>>777>>778さんはひょっとしたら、「正しい日本語はこうあるべき」という単一の正規化された発音がある(いっさいの異音は許さない!)という考え方なのかな?(そして「その発音を教えるべき」と主張している?)
だとしたら、それは理想を追い求めすぎだと思います。

日本語の標準、いわゆる標準語であっても異音は認めてると思いますし、そんななかで日本語の発音教育という課程を第2言語の発音教育の土台として導入してもあまり意味は無いような気がします。

異音を認め、音素表記を使う限り「日本語の/a/≠英語の/a/」ということになり混乱を呼ぶだけだし、
異音を認めず、精密表記を導入して「日本語の『アイウエオ』は発音記号で表記すると[äiɯᵝe̞o̞]になります」なんてやっちゃっても、それが正しい発音教育の在り方なのかどうか、、、極めて疑問。

いずれにせよ、スレ違いの色が濃くなってきたので、私からはこれで終わりにしたいと思います。
ご静聴(?)ありがとうございました。