)- すでに倒産していた同社を2004年夏頃にSBIホールディングスの支援を受けて経営陣による株式買収を行う。同11月26日に早期再上場を果たしている。(ジャスダック証券市場上場)
東芝タンガロイ(後のタンガロイ) - 元東芝系列。2004年に野村プリンシパル・ファイナンスの支援の元、経営陣による株式買収・非公開化計画を発表。2006年に同業大手のOSGが資本参加(2008年に解消)。2008年、米投資会社バークシャー・ハサウェイ傘下のIMC社によって買収された。
2005年 編集
ワールド - 2005年に経営陣による株式買収[4]、非公開化計画を発表。2018年再上場[5]。
学研クレジット - 元親会社の学研が2005年秋にNIF ベンチャーズ(後の大和SMBCキャピタル)系の投資ファンドに売却。
ポッカコーポレーション - 2005年に経営陣による株式買収、非公開化計画を発表(アドバンテッジ パートナーズの支援)。アドバンテッジから持株を購入する形で明治製菓と、2009年にはサッポロホールディングス(サッポロHD)とそれぞれ資本・業務提携を発表し、2010年時点では三社の持分法適用会社となる(2011年サッポロHDが大半の株式を取得して子会社化、翌2012年設立されたポッカサッポロフード&ビバレッジにサッポロ飲料とともに2013年に吸収合併された)。 コスモスイニシア(旧リクルートコスモス) - 2005年6月、リクルートグループから独立(ユニゾン・キャピタル系のプライベート・エクイティ・ファンドなどの支援)。2006年9月リクルートコスモスから変更。2013年に大和ハウス工業 が第三者割当増資で連結子会社化。
ダイキアクシス - 2005年7月に旧ダイキ(後のDCMホールディングス・ダイキ)から祖業である「旧住宅機器カンパニー」の全事業を企業分割により分社化。同10月にMBOの方式を用いて資本独立。
ぎょうせい - 支配株主からの独立。2012年株式会社麻生が株式取得等を目的とした株式会社プラネットホールディングスの傘下に入る。
キンレイ - 元大阪ガスの子会社、旧キンレイ(近畿冷熱)からチルド食品関連事業が分離独立。現ロイヤルHDと合弁のレストラン部門は売却処分して撤収、のち月桂冠系とオリックス系の別事業会社に分割(※前者は後者から事業譲渡して分割)。
テクノエイト - オンキヨーと同じオーナーが経営していた企業でもあった電子部品関係の生産請負会社。後にオンキヨーの完全子会社となったが、オンキヨーの経営方針の見直しや事業集約に伴い、2009年にトヨタ系自動車用鉄鋼製品メーカー・豊田鉄工に全株式を譲渡。
CCRE - カルチュア・コンビニエンス・クラブの一部門であったが、従業員によるMBO(MEBO)により独立。2010年3月に事実上の倒産(その後5月に破産申請)。 2006年 編集
オーペス (現エッグボックス) - 2006年3月。同社社長が取締役を務めるトムス・エンタテインメントよりMBOで分離。(同時にTMS取締役退任)旧大王振興の頃の1996年よりTMSの前身、キョクイチの子会社だった。2019年倒産。
すかいらーく - 2006年6月、創業家による株式買収・非上場化(野村プリンシパル・ファイナンスの支援)。経営再建が軌道に乗り次第、再上場の方針(※実際に2015年に再上場)。
ヤギコーポレーション
キュービーネット - 2006年に創業者である代表取締役会長の辞任に伴い、オリックスと経営陣が創業者より株式を買収。のち、オリックスグループは株式上場を機に売却。
神明電機 - 2006年10月20日に発表。社長を中心とした経営陣による株式買収・非上場化(エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズが支援)。
東芝セラミックス(後のクアーズテック) - 2006年10月30日に経営陣による株式買収、非公開化計画を発表(ユニゾン・キャピタルとカーライル・グループの日米共同支援)。
キューサイ - 2006年に創業者である代表取締役社長の辞任に伴い、エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズと経営陣が創業家より株式買収・非上場化。
日本コンラックス - 1990年代前半頃に旧日本コインコから社名変更。米・マース社から独立、新たにEGグループの傘下に入る
富士車輌 - 元は宇部興産(現宇部興産機械)がメインバンク主導で支援していた産業用車両・機器メーカー。2006年に経営陣による企業買収で野村プリンシパル・ファイナンスから独立。数年後の再上場を目指すも未だに白紙の状態。
鳴海製陶 - 2006年9月20日に経営陣によるMBOを開始。CITICキャピタル・パートナーズの支援を受けて元親会社であった住金から9割取得、 住金は最低2年間は残りの1割を継続保有してゆく方針。上記会社と同様、数年後の再上場を目指していたが2010年代に白紙撤回を表明、新たな支援パートナーとなる愛知県のガラス容器メーカー・石塚硝子が2015年買収。レックス・ホールディングス - 2006年11月10日に創業家を含む経営陣による株式買収・非上場化を発表(アドバンテッジ パートナーズが支援)。サンテレホン - 2006年10月〜11月のTOBにより、出資比率を引きあげた筆頭株主ダルトン・インベストメンツ・グループが、経営陣にMBOを提案し、2006年12月20日、経営陣が受け入れ、日本産業パートナーズとベインキャピタルグループの日米共同支援により非上場化する(筆頭株主のダルトン・インベストメンツ・グループはMBOによるTOBを受け入れる方針)。日本ファイリング - 4期連続営業赤字と経営環境が厳しいため、上場をとりやめることとし、創業一族が出資する田嶋興業がTOB、非上場化。旭ダンケ 2007年 編集
ツバキ・ナカシマ - 元椿本系のメーカー。2007年1月下旬に現経営陣によるMBOを発表。同2月頃よりMBOを開始し、非上場化。2011年3月1日に野村グループからカーライル・グループに株式が譲渡された。
サンスター - 2007年2月14日に経営陣および従業員によるMEBOを発表。同社のスイス関連会社SSAによるTOB、非上場化。なお、関連会社のサンスター技研は子会社化された模様。
明光商会 - MSシュレッダーで有名な事務機と情報管理の名門。経営環境の変化等から2007年4月にMBO方式でジャフコの実質支援下に入り、9月に非上場化。
ブレック研究所
ベルックス
ファルテック - 元日産系の中堅自動車部品メーカー2社(橋本フォーミング工業とアルティア(旧社、旧日産アルティア))が経営統合、事業子会社がアルティア橋本として統合。なお、アルティア橋本は現在、アルティアに社名を戻して営業を続けている。ちなみに統合前は両社ともすでにみずほキャピタルのバイアウトファンドの傘下にあった。
三幸 コミックス・ウェーブ
日本ロジステック - 2007年8月29日MBOを発表。
サンクスジャパン(後のダイレックス) - 2007年9月25日MBOを発表。
サイバードホールディングス - 2007年10月31日MBOを発表、ロングリーチ社の設立した持株会社により買収・非上場化。
旭ファイバーグラス - 2007年10月MBOを発表。親会社の旭硝子から民営化(株式会社化)後の日本政策投資銀行と国内の有力投資ファンドが全株式を共同で取得の方針。
堀内カラー - 2007年11月2日MBOを発表。市場が縮小する銀塩現像からディスプレー分野に主力事業を転換するため、株式の非公開化を選択。
ユニオンペイント
阪神調剤薬局
クラフト - イオン系でイオンウェルシアストアーズの一員。2008年4月にMBO成立に伴い上場廃止。
マツボー - 元松坂屋の貿易部門が分離独立。2007年に親会社(荏原)からのMBOを発表。みずほグループ系のみずほキャピタルパートナーズやマツボーの現経営陣が新設会社を設立し、旧マツボーを吸収合併して新生“マツボー”として再出発(荏原は当面、新設会社へ1割前後出資していた)。
シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ
パトライト NCローンクレジットホールディングス/ネットカード(旧GMOローンクレジットホールディングス/オリエント信販)- 元GMOグループの一員であり、かつてはユニマットグループの一員でもあった。2000年代初頭のオリエント信販買収(のちGMOネットカードへ社名変更)でクレジットローン事業参入も親会社(当時)であったGMOインターネットが頓挫しローン事業から撤退、経営陣による買収目的の持株会社(SPC)NK3ホールディングスを設立、中間持株会社として設立していたGMOローンクレジットホールディングス(現NCローンクレジットホールディングス)を通じ買収、その子会社となっていた旧GMOネットカードも社名に冠していた"GMO"の名を外し、"ネットカード"として再出発。のち実質買収された両社は簡易合併を経て現在のネットカード(2代目)となる。
フリュー - 元オムロン子会社で同社のエンタテインメント事業を継承。2007年設立の特定目的の持株会社(旧フリューHD)に買収され被合併、会社消滅。
2008年 編集
スマイルズ - スープストックトーキョーの展開を行う未上場企業。2008年2月27日、創業者遠山正道によりMBO。
伊田テクノス
日本土建
日本オプティカル ディーアンドエムホールディングス - 当時の日本コロムビアから音響機器部門が分離独立したデノン社が元フィリップス傘下にあった日本マランツと経営統合して誕生。2008年にベインキャピタルの設立した買収目的会社によるMBOにより非上場化。
オークネット - 日本ではUSSと並ぶカーオークションネットワークの大手。後に以前、自動車ローンにも参入していたオリコと資本・業務提携。2008年に経営陣によるMBOで非上場化。
日本コンピュータシステム - 90年代後半までかつてメサイヤブランドでビデオゲーム事業を展開していたことで知られる業務用ソフト開発業者。2008年8月4日MBOを発表。
新輝合成
日本ジャンボー
ゼネラル - 元大京の傘下にあった会社。
イーシー・ワン
三笠製薬
ゼンケンホールディングス - 2000年以降のセブンシーズ・ホールディングス(旧イシイコーポレーション)の共同買収・支援(ミサワホーム他複数社との相乗り)で知られるようになった教育系ベンチャーの一つ。
フジタ - 2008年夏頃にMBOを発表。翌年、ゴールドマン・サックス系投資会社の新設した持株会社の完全子会社となった。この結果、日本に「“外資系”大手ゼネコン」誕生という異例の事態に。2012年12月に大和ハウス工業が全株式を取得。
あきんどスシロー - 2007年3月にゼンショー傘下に入る。翌年9月24日、ユニゾン系の投資会社2社によって設立したエーエス・ホールディングス(ASHD)によるMBO目的のTOBを開始。2009年度の時点で発行済み株式の約6割半保有していることから、同5月末日をもってASHDに吸収合併される見通し。
日本工業検査
ユニバーサルホーム - 2008年にMBOを発表、同年度末に元親会社だった住友不動産から資本独立、非上場化。
全教研
LEOC - 元三菱商事の関係会社。小野寺一族の管理会社(小野寺事務所)による全株買収により非上場化。 2009年 編集
5pb. - 志倉千代丸現代表・創業オーナーをはじめとした元サイトロン・デジタルコンテンツ(後のハピネット音楽企画部)の美少女ゲーム系音楽チームのスタッフが中心となり、TYOの出資を受け2005年に設立。後に倒産した旧キッド社のメモオフチームやSDRプロジェクトなど、大半の開発スタッフが合流してゲーム事業に進出。2009年4月15日にMBOを発表し、その後TYOから志倉が資本を取得して独立。2010年4月にドワンゴと文化放送の共同事業会社「AG-ONE」と資本業務提携し同社の関連会社となった後、2011年6月に対等合併して「MAGES.」を設立し、志倉が代表となっている(法的には5pb.法人が吸収合併消滅会社、AG-ONE法人が吸収合併存続会社となっており、AG-ONEの資本がそのまま新会社に継承されていて、志倉は新会社の資本を一切保有していない)。
ギャガ・コミュニケーションズ - 元USENグループ傘下の映画配給会社。2008年に海外映画の購買・製作・出資を行う事業をUSENオーナー・宇野康秀の設立したプライベートカンパニー(ユーズフィルム)に事業譲渡。2009年5月12日の午後、MBO方式での株式譲渡を発表、同6月中にもtyl(元共同経営者・依田巽のプライベートカンパニー)と木下工務店による企業連合で新設する会社に全株売却される見通し(両社は映画「まぼろしの邪馬台国」の製作委員会に共同出資するなど近年、映画関連事業にも注力している)。
北陸ミサワホーム - 当時、経営再建途上の国内住宅大手・ミサワホームの北陸三県のフランチャイジー。ミサワグループとの関係が薄く(穴吹工務店系の旧穴吹ミサワホームと同様)、さらに設立母体がオーナー一族及びその企業集団(itecグループ)である。2009年5月13日にMBOを発表、主要株主の創業オーナー一族の管理会社とミサワホームは株主にとどまる。
オオゼキ - 代表取締役社長兼会長でもある石原坂の資産運用会社「ひまわり」が、全株式取得。上場廃止。
日本テレビフットボールクラブ(東京ヴェルディ(サッカー・バレー)・日テレ・ベレーザ) - 元親会社の日本テレビや読売新聞をはじめとする読売・日テレグループの経営方針や東京ヴェルディ自体のチーム運営・成績不振などが主な理由。旧読売クラブの下部組織出身者によって設立した独立系特定目的会社・東京ヴェルディホールディングスに保有株を全て譲渡、読売グループは旧読売クラブ時代から続いたプロサッカークラブ経営の歴史に幕を下ろした。 チムニー - 首都圏が中心の有力居酒屋チェーン。元米久(旧キリングループ→三菱商事系)の連結子会社。米大手ファンド・カーライル社の傘下企業から支援を受けてのMBOを実施(2009年11月6日発表)。元親会社の米久が製パン・食肉加工などの食品事業に経営資源を集中すること等が主な目的。なお、同社はかつてイオングループの一員であり、かつての母体企業であった旧イオン(当時社名:ジャスコ)の全額出資で設立した。
吉本興業 - 傘下に芸能プロダクションなどを抱える持株会社。ソニー社長などを経験した出井伸之が率いるクオンタムリープが出資する特別目的会社「クオンタム・エンターテイメント」によって非公開化。2010年10月をもってクオンタム・エンターテイメントが旧吉本を吸収合併(簡易合併)、新生"吉本興業"が設立された。
ウィーヴ - アニメ企画・製作やキャラクター商品ライセンス管理における新興勢力の一つで、特にテレビ東京系列とは関係が密であった。前年の株価低迷等で経営危機に陥り2009年1月にMBO発表。2012年度以降に同じくMBO実施企業であったフリューの子会社となる。
中道リース
興和紡 - 元興和直系の繊維メーカー。非上場化し兄弟会社としての存続を選んだ。
2010年 編集
VSN - 技術者派遣事業。2010年8月16日、MBOを発表。取り囲む環境は非常に厳しい状況、非公開化し先行投資及び同業他社のM&A等の積極的な成長投資を行うべきとの判断。なお、2012年1月3日にスイスに本社を置く世界トップの人材派遣サービス会社・アデコが9000万ユーロの現金で買収すると発表。
幻冬舎 - 2010年10月29日、出版業界をめぐる環境が厳しさを増し、電子書籍が普及しつつある中、抜本的な構造改革に向けた意思決定を迅速に行うとして、MBOを発表。なお、このMBOにはケイマン諸島の著名な投資会社が深く関与している。同問題に関しては同項を参照。 コンビ - 2010年11月9日、ベビー用品の国内市場は少子化による市場縮小が顕著、長期的な成長を持続する、非公開化による意思決定の迅速化が必要とMBOを発表。
サザビーリーグ - 2010年11月19日、MBOを発表。消費者の低価格志向が強まるなか、非公開化でブランドの再構築など事業改革を急ぐ。
大塚アグリテクノ(後のOATアグリオ) - 旧大塚化学(2代目)のアグリテクノ事業部がMBOによる会社分割により分社化・資本独立、独立。
武田ランダムハウスジャパン - 旧ランダムハウス講談社。両社合弁だったが2010年に当時社長による全株取得で資本独立。その後両社の後ろ盾を失ったこともあり翌々年に破産。
ダイワエクシード
2011年 編集
イマージュホールディングス - 衣料品通販。
ユニコムグループホールディングス
ワークスアプリケーションズ - ソフトウエア開発。
ビジネストラスト
セキュアード・キャピタル・ジャパン
ゴトー
東山フイルム
エノテカ - ワイン輸入販売。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ - 2011年2月3日、株式会社MMホールディングスへMBOを発表。TOB公開価格600円。 アートコーポレーション - 旧寺田運輸が引越し事業に新規参入、アート引越センターとして社内に設立、のち同名の子会社として分離独立。90年にアートコーポレーションに商号変更後2004年上場。2011年2月に株式会社CTトータルトランスポートへMBOを発表。
田中亜鉛鍍金 - 溶融亜鉛メッキ専業最大手。
マーズフラッグ - 国産サーチエンジン大手。
マスプロ電工 - 地デジ需要が一段落した7月下旬(公式は同29日)にMBOを発表。創業家の2代目社長(端山佳孝)が設立した買収目的の持株会社を新設、同社買収後に吸収合併され2代目社長のプライベートカンパニーとなる予定。
新立川航空機/立飛企業 - 旧立川飛行機を前身として設立した元航空・防衛関連メーカー。ちなみに事実上の源流は後者(立飛企業)に該当。現在のIHI(旧石川島造船所→石川島重工業→石川島播磨重工業)とは同根にあたるが、戦後以降は祖業だったはずの航空・防衛関連は大幅縮小、のちに不動産賃貸を主力としてきた。新立川はこれに加え航空部品のほか製造ラインナップを徐々に広げ現在に至る。
バルス - インテリア・雑貨小物小売。
日本医療事務センター - 医療事務サービスの国内大手。2011年9月11日に、米カーライル系ファンドを通じてMBOを行うと公式発表。なお、発表時点では明治安田生命が実質的な筆頭株主[6]だった。
ホリプロ - 大手芸能事務所。2011年12月16日発表。企業の広告宣伝費の削減などで経営を取り巻く環境が悪化する中、新規事業の立ち上げが必要と判断したことや、上場維持のためのコストが負担になる可能性があることから、非上場とする方針を決めた。創業者で最高顧問である堀威夫が経営する会社が公開買い付けで株式を買い取る。
2012年 編集
ベンチャーリパブリック - 比較サイトなどを運営する。2012年3月15日、主力の旅行分野の新規顧客の開拓が難しくなり、スマートフォン対応など短期的に費用が先行する投資を思い切って行うためにMBOを決断。 エイブル&パートナーズ - 日本で有数の不動産賃貸物件サービス業の持株会社。店頭営業のエイブルとネット営業(ポータルサイト運営)のCHINTAIが直接の事業子会社。2012年4月13日夕方に公式発表。創業家(※文化放送の創業家と同族)の佐藤茂会長が全株保有のプライベートカンパニー・ACコーポレーションによる株式公開買い付けを行うことを合意したと伝えた[7]。国内における土地の物価が前年の震災等の影響による下落で深刻になっていることが主な要因とされる。
ワオ・コーポレーション - 2012年2月28日、代表者が全株式を保有する株式会社NAホールディングスによるMBOの結果、議決権比率で94.95%の株式を取得した。
アテナ工業
鐘崎 - 2012年7月11日、同社の吉田久武社長が代表取締役を務める吉田フードプランニングがMBOを発表。東日本大震災で大きな被害を受け、短期的な業績動向に左右されることなく信頼感を向上・維持していくのが目的。
アルク
チャイナボーチー
ソントン食品工業
アイ・エム・ジェイ
帝産観光バス - 2012年現経営陣による新たなる純粋持株会社「帝産ホールディングス」を新設し実施。2004年から続く国内の新興投資会社であるジェイ・ウィル・パートナーズによる支援を受け再編を進めていた中での震災発生。これに伴い身内である交通業界よりもむしろレジャー業界に近しい長距離観光バスの経営環境が急変、このまま投資会社傘下での経営を進めるかどうか考えた上での選択である。
セレブリックス
野田スクリーン
カズン 2013年 編集
ユニパルス
1stホールディングス
メガネトップ
シンプレクス・ホールディングス
ワイズマン
2014年 編集
ミネルヴァ・ホールディングス(現・ナチュラム)
ローランド - 電子部品子会社、ローランド・ディージーは経営独立性を維持するため当面は上場を継続。
プラネックスホールディング
コーコス信岡
2015年 編集
日立機材(現センクシア) - 元日立金属系の各種建設資材等のメーカーで施工開発業者。
スターホールディングス
日本風力開発
2016年 編集
駐車場綜合研究所
ウライ
マネースクウェアHD - 元夢真ホールディングス傘下。カーライル系ファンドの介入により非上場化。
日本デジタル研究所
アデランス - 国内トップシェアの世界的かつらメーカーで、インテグラル支援による非上場化を実施。10年近く前に一度、外資系ファンドからの敵対的買収計画があったことも大因と言える。
1stホールディングス
大塚家具製造販売(後のウィドウ・スタイル) - 大塚化学傘下からMBOにより資本独立。 2017年 編集
TASAKI - 旧・田崎真珠。
日立工機(後の工機ホールディングス) - 日立製作所のグループ再構築の新たなる対象となり、KKR陣営により買収で合意。
日立国際電気 - 上記に同じ。但し旧八木アンテナを中心とする放送機器部門は日立が2割保有で再出発。
ADK(アサツー ディ・ケイ) - 日本を代表する広告新御三家[8]の一角。もとよりコンテンツ系推進を前面に押してきたことを盾に、同社がイギリスの広告世界大手との長年の提携関係に見切りをつけた。アメリカの同業大手・ベインキャピタルの主導で再起を狙う。
USEN - 創業者を同じくするU-NEXTとの経営統合を大前提にMBOを実施。
黒田電気 - 経営者側による組成ファンド・KMホールディングスによる非上場化。
上原成商事 - 京都府内でコスモ系ガソリンスタンドの運営など、卸小売を行う地域商社。
東栄リーファーライン
2019年 編集
MAGES. - 代表の志倉千代丸が別途保有する独立企業である株式会社CHIYOMARU STUDIOによるMBOで独立。 脚注 編集
^ 『名ばかりMBO』のツケ? 退任要求された「すかいらーく」創業社長 - ダイヤモンド・オンライン
^ すかいらーく転売危機…創業一族“MBO錬金術”ツケ(夕刊フジ) - ネタりか
^ MBOを隠れ蓑にした錬金術(上) | 東京レポート - 九州企業特報
^ 創業家である畑崎家ら一部関係者も関与。
^ ワールド/13年ぶりに上場、初値は2755円 - 流通ニュース
^ 筆頭株主が自社保有分のため。(※2011年9月時点での株主状況による。詳細は議決権や株主の項を参照)
^ エイブル&パートナーズ、MBOで非上場化へ - ロイター
^ 同社のほか電通・博報堂DYの3社陣営。 寺田寿男(てらだ としお、1945年9月3日 - )は日本の実業家。「アート引越センター」として知られるアートコーポレーションの前身である寺田運輸の創業者であり、2000年12月に同社の代表取締役会長に就任した。妻はアートコーポレーション社長の寺田千代乃。 出生から起業まで 編集
1945年9月3日、大阪の下町で出生した寺田は、昔から運動が得意な少年であったという。特に乗り物には、強い憧憬の念を抱いており、当時はサラリーマンの月給ほどした自転車を買うため、小学校のときに近所の材木屋でアルバイトをしていたほどであったという。高校進学後は、オートバイに傾倒するようになり、2年で高校を中退した後は、オートレース選手 を目指して鈴鹿サーキットに通った[1]。後の妻となる千代乃(旧姓山本)と出会ったのも同じ頃である。バイクを走らすときは、よく千代乃を後ろに乗せていたという[1]。
その後、友人の事故死をきっかけにオートレース選手の道を諦め、興味の対象を自動車に移す。鋼材問屋である井出商店にトラック運転手として就職した寺田は、インテリアショップで働いていた千代乃とともに貯金をし、20歳のときには、日産・スカイラインを購入した[1]。自動車の運転に絶対の自信を持っていた寺田は、1968年に井出商店の社長の後押しをうけ独立し、寺田運輸(後のアートコーポレーション)を興した[2]。 事業の黎明期 編集
寺田は、当時固定制が普通であった給与を歩合制へ変更し、若い従業員の信頼を得ることに成功した[3]。また車好きであった寺田は、積載量を増やすようトラックを改造するなどして、着実に利益を伸ばしていった[3]。
寺田の経営手腕を認めた井出商店の社長は、共同経営の提案を申し出るが、寺田はこれを拒否する[3]。その後、1971年に井出商店の社長からの借金を清算させた寺田は[3]、1972年に事業を正式に法人化させ、寺田運輸株式会社を設立した[4]。法人化の際、寺田は自らの肩書きを社長ではなく、「営業課長」とし、会社営業の最前線に身を置いた[5]。 「引っ越し業」の開拓 編集
寺田は勤務中のあるとき、雨の日にトラックが引っ越しの荷物を積んでいる光景をみて、引っ越し業への参入を着想した[6]。当時、引っ越しは運送業者の副業として行われていたが、作業員に荷を盗まれたり、荷が雨風にさらされたりするなど、現在の引っ越し業に比べはるかに拙劣なものであった[6][7]。寺田は、当時懇意にしていた立石電機(後のオムロン)が当時としては珍しい週休二日制を採用していたことを利用し、立石電機向けのアルミバンを週末の二日間だけ水性塗料で「引っ越し専用車」と上塗りするという妙案を思い付く[6]。寺田は、すぐさま資金繰り[8]や陸運局の免許取得[9]などの手続きに取り掛かり、紆余曲折の末、1977年6月にアート引越センター株式会社を設立した。寺田は、引っ越しなど家庭に関することは女性に決定権があることが多いという点に目をつけ、妻の千代乃を社長に就かせ、女性のニーズにきめ細かく対応できるようにした[10]。
事業が軌道に乗った後も寺田は、家族と家財を同時に運ぶ「ドリームサルーン21」や引っ越しの際に自動車も一緒に運ぶ「CAR CARRY21」などヒットとなるサービスを次々と生み出した[11]。また、新たなサービスを発案すると、すぐに実用新案権を取得していたので、他社が追随することは困難であった。 経営のカリスマとして 編集
次々と新しいサービスを展開し、常に高い顧客満足度を維持させる寺田の能力に対する評価は高い。また経営に関する書籍の中には、企業という組織の中でいかにして従業員の信頼を勝ち取るか、寺田が信条としてきたものに学ぼうとするものも存在する[12]。
2003年には、アート引越センターの成功をテーマに、寺田と妻の千代乃をモデルにしたテレビドラマ『あなたの人生お運びします!』が製作されている[13]。
不祥事 編集
2010年6月、芸能プロダクション社長から紹介された16歳の女子生徒に対し、芸能界入りと引き替えにわいせつな行為に及んだとして警視庁が東京都青少年健全育成条例違反(淫行)の容疑で書類送検した。[14][15] 脚注 編集
^ a b c 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 2」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 3」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ a b c d 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 4」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 5」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 6」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ a b c 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 7」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ 「第10回農林公庫関西ブロック交流会を開催(PDF)」『アグリ・フード・サポート』7、農林漁業信用公庫、2006年12月、15頁、2010年7月8日閲覧。
^ 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 10」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 11」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 8」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 14」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ #関連文献を参照。
^ 田村圭司「千代乃と歩んだ「にこいち」人生―寺田寿男物語 23」『理念と経営』、コスモ教育出版、2007年9月、2010年6月16日閲覧。
^ 淫行で引っ越しの「アート」会長を書類送検 元芸能プロ代表も逮捕 産経新聞 2010年6月21日 インターネットアーカイブ
^ アート引越センター会長が辞任 わいせつ行為で引責 共同通信 2010年6月04日 関連文献 編集
巽尚之『アート引越センター 全員野球の経営 市場を拓き30年間成長しつづけた秘密』PHP研究所、2006年8月、50頁。ISBN 978-4882730309。
『世界の起業家50人―チャレンジとイノベーション』大東文化大学起業家研究会、学文社、2004年4月、294頁。ISBN 978-4762013041。
小松陽一、高井透『経営戦略の理論と実践』2、戦略研究学会、芙蓉書房出版〈叢書アカデミア〉、2009年12月、145頁。ISBN 978-4829504697。
千本倖生『挑戦する経営―千本倖生の起業哲学』経済界、2008年10月、171頁。ISBN 978-4766784374。 企業情報
いつも先をいくサービスを提案したい。いつも喜ばれるサービスを提供したい。
ずっと、その思いを大切に歩んできました。
そして、私たちがこれまで生み出した数々のサービスのアイデアは、お客さまの「あったらいいな」の声にありました。
お客さまが必要とするサービスを提供するためには、まず、お客さまの声にしっかりと耳を傾けること。
そして必要なサービスは、すぐに実行すること。
私たちアート引越センターは、「引越」を専業とする会社として、初めて創業し、
そしてなにより引越を「運送業」としてではなく、「サービス業」として発展させてきました。
今、その引越を機軸にしながらも、さらに暮らしと関わる企業へ、暮らし方を提案する企業へ、事業領域はますます広がっています。
業界のリーディングカンパニーであり続けるために。
これからも「あったらいいな」の気持ちを大切に、お客さまの視点に立ったサービスで確かな満足を提供していきます。
私たちのサービスにゴールはありません。 採用情報
アートコーポレーション株式会社では、新卒・中途採用募集をおこなっています。
アートコーポレーションは引越業を運送業ではなく、「サービス業」として考えています。
ただ単に荷物を運ぶのではなく、お引越というお客さまの人生の節目を気持ちよく迎えていただくための仕事です。
当社の営業は、広告などをご覧になり、お問い合せをいただいたお客さまに引越プランの企画提案をおこなうことです。
この仕事の特長は、「自分を必要としてくれている」お客さまにさまざまな提案ができ、更に訪問するお客さまは「引越をしたい」という意志のある方ばかりなので、提案を前向きに受け入れていただけるということです。
もちろん簡単に契約がいただける訳ではありませんが、私たちに期待しているお客さまの心をつかんだときの”やりがい”を必ずや実感していただけると思います。 採用スケジュールについて教えてください。
新卒採用につきましてはリクナビ2020のサイトをご覧下さい。
リクナビ2020
中途採用はおこなっていますか。
欠員状況に応じて随時行っています。詳しくはTeam・artより募集要項をご確認下さい。
Team・art
面接は何回ぐらいするのですか。
2〜3回おこないます。
勤務地の選択はどのようになっているのですか。
毎年1回、全社員に職種・勤務地などの希望を聞き、それを考慮し人事異動に反映しています。
福利厚生はどのようになっていますか。
全国各地の保養所と契約を結んでいますのでご利用いただけます。
社員寮はありますか。
アパート・マンションなどを会社で借上げる制度があります。
研修制度はありますか。
内定者・新入社員・入社年度別・職種別・管理職対象にした研修があります。
新人でも企画提案はできるのでしょうか。
もちろんです!業務提案制度というものがあり、全社員よりさまざまな提案や、企画を募集し、採用しているものもたくさんあります。あなたのもっている可能性をどんどんアピールしてください。 求人に応募した理由は
「一日だけならできるかな?」
アート引越センターのアルバイト求人に応募したのは、僕が高校生2年生の時です。他社で引越しバイトをしたことがあったけど、楽しくなくて一日で挫折。引越し業に興味を無くしていたものの、友達からアート引越センターは全額日払いだと聞いて…まんまと、お小遣い欲しさに(笑)「一日だけなら我慢できるかな?」という気持ちで求人に応募しました。
今でも覚えているのは、初バイトの日に「作業中もトラックの移動中も楽しかった」ことです。階段の上り下りはしんどかったはずなのに、他社とは違って、お客様もスタッフも笑顔!その理由は、正社員とアルバイトスタッフに壁がなく、すぐに「仲間意識」ができていたからだと思います。
始めて顔を合わせたメンバーなのに、チームワーク力を発揮していました。今思えば、先輩スタッフさんが上手に気を配っていたからだと分かりますが、当時は不思議な感覚。引越し=しんどいもの、ではなく、引越し=楽しくてみんなが笑顔になれることなんだと知ったんです。高校生だったし、同じ汗をかくバイトなら楽しいほうが良い!アート引越センターでバイトを続けようと決めました 引越しの仕事とは
「大切な思い出を運ぶ」こと
