英語の発音総合スレ Part42
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
>>614
CNNインターナショナルのアマンプールみたいな英語かな
イラン人父と英国人母で幼少期はテヘラン在住 >>614
コンセプト的にはinternational englishに近いかな
アメリカ英語の母音とイギリス英語の子音で話すと
比較的どの国の人にも通じやすいのだそうだ 英語圏で住んでるならそこの発音に合わせるべきだと思うけど、日本に住んでるならテキトーごちゃ混ぜ発音でいいと思うけどなあ >>618
そそ。 そのしゃべり(YouTubeに上がってたTEDの動画をみてみた)。
>>619
そうですね。 ただ米語の[æ]よりも[a]に近い感じかな。 >>620
テキトーごちゃ混ぜ発音だと聞き手が混乱するので、何か1つの
ものに絞った方がいいと思う。 >>622
そんな無理を言われても困りますな
そもそもほとんどの日本人はアメリカの発音かイギリスの発音かなどというレベルですらないのだから
テキトー発音に文句を言われる筋合いがないし、言われたこともない >>623
文句を言うつもりはないよ。 しかし、言われたことがないのは
幸いなんじゃない?(それほどテキトーごちゃ混ぜじゃないってことだろう)
いわゆる日本人の英語が分かりにくいという評判が立っているのは
「日本人の訛り方」ってのがあまり類型化されていない、すなわち
彼らの感覚で、テキトーごちゃ混ぜだってことだと思うよ。 >>624
日本人英語の代表的なのはカタカナ英語だからね
解読がすごく難しいらしい
それに比べたらテキトー発音でもマシなんだろうね
一度lとrを間違えたとき激怒されたことがある
そこは絶対に許せないらしい 書いて覚えるフォニックス
って本はどうでしょうか? >>625
学校ベースではカタカナ英語が大手を振ってるからなぁ。
(中学生用の辞書とか単語帳もカタカナで発音書いてるのがあるし。)
そのおかげで英語らしいリズムがくずれちゃってるな。
さらに、「英語らしい!」と思うのか、すべての母音をR音性で発音して
る人もいるから、日本に来たネイティブは大変だろうなぁ。 Weblioにマイクを使った発音テストがあるのだが、不自然なくらい個々の発音を強調したほうが良い成績になる。
https://uwl.weblio.jp/speaking-test
こういうテストは他にないものかな?
YouTubeに字幕を自動生成する機能があるが、信じられないくらい正確に再現されていて驚く。
これはつまり自分で英語を朗読してUPすれば発音テストとして使えるんじゃないか。 >>621
ならアマンプールみたいな英語を目指そう
ニュースアンカーだから明瞭で聴き取りやすい >>628
何これゆっくり話したら100点しか出ないぞw だれか>>626に答えてください!
つづりと発音を覚えやすくするために、フォニックスを勉強したいのだけど、過去にフォニックスのCDブック買って勉強して挫折したことあるんです
いま検索したら「書いて覚えるはじめてのフォニックス」って本が評判いいみたいで、私は暗記物は書いてしゃべって覚える派だから
(あまりアタマがよくないので、見るだけとか聴くだけでは覚えられない)
すごく良さそうに思ったんですが
カタカナで書くのが英語学習に害にならないかな?というのが心配
カタカナでも上手に使えば大丈夫なのかそのへんを知りたいです >>626>>631
その本を見たことがないので、ちゃんと答えることはできないけど
Amazonの商品説明とレビューを見て感じたことを書いてみます。
まず商品説明(新装版の方)の文言で「思い切って単語の上に
カタカナで、フォニックスを書かせてみることにしました」という
ところに引っかかりというか意味不明さを感じた。
商品説明を書いた人が著者か編集担当者かは分からないけど、
「フォニックス」という言葉を単なる「発音」という意味で使って
いる部分があるようだ(本来の意味は「綴りと発音の間にある規則」
ですよね)。 そういう点で危険さを感じる。
レビューを見ても、あまり英語に詳しくない親御さんが書いている
ものばかりで、本当に子どもにメリットをもたらせるかどうかは
疑問。
新装版じゃない方のレビューで blanket の発音(/ˈblæŋkət/)を
「ブルアヌクエト」という風に書いているような記述があったん
だけど、それで本当に正しい発音が身につくのかとても疑問です。
英語を学ぶということは万単位の単語(ネイティブの語彙数は2万
以上だそうな)の綴りと発音と意味を関連付けて暗記していくって
ことに他ならないのです。 そんななか、高々数十しかない発音
記号を憶えずして、無理矢理カタカナを使って発音を表記していく
のは、とても危険な行為に感じます。
本来の意味でのフォニックス(綴りと発音の関連規則)も、
単語を数千個くらい覚える頃には、ひとりでに身につくと思うので
個人的意見ですが、変に(例外の多い)ルールをルールとして憶える
暇があったら単語を憶えてった方がいいんじゃないかと思います。 サイモン&ガーファンクルのポールサイモンのおしゃべり。
歌を作るからちゃんと発音してるし喋りも速くもない。
ゆっくり話すから聴き取りやすい。
日本語の書き込みの随分長い奴、道は遠いぞw
https://www.youtube.com/watch?v=5J4t_Xz2RrA >>625
なんかの戦争ドキュメンタリーでアメリカの合言葉liverを日本兵がriverと発音したせいでやられた話があったな
英語っぽく巻き舌にしてしまったのかね https://m.youtube.com/watch?v=TrUERC2Zk64
0:16
エドゥゲdon’t stop
エドゥゲのところがわかりません
歌詞を見るとand you don’t stopですが”ゲ”の音がわかりません >>634
普通に「リバー」とカタカナ発音したんじゃないかな?
それだけで、アメリカ人の耳にはラテン訛りの「R」の音に聞こえるようだよ。
第二次世界大戦の南方戦線では、実際にlollapalooza という合い言葉が
使われていたというのは Wikipedia にも載ってる。
https://en.wikipedia.org/wiki/Shibboleth#Examples
日本じゃあRばっかり練習するけど、実はLがなってないってこと。 >>635
↓のように聞こえたよ。
Yes, yes, y'all and get don't stop
To the beat ya'll and get don't stop
Yes yes, y'all and get don't stop
1, 2, ya'll and get don't stop
Yes yes ya'll and get don't stop >>632
レスありがとう
書きながらフォニックスを覚えるんなら、カタカナ書くより発音記号書いたほうがたぶんマシですよね
その本評判いいみたいですがわざわざ買わないで、もってる本のフォニックスの解説ページ見て自分でノートやチラシの裏に単語と発音記号書いて勉強します 発音超苦手だけど、発音記号を見て「こういう音だろうな」とおぼろげに想像すふ程度には読めるので、カタカナのフリガナはなくても大丈夫かな?と思います(カタカナあるとラクですけど)
発音記号を見てその発音どおりに声を出せるとか、音を聞いて発音記号を書けるとかは、どちらもできないです >>635
And you がアンジャとかインジみたいな弱母音の発音になるんじゃない?ənjəとかənjɪ
Would youとかCould youととかと同じで。 >>641
>ənjəとかənjɪ
発音記号はjじゃなくてʤか >>639
誰もが最初はそんなもんだよ〜。 頑張れ〜。
このスレの >>85>>86>>87 も参考になるかも。 >>641
確かに/dʒ/に聞こえるところもあるなぁ、、、しかし
ここは/ɡ/じゃね?と思うところもあり、、、
難易度高いね。 >>625
心の狭い外人だなw
>>627
リズムが崩れてるのはカタカナのせいじゃなくて単に発音が悪いせい
>>633
これいい発音教科書になるわw
決して聞き取りやすい声色じゃないと思うんだけど
ゆっくりなおかげですごく聞き取りやすい >>645
>リズムが崩れてるのはカタカナのせいじゃなくて単に発音が悪いせい
発音が悪いのも元をたどればカタカナのせいじゃないかと思うんだが。
カタカナをベースに思考するせいで、子音の後には必ず母音が来ると
思ってしまう→リズム崩れる。
英語にしかない音をカタカナの発音で乗り切ろうとする→発音悪くなる。 >>107
開始31秒くらいで「最初に簡単な自己紹介しますね」
「僕は、池内潤です。100%、池内潤」
と言っていてびっくりした >>646
>子音の後には必ず母音が来ると思ってしまう→リズム崩れる。
人間ってそんなに不器用にできてないよ。たとえばテイクっていうカタカナを見たとき
クの部分をついつい英語発音を忘れカタカナ発音してしまう・・・
なんてそんな不器用な人いるの? 発音の勉強があまりに退屈だったので、
中学英語の文法の本に入って、付属のCDで音読することにしたわ。
細かい発音はあとで矯正すればいいかなと思ってる。
やはり一番最初に発音だけやるのは退屈すぎる。 まぁ良いんじゃないの
最初に少しだけ我慢して身につけてからその先ずっと正しい発音で先に進むのも、
最初にテキトーな発音のクセを身につけて二度と強制不可能な状態で90歳まで生き続けるのも個人の自由だからね lとrが聞きわけられないと、こんなに単語が紛らわしくなるんだ
http://www.geocities.jp/akihikosloth2000/rl.html
有名な米とシラミだけの問題じゃない
選挙と勃起は笑ったwwww どちらも興奮状態という意味のエッセンスさえ掴んでおけば全く問題にならない
ほぼ同義の単語として処理できるので、紛らわしいとすら思わない 発音スレといえば、「音ノストリートファイター2」みたいな妄言をいうオッサンがいたけど、駆逐されたのかな
あのオッサンの書き込みがウザかったから消えてくれたのなら万々歳 >>643
ありがとうございます
>>85-87はコピーしました >>647
ワロタ。
これからイギリス人を見たら池内潤って名前が頭を過ぎりそう。 >>648
いるいる、いっぱいいる。
日本語は開音節言語だから、そうなりがちなのもやむを得ないのかも
しれないけどね。 >>650
なんでそんなケンカ大好きなのwww イヤミなやつだなぁwwww
正しい発音ができるわけでも教えられるわけでもあるまいにw
>>653
逆にいてほしいわw 誰だよそれw 音のストリームだったらもう来なくていいけどw >>656
そんな不器用な人だらけとは知らなかったわw
まぁこのスレの住人でカタカナで書き表す人は何人かいたと記憶してるし
その人らはおそらくそこまで不器用ではないだろうなw >>650
あ、書き忘れたので補足するけど
英語音声学をマジメにやってる人でもかなり変なクセつけてる人多い
自分の英語はクセもなくクリーンですって胸張っていえる人ごっつう少ないやろうな。 >>659
×あ、書き忘れたので補足するけど
○あ、書き忘れたので補足するんやけど
×英語音声学をマジメにやってる人でもかなり変なクセつけてる人多い
○英語音声学をマジメにやってる人でもかなり変なクセつけてる人多いで なんだ? タダシイ関西弁のレクチャーか? ほんなもんどうでもええわw
こっちゃ何弁にもこだわってないがなwwww くだらねぇ書き込み多いのうおんしww >>658
確かにこのスレでもカタカナ表記の人はいたけど、正直なところ
実際にどの程度しゃべれるのかは分からない。 あぷろだに上げた
人はいないと認識しているし。
ただ、カタカナは濁音/半濁音を含むと50種類以上あるし、
英語で使う発音記号はそれほど多くないから、俺様定義で1対1に
カタカナを割り当てて発音を表記すること自体は可能だと思う。
ただ、そうする意味は感じられないけどね。
いずれにせよ子音の後に母音をつけてしまう傾向が多いよね。
その本当の理由は謎なのかもしれないけど、個人的には日本語の
持つ性質+カタカナ英語による教育があるのだと思ってる。
あっ、あと「破裂音」は必ず破裂させないといけないって思って
いる人もいるかもしれない、、、
>>659
それって、上の方で書いた「本読むだけでヒールアンドトウを
やろうとする人がいる」ってことなのかもね。 >>657
音のス○リームはNGワードにしてるので >>656
そうなのかなぁ
「ディズニー」をどうしても「デズニー」と発音してしまう世代くらいじゃないかなぁ
アメリカで育ってる3歳の日本人の子は日本語を喋っている時にも 'truck' と発音していたけれど親が「トラック」に矯正した
子供本人は面倒臭そう
でも「アイスクリーム」はちゃんと日本語で発音する
外来語という点では同じなのだけど何故なのだろう 母音を挿入しないのってそんな難しいかな?
難しいのって最初の最初だけじゃない?
子音の後にいらない母音を挿入してしまう癖は、音声が逆再生できる録音アプリとか使えば確認、修正できるかもね。
例えばdogと発音して逆再生してgodになればちゃんと発音できてる。逆にgodもdogになる。
イントネーションを上がり調子で録音すると逆再生のときにより自然に聞こえる。
間違った発音でいらない母音とかポーズ入れてカタカナのドッグとかゴッドになってると逆再生で/ug' od/とか/od' og/になる。
もちろんうまく行かない単語もある。例えば頭子音が無声破裂p, t, kとかだと直後に帯気音要素が混じるからうまく行かないし、破擦j, chとかも駄目だな。 >>664
子供「ねぇママ見て!あそこにおっきなtruckが」
母「ト ラ ッ ク!きちんと発音しないと見ません」
子供「(はぁ?めんどくさ……)」
子供「ねぇママ ice cream買って!」
母「ア イ ス ク リ ー ム!きちんと発音しないと買ってあげません」
子供「アイスクリーム!(食い気味)」 ぱっと思いつく範囲だと、slip をうまく発音できない人は多いと思う。
無声の摩擦音/s/の後に側面接近音/l/をきれいにつなげられず、
/sɯlɪp/ とか /səlɪp/ に聞こえる発音の人は多いと感じる。 >>664
カタカナ英語の発音を正しくできてこそのバイリンガルだから別に親は間違ってないと思うんだけど girlとかcrackとか正しく発音できぬ
siriに通じない
crのところで[kr]と発音してるつもりが[くらっ]になってるんだと思う
あと英語には日本語の[っ]に該当する音が無いので、[っ]になってるのも間違いなのだろう 二重子音は基本的に同時に構えを作る感じ。
kr, kl, gr, gl, pr, pl, br, blは前の子音要素の閉鎖をしながら同時に舌はr, lの構えを作っておく。すると破裂と同時に後ろ子音要素に移行出来る。
sp, skは舌のsの構えを崩さず、sを発音しながら閉鎖する。
sf, smも、後ろ子音要素は閉鎖では無いが発音方法はほぼ同様。
st, sl, snはsの舌の位置からsを発音したままダイレクトに舌を歯茎に持っていって後ろ子音要素の発音に移行する。
tr, drは、閉鎖音をrの舌の位置でリリース。
どれも前後の子音要素の間に母音の挿入の余地はないよ。 >>669
英語にも、日本語ほどハッキリじゃないけど「っ」っぽいのはあるなー
ふだんは目立たないけど、歌になると目立ったり 正確に言えば、英語に日本語の「ッ」のような音声がないわけではなくて、「ッ」のような音素がないだけ。つまりネイティブが認識しないってだけで、無声ポーズのようなものは英語にもある。
無声閉鎖音/p, t, k/のときには当然、破裂の直前に一瞬の無声状態が起きるから日本人には「ッ」に聞こえることが多い。
さらに、特にイギリス英語では音節末/t/は音声的には声門閉鎖音[ʔ]に置き換わったりする(ネイティブの認識では/t/のまま)こともあって、一瞬ポーズのようなものが入る。
これは日本語の「ッ」により近く聞こえる。
ただ、これは英語ネイティブも無意識にやってることだから、日本人が意識して「ッ」のような音を挿入するとポーズが長すぎて不自然な発音になるよ。 日本人っつーかー、英語発音の、基本ができてない人だな [ t ]が[ r ]でも[ l ]でもなく、日本語のラリルレロみたいな音に聴こえるので、自分の耳がおかしいんじゃないかと悩んでいる
Twitterが「ツイラー」
Littleが「リルゥ」
cityが「シリー」
ネイティブって「t」をちゃんと「t」って言ってるの? >>675
Twitterとcityは人によってはflapped-Tといって[ɹ](英語のRの音)や
[l]の音じゃない[ɾ](日本語のラ行音)で発音する人がいるよ。
(ɾとrの記号は見間違えやすいので注意がいるよ。前者は縦棒がない。)
そういう意味で>>675さんの耳は正常。
ただし、Littleは側面開放を伴う[ɫ](ダークL)の音だから、ラ行音
じゃないです。 >>677
うーん、、、そこは「人による」ってのが正解なのかもね。
ダークLを舌を歯茎に付けずに発音する人もいるって話だからなぁ。
そうなると、フラップせざるを得ないかもしれない。
littleを発音した後で、舌が歯茎に付いている人と、付いていない人の
割合ってどれくらいなんだろう? >>677
そうですよね。
>>678
米語の発音は[lɪɾɫ]が圧倒的ですよ。
>>675さんの言う「リルゥ」の「ル」の部分が[ɾ]で、「ゥ」の部分が[ɫ]でしょう。
というわけで、>>675さんの耳は、Twitterとcityだけじゃなく、littleについても正常かと。 >>675さんの内容をもう一度読んでみたんだけど、[t]の話って書いて
あったのね。 ダークL云々の話とはまた別だなこりゃ。 失礼しました。
little の t の部分の話なのね。
Longman の発音辞書を見たら、/lɪtᵊl/, /lɪt̬ᵊl/ となってるね。
この/t/がフラップするって話なら、ラ行音になるってことで正解っす。 >>678
しかもlittleって発音の種類が一つじゃない気がするな
これまた歌で聞いてると・・ >>682
それでも通じちゃうところが人間の認知能力の凄いところだよね。 そこは多分外人は「た」で発音しづらいと思う。「と」寄りの音でいいと思う 俺にはtwitter, little, cityのtはtかdに聞こえる。
日本語のらりるれろには聞こえない。 >>688
昔はらりるれろに聞こえてた記憶があるけど
知らないうちにtにしか聞こえなくなってた
atomがadamに聞こえるときがあって最初は困った
>>690
断る >>691
少なくともそれは/t/であって[t]ではないから、知らないと聞き取れないのはしかたない >>690
Wikipediaの「ジョン万次郎」の記載によると
「晩年にアメリカ時代の友人が訪ねてきたが、すでに英語が話せなくなっていたといわれる。」 /t/の弾音化も、リスニングでは大事かもしれないが、lとrと弾音化tの区別すらあやふやな段階の日本語ネイティブが会話でうかつに気取って発音すると/l/で発音しちまってbetterをbelerとか発音しちゃって相手を混乱させるかも。
というか、恥ずかしながら若かりし頃の俺と何人かの周囲の日本人仲間がまさにそれアメリカでやっちまってた。
アメリカ人に「お前らTとLの発音の違いすらわからんのか」て笑われた。
それトラウマで俺は未だに/t/の弱化は、無帯気化と半有声化程度で、完全な弾音化まではせない。だいたいtとdの中間音くらいの感覚で発音してる。
まあ実際に北米人でもこんな発音の人も少なくないし、今のとこそれで間に合ってるわ。 >>693
そりゃ使わなきゃ忘れるわw
帰国子女も同じでしょ、日本語ダメだったり。
ただ聞こえたとおりにカタカナで単語覚えてコミュニケーション取れるようになったことは評価していいと思う。
名前のせいでバカにされがちなのは遺憾だね >>695
聞こえたとおりに覚えるのはいいと思う
実際にそういう風に覚えている
だがカタカナを使う必要は全くない
害が大きすぎる >>694
無知だからこそ他人をバカにできるんだよなぁ。 >>696
カタカナ批判は別に止めないけど
このスレのカタカナ批判って的外れなのが多すぎる
理屈じゃなくて意地になってる気がする >>698
意地になってるように見えるのであれば、反カタカナ派の主張
方法に誤解を生むところがあるってことなのかもしれない。
どう「的外れ」に感じるのか、できれば教えてほしいな。
カタカナ表記は、「英語の複数の音素をセットにして扱ってしまう
ため、必然的に記号の数が足りなくなってしまう」って問題が
あると思う。 これを避けようとすると、本来のカタカナの定義
から離れた音をカタカナ記号に割り当てなければならないし、
そういった定義が皆で共有されているとも思えない。
これだけで十分じゃないかと思うわ。 そもそも、ジョン万次郎ってどんな英語をしゃべってたのかが
分からないので、あまり想像を膨らませてもしょうがないんだけど、
万次郎が貧しい漁民の生まれで、漂流したのが14才の時だとすると、
その時にはカタカナすら書けなかった可能性があるよな。
(Wikipediaにも寺子屋に通えなかったと書かれているし。)
そうなると、完全に耳コピで英語を学習したってことになる。
カタカナを知っていて、そして発音を憶える際の記号として使って
いたとしても、日本語の音素と英語の音素の違いは厳然として
あるため、カタカナを使った「俺様発音表記」を定義していた
可能性もあるし。 だから(そのことを忘れて)晩年は英語を
使えなかったのかも。
―
ところで、早稲田の古典籍総合データベース
( http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/ )で万次郎の
「英米対話捷径」を見つけたよ。 知彼堂版と設楽氏版。
知彼堂版:http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/bunko08/bunko08_c0734/index.html
設楽氏版:http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/bunko08/bunko08_c0733/index.html
どちらも表紙画像をクリックするとHTML版orPDF版で中身が
読めますよ。
巷じゃ、「ジョン万次郎はwaterのことをワラと表記していて、
そちらの方がネイティブに近い音だ」なんて主張されてますが、
英米対話捷径を読んでみると、「絶対通じないぜ」ってカタカナ
発音が多すぎると思うわ。 >>700
英文とカタカナは綺麗な読みやすい字で書かれてるのに、和訳のひらがながぜんぜん読めねぇ……!
ひらがなは「草書」って字で書かれてるのかな? >>701
草書だろうね。走りまくってる。 それと変体仮名が使われてるし、
かなづかいも古く(旧かなづかひ?)、表現も古くさいって感じ。
想像しながらでないと、(いや想像しても)読めないわ。
How do you do? が、「いかが こきげん あなたさま よふ」と
読めばいいのかな? (で「あなたさま」の女性形が「おまえさん」
・・・現代人から見たら妙なこだわりだ。w) >>693
他の飼い主の家に住みついた猫みたいだな 万次郎さんの名誉のために書いておくと、同氏は44才の時に
脳卒中になったそうだ。 そうなると、英語はおろか日本語も
不自由だったかもしれない。 ソースは↓の3ページ目。’
https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20180111120219.pdf?id=ART0009306700 >>698
的外れに思えるのは、君が英語の発音をきちんとマスターしてないからだと思うよ インターネットでネイティブの動画がいくらでも見られる時代に
ジョン万次郎の例を出されても全く説得力がない tとəの音はネーティブの
発音で聞くと舌の高さだけが似てる気がする
けど気のせいかな? >>706
リアルなコミュニケーション取れるかどうかに時代の差は関係ある? >>708
屁理屈王だな
お前は船で密航でもしてろよ >>708
発音記号を知ってるのに、君が695で書いたように、ジョン万次郎を見習ってカタカタを使わなければいけない理由が全くない
君がカタカナしか知らないならそれを使えばいいんじゃないの?
それにそもそも会話するのにカタカナも発音記号も必要ない >>699
蒸し返すことになるからあんまり言いたくないけどさw ガイシュツのでいえば
カタカナを使うと子音のとこを母音で発音してしまう!とかさw
そんな不器用な人いるのかよってw
あとカタカナじゃなくてフォニックスを、っていう意見が出たりね
日本のフォニックスなんてカタカナ英語みたいなもんなのにw
まぁそういう感じで反カタカナの人の意見がどうもおかしく見える
>>696の意見も同様ね。カタカナに害があるというんだけど
その理由を一言も述べないどころか
「的外れに思えるのは、君が英語の発音をきちんとマスターしてないからだと思うよ」
と反論にもなってない反論をしてくる。
じゃあ英語発音をマスターした素晴らしいお方の素晴らしいカタカナ批判意見を読みたいんだけど
それがどうも全然出てこない。
繰り返しになるけど、おれはカタカナ批判をしたければすればいいと思う
でも前述のように的外れな批判や、具体性のない批判には首をかしげざるを得ない >>700
ジョン万次郎は一応字をかけたでしょ。それでカタカナ表記してたわけだし
漂流者の中でとりわけ若くて頭もよかったという
晩年外国語を忘れるのはよくある話。 >>711
返信ありがとう。
ただ、子音の後に弱い(あるいは堂々と)母音をつけてしまうってのは
本当に多いよ。 器用、不器用というレベルを超えるくらい多いと思う。
失礼かもしれないけど、これに気付いていないのは、あなたもその気が
あるんじゃないかとちょっとだけ疑ってる。
次に、発音記号の話をすると必ずフォニックスを持ちだしてくる人が
いるけど、この点については「的外れ」という点に激しく同意する。
フォニックスは「綴りから発音を類推するための手段であり、発音
そのもの表記する手段じゃない」からね。
> 英語発音をマスターした素晴らしいお方の素晴らしいカタカナ
> 批判意見を読みたいんだけどそれがどうも全然出てこない。
「全然出てこない」って書いてるけど、私の書いた>>700の批判意見
じゃあ不足なのかな?
>>712
えっと>>704で紹介した文書によると、彼は帰国後に数冊の書籍を
著しているけど、それらは口述筆記で人が書き取ったもののよう
だよ。 だから、彼は帰国時には日本語を書けなかったと思うよ。 >>711
問題点を全然理解してないね
まず日本語のかなの音と英語の音が完全には一致していない
ついでかなを使うと子音だけじゃないといけないときに余計な母音がついてくることが避けられないこと
例えばTomをトムと表記したらmの後に余計なuがついてくる
別の問題点としては、英語では別の違う音が日本語の1つのかなにふられて区別ができなくなってしまうこと
例えば、r,lの別の子音がらりるれろと同じ音で表されてしまう Engrishの発音をマスターしたいならカタカナがベストだよ カタカナどうのこうのってよく話に出るけど、害も何も、日本語にその音しかない(英語そのものの音が無い)んだから、
そもそもそれが悪いとか害だとかいう話じゃないんだよ。
「トラック」と一度カタカナで発音してしまったら二度と「truck」と発音出来なくなる、なんてわけじゃないんだから…。 トラックに頼ってたらtruckとtrackを聞き分けられるようにはならないけどね。 >>716
トラックみたいに日本語になっている場合は、英語として認識する場合には英語として正しい発音と意味を新たに覚えないといけない
それは避けられない
でも、日本語になっていない単語の場合には、わざわざ間違った発音のかな表記で認識する必要がない
最初から正しい発音と意味を覚えれば二度手間にならない >>718
コミュニケーションには必ず文脈があるだろう
相手がよほど意地悪でなければ大きな問題ではないかと。 まぁね、イントネーション、リズム、正しい発音の大事さはよく分かるよ わざわざカタカナだなんて危なっかしい事やってシットでつられて失敗しないように気をつけろよな >>721
それらの不必要さもよくわかるよ
スムーズに自然にコミュニケーションしたい人だけでいいとは思う 義務教育に「プレゼン」「討論」「自由研究」「コミュニケーション」「演劇」
「ブレイクダンス」「地政学」「サバイバル」「お金の知識・起業のやり方」の
授業を導入してカタカナ英語を全廃しない限り喋れるようにはならないと思う >>723
同意。現地人に同化したいわけじゃないしな >>719
いや、そもそもそんなに何でもかんでもカナ表記されてないだろ?
would:読み方は「ウドゥ」
とか書いてないだろう >>720
文脈で常に誤解なく意思疎通ができると思わない
方がいいと思う。
文脈任せにしていると、自分でも気付かないうちに
相手に誤解を与える可能性があるよ。
また例えば、rとlをちゃんと発音できてない日本人が
いて、その人がそういうクセを持ってることを
聞き手のネイティブが知っていたとしても、真面目に
選挙の話をしようとした時に、笑い転げられてしまうん
だぜ。
>>725
イントネーションとリズム、発音を正しくすることと
現地人に同化することは同じじゃないと思うけど?
その辺りの認識がずれてる気がする。 >>726
現物を手に取ったことはないけど、発音をカタカナで
表記した中学生向け辞書とか単語帳はあるみたいだよ。 >>726
だから外来語としてカタカナで書かれていて日本語になっている単語のことを言ってるんだけど
wouldみたいに日本語になっていないものをかなの間違った発音で覚えるのは二度手間になると言ってるんですけど >>729
日本語になっているものの話をしてるのか日本語になっていないものの話をしてるのか、一度自分で整理してみなさい。 >>730
悪いけどこんなに頭の悪い人の相手する気になれない
ご勝手に 屁理屈王の人は自分がそうだから周りもそうだろうと妄想する裸の王様 >>731
簡単な整理も出来ないなら、最初から他人に話などするのはやめなさい。
今後6ヶ月、あなたが他人の目に触れる場所へ何かを書き込む事を禁じます。 日本語もきちんと読めないレベルだったらどんなことを言っても無駄だね
日本語教室にでも通った方がいいんじゃないの? >>733
横からだけど、そもそも>>716の意味がよく分からない。
> 「トラック」と一度カタカナで発音してしまったら二度と「truck」と発音出来なくなる、なんてわけじゃないんだから…。
このこと自体は正しいけど、じゃあ正しい発音をどのタイミングで
どうやって学べば良いかがまったく語られてないのでは?
あと、ちなみに、、、
> 簡単な整理も出来ないなら、最初から他人に話などするのはやめなさい。
> 今後6ヶ月、あなたが他人の目に触れる場所へ何かを書き込む事を禁じます。
このような命令はスレが荒れるので謹んでもらいたいな。
そもそも誰もそんなこという権限持ってないんだから。 外来語を許すことと
カタカナ英語で英語を話すことがいっしょくたになってないか?
誰も前者を否定はしてないぞ >>735
まぁこのスレには誰も正しい発音の学び方を教えてくれる人などいないからw
この点に関してはみんな同じなんだけど
なぜか自分が正しい発音ができている前提で語ってる人が多い気がするww >>734
問:次の日本語を読み、作者は日本語になっている単語について述べているのか日本語になっていない単語について述べているのか、判断しなさい。
「だから外来語としてカタカナで書かれていて日本語になっている単語のことを言ってるんだけど
wouldみたいに日本語になっていないものをかなの間違った発音で覚えるのは二度手間になると言ってるんですけど」 >>735
例えばworldと正確に発音できないのはカタカナのワールドに引きずられるから発音出来ないのではなく、そもそも日本語にorlの部分の音が無いから発音出来ない(難しい)だけ、ということ。
どのタイミングでどうやって〜みたいな事はあまり意味が無いというか、
「アメリカで生まれでそのまま(数年)育った」みたいな場合と「そうでない場合」くらいに分かれるだけで、「そうでない場合」に属する場合は、タイミングもやり方も大差ないだろう。
ルール(やり方)を知るか知らないかというだけ。あとは個人差。 >>737
正しい発音の学び方?
私は洋書だけど Get Rid of your Accent が大いに役だったよ。
でも、正しい学び方なんて「人によって変わってくる」からね。
とりあえず海外暮らしだけど、間違った発音を指摘されることはない。 >>739
726ではwo"r"ldじゃなくてwo"u"ldと書いてるんだけど
ひょっとして書き間違えたのか? やっぱりいいや
相手にするだけ無駄そう
741は無視して >>739
> 例えばworldと正確に発音できないのはカタカナのワールドに
> 引きずられるから発音出来ないのではなく、そもそも日本語に
> orlの部分の音が無いから発音出来ない(難しい)だけ、ということ。
ついでに言えば、/w/の音もないな。
ただ、それは外来語を例に持ち出すまでもなく、日本語の持つ音と
英語の持つ音の違いの話でしかないよね。
この流れでは「英語の音をカタカナ表記で憶えることの是非」が
議論の中心になっていると認識している。
だから、カタカナを使った発音の学習の問題点と、カタカナ以外の
発音表記法(つまり「じゃあ、どうやって?」)がやり取りされて
いるんだと思うよ。
「ルールを知るか知らないか」という話の先にある、「ルールを
いかに認識していくか」と言えばいいのかな。 >>741
きちんと「ウドゥ」と書いているのにまさかworldと混同するとは……恥を知りなさい。
あなたは英語についても日本語についても何かを議論出来るレベルではありません。
今後12ヶ月の書き込み禁止とします。 >>743
そんな是非を問うほど「カタカナを使った発音の学習」って主流なの? >>745
意外と主流だよ
最初はやっぱりるびを書くし、単語帳にも書いてあるのがある >>745
このスレ見てると、(俺様定義の)カタカナ使う人が一定数いる
のは分かると思う。
また、カタカナ表記の英和辞典とか単語帳とかが世の中にそこそこ
出回ってるという事実から、「教育媒体がカタカナ表記を推進して
いる」と思っている人たちもいる。
自分は発音記号を学んでるから、いいんだけど他人事ながら少し
心配になってくるよ。 ま、お節介っちゃーお節介だけど。 >>748
>>749
まぁ俺は最初に言ったようにカタカナがどうのこうの言う事自体がナンセンスだと思うので、カタカナは使っても使わなくてもどっちでも良いと思う。
しかもそんなに悪いものでもないんじゃないの
suddenly(サドンリー)
と書いてあれば、「へぇ、これスッデンリーじゃないんだ!」とわかるしな。 >>750
スッデンリーじゃないことが分かればいいという目標なのであれば
それで十分だけどね。
でも、/ˈsadonɾiː/ じゃないことを知ることはできないよね。
実際は、/ˈsʌd(ə)nli/ なんだから。 >>727
英語完璧=現地人(ネイティブ)
完璧じゃなくて少しくらいアクセント残ってもいいじゃんってこと カタカナ英語に対する批判はかなり昔からあったから、文科省(旧文部省)自体が実はかなり昔にはすでに、学校教育では英語の発音を教えるのに原則カタカナを使わないこと、と指針を示してたよ。
だから戦後ある程度以降に学校の授業で英語をカタカナで教えられた人はいないはず。
でも、かと言って発音も教えられてもない人が大半かな。
文科省は単にカタカナを使うな、て言っただけで、代替案は特になかったみたいだし。
昭和26年の指導要領では発音記号を中1で教える指針が示されてたらしいけど、昭和33年には削除された。
だから文科省の指導に素直に従った場合、学校の英語教師は、もし英語の発音に詳しい人でも発音を教えるのほぼ無理。
だから生徒は、先生が教えなくても結局は自発的にカタカナに変換して自律学習する。
そういう現状では発音を全く教えないよりは、むしろカタカナでも使ったほうがはるかにまし、とも言えると思う。 日本人なんだから日本語なまりあってもいい
カタカナ発音でもいい
ヘタクソな発音でも通じればいいんだ
って思ってたけど
そもそも通じないってことを知って
最低限通じる発音にはなりたいと思った
旅行の観光地では自分のへたくそ発音での英語でも通じたけど、観光用じゃない店(住宅街にある現地の人が日常で使うスーパーマーケットとか)ではホントに通じなかったし、日本人観光客だからって手加減してくれなかった カタカナ英語でいいとか言ってる人は円周率は3でいいと言ってる人と本質的には同じ気がする
それでいい人も確かにいるけど本格的に必要な人にとってはそれでは全く話にならないんだよね >>752
> 完璧じゃなくて少しくらいアクセント残ってもいいじゃんってこと
その「少し」って部分の感覚なんだろうね。
ネイティブが持つ「アクセントの許容範囲」って感覚は守らないとって
思うんだけどなぁ。 >>753
何だか頭が痛くなりそうな現状だね。
> そういう現状では発音を全く教えないよりは、むしろカタカナでも
> 使ったほうがはるかにまし、とも言えると思う。
ってことはやっぱり、suddenlyを「スッデンリー」じゃないと分かることが
現状の目標なのか、、、 目標低すぎだわ。
そんな状態で「英語4技能」なんて施策をよく打ち出せたもんだ。 カタカナを基準に英語の発音を教えて
[r][l][f][v]
などは、口と舌の動かしかたを特別に練習
みたいな教え方をしてる先生もいるよね
日本語で学ぶネイティブの発音
島岡丘監修
http://www.amazon.co.jp/dp/4478024286/
島岡丘氏は音声学の人
https://www.amazon.co.jp/dp/4327410241/ >>758>>759
敷居を下げるアプローチってわけだね。 >>755さんの円周率の
アナロジーで行くと、必要な人はπ=3を、3.1に、さらに必要な
人は3.14にって感じで増やしていくという感じだな。
現状を見ると、その辺りが妥協点なのかも、、、
このスレの住人だと3.14159265くらいか? (意味不明)w >>754
そうだね
ネイティブが問題なく聞き取れるレベルは最低限必要だね
まぁあんまり上手くても相手が遠慮なく話してくると今度はリスニングと語彙に困ることになるわけだがw 基本的には基礎を網羅した本が一冊あればだいたい用は足りると思う。
キャッチーなタイトルのは補足か趣味の範囲程度の息抜き的な読み物じゃねーの? >>757
まあ、ゆとり教育的な発想で徐々に削ってったのかもね。
英語教育不要論も昔は根強かったし。
で、急激に国際化グローバル化が進行して慌てて方針転換、みたいな感じなのかな。 別にsuddenlyの発音の表記が/ˈsʌd(ə)nli/ だと知らなくても、suddenlyの音声を聞いて、それがsuddenlyのことだと認識できて、/ˈsʌd(ə)nli/ と発声出来るようになれば、学習としては完結してるんじゃない?
こういう掲示板みたいに他人に文字で発音を伝える場合は発音記号は有用なツールだけど。 そもそも発音記号は敷居が高いと思われてそうなのが謎
英語で使う発音記号(とその発音)なんてそんなに多くないのに >>760>>765
英語以前に日本語が気になりまくるw 「敷居」の誤用だよそれ。くわしくはウェブで
>>765
多さで「敷居」が高くなってんじゃなくて そのひとつひとつの音声学的説明で
「敷居」が高くなってるんだろ >>758
レビュー悪くないけど。。。通常の英語音声学とかけ離れてそうw >>765
手元にあるのだと、Oxford英英辞典の発音記号は中高から慣れ親しんだジーニアスのそれと違っててとても分かりづらい。
アクセントの位置すらよく分からない。 >>764
> suddenlyの音声を聞いて、それがsuddenlyだと認識できて、
> /ˈsʌd(ə)nli/ と発声できるようになれば・・・
ネイティブの子どもはそうやって憶えているってのは自明なんだけど、
我々が英語を学び始める時には、日本語の音声認識能力がそれを
邪魔するって話があるよ。
つまりネイティブが「suddenly」と発音しても、聞いた側は
それを[ˈsadonɾiː]としか聞き取れず、[ˈsadonɾiː]と復唱する。
日本人の「日本語耳」のせいでRとLが区別できない、bとvが区別
できない、sとthが区別できないってのと根っこは同じだと思う。
母音だと日本人にとっては[ʌ]や[ə]、[ɑ]はすべて[a]の
音に聞こえる(下手すりゃ[æ]も)。
あと[o]と[ɔ]の区別とか、[u]と[ʊ]の区別、[i]と
[ɪ]の区別もないからね(まぁ、[u]とか[i]の音は間違っても
ご愛敬なのかもしれないけど)。 >>766
そだね「敷居が高い」は「不義理・不面目なことなどがあって、
その人の家に行きにくい」だからちょっと違うな。
(指摘されると思い出すんだけど、ついつい使ってしまうわ。-_-;) >>768
日本標準(?)としてジョーンズ式、世界標準としてIPAがあるけど
辞書毎に多少のアレンジが加わってるみたいだからね。
それはその辞書の凡例を見ないと分からないってことになるかな。
それでも、土台となる大部分の知識は使えるけどね。
―
アクセントの位置は、IPAは「音節の直前」だから(第1アクセントは
「ˈ」、第2アクセントは「ˌ」)、音節という考え方で単語を見ることに
なるね。 日本人って明確な母音の区別によって単語を区別することが多いから
母音が曖昧になりがちなら英語の発音に慣れるためにはアクセント以外の弱音化を逆に徹底的にした方がいい気がする >>772
それをしなくてもコミュニケーションは出来るという話だと思う >>773
はっきりした母音だと逆にはっきりと間違いが顕在化するから
曖昧にされがちなものは曖昧にした方が逆に伝わりやすいんじゃないかな
RとLみたいに子音が曖昧になるのは別の話でね >>772
自分もそう考える
日本人の耳も口も母音クッキリに慣れすぎているから曖昧さの扱いが苦手
それに関連して /u/ より唇を緊張させて発音する /u:/ の方が先に習得できるんじゃないかな
比較して /u/ はボヤけた音に感じると思う
/i/ と /i:/ も同じく >>666
それはありうるw
しばらく考えてみたのだけど
truck は1拍
トラックは4拍
icecream は2拍
アイスクリームも2拍
短い方が楽、楽な方を使いたいという自然な欲求かもしれない
>>668
外来語を日本語の発音に矯正することを否定している訳じゃないよ
ただバイリンガルに育っていくのも大変だと思っただけ >icecream は2拍
>アイスクリームも2拍
これはどういう意味だろ?
「アイスクリーム」は日本語では7拍(モーラ)じゃない? 日本語でも
アイs
kりーム
の2拍、ということだろう >>778
単に7拍の打ち間違いだろう。
「アイs」だけで2拍使ってるし。 モーラについては知らないので>>778の解釈のつもりでした
会話中だとお手手を2回叩いて「アイス クリーム」のリズム
楽譜を書くつもりで >>782
「ト|ラ|ッ|ク」で4拍だよ
リトミックの気分で声に出しながら手を叩いてみて
「ト|ラック」でも「トラ|ック」でも「ト|ラッ|ク」でもないから >>781は間違えた
「アイスク」は16分音符の長さで
「リー|ム」が8分音符だ >>784
普通の会話の中で「アイスクリーム」と口に出しながら手を7回叩いてみてよ
忙しないし音楽的じゃないから >>788
モーラの拍数の数え方だと1拍の長さが違うんだね >>787
この話題での拍って音節の事じゃないの? >>789
そだね。
あれ、トラックは4拍だったかな、、、上で3拍って書いちまったけど。 >>790
英語は音節単位で扱うのが一般的だけど、日本語はモーラで
考えるのが多いみたい。 あまり詳しくないけど。。。w >>788
「ッ」(促音)は1モーラとカウントするので
「トラック」は4拍では? 日本語の歌の出てくる「アイスクリーム」の多くは7拍なんじゃないかと。
ただあまり歌の中に「アイスクリーム」って出てこないでしょうけどw アイスクリーム ユースクリーム 好きさ〜
昔話の王子でも 昔はとても食べられない
アイスクリーム〜 アイスクリーム〜〜 >>797
榊原郁恵は4拍で童謡は「リー」で伸びたので8拍wというのが自分の解釈なんだけど
言語学的解釈とは違うのはわかっています カタカナだとロマンになって
別の観点が読めないから、それが欠点。couldなら
舌が45度から下向きに
下がるからc【ou】ldのou部分が
オー(o)とユー(u)になって二重母音に近い音になる。
uの発音は舌の動きが顕著に出やすい >>783
トラックが4拍で
アイスクリームが2拍になる数え方、よければ教えてください 日本のバンドのワンOKロックをLRなんか無視してワンオクロックって読ませる辺りカタカナ英語のデタラメさがよく出ているわ
ワンオーケーロックだろw 生まれて初めて発音に取り組んでみたがdark Lなんてもう死んでも発音できるようならないと思えてきた
スマホの発音アプリでpullもfullもbuleもwholeもfailもまったく認識されない
舌を引っ込めるなんてどうやってやるんだ?
練習すれば発音できるようになるんですかね? >>806
ありがとうございます
どうしてもその矢印ができません
みなさん、どうやって自分の発音が正しいかどうかチェックしてるんでしょう? >>805
(1). 口を開けて「ア」の発音をしてみてほしい。
(2). そして顎を固定した状態のまま、舌先を歯茎につける。
(3). この状態で「ア〜」とうなってみる。
これがいわゆるライトLの音。 ここから /aɪt/ と
発音すると light って単語になる。
次に、(2) の状態から、舌を付けたまま顎を閉じられるところ
まで閉じて欲しい。
この状態で「ウ〜」とうなってみるんだ。
これがダークLの音。
変に断面図を意識して舌の奥を上げようとしなくても、
顎を閉じていくと、口の構造上、自動的に舌の奥は上がって
いきます。 自分の舌の位置、かたちなんて、自分が思って
いるほど意識的にはコントロールできないけど、口の構造を
しっかりおさえて正しい動きをすれば自動的に舌はついてくるよ。 あと、ダークLで舌を歯茎につけずに発音するという人もいるけど、
それって厳密には側面接近音の要件を満たしていない「疑似発音」
なんじゃないかと(個人的に)思っている。
ちゃんと発音されるとそれでも区別できないのかもしれないけど、
そのやり方で失敗すると、単なる「こもったUの音」になりそう
なので、お薦めはしないです。 >>805-807
805氏に便乗
発音断面図にある「舌の後ろを上げる」のが私もできない
もちろん私の発音はsiriに認識されない >>808
横からだけど、わかりやすい!
ありがとう! ア〜とうなってるのにLの発音になるだなんて ずいぶんアクロバティックだな 実際「L」の発音はかなり難しい。
日本語話者で「L」を正確に発音できている人はほとんどいないと思う。
ネイティブの「L」の発音のフォルマントを解析してみると、第2フォルマントの周波数が
低くなっていることがわかる。
これは舌が、口の奥や喉を狭める動きをしていることを意味する。
発音の本には、舌をつけて側面から音を出すとしか書いてないことが多いけど、それだけでは
不十分で、実際は喉を緊張させて発声しないといけない。 >>812
「{3}. この状態(舌を歯茎につけた状態)で『ア〜』とうなってみる」は
「ア〜」を言う時のように「声帯を震わせる」ってことだよ。
「『ア〜』と《発音》してみる」って書いてるわけじゃない点が大事。
それができたら、確かにアクロバティックだな。w 俺がイギリスの先生に教わったちょっと独特な表現を紹介しとく
Lは舌を尖らせて垂直に立てる勢いで歯茎に向かって下からアッパーをかます
日本語のら行は舌を寝かせて上顎との接着面を広くとるのでその調子でLでも舌を寝かせてしまうのがENGRISHになる要因とのこと
次に語尾にくるダークLも同じようにアッパーで今度は舌先を上下の歯の間にぶつけて外に出す
この時クリアLよりも的が低い位置に来るんでより地を這うように低いところからアッパーする形になる
これで自動的に助走で舌の奥は上がる
若干大袈裟に教えてくれたんだろうけど個人的にはアッパーってのがしっくりきてRと完全に区別できるようになった >>815
似たようなもんだけど俺は舌を横から見た形がLになるように、て言われた。
Lをあまり意識せずに発音するとRもしくはflapped Tみたいな発音になるし日本語ネイティブには最初は聞き分けがそもそも出来ないから、身につくまで少し時間がかかった。
俺もLが身についてやっと正確にLとRの聞き分けが出来るようになった。 LとRの聴き分けは出来ると思っていても実は知識で補っていることもあると感ずる。
未知の固有名詞に使われていると区別がつかないことがあるから。
よほど明瞭に発音してくれるなら判るが、普通のスピードで話されると判断に迷う。 ソフトでLRを聞き分けるので100%取れるようになってから、
知らない単語でも分かるようになるのにさらに何年もかかったな。
知らない単語でLとRが続く奴はいまだにちょっと弱い。 コーダのtとdが苦手なんだけど
破裂させると不自然になるし閉鎖したままで終わる場合もある
でもそれだと同じ音になってしまう
むずすぎ >>820
例えば set と said の違いを聞き取ってもらえないってことかな。
それなら直前の母音の長さとイントネーションを変えることで
伝わり方が変わると思う。 >>821
コーダの子音の有声無声で直前の母音の長さが変わるのは、あくまで結果だよ。
話者が意識して長さを変えるわけではないし、意識して母音の長さを変えると却って不自然な発音になる。
無声子音は声の流れが一瞬止まる結果として直前の母音の後ろ部分が無声になって短くなる。
コーダが有声子音の場合、声の流れが止まらないから母音も止まらずに結果として長くなる。
>>820
日本語のタ行ダ行子音は舌先の面(舌端面)で発音するのに対して、英語のt, dは基本的に舌先の点(舌尖)で発音する。
舌尖を使うと舌の動きが柔軟になる。
コーダのtは舌尖で声(息)の流れを一瞬完全に止める。
dは声の流れを止めきらず舌尖を震わせて漏らす。 >>822
舌と歯茎によって呼気が閉鎖された後も声帯が震えているために
母音が長く聞こえるってことかな。
そういう意味では確かに、直前の母音(に聞こえる音)の長さが
変わるのは結果論かもしれないね。
「イントネーションを変える」(詳しく書くと、母音を出しながら
少し音程を降下させる)と表現したのは、音程の差を作り出すことで
聞き手に「母音ではない音が始まっている」ってことを伝える心理的
効果があるのかもしれないと思った。
―
ところで、「舌尖を震わせて漏らす」という表現は分かりにくいん
じゃないかな。 舌先を痙攣させるわけじゃないだろうから。 The Killers - Somebody Told Me
http://einzelzelle.blogspot.com/2013/11/the-killers-somebody-told-me_11.html
That I had in February of last year ←ここまったく聞き取れん・・・ 電車の中で小声で英語練習してるデブ
うぜぇしキモいから消えろ
口くせえから喋んな >>824
ヒント:「実はめっちゃゆっくり喋ってる」 >>824
February がゆっくりで of last yearは普通に歌ってるから
聞きにくいのかもしれないね。
That I had in February of last year のところを音符で書くと
(音符の長さは面倒なので省略)
D♭ D♭ D♭ D♭ B♭ B♭ A A B♭ C D♭ B♭
となる。 ここの「D♭ B♭」の部分がFebruaryの/fe/に相当
(/e/の音をスラーで歌っている)。
そして最後の「C D♭ B♭」は、それぞれofとlastとyearに対応してる。 >826
Februaryは4 syllablesだから別にゆっくり歌ってるって訳でもないんじゃない?
That(1) I(1) had(1) in(1) Feb-ru-ar-y(4) of(1) last(1) year(1) >>828
February は3音節だよ。
あと、ゆっくりとか速くは、音の数というよりも音符の長さも関係する。
そういう意味で February はゆっくりに聞こえちゃうと思う。 >>830
あぁ、/ʊə/を二重母音として1音節に数えるか、
分けるかって話だね。 >824
いい動画見つけた。
https://youtu.be/SSl-SbVz2oA
これと同じでしょ。3 syllables ではないよ。 >>832
ありがとう。 確かにこの動画だと話者は「ary」を一括りの音節
として認識してるね。
しかし、lure なら/lʊə/で一音節にまとめる二重母音
なのに、、、ややっこしいなぁ。 Febで切って、ruaで切ると、
ryだけ残るのが気色悪かったんだろうか。
>>833
こちらもありがとう。
Oxford Dictionary of English だと、/ˈfɛbrʊəri/と
/ˈfɛbjʊəri/ ってのが載ってた。
この発音自体、知らなかったわ。 聞いたとしても「ルーズな発音
だなぁ、、、」と思ってしまうかも。w >>834
自己レス。
> ryだけ残るのが気色悪かったんだろうか
Feb ru a ry でもryだけ残ってるがな、、、orz ネイティブの赤ん坊ですら、3年間母語の音を24時間聞いて
やっとしゃべり出すわけだからな。
だから英語の発音ができるようになるのは、ちょっとやそっとじゃ無理だし、
最低でも10年かかるのが当然。 実際の会話ではシュワー・ドロップはよく起きる。特にrの前のシュワーは顕著。
every : ev e ry →ev ry.
different : diff e rent →diff rent.
rの前以外でも起きる。
diamond : di a mond →di mond →dimnd.
いわゆるsyllabic consonantなんかもシュワー・ドロップの一種。
シュワーが曖昧母音と呼ばれるのは発音の曖昧さだけじゃなくて、存在自体が曖昧だったりする。 >>823
>ところで、「舌尖を震わせて漏らす」という表現は分かりにくいん
>じゃないかな
スマンほかに適切な表現が思いつかない >>822
一般的に有声子音とされる音でも、コーダの閉鎖音は音声的には完全に無声音になることも普通だから、
母音の長短についてのその理由付けはどうなんだろ?と思う。
あと、コーダの/d/が声を止めずに舌尖を震わせて漏らすというのは単純に間違いかと。 英語喉の著者のKAZ氏は、[t]の音は首の上の方で発声し、[d]の音は
首の底で発音すると言っていた
[d]は喉の深い部分で発音するので、結果として直前の母音が長くなる、
ということなのでは。 >>842
子音が無声化しても閉鎖の弛緩は残るので、そこから息の流れが漏れる。
あまり良い例が思いつかないけど、ネイティブとしては当然「よし、コーダが有声子音だから母音を長くしよう!」とか考えて発話してるわけじゃないよね。
https://youtu.be/8ZNjJh5OS7o
舌尖を震わす、というのも、よく考えれば結果だね。dの特徴の舌先の弛緩の結果、舌尖が震えて息が漏れる。 まあ感覚はいろいろあるだろうけど、有声音と無声音の違いは
声帯を鳴らすか鳴らさないかというだけの話なんだけど
日本人は声帯のオンオフと他の部分を分離するのが苦手だよね。
最後のTやDは舌さえそのポジションに持っていってれば止めてしまっても
普通に聞こえると思う。実際は多少破裂するというか、抜く音がきこえる
ことが多いけど。 あとFebruaryはネイティブでも発音しにくい単語で子供なんかは練習させられてるけど
feb-yoo-air-ee だからfeb-ruar-ee を探してたら聞こえないかも。 >>845
tとdの違いは声帯を鳴らすかどうか、だけではないよ。
だから、ささやき声で声帯を鳴らさなくても判別できる。
最大の差は緊張と弛緩だよ。
tは緊張子音で、音声(吐息)の阻害の程度が強くて舌先でしっかり止まる。
dは弛緩子音で、音声(吐息)が舌先で止まりきらずに一部漏れる。 >>845
> 有声音と無声音の違いは声帯を鳴らすか鳴らさないかという
> だけの話なんだけど日本人は声帯のオンオフと他の部分を
> 分離するのが苦手・・・
まさにそうだよね。 「口の中の呼気の流れ」と「声帯の振動」は
本来、ばらばらにコントロールできるはずなんだけど、日本語の
発音ではほとんどの音(=母音)がこれら2つをセットにしているし、
ガ行、バ行、etc.みたいな有声子音の音素の場合、(1)口腔内の呼気の
流れを止めてから、(2)声帯の振動を開始し、(3)呼気を解放して母音を
発声するという風に後ろに必ず呼気の解放(=母音)を伴うからなぁ。
一方said などの、閉鎖後の声帯振動は口腔内の呼気の行き場がなく
なるため、(破裂を伴わない限り)長続きしないから、声帯振動の
微妙なタイミングコントロールが難しいってことになるんだろうね。
>>847
これも意識的に音声(吐息)を漏らすと said が[sɛd̪]みたいな
音になってしまうんじゃないだろうかと思った。
-----
で、閉鎖中の声帯振動を感覚的に表現すると「(異質な)母音の発声」
だったり、舌尖の振動だったり、首の底で発音したり、音声(吐息)が
舌先で止まりきらずに一部漏れるということになってしまうんだろうと
思う。 >>844
コーダの/d/も完全な無開放閉鎖音の無声音に普通になるし、その場合でも
母音はコーダが/t/の音節より長くなるよね?
そうであれば、やはりあの説明は不正確だと思うよ。
>>847
母音の長短の理由は声帯振動の有無ではなく、この緊張・弛緩の違い、
というのが音声学では一般的な説明だと思う。
ただ、/d/は弛緩母音だから息が漏れるというのは正しくないでしょう。
上で書いたようにコーダの/d/も/t/同様、完全な無開放になりますよ。 >>849
なるほど。 >>847さんの発言で出てきた緊張子音と弛緩子音
というのがどこの緊張/弛緩なのか分からなかったけど、
声帯まわりの筋肉の緊張/弛緩ということなのね。
/t/の場合、舌と歯茎で呼気の流れを止めると同時に、声帯周辺の
筋肉を緊張させることで声帯の振動に急ブレーキを掛ける。
/d/の場合は、舌と歯茎で呼気の流れを止めるけど、声帯周辺の
筋肉を弛緩させているため、ペダルを踏まなくなった自転車が
行き足で止まるような感じで、声帯振動が減衰していき、その結果
有声の歯茎閉鎖音となる。
こんな感じかな。 ネイティブには日本語の「らりるれろ」が「dadidudedo」に聞こえるらしいね
らとダは違う音だと思うけど、舌の動かし方は似てるよね >>852
北米英語のいわゆるFlap T/Dと、日本語の語頭じゃない(母音に挟まれた)ラ行の子音は同じ 子供の頃、そんな時期があって注意されて直した記憶はあるね。
「リ」が言えなくて、よくよく考えたら舌を口腔の上にベタっと
押し付けたまま、舌の脇から空気だして「リ」って言ってたんだね。
舌を付けた瞬間、下に破裂的に離しながら発音すると「らりるれろ」が
奇麗に言えた。英語を「R」を知ってからは舌をどこにも付けずに
発音すると言えた。「F」の時、歯で唇触ると舌の居場所がなくなって
丸くなる、てな感じで覚えた。 >>849
無開放閉鎖で最終的に声が止まるのは当然だけど、dの方がtより止まるまでかかる時間が少し長い。
そもそもコーダの無開放閉鎖は、英語ではタイ語などと違って必須ではなく、方言、話者、発話速度などによる。
>>851
緊張や弛緩は喉ではなく調音部位つまり舌先。
特にイギリス英語なら喉つまり声帯閉鎖もあるけど、ここで言ってるのはそれではなく、舌を歯茎に当てる力の程度の話。
tは舌を歯茎に比較的強く当てて息を保持し、息もすぐ止まるから直前の母音からの移行が少し短い。
dは舌を歯茎に当てる力が弱く、すぐには息を保持しきらず舌先から漏れるので、直前の母音からの移行が少し長い。
話者が意識して舌先を振動させたり息を漏らす訳ではなく、舌先と歯茎の閉鎖の力が弱めだから自然に起こる。 >>856
いや、コーダの/d/が全く声帯振動を伴わない「無音」にもなるんよ。
音声的にコーダの/t/と/d/は、その子音部分のみからでは
どっちがどっちか物理的に判別不能にもなるの。 [æ]と[ʌ]
capキャップとcupカップ、catキャットとcutカット等は聞き分けられるのに
shatterとshutterは何度聞いてもどっちもシャッターにしか聞こえません。
これを完璧に区別して聞き分けられる日本人っているんでしょうか?w >>858
さすがにkの後の母音は顕著に差がでるから、
pan, pun、began, begunくらいから練習してみては? >>854
>>855
この、りの問題面白いな
IPAではどの記号になってるの? >>860
イタリア語の「gli」の発音と完全に同じらしいよ >>856
> 緊張や弛緩は喉ではなく調音部位つまり舌先。
> 特にイギリス英語なら喉つまり声帯閉鎖もあるけど、ここで
> 言ってるのはそれではなく、舌を歯茎に当てる力の程度の話。
舌「先」の弛緩か、、、setとsaidを何度も繰り返していると、
舌先ってーか、舌全体の弛緩度が違うからなぁ。 /t/ の場合は
舌に力を入れることで声門が閉鎖するのではなく舌の根元を経由
して声帯周辺の筋肉も緊張するってつもりで書いてた。
> dは舌を歯茎に当てる力が弱く、すぐには息を保持しきらず
> 舌先から漏れるので、直前の母音からの移行が少し長い。
直前の母音、あるいは(音節主音的子音にも聞こえるような)
母音もどきが長く聞こえる傾向にあるというのは同意だけど、
舌先から漏れるという表現を使うと、どうしても/sɛd̪/って
音を想像してしまうわ。 >>860
実際に音を聞いてみないと分からないけど、>> 861さんの
言うとおり「gli」の発音だと、IPAの[ʎ]って音に
なるんだと思う。 >>864
えーと、、、IPAを広めようとしているのは、あっぱれ
なんだけど、ちょっと「あれっ?」って思う記述が多いですね。
目に付いた点を挙げてみると、「母音(vowel)→”あいうえお”の
ことです」はいいんだけど、「子音(consonant)→”かさたな
はまやらわ”のことです」はちょっとびっくりした。
あと、日本語の母音に相当するIPAもちょっと変だし。
「ウ」が[ɯ]なのはいいとしても、上付きで両唇摩擦音の「β」が
付いてるのは謎だし、[a]に息漏れ声の補助記号が付いてるのも謎。
調音位置もIPAの定義から少しずれてる気がするし。
(この表記って、どこかに出典があるんだろうか?)
あと、母音記号そのものに長母音と短母音という性格付けが
与えられてる点もなんだかなぁ、、、と思った。
(ジョーンズ式に引っ張られてるのかな?)
コメント欄があったら、コメントしようかと思ったんだけど
なかったから取りあえずここに書いておくことにした。 >>865
[a]に付いてる補助記号は息漏れ声記号ではなく中舌寄り記号かと。 >>866
おー、、、この記号は上か下で意味が
変わるのか、、、気づいてなかったわ。
ありがとう。 「ウ」の記号の原典について探してたら、Wikipedia の
Japanese phonologyというエントリを見つけた。
(そこの図では、[ɯ̟]に上付きのβ がくっつく
かたちになってたけど。)
https://en.wikipedia.org/wiki/Japanese_phonology
その図のキャプションに「The vowels of Standard Japanese on
a vowel chart. Adapted from Okada (1999:117).」とあり、
出典は「Handbook of the International Phonetic Association:
A guide to the use of the International Phonetic Alphabet」、
いわゆる「IPAハンドブック」となってたよ。
でも、該当本の p.117 の説明を見ると、「/u/, resembling [ɯ] auditorily,
has compressed lips, so that it is unrounded but without spreading;
it could be transcribed narrowly as [ü̜̞] or [ɯ̹̞̈].」となってた。
Wikipediaの誤植ってことかな。 >>868
[u]を使った表記の方の下寄りの描画位置が揃ってなくて気色わるいな、、、
これでどうだ、、、[ü̜̞] >>868
その引用文献はcompressed lipsであることについての引用であって、記号の原典ではなさそう
https://en.wikipedia.org/wiki/Close_back_rounded_vowel#Close_back_compressed_vowel
こっちに明示的に書いてあるから誤植ではないだろうけど、記号の出所は分からないな https://en.wikipedia.org/wiki/Roundedness#Types_of_rounding
こっちによると、記号の出所は、Flemming, Edward S. (2002). Auditory Representations in Phonology. Routledge. (p83) っぽい >>870>>871
おー、ありがとう。 その Wikipedia で疑問が氷解したっす。
「There are no dedicated IPA diacritics to represent the
distinction, but the superscript IPA letter ⟨◌ᵝ⟩ can be used
for compression」ということで、IPA 標準じゃないけど、
それなりに確立されたローカルルールなのね。
原典の著者 Edward Flemming氏はMITの人みたいですね。
「AUDITORY REPRESENTATIONS IN PHONOLOGY」でググってみたら
ペンシルバニア大学のドメインに同書籍のPDFが上がってて、
83ページに「A superscript [ᵝ] is used to indicate an unrounded
approximant contriction of the lips.」となってました。
日本語の「ウ」って精密表記しようとすると結構タイヘンなのね。 まとめると、WikipediaのJapanese phonologyに
ある日本語の「ウ」[ɯ̟ᵝ] は、
・非円唇後舌狭母音[ɯ]の
・調音位置を前寄りにし[◌̟]、そのうえで
・唇を突き出さない[◌ᵝ]
という意味の発音と、、、とメモ代わりに書き残しておく。^^; twenty などのtが発音されない条件を教えてください
interとかcenterがセナーになるのに
enterとかwinterがウィナーにならないから混乱しています >>857
実際の会話なり動画なりでネイティブの音声を聴くとわかると思うけど、ほぼ完全な無開放閉鎖の広東語のコーダとかと違って、英語のコーダはそこそこ明瞭なことが多く、特にコーダが単音なら弁別つかないときはかなり少ないよ。
弾音化、鼻音同化のときは確かにtとdは弁別不能になるけど。
まあコーダに限らないけど、実際の発声は普通は常に音節でセットだから、子音のみを単独で聴く、という状況は実際には有り得ないけどね。
完全な無音化て声門閉鎖のこと?
ならコーダが元が無声閉鎖/p, t, k/のときしか起こらない。
多くの場合はコーダがtのとき。
dが声門閉鎖音に置き換わることはないよ。
>>862
そうだね。舌「先」というと語弊があるな。
舌全体が弛緩してるね。
dはそもそも英語音韻ではsyllabic consonantにはならないよ。
声が漏れる、というより、声の停止が緩やか、て感じかな? >>874
なるよ。方言、話者、発話速度によるけど、inter, centerでtを脱落させる人ならenter, winterでも脱落させる。 >>875
> dはそもそも英語音韻ではsyllabic consonantにはならないよ。
うん、だから「音節主音的子音《にも聞こえるような》」って書いた。
> 舌全体が弛緩してるね。
> ・・・
> 声が漏れる、というより、声の停止が緩やか、て感じかな?
舌全体が弛緩してると、舌自体に弾力性があるから、声帯を震わせた
呼気を緩やかに受け止めるって考え方もあるかもしれない。
これだと舌が呼気を受け止めきるまで(=へこみきるまで)、声帯が
震え続けることになると思う。
(しつこくてすまない。 でも、ネイティブの発音を聞いても
自分の発音を意識しても、舌先から呼気が漏れるような摩擦音は
認識できないので、、、) >>876
それを分ける人がいて、
Google音声とかはちゃんと脱落させる単語と、させない単語がはっきりしてる
でも法則がわからない
気分かな? >>878
気分じゃね? ^^;
ちなみに Longman Pronunciation Dictionary の米語発音を挙げてみると、
twenty は ˈtwent̬ i
inter は ˈɪnt̬ ᵊr
center は ˈsent̬ ᵊr
enter は ˈent̬ ᵊr
winter は ˈwɪnt̬ ᵊr
となってるね。 有声歯茎閉鎖音 /d/ の前の母音が長くなる or 長く聞こえるということで
色々と調べてたんだけど、/d/ の前が長くなるんじゃなく、無声歯茎閉鎖
音 /t/ の前の母音が短くなるという現象というかたちで認識されている
ようだ。 より詳しく書くと、緊張子音の直前にある強勢を持った母音が
母音の弱化を伴わずにクリップされる Pre-fortis clipping ってのがある
みたい。
https://en.wikipedia.org/wiki/Clipping_(phonetics)#Pre-fortis_clipping >>880
なるほど、これは感覚としても合点がいく。ありがとう。 >>875
声門閉鎖のことじゃなくて/d/が"no-audible"ってこと。
音声学の授業で"pre-fortis clipping"を解説するとき、なんで"pre-voiceless clipping"じゃなく
"pre-fortis clipping"なのかって話、定番ネタだと思うんだけど。
/d/が完全に"voiceless"で"no-audible"でも"clipping"しないという例を挙げて
"pre-voiceless clipping"という用語は不適切、みたいな話聞いたことないですか? 錦織圭だな。Lとrの区別が出来てない以外はネイティブっぽいノンロティックの独特の英語を話すのは
一体誰に教わった英語なんだか >>882
音声学の授業を受けたことがなく、ちょっと混乱したので、
no-audibleという言葉とvoicelessという言葉の定義を確認
したいんだけど、「/d/が"no-audible"ってこと」というのは、
「破裂させずに閉鎖音としてそのまま終わる」ってことで
いいんですよね? (例えば said が[sɛdʰ]のようになるの
ではなく、[sɛd]となるって意味であって、[sɛ]に
なっちゃうわけじゃないよね。)
次に、voicelessは無声音って定義でいいはずですよね。
というのも「/d/が完全に"voiceless"で・・・」って表現に引っかかった
ので、、、つまり/d/がvoielessになったら普通に/t/じゃん、、、
そうなると「/t/が"no-audible"でも"clipping"しないという例」と
いうことになり、「それってclippingするのでは?」って思った。
あと「なんでpre-voiceless clippingじゃなくて・・・」という定番
ネタの中身も教えてもらえると嬉しいです。
上で書いたvoicelessの定義にも関連するのかもしれないけど、基本的に
fortis=voicelessだと思ってるので違いが分からない。。。 >>883
non-rhoticだけど、/t/の弾音化とか、/æ/ の発音は
米語系に寄ってるように感じられるね。 習ったのはアメリカ人
だけど、/r/ の発音が苦手なんじゃない? そもそもno-audibleなんて属性はないだろ
no audible releaseまで言わなきゃ意味が分からない >>884
[d̥̚]ということです。
/d/が無声音になっても/t/にならないんです。
なぜなら/d/と/t/の違いは有声・無声ではなく、軟音(lenis)・硬音(fortis)の違いだからです。
/t/の前で母音が短縮するのは、上であなたが(すみません、他の方かもしれませんが・・・)
主張してたように声帯振動と舌尖からの開放が条件になるわけではなく、
コーダの子音が硬音であること(硬音は調音機関の緊張が強く軟音より時間的に「長い」)が条件ということです。
音声学の授業の最初で/t/や/d/の分類を有声音・無声音と教えますが、後で無声音の/d/などの例を挙げ
「実はあれ、厳密には嘘ですw」というかんじで軟音・硬音の分類を習うのが一般的だと思います。 >>887
なるほど。/t/ や /d/ は無声/有声の区別ではなく、
まったく別の性質である硬音/軟音を表す記号だという
わけですか(硬音/軟音という言葉は無声/有声の別名
だと思ってました)。
つまり /d/ を無声化した音もあり、/t/ を有声化した
音というものもある、、、と。
(だからIPAの補助記号に有声化「◌̥」と無声化「◌̬」の
記号が用意されてるのね、、、納得。 けど、その一方で
IPAチャート上でも「右側は有声音」なんて書かれてる
のはミスリーディングだなぁ、、、)
ってことは私の思ってた「舌と歯茎の閉鎖がまず起こり、
その後もほんの一瞬、声帯振動が持続する(舌先は無解放)」
という感覚ではなく、/t/ は硬音であるが故に「直前の母音を
短く刈り込む」(硬直させる準備のため?)ってことになるの
か。 個人的には、pre-fortis cippingというよりもpre-lenis
extending なイメージだったんだけど、認識を改めないと
いけないみたいね。 >>888
大学の音声学の授業で使った教科書(たぶんPeter Roachのだったと思う)に
「”pre-fortis clipping"が正しく"pre-lenis lengthening"は間違い」みたいなこと書いてたと記憶してます。
基準となる開音節の母音と比較し"pre-lenis"がほぼ同じ長さなのに対し”pre-fortis"は著しく短くなるというのを
理由の一つにしてたと思います、たしか。 >>889
extendingじゃなくって「lengthening」と来ましたか
(確かにそうだな ^^;)。
いずれにせよ、「長くなる」というのは間違いだという
お墨付きを頂けたようで。。。
ありがとうございます。 色々勉強になったっす。 有声か無声だけではなく、強さの差がある
と言うのはすべての破裂音声に言えること? >>891
破裂音だけじゃなく摩擦音も破擦音も同じ
有声音と無声音とで対になっている英語の子音は全て有声音は調音が弱く無声音は調音が強い >>892
クリッピングは破裂音全部に起こるの?
摩擦も? >>882
亀レス失礼です、875です。
俺も音声学は基礎本を読んだだけで、授業などは受けてないから良い勉強になった。
ありがとう。
英語の有声無声子音の対立が実は強弱の対立、というのは抑えていたけど、強弱とは閉鎖自体の強弱、と俺は誤解してたようだ。
つまり閉鎖音の強弱の差は閉鎖の長さの差で、dでは呼気を保持するほどの時間も閉鎖しない、てことかな。言われてみると確かにしっくりくる。
ただ、そうすると新たな疑問が生じるね。
コーダの無開放閉鎖では開放しないのに、依然としてコーダのdでは閉鎖で呼気を保持する感覚が弱いのはなぜだろう。 >>893
英語の場合の硬音/子音の分類は↓の通り。
(https://en.m.wikipedia.org/wiki/English_phonology より)
硬音(fortis): /p/, /t/, /tʃ/, /k/, /f/, /θ/, /s/, /ʃ/
軟音(lenis): /b/, /d/, /dʒ/, /ɡ/, /v/, /ð/, /z/, /ʒ/
で、pre-fortis clippingとは硬音の前にある強勢を持った音節の母音が短くなる現象だそうな。
clipping without vowel reduction most often occurs in a stressed syllable before a fortis consonant
(https://en.wikipedia.org/wiki/Clipping_(phonetics)#Pre-fortis_clipping より)
↓のページのサンプル音声を聞いても、摩擦音、破擦音でも起こってるね。
(スペイン語話者向けの英語学習サイトだけど、スペイン語訛りはない ^^;)
http://www.englishpronunciationmadrid.com/vowels/vowels/vowel-shortening/ >>894
> コーダの無開放閉鎖では開放しないのに、
> 依然としてコーダのdでは閉鎖で呼気を保持する
> 感覚が弱いのはなぜだろう。
多分に感覚の話になってくるのかもしれないけど、
本当に無解放で発音している(閉鎖後に例えば秒単位で
閉鎖が続いている)のであれば、舌の緊張が少ないが故に、
舌と歯茎が接触する瞬間の(マイクロ秒単位の)空気の
漏れを感じ取っているのかもしれないね。 >>896
そう、俺が感じてたのはまさにそれなんだよね。
ただし振動や呼気の漏れがマイクロ秒程度に留まるほど短いとは思わなくて、もっと長い感じがする。
というわけで、また疑問が湧いてきたので、この話題を続けても良いかな?
閉鎖音での対比だとわかりづらいから摩擦音でいう。
例えば、摩擦音はsもzもfもvもthも、どれも継続して発音できるんだよね。/sː/とか/zː/みたいに。
そうすると、まず、子音の強弱の対比は調音(閉鎖なり摩擦なり)の長さの違い、ていうのが成り立たなくなる。
それから、多少は弁別性が落ちるけど、ささやき声でも同様のことができる。
わかりやすくコーダでなくオンセットでいうと、ささやき声で声帯の振動なしでも、難易度は高いけど/zip/と/sip/の弁別ができる。
なので、やはり有声無声の対立ではない。
この場合の対比は、sの鋭く平坦な音と、zの鈍く震える音だと感じる。
で、俺の感覚だと、違いはやはり調音部位の緊張の程度の違いかな、となる。
調音部位が弛緩してると振動する、て感覚。 変速機能付きのボイスレコーダがあれば、
発音とリスニングは自分で練習できる。
最近は下みたいな感じで
コツコツトレーニング積んでる。
発音記号マスターは大前提です。
音声学を調べて色々な発音のメカニズムも
予め体得しておくとなおいい。
個人で発音練習する場合は特にそう。
一時停止で細かく切って
音を記憶する。
記憶した音の通りに発音。
記憶した音と同じになるまで
繰り返し発音。
AFNニュースフラッシュ
https://youtu.be/yLO3z8W8eJ4
ラップ
https://youtu.be/GjbpYrUsBwQ >硬音は調音機関の緊張が強く軟音より時間的に「長い」
私のこの「長い」が誤解を招いているのだと思いますけど(すみません・・・)、
硬音か軟音かを分けるのは調音器官の緊張の強弱であり、硬音の方が長いのその結果に過ぎません。
だったら「長い」とか「」で強調するなよバカって話ですが、その通りで申し訳ないです・・・
pre-fortis clippingは硬音の長さを相殺する形で母音が短縮されるなんて言われたりもするので、
なんか「硬音って長いのよ!」って言ってみたかったんだと思います、私・・・ すまん。 >>897
摩擦音での考察という話が出てきたので、、、
/sː/ という発音と /zː/ という発音を自分でやって
みて、「/zː/ の方が声帯を震わせようと力む分、
口の中に力入るじゃん、、、なんで力要らない方が硬音
なんだ?」ってちょっと思った。
で、「ひょっとしたら前の音を発音した口の形から/s/なり
/z/なりの口の形に持っていくための『速度』が本質なん
じゃないか」と思った。 オンセットは無関係な仮説だけど。
確認する術はないかと思って Wikipedia の fortis and lenis
のエントリを読んでたら、積ん読(^^;)にしていた、ピーター
ラディフォギッド先生の「The Sound of the World's
Languages」が挙げられていたので関係しそうな部分を
つまみ読みしてみた(連番はこちらの都合で付けてます)。 (1).8人の米国英語話者に対する調査によると、母音直後の
pとbを比較した場合、pの方が唇を閉じる速度が速い。
--Smith and McLean-Muse/1987
(2).オランダ語話者に対する調査で、筋電位計を用いて
単語中ほどのpとbを比較した場合、pの方が口輪筋の
活動電位が12%高かった。
--Slis/1971
(3).スウェーデン語による調査で、dynamic palatographic
study においてtとdを比較した場合、tの方が接触面が
広かった。
--Engstrand/1989
私の仮説は(1)とつながりそうな感じ。
それと、>>897 さんの「調音部位が弛緩してると振動する」
という話は(2)と(3)の話につながりそう。
書籍ではさらに Ewe 語話者のapaaとabaaという発音に
おける両唇、下顎の位置を100m秒単位にグラフ化した
図も掲載されており、apaa発音時の下唇の上がり方が
多少急峻である点と、山の頂点が平坦になっている
(つまり、唇の圧力が高い(=振動しにくい?)ことが
示されています。) >>899
英語じゃないけど、Ojibwa語では硬音子音の方が軟音
子音よりも長くなる(Bloomfield/1956)なんてことも
載ってましたよ。 >>901
訂正、グラフは100m秒単位じゃないや(目盛りが100m秒単位)な
だけで、プロットはおそらく5m秒単位。
立ち上がりから両唇の接触までで70〜80m秒だわ。 >>902
98ページのとこですよね?
他の言語も英語同様軟音より硬音の方が長いのが普通ですからね。 >>899
いえ、こちらこそ自分の感覚やうろ覚えの知識を根拠にした話ばっかりで申し訳ない。
閉鎖音の強弱については、調音の長さは自分の感覚では気づかなかったので、目からウロコだった。
ありがとう。 >>900
いろいろ調べてくれてありがとう。
>「ひょっとしたら前の音を発音した口の形から/s/なり
>/z/なりの口の形に持っていくための『速度』が本質なん
>じゃないか」
これは感覚的にあると思う。
でも「本質」とまではいえないんじゃないかな。
>「/zː/ の方が声帯を震わせようと力む分、
>口の中に力入るじゃん、、、なんで力要らない方が硬音
>なんだ?」
これは逆。
発声においては声帯が振動している状態の方がむしろデフォルト。
なので、軟子音なのに「声帯を振動させようとして力む」のではなく、硬子音で「声帯の振動が止まるほど力む」のです。
もちろん「力む」のは、声帯付近の筋肉ではなくて(それもありうるけど、そっちは声門閉鎖につながる別の話)、あくまで唇や舌など調音部位が「力む」。
子音では、閉鎖なり摩擦なり接近なりで呼気を阻害する。
結果的に声帯の振動を多少なりとも抑制する。
つまり硬子音が無声になるのは、呼気の阻害の度合いが強く、呼気の流れの停滞が声帯まで至り、結果的に振動している声帯を止めるから。
軟子音では通常は呼気の阻害が弱くて声帯の振動が止まるほどには至らない。
スマン以上はソース無しです。あくまで自分の感覚と、ソース忘れるくらい昔に読んだ書籍などからのうろ覚え知識が根拠(^^ゞ WikipediaのFortis and Lenisには、voicing, aspiration, glottalization, velarization, length, and length of nearby vowels、て書いてるけど、これらの有無が必ずしも硬子音と軟子音の対比の条件となるわけじゃないね。
例えばオンセットの閉鎖硬子音は確かにほぼ必ず帯気するけどコーダでは普通は帯気しないし、オンセットでglottalizationは起こらないしコーダ硬子音でも必須ではないし。
結局、硬子音と軟子音の明確な対比は存在しないのかな?
まあ、存在しないから便宜的に「有声、無声」で分けてるのか…。
どちらにしろ、オンセットよりコーダの場合のほうが弁別が不明瞭なのは間違いないと思うけど…。
うーん、ややこしい。 >>900
蛇足かも知れないけど一応、/z/より/s/のほうが「力む」と俺が考える根拠の、簡単な確認方法も書いておきますね。
/zː/を発音しながら、舌先の位置を固定すべく緊張を加えて見てください。/sː/ に変わると思います。
また、呼気の量を増やすことでも同様のことが起こります。
あと、舌先を、より歯茎に近づけても同様。 >>906
確かに「速度が本質」とまで言うのは言いすぎかな。
「直前の母音をクリッピングする」という現象に目が
行き過ぎてたと思う(クリッピングの話をしようとすると、
「力の入り具合」というよりも時間軸に沿った話に
ならないといけない」と思ったからなぁ。)
まぁ、速度も結果の1つってことなんだろうね。
(結果の1つでないとオンセットの話ができないし。)
> 軟子音なのに「声帯を振動させようとして力む」のではなく、
> 硬子音で「声帯の振動が止まるほど力む」のです。
言われてみて、もう一度 /sː/ と /zː/ を口に出して
みたんだけど、力が入ってるのは「口の中」じゃなく、
むしろ喉とか肺臓とかだということに気付いた。
舌に意識を集中すると/sː/の方が舌に力が入ってる感じだわ。
(言われるまでなかなか意識できないもんだね。)
ただ、呼気を阻害することで声帯振動が止まるという
実感は摩擦音の場合には感じられなかった。
/p/や/t/のような閉鎖音(と、おそらくは破擦音)の場合には
感じるけど。
摩擦音はむしろ、発声筋のどれか(声門閉鎖に関係しないもの)が
弛緩して声帯の振動を止めてるような気がします。
これも、多分に主観的かつ感覚的な話なんですけどね。 最低限分かってもらうレベルの発音でいいので、「この音はこのように発音したらよい」等を教えて下さい。思いつきで例を書きます。
例:thはtを発音するような感じでいい
後に母音の無いlの発音はオ など
短母音のiは日本語のイとは違うようですが、通じるようですし割り切ります。 >>911
ゴーダの後に母音を入れるな
音節を把握しろ
rは下引っ込めとけ
lはらでいい
だけでいいですよ >>911
ゴーダはチーズだ、、、Codaな。
>>910
最低限分かってもらうってのはなかなか難しいテーマだな。
単語によって誤解を生む/生まないって分類が出てきそうだからなぁ。
相手にもよるだろうし。 >>911です
質問が分かりにくくてすいません。
要は、今更完璧な発音は出来ないので、「この音はローマ字(カタカナ)読みでも何とか通じる」「この音は正しい発音に近づけないと分かってもらえない」などを、経験則から教えてほしいです。
人によったり、話の前後関係で変わると思いますが、主観でいいので教えて下さい。
アクセントの重要性も理解してますが、純粋に音声面でお願いします。 >>914 許容できる訛りって、
人それぞれだと思う。
本人の美的価値観の問題だと思う。
英語を単なる道具だと割り切れば
カタカナ混じりでもいい。
まあ個人的にはツールとしての カタカナ混じり英語を聞いていると
何か、お金あるのに私服はホームセンター
でしか買わない人とか、
マジックテープの靴しか履かない人
とかを見るような感覚になる。
もっとこだわれよ、って思っちゃう。 >>914
発音にこだわるなら
まず発音記号を練習する。
CD付きの発音本とか、
辞書の最初のほうの解説とか
色々素材はあるので
独学でも覚えられる。
ここで断片的なアドバイスを
受けながら覚えるのは
非効率なので、
すぐそっちに移ったほうがいい。 >>914
apple のことを「あっぷる!」と発音してたら通じない。
「エァポゥ」と言えば通じる。
他の全ての発音も同じ。 sageしてなかったので、
NG野郎扱いになってたかもしれない。
なので、もう一度同じ内容を投稿。
最近は下のユーチューブ動画みたい
な感じで練習している。
効果を感じているので
アップしてみた。
CDとか動画とかいろんな練習素材が
あるけど、
どんな素材を使うにしても
ボイスレコーダに録音してから
ボイスレコーダを使って練習する
ほうが、断然捗るよ。
つづく 一時停止で細かく切って
音を記憶する。
記憶した音の通りに発音。
記憶した音と同じになるまで
繰り返し発音。
AFNニュースフラッシュ
https://youtu.be/yLO3z8W8eJ4
ニュース英語の利用方法
ラップ(自分の声) twenty one pilots-stressed out
https://youtu.be/GjbpYrUsBwQ
力みまくってる。
最後が言えていない。
比較としてjfla のtwenty one pilots-stressed out
https://youtu.be/onGqNkiAcjY
この人はラップ部分はワザと調音点ずらして
エスニックな感じを出してる。
こういうのは、逆にネイティブには
できない。
この人がどうやってここまで
発音マスターしたのか
ちょっと気になった。
日系人以外の日本人歌手で
ここまでできる人は
たぶんいないので。 この人知らんけど、見た目も発音とか声の感じも韓国人みたいだな コーヒーを注文したらコーラが来だったかその逆だったか
よく聞きますよね。あれは何で起こるんでしょう?
あまり発音が似ていると思えないのですが。 >>922
コーヒ
コーラ
カフィ
強勢のある節が一致しているのがコーラだから >>914
> 要は、今更完璧な発音は出来ないので・・・
この完璧な発音ってのがどのレベルを指しているのか分からない
んだけど、
1. 初対面の人と電話でしゃべって相手が話者のことを(例えば)
米国人だと勘違いする。
2. 英語で使われている音すべてを違った音として聞き分けられる。
3. 英語で使われている音すべてを違った音として発音できる。
(1)は無茶苦茶難しいけど、(2)はそれなりの努力で、(3)はちょっと
した努力でクリアできるよ。
(3)がお望みなら、>>916 さんのアドバイスが的確だと思う。 >>919
JflaのラップってLisa Left-eyeを思い出すものがあるなぁ。 >>922
コーヒーの発音があまりにもかけ離れてたから、想像力を
駆使しまくったらコーラになってってだけで、聞き手の
ヒントは「/k/の後に後舌母音が続く2音節語」くらいしかないと
思う。 ヒソヒソ声でもzとs、bとpなどが聞き分けられるんだから根本的な違いは有声無声じゃないんだね。 /k/のあとに来る母音がそもそも違うから間違えづらいと思うし
カタカナでコーと言ってしまったとしても次の子音が違うのに
何で?と思ってしまうんです。
まあ実際に起きている間違いらしいからやはりみなさんの意見の通りなんでしょうねぇ。 見た目でチャイニーズだと思われてコーヒーが可乐(ke3le4,カーラー)的なカタコト英語に聞こえて
コーラだろうと推測されてると推測してみるw colaじゃなくCokeと間違えられた可能性もあるぞ called me
のように過去形の後に子音が来る場合、”d”の音をどのように発音しますか?
1.dの音を弾いて出す
2.ストップして出さない
3.コーミーのように発音しない
どれでしょうか? >>931
/d/は破裂させないよ。 でも発音しないわけじゃなく、/d/の
部分で呼気は一瞬止まる。
/ˈkɔːlmiː/ と
/ˈkɔːldmiː/ はその点が違います。 >>933
ということはtとの区別はない音になるってこと? >>934
いやいや、少し上でやり取りされてた硬音と軟音の話にも
あるように/t/と/d/の音は微妙に違ってるよ。
called me と fault me を比較すると、先頭の子音の違いは
別にして、聞こえてくる音の質自体が微妙に違ってるし、
pre-fortis clippingが起こって直前の母音の長さも違ってくる。 あと、>>931 の疑問にあった「過去形の(d または ed の)後に
子音が来る場合」だけど、直後に /l/ が来る場合は、側面開放で、
/n/が来る場合は鼻腔開放で発音されるのが普通かな。 >>922
注文した奴がcoffeeをどう発音したかが問題だろw >>935
いや、called me と fault me の例だと /t/や/d/の直前に/l/ が
あるから pre-fortis clipping の対象にはならないかも。 >>922
白人がコーヒーを頼むとコーヒーが来ます
白人がコーラを頼むとコーラが来ます
しかし日本人がコーヒーを頼むとコーラが、コーラを頼むとコーヒーが来ます
つまり結局それはただの人種差別だったという話です いや、pre-fortis clippingの対象になるってことでOKみたいだ。
Longmanの発音辞書によると、
In English, a vowel (or vowel plus nasal, or vowel plus LIQUID)
is clipped when it is followed by one of the consonants p, t, t̬, k, tʃ, f, θ, s, ʃ
within the same syllable (when 'syllable' is determined as in this dictionary).
とあった。 ちなみにLIQUIDは/l/と/r/のことね。 >>939
白人と日本人で聞いてるところが違うってことだろ。 ・もろ日本語で、「ライト」「ロング」と単語だけ言った場合、ネイティブは一般的にrかlどちらに聞こえますか?
・日本語でサンキューと言われた場合、ネイティブは絶対理解はしてくれるでしょうが、耳障りと思うのでしょうか? >>943
ライトはright、ロングはwrongに聞き取られることが多いです。
日本語のラ行子音は、歯茎はじき音という音なのですが、この音は
南米やアフリカ、英国のスコットランド、アイルランドといった
世界各地の英語でRの異音として扱われているためです。
ヘボン式ローマ字を作ったヘップバーン氏も、日本人のラリルレロを
聞いて、Rだと認識したためRA、RI、RU、RE、ROにを割り当てたの
でしょう。
また、日本人のアクセントを揶揄する「ENGRISH」という言葉があり
ます。 これは、日本人の多くがLの発音をできず、彼らにとって
Rに聞こえることから作られた言葉です。
サンキューは、sunk youと聞き取られるでしょうね。
むしろthの異音として世界で多く使われている/t/の音で発音した
方が通じやすいかもしれません。 タンキュー、、、になるけど。 曽祖父は海外で「テンキュー」で通していたが不自由なかったよ なるほど
サンキューよりはテンキューのほうがマシなんだね
ネイティブと同じ発音を目指してる人には邪道だけど、発音がうまくなるのを諦めたので、カタコトでもこちらの言い方のほうがマシ、こちらならまだ通じる、という情報はいろいろ知りたい 確かに、アメリカ人相手だったらタンキューよりもテンキュー
の方が通じやすいかな。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランド限定だと、
フォーマルじゃない軽いお礼には ta という言い回しもあるね。
(「あんがとっ!」って感じかな。) でもさぁ、thの音ってなんか間抜けじゃない?
ネイティブたちは毎日発音しながら「あぁthってマヌケな音だなぁ…」って思わないんだろうか >>946
俺も全く同じ考え。
>>911や>>914で質問したけど、みなさん高レベルなので、私の望んでいた回答は無かった。
特に自分は話すことよりも聞けるようになりたいという思いがあるので、聞いた時にイメージするスペルと全然違う音、例えばtがラ行に聞こえるケースがある(米語)とかを知りたい。 >>949
カタコトしかしゃべる意思が無く、そのカタコトを最低限通じるように
したいというのであれば、その表現毎に「何とか通じるカタカナ書き」を
挙げられるかもしれない。
けど、リスニングの向上を目指すのであれば、カタカナに置き換えて
解釈するというやり方はすぐに無理が来ると思うよ。
間口が広いようで、すぐに行き止まりになる。 >>948
多言語ではthと書いてタ行で発音するのもそこそこあるからな >>950
知識として、「この音は日本語と似ている」「全然違う」「その中間」を知りたいです。 >>951
他言語のthスペリングで/t/と読ませるのは/t/プラス帯気。 >>953
横からだけど、通じる最低限で言えば、子音は/l, r, f, v, θ, ð/以外は日本語の子音でも通じる。
母音は/æ, ɑ, ʌ(ə)/が使い分けれれば通じる。 >>955
ありがとう!横から大歓迎です。こういう回答を望んでました。
自分の頃の英語教育では、平気で「ゲット アップ」「ホスピタル」などと発音を教えられた為、無駄な時間を費やされたと思っています。 >>954
中国北方方言の北京語てか中国標準語はr発音からしてアメリカ英語向きだと思う >>956
自分が発音するときは、これと音節、アクセントおさえてれば普通に通じるよ。
ただしリスニングのためにはもう少し英語の音声を詳しく知る必要があります。
当方も80年代に学校教育を受けた身で、学校では発音についてはほぼ放置だったので、ラジオ講座とかで補った。 カタコトでもいいってラインを探っていくほうが労力かかりそうな気がするけどな
毎日コツコツ練習よ >>958
よくある発音本と同じような内容だな。
辞書を作る専門家でもこの程度なのか。。。 >>949
> 例えばtがラ行に聞こえるケースがある(米語)とかを知りたい。
気持ちはわかるけど、こういう考え方はいっさい無駄だし意味を持たない。
なぜなら日本語の音で、英語の子音と母音を説明することは不可能だから。
日本語の音で聞いた時点で、もうRの子音なんて絶対に聞こえない。
というか英語のRとLが聞こえたら、それはもはや日本語じゃない。 >>949
> 例えばtがラ行に聞こえるケースがある(米語)とかを知りたい。
気持ちはわかるけど、こういう考え方はいっさい無駄だし意味を持たない。
なぜなら日本語の音で、英語の子音と母音を説明することは不可能だから。
日本語の音で聞いた時点で、もうRの子音なんて絶対に聞こえない。
というか英語のRとLが聞こえたら、それはもはや日本語じゃない。 たとえばWhereという英語の音があって、なぜか日本ではこれにウェアとカタカナを
当てる狂気が横行している。もちろん日本語の音の世界で「そう聞こえる」からかもしれないが、
実際は先頭のWが一番重要だ。
したがって、日本語でどう聞こえるかは考えてもいっさい無駄。
むしろ日本語の音で聞こえなくなるように、訓練をしなければいけない。 >>964
発音スレで珍しく私と近い考えの人がいたw うれしい >>960
最低ライン別に探すの難しくないよ。955に書いてるまんまが最低ライン。 >>961
単なる辞書の付録だよ。
通じるにはまあまあ十分。 あの内容が「まあまあ」だと思われているから
日本の英語教育はダメなんだと思うんだけどw >>963
言わんとすること、わからんでもないけど極端すぎないかな?
英語にはもちろん日本語にない音声も多いけど、日本語にもある音声や近い音声もある。
それを完全にシカトするよりは、日本語にない音声を集中的に教えて、日本語にもある音や近い音は代用すりゃ、とりあえず通じるレベルにはなる。
その後は実際に英語を使いながら実践で徐々に修正すりゃ良い。 >>968
たかだか辞書の付録にどこまで求めるつもり?
むしろ、余分なことを排除して簡潔にまとめるための努力の結果でしょ。
疑問を感じればより専門的な本なり読みゃいいだけ。 目指してるレベルが違うから、求める質問と回答が全然かみ合っていない。高レベルの人は、質問者のレベルに合わせてアドバイスするのは難しいんだろうな。 >>969
俺もそういう考えだったんだけど、その考えをやめた。そしてより急進的で極端な方になった。
なぜかというと、どれだけ日本語の音の世界で英語を聞こうとしても、永遠に聞こえるようには
ならないと気づいたから。
もう少しいうと、旅行で英会話を楽しむレベルなら日本語の音の代用でも問題ないだろう。
自分が金を払っている客なんだから、相手は忍耐強く聞いてくれる。
しかし仕事で一発で聞き取ることを求められる世界では、最終的にはやっぱりちゃんと、
LとRを聞き分けられる音が必要。なぜか? それは日本人以外は全員できるから。 >>972
段階を踏むのが必要じゃない?
いきなり最初から完璧はありえないよ。
誰もが旅行会話程度のレベルから始まる。
もちろんL、R、F、V、ThとかShort A、O、Uみたいに日本語にない音や混同する音は新たに覚える必要がある。
確かにLやRは日本語のラ行の感覚に引っ張られるとLの側面とRの舌の音の違いを聴きわけれないので訓練の必要もある。
でも日本語にある音や近い音は微修正で良いので、実践しながら徐々に修正すれば足りる。
むしろ、多くの日本人に足りてないのは実践だと思うので、最低ラインの発音をまず身につけて、もっと早い段階で実践に入ったほうが良いと思う。 >>972
君の意見に同意
外国語の発音の説明には、一切、日本語の音を使わずに説明してもらいたい。
だって、それらの外国語のネイティブは日本語の音なんて知らないだろ? /I/が「イとエの中間の音」などと嘘説明されている現状は酷い。
/I/は弛緩母音(lax vowel)のはずなのに、「イとエの中間の音」は超舌が
緊張して疲れる緊張母音じゃないかww
説明が間違っている証拠。英語の音を日本語の音で説明するんじゃない。
間違ってるのだから。 >>975
簡易的な説明としては、音声学上それほど間違ってはない。
母音の台形の上で見ればそのまんまだし。
確かに母音の緊張と弛緩の対比を教えるべきだと個人的にはわしも思うけど、超ビギナーにいきなり教える必要はなく、段階的に覚えれば良い。 >>974
もう一つ日本人には英語取得に致命傷ことがあって、それはアルファベットをカタカナで
ローマ字読みすることが徹底的に教育されること。
これのせいでせっかくネイティブがアルファベットを使って英語の読み方を教えても、
ローマ字読み風味のカタカナ読みが身に染み付いているために、素直に真似することすらできない。
ただこのローマ字のカタカナ読みは、もはや1億2000万人が習得してしまっていて、
やめることが不可能だ。だから日本人は、アルファベットのローマ字カタカナ読みと、英語読みの両方を
習得するという、意味不明な負荷を求められるようになってしまった。 >>974
例えば/b, p, g, k/の発音を日本語の音を全く使わずに説明して教えるの、まどろっこしいとは思わない? >>977
ローマ字は別モン、て教えりゃ一言で済むと思うけど。
むしろ、日本語と英語で同じ音や近い音の説明には便利ですらある。 簡潔になんて言えばいいか分からないけど
喋って舌使ってみないと気づかないこともあるから
どうしてもLとRが聞きとれないっていうような人がいるなら喋る勉強をするべきだと思うよ
喋ってくうちに気づけばLとRの発音なんて全然違うよ >>980
そうだね。
一度違いがわかれば難しくないんだけどね。
まあ実際にいろんな音源を聞いて発音練習すれば気づくよね。
結局は、大量に聞いて大量に発音し、なるべく会話の機会を設け、大量に読み、大量に書く、に尽きるね。 もちろんローマ字読みはきわめて規則的だからアルファベットの習得手段として合理的だし、
またスペイン語の発音の習得においては、日本人はアメリカ人よりも優位という
意味不明な事態が発生する。
英語をやればやるほど、なんでこんなアルファベットを不規則に読む、極西のど田舎の
島国のアホみたいに訛った言語が、世界で流行ってしまったのかと思う。
英語圏では日本の漢字クイズのように、単語の読み方クイズが行われるという。これは日本で言えば、
ひらがなで書いた文字の読み方クイズを大の大人がやるようなもので、どれだけ発音と
つづりの乖離した英語という言語が狂っているかを、良く表している。 >>975
この人ですか?
bousure639.gjgd.net/Entry/580/ カタコト発音が目標って、目標設定としては
曖昧すぎる。
たぶん迷走して挫折する。
発音記号全部覚えるのに抵抗があるなら、
例えば、2週間とか期間を設定してR音とTH音だけを発音できるようにする。
その間は欲張らずに目標の発音だけに集中する。
1日10分とかで成果でると思うよ。
それができたらL音。
次はV音、みたいにして1つ1つクリアしていけば良いのでは?
そうしていけば1年以内には発音記号どおりの発音ができるようになるよ。
それで通じないと言うことはなくなる。
基本的な発音を覚えずにスムーズな意思疎通を目指す、っていうのは
例えば大学受験の数学を高校数学の知識を使わずに挑もうとするのと
同じくらい無茶苦茶なことなんだよ。 >>984
単語のスペリングクイズは聞いたことあるけど、読み方クイズは聞いたことないな。
まあ今は、文字からは発音がほぼ全く予測不能な中国語も世界中で学習者が激増中だし、書記と音声の不一致はなにも英語だけに限らないよ。 >>985
ああなるほど、こういう発想か。
しかし、確かに「い」は日本語でも緊張母音的な発音だけど、「え」は緊張母音とは言い切れないから、これはあまり当てはまらないな。
まあ日本語の音韻体系にはそもそも母音の緊張と弛緩の対比はないから、それを持ち出すこと自体が無意味にも思えるけど。 >>986
日本人が発音できない子音はもうハッキリしてるんだから、義務教育でその音の訓練を
徹底的にやるようにすれば良いのにね。
英語の音を増やすだけなら、日本語能力の習得に影響は全くないんだから。
ただこれをやっちゃうと、英語を喋れない英語教師たちは、全員子供たちから
見下される世界が来てしまうけれど。 >>986
カタコトが目標ってわけではないと思うよ。
発端は911さんの質問からだろうけど、要は日本語の音声で代用できる音声とできない音声を見極めて、代用できない音声の習得のみに集中しよう、てことでしょう。
955の音声と音節とアクセントさえ抑えてれば一応通じる。 >>989
これは同意。まあ繰り返しになるけど具体的には/l, r, f, v, θ, ð, æ, ɑ, ʌ(ə)/だね。 >>988
「イとエの中間の音」は「い」より更に緊張的だろうが。何言ってんのよw 自分子供の時トロントに8年いたから普通にしゃべるけど
同部署の国内組のW発音が不快になるよ >>992
わしの感覚じゃ顎が下がるし弛緩するんだが。 >>993
もっと言ってやってw
日本人、特に音声学やってる日本人ですら
日本人のWの発音はそんなに変じゃないと思ってるから。 >>993
不快なら指摘してあげれば治るんじゃない?
円唇を強くするだけだろうし修正そんな難しいもんでもない。 >>993
というか日本人は、Wの発音をしてないから。「わ」と「を」は言えるけど、
それ以外は言えていない。言う発想もない。
つまりL と R レベルに、日本人にWは言えないものだと思って、生暖かく見守ってほしい。 women とかwouldとかなんか仲良いメンバーにちらりと言ったけど5回位やって出来なくてあきらめてたからもう言わないよ
通じればいいしね >>999
難しいね、日本人にWの発音を教えるのは。
音声学やっていると思われる>>996みたいな人は、単に唇を強く丸めればいいとしか思ってないし。
唇を丸めることがWの音の本質じゃないのにねw このスレッドは1000を超えました。
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