演歌の未来って悲観されてるけど、むしろ実は結構明るいと思う。
以下理由。


1.業界停滞の原因である世代が消える

長年、演歌業界は今の中年〜老年世代に向けた古臭い演歌しか作らず、新しいことをしなかった。
その結果、業界は昔のまま全く変わらず、新規ファンを開拓できず、今の惨状になった。
しかしその世代ももう年なのでいなくなる。
ようやく業界が新しく変化できる時が来た。


2.J−POPの沈下

J-POPから皆が知ってて歌える大ヒット曲というのが出なくなった。
音楽=J-POPという時代ではなくなりつつある。色んな音楽が聴かれる時代になった。
演歌にとっては追い風。


3.日本文化の価値上昇

グローバル時代になると、他国にはマネできないその国独自の文化の価値というのは高まる。
日本の文化『演歌』もこれから国内外から価値を見直されていくと思われる。


>>2-5あたりに続く