順調にアルバイトを続けていた僕ですが、初めの頃はミスをしてしまったこともあります。コタツを荷台に積み込む時に、集中力が足りずに布団袋に引っ掛けてしまい、コタツの足を破損。アート引越センターでは、お客様にご迷惑をおかけしてしまうようなミスをしてしまっても会社がしっかりフォローしてくれますが、僕は何よりも、ミスをしてしまったことを猛反省しました。
お客様によってその物の価値は違います。どんな物でも大切な想い出がある。そう思えるようになったのは、この経験の他にも「想い出を運んでいるんだ」と実感したことがあったからです。印象に残っているのは、いつもとちょっと違う梱包済みの荷物がある現場でした。僕は梱包状態を見て「大切な何かなんだ」と感じ、お客様が梱包されていたものをさらに丁寧に梱包しました。
すべての引越しを終えると、お客様から「大切にしてくれてありがとう。これは家族の遺品なんです」というお話しがありました。初めてのことで驚いたと同時に、若いアルバイトスタッフの僕でも「想い出が守れたかな?」という気持ちにもなりました。引越しとは、家族の楽しみ・喜び・悲しみ・希望・夢など、本当にたくさんの想い出と向き合って、新しい生活へ前進していくもの。
だから僕は、全ての家財道具や新居を傷つけないようにと心掛けています 高校生&大学生アルバイトのススメ
単純に「物を運ぶだけ」ではないからこそ、アート引越センターでのアルバイトを経験して欲しいと僕は思います。高校生や大学生が社会人になる前に、学べることや仲間から吸収できることが山のようにあるからです。そして、若いスタッフが大勢活躍しているから、年が近いし話も合って友達もできる。すぐに輪に入れる雰囲気です。僕が在籍する支店では雰囲気が良すぎて、バイトスタッフは給料をもらってもすぐに帰らず、ゲラゲラ笑いあっています。
アルバイト求人へ応募するきっかけは、僕みたいに、お小遣いに目がくらんだだけでも大丈夫(笑)。なぜなら「アート引越センターには、バイト代以上の価値がある」から。高校生アルバイトからスタートして、正社員2年目の僕は、自信をもって高校生&大学生スタッフにそう伝えています。
ちなみに引越しのバイトは、運動神経と仕事ができるできないは関係ない!笑顔があればバイトできます!「力よりコツ」「力より慣れ」ですよ!
最後に、せっかくなので僕の目標をここで宣言させてください。アート引越センターはアルバイトからスタートした社員にも平等に出世の道があるんです。だから僕は「ぜったいに、30代で支店長になります!!!」全支店長が僕の目標ですが…いずれ抜かしちゃいますよ(笑)…いや、笑いじゃありません、本気です!!! 職種から求人を探す
引越しスタッフ
レディースパック
スタッフ
受付
コールセンター
スタッフ
梱包・荷ほどき
スタッフ
ドライバー
個人向け営業
法人向け営業
自動車整備士
スタッフ 引越にかかわる仕事の流れ
アートコーポレーションの社員がお引越にどのようにかかわっているのかを紹介します。
受付
まずはじめにお客さまと接する窓口。お客さまからの電話の対応をします。
営業
直接お客さまのところへ伺い、お客さまのご要望に的確に対応します。
業務
車輌と人員を過不足のないように効率よく配置。
ムービングスタッフ
実際のお引越し作業をおこないます。
受付
お客さまからのお問い合せやお見積り依頼の電話応対をおこないます。
一人ひとりのお客さまとのコミュニケーションが、毎日明るい姿勢で仕事に取り組む活力になります。
営業
お客さまのご要望やご相談をお伺いしてお引越の最適プランをコーディネイトします。
ご提案後、お引越プランが決まったときのお客さまの満足した顔をみると、営業の充実感が沸いてきます。
業務
営業がお客さまからいただいた契約内容を、ムービングスタッフに橋渡しをし、スムーズなお引越を実現させます。
特に1年で最も忙しい3月から4月にかけてのお引越のピーク時は腕の見せどころ。
営業とムービングスタッフのそれぞれをよく理解したうえでのやりがいのある仕事です。 ムービングスタッフ
お客さまのお住まいに直接お伺いし、実際のお引越作業にかかわる最前線の仕事です。
段取りよい作業をおこなうために作業チームへの適切な指示でテキパキとお引越作業をおこないます。
お引越作業を終え、お客さまに喜んでいただけたときの充実感はムービングスタッフならではです。
アートではお引越作業の評価のひとつとして、お客さまの声を反映したスマイルカードの中から、特に評価が高く、優秀な作業をおこなったムービングスタッフを選び、「CSゼネラルマネージャー」「CSマネージャー」「CSチーフ」という称号を与えています。
※スマイルカードとは、お引越時にムービングスタッフがお客さまにお渡しするアンケートハガキのことです。スマイルカードには引越作業をおこなったスタッフの氏名が記入されています。お客さまに引越作業の善しあしとご意見を記入していただき後日郵送していただいています。
その他にもスマイルカードは、今後の引越作業の改善や新しいサービスの提案、仕事への励みなど、貴重なご意見となっています。 ムービングスタッフ
お客さまのお住まいに直接お伺いし、実際のお引越作業にかかわる最前線の仕事です。
段取りよい作業をおこなうために作業チームへの適切な指示でテキパキとお引越作業をおこないます。
お引越作業を終え、お客さまに喜んでいただけたときの充実感はムービングスタッフならではです。
アートではお引越作業の評価のひとつとして、お客さまの声を反映したスマイルカードの中から、特に評価が高く、優秀な作業をおこなったムービングスタッフを選び、「CSゼネラルマネージャー」「CSマネージャー」「CSチーフ」という称号を与えています。
※スマイルカードとは、お引越時にムービングスタッフがお客さまにお渡しするアンケートハガキのことです。スマイルカードには引越作業をおこなったスタッフの氏名が記入されています。お客さまに引越作業の善しあしとご意見を記入していただき後日郵送していただいています。
その他にもスマイルカードは、今後の引越作業の改善や新しいサービスの提案、仕事への励みなど、貴重なご意見となっています。 ムービングスタッフ
お客さまのお住まいに直接お伺いし、実際のお引越作業にかかわる最前線の仕事です。
段取りよい作業をおこなうために作業チームへの適切な指示でテキパキとお引越作業をおこないます。
お引越作業を終え、お客さまに喜んでいただけたときの充実感はムービングスタッフならではです。
アートではお引越作業の評価のひとつとして、お客さまの声を反映したスマイルカードの中から、特に評価が高く、優秀な作業をおこなったムービングスタッフを選び、「CSゼネラルマネージャー」「CSマネージャー」「CSチーフ」という称号を与えています。
※スマイルカードとは、お引越時にムービングスタッフがお客さまにお渡しするアンケートハガキのことです。スマイルカードには引越作業をおこなったスタッフの氏名が記入されています。お客さまに引越作業の善しあしとご意見を記入していただき後日郵送していただいています。
その他にもスマイルカードは、今後の引越作業の改善や新しいサービスの提案、仕事への励みなど、貴重なご意見となっています。 ムービングスタッフ
お客さまのお住まいに直接お伺いし、実際のお引越作業にかかわる最前線の仕事です。
段取りよい作業をおこなうために作業チームへの適切な指示でテキパキとお引越作業をおこないます。
お引越作業を終え、お客さまに喜んでいただけたときの充実感はムービングスタッフならではです。
アートではお引越作業の評価のひとつとして、お客さまの声を反映したスマイルカードの中から、特に評価が高く、優秀な作業をおこなったムービングスタッフを選び、「CSゼネラルマネージャー」「CSマネージャー」「CSチーフ」という称号を与えています。
※スマイルカードとは、お引越時にムービングスタッフがお客さまにお渡しするアンケートハガキのことです。スマイルカードには引越作業をおこなったスタッフの氏名が記入されています。お客さまに引越作業の善しあしとご意見を記入していただき後日郵送していただいています。
その他にもスマイルカードは、今後の引越作業の改善や新しいサービスの提案、仕事への励みなど、貴重なご意見となっています。 ムービングスタッフ
お客さまのお住まいに直接お伺いし、実際のお引越作業にかかわる最前線の仕事です。
段取りよい作業をおこなうために作業チームへの適切な指示でテキパキとお引越作業をおこないます。
お引越作業を終え、お客さまに喜んでいただけたときの充実感はムービングスタッフならではです。
アートではお引越作業の評価のひとつとして、お客さまの声を反映したスマイルカードの中から、特に評価が高く、優秀な作業をおこなったムービングスタッフを選び、「CSゼネラルマネージャー」「CSマネージャー」「CSチーフ」という称号を与えています。
※スマイルカードとは、お引越時にムービングスタッフがお客さまにお渡しするアンケートハガキのことです。スマイルカードには引越作業をおこなったスタッフの氏名が記入されています。お客さまに引越作業の善しあしとご意見を記入していただき後日郵送していただいています。
その他にもスマイルカードは、今後の引越作業の改善や新しいサービスの提案、仕事への励みなど、貴重なご意見となっています。 ムービングスタッフ
お客さまのお住まいに直接お伺いし、実際のお引越作業にかかわる最前線の仕事です。
段取りよい作業をおこなうために作業チームへの適切な指示でテキパキとお引越作業をおこないます。
お引越作業を終え、お客さまに喜んでいただけたときの充実感はムービングスタッフならではです。
アートではお引越作業の評価のひとつとして、お客さまの声を反映したスマイルカードの中から、特に評価が高く、優秀な作業をおこなったムービングスタッフを選び、「CSゼネラルマネージャー」「CSマネージャー」「CSチーフ」という称号を与えています。
※スマイルカードとは、お引越時にムービングスタッフがお客さまにお渡しするアンケートハガキのことです。スマイルカードには引越作業をおこなったスタッフの氏名が記入されています。お客さまに引越作業の善しあしとご意見を記入していただき後日郵送していただいています。
その他にもスマイルカードは、今後の引越作業の改善や新しいサービスの提案、仕事への励みなど、貴重なご意見となっています。 お客様なんて二の次
クレームが出ない程度にやっつけ仕事をこなして現場数をこなす事が重要
アート業務担当様>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>お客様
いかに業務を喜ばせられるかが重要 奴隷であり使い捨ての消耗品であるだけのムービングスタッフは黙って働くしかない
嫌なら辞めろ 何かしらの資格を取得して他の仕事をしたほうがいい
ここが悪いんじゃなくて引越し業界なんてどこも同じように劣悪な労働環境
肉体労でもまともな環境の職種は他にもある 業務なんてサボらずミスらず数こなして、コミュニケーション能力があれば誰でもなれるよ。すぐ怒ったりすぐ手出したりバイトに嫌われるような周り見ずな輩は越えられない壁かもしれないね。 大体資格取ったところからがスタートなのに、スタートラインにも立ってないのが資格があれば大丈夫だよとか妄言だよね。人とか職場によるのなんて引越し屋だってそうだよ?引越しだからと一括りにする辺りが下世話というか未熟な感じだね。 今更資格とったところで僻地で誰が一から育てるの?そういう潔癖しかいないような凝り固まった土地だってあるんだよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています