***御茶碗 5つめ*** [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
デフォで数千万円レベルな茶碗の種類ってなんだろう
油滴天目の名品、光悦、桃山志野、長次郎、大井戸(ガチ)、御所丸、三好と同時代の粉引、初代仁清以外にある? >>771>>773のあたり、ほとんど億いくんとちゃうの?
個人作のものの中で出来の悪いものはもっと落ちるだろうけど >>773
粉引と仁清以外は一桁上がるだろ。
一昨年の東美特別展で出てた萬野旧蔵の志野も2億近かったはずだぞ。 >>771、772
東美の展示とか行ってる?
前に京都の店が出してた青井戸は3000万だったし何年か前の東美特別展で出てた青井戸(図録掲載品)は2500万だったからな? >>779
リーマンの辺りが底値で今は横ばいからやや上がりぎみな感じかな >>778
骨董ってのは値段をつけるだけなら持ち主の自由なんだよ
俺が持ってる程度の茶碗を一億で売りに出したって問題ない
お前が言ってるのはそういう金額の話
ここで言ってる値段は買い手がつくであろうという金額の「相場」
それが骨董業界でいう金額
美術商同士のやり取りでだいたいの相場が決まる
青井戸の今の相場は良品でも1000万前後、ずば抜けたもので2000万超えるかどうかって感じ
この相場も時代によって変わるから今後どうなるかわからないけどね
ただ、陶器は全体的にどんどん相場は落ちてきてるというのが現状 おかげで安くていいものが手に入るようになってよかったよかった たしかにジャガイモ不足の時のポテトチップスが法外な値段でヤフオクに出品されてたけど
誰が買うねんって言うことだよな(´・ω・`)
取引が出来る値という事が大事だな(´・ω・`) >>781
だから相場の話だろうが。
2500万で出てた青井戸は売れていたしそもそも仕入がよっぽど古くない限り(仕入が高過ぎない)は基本的に相場程度で売るだろうが。
時代箱伝来不明(伝来今一)なら1000万以下だろうが著名な伝来あり(もしくは伝来が今一でも江戸初期頃の箱書あり)なら2000万は越えてくる。 個展で本人がいるまえで
欲しいと思った茶碗を買ってあげたら
作家も喜ぶよ価値がでるかどうかは分からんけど すまん>>778で3000万って言ったけど図録見直したら3500万だったわ。 そういえばここの住人って茶碗以外の道具は興味ないの? フォーラムでアートフェア東京やってるけど行く奴おるん? 大樋とかのお茶碗って
二重箱で箱書きなし
二重箱ないけど、家元の箱書きが有り
どっちが価値あるの? >>79
古いところなら二重箱で箱書とかなにもなしならろくな値段はつかない。共箱ついてればそれなり。
後者でも箱書してるのが新しいか古いかによって変わってくる。
共箱+古い箱書>古い箱書>共箱>新しい所の箱書>ゴミ
新しい所は両方あって当たり前だから論外。 二重箱自体には何の価値もないだろ
箱なんて自分で作れるのに 箱書きだって自分で出来るし
古色だって自分で出せる
茶碗だって自分で作れる そりゃ駄作ならいくらでも作れるだろうけど名品は作れないだろ
だからこそのプロなのであって >>797
好き嫌いは別にして仙叟好(本歌)とか仙叟書付の初代のはそれなりにするんじゃない?
はいそこそれ箱書代じゃねとか言わない! 大樋さんは5代だけずば抜けてたけどあとは全く良くなかったわ >>796
名品も自分で作れる
で、2500万円だっ! 中国のお土産屋で購入して古げな箱にテキトーに箱書きすれば大丈夫! 今、なんでも鑑定団で楽焼き出てたけど、
分る人は印や箱書きを観なくても真贋判断できるのかな?
箆使いが単純みたいな評価していたけど・・・ 長次郎とかは知らんが、どうなんだろうね。ただ、良いもの以外真面目に調べる気にならない。
歴代による癖とかないことないから分かる人はわかるのかな。少なくとも釉薬だけ見ても鑑定はできないでしょう。
あと、鑑定団て焼き物の場合、本当の真贋のポイント言わないこと多いような気がする。 俺は楽は専門外だからわからんけど、得意分野なら一発でわかる
写真だけでも8割はわかる
楽専門なら印とか箱書きは参考程度のはずだよ 参考程度って、楽焼って箱書きなかったら値段十分の一じゃん
所詮その程度の価値よね 幅12p 高さ6.7cmの御茶碗は
かなり楕円形だけど、平茶碗なの?
平茶碗の定義ってなに? 幅12pってお茶立てにくそう
盃にしたらちょうどよさそう >>810
図録から写真もってくんなよアホ
あなた無知すぎる >>807
真贋の見極めには箱は参考程度ってことよ
価値の話ではない >>810
2500万円です
いい仕事してますねぇ
実物も渡さないでネットの写真で値付けしろってwwww
アホですわw >>817
偽物だからスルーされただけでは
茶碗も悪いが箱がひどすぎる ヤフオクのはゴミだなんだと意気がってても>>810みたいな分かりやすいのの値踏みも出来ない盲揃いとかwww >>820
このスレの1人も騙せなかったな、ゴミ野郎
消えろ >>821
は?騙す?普通に某店の広告掲載品の売り物あげてるのに何を騙すんだよwww >>822
で、目の眼の広告あげて何がしたかったの? 美濃もの専門だとかほざく御大層な輩もいたからおおよその値踏みくらいできるやつがいるだろうと試しに上げてみただけだけど?
誰もおらんかったがwww >>825
値踏みをするためにはお前のあげたベストショットの側面の写真一枚じゃできないんだよ
意味分かる?はずかしい奴だな >>826
バカに何を教えてやっても「馬の耳に念仏」だ
理解出来るなんて思うなよ >>825
>>826が言うように一方向の写真1枚では判断できないし、来歴や箱も影響する
価格を知ってるマイナーな茶碗の写真をあげるならまだしも、雑誌の新刊の広告あげて得意になってるのは理解に苦しむね >>829
良いのは五代のみ
あとは正直そんなに良くない 当代は具体的にどう酷いの?
そして5代は具体的にどう良いの? 茶碗の良し悪しを説明しろってアホかよ
自分で見て感じろよ
茶碗の良し悪しは感じるものであって言葉で説明するもんじゃねぇ >>834
なんだこれ。。。
流石にもうちょっと勉強してから来たら? >>834
基本的には土見せの方が好きだけど、土が悪いとかえってマイナスだからなあ
例えば志野、特に昭和以降の志野って大抵土が酷くて裏返してみるとげんなりする >>834
えーとねー かかってないのがすきかな! 加藤石春って楽印押してるけど、楽家と関係あるの?
結構うまいから気になって 楽印や乾山のサインはデザインの一部みたいになってるからな。
そんな事より、茶碗以外にも言えるんだけど、唐津や志野を造ってる作家って何であんなに桃山陶を意識してんだ?
「現代に桃山陶を蘇らす」とか言るけど、利休や信長・秀吉・織部はもう死んでいないんだし誰のために作陶してんだか。
作風も似たような作品ばかりで桃山陶に自縄自縛されすぎてるわ。
備前の作家の方が好きに自分の作品を造ってる様で魅力的な作品が多いと思うわ。 ただ歪んでるだけで何の魅力もないよね
桃山陶と言いつつ陶九郎の劣化コピーだったりするし 志野で桃山陶を意識してる作家って例えば誰?
滝川恵美子以外は桃山志野を意識して近づけてる作家は一人も思いつかないわ
唐九郎の劣化コピーは確かに多いとは思うけど
でも、志野って釉薬は長石の単身だし土はもぐさ土で細かい細工できないからどうしても似たものになるのは仕方ないとは思う 細かい細工が出来ないとか言いつつ桃山には程遠いのは何故? >>845
桃山目指してるわけじゃないからじゃね?
俺のレスちゃんと読んでる? >>847
原憲司は黄瀬戸以外全くダメだな
黄瀬戸も最近のは全然良くない
昔の方が断然良かった
なんでこんなに質が落ちたんだろ いくら良いと言われようとも、ずーっと同じもの作るのは辛い。
まあ、最近のが悪いとは思わないけど。 最近のは粗めの土をわざと使っているなので
昔のなんとも隙のない油揚手とは違う味になった。
最近のも好きだが、昔の方はいかにも原憲司のイメージそのままなのでそれを求めるのはわかる。 だけど、たしか唐九郎は原憲司の黄瀬戸を「自分より上手に出来てる」と褒めたんだよな? 個人的に原の黄瀬戸は昭和以降では一番
ある意味桃山より桃山らしい >>851
唐九郎は結局黄瀬戸は死ぬまでに完成できなかったからな
原憲司、各務周海、鈴木五郎に教わりに行ったりして晩年の黄瀬戸になったけどそれでも桃山には届かないまま >>852
同意。原憲司は桃山をこえたと思う。
というか桃山の黄瀬戸は本当に良いか?少なくとも一級品はどれだけあるっ?てくらい
良いものが少ない。あの黄瀬戸というスタイルを生み出したのは大偉業だけども。 黄瀬戸はなー・・・少なくとも油揚手は「茶碗に向かなかったから作られなかった」というのが現在の自分の結論
皿ならいいんだけどね 備前の作家で若手・大御所や上手い・下手糞関係なく「良い土使ってんな」と思う作家を教えて。 >>856
いやさぁ…朝比奈ってぶっちゃけ微妙でしょ
油揚手の茶碗があれ一個しか残ってないってのはやっぱり「あ、これダメだ」ってなったからだと思うよ 黄瀬戸の茶碗は茶の色が映えて好きだけどなあ
夏の終わりから秋くらいになると毎年使いたくなる >>860
もうちょっと勉強してからおいで
さすがに恥ずかしい >>860
朝比奈は、お茶にはちょっと不便だと思う >>862
お前の方が恥ずかしい
勉強以前にセンスが無いねw 無為な茶碗ってどんな茶碗?
無為な茶碗こそ本当に良い茶碗だが売れないって言ってた。 その言葉を言った人の独特のセンスによるものであって一般的な用語ではないから何とも言えない
その人に聞いてみたら 無為ってのは作為が無いって事だろ
ものすごく簡単な言葉でいうと「わざとらしさがなく無我の境地で作った茶碗」とかそんな意味だろうけど、作り手からしたらどんなに意識しなくても人が作ってるのだからどうしても作為というのは必ずどこかに出てしまう
無為ってのは理想ではあるけど精神論だと思うよ ああ、無作為ってことか
その理屈だと織部はもちろんのこと御本やら長次郎やら光悦やらみんな駄目だな
茶碗として作られたわけじゃないけど茶碗にぴったりな見立て物などを指してるのかな そんな事言うのは柳宗悦あたりが言ってた井戸茶碗最高論に乗っかってるだけでしょ
無作為ってのは良い茶碗の要素の一つではあるけどそうじゃないと良い茶碗とは言えないって事じゃないと思うよ 魯山人の備前って、藤原啓・雄の指導の影響が強いんでしょ?
陶陽とも会った事あるけど、気が合わずに交遊とかは無かったんだっけ? >>873
そうじゃね?
窯も藤原家の紹介で貰ってるし。 >>872
宗悦が自分の本で延々と井戸茶碗は作為が無いとか無名の職人が作った茶碗は素晴らしいとか書いてるんだよ つまり、現代では機械が作った茶碗は作為ゼロで素晴らしいと
そういう事だよな 柳宗悦は喜左衛門見て何の変哲もないとかぬかすメクラだからね・・・
民芸は興味ないからどうでもいいんだけど奴は茶陶に関しては本当に悪影響しか及ぼしてないからいい加減にしてほしい 九代がこうした黒楽茶碗に独自の境地を深めたのは戦後の昭和30年代のことである。
自らも満足がいく作品が生まれたのは60歳代からだと話している。
「派手なものは、あっと驚くかもしれないが、無為のものは、あっと驚くかもしれないが、
無為のもので世間をあっと言わせるものは難しい。その点、茶碗を作ることも難しい。
特に無地ものの大樋焼は派手さがない」「見どころの多い茶碗ならいいとか、世間ではいうが、
そういう茶碗は、本当の茶碗じゃないと思う。無為で作って、頭の下がるほどの品位のある茶碗が
いいということでしょう」とも語っている。晩年、九代長左衛門は人から自己の作陶信念を聞かれた時
、「作っている間は、無の境地になること」という返答をしたというが、この言葉のように
九代長左衛門の晩年の茶碗には、口部を内に僅かに抱え込んだ穏やかな作風や、
侘びたなかにも抑制された華麗さを持つ作風など独自の境地を示す作域が現れており、
そこには枯淡さと共に茶碗を楽しむ情趣の深まりを一層強く感じさせるものがある。
だってさ。無地でも大樋はテラテラしてて派手じゃない?晩年の黒も幕釉派手じゃない? ゴチャゴチャ言われても俺は俺の好きな茶碗がいいから
ほっといてくれや きょひっただけだよ むかしはやったさ びーずのくっしょんみたいだもん にくかん ぼういんれんこうのとき かおなぐったりひっかいたりいっさいしてない 例えば井戸茶碗なんかは雑器として朝鮮の名もなき陶工が作ってて
「良いモノを作ろう」
という意識なく作られたって意味で無作為とされてる
梅花皮や貫入なんかも偶然の産物で狙ってできたものではない
柳宗悦の言う「井戸は何の変哲もない」ってのはそういう意味だと思うよ
確かに井戸なんてのは作りはほんとに雑なんだよな
そこに過去の日本人が「侘び寂び」なんかの精神で美を見出して重用した訳で、
今でこそ「喜左衛門は名品」という刷り込みがあるから素晴らしく見えるけど、もしそういう先入観なしで喜左衛門を見た場合どれだけの人が喜左衛門の美しさに気づけるのだろうね >>882
宗悦のやろうとしてたのは目に見えない精神性を至上とすることによって自分に都合の良い物を売りだそうとしてたって事だと思うよ
後の民芸運動を見ると井戸については理論武装の手段の一つとして引っぱり出しただけのように感じる 民藝を民芸って言ってる時点で本は読んでないのがわかる
民藝と民芸は別物だから 民藝は柳宗悦の造語だし著作に頻出だが民芸運動という単語は柳、濱田、河井あたりの動きから周りが名付けた物だし既に百科事典や新聞にも使われている表記だから間違いとは言えないぞ 柳宗悦が明確に差別化してたでしょ
少なくとも柳宗悦においては民芸というのは間違い >>888
俺は>>884の民芸運動という表記でしか民芸という字を使っていないからその指摘にはあたらない
民藝を使うべきところでは民藝と書く 柳宗悦『茶と美』、「喜左衛門井戸を見る」より
それは平凡極まるものである。土は裏手の山から掘り出したのである。
釉は炉からとってきた灰である。轆轤は心がゆるんでいるのである。
形に面倒は要らないのである。数が沢山できた品である。
仕事は早いのである。削りは荒っぽいのである。
手はよごれたままである。釉をこぼして高台にたらしてしまったのである。
室は暗いのである。職人は文盲なのである。窯はみすぼらしいのである。
焼き方は乱暴なのである。引っ付きがあるのである。
だがそんなことにこだわっていないのである。またいられないのである。
安ものである。誰だってそれに夢なんか見ていないのである。
こんな仕事して食うのは止めたいのである。焼物は下賤な人間のすることにきまっていたのである。
ほとんど消費物なのである。台所で使われたのである。
相手は土百姓である。盛られるのは色の白い米ではない。
使った後ろくそっぽ洗われもしないのである。朝鮮の田舎を旅したら、誰だってこの光景に出会うのである。
これほどざらにある当り前な品物はない。これがまがいもない天下の名器「大名物」の正体である。
よくこんな気色悪い文章書けるもんだ
板復帰(OK!:Gather .dat file OK:moving DAT 402 -> 373:Get subject.txt OK:Check subject.txt 404 -> 400:Overwrite OK)1.68, 1.40, 1.30
sage subject:400 dat:373 rebuild OK! おまえら知ってる?
東京美術大学の先生をしてた富本憲一が教室にいる生徒たちに作品サンプルとしてまわして見せてた作品の中に
浜田庄司や河合かんじろうの作品が混ざってるのに気付いた富本が助手をしてた近藤悠三に「宗教がかって気持ち悪い
奴らの作品が入ってる」と言って回収させた事があるんだぞ。 だから、桃山信仰が激しい唐津や志野の作家の作品に違和感があると前に書きこんだんだよ! >>895
だから、それでいいよ
私は否定しない
賛同しますよ、エエ >>895
それの何がいかんの?
桃山を信仰してる人もいればしてない人もいる
なんで桃山信仰を叩く必要があるんだ?
「違和感がある」って完全に個人の感想じゃん
逆に桃山信仰してない茶碗に違和感があるって人だって中にはいるだろ
お前と考えが違うのは許せないってか? 好きな茶碗買えば良いし嫌なら買わなきゃ良いだけの単純な話
最終的には自分が満足出来ればそれで良い >>891
焼き物をしたことない人の空論という印象。 >>891
間違ってるね
>朝鮮の田舎を旅したら、誰だってこの光景に出会うのである。
>これほどざらにある当り前な品物はない
こんなもの完全な間違い
柳宗悦ってバカなのか? 井戸茶碗についてはまだ研究中で諸説紛々、何が正解なのかはわからない
しかし現在では柳宗悦の言うような雑器ではなかっただろうといわれている(祭器説が主流) >>902
祭器説って唱えてるの黒田草臣くらいだろ なんか、黒田信者もいるみたいだな
テキトーな文章書けば本当だと信じてくれるのが陶磁器ファンかw >>891
これ最後の1行読んで、じゃあ名器でもなんでもねーじゃねーか!とつっこめばいいの? ググるともっと長いの出てくるけど
>「いい茶碗だ─だが何という平凡極まるものだ」、私は即座にそう心に叫んだ。
>平凡というのは「当たり前なもの」という意味である。
>「世にも簡単な茶碗」、そういうより仕方がない。
>どこを捜すもおそらくこれ以上平易な器物はない。
>平々坦々たる姿である。
>何一つ飾りがあるわけではない。
>何一つ企みがあるわけではない。
>尋常これに過ぎたものとてはない。
>凡々たる品物である。
のっけからこれだぜ >>906
この書き方って平凡なのにいい茶碗だと思わせるのがすごいことだって言ってるんじゃないの?
この部分だけ読むと俺にはとんでもない褒め言葉に読めてしまうのだけど 茶碗知らない素人が喜左衛門見たら感想は「汚い」「何がいいのか解らない」だろうし
ちょっとでも茶碗齧ったら「何か変」もうちょっと進んだら「なにこれすごい」だろ
あんな異様極まる茶碗他にないもの
素人の感想でもなく玄人の感想でもなく、自説の牽強付会含めて衒ってみせたんだろうけど狙いすぎて外してる
ネットスラングで言うところの「滑ってるぞ」というやつだ ちょっと齧った時の「何か変」ってのはよくわからん
そこは俺は通らなかったな
何が変だと思ったの? 美術品の世界で自分の好みと他人の好みが一致するってなんだか嫌だなあ。 高価な茶碗でも皆それで毎日飲んでる?
楽焼だけど、ニュウとか怖くて余り使えないでいる。 楽じゃないけど3ヶ月分の給料はたいて買った茶碗嬉しくて毎日朝と晩に使ってるんだが
育ってきたらさらに嬉しいよ愛着も増すし 柳・河合・浜田とか民芸運動に参加してた連中って、周りからどのように見られてたの? 素人ですまん。熱湯入れて割れたりニュウが出たりするの?
物理的な力を与えない限りニュウは生じない? 楽焼はあんまり出ないだろうけど、薄くて硬い土は出る可能性ある >>916
熱湯入れたくらいでニュウが出るわけはない >>916
ニュウってのは生地と釉薬の収縮差によるモノだからどんな土使ってどんな釉薬使ってるかによって変わるよ
モノによってはニュウは焼き上がりだけじゃなく、100年くらい入り続けるとも言われてる
土と釉薬の収縮率がピッタリだったらニュウは入らない訳だけど、別にニュウが入るのは悪いことではない
そうやって経年でニュウが入るってなは言ってみればその茶碗の本来の姿になっていってるってこと
経年変化を恐れて茶碗を使わないってのはその茶碗本来の味を楽しめてないってことだからもったいないなと俺は思っちゃうな >>920
いや、全然あり得るよ
夏と冬の温度差程度でもあり得る話 馬蝗絆が割れたのは冬場に熱いお湯入れちゃったせいじゃないかって話も >>924
違うね
あの釉は磁器に合わせた硬い釉
湯ぐらいで割れない >>925
釉が硬いなら収縮や膨張に差があればシバリングとかで逆に割れやすいよ
「磁器に合わせた硬い釉」ってのも良く分からない表現
磁器の素地は確かに硬いけど釉薬を素地の硬さに合わせるなんて聞いたこともないし合わせる必要もない
ああいう青白磁の場合、合わせなきゃいけないのは素地と釉の収縮率や膨張率だったり鉄分の量
そもそも青白磁の釉薬は長石が主体だからそんなに固くない
とは言っても馬蝗絆がシバリングで割れたかどうなのかは化学分析しなきゃわからないけどね >>926
>釉薬を素地の硬さに合わせるなんて聞いたこともないし合わせる必要もない
聞いたことがないなら、それはあなたが素人だから。知らないとしても無理はない
硬い の意味が分からなかったなら説明する
長石を増やしすぎず収縮率を抑えてるんだよ >>927
一応それなりに勉強してるプロの陶芸家なんだけどなぁ
「収縮率を抑える=硬い」って言ってるの?よく分からん
「収縮率を合わせる」じゃなくて?
そもそも素地と釉薬の硬さを合わせる事にどんなメリットがあるの?
てか、釉が硬いって科学的にどんな状態を指して言ってる?
ちなみに収縮率はアルカリの成分に拠る部分が大きいから長石を増やしすぎずとかはちょっと見当外れだと思うのだけど
君が馬蝗絆に使われた長石の成分を知ってるなら理解できるけど馬蝗絆は化学分析されてないから知りようがないし 青白磁は青磁じゃなくて白磁だし
馬蝗絆は青白磁じゃなくて青磁だし
昔の青磁は長石釉使ってないし
胎土も白磁のものとは違って粘土質だし >>928
>釉薬を素地の硬さに合わせるなんて聞いたこともないし合わせる必要もない
自称「プロの陶芸家」はこんなこと言うかね >>930
904 わたしはダリ?名無しさん? sage 2017/08/03(木) 15:38:41.10
>>902
絶対やめとけ
楽は焼く温度が低いから土の焼き締まりが甘くてハイターを土が吸収するぞ
で、お茶を立てる度にハイターが溶け出してくる
ハイターを飲んでもいいならやればいいけど、陶器(特に低火度)に漂白剤は厳禁
これが自称プロの陶芸家の発言です えぇ…
ハイターとか俺じゃないし俺の質問に一つも答えてくれてないし…
まともに相手しちゃだめな人でしたか 青白磁でもいいんじゃね?
微妙な鉄分の差で区分されるんだから元々曖昧なもんだろ >>938
否定するなら明確に言ってやればいいのに
そういうのは言い返せないから負け惜しみ言うしかないのかなって見えるぞ 白磁は土が磁質でそれに透明釉をかけたもの
青白磁はその釉が時折青みを帯びたもの
青磁は土は色々で釉薬が青磁釉であるもの 昔の中国の「透明釉」と「青磁釉」はそもそもは同じものでしょ >>937
>>940
お前ダサすぎだろ
恥ってものを知らないのか 具体的に説明してもらったのにいまだに理解できない無知な>>946 青磁と白磁と青白磁(インチン)は明確に製作意図も釉薬も違うんじゃないの? 影青(インチン)は白磁の彫りを際立てる為に
わざと彫り込みに溜まった釉薬は青みを帯びるような釉薬にしてるんだろ?
「時折青みを帯びたもの」じゃねぇだろ
偶然じゃねぇだろ、普通に考えて。 >>952
ごめん。あやふやな知識だった。教えてw なんかここの奴らって全く知識ないのな
負けず嫌いの知ったかぶりしかいない そんなことより茶碗の話しようぜ
この前淡交社の山上宗二記の現代語訳買って読んでるんだけど、天目と茶碗が別項目だったり、天目は(曜変も含めて)今は安くなったって書いてあったりして結構面白い
で、名物としてあげられてる茶碗が井戸茶碗ひとつを除いて他全部青磁の茶碗なんだけど、「(信長様の頃は名物だったが)今はすっかり時代遅れになった」と書いてある
本能寺の変が1582年で山上宗二記が書かれたのが1588年
この頃の侘び茶ってものすごい勢いで変化したんだな >>956
たった6年での変化すごいね
信長様は青磁の茶碗がお好きだったのかな? >>956
当時の名物のそれはどういった青磁の茶碗だったのか、もし知ってたら、あるいは書いてあったら、教えてください >>958
この記述によると本能寺の変で焼けちゃったりして残ってないのが多いんだけど、中に「珠光茶碗」があるので、いわゆる珠光青磁の手だったんじゃないかと
>>957
信長は多分巷説流布されているほど茶の湯に造詣が無くて、単に政治的手段として利用してただけなんじゃないかと思う
なので名物という既存の価値観をそのまま踏襲してたんじゃないだろうか ありがとう
茶の湯に造詣が無いわけじゃないんだけどそれ以上に政治的手段として利用してた点は大きいと思う
これはすべてにおいてそう、宗教とか階位、幕府とかも利用できる時は政治利用してた 信長が茶の湯を政治利用してたのは間違いないだろうけど、信長の甲冑や建てた城なんかを見てると造形センスや新しいものを取り入れるセンスってのは相当高いものがあると思うけどな そして、信長も家康も秀吉も今川も斎藤も関係のあるのが今の東海地方だと。 >>960
平手政秀が茶の湯の名人
ちな娘は有楽斎の正室 なぜ桃山陶を目指すのかって話しに戻るけど
利休が桃山の人なんだから当然じゃん?
現代に利休を超える茶人が現れたら茶道具も一新されるよ >現代に利休を超える茶人が現れたら茶道具も一新される
確かに
ただまあ、現代人が桃山陶って聞いて想像するのは利休好みよりも織部好みのような >>968
こういうの見ると
誰が見たって9代目の茶碗のほうが再現では上だわな
なぜかネット上では8代目を上げて9代目をコキ下ろす風潮あるの信じられんけど 9代目はかなりの再現ができてるみたいなのに発表も販売もしてくれないんだよね
失敗作でいいから売ってくれないかな 作品が出回ってなくて世間に知られてないのに余計なこと言うから変なおじさんのイメージついちゃったもんな 変なおじさんのイメージはついたが、余計なことではない。誰かが言わねばならなかったこと。
鑑定団の権威が強すぎて変なおじさんと思った人も多いようだが。 いつだって良い物を作り出すのは奇人変人
人と違うことをやる発想と根気と執念 セラミックパークMINOの陶芸作家展と美濃茶盌展に行ったor行く予定の人いる? >>975
GWは別の予定があるから行けんが、16日からの名古屋展のほうには行く
ほんとはセラミックパークMINOで見たかったけど
あそこすごく良い施設だよね それよか喜左衛門井戸見たい
けどGW中仕事なのだ・・・ >>975
行ってきました
初日だったからか、すごい人
東海テレビが作品の接写していた
100人以上の作家作品を一度に見比べることができて勉強になりました >>975
行ったけど無形文化財以外は相当レベル低いと思う
多分実力のある若手は出してないと思う
無形文化財以外でいいなと思ったのは加藤亮太郎くらいかな
同時開催してる茶碗展も売れない作家が必死に知名度上げるためにやってる印象 必至×
必死○
字を間違えて恥ずかしいじゃねーかこの野郎 知名度を上げる事に必死になっても仕方ないだろって事だろ
売れないのは知名度が低いからではなく作ってるものが良くないから
地道に良いもの作ってれば放っておいても売れていくのに >>982
そんな簡単なもんじゃないと思うよ
茶碗なんて買う人が限られてるんだからしっかり宣伝しないと
出来るだけ多くの人の目に触れるよう努力することは大事なんじゃないの 今の無形文化財のお歴々だって若かりし頃は名を売ろうと必死に色々やってたろう >>982
だよねー
ゴミが有名になってもゴミだよ >>979
俺は無形文化財の人の茶碗買った
名前あげたら(あげなくても)ここの住人はどうせ貶すことありきだから、誰のどんなのとは言わんが >>967
確かに利休はそれ以前の唐物や高麗物のイメージがあるね
長次郎も中国人だし
樂家といっても長次郎とは血は繋がってないんだよなあ。嫁の一族ってだけで
>>977
今やってる三井の展示良かったよ。ついでに国宝の玳皮盞天目も。
同時開催の畠山の細川井戸もよろしく。 >>984
金持ちだなあ羨ましい
いくら位のもの買ったの? 長次郎が中国人ってのは微妙だな
せいぜいハーフってとこだろ 三井の不昧、お宝ザックザクでクラクラ
次に畠山も行ったら、何だか腑に落ちるんだよね
去年春の茶の湯展攻めの時も最後に畠山で妙に茶の湯数寄の世界が楽しそうに思えた 畠山は三井に比べたら小規模ではあるが、油屋肩衝・松平粉引・細川井戸の3つ並んだ姿は流石の圧巻ぶりだったわ ここの皆さんは、細川井戸は好き?
おれは有名な井戸の中では細川だけはあんまり好きじゃないわ
わざとらしい感じがして 細川は井戸茶碗の中で綺麗にまとまっててお上品だからね
嫌いではないし、井戸の条件もほぼ整ってて良い物とは思うが、面白味という点では物足りない感じはする
まあ好みの問題だからそこが好きな人にとっては喜左衛門より良いって意見もわかる >>994
そうそう。樂家、茶の湯展ときて最後に畠山
利休七種の赤楽・早船が出てたね このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 277日 11時間 38分 33秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。