苔 コケ 初心者なんでも相談室-2回目 [転載禁止]©2ch.net
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おまたせ
初心者 歓迎 苔 コケについて語ろう。
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なんでも相談室
やさしく、わかりやすく、教えてあげよう
苔の育て方
苔の殖やし方
水のやり方
ショップ、通販の紹介
苔の植えつけの方法
苔庭の作り方
日本の苔庭の紹介 世界文化遺産 西芳寺
洪水が作った庭
信長が天龍寺の策彦周良に命じて再建させた庭
西芳寺の庭師・僧は、庭の手入れを不断に行ってきた。
・手入れのほとんどは落ち葉を掃き清めることである。
自然が作った庭の落ち葉を掃き清めてできた奇跡の庭。
、スティーブ・ジョブズが娘を連れて訪れた庭。 苔の育て方のポイント
◎苔は海の中のコンブを連想すればいい。→根がない。体の表面から、水分や養分を吸収。
◎苔を殺すに除草剤はいらない、昼間に水を掛ければいい。→高温のムレに弱い。水やりは夕方。
◎暑い夏は乾燥して、休眠して、乗り切る。→乾燥に強い。雪の下でも元気。
◎直射日光、西日はきらい。→木陰の半日陰が好き。
◎いつも風があたるような場所に苔は育たない。→風よけを設ける。
◎いつも、水がたまるような場所は苔は育たない。→傾斜をつけて、水はけをよくする。
◎砂利、砂山のように、苔の下が崩れるような場所は育ちがわるい。→苔庭の苔を張るようなところはしっかり踏み固める。 苔の育て方のポイント
◎苔のうえの落ち葉は早めに取る。→細い、柔らかい竹箒。
◎苔がはがれたら、上から押して、土にくっつける。→フワフワしてる苔は乾燥気味になり、育ちがわるい。
◎苔はコロニー(群れ、まるい塊)をつくり、乾燥からまもる。風に飛ばされないように、土、や、木の幹、皮にしがみつく。
◎苔は体のなかに、水をためる機能がある。
◎苔は夜露で育つ。雨水のなかの微妙な養分と光合成でそだつ。
◎地下水はやらないほうが無難 苔の増やしかたのポイント
◎時期は3月から巻き苔をして、暑くなる前に芽を出させる。(3ヶ月かかる)→夏は日陰ずずしい日陰で秋まで休眠。
1:ピートモスをバケツにいれ、水を入れて、練る。ドロドロ状態。→育苗箱に2〜3cm敷く。平らにする。→日陰で半日。半マナ状態
2:キッチンペーパを敷く。
3:フルイのなかに、苔をいれ、ほぐしながら、苔をキッチンペーパの上にまく。
4:上から、シャワーで苔に水をまく。
5:遮光75%ネットをかける。
6:半日陰、風のあたらない、水のたまらない場所へ移動。乾燥が続くとき、夕方シャワする。
7:3か月待つ。(2ヶ月くらいから、芽がではじめる) 育てやすい苔
◎スナゴケ→日当たりでも育ちますが、半日陰が育ちはいい。
◎ハイゴゴケ→田んぼのあぜで元気。
◎スギゴケ→休耕田で元気に育つ。→水けがあるところがすき。 上級者むけ苔(庭師が好き苔庭用)
◎ホソバオキナゴケ→木の根元が好き。西芳寺の写真に。
◎オオシラガゴケ→通販で入手困難。苔ジイが探してる。
◎カモジゴケ→緑が綺麗→半日陰がいい。
◎ヤマトフデゴケ→まあまあ日当たりでも耐えてくれる。が半日陰が緑が綺麗に育つ。猫の背中を撫ぜているよう。 苔の育て方ー初心者おすすめ
◎イチゴなどの入ってるクリアパック。深めが背が高い容器がおすすめ。苔を入れて、輪ゴムでふたを止める
1:水で練ったピートモスを3cm敷く。ソイルでもOK。キッチンペーパを敷く。苔を置く。
2:霧をふく
3:ふたをして、5mmくらいの穴を2~3個開ける。輪ゴムで止める
4:半日くらい朝日があたる東の窓辺に置く。
5:ときどき、雨水を霧ふき。水道水では元気に育たない。または、液体肥料の3000倍から5000倍に薄めた溶液を霧ふきでもいい。 苔玉におすすめの苔
◎ハイゴゴケ→網目のようになってるので、巻きやすいい。それに、ハイゴケは丈夫です。 紅葉と苔庭は綺麗ですが、枯れ葉は早めに取りましょう。苔のために。光合成ができない ◎「苔」 美の壺File70より
日本中の苔を研究してきた秋山弘之さん
・苔は光合成をする一番原始的な植物
・「簡単な作りなので体の中からすぐ水を失ってしまい乾いた状態になる、夜明け前に朝露を吸うことによって体が新鮮な状態に戻って光合成をする、朝露が大切。」 苔のことを知りたいとき
モスプラン-「特講 苔園芸」がおすすめ
http://mossplan.co.jp/moss/tokko/
◎苔の種類
◎苔の植え付け
◎道具、資材、用土
初心者はここで苔について、調べよう >>11
アッキーは10年以上前とあんまし変わってないなw 道路わきにボウボウと生えてるような、普通のコケがコーナンで少し500円くらいで
売ってたけど 東急ハンズの渋谷なんかでも何種類か扱っている。
ちょっと意外…。 渋谷ハンズはチラ、ビカクスレでも名前が出るし、流行りものはしっかり入れるところだね >>11>>13
夕方疲れ切った時に見て癒されたよ
苔にこれだけ癒されるとは思わなんだ
紅葉もきれいだね 横浜は反町(たんまち)のサカタのタネガーデンセンターにも苔コーナーがあるよね。ガラスの瓶に入ったオシャレなのが。 水ゴケ山ゴケ以外の苔ならむしろアクア関連の店のほうが充実している気がする。アクアテラリウムとか言うらしいが
こないだ地元のかねだいでコウヤマンネンゴケ3本を400円で売ってた、これ絶対山取りだろ 冬は苔テラリウムが癒される。
外においてある「ミズゴケ」が黄色になって、来たので、緑色の部分をとってきて、
ガラス瓶の中に入れて、風呂の窓辺におきました。だんだん、元気になって、きた。
夏はフタをすると、蒸れるので注意。 >>26
苔テラリウムいいですね
画像検索して見てきました
これならできるかも 庭や裏山の苔が綺麗です。
ヤマトフデゴケ、カモジゴケ、スナゴケ。
今年はまだ雪が降らない。暖冬。新潟県。 勉強になります。
苔を育てるキットを買ってきました。
これからが楽しみです。 29>>
苔を育てるキットはどこで購入しましたか。 >>30
地元の花屋さんにありました!!
ネットでも検索かけると出てきますよ! >>苔栽培キットで検索:
ありました。
「道草 michikusa」
URL:
http://www.y-michikusa.com/kokeset.html
【セット内容】説明書・コケの素・土・プラスチックシャーレ
苔の種類:4種類
スナゴケ、カモジゴケ、ハイゴケ、ホソバオキナゴケ
この「道草 michikusa」は苔の育て方の勉強になります。
注意:
苔栽培の基本:「苔は高温のムレで死にます」。
「苔は夜露で育つ」。「水やりは夕方」。
シャレーのフタをしたまま、直射日光が何時間も当たるとムレで枯れます。再生はしません。
育てるにいい季節は3月から。2ヶ月で芽がではじめます。
1:平均気温が25度の季節
2:置き場所は明るい日陰
3:水みだしにしない。たまった水はすてる。霧吹きは苔を濡らすようにたっぷりと。
4:霧吹きの水は雨水。地下水はダメ。水道水は汲み置きで塩素をどばす。
5:苔の芽がでる2ヶ月は目をはなさい。 苔栽培キットの注意点は2ヶ月間。
暗いところにおくと「カビ」がはえます。
カビは光を嫌いますが「シャーレ」の置き場所は
直射日光も暗い日陰のダメ。微妙です。育てる季節が重要
昼はシャーレのフタをすこし、浮かす。隙間で過湿状態をさける。乾燥では育たたない。
光合成ができない。 美しすぎる緑の苔の階段 鎌倉「妙法寺」訪れれみたい。
苔むした石段が続く。
http://find-travel.jp/article/1987 >>38
その石段を上り下りしてコケを踏ん付けても構わないのかな? >>40
よくわかりません。
行ったことのある人はいませんか 苔の階段は保護の為に立ち入れないって書いてあるじゃん。
上からと下から見れるってよ。 札幌みたいな寒い地方でも室内で苔盆栽とかテラリウムみたいのできるのかな
部屋に緑がないから寂しい 上でも道草さんのこと出てるけどこの方のHPとブログはすごく参考になる。
2週間くらい前からカサゴケとホソバオキナゴケを同じフタ付きの瓶でテラリウムにしてるんだけど、カサゴケが思ってたより乾燥に弱くてすぐ葉がくしゅっとなってくる…
霧吹きすればもちろん復活するけど、ホソバオキナゴケにとっては多湿すぎてこれから発色が悪くなりそうでどうしたものか。
瓶を分ければいいけど、そうするとテラリウム的に見栄えが悪くなるんだよね… >>44>45
苔の種類。
南極の苔をあくるらいですが。
苔でも急激な変化のはてられない。
北海道の冬の室内
室内の温度変化が問題。>>温度差
人がいるときの温度と
夜の温度差。
凍みる>>融ける>>凍みる
でだんだん弱る。
温度差をなくすことが重要。 南極にも苔あるんだ...知らんかった
夜布団に入れるのは厳しいけど温度変化少ない場所で大丈夫かとりあえず実験してみます 道草さんのブログ貼ってくれた方もありがとうございます
そちらも参考にして色々試してみます! 2月になり、雪が融け始めから、苔の生育がスタート。
苔を増やすにいい時期です。
準備を始めましょう。 >>38
いいね
周りに咲いてるのはシャガ?
こうなるのにどのくらいかかるんだろう ハイゴケが土とともに透明カップに入れられ、1個300円で売られているのを、ショッピングセンターで見た。
オークションで売ってみようかな。 苔単体での植え付けはミズゴケを敷いてプラ鉢でも大丈夫ですか?
品種は決めてないんですが>>6にある中から育てようかと思ってます。 >>57
◎プラ鉢でもOKです。
◎「苔単体での植え付けはミズゴケを敷いて」>>
苔は元気に生育してくると、ひっぱても、動かない状態になります。
苔がしがみつく場所(土)は動かないことが条件です。
ミズゴケを細かくして、黒土に混ぜる。
苔を2cmのかたまりで植える「移植法」がおすすめ。
生育しやすい。
参照:
http://mossplan.co.jp/moss/tokko/diary3022.html
乾燥しないように、霧ふきをしてください。乾燥すると、生育が止まります。 ミズゴケは
寒くなってくると茶色っぽく変色します。
春になれば下から新芽が伸びてきます。が
見た目が悪いので
切ってしまいましょう。 日本蘚苔類学会、約500名近くの方がいます。
プロの研究者は少なくて、一般のコケが好きという方がほとんどです。
コケのプロの研究者はだれ コケは
根がない。
水や栄養を運ぶ維管束がない。
葉からの蒸散を防ぐクチクラ層が未発達。 >>58
詳しくレスありがとうございます。
勉強になります。 >>58
連投で申し訳ないですが文章足らずで誤解が生まれたかもしれません。
自分は水苔を植えるのではなく、植え込み材として蘭等に用いる乾燥水苔を使おうとしてるのですが、それで苔の栽培は可能でしょうか?
スギゴケやヒノキゴケが好みなので育てたいのですがやはり一般的な苔栽培に用いるような用土を使った方が良いのでしょうか。 >>60
秋山弘之氏はまだ学会に所属してるでしょ? >>63
すみません。乾燥水苔はいいとおもいます。
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空中湿度は高く、ムレに注意してくだい。
うまく育ったら、書き込みしてください。
コケは仮根(根のように植物体を地上に固着)で地面に体を固定して、生育して、コロンーを作って、殖えていきます。
海の中のコンブが岩にしがみついている様子を想像してください。
苔は木の根元が条件としては、いい環境。
日陰、排水、固定。 以前 撒きゴケの実験したことがありますが
実験内容
食品パック(イチゴの入れ物)に
@ キッチンペーパーを敷く
A ピートモスを敷く
B 黒土を敷く
スナゴケを撒く
霧を吹く
フタをする
東側のあかるい日陰の窓辺におく。
時々、霧吹き。
霧吹きの水は
@蒸留水
A雨水
B液肥を蒸留水で5000倍に薄める 室内でLEDライトとタイマーで苔を育てる。
苔が熱くならないのいい。
やって、見よう >>67の補足
ギンゴケが特殊な苔
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コケは、細胞が水で満たされた状態のため、凍るとダメージある。
凍らせてしまったときには、冷蔵庫の中でゆっくり解凍。
手の凍傷も0度でゆっくり。 >>65
仮根
仮根は
タマゴケやシッポゴケ、カモジゴケ、ヒノキゴケなどは、
途中でモヤモヤ生えてくることもアル。 >>26
苔ジイは新潟ですが、
風呂場の窓辺に置いた、苔テラリュウム(ミズゴケ)は茶色にならず、元気に冬を
超えたようです。 >>78
写真見ましたがわかりません。
すみません。勉強不足です。 スナゴケとシッポゴケのような
写真が手ぶれで鮮明でないから判別できない。 十分見えるだろ
スマホとかなら画質こんなもんだろうし
たぶん1種類だと思うぞ
何かまでは分からんけど 言うほど画質悪いかな
判別はできるでしょ
コケの種類には詳しくないから私にはわからないけれども 昔あのサクがみっしりなるやつ道端で見かけて図鑑で調べたことあるのに
肝心の名前が思い出せない… http://i.imgur.com/jwsmP1z.jpg
これの右上のはハマキギケとはべつもの。
ハマキゴケかどうか肝心の葉がボケボケで判別できないだろw 庭の隅にゼニ苔大発生
薄めたお酢スプレーしたけどなかなか退治できない
もっと濃くした方がいいのだろうか
>>78の苔は鉢によく生えてるなぁ
苔玉で少し使ってるよ
結構緑色が鮮やか >>90
ゼニ苔の駆除は除草剤「ラウンドアップ」を500倍に薄めて、かける。
効き目は薄いが熱湯をかける >>92
追伸
ゼニ苔の駆除
はがれるので、取り除くのが一番。
2番目に除草剤をかける
これでOK 庭一面の苔が家を空けた瞬間に鳥に掘り返されていて困っています。庭中なのでネットやトゲなどの防鳥グッズは貼っていたらキリがなく、ガラスの置物を置いたりはしているのですがあまり効果がありません。何か良い対策はないでしょうか。 カラスかヒヨ&ムクかスズメかで対策が違ってくるからねえ
猫を手なずけておけば万能鳥よけだけど苔をほじるのは一緒だったりする >>96
おそらくヒヨドリ、コマドリだと思います。スズメは見たことないので…あとは鳩がきています。
調べたところ餌がないから掘りかえすとの事だったので春になったらやめてくれるのでしょうか… すみません……ムクドリでした…恥ずかしいので消えますね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています