Though long ago and far
Beyond the winding road
Always beyond every bend
A beautiful land still waits for the few
Who make it to the very end

このveryはendという名詞を修飾しているので、「まさにその」という意味の形容詞です。
Who make it to the very endを普通に、常識的に和訳すると「誰か、まさにその結果を達成するのか」で、常識的に考えるとこれは
「ちょうどその通りの結果になる者はいるのか(いや、いない=旅を続けてもガンダーラは無い)」
という反語表現の可能性が高いです。

ガンダーラの英語版の2番の歌詞は、「現実にはガンダーラはない」という事を説いていますし、そう読むのは英語力のレベルとしてはそんなに難しくありません。
なぜネットを探し回っても「ガンダーラなんかない」という意味に取っている人が一人しかいないのか、これが不思議でしょうがないんですよ。
読めている一人が凄いという事ではなく、読めていない人のほうが多数派なのは異常事態です。本当に別に難しくないわけですから。