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(英和ではなく)和英翻訳者のための避難所 [無断転載禁止]©2ch.net
0102名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 19:28:13.20ID:fi08XgKw
ベケット伝〈上巻〉 単行本 – 2003/5
ジェイムズ ノウルソン (著), James Knowlson

上記のような訳本もある。上下巻を合わせると、なんと 21,000 円にもなる。
ところが英語原書はペーパーバックで実に軽くて、3,000円くらいで買える。

その他にも、Beckett の作品のほとんどを収めた英語版の4冊シリーズもある。
これは4冊を合わせて 2,000 ページくらいで、3年前に新刊本で 4,000 円ほどで
俺は買った。現在でも 7,300円で買える。これをすべて日本語訳でそろえると、
べらぼうに高くつくと思う。

Samuel Beckett の4冊本へのリンク先
   https://www.amazon.co.jp/Selected-Works-Samuel-Beckett/dp/0802145140/ref=sr_1_2?ie=UTF8&;qid=1465899991&sr=8-2&keywords=samuel+beckett+works
0105名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 19:40:56.98ID:74p8Kqvt
たぶん訳書を読んでもオレナラこう訳すのにって部分があるんじゃないのか
そのへんに拘った訳書が欲しい

あとは自伝を書いて欲しいが恐らく書かないだろうから
自伝かわりに
0106名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 19:54:02.53ID:fi08XgKw
>>105
僕みたいな平凡な人間の自伝に何で興味があるのか不思議だ。もちろん僕自身に
とっては、僕自身の人生はかけがえがなくて大事なんだけど、僕が自伝を書いても
まずは文章が(平均よりはうまくても)作家に比べるとはるかに下手だからな。
それに自伝が他人の興味を引くほどには劇的なことが少ないからな。

それはともかく、自伝を書いてほしいと言ってくれるのは、実にうれしい。
実は、自伝に近い私小説めいたものを 400 字詰め原稿用紙で 350 枚ほど書いて、
40歳のころに雑誌「群像」の新人賞に応募したことがある。10年くらいかけて、
少しずつ書き溜めたものだったけど(もちろん10年ものあいだひっきりなしに
書いていたのではなくて、気が向いたときに書いただけだけど)、やはり
当然のことながら落選した。

僕にとってはかけがえのない貴重な体験記(生い立ちの手記)
だったし、恩師に読ませると感動してはくれたけど、それでもやはり他人が
貴重な時間を費やしてまで読もうと思うような代物ではなかった。
0107名無しさん@英語勉強中
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2016/06/14(火) 20:01:06.50ID:fi08XgKw
>>105
確かに、やはり僕なりに真剣に訳したものを発表したいという思いはあるな。
ただ、翻訳で飯を食っているくせに、翻訳そのものにまるで興味がない。
和英なら少しは興味があるが、英和には特に興味がない。

なぜかというと、そもそも子供のときから、西洋諸言語から日本語に訳したものは、
どんなに優秀な人が訳したものでも実に気味悪かったので、あまり読まなかった。
現代日本語は、150年前の明治維新あたりから急激に西洋諸言語から無理に
作り出された訳語を膨大に吸収した結果、しっちゃかめっちゃかに不自然に
なっている。

西洋かぶれしているわけでもないし、日本を馬鹿にしているわけでもないけど、
やはり現代日本語は自然な言語ではないと感じる。こんな日本語で書いたものは、
面白くない。だからなるべく西洋諸言語で書かれたものは、僕自身は日本語訳で
読む気がまるで起こらないし、さらには僕自身も西洋の作品を日本語に訳そうという
情熱がわかないのだ。

ただし、たまに僕自身の勉強のため(つまり原文をしっかり
と理解しているということを自分なりに確認するために)、ほんの数行の
英語原文を日本語に訳すことはある。特にネット上での質問に答えたり、
あるいは友人との経済英語の勉強会のときに、日本語訳は大いにやっている。
0108名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 20:18:36.77ID:fi08XgKw
気取るつもりはないけど、たとえば Shakespeare は、高校生のときから読まないと
いけないといつも思っていた。しかし Hamlet の日本語版をほんの100ページほどで
挫折してしまっていた。そのあと何度も他のいろんな作品を読もうとしたけど、
日本語版ではまるで面白くなかった。

それなら英語版と思ったけど、Shakespeare は難しすぎた。長い長い準備期間の
あと、ほんの1年ほど前にやっと Romeo and Juliet を、イギリスなどから
取り寄せたいろんな Shakespeare 専用の辞典や注釈書などを6冊くらい並べて、
それらを片っ端から参照しながら、さらには何種類もの映画版を見ながら、
読み進めた。仕事の合間に読んだからとはいえ、2か月ほどかかったと思う。
何とか楽しめた。僕の場合、英語を勉強し始めてから、なんと50年近くも経って
やっと Shakespeare が原文で何とかぎりぎり読んで楽しめるようになったのだ。

つい数か月前にも、今度は Shakespeare の第2作として、A Midsummer Night's
Dream を、またもや1か月くらいかけて読み、そのあと Much Ado About Nothing
を半分だけ読んだ。(今はそこで止まっている。)

ともかく、芝居の映画版を見て何となく笑ったりすることはできるけど、台詞の
単語を克明に理解して楽しみ、さらには Shakespeare の時代から現代までに
どのように英語が変容してきたか、そして Shakespeare 時代の英語がいかに
そのあとの諸方言(たとえばイギリスの Midlands とか Northern England
とか Dorset の方言)に息づいているかを辿るには、やはりたくさんの資料を
読みながらゆっくりと読んでいかないといけないので、ものすごく時間がかかるのだ。
0109名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 20:22:01.00ID:fi08XgKw
Shakespeare は、主に詩によって成り立つ作品群であり、だからこそ余計に
原文で読まないと面白くないだろうという気はいつもしていた。そして原文で
2本と半分を読んだわけだが、やはり面白いと思った。韻律がすべてよくわかる。
それぞれの単語がいかにラテン語やフランス語から直輸入されたか、そして
いかにドイツ語などのゲルマン語の伝統を残していたかが、今ではかなりよく
わかるようになってきた。(もちろん、えらい学者たちに比べるとまるでダメだろう
けど、僕自身としてはこれでもよく頑張ってきたと思って、自分を褒めてあげている。)
0110名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 20:40:40.79ID:fi08XgKw
僕が、30歳くらいの時から原則として西洋の書物を日本語訳で読まないことにしている
最大の理由は、僕が曲がりなりにも4年生の大学で英語を専攻したからだ。僕は
異常なほどプロ意識が強く、いったん大学を出たら、その大学で専攻した科目の
プロにならねばならないと考えている。法学専攻ならば司法試験に受からねば
ならぬ。理科系の大学を出たらエンジニアになって開発担当者にならねばならぬ。
商学関係なら、公認会計士か何かにならねばならぬ。

僕は英語を専攻したので、たとえ英語圏に行ったり大学院に進学したりは
できなかったとしても、何が何でも死ぬまで英語の映画は字幕なし日本語吹き替えなし
で、英語だけを聞き取って見なければならない。英語で書かれたものはすべて
英語だけで読み、日本語訳は参考にさえしてはならない。その他の西洋諸言語
で書かれたものは、せめて英語訳で読まねばならない。

もちろん、こんな考え方を他の人に押し付けるわけにはいかない。これは僕が
一人で決めて、一人で実行しているだけだ。
0111名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 20:44:06.71ID:fi08XgKw
映画やテレビドラマに関しては、もともと僕はそれらを見ない人間だったので、
ほとんど日本語で見たことはなかった。英語がかなり上達したあとに映画やドラマを
見始めたのだが、すべて英語だけで理解するようにした。日本語の字幕も吹き替えも
活用しなかった。

どうしても英語だけで理解しようとするとあらすじさえわからない
ような作品は、最初から避けた。そしてそれから10年、20年、あるいは30年も
経った後、英語力がさらに上達したあとになってやっとそれらの難しい作品も
理解できるようになっていた。ただ、いまだにわからないものもある。そういうものは、
さらに10年か20年ほど待ったあとに再び取り組むつもりだ。
0112名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 20:53:15.47ID:fi08XgKw
そんなことを言うと、相当に英語が読めて、思いっきり英語の映画が聞き取れる
んじゃないかと思われてしまいそうだが、実はそうではない。いかにいまだに
僕は英語が読めず、いかに聴き取り能力が低いかを痛感している。幸か不幸か、
死ぬまでにもう少し時間がかかりそうなので、死ぬまでにはもっとよくわかるように
なろうと奮闘している。
0113名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 20:56:49.74ID:Whc3bjI6
そうだな、そういう人がいてもいい
だがそれは平凡な人ではなく、非凡な人だ
平凡なオレなんかは翻訳ができると自称していても
あなたのように深いところまで理解して英書を読むことはできない
つまり訳書がなければ一生読むことはできないだろう
で、あなたように原書を深く理解できるようにしているひとの訳文を
読んでみたい
せっかく英語にそれだけ努力して深く理解しているのにそれが死蔵されてしまう

ちなみに和訳は力不足みたいに言うが恐らくオレよりもスゴイのだろう
それにある程度はみんな翻訳調に慣れていると思うから
原文をきちんと理解した上での翻訳調ならばそれほど問題にならないはずだ
また少なくとも30年も翻訳やってきたのであれば市場レベルの翻訳力と
推定可能だ

とはいえ本人にやる気がない以上どうしようもないわけだが
それだけのアカンプリシュメントが死蔵されて消えてしまうのは残念だ
0114名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 21:04:09.11ID:fi08XgKw
>>113
本当にありがとう。もっとお礼をきちんと述べたいが、お礼を言う代わりに、
もっと別の書き込みをすることにする。お礼代わりにもっとたくさんの
ことを書いていきたい。

ところで、英語板上の別のところに、ひっそりと「テレビをすべて英語で見るスレ」
とか何とかいうスレッドがある。そこでは、テレビを見るならば日本語で見ないで、
すべてを英語で見るくらいの気概がなければ、英語なんて死ぬまできちんと
上達なんてできない。だから俺は英語でしかテレビを見ない、と宣言して、
毎日毎日、英語だけでドラマなどを見続けている人がいる。

そういう人が、もっとたくさんこの英語板に現れればいいなと思う。俺には無理だ
などと言わないで、どんどん無理をすればいいと思う。思いっきり背伸びすれば
いい。もちろん、うそをついてはいけない。でも、自分には無理なんじゃないか
と思えるほどのきつい目標を持って、自分を鞭打って頑張らないと、絶対に
英語ごときのちっぽけなものさえきちんとは身につかないと思う。

そういうわけで、相変わらず僕は、背伸びばかりして、欲張って、衒学的な
態度を貫き、読めもしない本を何としてでも読もうとし、聞き取れもしない
映画を石にかじりついてでも聴こうとするのだ。

死ぬまでに、何とかぎりぎり聴き取り、読み取れるようになりたい。
0115名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 21:06:31.80ID:IjGhNGNI
すげえ
最近疲れて英語やって何になるんだろうとか思ってたけど、
真摯に格闘してる人を見ると、何かをものにすること自体に意味があるような気がしてくるね
0116名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 21:22:41.97ID:fi08XgKw
そうそう。僕はものすごいペシミストだけど、努力することだけには意味があると
堅く信じて生きてきた。努力するためにのみ、僕は生きている。持って生まれた
環境とか、もって生まれた容姿や財産や親の知的・精神的なレベルをうんぬんしたって
仕方がない。ともかく、僕はこんな頭を持って生まれてきて、こういう境遇に
いる。これは変えようがないし、それが悪くても僕のせいではない。

しかし努力する度合いだけは、自分の意志で変えられる。死ぬまで闘えば、
自分を褒めてあげることができる。それが最大の勲章だ。言ってみれば、
僕はパラリンピックで頑張る選手なんだ。(こんなことを言うと
パラリンピックの選手を馬鹿にしてると思う人がいるかもしれないが、
どうか誤解しないでほしい。)

境遇と才能に恵まれた人は、本物のオリンピックで頑張ればいい。
僕はそこまでじゃないから、パラリンピックで優勝することを狙う。
それだけでも僕にとっては大変なんだ。
0117名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/14(火) 21:36:16.17ID:Whc3bjI6
ところでそんなに英語に拘りがあるんなら
いっそ全部英語で書いたらどうだろう

その場合単語が難しかったりするとオレは読めなくなるが
どうも日本人に周知させるのが目的ではないような気がするので

ああ全部英語だと誰も読まないだろってことなら
半々とか部分部分でもいいけどね
0118名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 06:44:50.29ID:lwXYGrR/
MySpace というアメリカのブログサイトで、何年前だったか、確か13年前くらいに
1年くらいかけて膨大な英文ブログを書いていたことがある。どれくらい書いたかな?
1件のブログが 2,000 words から 6,000 words にまで上ったのではないかと
思えるくらいに、一つ一つのブログが長大だった。

日本語では恥ずかしくて書けない
ようなことも、英語でなら書けるような気がするときもある。Samuel Beckett
も、途中からフランス語ばかりで著作するようになったが、英語で書くと
アイルランドの因習に縛られてしまいそうだが、フランス語で書くならあらゆる
束縛から自由になれたそうだ。

MySpace だけでなく、あちこちで英語で書いてきた。ボタン一つでその書き込みを
すべて消せるようなサイトでは、日本語で書いたものも含めて、すべて消してしまった。
2ちゃんねるでは自分では消せないから、いまだに残っているだけのことだ。

ときどき何かの拍子に、すべてを英語で書き続けることがある。頭のモードが
そのように切り替わってしまうのだ。さらに、自分の書きたいことを英語で書くと、
単にどこかで誰かが書いたことをそのままコピーペーストしただけだと思われる
こともあるので、そうではないことを示すため、そして自分自身の訓練のために、
別の人たちが日本語で書いたものをその場で即座に片っ端から英訳していく
こともよくやった。

相手が英語で書いてきたときに、相手が外国人であれ日本人であれ、僕も
英語で応対するのはけっこう楽だ。でも基本的に日本語のわからない人が
いなさそうな場で英語だけで書き続けるのは、けっこう疲れる。

同時に、この数日間は実務翻訳で忙しい中で、その合間を縫って休憩がてらに
この書き込みを続けている。長大な文章を連投しているからと言って、暇だとは
限らない。いやそれどころか、基本的に僕は、忙しいからこそそのくだらない
仕事にイライラして、そのくだらなさに退屈しまくって、憂さ晴らしに
こんなことを書き続けているのだ。だから日本語で書く方が楽だということになる。
0119名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 06:45:24.81ID:lwXYGrR/
>>118 の続き
英語で書くと、日本語よりもやはり疲れるし、表現力も劣る。日本語で書く時よりも
寡黙になってしまうだろう。ときどきなら英語で書いてもいいとは思うが、
そうしてほしいと思うなら、それを願う人の方からすべてをまずは英語で書いて
ほしい。それに対応してなら、僕も英語で書いてもいい。ちなみに、2ちゃんねる
上でも実にたくさん英語だけでものを書いてきたし、そもそも長大な英文を
書き続けてきた人は僕以外にはほとんどいないので、探してみればすぐわかると思う。

英文で書くと変な横やりが増えるし、読みもしないで(理解もできないのに)
変なところで間違った添削を入れようとする人も出てくる。見せつけるために、
目立つために英文を書いているのだろうという言いがかりもつけられる。
ここで書いておくが、目立ちたいと思うなら実名にてブログで書くとかするだろう。

いや、実名で書いている人たちも、目立ちたいとか自己主張したいからそんなことを
しているわけではないだろう。そんなことではなく、Samuel Beckett の作品の
主人公たちのように、物を言っても仕方がないことは百も承知ながら、しゃべり
続け書き続けざるを得ないのだろう。存在の根底から突き動かされて書き続けるのだ。
そこには目立ちたいとか自己顕示欲とか自己主張欲などというものとはまるで違う
衝動が隠れている。
0120名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 06:54:57.24ID:lwXYGrR/
たとえば「洋書を読んで英語の勉強」というスレで3年くらい前に Thomas Hardy
の Far from the Madding Crowd を冒頭から片っ端から日本語訳していたときが
ある。そのときに、「日本語訳をいちいちしないと英文が読めないの?英文は
読んですぐにそのまま理解しないとだめだ。訳していたらだめだ。せめて原文を
英語で要約し続けたらどうだ」などと言ってくる人がいた。それに対して応対したら、
今度は「英語でものが書けもしないのに、こんなところで小説の和訳なんてしても
仕方がない」と抜かしやがるので、「それなら英文で書いてやるから、あなたの
方から英語で話しかけてこい」と言ったら、相手は英語で書いてきたが、その英語は
英検「準1級」または「1級」を合格したばかりという感じの、何となく英語が
わかりかけてきただけの、僕から言わせれば初心者からやっと抜け出した程度の
英語だった。

英語で書いたらどうだ、という要望を寄せてくる人は、その程度のレベルの人で
しかないのが普通だ。ほんの2年ほどアメリカあたりに留学し、英検1級をパスしました
という程度の英語力で、今の僕を見下そうとするなど、傲慢もはなはだしい。
0121名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 07:29:25.55ID:lwXYGrR/
ついつい激烈な調子で書いてしまったけど、>>117 さんに対する当てこすりや
嫌味のように聞こえてしまったら、謝る。言い過ぎたかもしれない。

それはともかく、僕もかつては、英語で何でもしゃべったり書いたりできるように
なったと感じていたとき、まるで偉くなったかのような気分になっていたときがある。
何でもかんでもともかくひっきりなしに英語でしゃべり、書きまくっていた。
周りにほとんど外国人のいない時代と地域に生きていたから、仕方なく英語の
得意な日本人をあっちこっちでつかまえ、英語で話しかけ、英語で書いて
意思疎通しようとしていた。文字通りネイティブ並みの英語力を持った日本人も
いたが、どうか英語だけで書いて話し合おうと強く要望したこともあった。

英語力をある程度まで高めるためには、そういう時期もやはり必要なのだろう。
英語修行の初期を超えて中期のころには、そのようにアウトプットを重視して
しまいがちなんだろうと思う。

今の僕はその時期を超えた。今の僕にとって、アウトプットなんてどうでもいい。
金を稼ぐために仕方なく英語は毎日、朝から晩まで書く。しかししゃべることに
ついては、この 13年のあいだ、ほとんど一言もしゃべってはいない。英語のみ
ならず、日本語でもあまりしゃべらない。

僕にとって重要なのは、読むことなのだ。自分が本当に読まねばならないと思っている
英文を、ともかく深く理解したい。そのためには、和訳した方がよいこともよくある。
読んだ内容について深く解説している学者などが解説しているドキュメンタリー
ビデオや作品の映画版を聞き取る能力も必要だ。このように、読んで聞くという
インプットが何よりも僕には大切なのだ。
0122名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 07:29:47.89ID:lwXYGrR/
>>121 の続き

このことは、実は僕は17歳くらいの時からすでに強く感じていた。ともかく
真理を探究するために読みたかったのだ。そのために、難しい日本語や英語や
その他の言語での文章をきちんと理解できるようになりたかった。

ただ、きちんと読める人は、通常は聞いたりしゃべったり書いたりする能力も
レベルが高い。だからそれら4つの能力をバランスよく高めないといけないと
思っていたから、本当はあまり興味もない話す訓練も大いにやったし、
さほど興味もないハリウッドの軽薄映画も見まくったし、英米のお笑い番組も
見たり、そのほかの娯楽作品も見まくり、読みまくった。

というわけで、アウトプットには基本的には興味はないのだ。ろくなことを
考えてもいない平凡な僕が英文で何かを書くよりも、すでに古今東西の
天才たちが書いたりしゃべったりしてくれたことを読んだり聴いたりする方が、
はるかにはるかに大切なのだ。

アウトプットは、そういうインプットを積み重ねたのちに、ごくたまにポロッと
あふれ出るものでしかない。アウトプットをするためにインプットしているのでは
ない。アウトプットは、大切なインプットの作業の合間の息抜きか余興でしかない。

したがって、2ちゃんねるで僕があちこちで書き散らしていることも、日本文であれ
英文であれ、すべては僕の長い長いアウトプットの合間の余興なのだ。だから
決してこれは重要な活動でもなんでもない。仕事の合間の、あるいは読書や
映画の鑑賞の合間の、ほんの数分、そしてある時には数十分の休憩時間に、
気晴らしまたはうっぷん晴らしに書き散らしているだけなのだ。
そしてこんなことを書き散らしながら、もっともっと読まないといけない、
もっともっと聴かないといけない、と自分自身をかき立て、煽り立てているのだ。
0123名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 09:52:11.02ID:lwXYGrR/
僕がなぜ英語をはじめとする外国語にこだわるか?なぜ日本にいながら、英語ばかりで
映画を見たり英語ばかりで本を読むのか?

それはどうやら、僕がこの人生や社会にとことん退屈しているからであるらしい。
日常性が大嫌いなのだ。セックス・食事・賭け事(などのゲーム)・娯楽映画・
娯楽ドラマ・娯楽小説、その他のものすべてが退屈きわまりない。この宇宙が
退屈なのだ。存在していることが退屈なのだ。

だから何とかして、この世やこの宇宙に存在していることを忘れようとしている
らしい。そのために、できる限り非日常的な時空間を僕の周りに作ろうとしている
らしい。母国語で生活していると、日常性の退屈さと矮小さが直接的に感じられて、
それが暴力的に僕に襲い掛かる。しかしそのくだらない日常生活をできるだけ
追いやって、翻訳の仕事でも英語を書き、できる限り余らせた時間を使って英語で
読書したり映画を英語だけで見ると、少しは退屈が紛れる。

なぜかというと、英語でそんなことをするのはとても大変で苦しいからだ。
好きなことで仕事ができて幸せだとか、好きなことを趣味として追及できて
幸せだとか人から言われるが、僕に言わせればいつもいつも苦しんでいるので
あって、楽しくなんかない。だいいち、楽しんでいるうちはその道にさほど
打ち込んではいないのだ。本気で打ち込めば、苦しい。

早い話が、テニスや将棋は大多数の人々にとっては気晴らしの楽しいことだろうが、
プロになると毎日毎日、死ぬまでが修行の連続だ。そんなことが本当に
楽しいだろうか?プロの選手たちはみんな、一応は「楽しいです」というだろうが、
通常の人が言う「楽しい生活」とはかけ離れているはずだ。

楽しい生活をしていると、この人生の退屈さや矮小さや無意味さが痛感され、
もっと苦しくなり気が狂いそうになるので、仕方なく何かに打ち込んで修行の
毎日を送ることにより、何とかその人生の無意味さを忘れようとしているのだ。
0124名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 10:00:47.44ID:lwXYGrR/
だからこそ、非日常を求めて外国に永住しようと真剣に考えたこともよくあった。
いろいろ試行錯誤した結果、日本に留まることにした。第一、年老いていく両親を
放っておいて平気でいられるようなタイプの人間でもない。

同時に、日本にいる方が僕の求める非日常的な、僕なりに充実した生活を
送りやすいらしいということにも気づいた。外国にいると、確かに常に
外国語で暮らさないといけないので、その意味では毎日が修行だ。

しかしそこでは、下らない別の雑用が付きまとう。外国にいても死ぬまで働き続けないと
いけない僕は、外国で働くよりは日本で働く方がはるかに短い時間で生活費が
稼げそうだ。その分だけ好きなことに充てる時間が増える。そんなわけで、
日本にいる方が得策だ。

第一、僕は別に外国そのものが好きなわけでもなく、
外国人が好きなわけでもない。日本や日本人が特に好きというわけでもないが、
外国よりは日本の方が精神性や文化の点でまだマシだと思う。日本に住むことには
慣れているので、一人で誰ともしゃべらずに暮らしやすい。外国ではそうは
いかないだろう。ちょっと働いて金を稼いだり、ちょっと買い物にいくだけでも、
外国では詐欺や窃盗や暴力に会わないように常に自己防衛していないといけないので、
そういう下らないことに神経を使うことになるので、時間や神経を無駄遣いする
ことが多くなる。
0127名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 11:54:48.04ID:ckgEhPL4
わからん
他言語に使う時間があるなら現地に住んだほうがいい
実際そうやってる人間もいる
ただ実現できるかどうかは別
0128名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 12:00:55.41ID:lwXYGrR/
だからいろいろと実現できない理由があるし、海外に行かないで日本にいる方が
最終的に僕のいろんな目的を達成しやすいから日本にいるに決まってるだろう?
説教するのが好きな人たちだな。
0129名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 12:02:35.79ID:lwXYGrR/
大体からして、こんなところでほんの数行ほどのコメントをもらって、「ほう、そうだな。
そうしようか、ありがとう」なんていうようなアホだと思ってるのか?あらゆることを
考えつくした上で、あらゆるいろんな事情を抱えたうえでこのような生き方をしてきた
に決まってるじゃないか。
0130名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 12:11:16.59ID:ckgEhPL4
そうだけど他言語やる暇があるならと思ってね
外国大変だけど大変なのは気にしないようなので
0131名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 12:23:32.83ID:lwXYGrR/
大変なことを気にしないのは、あくまで知識を探究する上での大変さを気にしない
ということであって、雑用とか下らない神経を使うことで大変なのは、絶対に
嫌なのだ。たとえば企業で上司の顔色を窺ったり、同僚からの嫉妬の攻撃を受ける
ことによる大変さとか、外国での犯罪予防などで気を遣うことの大変さは、
それによって知識を探究することができないので、僕にとってはただの無駄な
下らない大変さなのだ。

しかし日本にいれば、そういう下らない大変さは
経験しなくて済むので、言語や文学を探究することだけに専念できる。
下らない役所に通っていろんな手続きをするにしても、日本にいれば
最小限度に食い止めることができる。

まだ若ければ、まだそういう無駄ともいえる大変さが乗り越えられたろうけど、
僕はあと少ししか生きられない。気力・知力・体力がガクンと落ちた。
わずかに残った力を無理に引き出し、近くに住む両親の様子をときどき
見に行きながら、生活費を稼ぎだすための下らない仕事をなるべく
最小限度に食い止めながら、できるだけ時間を余らせて、やっとの思いで
Shakespeare, Samuel Beckett, Virginia Woolf を読んだり、あるいは
映画を見たりしているというわけだ。

海外なんかに行ったら、まずは
その渡航費、生活の基盤を築くための金を稼ぐという下らない労働などに
ものすごくエネルギーが必要だろう?もちろん金のある人ならいいけどね。
0132名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 12:27:46.50ID:lwXYGrR/
他の言語をやる暇があるなら、って言ったけど、僕がそんなに暇な人間だと
でも思ってるのか?それはすべて、仕事の合間に必死でねん出した時間を
かき集めて勉強しているに決まってるだろ?トイレに行く間も、風呂に入っている
ときも、歩いているときも、食べているときも、寝床で眠りに入る直前も、
常に常に勉強しているのだ。

だから17歳のときからテレビの娯楽番組は
見たことがほとんどないし、テレビを見たとしてもすべて教育番組ばかりで、
15年前には教育番組さえ見るのをやめて、テレビを手放したくらいだ。
そんな俺に対して、「他の言語をやる暇があるだろうから」なんていうのは、
むしろ侮辱だ。悪気はないのだろうけど、俺にとってそれほど腹立たしいことはない。
俺がどれだけ気が狂う寸前まで勉強してきたことか、そうせざるを得なかったか、
まるでわからないからそんなことが言える。
0133名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 12:35:51.41ID:lwXYGrR/
たとえば例の糞コテ2人(つまり数字の奴と三太郎とかいう奴)は、本物のブルジョア
の白痴豚だから何もわかっておらず、ちょうど12歳のガキみたいなことを言っている
奴らだから、もう俺は完全に諦めている。

しかし他の人たちに対しては、まだ少しはまともな神経があると俺は思っているから、
こういうことにでもついつい腹を立ててしまう。どうか許してくれ。しかし
俺は、少なくとも 17 才のときから本当に時間がなく、学費を稼ぐために14歳のときから
(少しだとはいえ)アルバイトもしてきたし、18歳のときからはかなり本格的に
アルバイトしないといけなかった。勉強しないといけないことが山ほどあったのに
大学院も海外にもいけないままで、それでも英語のプロにならねばならなかった
のだ。そんな俺に対しては、まるで暇があるかのような言い方は、仮にうっかりとは
いえ、言わないでほしいのだ。ゲームもほとんどやったことがないし、漫画も
読みたくても読まないで我慢して勉強してきた俺なんだ。セックスやオナニーの
時間も節約して勉強してきたのだ。その気持ちがわかるか?
0134名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 12:45:45.35ID:lwXYGrR/
俺がこんな年齢になっても勉学にこだわり、美食もせず酒も数年前に
ほとんどやめて、もちろんタバコも20年前にやめて、電車やバスに乗ることさえも
やめて、あらゆる下らない生活を切り詰めてでも勉強しようと思うのも、
すべては10代とか20代のときに思う存分に勉学にいそしむことができなかったからだ。
下らぬ生活のための労働に明け暮れなければならなかったからだ。両親の
喧嘩ばかりを震えおののきながら見守らなければならなかったからだ。

何としてでも家族の平和を築き上げるために俺がしっかりしないといけない
と思って、勉学以前の下らない精神的な葛藤を潜り抜けないといけなかったからだ。

その幼児体験における深い傷をいやすために、そのあと45歳くらいまで、いや
実は55歳くらいまでの50年という長い長い年月をかけて、社会や人間とかかわり、
何としてでも社会を改革するために貢献せねばならないと思って俺なりの
無理な自己犠牲的な活動を朝から晩までせねばならなかったからだ。

世間に対して義理を果たしたと思った 45歳くらいの時に、やっとの思いで俺は
今度こそ自分のやりたかった勉学にいそしむ権利と資格を得たような気がしたのだ。
それまでに長い長い紆余曲折があったのだ。
0135名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 12:52:15.87ID:lwXYGrR/
だから俺には、学問に対して怨念ともいえるような恐ろしい執念を持っているのだ。
そこまでに深い情熱を注いでいたものに、きわめて大事で多感な10代や20代のときに
思いっきりいそしむことができなかった怨念がわかるだろうか?いや、わからない
だろうし、わかってもらえなくても俺は恨んではいけないんだけど、
このように言わないではいられない。

しかし同時に、そのような怨念があればこそ、
信じられないような情熱が湧き、46 歳くらいのときに日本にいながらにして
たったの1年でルーマニア語の読み書き話し聞くことがかなりできるようになった
ときは、周囲も俺もものすごくびっくりした。それまでに勉強した英語・フランス語・
ラテン語(そしてついでに少しばかりのスペイン語・イタリア語・ポルトガル語)の
知識に基づいていたので、ルーマニア語の習得はかなり楽だったとはいえ、
それでもやはり大変だったのだが、異常なほどの執念のゆえに、かなり上達したのには
びっくりした。

そして同時に、命を賭けて取り組んでいたのだから、それだけ
上達して当然だとも思った。実は、このルーマニア語に関連して、死ぬよりも
辛い思いをしたので、その恨みを果たそうとしてルーマニア語に専念したのだ。
0136名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 12:56:08.55ID:lwXYGrR/
30年前にフランス語に熱中していたときも、やはりフランス語に関連して、
俺は文字通り死ぬよりも辛い体験をした。本当に今なら死ねると思った。
それくらいに、地獄に落とされるような体験をした。

このように、俺が取り組んできた語学の勉強に伴って、死ぬよりも辛い体験が
少なくとも2度はあったので、そのあとに語学力が少しくらい上達しても、
それは当然のことだとも言える。
0137名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 13:05:17.17ID:ckgEhPL4
死ぬぐらい大変なら雑事ぐらいたいしたことないんじゃない

雑事いやなら結婚しなきゃ良かったのにw
これも深い事情が?
0138名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 13:08:54.37ID:lwXYGrR/
深い深い事情があったのだ。その雑事も何もかも、俺がこの世に生きる資格を
獲得するために通過せねばならない苦行だったのだ。生きる資格がないと
感じていた少年時代から青年時代にかけての俺が、命を賭けてでも世間に対して
義理を果たさねばならなかったのだ。そのために結婚し、その中でやり遂げなければ
ならないことがあったのだ。そのために、少なくとも 20 年ほどかかった。
0139名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 13:11:36.21ID:lwXYGrR/
そんな風な思いに駆られて生きていた俺にとって、哲学と文学は、死活問題だった。
楽しみなどという気楽なものであるはずがなかった。生き延びるために絶対不可欠な
息も絶え絶えの大事業だったのだ。そんな俺にとっての哲学や文学を軽くあしらった
り俺を小ばかにする奴は、ぶっ殺してやりたくなる。だからこそ、俺は人前に
顔を出せないのだ。人の近くにいると、必ずその人をぶっ殺したくなる時が来る。
0141名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 13:36:05.47ID:lwXYGrR/
休日は、すべて勉強に打ち込んでいた。たとえば、別の隔離スレッドでも書いたけど、
26歳のときに製造業の会社で翻訳をやっていたとき、できるだけ仕事をさぼっては
退社して、60日間ほど毎日毎日、ラテン語の勉強にいそしんだ。9時から5時までは
会社で束縛され、そのあとは走るように帰りながら、歩きながらラテン語を勉強し、
電車の中でもラテン語、そのあと家では夜7時から12時まで5時間ほどみっちり
ラテン語。そのころはテープも何もなかったから、すべてはラテン語教習テキスト
で文字だけで勉強した。手のひらにはラテン語の活用形を書き込んで、それを
覗き込みながら歩いた。会社でトイレに行くときは、トイレの中でもラテン語を
勉強した。仕事が少しでも暇だったときには、仕事をしているふりをしながらも
ラテン語を勉強した。土日には、14時間くらいずつラテン語を勉強した。
それにより、2か月で400時間くらいラテン語を勉強した。

フランス語も中国語もアラビア語も韓国語も、そのほかいろんな言語は、そのように
勉強した。毎日毎日、会社では疲れ切った顔をしていた。自宅やトイレでの勉強に
疲れ切っていたので、金を稼ぐときの仕事のときには、疲れ切っていたのだ。

そのあともずっと俺はそのような調子だった。つまり、自分が取り組むべきだと思っている
勉学(たとえば Shakespeare を原文で読むこと)であまりにも精力をつぎ込んで
いるため、実務翻訳をするときにはすでに疲れ切っているのだ。俺にとっては、
金を稼ぐ仕事はあくまで余興であって、Shakespeare を読んだりそのほかの言語を
勉強することこそが本業なのだ。
0143名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 13:49:37.01ID:lwXYGrR/
会社勤めのとき、9時から12時まで机に向かって翻訳するか、あるいは製造業関係の
資料を読むなどの業務をしていた。さらには、ビジネス関係や工業関係の英語辞典
をいくつか開いて専門用語を覚えることも仕事だった。その中で、仕事をするふりを
しながら、研究社「英和大辞典」を読みふけっていた。そのようにしていれば
専門用語の勉強をしていると周囲は思ってくれる。

実は俺は、文学・哲学・心理学・
歴史そのほかありとあらゆる分野の英語を追っかけていた。さらにはそこに出てくる
語源欄に出ているあらゆる語源情報を読みまくった。Sanskrit, Greek, Latin,
Russian, Old Church Slavonic, Swedish, Norwegian, Dutch, Old English,
Middle English, Spanish, Portuguese, Polish, French, Catalan,
Italian, Gothic その他、ありとあらゆる古代から現代までの言語の単語で
英語と似たものがその辞書には並んでいたので、片っ端から読んで覚えようとして
いた。そんなことを、会社にいる18か月間ほどのあいだ、毎日毎日やっていた。
この大辞典は、会社にいるときに毎日3時間くらいは読んでいたと思う。

そんなことをやっていたから、仕事とは関係ないように思われることばかり
追っかけているように見えて、実は最終的には仕事にもつながっていた。
ビジネスや工業関係の用語というものは、ご存知の通りラテン語・ギリシャ語・
フランス語と深く関わっている。そういう語源知識が豊富であれば、簡単に
専門用語が覚えられる。現に森鴎外も、膨大な医学用語をそのように覚えた。
0144名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 15:47:54.89ID:lwXYGrR/
製造業の会社では、日本国内の事務所では 18か月ほどいた。そして 2年6か月ほどは、
アラブの国にある工事現場で通訳・翻訳・雑務の係として働いた。2人から3人の
プレハブの雑居部屋で他の日本人と共に寝泊まりし、仕事も私生活も四六時中、
共に行動しなければならなかった。そのころその国では別の国と戦争中であり、
専制君主みたいな大統領が国を牛耳っていて、物資は不足し、その国のあちこちに
常に砲弾などによる攻撃がかかっていた。

僕が働いていたところでは、幸いにして大きな爆弾の音が僕の耳に聞こえたのは
1度だけだった。朝の5時に巨大な爆音がしてみんな飛び起きた。数時間後、
それが実は 2キロ先の市街地に落ちた爆弾だということがわかった。

僕と同じ職場にいた別の日本人たちには、その国で変な法律に引っかかって
牢獄に入れられた人もいたし、僕自身も危うく牢獄に入れられそうになった。
さらには、宿舎で休んでいるときに、隣の国からの砲弾の破片が飛んできて、
僕の同僚の頭からほんの10センチほど離れたところにある壁に突き刺さった
こともあった。

そういう危ない職場にいたおかげで、あまり大して待遇がよくもない会社では
あったにもかかわらず、2年6か月の地獄のような現地駐在生活のおかげで、
お金がかなり貯まった。貯めたお金を持って、会社を辞めた。
0145名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 15:52:21.03ID:ckgEhPL4
仕事中勉強できるなんて幸せじゃないか
もちろんそういう仕事もあるが
普通はそうでない
0147名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 16:17:01.06ID:3MOEQ68m
>>120
気になって調べてみましたが、↓この書き込みですか

979 :名無しさん@英語勉強中:2013/11/24(日) 19:26:38.58
>>977
I understand what you said. I just asked you about text of English writing
for beginner, but I will change my mind tonight, and write English sentences a lot
as you said. Of course, some books also give me useful information and
reading text books will be my pleasure steadily, I believe. Thank you for your advice,
take care of yourself.
0149名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 17:34:39.72ID:lwXYGrR/
>>145
簡単そうに「幸せだ」などと言わないでくれ。俺がその仕事を獲得するのに、
命を削ったんだからな。第一、俺みたいに向学心が狂人的に燃えている場合は、
一日に15時間ほど勉強できる環境が数年ほど必要だったんだ。そんな環境は
もちろん持てなかったがな。17歳の時から今まで、ずっと命を削って生きてきたんだ。
0150名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 17:37:57.12ID:lwXYGrR/
>>145
精神を削り、文字通り「肉体を削った」結果として、息も絶え絶えになったころに
やっと獲得した仕事なんだ。それを簡単そうに「幸せだ」なんて言わないでくれ。
そこら辺のブルジョアの豚どもと一緒にされてたまるかよ。
0151名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 17:40:14.46ID:lwXYGrR/
その仕事を得る前の数年間は、俺は自殺を常に考えていた。世の中も俺の心の中も
すべてが真っ暗闇だった。俺は、まるでキリスト教の現在みたいなものを背負って
生きているような気がしていた。そういう思いは、おそらくは10歳のころから
ずっと抱いていた。二度と俺に対して「幸せだ」などと冗談でも言わないでくれ。
0152名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 17:58:41.98ID:lwXYGrR/
俺は生まれてからこのかた、一度も幸せなど感じたことはない。常に地獄だったし、
怯えてばかりで、いつ誰がどんな攻撃を仕掛けてくるかわからない状態だった。
そんな中で、たった一人で刻苦勉励し、世の中に復讐する必要があった。
死ぬまでそれは続く。俺が幸せになるとしたら、それは死んだあとだ。
0153名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 18:10:31.74ID:lwXYGrR/
>>145
おそらくは最もよく俺を理解してくれているはずのあなたに対して、辛辣な
言葉を連続して浴びせてしまって、申し訳ない。
0155名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 18:25:25.65ID:CYigkMu0
好きに勉強して不幸なのか?
不幸でないとはどういうことなのか
死んだら幸福になるのか?
永遠の安息を得て幸福になるのか?
0156名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 18:30:58.04ID:lwXYGrR/
俺は好きで勉強しているのではなく、真理を探究する使命があるから
勉強している。面白かろうが下らなかろうが、ともかくやり遂げる使命がある。
苦しかろうが何だろうが、やり続けねばならない。死んだ後に休息する。
それまでは休息なんてできない。俺は、俺の命を奪った世の中に
復讐するために勉強している。
0157名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 18:41:07.72ID:CYigkMu0
使命?
誰のための、何のための使命?
自分でやりたいだけではないのか
勉強が何で復讐になるのか
0158名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 18:53:19.10ID:lwXYGrR/
がけっぶちから突き落とされた経験がない人には、わからなくても無理はない。
怯えながら幼少時代を過ごしたことのない人にも、わからなくて無理はない。
0159名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 19:04:57.84ID:lwXYGrR/
変な言い方をしてすまなかった。説明のしようもないし、しても無駄だ。
人によって感じ方とか考え方が違うんだから、話をしても無駄なんだ。
0160名無しさん@英語勉強中
垢版 |
2016/06/15(水) 19:31:43.37ID:CYigkMu0
それはそうかもしれない

おれが思うには勉強に使命はないということ
使命があるというなら生きることが使命
ある種の人間にとっては使命ではない

自伝がといったのは、わからないことが多すぎるのもひとつ
ただ何があったのかは墓場まで持っていくんだろうな
0162名無しさん@英語勉強中 (スプー Sd87-oU5x)
垢版 |
2016/06/15(水) 22:24:38.63ID:jzxrXP2Yd
分かる分からないはともかく、あなたの書く文章には読ませる何かがあります
自伝を読んでみたいですね

実は以前ライティングについて質問した事があるのですが、あの時は結構酷くあしらわれました(>>147ではないです)
今思うと、血のにじむ努力を経て今の英語力を手に入れた方に対して失礼な質問でしたよね
ここで謝罪しておきます
0163名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
垢版 |
2016/06/16(木) 06:35:46.50ID:Zqk2NCLa0
夕べは、またしても突き放したり激烈な口調になってしまって、申し訳ない。
たくさんここで書きこみながらも、電気関係の下らない実務翻訳をしていて
つくづく疲れ切って、いまだにまともな文学小説も英文で読めないし、
まともな映画も聞き取れない自分がつくづく情けなく、へとへとになって
早めに寝た。

起きてから、このスレッドを開くのが怖かった。もう書くのをやめようかとも
思った。なんでこんなに温かく僕を迎えてくれる人に対してまで、僕はこんなに
激烈に憤ってしまうのか?こんなんだから一人ぼっちになるんだ。(実は、
片っ端から絶交しながらも、たった一人だけは 47年前から僕のそばにいてくれる
友人がいるけど。)

皆さんの言うように、本当はすべてを詳しく述べたら、みんなに一応はわかって
もらえるのだろう。なぜ僕が「使命」だとか「原罪」だとか「生きている資格が
ない」とか、あるいは娯楽を極度に忌み嫌う理由とか、何もかも理解できない
なりにもその原因や経緯がわかるだろう。

親兄弟や元の配偶者などがすべて死んだあとなら書けるだろうと思う。でもそれよりも
僕が死ぬ時期の方が早く来ることは明らかだ。第一、仮に知り合いなどがすべて
死んだ後に僕が生き残ったとしても、僕みたいな神経の細い人間は、他人から
の温かい言葉でさえ攻撃のように感じてしまい、いやそれどころか優しささえにも
傷ついてしまい、へとへとになるので、やっぱりこんなことは書かない方が
いいと思っている。

その癖に、細部をぼかしながらクダクダと書いているくせに、と言われてしまいそうだ。
その通り。僕は細部をすべて話すわけにはいかないまでも、こんなところで
名前などを隠しながらいろいろと書かないではいられない。書いても仕方がない
と思いながらも、書かないではいられない。

このような僕の姿は、まさに Samuel Beckett の描く主人公たちの姿だ。
特に The Unnamable (L'Innommable, 名づけえぬもの) の主人公の姿だ。
0164名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
垢版 |
2016/06/16(木) 07:02:06.76ID:Zqk2NCLa0
ライティングについて質問してくれたのに、それに対してひどい物の言い方を
やはりしてしまったのですね。それは失礼しました。しかし、英語の上達法に
ついて尋ねられたときに、いつも怒ってしまいます。だから周囲の人から
性格破たん者だと思われてしまいます。

だからこそ、面と向かっては誰にも何も教えない方がいいと思っています。
18歳のときから25歳のころまで、生活のために家庭教師・予備校教師、
そして高校の教師を務めました。丁寧で優しい教師を装ってはいたけど、
本音は「尻をひっぱたかれないと勉強しない奴は、尻をひっぱたかれても
どうせ覚えられない」という感じでした。

そのあと製造業の会社での社員を経て、自宅での翻訳フリーランサーとして
働き、翻訳だけで十分に食べることができるようになったあとは、人から
何かを教えてくれと言われても、たいていは断っていました。

本当は教えてあげたいのです。いや、本当にやる気のある人に対しては
僕は最高の教師だと思っています。僕ほど教師に向いた人間はいないと
さえ思っています。現に、中学から高校にかけての6年間、常に常に
僕はクラスメートに英語を教えていました。僕の教え方はとても
微に入り細に入り、わかりやすいと評判でした。僕自身も教えるのが
とても楽しかったのです。ただ、やる気のない人にやる気を起こさせるのは、
ものすごく苦手です。それどころか、罵倒してしまいます。

英語をどのように勉強してきたかについて質問がよくありますが、いつも
言うのですが、方法なんてみんな同じだと思うのです。仮にいくつかあったとしても、
すべて合わせても100種類くらいしかありません。それらの方法は、一人で
考えつくこともできるし、そこらへんの「上達法」とかいう本を読めばいくらでも
書いてあります。その100種類の方法を、10年か20年くらいかけてすべて自分で
試せばいいのです。本気でやっている人は、その100種類のうちどれとどれが
自分に合っているか、遅くとも20年以内に気付きます。
0165名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
垢版 |
2016/06/16(木) 07:02:29.17ID:Zqk2NCLa0
>>164 の続き
僕の場合、高校の3年間くらいで、そのころに有名だった英語の達人である
国広正雄・松本亨(とおる)・松本道弘・岩田一男・千(という同時通訳)、
それから、例のハンサムで英米の発音が完璧に操れる NHK 英会話講師
(名前を度忘れしました)などが書いたその種の本を読み、触発されて
彼らのやり方をできるだけ真似ました。

実際には、やり方についてなど本当は誰にも教わらなくて済むはずで、やり方なんて
単純なので誰にでも思いつくものです。ただ、たとえばライティングについては
洋書を少なくともまずは背丈2倍くらいになるほど読むということにしても、
みんなそのようにした方がいいと最初からわかっているはずです。

ところがそれは大変だ。調子のいいときにはペーパーバックを数百ページほどどんどん
面白くて読み進められる。1か月だけでこんなに読んだぞ。それなら1年で100冊
ほど読めるぞ。と最初は思ってしまう人も多いでしょう。書籍は苦手だけど、
新聞雑誌は得意な人は、やはりこれもどんどん読み進められるときもある。
そんなときは、それらを積み上げて背丈2倍であろうと5倍であろうと、時間さえ
あればできると思ってしまうかもしれません。

ところが、バイオリズムはその時その時でいろいろに変化するので、やる気のない
時も必ず来る。いやそれどころか、やる気になれない時がほとんどなのです。
その時にいかに自分を焚き付けるか?「俺だって、やるときにはやるんだ」と
みんな言います。しかし僕に言わせれば、そんなことは当たり前です。
問題は、やる気になれないときにさえやり続けることが必要なのです。
0166名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
垢版 |
2016/06/16(木) 07:27:08.84ID:Zqk2NCLa0
一言で言うと、読み書き話し聞く能力を高めるには、まずはひたすら読むか聞くしか
ない。777 という人が年がら年中、朝から晩までそういい続けているけど、僕に
言わせればそれは最初から分かっている当たり前のことで、今さら言うのもバカバカしい
ので、めったに言いません。

わかってはいても、一応はそう言ってほしい場合もあります。たとえば、もともと
僕はひたすら多読していたのですが、そんなときに松本亨(とおる)の
「英語で考える Think in English」という本を読み、読むことの重要性についての
彼の力説する文章に触れて、「やっぱりそうか」と思って、それまで僕がやっていた
多読をさらに加速させるための inspiration になった。

このように、すでに多読(そして多聴)を実行している人に対しては、たまに
「多読が大切」と言われると自分のやってきたことの重要性を再確認することになる。
しかし、多読したくない、そんな大変なことをしないで英語をモノにする方法は
ないかと考えている人は、そんな議論を聞いてもすぐに言い訳する。そういう
人は、死ぬまで言い訳する。

僕の若いころには、CD も二か国語放送も映画のビデオもなかったから、まずは
読みまくるしかなかった。もちろん、テレビラジオの NHK の英語関係の番組は、
Sesame Street を含めて、片っ端から見まくっていた。でも、それだけでは
圧倒的に量が不足していた。聞くことについては、もともと僕は日常の話には
あまり興味を持たないタイプで、小難しい話の方が好きなので、ついつい
読む方に傾いた。
0167名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
垢版 |
2016/06/16(木) 07:28:53.61ID:Zqk2NCLa0
僕がリスニングに真面目に取り組み始めたのは、30歳のときだった。、
22歳のときまでに 120冊の洋書を読み終わり、(その傍らでときどき英文の新聞
雑誌を読み)、22歳のときに英検1級を取り、そのあと製造業にて4年ほど実務翻訳
を手掛けてビジネス・技術関係の用語を覚えまくり、傍らで英語以外のいろんな
言語の単語を覚えまくり、25歳のときにラテン語も400時間ほど勉強し、さらにドイツ語も半年くらい
はかじり、フランス語は18歳のときから30歳のときまで少しずつ勉強し、
(特に26歳から30歳のときまでは没頭し)独学にて4年ほどフランス語を
やったあとにフランス語学校に行くと、最初はたどたどしくしゃべっていたけど、
そのあと3か月で初級から急に上級コースに移った。

そんなにまで急に上達するとは才能があるんだろうと言われそうだが、語学に
命を賭けているんだから上達して当たり前のことだ。フランス語
でも書籍を50冊ほど読んだ。傍らで、新聞雑誌ももちろん読んだし、映画なども
フランス語で見まくった。(ただしリスニング能力は、なかなか身につかなかった。)

そういうわけで、30歳のころまでに英語では英検1級、読み終わった英語での
書籍の数はたぶん 140 冊、傍らで新聞雑誌を読みまくり、ビジネス・技術関係の
表現や単語をたくさん覚え、ラテン語も勉強し、フランス語は1級を取ったあと
だった。フランス語による書籍も50冊読んだあとだったから、英語とフランス語
を合わせて200冊近くの書籍を読んだあとだったのだ。

そんなにまで洋書を読んだ後だったから、頭の中に膨大に英語とフランス語が
詰まっていた。ただ、リスニングがまだまだだった。NHK の英会話やフランス語会話
くらいならまるで問題はない。Sesame Street も問題ない。しかし、圧倒的に
そのころまでに聞いた英語(そしてフランス語)が少なすぎた。
0168名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
垢版 |
2016/06/16(木) 07:31:22.82ID:Zqk2NCLa0
そういう僕の弱点をいつも意識していたから、いつかは思いっきり英語を聞かねば
ならないと思っていたので、30歳のときに英語翻訳フリーになったときに、
(そのころちょうど CD も普及しはじめ、さらには VHS の洋画ビデオや
二か国語放送もかなり普及していたので)思いっきり英米のテレビドラマや
洋画を英語だけで聞き取り始めた。30歳のときから、ほとんど日本語による
字幕は見ていないし、日本語吹き替えも聴いてはいない。

(そろそろ仕事に戻ることにする。今の電気関係の仕事を早く終わらせないと、
僕が本当にやるべきことができない。たとえば今は、Eugene O'Neill の
脚本を読みたいと思っている。)
0169名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
垢版 |
2016/06/16(木) 07:47:31.39ID:Zqk2NCLa0
そうそう、教えることが本当は好きなので、たった一人だけ、ある人にこの
3年近く、週に7時間くらい経済英語を教えている。その人は、47年前からの
僕のたった一人の友人だ。その他の友人とは、すべて絶交したり疎遠になった。

原則として週に7(七)時間くらいだけど、たとえば年末年始は6日くらいの
休みがあるので、その6日のうちの5日間は、毎日毎日、平均して3時間半くらい
勉強する。ゴールデンウィークも同様。さらに、あらゆる祝祭日と土日を利用する。


経済英語を「教える」などと言ってはおこがましいが、あえてそう言っておく。
相手は中学英語ならほとんど覚えているが、高校英語は少し忘れている。
経済に興味を持つ人なので、(僕は経済には興味がないが)経済関係の
書籍を選んだ。The Economist の雑誌の10年前くらいの記事を集めて
日本語の解説や注釈を加えた書籍2冊を最初の2年間は使った。その2冊を
2回ずつ精読した。そのあと数か月前から、The Economist 社が刊行している
ベストセラーである Saugato Datta が書いた Economics という書籍を
読んでいる。

この3年間ほどのこの勉強会では、一字一句おろそかにせず、表紙から裏表紙に
至るまで、英文はすべて朗読し、そのあとすべて日本語訳していく。辞書は
「ジーニアス英和5」と「ウィズダム3」との二種類を並べて、なるべく両方を
引きながら単語を確認していく。僕としてはわかったつもりでいても、
覚え間違っていることもあれば、僕の思いつく和訳では堅すぎるときには
こなれた和訳を求めて、あるいはもっと詳細な例文や解説、そして
日常会話や映画の中でのセリフなども求めて、二種類の辞書は、
3時間30分ほどの一回の勉強会のあいだに、おそらくは100回くらいは、
二人で引く。
0170名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
垢版 |
2016/06/16(木) 07:55:56.40ID:Zqk2NCLa0
この二人の勉強会では、ラテン語・フランス語・ドイツ語などの知識もすべて
導入する。ときには研究社「語源大辞典」を引いて友人に見せながら解説する
こともある。

ただ、たいていは辞書を3冊も4冊も(しかも机上版の大型版を)
25分ほど歩いた先にある喫茶店まで持ち歩くのが大変なので、通常は
机上版の辞書を2冊だけにしている。だから通常は語源辞典を使わないで、
僕のうろ覚えの語源知識だけを動員しながら、それぞれの単語の語源を
ラテン語やフランス語(時にはドイツ語やギリシャ語)と絡めながら
解説しまくる。

こういうのは大好きなので、やり始めると止まらない。
今までに見てきた 2,000 本と思われるほどの映画やテレビドラマに
出てきたセリフも思い出して、それを絡めながら解説する。

楽しんでいるのは僕だけかというと、おそらくそうではない。その証拠に、
この3年近く、僕は絶対に彼を無理強いはしておらず、彼の気が向いた日にしか
勉強会を開かないが、懲りずに土日。祝日ごとに彼は誘ってくる。ただし彼が
家族や親せきや仕事に絡んで忙しいときには休みになるが、その休みもほとんどない。
さらには彼は、僕との勉強会の2時間前に(朝の6時に)その喫茶店に来て、
日本経済新聞を一人で読み、気になることをすべてノートに移し書きする。

彼との勉強会では、僕が彼に英語を教えるが、彼が僕に日本や世界の経済情勢を
教えてくれる。そうしながら、経済雑誌や経済関係の書籍をずっと読み進めている。
0171名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 07:58:19.65ID:Zqk2NCLa0
本当は電気関係の実務翻訳をしないといけないのに、またもや朝から8本もの
長大な書き込みをしてしまった。僕は書き始めると止まらない。自分の過去について
話すだけでなく、英語やそのほかの語学関係の話をし始めても、やはり止まらない。
0173名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 12:48:35.73ID:Zqk2NCLa0
温かい言葉をありがとう。しかしやはり、47年来の友人のようなケースはきわめて
まれであって、ほとんどの人は自分からは勉強しません。たとえば大学の教室に
行ったとしても、学生を罵ってやめてしまいそうです。甘ったれた奴らばかりです。
教えてくれなかったからできるようにならなかったなどというふうに英語教師ばかり
を責めるアホどもが今の「スレッドを立てるまでもない質問スレッド」に集まって
いますが、そういう奴らにはまったく教える気になどなれません。
0175名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 12:57:49.45ID:Zqk2NCLa0
本当にやる気のある人だけが集まるコースね。それはいいですね。
僕もそういう学校に行きたかったです。10代から20代くらいまでに。
イギリスの Oxford あたりには、そういう大学院とか研究室が
たくさんあるんだろうなと思って、あこがれます。
0176名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 13:04:35.12ID:Zqk2NCLa0
僕の理想は、やる気のある高齢者を数名集めて、喫茶店で一回3時間くらい、
週に2回くらい無料で教えてあげることです。僕の友人と同じくらいに
やる気のある人が他にいればいいなと思うけど、なかなかそういう人には
巡り合えそうもない。

まあ、さしあたって僕は、今の友人1人だけを相手に、
これからもずっと続けたいと思っています。ただし相手が嫌になったら
別ですけど。ともかく、その人から日本とか世界の情勢を教えてもらうのも
とても勉強になりますが、同時に僕が英語を教えてあげるときに、
僕自身の知識があやふやだったことがすべて明確になっていくので、
僕自身がすごく勉強になっています。
0177名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 13:07:44.31ID:Zqk2NCLa0
お金に困っていなかったら、週に何回も無料または無料に近い形で高齢者だけでなく
学生たちにも教えてあげたいんですが、なんせ金に困っているので、今の翻訳を
続けないと仕方ない。

それなら英語を教えて金を稼ごうかというと、それはしたくない。
そもそも、やる気のない人にはまったく教えたくないし、金を稼いだり大学に
進学するだけのために勉強する人は嫌いなのです。相手の年齢は関係なく、
物を学ぶことそのものに喜びを感じ、それなしでは生きていけないような人たちに、
思いっきり、受験とか実利とかは無視して、本当に必要なことをすべて教えて
あげたいのです。
0178名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 13:32:22.35ID:Zqk2NCLa0
実務翻訳は、たとえ嫌々ながらやっても、顧客には僕の顔が見えないからいい。
出来上がったものに顧客が納得してくれたら、自然とまた新たな仕事をくれる。
実務翻訳は生活のためにやっているのだと、割り切りやすい。

ところが、教えることには僕は僕なりのかなりのこだわりがある。だからこそ、
金を稼ぎたくない。もちろん、プリント代金とか会議室の賃貸料とか交通費などの
経費はもらわないといけない。でもそれ以上はなるべくもらいたくない。
(とはいいながら、僕も生活をしていかないといけないから、相手が喜んで
いくらか謝礼をくれたら、喜んでそれは受け取る。)

金を受け取らなかったら、気に入らなければ僕はいつでも相手を追い出せる。
それがいいのだ。僕と例の友人とのあいだには、まったく金の関係がない。
ときどき彼は食事代とかコーヒー代をおごってくれるし、教材費も僕の分まで
支払ってくれるので、それだけでも十分にありがたい。
0179名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 13:36:41.53ID:Zqk2NCLa0
本当の学習とは、まるで役に立たないと思われることを、心から進んで学ぶことだ。
だから、進学・就職・実利などのために物を学びたくない。それを僕は学生時代の
ときから徹底してきた。だから受験勉強は、高校受験・大学受験・就職試験・
英検1級受験などについても、ほとんどやったことがない。わずかに2か月ほどだけは
やった。あとは、本当に学びたいこと、学ぶことに永遠の価値があると感じられた
ことしか勉強しなかった。だから僕は、大した企業にも就職できなかったし、
有名大学にも入れなかったが、まるで後悔をしたことがない。
0180名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 13:46:20.58ID:Zqk2NCLa0
とは言いながら、嫌いな法律・経済・政治・医学・生物学・化学・工学、そのほかの
自然科学も、放送大学などの講義をテレビ番組などで視聴して勉強した。あれは
半分は実利のためだった。しかし同時に、いろんなことを知らないといけないという
義務感のようなものから勉強したのだった。ただ、このように義務感によって
勉強したことは、たいして身にはつかない。
0181名無しさん@英語勉強中 (アウアウ Sa62-qS7w)
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2016/06/16(木) 14:12:10.26ID:e7DwqJHpa
その勉強会に参加したいが実利目的だから不可か
ちなみにそれですぐ金になるとは思わない
基本の強化というか

ところでその友人は役に立たないと思っているなら
何で勉強しているのだろう?
英語だと役にたつ可能性があるので
よりマイナーな言語のほうが良くないのか
0182名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 14:25:20.30ID:Zqk2NCLa0
おっと、ごめん。その友人は、仮に金にならなくても最初から経済には興味が
あって、いつも勉強している人だ。でも一応、経済に関わるような仕事についている。
僕が「本当の勉強」と言ったのは、あくまで理想を述べただけ。僕自身は、なるべく
実利に結びつくかどうかに関係なく勉強したいと思っている。とは言いながら、
生計は立てていかないといけないので、たとえば哲学とか文学を大学で
専攻する度胸はなかった。
0183名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 14:27:07.09ID:Zqk2NCLa0
僕の勉強会に参加したいなんて言ってくれるなんて、うれしいな。
ところで僕は西日本の人間だから、仮に(あくまで仮説として)
参加したいと思ってくれたとしても、遠くて無理なんじゃないだろうか?
0184名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 14:32:04.30ID:Zqk2NCLa0
もし本当に実利目的の勉強をすべて排除していたら、僕はとっくの昔に
生活が成り立たなくなっていただろう。たとえば月収 12万くらいで
我慢するという生活をしていたろう。

僕の家族の一人で、あまりにも純粋で、実利的な方面にどうしても打ち込めず、
宗教とかボランティアにしか興味が持てず、ものすごい貧乏生活を長いあいだ
続けている人がいる。僕は幸いにして、英語ならば打ち込めるので、
その方面の力を利用して何とか食べていくことはできた。
0185名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 14:48:38.65ID:Zqk2NCLa0
細かい話になるけど、その勉強会では、比較的大きくて特急・快速列車の止まる駅
で列車から降りて徒歩3分(走って1分)のところにある大きな喫茶店を利用している。
朝6時から開店するが、友人は常に6時から8時まで、みっちり2時間も日本経済新聞
を読む。僕は8時にそこに到着する。喫茶店は、どれくらいの広さと言えばいいのかな?
ともかく広い。天井も、通常の喫茶店の2倍はある。広さは、10メートル四方くらいかな?
(おおざっぱであって、正確ではない。)

僕はその喫茶店に8時に到着し、二人で雑談を30分ほどしたあと、勉強会を始める。
始めてから、友人が疲れるまで続ける。今までの実績では、比較的短いときは
2時間30分で、最も長かったのは5時間40分。そして二人にとって最もよいのは、
3時間30分くらいだということがわかった。
0186名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 14:54:12.08ID:Zqk2NCLa0
僕が最もやりたいのは、英米文学の古典・準古典的な小説か脚本を誰かと一緒に
一字一句の単語や表現にこだわりながらすべてを和訳しながら味わうことだ。

でも贅沢は言わない。経済関係の本であっても、友人と一緒に読んで勉強すること
により、僕の苦手な分野の英語の単語や表現に数多く触れ、覚えていなかった単語を
しっかりと覚えなおすことにより、僕が本当に読みたかった文学小説などを読むときに、
意外なほど役立つことになる。
0187名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 15:10:33.27ID:Zqk2NCLa0
その喫茶店では、コーヒーの値段が通常の喫茶店とさほど変わりはないくらいに
安い(とは言っても、200円よりもはるかに高い)割には、広々としていて
天井も高く、広いテーブルを占領できるので、勉強会には最適だ。現に、
家庭教師や、学生同士が共にテキストを開いて勉強をしている姿も見えるし、
パソコンで小説を書いている人もいるし、10人くらいで老人会を開いている
グループもある。だから、かなり騒々しいときもあるが、僕ら自身が
騒々しく勉強しているので、その方が好都合だ。

コーヒー一杯だけで 7(七)時間くらいそこに留まっても、まったく目立たない。
それどころか、コーヒー一杯で5時間くらいは粘る人がけっこうたくさんいるのだ。

3年近く続いているこの勉強会は、僕にとって完全に生活の中心になっている。
これが僕にとっての最高の生きがいだ。思いっきり勉強ができる、しかも
誰かと一緒に勉強できる。それほどの喜びは、この世には絶対にない。
0188名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 15:34:07.61ID:Zqk2NCLa0
友人との勉強会にて、語源の話もしきりに持ち出すと言った。10代から35歳くらいまでは
まだ丸暗記ができる人が多いので、語源情報なんて持ち出さなくてもかなりたくさんの
単語が覚えられる。

ところが 50代以降になると、よほどの勉強好きの人でも覚えられなくなる。
そういうとき、特に日常の単語ではなく経済用語などの抽象語は、フランス語
やラテン語(そして僕はあまり知らないけどギリシャ語)、さらにはときには
ドイツ語も動員すると、楽にたくさんの単語が結び付き、記憶が定着しやすい。

遠回りだけど、少し年配の人がビジネス・技術関係の用語を覚えようとすると、
語源情報は欠かせないと思う。そんなとき、僕が18歳くらいのときに200ページ
くらいの単語帳めいた本に始まり、そのあとは研究社「英語大辞典」、そして
そのあとはラテン語・フランス語・ドイツ語・ルーマニア語・スペイン語・
イタリア語などをかじりまわり、その傍らで OED も使うことによって
培ってきたささやかな語源の知識が役立つ。友人は決して英語が得意でないのだが、
語源情報を教えてあげると、新しい単語が出てきても、教えてあげた語源的な
情報を思い出して、少しは単語の意味を推定することができるようになってきている。
0190名無しさん@英語勉強中 (スプー Sde4-ntlg)
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2016/06/16(木) 16:31:55.60ID:LTaIJBsGd
語源を紐解いて行くとその単語の息づかいが感じられるようになりますよね
単語一つ一つに日本語では表せない機微があるのがよく分かります
原文で読む楽しみの一つです
0192名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 17:25:45.87ID:Zqk2NCLa0
>>190
語源の面白さを理解してくれる人がいるのは、本当にうれしいもんです。
おっしゃる通り、言葉の響きとかつづり字を見ていると、その言葉が
太古の昔から少しずつ変わってきた様子がうかがえるときも多く、
ますますそれぞれの単語や表現に対する愛情が湧いてくるんですよね。

語源が最も面白く感じられる言語は、僕の知る限りではゲルマン諸語と
スラブ諸語のようで、現にそれらの言語群の言語で書かれた比較言語学や
語源学の素晴らしい本がたくさんあるようですね。なんせ、僕がぼんやりと
知っているだけでも、ドイツ語やロシア語では、古代の言葉につながりやすく、
現代人でもドイツ人やロシア人は、自分たちがしゃべっている単語がそれぞれ
古代につながっていることを肌で感じているようです。

その点、フランス語を含むロマンス諸語や、フランス語に侵食されて
英語らしくなくなってしまった現代英語では、古代につながっていると
いう意識を持ちにくく、面白みがないようです。だからこそ、フランス語や
英語で書かれた語源学や比較言語学の本が少なく、内容も空疎なようですね。
0193名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 18:42:04.01ID:Zqk2NCLa0
もう一つ考えているのは、英米文学の小説や脚本を和訳しながら、一つ一つの単語や
表現を詳しく吟味していくようなビデオを YouTube 上で発表していくことだ。

これは、まずは見やすく聞きやすいビデオ講座を編集する IT 能力が必要で、
次に、編集したり番組を面白く構成したりするための膨大な時間が必要だ。

今の僕には、まだまだできそうにない。しかし今後、数年あるいは10年、20年後には
やってみたいと思っている。

20年後には、YouTube や Internet やパソコンも
さらに進化して、パソコン音痴の僕でもかなりそういう作業がしやすくなっている
だろうし、さらには僕の英語力や文学の鑑賞力も深まっているだろうと期待している。
0194名無しさん@英語勉強中 (アウアウ Sa62-qS7w)
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2016/06/16(木) 19:22:55.81ID:e7DwqJHpa
小説は好きと言えば好きだし嫌いと言えば嫌い

言えるのは小説和訳は最もやりがいのあるartのひとつだということ

難問であることは間違いないが、それだけに解析研究すべき
0195名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 19:35:15.55ID:Zqk2NCLa0
僕自身は、和訳してそれを発表することにはまるで興味がない。そもそも、
僕の和訳なんて読むに値しないから読むな、と言いたくなるくらいだ。
だからと言って、他の人よりも特に下手だと思っているわけではない。
どんなうまい人の翻訳でも、しょせんは翻訳は翻訳でしかないと思う。

でも僕は、英語板などの質問に対しては積極的に答えて、どんどん和訳する。
それは、相手にその英文の意味を細かく理解してもらい、僕自身も深く
その原文を理解したいからだ。あくまで原文が大事だから、和訳の作業も
勉強の一つとしてやってきた。そもそも、日本語ネイティブ同士で
英文をどのくらい理解しているかを確認しようとしたら、当然のことながら
和訳もその重要な選択肢の一つとなる。そういう意味で和訳はこれからも
やり続けていく。

ただ、和訳する作業も、和訳した結果も、決して美しくも
面白くもないと僕は思っている。一番よいのは、和訳なんていう作業を行わず、
しかも和訳を読まないで、英文だけを読んですべてを理解することだ。
ただそうするとどれくらい理解しているかわからないこともよくあるから、
必要悪として和訳をする。もちろん、英語がそこまで上達するまで待てないし
面倒だから、和訳を読むだけで済ませたいと思う人は、そうすればいいと
思っている。
0196名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/16(木) 19:51:20.16ID:Zqk2NCLa0
翻訳(特に和訳)するのが好きな人もいて、たとえば村上春樹は大学時代に、
好きな小説を大学ノートにどんどん和訳し続けていたそうだ。僕は、
翻訳には基本的にまるで興味がなく、必要悪だとしか思っていない。
僕が愛するのは、日本語でも英語でも、原文のみだ。原文をより深く
味わうためには深く理解しないといけないから、その一つの手段として
和訳することもたまにあるという程度だ。
0197名無しさん@英語勉強中 (アウアウ Sa62-qS7w)
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2016/06/16(木) 20:02:38.16ID:e7DwqJHpa
そのまま読めるのが一番だけどそれは大多数の日本人にとってふかのう
せっかく面白い内容、いいものがあるのに理解できない、わからない

これは大変残念で不幸なことだと思う

翻訳があれば、100%そのままではないにせよ、理解できる
そして翻訳次第で、読み手に与えるものが違ってくる

村上なんかも100%の翻訳は望んでいなくて
ローカライズを望んでいるようだ

学術研究でなく、一般向けの娯楽とした場合
正確性だけが重視されるわけではない
そんなことを考えながら、ぎりぎりを狙っていく

実務の場合、中身が同じで如何に伝えるかということになる
0198名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
垢版 |
2016/06/16(木) 20:10:47.26ID:Zqk2NCLa0
>>197
そうそう。それはわかっているので、一般の人には原文をそのまま読むことを
僕は要求したりしない。ただ僕自身は、翻訳はできる限りやりたくない。
まったく面白くない。

そんな僕だからこそ、文芸翻訳とか出版翻訳に
向かわなかったんだろうな。実務翻訳で、しかも和英だったら
さっさと仕事をやっつけて、最低限の金を短時間に稼ぎ出し、
余った時間を最大限に利用して好きな英文を読んだり映画を見たり
することができる。
0199名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
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2016/06/17(金) 07:04:13.62ID:gmrh500C0
僕の頭にはいろんな理想があるけど、その中の一つの大きな理想として、情報や知識を
無料で提供する世の中であってほしいというものがある。これはあくまで理想なので、
僕だけでもそれを実行すればいいんだが、なかなか徹底はできない。

でもできるだけのことはしたい。無料で何かを教えてあげることほどの喜びはない。
その時にこそ、僕は生きているという実感を得ることができる。そして何よりも、
僕自身が勉強させてもらえる。ただここで利己心が働くのだが、僕自身にとって
知的な刺激にならないような質問には、まるで答える気になれない。もちろん、
宿題の丸投げや、辞書もろくに引かない怠け者に対して教える気にはなれない。
それどころかそいつらを罵倒してしまう。

Patch Adams とかなんとかいうアメリカ映画がある。アメリカに実在する優秀な
医者だが、彼は無料で医療活動する病院を立てて経営を続けている。それを
映画化したものだ。ああいうのを僕は理想としている。無料の学校、これこそ
最高の生きがいだ。

しかしその理想を実現する気力も能力もない。第一、自分がなんとか食つなぐだけでも
疲れ切っているし、何よりも人とのかかわりにすぐに疲れてしまうどころか、
相手をぶち殺す衝動を抑えるだけで疲れてしまうので、人前に出ることができない。
仮に無料の学校を作ったり、あるいはもっと小規模に、無料で数人に対して
教え始めたとしても、どこかで誰かが甘ったれた根性で僕を利用したり揶揄したり
してくる奴が必ず現れる。そういう奴らに僕は疲れ切ってしまうのだ。そんなにまで
神経の細い僕には、とうてい Patch Adams のようなこと、あるいはその1万分の1
さえ実行できそうにない。
0200名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 896a-Ko5D)
垢版 |
2016/06/17(金) 07:09:07.58ID:gmrh500C0
早い話が、2ちゃんねる上で少しばかり質問に答えるだけでも、毎日毎日、疲れ切る。
激しい攻撃を朝な夕な受け続けないといけない。そんなの大袈裟だと言われるかもしれない。
確かにこの数か月は、以前に比べるとまだましになったが、本格的に毎日のように
たとえば20件か30件くらいの質問に答えると、壮烈な攻撃を受けることになる。

だから僕みたいな弱い人間は、友人1人だけを相手にして、これからも(できれば
死ぬまで)勉強会を続けていきたいと思っている。途中でもしもほんの2,3人ほど
謙虚に勉強を続けたいと思う人が現れたら、合流してもらうことになるかもしれない。
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