英語の発音総合スレ Part45
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英語の発音に関する勉強法や書籍に関して情報交換しましょう。 書き込もうとすると文字化けする発音記号があるなら、対応する数値文字参照で書き込んでください。 罵詈雑言などを行う荒らしはスルーしてください。スルーには専ブラのNG機能を使うと良いでしょう。 ○発音記号と数値文字参照について 一般的に発音記号と呼ばれる記号は国際音声記号(IPA)を指し、発音本や辞書などに使われています。 X-SAMPAとは国際音声記号をASCII文字のみで表した発音記号で半角英数で入力できます。 数値文字参照とはインターネットにおいて直接記述できない文字や記号を表記する為の方法です。 &#と;で数字を挟む形で使います。例としてəはəで、ʃはʃで、ːはːで書き込めます。 数値文字参照関連サイト ・【みんなの知識 ちょっと便利帳】文字列と数値文字参照(文字参照)の変換 http://www.benricho.org/moji_conv/15.html 文字と記号から数値文字参照への変換とその逆変換ができる。 ・X-SAMPA to IPA Converter http://xsampa2ipa.appspot.com/ X-SAMPAを入力すれば国際音声記号と数値文字参照に変換してくれる。記号のガイド付き。 ・IPA character picker https://r12a.github.io/pickers/ipa/ IPAの入力補助サイト。Convert to escapesをクリックすれば別のタブが開き数値文字参照が表示される。 このスレではDecimal NCRsに表示される数値文字参照を使用してください。 ・英語IPA変換ウェブツール http://lingorado.com/ipa/ja/ 単語か文章を入力すれば国際音声記号に変換してくれる。 ○英語板専用アップローダー http://u3.getuploader.com/2chenglish/index >>741 それは違うよ。日本人が日本語の発音をことさらに学校で学ばないのは、日本語の発音が アホほど簡単だから、できない子供が恐ろしく少ないからやらないだけ。 中国は中国語の発音が死ぬほど難しいから、子供は必死で学校で発音の練習をするんだよ。 そして英語も発音が難しい言語だから、学校に発音トレーナーみたいな人がいる。 >>742 難しいからやるんですか?難易に関わらず正確な発音を身につける為にやるんじゃ無いんですか? 母音はともかく大人になっても子音の区別が無い日本人ってかなり居ますよ 全然をでんでんとか、ら行が全く発音出来なくて全部だ行になってる人とか、母音でもうろ覚えをうる覚えと言ってみたり それに英語ってネイティブにとっては簡単だと思うんですけど 日本だって子供に五十音教えるよね 大体すぐできちゃうけど 子音、母音の揺れは英語話者にだってあるし 耳からだけだとRをきちんと発音できるようにならない子もいるから言語療法士についたりする フォニックスの授業で発見されるんだろうか >>744 日本語は本当に音がスカスカの言語だから、音の許容範囲が広いし揺れても推測できる。 しかし音の密度の高い言語は、揺れたらまったく違う意味になってしまう。 もちろん英語でも揺れはあるけど、日本語の1つの音の中に2〜3個音があって、 さらにその範囲内での揺れだから、幅はとても狭いよ。 >>748 ちょっと何言ってるかわからないです 日本語でも母音や子音が違えば別の言葉になるんですけど それとも日本語ならセーフなんでしょうか? 母語に構音障害のある人が治療せず英語の発音練習やって上達するのかなあと時々思うんですよね 安倍総理がアメリカに留学経験がありながらそうとは思えない発音である事と母語の発音がそもそも出来ていないっていう事は大いに関係があるんじゃないかなあと考えてる >>749 横からですが、、、 > 日本語でも母音や子音が違えば別の言葉になるんですけど 別の言葉になる場合もあるけど、別の言葉にならない場合もあるよ。 例えば、「ふぁ」は[ɸa]と発音しても[fa]と発音しても「ふぁ」と認識されるし、「さ」も[sa]が普通だけど、[θa]と発音する人もいる。 母音のみを考えた場合でも、日本人の耳には[a][æ][ɜ][ɐ][ʌ][ɑ]は全部「あ」として認識される。 >>748 さんが述べている「音がスカスカ」って表現はおそらく、「言葉を知らない乳幼児が色々な音を聞いて育つ際に、(例えば上記の)音をどのグループに入れるか」って話に関係あるんだと思う。 つまり日本語も英語も、色んな音をグループ化するんだけど、「日本語の方がそのグループ化の数が少ない」ってことなんじゃない? グループ化の数が少ないってことは、容認される音の揺れが大きいわけ。 あと、構音障害ってのは肉体的(神経、聴覚を含む)に障がいがあって、正しい発音ができない人のことだと思うので、この話題から外れるんじゃないかと。 また、「安倍総理がアメリカに留学経験がありながらそうとは思えない発音である事と母語の発音がそもそも出来ていないっていう事は大いに関係があるんじゃないかなあと考えてる」についても、直接的な関係はないと考えています。 日本語が正しく発音できないと英語が正しく発音できないわけじゃないし(そもそも安倍総理の母語の発音自体に違和感はあまり感じたことないし)。 安倍首相の日本語を聞くといわゆる舌足らずの喋り方のように思う 標準的な発音とは違うように思う >>748 の言ってることが分からないなんて、そんなおかしい人はいないでしょ。 英語のLを[w]で発音するときはありますか? あと、thがアメリカ人でもたまにfに聞こえる私は変ですか? >>753 どっちもあるよ Lがwとかになるのについては英語読むの苦にならないなら3のリンクのphonemesの中のConsonantsのSonorants見てみて アメリカでthがf, vになるのは黒人アクセントに多いよ >>750 >別の言葉になる場合もあるけど、別の言葉にならない場合もあるよ。 英語も同じです >例えば、「ふぁ」は[ɸa]と発音しても[fa]と発音しても「ふぁ」と認識されるし、「さ」も[sa]が普通だけど、[θa]と発音する人もいる。 その区別を学校で教わらないから英語を学ぶ時に実際にどういう音なのか、日本語と同じなのか違うのか、違うならどう違うのかが曖昧になって挫折する人が増えるんじゃないかと云うのが私の考えです >母音のみを考えた場合でも、日本人の耳には[a][æ][ɜ][ɐ][ʌ][ɑ]は全部「あ」として認識される。 日本語の文字にしたら「あ」或は「お」になるだけで実際に全部が同じ音に聞こてる人はいないんじゃないですかね? >グループ化の数が少ないってことは、容認される音の揺れが大きいわけ。 なるほど >あと、構音障害ってのは肉体的(神経、聴覚を含む)に障がいがあって、正しい発音ができない人のことだと思うので、この話題から外れるんじゃないかと。 原因ではなく症状を指す言葉なので発音と無関係とは言えないんじゃないかなあと >日本語が正しく発音できないと英語が正しく発音できないわけじゃないし 私が特に多いと感じてるのが、だ行ら行のどちらかが発音出来ない人なんですがそういう人も英語になると発音出来るようになるんですかね? ちょっとそうは思えないんですが >>757 > >別の言葉になる場合もあるけど、別の言葉にならない場合もあるよ。 > 英語も同じです そう、英語も同じだけど、その程度(レベル)は大きく違うよ。 >>750 で挙げた例だと、日本語の「ふぁ」は[ɸa]でも[fa]でも許されるけど、英語の/fa/を[ɸa]と発音しても、まず通じない。 また、日本語の「あ」を[a]や[ʌ]、[ɑ]などで発音することは許されるけど、英語ではこれらを厳格に区別しているってこと。 1つの音素に含まれている複数の発音を異音として許容するのは、どの言語にもあることだし、異音として扱える以上、そのどれかの発音は「間違った発音」というわけじゃない。 (アナウンサーになるのであれば、異音に厳しい制約が課されるんだろうけどね。) > その区別を学校で教わらないから英語を学ぶ時に実際にどういう音なのか、日本語と同じなのか違うのか、違うならどう違うのかが曖昧になって挫折する人が増えるんじゃないかと云うのが私の考えです 日本語の発音が人によって違っている以上、「日本語の発音を基準に英語の発音を教えよう」とすると問題が出てくるんでしょうね(カタカナ英語での教育もこの極端な形と言えるかも)。 でも、英語の発音を教える際に、日本語の発音を正規化した上で(つまり異音を徹底的に排除した上で)、それを基準にする必要はないんじゃないかな(上記の母音の違いを教えられないし)。 だから日本語の「だ行ら行」のどちらかが発音できない(これは方言の話が絡むかもしれない)人でも、英語の[d]と「ɹ]は正しく教えれば身につくと思っています。 > 日本語の文字にしたら「あ」或は「お」になるだけで実際に全部が同じ音に聞こてる人はいないんじゃないですかね? その認識は違うと思う。 全部(一部かもしれないけど)が同じ音に聞こえるから(「聞こえる」というよりも「認識する」と書いた方がいいかもしれない)、米語のhotとhutの違いを聞き取れない人とか、英語のbatterとbutterを聞き取れない人が実際にいますからねぇ。 >>757 構音障害について書き忘れてた。 ^^; Wikipediaの定義によると、(1)器質性、(2)運動障害性、(3)聴覚性以外に「(4)医学的原因の認められない本態性の発音障害」って分類があるみたいですね。 ただ、(4)については「障害」と呼ぶのはふさわしくないという学説もある、、、とも記されています。 気持ち的には私も「(4)は障害にあらず説」に同意するなぁ、、、そうしないと自分まで(4)に入ってしまうからね。^o^; >>759 >気持ち的には私も「(4)は障害にあらず説」に同意するなぁ、、、そうしないと自分まで(4)に入ってしまうからね。^o^; あっ、これ英語の発音の話ね。 日本語は、、、、無問題だと信じたい。w >>758 日本語にも発音記号がちゃんと割り当てられてるの御存知ないのでしょうか なにか発音記号について誤解されてないですか? 忘れてた 私が言いたかったのは日本語を話すときは舌足らずなのに英語を話している最中だけそれが治るなんて事あるのかって事です 英語の発音を練習して日本語の発音も治ることはあるでしょうけど日本語ではDが発音できない人が英語を話している最中は発音出来て日本語の時はまた発音出来なくなるなんて事あるですかね そういう人も何処かにはいるんでしょうけど一般的な現象とは思い難いです >>761 > 日本語にも発音記号がちゃんと割り当てられてるの御存知ないのでしょうか ちゃんと分かっているつもりですが、、、 逆に私の過去の発言で「音素」と「発音」と表現を書き分けているところを読み切れていないのではないかと思います。 数学記号の「a ∋ b」(bはaという集合の要素である)という記号を使って書いてみると、 日本語の/a/ ∋ [a] であり、日本語の/a/ ∋ [ʌ]であり、日本語の/a/ ∋ [ə]となることは理解されているでしょうか? つまり「日本語の『あ』の音素」は国際音声記号(IPA)の簡略表記では/a/と表記され、実際の発音としては(精密表記で表現すると)[a]であるほか、[ʌ]でも[ə]でも異音というかたちで許されているということです (異音すべてを引っくるめて/a/と記述するのです)。 [ʌ]や[ə]は「あ」の音素として、舌足らずでもないし、間違いでもないのです。 >>762 「舌足らず」という表現には色んなケースが含まれていて、ご指摘の「だ行とら行」の話とは少し違うのかもしれませんが、少なくとも私の知り合いの和歌山県人は、 「ぜんぜん」のことを「でんでん」と発音しますが、英語を喋らせると/z/の音はちゃんと発音できています。 >>759 で挙げた「構音障害の(1)〜(3)の定義」に当てはまる人では、こういう風には行かないでしょうが、(4)の定義に当てはまる人であれば「日本語は舌足らずだけど英語は問題ない」というケースは普通にあると思います。 >>763 失礼しました >>758 の >日本語の発音が人によって違っている以上、「日本語の発音を基準に英語の発音を教えよう」とすると問題が出てくる が全てではないですが私の言いたい事です >英語の発音を教える際に、日本語の発音を正規化した上で(つまり異音を徹底的に排除した上で) 際というか仮に外国語を学ばないとしても国語の発音は教えるべき物でしょうだからアメポチのようで悲しいと言ってるんです 国語の発音なんてどうでもいいよご主人様の言葉こそが最優先なんだよって それと、方言で標準的な発音と違う事は初めから問題にしていないしどうでもいいです そもそも日本語の発音が簡単なんて自分がネイティブで主観なんだから当然でしょう 私の友人の日本語はかなり上手いけど本人は日本語の発音は話すのも聴き取るのも英語より難しいと言ってる 主観でしか語れない以上どちらの方が難しいかということ自体には何も意味もないですよ >>765 > 仮に外国語を学ばないとしても国語の発音は教えるべき物でしょうだからアメポチのようで悲しいと言ってるんです > 国語の発音なんてどうでもいいよご主人様の言葉こそが最優先なんだよって > それと、方言で標準的な発音と違う事は初めから問題にしていないしどうでもいいです 言語は「コミュニケーションのための手段」ですよね。 そして、国語については学校で発音を教えなくても、みんな学校入学時に十分言語の目的を達する発音レベルにあるはずです。 万が一、コミュニケーションに問題があるくらいの発音であれば、それは学校で集団学習するのではなく、家庭内でなんとかすべき話じゃないかな。 もっとも、アナウンサーや声優のような仕事に就く人は、別途教育を受けることになると思いますが。 一方、英語などの第2言語を習得する際には母語にない音素の発音を学ばないとなかなか身につくものではありません。 母語を学んでしまうと、脳内の神経回路網が母語に最適化されてしまい、それ自体が第2言語の習得時の障壁になってしまうのです。 そのために学校教育の場で別途発音学習が必要になる(有効な教育がなされているかは別にして)のだと考えています。 それがないと「コミュニケーションできる」レベルには到達しませんから。 なお、決して「アメポチ」というわけではないと思いますよ(私感ですがそれって卑屈すぎない?)。 だって英語はアメリカだけのものではないですから(しかも、国連の公用語の中では最も簡単な部類の言語で事実上の国際語だと思っています)。 まぁ、現在の英語教育リソース自体はアメリカ英語のものが多いってのはあるけどね、、、それでもイギリス英語のリソースはあるので自ら取捨選択すればよいレベルの話かと、、、 >>766 私自身、日本語の発音と英語の発音を比べてどちらが簡単かという話は議論してもあまり実りがないと思います。 >>767 で書いたように、母語と第2言語という違いがある時点で、大きな隔たりがありますから。 ただ、日本語のモーラを構成する音の種類はせいぜい100そこそこですが、英語の音節は1桁違いますからねぇ。 cat、cab、cam、、、これだけで3種類の音節になりますから、すべて数え上げるとエライことになります。 その点でも、英語の発音学習は教育の過程で絶対必要だと考えています(家庭じゃ教えてくれないし)。 誰かと英会話する予定がない。 家でボソボソと呟いてるだけなのだが、これだと破裂音って完全に脱落するよね。 発せられもしないっていうか。 >>766 日本語の発音がアホみたいに簡単で、英語の発音がおそろしく難しいというのは、 物理的な事実として受け入れるべきだと思いますよ。 音の種類の数、一定の時間内に入る音の数、どちらも英語の方が圧倒的に上です。 あなた音楽をやったことないですかね。同じテンポ100でも、四分音符だけの譜面と、十六分音符を 使いまくりの譜面じゃ、圧倒的に後者の方が難しい。そして英語は日本語に比べて、後者です。 日本語の発音がアホみたいに簡単なら、アメリカ人もイギリス人もきちんと日本語が話せるはずだが 実際には日本語として理解はできるが明らかに日本人とは違う発音をしている ある一定以上にはなかなか上達しない つまり日本語の発音はアホみたいに簡単ではない >>769 それ、呟き方が悪いんじゃないかな。 口動かすだけで、呼気を使おうとしてないんじゃない? 声帯を震わせなくても、口動かして呼気ちゃんと出せば、破裂音も摩擦音も出せるのでひっそりと練習できるよ。 もちろん、声出せる時は出した方がいいとは思うけど、「ひっそり練習」は割と場所を選ばないから練習時間を増やせるようになるよ。 ID:BOlKz68tH氏はそもそも何を主張したいんでしょうかね。 >>764 の日本語ではザ行が発音できない人でも英語でzが発音できるという実例を挙げた素晴らしいレスを見てもまだウダウダ言って何を言いたいんだか分からない >>771 そりゃネイティブと同じ発音になんかなるわけない。でも音の識別という点で、 日本語は超絶簡単な言語だ。 たとえば、世界(せかい)とか、女の子(おんなのこ)を発音できない外国人はいないだろ。 ところが日本人でWorldやGirlを発音できるヤツは通常存在しないし、10年選手の 本職の英語使いでもできる人間の方が少ない。一万人に一人とか? 神業の領域。 >たとえば、世界(せかい)とか、女の子(おんなのこ)を発音できない外国人はいないだろ。 いや、ちゃんと発音できる外国人なんてろくにおらんよ? 特に「女の子」なんて「ん」を1モーラとして発音できる外国人がどんだけ少ないかっちゅー話。 日本語の発音が簡単とか言ってる人は、音素の数が少ないから〜、とかそういうレベルで話してるんだろうけど、 英語話者が日本語の条件異音とかアクセントをちゃんと習得するって地獄レベルの難易度だよ。 >>767 今まで発音なんて気にした事無いから英語の発音学ぶ時に拒否反応が出るんじゃないかなぁと考えてるんですよ 英和でも和英でも発音記号の解説には日本語のあに近いとか日本語を台にして説明してるのにそもそも解説が指す日本語の音が出来る出来ないはともかくどういう物か知らなければ初学者はどうしようもないと思いませんか? コミュニケーションの手段ならそれこそある程度近い音が出てれば問題ないと思いますよ アメポチの話は英語の発音上達と直接関係ないので終わりにしましょう >>768 英語の発音を教えなくていいと言うことではなくて学校で母語よりも優先するようなものかってことです 数が多いから難しい少ないから簡単というのは錯覚だと思います >>770 難しいというは物理的事実ではなく個人の感想です >>773 多くの日本人は英語を話せないという一般論に誰それはネイティブ並みにペラペラだからそれは間違っている反証できたと言うんでしょうか >>777 >>778さんはひょっとしたら、「正しい日本語はこうあるべき」という単一の正規化された発音がある(いっさいの異音は許さない!)という考え方なのかな?(そして「その発音を教えるべき」と主張している?) だとしたら、それは理想を追い求めすぎだと思います。 日本語の標準、いわゆる標準語であっても異音は認めてると思いますし、そんななかで日本語の発音教育という課程を第2言語の発音教育の土台として導入してもあまり意味は無いような気がします。 異音を認め、音素表記を使う限り「日本語の/a/≠英語の/a/」ということになり混乱を呼ぶだけだし、 異音を認めず、精密表記を導入して「日本語の『アイウエオ』は発音記号で表記すると[äiɯᵝe̞o̞]になります」なんてやっちゃっても、それが正しい発音教育の在り方なのかどうか、、、極めて疑問。 いずれにせよ、スレ違いの色が濃くなってきたので、私からはこれで終わりにしたいと思います。 ご静聴(?)ありがとうございました。 >>781 横だけど、「異音」って用語の使い方間違ってますよ。 >>782 あれ? そうなの? 「特定音素のなかで許容される音のぶれ」って認識してたんだけど、、、 >>781 私の考えは構音障害の生徒も含めてとりあえず全員に正確な発音を教えるべきってだけなんですが あなたは日本語なんてどんな発音でもとりあえず通じるからそんな奴らはほっとけ英語の発音さえ教えておけばいいんよ事なんですよね 思想の違いなんで平行線ですよね ありがとうございました >>783 ある音素に属する具体的音声は全て異音です。 例えば誰かが、音素/a/の発音は[a:]のみが正解、 と主張したとしても、特定の音素に属する具体音ですから、 その[a:]も異音です。 >>785 なるほど。 特定の音素を考えた場合、何か核(=代表)となる音が存在するわけではなく、特定の音素に属する要素は「ぜ〜んぶ異音」ってわけですね。 ありがとうございます。 異音の音声学的定義がわかっても発音は少しもよくならない 音声学は無駄なことばかり覚えさせるんだな >>776 そんなモーラがどうとか、完璧に発音とか、実践レベルじゃどうでもいいよ。 基本的にはネイティブが聞き取れればOKなのが、外国語。 その点において、英米人は10回も練習すればセカイとか、オンナノコとか、 日本人が聞き取れる発音で言える。 逆に日本人は、WorldやGirlを一生かけて発音しても、ネイティブに聞き返され続ける。 worldとかgirlとか普通に言える俺は日本人ではないらしい >>789 本当に一発で言えるなら、日本人離れした発音力なのは間違いない。 とりあえず目の前のiPhoneでSiriに向かって、Girlって言ってみて。 言えないのかな? 大丈夫、練習したら言えるようになるから頑張ってね >>791 あなたみたいなことを書く人で、自分ができる人を見たことがない。 せっかくなので、もう少し具体的に書きましょう。 たとえば、あなたのiPhoneでSiriに向かってGirlと言ったら、なんと返事が返ってきますか? >>792 iphoneじゃなくてandroidだけどyoutubeの動画が出てくるよ そういうタイトルの歌みたい >>793 そっか。残念ながらAndroid持ってないからわかりません。 Siriは3パターンぐらいあって、今言ってみたら Hmm, I just don’t get this whole gender thing. In my realm, anyone can be anything. の二種類が出た。 google翻訳やってみたけど余裕でgirlもworldも認識する。 できない人は日本人だからできないのではなく、 ちゃんと勉強してないからできないだけでしょ。。。 日本語に慣れてると無意識にどうしてもボインを入れちゃうのよね girlとかworldは子音だけのつもりで練習するといいよ 私は子音に慣れるためにあえてボイン断ちしてた時期があったわ だからペッタンコなの…ってやかましいわ >>796 でもそれ、的を射てる rhoticアクセントの/ɚ/は音声的には[ɹ̩]でもあるからね。 日本人は無意識の内にンを3通りに使い分けてると言われていますが、もしかして他の音もそうですか? 例えばゼって発音する時も「絶対」って言葉を言うときは下が歯に確実に当たるんですが「全然」って言う時は下が歯より上の上顎に当たった状態で言える感じがするよですが。 >>799 個人差があるんじゃないかなぁ。 私は「絶対」も「全然」も同じ感じだけど、口の中の構造は意外と人それぞれだから、前後の音で位置が違ってくるのはありだと思うよ。 wikiで最初から日本語のページで発音記号見ても、割と見慣れた記号しか出てこないけど、 全く違う言語をwikiで調べてジャンプして行くと、 あまり見ない日本語の発音記号に出会ったりするよ 単語の語尾の破裂音がどうしても苦手 だって聞こえる時と聞こえない時があるじゃん? 自分でも勢いよく喋らないと出ないし 家で練習してる時はそれがし辛い 最初から聞こえないものって思っててもいいんですよね? それも間違いじゃないんだよね? >>804 破裂音は「破裂」音と言っても、調音器官の閉鎖後に常に破裂を伴うわけじゃないです。 だから例えば、let の/t/は舌先を上歯ぐきに付けて閉鎖するだけで、開放しなくてもOK。 ただし、閉鎖はちゃんと作らないといけないよ。 Wikipediaの「内破音」が参考になるかな。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%A0%B4%E9%9F%B3 間違いかはともかく聞こえないものと思ってる方が何とかして聞こうとするよりも気が楽だよね 個人的には耳で聞くと言うよりも知覚するって感覚だと思う 促音もそうだし >>804 僕も「母語話者はtをちゃんと発音しているのかよ?」とか「サボってんのか?」とか思ったな。 「弱く発音する」ということを知った時に「どうやらサボっているんだ。それでいいんだ。」と思い直した。 ロボットが喋ってるんじゃないんだからサボる時もあるでしょ lieとlightって発する時にどう違いがあるの? なぜlieは破裂音が付かないの? Stop T vs No T - American English Pronunciation https://youtu.be/cnSuZ3gkDDk ; >>809 英語喉否定派だったけど、この違いが分からないということはlieで喉ブレーキをしてしまっていると言うこと クリッピングが発生するのはlightだけだよ 内破音の話も同じ >>811 喉ブレーキをするしないの違いなんですか? 未だに喉ブレーキが何なのか理解不能 喉で音を止めるなんて事が本当に可能なの? もし喉で止めてるなら止める瞬間声帯が緊張して言葉の最後は高音になりそう >>804 違ったらごめんね。 この動画で説明されてる、次の単語の始まりが何かによって破裂音が音の変化を起こしているのでは? >>813 横からですが… 喉ブレーキは英語喉の著者の造語。 学術的には声門閉鎖音という音声。 「あっ!」て発声するときの「っ!」みたいな音。 「音」ていっても日本語ネイティブにとっては単語の意味の弁別に無関係なので脳内で雑音として無視されるからほとんど聴こえない。 声門閉鎖音は英語では/t/の音節末のときなどの異音として出現するから英語ネイティブには音声として聞こえる。 >>816 正確には音声の変化が聞こえる。 これは声門閉鎖音に限らず無声閉鎖音は全てそうなる。 >>817 横ですけど、無開放の無声閉鎖音を識別できるのは音声の変化(フォルマント遷移)を聞いているからだけど、 声門閉鎖音は違うくない?? >>819 閉鎖音のフォルマント遷移は共鳴する口腔の形状が変化することによって起こるわけですよね。 声門閉鎖音は文字通り声門を閉鎖するだけなので共鳴する空間の形状に変化ありませんよね。 なので声門閉鎖音でフォルマント遷移は起こらないでしょ、と、私は思うのですが、確信はないです。 たぶんそうだろうとは思うけれども。 mは口を閉じてンらしいけど、もしかして I'mって言う時はアィンって感じでいいの? https://youtu.be/FiVJN76Vgxg Randolph Quirkと言うイギリスの人のr。ラ行的、弾き舌のr やっぱり喉で止めるなんてどう考えてもおかしいしこんなことしてる日本人なんてまず居ないでしょ 促音のように音を止めてるなら喉じゃなく舌の根本が呼気を止めてるはず 舌なし喉だけだと塞がる直前の狭い声帯を呼気が通るので何かしらの音が出てしまう しかし話す度そんな音を出してる人に会ったことがない 喉ブレーキは「声門閉鎖なのかもしれないが、喉ブレーキという言葉を使っている人たちが意味を一致させて使っているようには見えない。よって意味不明。」と思っている。 https://books.google.co.jp/books?isbn=4384054629 この本の12ページを見れば「喉を閉じて急ブレーキ」から「喉を閉じる」のが喉ブレーキということが分かる。 この13ページを見る限りでは「喉ブレーキしている時、音声器官がどうなっているのか」がいまいち分からない。 「舌の奥で空気道を閉じてしまう時もある」のなら「舌の奥で空気道を閉じない」喉ブレーキもあるのだろうか? http://blog.livedoor.jp/nodorevolution/archives/51452933.html >喉発音でブレーキをかけると,どうしても,glottal stop になる. (省略) >(同様に,喉発音と glottal stop は独立でないだろう.つまり,喉発音だからこそ,glottal stop が可能になる.) (省略) 日本語というのは,とにもかくにも口発音ありきの言語ということになる.そして,口発音+喉ブレーキとは,声門閉鎖(音)とは,まったく異なる現象である. https://twitter.com/ProcessE/status/314935938868465664 >声門閉鎖というんですかね? 声帯が閉じて息の流れが止まる現象を指していると捉えています。 つまり喉ブレーキは声門閉鎖だけど、日本人による日本語の声門閉鎖はglottal stopではなかったんだ! …僕は英語喉を買ってもいないので、これ以上書くのは控えるよ。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>826 英語喉を買わないと理解できないよ CDによる音声がメインなんだから 文章は補足みたいなもんでしょ >>825 舌を目一杯出しても舌の奥は喉を塞げる というか舌に頼らず呼気を塞ぐなんて人間業じゃないでしょ 日本人の発声法ってそんなに独特だったのか? 舌に頼らず塞げた なるほどなかなか難しい事をしてる人が居るんですね ごめんなさい https://youtu.be/hSFWgKl-O-A 笑ってる時は喉で止めてる…かな? 結局喉ブレーキは何なんだろ、声門閉鎖とは別の現象である事は明らかだよね そしてゲップが声帯より下っていう新たな謎を見つけてしまった 川上さんは肺から出した空気でゲップしてんのかな >>820 こちらも自分の考えで返しますね。 声門を閉鎖する際に声帯自体の共鳴範囲が狭くなっていく過程を経るはず。 なので物理的に考えると声帯の振動が止まる前にフォルマント全体に渡りピッチが上がるはずではないかな? >>831 調べてみたけど、やっぱり声門閉鎖音は他の閉鎖音とは異なりフォルマント遷移が起こらないよ。 Acoustics of American English Speech "Because glottal stops are formed at the glottis, the position or the motion of the articulators is not affected. Therefore, there is no particular formant structure or formant motion associated with these phenomena." Glottal Stop in Vero South Estonian (エストニア語についてだけど) "an acoustic characteristic of the glottal stop is the stability of the formants in the preceding vowel, which is natural because in the case of the laryngeal stop the closure is formed not in the oral cavitybut in the larynx. Differently from other stops, the beginning and end values of F1, F2 and F3 of the vowel preceding the glottal stop are virtually the same." >>832 なるほど、ありがとう。 言い換えると声門閉鎖か通常の母音で終わるかの差は声の停止が急か緩慢か、てところだけってことだね。 >>832 あと、ソース元貼ってくれると助かりますが >>834 引用部の上が書籍名・論文名です。 Acoustics of American English Speech Glottal Stop in Vero South Estonian この部分ね。 結局喉ブレーキの謎が解決されないのであった 実はこんなもの存在しないんじゃ… 語頭が母音の時ネイティブは一旦声門閉鎖してからパッツン!と始まるよね。 日本人はこれも苦手な人が多い。 >>838 > 日本人はこれも苦手な人が多い。 えっ、そうかな? 短い驚きを表現する時にの「エッ!?」ってのは、日本人でも[ʔeˑʔ]と発音してると思うけど、、、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる