>>92
それを言ったら、
東京語を基礎とする『日本語』話者は、利根川・阿賀野川以南・大井川・親不知以東として5000万前後で、
『日本語』圏は、日本の3割ほどだろうよ。

畿内(京都)語と同系統の大和語話者が4000万前後、
筑紫語が800万前後、薩摩語が100万前後、琉球諸語は数万から数十万単位で星の数ほどの言語w
文法は『日本語』に近いが、音韻が大きく異なる利根川以北の北日本語が2000万前後、
音韻は『日本語』に近いが、文法単語が大和語に近い中部語話者が1000万前後
といったところか。

つまり、ヨーロッパというのは、言語的に極めて特殊な政治政策を行っている地域であることに注意が必要。
他の言語なら方言あつかいされるものが、軒並み「言語」扱いとされていて、
それが「EUの政治的正義である」として、政治的に正しい規範であると信じられている。
ちょっとでも違えばひたすら細かく言語扱いすることが、絶対の正義とされているから、
「低地ドイツ語」のように、際限なく言語が独立していく。