第2区間を閉鎖、第3区間を解放とするならば[p]っぽいか...と考えたんだ。
第2は第1と第3と比較して音が弱い。そして第3で強くなる。
第2に無音してしまえば閉鎖音の閉鎖になるので、後は第3次第では/p/と認識されるかもしれない。
それでthat're+無音+無音+第3区間+reeを合成した。
freeとpreenの解析を見て、第3の波形はfreeの/f/の波形よりもpreenの/p/の波形と似ていたのもあるよ。

そうだとすると/f/の認識にあたり第2と第3が問題となる。
だったら第1だけにしてしまえば/f/と認識されやすくなるはず。
それでthat're+第1区間+第1区間+第1区間+reeの音声を合成した。
that're+無音+第2区間+第3区間+reeはついでのもの。

>>133
>音の立ち上がり方(アタック)が鋭いと p に認識されちゃうかな。
理由のひとつにはなっているだろうね。第2を無音にすることは、相対的にだけどアタックが鋭くなる。

>>134
第1〜3区間の録音(開始後16秒あたり)では、「pfː]という風に聞こえました。
これを書いてて気付いたんだけど、第3から第1〜3区間の間はノイズだけ。ということは第1〜3区間の第1の前には閉鎖があると言えなくもない...かもしれない。
辞書のfreeはともかくとして、that're free解析画像を見ると第1の前は'reの発音で閉鎖なんかない。