英語の発音総合スレ Part45
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
英語の発音に関する勉強法や書籍に関して情報交換しましょう。 書き込もうとすると文字化けする発音記号があるなら、対応する数値文字参照で書き込んでください。 罵詈雑言などを行う荒らしはスルーしてください。スルーには専ブラのNG機能を使うと良いでしょう。 ○発音記号と数値文字参照について 一般的に発音記号と呼ばれる記号は国際音声記号(IPA)を指し、発音本や辞書などに使われています。 X-SAMPAとは国際音声記号をASCII文字のみで表した発音記号で半角英数で入力できます。 数値文字参照とはインターネットにおいて直接記述できない文字や記号を表記する為の方法です。 &#と;で数字を挟む形で使います。例としてəはəで、ʃはʃで、ːはːで書き込めます。 数値文字参照関連サイト ・【みんなの知識 ちょっと便利帳】文字列と数値文字参照(文字参照)の変換 http://www.benricho.org/moji_conv/15.html 文字と記号から数値文字参照への変換とその逆変換ができる。 ・X-SAMPA to IPA Converter http://xsampa2ipa.appspot.com/ X-SAMPAを入力すれば国際音声記号と数値文字参照に変換してくれる。記号のガイド付き。 ・IPA character picker https://r12a.github.io/pickers/ipa/ IPAの入力補助サイト。Convert to escapesをクリックすれば別のタブが開き数値文字参照が表示される。 このスレではDecimal NCRsに表示される数値文字参照を使用してください。 ・英語IPA変換ウェブツール http://lingorado.com/ipa/ja/ 単語か文章を入力すれば国際音声記号に変換してくれる。 ○英語板専用アップローダー http://u3.getuploader.com/2chenglish/index 例えばdadeeda...(eeにストレス)の発音を聞くだけで曖昧母音の使い方の上手さ=発音の上手さがわかりそうだね。 訂正 だからはっきりさせようとしたんだけね。 ↑の文はなし >>618 音素か定かでないから音としたし、存在を主張はしてるから、良い 英語音声学の本、なんでもいけど、 例えば竹林先生の本の英語音声苦入門の 音素一覧にシュワ(曖昧母音)は載っていませんがw 「音素とは、言語学・音韻論において、客観的には異なる音であるが、ある個別言語のなかで同じと見なされる音の集まり」(Wikipedia「音素」より) ↑この定義の「客観的には異なる音であるが、、、同じ音と《見なされる》」を見れば分かるように、人によって何を「同じ音と見なすか」は変わってきて当然だと思う。 実際、編者の方針によって/ə/と/ʌ/を使い分けている辞書もあれば、/ə/のみで/ʌ/を使っていない辞書もある。 また、米国の失読症の人向けの教育ページを見れば、英語における44の音素の1つとして/ə/が挙げられているから、ネイティブの一般人でも/ə/を音素として捉えるのは間違っていないだろう。 (https://www.dyslexia-reading-well.com/44-phonemes-in-english.html ) 音声学的には、ある音素が弱化して調音位置が[ə]の方にずれていったとしても、それはあくまで元の音だという考えに立つのかもしれないけど、 >>616 さんも書いているように、「発音習得が目的なら『曖昧母音は存在しない』という考え方には基づかない方が良い」という意見に同意するよ。 くだらない事聞くけど、ピザ専門家やピザ屋さんとかユーチューバーの人がテレビやYouTubeで 「ピザはアメリカの物でピッツァはイタリアの物ですよ。」 みたいなこと言ってたけど、どう思います? >>626 イタリア語:[ˈpittsa] 英語: [ˈpiːtsə]または[ˈpɪtsə] 微妙に発音が違うし、アメリカのピザはアレンジがかなりされてるから、イタリア人から見たら、「あれは俺たちの[ˈpittsa]じゃねぇ!、、、言わば[ˈpiːtsə]だ!」なんて思ってるのかも。 カルボナーラでイタリア人がストレス抱えてるという話は聞いたことあるし。 ぶっこみイタリアンとしてアメリカに達人送り込まなきゃダメってことですね。 下のリンクの hippopotamus のイギリス英語の発音を聞くと t の音が s か sh にしか聞こえないんだけど何か複雑なことが起こってるのかな? それとも単なる聞き違いなのか https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/hippopotamus 音声ファイルの圧縮のせいで高音域欠損してそう聴こえているのだと思います >>629 有気音で発音しているんだと思うよ。 https://en.wikipedia.org/wiki/English_phonology を見ると書いてあるけど、/t/ の異音として有気音化した[tʰ]ってーのがある。 ドラマLuciferの冒頭で毎回聞ける「Previously on Lucifer」ってセリフの/p/も、ものすごく特徴的な[pʰ]になってるよん。 https://www.youtube.com/watch?v=kst9UyIM2Y8 >>632 摩擦音化している。631さんが正しい。 tの帯気は語頭や強勢に現れる。 この例ではどちらでもない。 また日本語のtの音も語頭で帯気する。 英語のtが帯気しても日本人にはtとして認識できる。というか日本人にはむしろデフォルトのt。 >>633 >>634 あっ、そうですね。 強勢のある音節のオンセットという条件には当てはまりませんね。 ありがとうございますぅ。 (読み込みが足りませんでした。 ^^;) Swirlsの発音 日本語にしたら大体どんな感じ?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ._._._._._へwwヘ c(.(.(.(.(.(@・ω・) ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ >>629 普通にイギリス的な破裂の強いtだと思いましたね 学校教育のせいで昔ずっとBecauseをびこーず、びこーずって言ってたわ 恥かかせんなクソがしね びこーずでも別にそれほど悪くないよ。 敢えていえば「ず」はdzじゃなくzなのと後の母音は不要なのと「び」の母音は多少弱化する、てとこか。 まあ、米西海岸とかだと、びかーず、みたいな発音になるね。 beforeの事をビフォアって言うよりは良いんじゃない。 ビコーズは間違ってはいるけど、そんなに著しい間違いじゃない。 ポケモン映画でピカチュウが初めて人の言葉を喋るシーンがあるんだけど 英語吹き替え版ではBecauseをPikauseって発音しててピカチュウアクセント爆誕!って少し前に海外で話題になってた 最悪ピカーズでも通じるかも!? AWで発音するならビカーズよりはビコーズの方が近いと思う どっちみち日本語にない音だからカタカナでは表せないけど >>652 AWは方言によるけど音素としては/ɔ(ː), ɑ(ː)/で、音声としては[ɔ, ɒ, ɑ, ɔː, ɔə, ɒə, ɑː, ɑə]など。 日本語の「あ」[a, ɑ, ə, ʌ]等や「お」[o, ɔ, ɒ]等と音声のかぶる範囲(音素の異音の分布)が違うだけ。 「日本語にない音」とまでは言い過ぎだと思う。 >>649 ビフォアでもビの母音を弱化させてフをしっかりFで発音してアが弱いアならRPぽい発音になると思うよ ていうか現代英語ではʌはɜになっているって文章をたまに見るけど、どうなの? >>655 /ʌ/の発音は多くの英語方言ですでに[ə, ɜ, ɐ]になってる。 でも/ʌ/のままで発音表記してる辞書が多い。 もちろん習慣的な面もある。 あるいは、表記を変えると従来の音韻論での説明が面倒くさい、というのもある。 >>653 でも、日本語のアにもオにもノーマライズできないと思うんだけど ノーマライズできたところで訛って聞こえるならそこは目指すところとは違うし >>657 一つとして同じ音はないよね。ここ発音のスレだから同じ音はない解釈で良いと思う。 >>657 日本語の「あ」は範囲が広すぎるからアレだけど、AWを「お」で発音するんなら米東南部とかどっかの訛りには相当近くなるよ。 >>659 地方の話を出したら何でも否定出来ちゃう。 >>660 想像だけどネイティブに取っては一つ一つが違う音だと思う。日本人にとっては似ていても。 知り合いのアジア人は日本語を話す時「か」の事をいつも「く」と発音する。「つ」は「ちゅ」と言う。 ノンロティックの地域でビフォーーじゃなくてビフォアという地域もある アメリカだとそんな感じじゃない?オーストラリアでも言う人いる 今オーストラリアに旅行でいるんだが、現地の爺さんがcertainを”カータイン”って発音してて驚愕した。気のせいと思ったけど、別の婆さんも同じように発音してた。 あと、若者の端折りスラングがわからなすぎる。afternoonをarvoとかservice stationをservoとか だから地方の話出したら何でも否定出来ちゃう。 アメリカでビフォアは絶対にない。beは唇を軽くくっつけるし、foは下唇を軽く噛む、かつ日本語のoよりも口をの形を丸くする、reは軽く舌を巻く。これでも説明が足りない。 上の人が言うようなアを弱くとかなら言いたい事はわかるけど。 >>661 厳密に言えば当然違うよ。 でも、どう違うのか、とか、どこまでは違っても違和感ないのか、とか、というのはある。 その意味で言えば、AWを日本語発音でオーと言っても違和感はかなり薄い。 でも一部繰り返しになるけど、カタカナ発音でビコーズと発音したとき、ビの母音はカタカタのままだと違和感ある。 ズも母音は不要だし、日本語にはzとdzの区別がないからzで発音するよう少し意識が必要。 さらに細かいこと言えば、コーのkは日本語では英語よりもわずかに調音点が前にあり閉鎖が強めな傾向がある。 でも、そんなのは発音マニアか音声学の人以外は気づかないマニアックなレベルだし一般人には違和感ないよ。 今オーストラリアに旅行でいるんだが、現地の爺さんがcertainを”カータイン”って発音してて驚愕した。気のせいと思ったけど、別の婆さんも同じように発音してた。 あと、若者の端折りスラングがわからなすぎる。afternoonをarvoとかservice stationをservoとか >>665 ビコーズはあまり違和感ないと書いたのが661。同じ人。 で日本人からしたら似ていてもネイティブからしたら違うんじゃないか?と書いてる。違って感じるかはネイティブじゃないとわからないよ。 それでビコーズは良いけどビフォアは違うんじゃないか?と書いてる。コテハンじゃないからわかりにくいと思うけど。 それで自分にはそれぞれの母音はだいぶ違って聞こえる。発音記号を習得したのが中学生の時だったからかもしれない。 >>667 スマン私は647, 653, 654, 659, 660, 665。 個人的趣味で、カタカナ補正発音で発音に違和感あるか、飲んだときなどの暇つぶしに仲良い日本語学習者のネイティブ友人らにたまに訊ねてる。 beforeは試したことなかったけど、ほかのOR系発音はコーダRを除けばオァで意外と違和感は薄いみたいだった。 コーダRはそれこそ完全に日本語には存在しない音なのでどうしようもないけど、それ置けばビフォアも少し補正すれば違和感薄いのではないかと。 イギリス英語の場合、"and other" の連結で d が欠落して "another" に聞こえる気がするのですが気のせいでしょうか?もし真だとしてこの様な d の音の欠落は一般的なのでしょうか? イギリス英語だと [r] の音の落ち込みが無いのは感覚的に知っているのですが [d] も音の落ち込みが無いだけでそれが聞き取れてないだけなのでしょうか…。 ネイティブったって色々あるけど、彼らのbecauseは[ɔː]だったり [ɑː]だったり[ɒ]だったり人によって結構ぶれてるから、/ɔː/自体、 結構ぶれが許容される音素なんじゃないかと思います。 そういった点で日本語の「オー」でも違和感は無いのかもしれん。 >>669 「音の落ち込み」ってどういう意味でしょうか? 音が欠落するってこと? だとすると、どのような音源を聞いたのか分からないんだけど 音は弱くなりこそすれ、欠落はしないと思う。 少なくとも、and other は another と比べるとは舌が歯茎を離れるタイミングが一瞬だけ 遅れてるはず。 イギリス英語だろうがアメリカ英語だろうが、andのdが発音されないことがあるのは常識中の常識だと思うが andの/d/を省略した発音、/ən/はイギリス英語でもアメリカ英語でも標準的な発音ですよ。 >>669 です。レス有難うございます。 >>671 音の落ち込みとは音が低いという事です。イギリス英語だと/r/の音が無い時があるという経験上の感想ですので間違ってるかもしれません。 >>672 >>673 TOEIC の教材だと/d/の音が聞こえなくなるまでの音源はあまり無いので気になりました。 この辺が体系的に纏められてる書籍があるといいのですが…。教材ではなくドラマを聞いて覚えるのが早道なのでしょうか? American Accent Training は持っていますがて積み本になっている。 Youglish で検索するといくらでも [d] 欠落したように聞こえますね。こんなサイトがいつの間にかできてたんだ凄すぎる。 >>672 >>673 辞書を見るとandの発音で/ən/というのがあるのは分かってるんだけど、 and otherとanotherを聞き分けられないケース(=音源)ってのを聞いた記憶が ないんだよね(Youglishでもいくつか聞いてみたんだけど、and otherの場合は /n/の後に一瞬の間が空くんだよね)。 こういうのって精密表記だとどう書き分けるんだろ? [ən ˈʌðɚ] と [əˈnʌðɚ] でいいのかな? >>674 >音の落ち込みとは音が低いという事です。 音が低い・・・うーん、音程じゃないよね?(きっと音量なんだと思う、、、自信ないけど) 「イギリス英語だと/r/の音が無い時があるという経験上の感想」については rhotic accentとnon-rhotic accentについて調べるといいと思います。 >>678 動画リンク、ありがとうございます。 確かに「間」はあまり感じられないですね。 けど、anotherじゃなくand other って認識できた。 commencementsの直後ということで脳内で文法補正してるせいなのかな。 Subtitles vs. Dubbed: Critics Debate How They Prefer Their Foreign-Language TV https://www.indiewire.com/2018/04/dubbed-subtitles-netflix-foreign-tv-show-critics-survey-1201953918/ 英語圏の評論家にアンケートをしたら字幕を好むほうが優勢という結果になっている。 オリジナルのパフォーマンスを重視しているという意見が多い。 >>674 > 音の落ち込みとは音が低いという事です。 横からだけど、英語は強弱アクセントの言語だから、音が弱くなるととらえたほうがいいよ。 あとAnd otherについては、And other、An other、Anotherあたりを明確に区別しなきゃならないから、 AndのDの時は、絶対にDの位置にいっかい舌が行ってる。 >>681 /d/の位置って直前の/n/と同じやで。。。 あと、/d/は完全に脱落するよ。 発音なんて状況によって変わります。 強調したい言葉がある時、口を濁したい時、虫歯や口内炎がある時、食事中の時、鼻詰まりの時、うとうとしている時、気分が憂鬱な時、こそこそ話をする時、恋をしてる時、大好きな人と話す時、高まる気持ちを叫びたい時、、、 だって人間だもの。 Gardnerのdの発音が難しいんだけど… 自分だけかな? >>684 Gardnerは「鼻腔開放」を憶えると気持ち良く簡単に発音できるようになるよ。 1. まず/d/の発音で舌を上歯茎に付けると同時に口蓋帆を使って鼻腔への通路を閉じる。 2. その後、舌先を上歯茎に付けたまま、口蓋帆を動かして鼻腔への通路を開く(舌先は上歯茎につけたままにしておくんだけど、鼻腔への通路を開いた時の空気の流れの変化が/d/の破裂音に相当する)。 3. 最後に、舌先を上歯ぐきから離すとともに/ə/の音を発音する(これが/nə/になる)。 口蓋帆を使って鼻腔への通路を開け閉めするって練習方法は以下の通り。 A. 舌先を上歯ぐきに付け、口から空気が漏れないようにして、鼻からスーハー呼吸してみる。 →これが鼻腔への通路が解放されている状態。 B. 次にその状態で、息を吐き出す最中に、のどちんこあたりに力を入れ、鼻からの呼気をのどちんこパワーで止めてみてほしい。 →これが口蓋帆が上に上がって鼻腔への通路を閉じた状態。 このA,Bそれぞれの状態を体で感じ取ってください。 鼻腔開放というのは、Bの状態からAの状態に持っていく、、、つまり、口腔内で高まった圧力を一気に鼻腔に逃がすということに他なりません。 鼻腔開放をマスターするとwritten、hiddenなどの過去分詞の発音が楽しくなりますわ。 健闘を祈る! ここも胡散臭いボイストレーナーばっかりだな カラオケ板で発声法を自慢気に語ってる奴ほど音痴なんだよなw 自分が持ってる単語帳にはmは唇を閉じて鼻からムと言うって書かれてあるんだけど、口を閉じた状態でムって言おうとするとンになる ンでもいいのかな? >>688 それでいいんじゃないかな。 [m]は口を閉じているときの音だから。ムと言おうとすると口を閉じようとするよね。 voiced bilabial nasal https://www.youtube.com/watch?v=hd2_SBfhvxE >>685 ありがと! 慣れるまでちょっと難しそうだなぁ… >>688 日本語の「ン」は、日本人であれば「1つの音」と認識していますが、その音が登場する場所によって発音は[m]になったり[n]になったり[ŋ]、[ɴ]、[◌̃]などに変わるんだそうな。 確かに、意識して発音するとそうだよね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%93#%E9%9F%B3%E9%9F%BB >>693 ん? そのページでも鼻腔開放使ってるネイティブは結構多いよ? そもそも684さんの質問はgardnerの発音なので、buttonでは例が悪い。 buttonは音韻的にはtとnの間にシュワーが入るし音節がある。 なのでbuttonで鼻腔開放するのはシュワーを脱落させる発音の場合のみ。 buttonではシュワーを脱落させない発音も多いから常に鼻腔開放するわけではない。 gardnerではdとnの間に母音は一切入らないから鼻腔開放はほぼ必須。 >>688 ネイティブには「ン」には聞こえないんじゃない?ちゃんとmに聞こえる。 この日本語の「ん」はnにもngにもmにもなるって話はあちこちでしょっちゅう出てくる。 まるで日本語の際立った特徴みたいに語られることも多いよね。 でも実はこれ、「ん」ほどではないけど英語にも起こるよ。 nasal neutralization ていう現象。 例えばgoing toがgonnaになるのはよく知られてるけど、その前段階でgoin' toて発音がある。 つまり、ngが後ろのtにつられてnになる。 think とかlink のnの発音がngなのも同様。 grand ma やgrand pa がgramma とかgrampa になるのも似た感じ。 あと、そもそも英語の音節末子音では-mp, -nt て組み合わせはあるけど-mt, -npて組み合わせは存在しない。 >>698 変化してそうなったと言うより元々m が「ム」じゃないんだよね。 >>697 > この日本語の「ん」はnにもngにもmにもなるって話はあちこちでしょっちゅう出てくる。 ですね。 まぁ、「ん」が複数の音をまとめた1つの音素だという話は、日本語を母国語にしているわれわれが「発音」ってのを考えるうえで良い気付きを与えてくれる便利な例なんでしょうね。 Great Firewallの内側の国に出張中でVPN経由。 ネット環境面倒くさい。 >>699 音声的に「む」の母音抜きかマ行バ行パ行の前の「ん」ではあるね。 そもそも開音節言語の日本語ネイティブには音節末子音に対する感覚が薄い。 >>700 逆に「ん」は音声的には[m, n]を含む音素なのにナ行、マ行子音と同音素とは見做さないですね。 音節末子音(コーダ)は日本語ネイティブにとって感覚がつかみにくい。 よく「後ろに母音がない子音」というと日本語ネイティブは子音単独で発音する、と勘違いする。 もちろんそんなわけはなく、英語でも子音単独で発音することは基本的にない。 日本語の音節構造は「子音+母音」か「母音のみ」で「ん」を除けば基本的に開音節とよばれる形しかない。 英語には閉音節とよばれる「子音+母音+子音」または「母音+子音」という音節構造がある。 母音とは基本的に唇や舌などで発声を阻害しない音声のことで、声帯の振動や息の流れがほとんど弱まらずに口から出てくる。 子音は唇や舌などで声帯の振動(声)や息の流れを阻害する。 阻害の程度には差がある。 無声閉鎖(破裂)音や無声破擦音P, T, K, CH音が最も阻害が強く、一瞬完全に声も息の流れも止まる。 有声閉鎖音や有声破擦音B, D, G, J音では息の流れのみ一瞬完全に止まる。 そして摩擦音、鼻音とつづく。 阻害が比較的弱い子音が近接音。 近接音の中では流音とよばれるL, Rのほうが半母音とよばれるW, Yよりも阻害が強い。 開音節では阻害された状態から開放して母音を発する変化を聴き取って子音を判別する。 閉音節は母音が子音で阻害される変化を聴き取って子音を判別する。 開音節言語の日本語ネイティブはこれに慣れていないから音節末子音の発音や聴き取りが困難。 音声学用語を使用している自分に陶酔してるだけにしか見えない 何の役にも立たない駄文だね >>703 音声学用語? coda(音節末子音)もSyllable(音節)もネイティブなら5年生までには習う基礎的な言葉だ。 それを知らないのを威張れるのは大した度胸だわ。 恐れ入った。 syllableはともかく codaを音節末子音としては認識していないだろうな そこに書かれてるようなどうでもいい用語を覚えて粋がってるのは恥ずかしくないのかよ 音声学の単位を取ることを強制されてるならともかく普通に英語を発音するのには何の意味もないわ 単語の発音の練習してたら喉が痛くなった 慣れてないせいかな? >>705 そもそも用語の問題じゃない。用語は理解助けるための手段だろ? 理解力ゼロなのか? 音節末子音で声を止める感覚が理解できてないと閉音節はうまく発音できない。 あと、この閉音節の感覚は英語の発音全体に関わってくる。 英語じゃ基本的に音節末に短母音がこない。 これは長母音の後ろの狭母音で子音(半母音的な子音)の代わりに使って声を止めるため。 つまり英語は開音節でも閉音節のように発音する。 閉音節の発音の仕方なしにはスムーズな英語の発音はありえない。 >>707 まずそんな基礎的なことを知らないような奴に音節末子音なんていう言葉で理解できると思うのか? 逆に知ってたら当たり前すぎてお前の文の内容の無さにムカつくんだよ だからお前の文は駄文なんだよ >>709 音節末子音なんて読んだまんまじゃないか? べつにお前に向けてかきこんだわけじないがバカがムカついてくれるのは嬉しいわww >>706 >単語の発音の練習してたら喉が痛くなった 不要なところに力が入っちゃってるからだと思う。 英語は単なる発音だけではなく、音の強弱も重要な情報の一部だから、緩急付けてしゃべるうえで「力の抜き方」も結構重要だと思う。 >>702 > よく「後ろに母音がない子音」というと日本語ネイティブは子音単独で発音する、と勘違いする。 これはあるな、、、ってーか、今の英語教育(本当に今のは知らないけど)では、発音を教える際に「音は母音と子音に分解できる」って教えてるけど、音節ってものにあまり力を入れていないような気がする。 たとえてみると、「すべての物質は原子から成り立ってる」と教えながら、実用性のある「分子」の存在をおろそかにしているような。。。 英語に/ts/という発音がありながら、tsunamiをちゃんと発音できないネイティブが多いってのも納得できる。 >>708 > 英語は開音節でも閉音節のように発音する。 言われてみると確かにそうですね。 割と目から鱗っぽい。 学校の英語発音教育って、ちょっとはマシになってるのかね。 よくわからないよね。 >>714 そうですね。 音節末子音の発音練習は少なくとも母音+子音や単音節語などでやるべきですね。 開音節でも閉音節のように発音する傾向は次音節の頭にも母音が続く場合や文末では特に顕著です。 /eɪ, aɪ, oɪ/では[j]のような音声が、/oʊ, aʊ/では[w]のような音声が挿入されますよね。 ちなみに音素/i(ː), u(ː)/は実際には多くの場合、音声的には[ɪi, ʊu]のように発音するので元から閉音節ぽい発音です。 [i, u]は音声学的には実際は[j, w]と同じ音声で、母音として使われるか子音としてかの違いのみだとされています。 少し例外的なのは/ɑ(ː), ɔ(ː)/が音節末にくる場合です。 これは実際には[ɑə, ɔə]のように発音して[ə]で声をフェイドアウトさせるような感じですが、閉音節ぽい感覚は少し薄いかもしれません。 まあ/ɑ(ː), ɔ(ː)/が音節末にくるのはラテン語ギリシャ語由来か外来語が多いので、元々は英語らしくない発音ですが。 アリーとファジーのフォニックス見てるけど破裂音のリダクションについて少しずつしか教えてくれない感じだな 一辺に教えて欲しいけど でも、あの動画のおかげで暗いLが分かるようになった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる