認知言語学総合スレ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
生成文法スレは伸びているのに認知言語学関係のスレが見あたらなかったので立てました とりあえずしばらくはテンプレ的な入門書をまとめてみましょう 女の子の胸の中〜♪ 怖いわっ、怖いわっ♪ 山口百恵の「春風のいたずら」か。ええな。 んで、マジレスすると、 >生成言語学の一分派だと思えばいいよ ま、たしかにそうだな。ミニマリチュムも認知ぶんぽーも 生成意味論の嫡出子だしな。いや、マジで。てか、生みの親が 同じなのにこれだけ違うのは父親が違うのかと(ワラ) ジュリクリ読みました。 semiosisは認知科学の領域です。 脳は差分で対象を区別し、その相互関係を辞書としてもっているか、そのつど 分析します。セサミでgreenの意味を教えるシーンをバナナやりんごでチンパン にやればおなじようにgreenを認識するでしょう。 基本的な認知構造がおなじだからです。 ジュリクリがチョムを批判してるのはチョムが言い換え文法に執着して欧州の 言語をあやつる知能の探求を放棄してるからです。 言い換えだけでAIにいこうとしてる米国言語学は詰んでいます。 >セサミでgreenの意味を教えるシーンをバナナやりんごでチンパン >にやればおなじようにgreenを認識するでしょう。 んだな。わしら日本人もセサミストリートみてgreenが緑のことだと 理解できるしな。 >基本的な認知構造がおなじだからです。 んだな。その意味ではわしら日本人とチンプは同じ認知構造もってるな。 ういっき!w ところで、むかーーーし認知ぶんぽースレにいた認知マンは今どこで 何をしているのかと・・・。 ジュリクリって誰だよ ジュディマリみたいな名前だなぁ ジュリオ&クリスか? 昔、ベッティ&クリスってのがいたぞ http://www.youtube.com/watch?v=BMkJjevfaiY おー、White color is lover'sじゃないかー。てか、 White color is lover'sはまさに生成ネタでlover'sの後ろで colorがドロップしてるじゃないかー。こういうの見ると ワクワクしちゃうのは生成やってる人間の特権だな。うむ。 てか、ジュディマリつーとyukiだが、去年yukiのライヴ見たが 40歳には見えないステージだったわ。 てか、今気分転換に去年のカウントダウンライヴ見ていたの だが(←ロッキンが主催している幕張でやったヤツ)、 トリケラトプスというスリーピースのバンドに萌えて しまった。すんげぇうまくてしびれてしまった。うむ。 ミツバチのダンスが言語じゃないって断言する理由が,ミツバチのダンスは 伝言しないからだって。うそくさい。伝言しないんじゃなくしたくないだけだろ。 それか、蜜運んでしまうと記憶が飛ぶから、伝言しないで必死にステップ繰り返してるか、 赤道儀もっていないから、時間が立つと方角がずれるから,必死に踊ってる。 言語学者も必死だな、みつばちごときに。 昔っぽい言語はみんな格変化で語順無視の言語だったけど、征服繰り返すと語彙も 格変もごっちゃみそになるから、格を放棄して語順にいった。中国語に格変化がないのも 典型的な征服国家だから。ドイツが征服しても英語に格変化を入れるのは無理。 日本語に格変化があるのは征服を逃れた中国人が祖先だから? クオンタで会話し出したらクオンタ言語学ができる。ジュリクリは欧米の言語学 のネタばらしをしてるけど、時代の思想を取り入れたというか、時代の思想の 巨匠が言語学に手を出していたというか、理想主義者、革命主義者、百科辞典派、 機械主義者、形而上学主義者,現象学主義者、フロイド派、そのた雑多がそれぞれ 言語学を語っている、意味論や音韻論、文法論、生成、構造主義、比較言語、その他もどれかの思想で 分析してる、言語学の究極の目的が知性の生命の認知だってちゃんとやってるのは すくない。 欧州でサンクリが見つかったとき格変化の完璧さと古さから究極の言語だとブームになった。 イエスだって神学的にバベルの塔で比較言語学をのべている。サンクリの発見はバベルの 言語をみつけたようなものだった。でもハワイ語だってわずかに格変化がある。イって 方角を表す。対格みたいなもの。格変化はわりと使いやすい言語なのだ。 語順関係なしにだらだらしゃべっても、アセンブリみたいに処理しやすい。 必死だけど認知じゃねぇ じゃん あんり かじみーる ふぁーぶる 征服ウンヌンだが、アメリカの音楽がアフリカに見られるのも、また アフリカの音楽がアメリカに見られるのも戦争や征服が絡んでいる。 言語も実はそうだったりする。言語や音楽の流布つーか伝播は戦争に よる征服ならびに被征服が大きく絡んでいたりする。まあ、その意味 では戦争はしちゃいけないが、戦争がないと人のまじわりも生じなく これだけ文化も文明も発達しなかったりする。ま、どーでもええ話 だが。 あと、ジュリア・クリステヴァだが、あんなバッタモン適当にあしら っておけばええのだよ。ソーカル事件でボロクソにいわれたような 連中は適当にあしらっておけばええのだよ。フーコーやらあのあたり の現代思想バカは相手にするだけ損。わしにゆわせたら哲学や現代思想 やらやっているのは思考力ゼロの言葉遊びバカである。うむ。 例えば『行きつけの店』という時と 『よく行く店』とか『いつも行く店』とか言う時では 心理的な違いがあると思うけど そんな心理駆動で構築された文の違いを説明するのは認知文法の領分ですか? 同じような例だと(ちょっと違うけど) 『いつものアレ』対『いつも食べてるアレ」『いつも注文してるアレ』 科学史の流れで言語学史の思想ベースを語るのは眉唾だけど、科学万能主義は 物理化学の決定論的な理想主義の哲学思想があるのはアインの量子批判とおなじ。 米言語学とAIはそのベースで作られているのはジュリクリの批判は当たってる。 アンソロポロジコスモロジー言語学みたいなのが欧州の言語学の意味論での哲学ベース にぷんぷんするけど、認知科学も同じで、所詮そこに行き着く。 文系にゲージ理論理解させるのは無理だけど、雰囲気はわかるでしょ。 チョムが物理ができたら、波動関数で構文書くでしょ。 <a dog goes to the park to make shit.> 決定論がベースなのはすべての自然科学ででそう。量子もあるいみ決定論。 認知もそうなるのは対象の脳が決定論の世界だから。すべての言語のベースは 決定論的認知科学がある。それが生命や意識や知能の本質になる。脳で処理される 情報は電気信号だからブール代数で処理されて差異がきめられ意味をあたえている。 素性駆動じゃなくて心理駆動だとしても 素性は束だけど心理は何かな? 生成文法のスレは毎日多数の方が書き込みをし素晴らしい議論が展開されていますが、こちらも、そうした形になることを期待いたします。 >>22 出入りが出来なくて 出ることのみが可能なことは現実には少ないけど想定は出来る気がする 特殊な一方通行とか抽象的には性転換とか For a fetus, the vaginal opening is an exit without an entrance. おー、ももクロかー、ええなー。てなことで先ほどご帰宅。 んで、今メルマ配信したところだが、毎日配信つーのは やってみると意外と大変である。うむ。てか、 「入り口のない出口」ってなんか哲学的だよね。 「始まりのない終わり」みたいでなんかええな。 てなことだが、ちょいと落ち着いたら生成スレでちょいと 落書きしてくるわ。うむ。 『羮に懲りて膾を吹く』と『悪魔が来たりて笛を吹く』 「ローソクの火を吹く」は? >>26 吹くを、口から空気などがまとまりの状態で放出すること、だとすれば、 その例は全て説明付くんじゃない。 『息を [吹き] かける』と『水を [吹き] 付ける』 火を [吹き] 消す 「○○を吹く」には、「○○を口から吹き出す」「○○に息を吹きかける、または吹き込む」の 2 つの意味がある。 「ろうそくの火を吹く」だと、息をかけて火を揺らしている感じで、吹き消すところまで私は意味しない。 単に「火を吹く (噴く)」のは火山か怪獣。 >>30 確かに典型的には息を吹くと言えるだろうけど、 息とそれ以外で分ける根拠はないんじゃない。 >>32 もし分けなかったら、「膾を吹く」「笛を吹く」は口から膾や笛を噴出させることになる。 なかなかシュールだぞ。 銃砲も火を噴くと言うなあ。 当然だが、普通の人間に火を噴くことはできない。 引っ掻いて字を刻んで表す 掻く→書く 字をカくのではなく、ノートをカく、紙をカく 笛を息を吹いて鳴らす→笛を吹く 字を紙をかいて記す→字をかく 「頭をかく」(1)えがく (2)ひっかく 今は明確に別の意味。 知った事か (I have nothing to do with it) 知ったこっちゃない (It is none of my business) や、これらを丁寧に言った場合など それらを選択した心理ドライブはどうなっているのでしょうか? 日本語に共通しているのが完了「た」 英語に共通しているのが否定「no」 様相丼では、完了「た」と否定「no」は等値 様相ドンブリには、T-ドリブンとC-ドリブンがある、あわせて様相ドリブル 「食べられる」が、T-ドリブン 「食べることができる」が、C-ドリブン 様相は様がModalで相がAspectだから 生成のT-Cは、認知ではM-Aだよね、だから 「食べられる」が、M-ドリブン 「食べることができる」が、A-ドリブン だよね、てか適当なんだけどねw 知った {人/顔} はいなかった=知っている {人/顔} は… (その時) 知った {人/顔}≠知っている {人/顔} 知ったことを話せ≠知っていることを話せ 私の {知った/*知っている} こと {か/ではない} 「知る」という動詞のアスペクトの特殊性による。 この例をもって、「-た」一般について論じることはできない。 >>41 まとめると た ├か └ない ばかり ├か └ない こんな感じでしょうか ついでに書いておくと 「知った」が、T-ドリブン (M-ドリブン) 「知っている」が、C-ドリブン (A-ドリブン) ではないかなw > 「知った」が、T-ドリブン (M-ドリブン) > 「知っている」が、C-ドリブン (A-ドリブン) TからCって何となくおかしい気がしてたんだけど TからAなら納得だよね(自分だけかw) で、TはMの世を忍ぶ仮の姿、であると 女性誌だと「(芸能人) 抱かれたい男 (No.1)」だけど 男性誌だと「芸能人) 抱きたい女 (No.1)」となる 受動態にする(なる)か能動態にする(なる)か{を決める(が決まる)}のに どのように駆動力wが働くのでしょうか? 空手から帰ってビッグダディ見てるぜ。ビッグダディ最高だぜ! んで閑古鳥鳴いているからコッチにも書いてやるが、ま、 肉食系女性誌だったら「抱きたい男 no.1」になるだろうし、 草食系男性誌だったら「抱かれたい女 no.1」になる罠。それだけ のことだな。うむ。 てなことで、コレ↓に答えると >どのように駆動力wが働くのでしょうか? [+/-肉食系]素性が駆動力となる。うむ。 「どのような」じゃなくて「どのように」じゃねっとりん? >>46 「抱かせたい」「抱かせてほしい」になるんじゃないかな。 認識が生物性 (Sex) を超えることはなかなかできないと思う。 この頃はまだ冬季は日本など欧米先進国のオリンピックだった 今は徒競走(ショートトラック)や女子フィギュアに後進国が出て来て酷くなってしまった アスペクトって言っても進行だとか完了だとかは関係ないよ あくまでもシンタクスでのアスペクトだから で、シンタクスでのアスペクトって何だよ? 終止形(〜Φ)のように開いているのがM-駆動(T-駆動)によるもの 連体形(〜こと)のように閉じているのがA-駆動(C-駆動)によるもの 適当なこと言ってんじゃねぇよ でも、まぁ、あれじゃね?出口が二つあるんだからループしやすく入口も二つにしたほうが そりゃ、また、強引な てか、スレ荒らしてんじゃねぇよ あっ、俺ね >>9 伝言しないっていう言い方が抽象的すぎるんだよ. 言語学者が必死というか,生物学者サイドの一部がミツバチダンスは言語とか言うからおかしなことになってる. ミツバチダンスが言語というのは猿のサルマネを言語と言ってるようなもの.ミラーニューロン ミツバチダンスは何らかの刺激に本能的に反応してるだけで,ヒトの言語と同じだと言うには根拠が欠乏し過ぎ. そもそも猿やミツバチのそういうはたらきが詳しく解明されていないというのに. よってミツバチ踊り云々は言語ではないと断言するには今のところ十分な訳ですな. はい。ミツバチダンスは言語では無いと、ミツバチ専門研究者が言っていますね。 >>56 かの大谷剛さんですねありがとうございます. ミツバチ専門研究者はそう言いますでしょうミツバチの限界も知っておられるでしょうし. 動物が刺激に反応して情報のやり取りをすることを言語だ,会話している,と言う生物学者もいるのが事実です. その方がメディアがおもしろがって食いついてくれるので. 人間以外は言語を持たないと言ったら、思いきり無知呼ばわりされたことがある。 >>59 現状正しいと言えるのはお前だから気にするなよ(´・ω・`) 今認知言語学の中で最大の下位分野ってなんですか? メタファーによる多義語の分析ですか? メモ (燃やしたけど燃えなかった、みたいな文、でもちょっと違う) 『遺伝子組み換えのトウモロコシと通常のトウモロコシを分別していますが、分別出来ていない』 >>61 認知言語のメタファー・カテゴリー・認知文法・構文文法の中で言うんならメタファーじゃない M-Driven 受付はあちら(矢印の方向)です → A-Driven 受付にご用の方は矢印の方向に進んで下さい → M-駆動 形容詞 新しい(新しく-ある) A-駆動 形容動詞 綺麗だ(綺麗に_て-する) 認知なんてやってっから いつまでたっても風邪が治んねぇんだよ、ゴホンゴホン おい、俺のことかよ もしかして風邪じゃねぇんじゃね? ドキッ とした時、ドラマが始まる どけっ と邪険にされた時、トラウマが始まる また、荒らしちまったよ たまにはわしも荒らすかな(^^)んで、前からわしが感じている ことをちょいと書いてみたいと思う。認知言語学つーのは、結局、 認知から言語に迫っているのか、言語から認知に迫っているのか わからんつーのがある。たとえば生成ぶんぽーだったら、言語から 認知(つーか精神)に迫っている。その逆じゃない。でだ、もし 認知言語学が認知から言語に迫っているのであれば、生成とまったく アプローチが違ってすんげぇおもろいと思う。つーのも、言語から 認知にせまっても認知から言語にせまっても、やり方がそれぞれ 正しければいつか2つはどこかでバッタリあって、同じ目的地に たどりつくから。でも、いわゆる認知言語学やっている香具師で 認知から言語に迫っているのは1人もおらんと思う。認知系の ことに精通した上で言語学やっているのは皆無だと思ふ。ネイチャン やらサイエンスやら日頃から読んだ上で言語学やっている 認知言語学プロパーはまずおらん。で、認知言語学やっているのは、 まともなものだとほとんどが生成ぶんぽーの二番煎じ。てか、LCS やら生成の語彙研究の二番煎じ。なぜかとゆうと、認知言語学と いえども言語から認知に迫るしかなく、そうなると、やることは 結局生成ぶんぽーとかわらんから。だから、ぶっちゃけ、 認知言語学でまともな仕事しているのは扱っているデータがかなり 生成ぶんぽーのデータとかぶる。その意味では、認知言語学で まともな香具師とはかなり話ができる。なぜならば、やっていること が生成ぶんぽーとほとんど同じだから。逆に、認知言語学でまとも じゃない香具師は話ができない。なぜならば、生成ぶんぽーと やっていることが違うから。つまり、基本的に間違ったことをしてる から。わしはミニマリストはしょーもないガジェットだと思ってい るが、生成的な精神で言語分析するのは正しいと思っているし、 これしか方法は今のところないと思っている。ま、そんなところだが 明日はWhite Snakeのライヴだぜ。しぇけなべいべー。うむ(^^) 要は生成以外の言語分析(記述とか記述ちか記述とか)はクズってことでFA verb affectum effectum 次のような感じでしょうか? ruin table Φ build Φ table 格文法序説 http://www.youtube.com/watch?v=Ni2UtfMRiPs >格文法序説 マネーだな。うむ。てか、ギルモアは嫌いじゃないけどとくに 好きでもない。まあ、でもピンク・フロイドは舞台の仕掛けが ハンパない罠。 てか、誰か認知ぶんぽーについて熱く語れや。わしが片っ端からボッコボコ にしてやるからよ(藁) 先ほどご帰宅自分に乙。んで、>>75 で紹介してもらったの読んだが、 うーん、掃除機あんまりコメすることないな。まあ、コロケーション を統計処理したものならLongmanの辞書があるし、ああいった統計 処理したものをメタ分析するにあたり認知ぶんぽーを使うのもええが、 掃除機認知ぶんぽー使わなくてもLCSで十分だったりする罠。てか、 わしにゆわせたら認知ぶんぽーのおでん図はLCSを視覚的にしただけ のものだから、おでん図を書くならLCSのsemantic predicateをアレ コレ使って表記した方がまだ万人にわかるかと思う。かくいうわしは 認知ぶんぽーのおでんの図を見てもピンとくることがほとんどない。 で、論考のなかに「に襲われる」と「が襲う」のコロケーションが 統計処理されたものが紹介されているが、ポイントは「に襲われる」 が圧倒的に「感情」と「生物」の名詞句との共起頻度が高いことだが これは認知的なこととはまったく関係ないと思う。つーのも、襲う側 と襲われる側には弱肉強食の関係があり、襲われる側である弱肉は 強食の襲う側より圧倒的に数が多い。よって襲われるイベントの方が 延べ数が多くなり、それで「に襲われる」が「感情」と「生物」の 名詞句と共起する頻度が圧倒的に高くのではないかなと。ま、これは 論考で書いてあることとは関係ないことだが。うむ。ま、ようするに、 認知ぶんぽー的なことをもちださなくてもこのようなアプローチでも 十分「説明」できると。あと、メタファー解釈に関する心理学的 妥当性として次↓の5つが紹介されているが、 total time constraint, non-optionality constraint, on-line constraint, differential behavior constraint, contextual influence constraint これらの制約がOTのように階層性をなしているなら面白いと思うが そうじゃなければそれぞれの制約の階層関係を明確にしてくれなきゃ 制約そのものの面白さが半減すると思ったりした。ま、そんなところ かなと。 明日もちょいとライヴ@渋谷に行くこともあり気分ええから もうちょい書くかな。んで、上で認知ぶんぽーのおでん図に ついて触れたが、ところであのおでん図がわしらの世界の 捉え方をちゃんと表しているとどこで保証されているんだ? ちゃんと検証されているのか?トラジェクターがどうのこう のとアレコレおでん図が紹介されるが、わしらの認知がほんとー にああなっていると誰が検証したんだ?ラネカーやらレイコフ が勝手に「わたしたちヒトはこんなふうに世界見てるよね? 誰も異議ないよね?なければこれが正しいとゆうことでいき ますから」とゆうのであのおでん図をあたかも真理とゆうか 公理のようにしてあのおでん図をもとに議論しているとゆえ ないか?そもそも少なくともわしはものを考えるときに頭の 中にあんな図というかおでん図をイメージして考えてないけ どな。ようするに、わしらヒトはあんなおでん図をもとに 意味を捉えてないと思うのだよ。こうなんつーか、意味なん つーのは形のなかにおさまっているものじゃないと思うのだよ。 逆にゆうと、形のなかにおさめたものは意味じゃなく意義だと 思うのだよ。つまり、言語ゲームじゃないけど、人工的に 意味づけられた意義であり意味じゃないと。で、わしらは意義を もとにアレコレ考えているのではなくあくまで意味をもとに 考えていると。だから少なくともわしらはあのようなおでん図 のような形を考えて物事の意味は考えてないと。ま、わかる 香具師にだけわかってもらえればええ。うむ。 Nenaの99 Luftballonsええよな。古き良き80年代だよ。 で、たぶんnenaの脇毛についてコメントもらいたいのだろうが、 女の脇毛が何のメタファーなのかはわしにはわからん。 ただひとつゆえることは、女が脇毛生やすなら濃い方がええ。 薄い脇毛はアウト。これだけはハッキリしている。理想的には 黒木香ぐらいの濃さが理想的。うむ。 >フレンチスリーブがナイスですね〜 フレンチスリーブから出ている脇毛がナイスな。まあ、 アレだな、 このスレ的には、口紅のメタファーとか アレコレいろいろ生物学的(ならびにもしかしたら 言語的に)に論じられるであろうが、まあ、わしに ゆわせると、脇毛のよさについて語れない香具師とは エロについて語りたくないな。いや、マジで。 てなことだが、そろそろ出かける。うむ。 >>1 > とりあえずしばらくはテンプレ的な入門書をまとめてみましょう そんなに必要ないのかな? そんなに不要なのかな? 上は二通りの意味がある 地面が凍ることは避けてください 地面が凍るようなことは避けてください 地面が凍るような環境は避けてください 地面が凍る環境は避けてください > べっ、別に生成文法のことなんか気にしてないんだからねっ! > ただ、みんなが生成文法との違いを教えてというから、仕方なく…そう、仕方なく、生成文法にふれただけ! > 勘違いしないでよねっ! 日本フランス語学会 認知言語学の功罪 ―「個別言語」と「言語」と「認知」のせめぎあい― http://www.sjlf.org/2013/04/ 2013年6月1日(土) 10:00-12:00 国際基督教大学 (ICU) 本館 304 教室 小躍りする(躍りする*)、躍りはする この辺も難しいけど『〜したりする』も難しいね >>91 その辺ちゃんと論文にした人いる?いたら教えてほしいんだが. 小躍りするの「小」系と小耳に挟むの「小」系があるけど 後者は生成屋さんや形式意味論屋さんがやってるね 前者は形態統語論(DM?)屋さんがやってそうだね 英語だとno one の no とかにあたるんだろうけど 日本語だと誰も(何も)〜ないのツートップだね あれだね、nothingとかは主語に来る時と目的語に来る時とではnoが違うよねw おめでとうΦ おはようΦ の「お」も仲間だよね? おいしい、でも、おかしいは違うねw 『小細工する』 この仲間には他に何がある? 『小料理屋』ってあるけど『小料理する』ってないねw 料理する:汚料理する 後者は園山なんちゃらが料理すること 「〜だか〜だか(は〜)」は難しくないけど 「〜だか(は〜)」は難しい 相談ずく、納得ずく 金銭ずく、計算ずく 意味は『尽く』から出てるけど 上と下では随分違うよね てか、『づく』が正しいの? づく(付く)と区別するため? 活気づく・調子づく・色づく・おじけづく 勉強づく・ゴルフづく 〜するのはどうなんだろうか 〜するのはどうだろうか ちょっと違うだけで随分違うよね 生成文法スレは伸びているのに認知言語学関係のスレが不振ですね スレを立てた人はとりあえずテンプレ的な入門レスでもして下さい スレを立てた人はもう見ていないでしょう 見ていたら48時間以内にレスしようw >スレを立てた人はもう見ていないでしょう ちゃんと見てるわい。なんか文句あるか?あん? って、わしがこんな糞スレ立てるわけねぇだろ。うむ(^^) >>1 は、認知だから スレを立てたことも忘れてしまったんだね 見渡した限り花は咲いていなかった 見渡した限り花が咲いていなかった 見渡す限り花が咲いていなかった ← ちょっと変かな? 見渡す限り花は咲いていなかった 見渡す限り花が咲き誇っていた 見渡す限りの花 『お友達<が>メールで扉の向こうには何があるの?扉には何貼ってるの?と質問<を>・・・』 長いから間違えることがある 『お友達<が>メールで扉の向こうには何があるの?扉には何貼ってるの?と質問<が>・・・』 前には戻れない 『お友達<から>メールで扉の向こうには何があるの?扉には何貼ってるの?と質問<が>・・・』 割り-割れ 腐り-腐れ 違うものを一つに纏めてくれりょ WARi WAR e KUSARi KUSAR e Ab A b Ab b A 同じ動詞から派生した名詞でも 形態ではなく構造が違うと? 自動詞からでも他動詞からでも関係ない? 左は語で右は句(文)? 英語も日本語も? では、名付けてあげよう 左がVP名詞、右がCP名詞 入園券があると一人100円ずつ割り引いてくれました。(実例) 入園券があると一人100円ずつ割り引いてくれます で、一人100円ずつ割り引いてくれました 社長が来ると一人100円ずつ割り引いてくれました。 ちゃんと日本語勉強してないから違いが説明出来ないw 競技会には200名からの参加者がありました。 There was a participant from 200 persons in an athletic meet. 200名からの参加者 少なく見積もっても200人の参加者 200人から300人の参加者 『「する」と「なる」の言語学』に続く第二弾 『「こと」と「もの」の言語学』 「どうなることか」と「どうなるものか」を巡って お届けする お持ちする お呼ばれする お呼ばれされる お招きされる 頭痛い、莫迦だから Aに Bを批判する資格はない Bを批判するAに その資格はない 初歩的な質問で済みませんが 食べさせた 食べさした 違いは何ですか? それとも、どちらかが間違いですか? 西村義樹 野矢茂樹の「言語学の教室」中公新書 って知ってる? 認知言語学者の西村氏と哲学者の野矢さんも対話。 言語学と言語哲学の微妙な違いもわかって面白い。 ちょいとご無沙汰。なんか吊られたいが炎上しそうだからやめるww >「言語学の教室」 こないだ西村しゃんにもらったわ 一緒にカラオケいったのはナイショwww >生成スレのゴミどもはお呼びじゃない ごめんなさい。反省してゴミ箱に戻りますm(_ _)m って、ゴミにゴミ呼ばわりされたくねぇわい!ゴルァ!うむ。 認知言語学者以外の認知言語学はまだかな? 記述以前の観察レベルの研究からやり直さないと、これからの理論言語学は 今週末、京都で認知言語学会の全国大会があるんだね。 http://homepage2.nifty.com/jcla/ 最近のトレンドとかあるの? 観察なんかしなくても記述の連中が用例集めて分類してくれるから、 それをもとに理論構築すればいいんじゃね? 記述言語学は理論言語学の下請けにすぎないって 神田外語大の婆さんもそう言ってるし。 観察の理論負荷性ってのもあるし、記述は記述の人に任せればいいってわけにもいかない やっぱり記述の上に理論があるってことだよな 記述で得られた中間報告を理論によって検証して始めて 言語学としての価値を持つんだよ 例えばね [he] walk(s) → [he] does walk( ) とね [i] met(the man) → whom [i] met( ) とをね 同じと考えるのね(移動かな?一致かな?) 次はどこに進めばいいかな? ま、ちょっと吊られると、記述が完璧で説明力ゼロなのが 形式意味論。一方、記述がゼロで説明力が完璧なのが数学。 んで、記述がほぼ完璧で説明がそこそこなのが生成ぶんぽー。 そんで記述も説明もダメダメなのが認知ぶんぽー。 ま、そんなもんだが、週末認知ぶんぽー学会やらがあるよう だが、あまりパッとしないようならわしギター片手に参戦 してやr >>141 [the man] walk(s) → [the man] does { } walk( ) [i] met(the man) → [the man] whom {i} met( ) 俺も釣られてあげよう。 >>142 > 記述が完璧で説明力ゼロなのが形式意味論。 イベント意味論とかは生成文法をやっている人にもわかりやすい形式意味論の 説明力が発揮される例じゃないの。 > 一方、記述がゼロで説明力が完璧なのが数学。 うーん、なんでここで数学が出てくるのか。数学は経験科学じゃないから記述は 存在しないというだけではないのか。でも、記述がないのに説明はあるのか。 > んで、記述がほぼ完璧で説明がそこそこなのが生成ぶんぽー。 「記述がほぼ完璧」って。まあ、いいけど。 > そんで記述も説明もダメダメなのが認知ぶんぽー。 擁護したいんだけど、よく知らないから擁護もできない。発想自体はそう悪くないと 思うんだけどね。形式化すればいいってもんじゃないけど、直感的なアピールに 頼りすぎな感じがするな。 こんばんは。てなことで、先ほどご帰宅だがちょいと吊られる。 >>144 もしかしてクラッツァーとかデイビッドソンあたりのことを 念頭に置いてる?あと、もっと生成寄りとゆうとヒギンボサム とかディージンあたりとか。だとしたら、あれらは正直説明 にはなってないと思うけどな。たんなるスティピュレイション だし、語彙概念構造とたいして変わらないんじゃね?つまり 説明とゆうよりは翻訳に近いんじゃないかと。 あと、数学をなんでいれたかとゆうと、わし的には数学って 究極の形式言語学だから。で、数学による説明とゆうのは 数学で行われる証明とゆってもええけど。 それと認知ぶんぽーだけど、認知ぶんぽーで仮定されている コアとなる仮説が定性的でもなければ定量的でもなく定絵的。 だから図柄から好きなように記述できてしまうし好きなように 「説明」できちゃう。図柄のとらえ方は正直人それぞれだし、 人の数だけ文法があることになり、ま、それが認知ぶんぽー のスタンスでもあると思うが(←普遍文法認めていなければ 用法基盤的な発話者主体の文法まんせーな考えだから)。 んで、近々仇組論文が出るんだが(←一番最後のところ)↓ http://www.9640.jp/xoops/modules/bmc/detail.php?book_id=67798& ;prev=new この論文読むと記述と理論の関係とゆうものがよくわかると思う。 てか、ずば抜けた記述をするにはよほどいい目とセンスがないとできない ことがこれを読むとわかってもらえるかと思う。掃除機、仇組はわしを除いて ずば抜けたいい目とセンスをもつ組員に恵まれているからこういった論文が 書けるのだが、まともな理論研究ができる香具師は例外なくずば抜けた記述 ができるもの。一方、ガジェットこね回している自称理論研究しかできない 香具師は例外なくアホな記述しかできないもの。ま、醤油うもん。うむ。 てなことでつが今日は空手の日でつ。 >>145 とりあえず、クラッツァーあたりのことを考えていたんだが、例えば、一つの文に、複数の意味構造が 考えられるとして、その文について生じる様々な現象と照らし合わせて、最良の意味構造を選び出す プロセスは「説明」そのものじゃね。というか、語彙概念構造を単なるスティピュレイションと決めつけて いる時点でどうかと思うんだが。 >というか、語彙概念構造を単なるスティピュレイションと決めつけて >いる時点でどうかと思うんだが。 >>147 はもしかして影凸一派の方でせうかww てなことだが、もう布団に入るぽ。うぽ(^^) 生成文法のばあい定量性というのはどのように保証されるのでしょうか >生成文法のばあい定量性というのはどのように保証されるのでしょうか 保証されないし保証してほしいとも思われてない罠。生成ぶんぽーでは 仮説は定性的に書かれていて何も問題無いと思われているし、定量的に 書いて何かおもしろいことゆえるかとゆうとそうでもないと思われてるし。 ただわしは今の時代だからこそ仮説はできるものから定量化していくべき だと思っている。ただ、それは余程の天才じゃないとできないし、 少なくとも今いる生成ぶんぽープロパーじゃ無理。ま、この本↓見ると http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784782801765 それなりにヒントは見つかるけど、根性ある香具師はヒント見つけて実際に アイデアをワークアウトしてみれ。 >>148 影山さんの仕事はよく知らないけど、記述か説明かの二分法と、研究の枠組みを「たんなる スティピュレイション」みたいなジャーゴンであっさり片付けてしまおうというあたりがどうかと 思うんだよね。その手の生成文法的発想は、明確でわかりやすいけど、意味論的研究に そういう感覚を無批判に持ち込まれるのは何だかなあという感じ。 >>151 おはよ。お出かけ前だけどちょいと釣られるな。まあ、言語学は 統語論であれ意味論であれほとんどのものがスティピュレイティブな 議論が横行している。前にも生成スレで書いたが、意味論の問題を 意味論的なガジェットで捉えてもそれは記述にも説明にもなっていない。 たとえばkillとcause to dieの違いをBECOMEやCAUSEとゆった意味述語 で捉えてもそれは意味の問題を意味装置で捉えているから単なる翻訳。 同じように、wh移動の有無を[+wh]とかそうゆった統語的なガチェットで 捉えてもそれは統語の問題を統語装置で捉えているから単なる翻訳。 逆にゆうと意味の問題を統語的なガジェットで捉えたら、それは有意義な 記述であり説明である。で、それが可能となっているのはまだレベルが 低いがDistributed Morphologyてか主要部移動を駆使したanti-lexicalism なアプローチ。これ以外ない。逆に、統語的な問題を意味的なガジェット で捉えたら、それは有意義な記述であり説明である。で、それが可能と なっているかのようにみえるのが実は久里予・高貝の機能ぶんぽーであり 影凸一派のLCS的なアプローチ。ま、醤油うもん。うむ。 あ、今トーキング・ヘッズのライヴDVD見ているけど、ええよ。 もう出かけるけど。うむ。 >>152 > たとえばkillとcause to dieの違いをBECOMEやCAUSEとゆった意味述語 > で捉えてもそれは意味の問題を意味装置で捉えているから単なる翻訳。 いや、ある語の意味がどういう概念から構成されているかをきちんと分析できたら、 それ以上のことはないでしょ。 > 逆にゆうと意味の問題を統語的なガジェットで捉えたら、それは有意義な > 記述であり説明である。 意味構造の中に、統語論で見られるのと同じようなメカニズムが発見できたら、 それは素晴らしい成果だと思うけど、それだけが「有意義な記述であり説明」と 考えるのはどうも。 意味論は、実を言うと、まだ記述さえ満足な段階に達しているとは思えないから、 いきなり「意味の問題を統語的なガジェットで捉え」るのが、正しい意味論の アプローチみたいな言い方をされても、なんだかなあという感じ。 >>143 [ ] does {the man} walk( ) [the man] does { } walk( ) [the man] whom { i } met( ) [ whom ] do { you } met( ) まだ家出てない。きゃりーぱみゅぱみゅのライヴdvd見ていたら まだ家出たくなくなった(^^) >いや、ある語の意味がどういう概念から構成されているかをきちんと分析できたら、 >それ以上のことはないでしょ。 いわんとしていることはわかるが、たとえば、わしの場合、「旦那」 の意味成分として[+MAN]とか[+MARRIED]とか紹介されても「だから何?」 なのだよ。正直、これと同じことがkillとcause to dieにもわしにはゆえるのだよ。 >いきなり「意味の問題を統語的なガジェットで捉え」るのが、正しい意味論の >アプローチみたいな言い方をされても、なんだかなあという感じ。 わしが上で書いたのはあくまでも理想であり、まずやるべきことは意味的な問題 を意味的なガジェットで正しく捉えること。ただ、これで終わっていたのでは 単なるスティピュレイションだしトートロジーから抜けだしていない。そこで、 レベルを一歩越えるためにも意味論の問題を意味論以外のメカからデライブ させる必要がある。その「意味論以外のメカ」が認知ぶんぽーのように ヒトの認知機能でもええしDMのように統語的なメカでもええ。が、両者ともに まだ満足いくものにはなっていない。ま、これこそ仇プログラムであり、 具体的な理論的枠組みをわしが用意できているわけでもないが。うむ。 >>154 そのとおりだと思うよ。{ }の使い方がちょっとアレだけどなwww ま、そんなところ。もう出かけるよ。うむ。 >>154 代名詞と代動詞 内主語と外主語 内目的語と外目的語 ← New >>155 > ただ、これで終わっていたのでは単なるスティピュレイションだしトートロジーから抜けだしていない。 意味を意味論的な装置で記述するだけじゃ、トートロジーにすぎないという感覚はわからないでも ないけど、そこで、他のものに還元するのが説明だというのも、ちょっと安易な方向なんじゃないかと 思う。こういう方法論は、具体例なしに論じても仕様がないんだけど、意味について論じる場合は、 (1)トートロジーが悪いとは必ずしも言えない、(2)還元主義の罠に捉われてはいけない、ということを 肝に銘じておくのが結構大切かと。 語の意味を概念で分析するというとき、その概念ももともとは語からきているわけだから 分析に使う概念自体も別の概念で分析されうるよな。 その分析に使う概念もまた分析されることになってというように、 どんどん砕いていくと最小単位というものは存在するのかね? 上のmarriedのmarryは、たとえば[+chage][+house]になるかもしれん。 そしてchangeというのは、[become][other]になるかもしれん。 でotherは、という具合にやっていくと最後はどうなる?どっかで行き詰まるのか、循環を起こすのか。 >(1)トートロジーが悪いとは必ずしも言えない、 まあ、説明したいと思わなければそれでええんじゃないかな。 >(2)還元主義の罠に捉われてはいけない まあ、伝統的な科学的なアプローチを使うことにこだわらなければそれで ええんじゃないかな。 と、まあ、あくまでも科学的な説明にこだわるのであれば、やっぱり、 トートロジーを排し、そして還元主義的なアプローチをとらざるをえない んじゃねぇかな。ま、科学的な説明にこだわるかどうかは好みの問題だから これに関してはいいも悪いもないんじゃね。いや、マジで。 >どっかで行き詰まるのか、循環を起こすのか。 ま、両方だ罠。てか、わしにゆわせると、意味論の分析なんてどれも 多かれ少なかれ「右」を説明するのに「左」を使っているようなもの。 「右」を定義するのなら、「左」を使わずせめて「北を向いたときに 東の方角が右」とかそのぐらい「左以外のメカ」を使って説明して 保水ところ。 >>154 > [the man] does { Φ } walk( ) > [the man] whom { i } met( ) 右4つの間の関係が生成文法(統語論)の領分 左1つと右4つの間の関係が認知言語学の領分 因みに、子供の領分は http://www.youtube.com/watch?v=hXHmxcgxEt0 >>161 whomが関係代名詞なら 同じ位置にあるdoesは関係代動詞 関係というからには、何かとの関係だが 実は、それぞれ同じ位置に有る、動詞( )の( )の中身との関係だったりして じゃ、左の [the man]とはどういう関係か? というと、またまた実は、シンタクスとは関係ない問題だったりして (だったりして) てか、"認知言語学の領分"って書かれてあったわw >>162 > 左の [the man]とはどういう関係か? 先行詞(主語)Aと関係詞Bの関係は直接はないよね、バリア(フェーズ)に阻まれてるから A (B C) だから、シンタクス関係ない かどうかは定かではないw >だから、シンタクス関係ない シンタクス、大事なところで、お呼びじゃない > A (B C) 関係代名詞の先行詞(或るいは、主語)Aは 関係詞Bを含む固まり、フェーズ(バリア)外送りになった統語的構築物に 寄り沿う自由電子のようなものか ところで、BはCPとvPで宜しい? 食べた? 食べなかった 食べていない この辺りが認知シンタクスかな? >認知シンタクス よく考えるとこの↑ことばかなり興味深い。 ちょっと風呂入りながら「認知シンタクス」と「非認知シンタクス」 の違いについて考えてみるわ。そして生成ぶんぽーでゆうシンタクス が実際のところ「認知シンタクス」なのか「非認知シンタクス」なのか 考えてみたいと思う。 てなことだが、風呂入ってくるから。つーか、認知ぶんぽー学会が あったらしいけど、何かおもしろい話とかイベントとかあったの? 今風呂からあがってきますた。んで、生成ぶんぽーでは、インタフェイスが 広い意味での「認知」に相当し、その認知つーかインタフェイスに モチベートされる形でシンタクスが形作られている。その意味では、 皮肉なことに生成ぶんぽーのシンタクスつーのは厳密には 「認知シンタクス」とゆえるのかもしれない。一方、認知ぶんぽー つーのはかなりミスリーディングなタームである。認知ぶんぽーは 建前上、ヒトの認知に基づいて人間固有の意味の世界を構築している。 間違っても人間固有のシンタクス(つまり文法)を構築している のではない。その意味では認知文法つーのはミスリーディングで 正しくは認知意味論が正しい。そんでもって、認知文法つーのは、 上でも見たように、実は生成ぶんぽーのことだったりする。 で、認知言語学会で何かおもしろいことあった? オールフリー飲んで気分爽快だからもうちょい書くか。んで、 「非認知シンタクス」だが、実はわしはこれをやりたかったりする。 「非認知シンタクス」の「非認知」とは結局「非経験科学」の「非経験」 のことであり、また「形式科学」の「形式」のことである。となると、 「非認知シンタクス」とは数学や論理学の真理のみからつくられる シンタクスとゆうことになるが、これは完全に神の世界における シンタクスである。わしはこの「非認知シンタクス」を求めて ここ20年ほどアレコレやっているが、ま、これだけはリアルな天才 じゃないと触れることができない領域であろう。わしのような 凡人じゃ触らせてもらうことさえできない。数学の公理と定理だけ からつくられたシンタクスなんてめっちゃ美しいと思うわ。 ま、それが自然言語のシンタクスなのかは不明だが。うむ。 てなことだけど、認知言語学会ってイチゴ味?それとも焼き肉のタレの味? A (notB C) noA (B C) 上はシンタクス 下は認知 でも、根っこは一緒 (認知シンタクス) と、適当なことを呟いてみた シンタクスの 入力元も出力先も認知 認知に取り囲まれている シンタクス 中森明菜 出会いはスローモーション http://www.youtube.com/watch?v=yzvDDgqxJ3U おー、鈴木トオルの「スローモーション」ええな。最高だよ。 てか、わしLook大好きだったよ。つーか、わしはスターダスト・レビュー が大好きだったこともあり(このぐらい好き↓) http://www.youtube.com/watch?v=GH-cUSaZoyw 同じようなタイプのLookも大好きだった。てか、鈴木トオルは根本要 と声質似ているよな。ま、でもLookつーか鈴木トオルつーたら やっぱりコレ↓だな http://www.youtube.com/watch?v=pQ-RYoxBM_s なつかしい・・・。もとまろの「サルビアの花」のレコードジャケ↓ http://www.h3.dion.ne.jp/ ~flying/motomaro.htm ちなみにわしのマイブームはコレ↓ http://www.youtube.com/watch?v=xQeEOoKhIqg 上田正樹の『悲しい色やね』ええよ。この歳になってようやく この歌のよさがわかってきた。いい歌だよ。 ボロもええな。ま、掃除機、わしにとって大阪の歌い手 つーたら憂歌団。憂歌団のよさわかる香具師とならマジで 音楽についてわしと熱く語れる。ほんと、しょーもない 言語学の本読む暇あったら憂歌団聴いて人生の機敏を知れと。 ちなみにこれ↓は憂歌団の今年の復活ステージのやつ http://www.youtube.com/watch?v=dc5dTc6wycA 最高だよ。ちなみにコレ↓はわしのお気に入りの憂歌団 http://www.youtube.com/watch?v=wQk9nFYPYMI 憂歌団はマジで神。神以外の何者でもない。 >>170 ↓ /\ X /\ not Z A (notB C) ↓ /\ /\ Z X no noA (B C) rootノード(の高さ)が異なるが、否定辞のrenderingパスが同じ >> 179 A (allB C) 人は全て死ぬ allA (B C) 全ての人は死ぬ 単語は殆ど同じ (英語は全く同じ?) でも、認知の流し込み位置が違う、でも経路は同じ > A (B C) A (and C) この等位接続を言い換える AがCに加わる AをCに加える >>182 > A (and C) これを A (notB C) A (allB C) に合わせると A (andB C) AがBに加わる AをBに加える ではないか なんかまた鯖ふっとんだのかスレッド激減してるな。 もう2ちゃんダメだな。いや、マジで。 たまには勉強でもすっかな http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/ ~linguist/kupl/doc/kupl28-tanaka.pdf てか、十年も前のだよ ま、こっちの頭も進歩してないからいいか チョコレートは高温になると表面が溶けて"その"脂肪分が白く固まる事があります If chocolate becomes high temperature, the surface may melt and the fat may solidify white. お盆の上の素材をマージする人(シンタクス)よりも お盆の上に素材を用意する人の方が知りたいよ "泥棒が泥棒する"みたいなもんだ 始まりが"泥棒"なのか"泥棒する"なのか 先ずどっちから動き出すかで下拵えも違ってくる 出力側はコンピュータ屋さんに任せるとしても 入力側は言語学屋さんがやらなければいけない ビッグバンで(マージではなくスプリットで) 先ず theftとかthiefとかが出て来るのかstealとかrobとかが出て来るのか 結果的にはお盆の上には同じ物が載っているかもしれない と言っても、theftとかthiefとかstealとかrobとかそのものが載ってはいないでしょうが 泥棒、泥棒、泥棒 ぬすみ、ぬすっと、ぬすむ ドロボー! は多分人だよね (よく分からない) 下着泥棒に遭う は多分行為だよね (ほんとは、下着泥棒の被害に遭う、でしょうか) 文の発芽は 事指向か者指向か 名詞指向か動詞指向か で大体一番上に書いたように三つだねw 萌えが名詞から始まっても動詞からはじまっても (実際はそういう具体的なものではないが) それによってお盆の上に揃えられるものが同じなら 移動は必要ないよね 素材が用意された段階で関係あるものはユニファイされてるよね、きっと 論理型計算(ユニフィケーション) → シンタクス → 機能的計算(リファレンス) シンタクスに計算はない、マージだけだからw →泥棒(すること) ├─────┐ 人(泥棒)←泥棒(する) →泥棒(すること) ├─────┐ 泥棒(人)→する(泥棒) →泥棒(すること) ├──────┐ 泥棒(こと)→される(する) 言語化される前の脳の中の靄々をセルフsplitしたらセルフunifyしなければならない そして、目出度くお盆の上にプリザーブ で、移動がunificationなら内的マージはシンタクス前だ山葵 ビッグバンの靄々から姿を見せた萌々式が $p -> s($p,y) この式のsplitの一例が ($p -> s($p,x)) -> s($q,y) これをお馴染みの枝分かれ図にすると ↓ /\ /\ C A B これは下のものを左ローテイトさせたものである (tree rotation: https://en.wikipedia.org/wiki/Tree_rotation ) ↓ /\ A /\ B C 構造の違う上下のものをつくる材料がお盆の上では一緒になる splitの出発点は異なるがお盆の中身は同じ、ということ (矢印からのBの走査経路が同じ、入口が違うだけで材料は同じ) ローテイト後の痕跡(コピー)とunifiyすれば 平衡(左右対称)状態が作り出される、これがお盆の上、というものである /\ / \ /\ /\ A B t C Naoki Fukui: Merge and (A)symmetry http://www.bioling.jp/wp-content/uploads/2012/01/NF-abstract.pdf 併合演算の適用を規制する「素性の均衡分布」の原則を提案した。 すなわち、併合が適用されるのは、 その適用が統辞体内の素性分布を対称にするため(つまり均衡を得るため)であるとする原理が提出され、 その経験的帰結が詳細に論じられた。 >>179 >>199 rootノードは位置が異なるが否定辞までのrenderingパスは同じ ↓ /\ X /\ / \ do not Z X do not Z ↓ /\ /\ Z / \ X no no X Z /\ / \ /\ /\ X no do Z no X do Z これらを強引に下の関係にまで持って行けばいいw でもお盆までの道程は遠いけどね /\ / \ /\ /\ X C T Z また、関係代名詞とか関係代動詞wとか出て来る予感 >>201 > また、関係代名詞とか関係代動詞wとか出て来る予感 一致とか継承とか変なのみんな無くさないとね で、Cが関係代名詞でTが関係代動詞かなw >>201 例えば、否定辞はnoでもnotでもお盆の上では同じなんだろうね でもシンタクスは違いが分かる男のゴールドブレンドなんだろうね そうでなくちゃシンタクスの存在する意味がなくなっちゃうものね (名詞の前ならnoで、動詞の前ならnot) お盆への(rootノードからの)流し込みが違う訳だから お盆の中にヒントがあるんでしょうけど (で、ほんとは流し込みじゃなくてブッグバンだったね) もしかして、お盆ってヌーメレーションかなw >で、Cが関係代名詞でTが関係代動詞かなw >(名詞の前ならnoで、動詞の前ならnot) 主語や文の前なら関係代名詞で、動詞や動詞句の前なら関係代動詞w 始めに戻るとさ ビッグバンでtheftが誕生してさ 次にこれがthiefと何かという風にsplitしていくのか それともsteal(rob)と何かという風にsplitしていくのか なんだよね >>207 [盗難theft]───[盗難theft]が起きる ← これもあるよ ([盗難theft]がある) │ ├[泥棒thief]が出没する ├ 何者かが[盗むsteal] │ └[泥棒thief]が[盗むsteal] ← 始めに戻るってこれじゃんw >>192 戸次大介: 「小耳に挟む」 -接辞繰り上げ分析と型繰り上げ分析- http://homepage2.nifty.com/bekki/lab/publications/bekki2010LSJ1.pdf 生成文法の研究においては、意味表示におけるスコープ関係をLF において実現しなければならない、という誤解があるように思われる。 (中略) LF の木構造は本来「計算経路」に過ぎないのであり、計算結果である意味表示の木構造と一対一に対応していると考えるべきではない。 raisingじゃなくてrotationなんだよね every man is mortal /\ / \ / \ /\ /\ / \ / \ man every (be) mortal everyは統語的にはC(普通に言えば冠詞)であり、動詞句をc-統御する位置にはないにも関わらず、意味的には文全体を修飾している。 文の修飾ではなく主語の修飾の位置であっても、ローテイトする前の(述語を修飾する)位置とユニファイ(同一視w)しているから。 men are all mortal! 基本的にはこれと同じだね (the〜thatのユニファイな関係) the same x that y ($x -> s(the,same)) -> s(that,y) /\ / \ / \ /\ /\ / \ / \ x the(same) that y >raisingじゃなくてrotationなんだよね どんどん上へ上へと伸びるツリーはキモいよね やっぱ平衡だよねw もうc-統御もCもいらないね もうラインハートもブレズナンもこの世にいないんだしね (man -> s(every,z)) -> s(be,mortal) the man whom i met t the man -> s(whom,i met t) 関係代名詞[whom] と [i met t] の間で論理型計算が行なわれ 関係代名詞[whom] と 先行詞[the man] の間で関数型計算が行なわれる これは 前者がユニフィケーション(単一化)に相当し 後者がリファレンス(参照)に相当する 普通の文でも同様に i INFL t met the man i -> s(INFL,t met the man) 関係代動詞[INFL] と [t met the man] の間で論理型計算が行なわれ 関係代動詞[INFL] と 外主語[i] の間で関数型計算が行なわれる おいおい、分析している文の中に分析されてない文があるじゃんw i -> s(INFL,t met the man) の中の [t met the man] のことか? それでいいんだぜ > それでいいんだぜ そもそも埋め込み、繰り返しの再帰は再帰的定義の再帰とは全く関係ない 第一あれを再帰と呼ぶのは変だよね、接続してるだけだもんね それはさておき 循環定義とここで必要になる再帰的定義とは異なる 説明するまでもないが (ウィキペから引用すると) 循環定義との違いは、再帰的定義にはその定義を使わずに定義される基本となるケースが存在することである。 その他のケースの定義は、基本のケースにより近い定義によって定義されなければならない。 例として素数の定義を示す: 2は最小の素数である。 任意の正の整数で、自身より小さい素数で割り切れない数は素数である。 整数 2 がこの場合の基本ケースである。 それより大きい整数 X が素数かどうかを判定するには、X と 2 の間の全ての整数について素数かどうかを知っている必要がある。 しかし、そのような整数は X よりも基本ケースの 2 に近い。 対照的に循環定義には基本ケースがなく、単に自身で自身を定義しているにすぎない。 これが悪循環を生む。 従って「再帰的定義: "再帰的定義"を参照」という記述は循環定義であって再帰的定義ではない。 基本となるケースってある意味フェーズw HCSM表記 $p -> s($p',x) 内部構造 $p -> s(y=$p+a,z+y) alt表記 A -> s(A',B) 第1引数A'と第2引数Bの間で論理型計算が行なわれ オブジェクトAと(インボカントA'が含まれる)右辺の間で関数型計算が行われる (オブジェクトAとインボカントA'の間で関数型計算が行われる、は間違いであろう) > 内部構造 > > $p -> s(y=$p+a,z+y) インボカント(第1引数)のy=$p+aをレイジーな評価で実体yに変えるのが遅延マージ オブジェクト(左辺)の$pが主要部で、y=$p+aが(レイジーな評価を受ける)指定部で、z+yが補部 指定部内のyと補部内のyは(論理型計算によって)ユニファイされる 『陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない』 こういう文が生まれるのも、"お盆の上"の問題ですかね リズム的には心地よい、『陸海空軍その他の戦力は保持しない』よりは >>199 >>210 the same book that i bought t (book -> s(the, same)) -> s(that, i bought t ) (本 -> s(と , 同じ)) -> s(の , 私が t 買った) 私が買ったのと同じ本 平衡ヌーメレーションだけどさ "あるじゃない"は"ある"だけど "あるじゃなし"は"ない"だよね 平衡ヌーメレーションだけどさ "ない"は口語・連体形だけど "なし"は文語・終止形だよね many men do not (men -> s($p ,many)) -> s(not,do) P /\ [m m] Q /\ not do ↑↓ Q /\ P do /\ [m m] not (men -> s(not,many)) -> s($p ,do) not many men do 上下間のローテイトは現実に回転して出来る関係ではない (解釈の行なわれない段階では)上でもあり下でもある状態、いわゆるスーパーポジション(重ね合わせ)である それは移動要素(ここでは、not)のroot(頂点)からの探索経路が同じであることから理解される事柄である 因みに、平衡ヌーメレーションは上でも下でもない未決定の状態を指すものと理解される あけましておめでとうございます 小 首を傾げる 風 穴を開ける 湯(hot water)を沸かす 筆頭語は、何れも、effectum[効果|成果|結果]要素のローテイトと看做せる >小首を傾げる 「首」自体は affectum だよね 「小金を持つ」 小金を掴む、大金を掴む この辺りになると訳分からん こがね持ち、おおがね持ち だけど こがねを掴む、たいきんを掴む 小金の小って"少なくない"だよね 「多少」みたいなものかなw "少なからず"かしら? >こがね持ち、おおがね持ち 小金-持ち 大-金持ち 切るとこ違うんかな で、上の"小"はローテイト "たいきん持ち"もなくはないw >こがねを掴む、たいきんを掴む "こがねを掴む"の"こ"だけローテイト 小はどこからかやって来て 大は元よりそこにいたとな ・・・眠い・・・寒い・・・甘い・・・ I 指向から、I/it 共存、そして it 指向へ 形容詞群の分布について 平衡ヌーメレーションで解決しろ ・・・眠い・・・寒い・・・甘い・・・ その左側にouchのような (言うなれば、0指向の)間投詞群がある 英語だと"アウチ"と"痛い"が別だけど 日本語だとたまたま間投詞"痛い!"と形容詞"痛い"が同じになった 多分、距離が近いからでしょう(形容詞群の真ん中に位置する)、だから "痛い、痛たたた"みたいな間投詞がある "臭い"は形容詞群の右端で間投詞群との距離が遠いので、"臭い、臭さささ"のような間投詞はないのでしょう "アウチ!"と"痛い!"は、音が似ていると言えば似ている >>199 >>210 > the〜thatのユニファイな関係 > the same x that y > ($x -> s(the,same)) -> s(that,y) the〜ofのユニファイな関係からも平衡ヌーメレーションが作られるのか? the life of a man (life -> s(the,z)) -> s(of,a man) theとofがユニファイされるなら、お盆の上(平衡ヌーメレーション)ではひとつということか? お盆の上でどちらかが空であっても、その存在を保証するのが(等しい)探索経路ということか? それが意味解釈へと繋がるのか? 文を分解(理解)する時はシンタクスを通り、分解された部品群から意味が分かる だから逆に部品を組み立てる時はシンタクスを必要としない 言葉を言ったり書いたりする、つまり部品を組み立てる時はシンタクスを使わない 言葉を聞いたり読んだり(推敲したり)する、つまり文を分解(理解)する時はシンタクスを使う 部品群と言ったが、言葉を発しようとする前に既に(記憶に基づいた)文の形をしているかもしれない だから部品を集める認知が優秀ならシンタクスはいらない しかし文を分解(理解)するには優秀なシンタクスが必要だ 言語能力と言語運用の区別に加え 発話と理解の狭間にあるものかな [ [ 発話] [ [ 統語 ] 理解 ] ] [ [ 指定] [ [ 主要 ] 補部 ] ] 文法も文も同じ仕組み 部品群って平衡ヌーメレーションだよね 既に何らかの構造を持っているよね ローテイトって移動(関係)もあるし シンタックスはマージだけって本当だねw 平衡ヌーメレーションを覗けば意味が分かると言うけれど、 入力としての平衡ヌーメレーションで分かる(加わる)意味は VAM つまり、ヴォイス/態・アスペクト/相・モーダル/様 あたりだよね? 語彙的意味は平衡ヌーメレーションの外にないといけないよね? 入力としての平衡ヌーメレーションと出力としての平衡ヌーメレーションは同じ働きじゃないといけないから。 じゃ"出力としての平衡ヌーメレーションで分かる(加わる)意味"は、(全体から導き出される)論理かしら? 「出力としての平衡ヌーメレーション」は LF かな? 認知オブジェクト $p -> s($p,y) が、splitして出来た平衡ヌーメレーションのサブジェクト ($p -> s($p,x)) -> s($q,y) を厳密に表記した $p -> s(y=$p+a,z+y) を見ていて、今頃気づいた (実は第一引数が、等式ではなく代入式になっているが) y=$p+a $p=y-a これを理解しやすくするためには、やはり略式表記でも ($p -> s($p',x)) -> s($q,y) とした方が良さそうだ $p -> s($p,y) ↓ $p -> s($p',y) ↓ $p -> s(y=$p+a,z+y) y=$p+a $p=y-a 大した事言ってない ( A (C D)) ((A B) D ) CとBのサーチパスが同一となるローテイト関係を保持する平衡ヌーメレーション ((A B) (C D)) すなわち、 ($p -> s($p,x)) -> s($q,y) で、Bは($p,x)に、Cは$qに該当する。 その後は? だから、 ($p -> s($p',x)) -> s($q,y) と書けと言ってるだろw > へばりつく > こびりつく > > この動詞の範疇の違いは、例えば > > へばりついて見える > こびりついて見える > > とすることで一層はっきりする。 入力側が二つだから出力側も二つになった シンタクスの出力がPFとLFの二つなのはだから偶然なんだよ つまり平衡ヌーメレーションの入口が二つだからシンタクスの出口も二つになった 入口出口と言っても (例えば、脳外部からの)入口が(脳内部への)出口として使われることもあるから そういうことが必要だったんだね "昨日〜したばかりだ"を機械翻訳すると(二ヶ所とも)、"just〜yesterday"になる(しかも現在完了w) 逆に、"did only yesterday"は"単に昨日〜した","昨日だけ〜した"になる 単語が繋がっていてもちゃんと離れた訳を出せるようになって欲しい その逆も 認知言語学のある本読んでるが、T大のN女史の書く日本語はなぜかくもアスペっぽいのか おれの読解力の問題なんかな・・ 例えば、 (今日は)早く起きた (今日は)早起きだった (今日は)起きたのが早かった これら三文の平衡ヌーメレーションの型は どれがどれかは書かないが 次のようなものであろう [$a, $b, X, $d] [$a, X, $c, $d] [$a, X, $c, $d] 三つの文から他の文ではなく正にその文を選んだのは何故か については、シンタクスが何も語らないのは当然だが 平衡ヌーメレーションは 三つがローテイト関係にあることを示していると仮定しよう 平衡ヌーメレーションがローテイト関係に基づいているので シンタクスの(出力側がLFとPFの二つであるように)入力側も入力がふたつある。 平衡ヌーメレーションはチョムスキーのヌーメレーションのような 『言語計算を先読みした出来レー ス装置』ではない。 一番分かりやすいのは態の決定でしょうか 平衡ヌーメレーションへの入口が二つあることで 能動態・受動態それぞれ別個の入口が使える 態の違いによる意味の違いが現実の文には見られるが シンタクス的にはローテイト関係にある 他にも、相なら完了と進行の二つがある 『(二時間前に、既に)食事をしている』『(今)食事をしている』 "〜している"という相の形を共有しながらも (つまり、ローテイト関係にあるが) 意味は全く異なる これらが、意味に関係しながらシンタクス前であることは興味深い Left Rotaitionでの平衡ヌーメレーション(下段) http://i.imgur.com/OfeAyJ0.jpg シンタクス前に構造を持つので入力と出力を交替できる ルートの位置が異なるので入出力を二つずつ用意できる (1) 物の輪郭を捉えるとは、実際には存在しない、繋がっていない輪郭線を捉えることである。 言語に於いても、例えば the man whom i met では、whomとi metは繋がっているが、the manとwhom i metは繋がっていない。 が、見えない繋がりを捉えることが出来る。 (どちらも繋がっていると考えるなら話は終了です) 同様に i INFL met the man では、INFLとmet the manは繋がっているが、iとINFL met the manは繋がっていない。 が、見えない繋がりを捉えることが出来る。 (2) whomとi metが繋がっていると言えるのは、whomが(i met tの)tと単一性を示す、或るいは whom i metとi met tが単一であるからである。 ここで論理型計算が全体の計算に先行して行なわれる(計算が分離されるなら後回しでも良いことが重要)。 では、全体を見よう。 the manを指しているのはwhomの指示性xだけだが、実際はwhom i met全体f(x)が指している筈である。 繋がっていないとはこのことである。故に関数型計算が必要となる。 下に、計算を行なうためのHCSM式を示しておく。 (man -> s(the, y)) -> s(whom, i met t) 論理的なのが含意 常識的なのが推意 ここで、論理はそう厳密ではないし、常識の細部は人それぞれだし でも、それがいいのです 認知シンタクスでは重要です と言うか、認知構文法って呼んだ方がいいのかな >>262 >論理的なのが含意 >常識的なのが推意 論理的なのが伴意(entailment)だろ。 含意がimplicature。 厳密ではない論理だからいいんだよ。 ここで『論理はそう厳密ではない』って書いてある。 >>260 > (2) > the manを指しているのはwhomの指示性xだけだが、実際はwhom i met全体f(x)が指している筈である。 x,f(x)と言っても、式(下)には表われていないね。 関係自体か戻り値ですかね? 左辺から右辺ではなく、右辺から左辺を見ているだけwだから。 繋がっていないには同意しますが。 $p -> s(y=$p+a,z+y) y=$p+a $p=y-a >>265 >厳密ではない論理だからいいんだよ。 ? ブレイクタイム 120円あれば自販機で缶コーヒーも缶ジュースも どちらも買える ば〜か、片方しか買えないよ 缶コーヒーだけ? 違うだろw 自然言語に合わせて論理を拡大するのは如何なものか 記憶力がいい人は頭がいい とは限らんだろ じゃ、押し並べてw 頭のいい人は記憶力もいい 1+1 1にそれ(その1)じゃない1を加える それってのは代名詞ならぬ正に代数w 子供のように脳もそう考える 脳は数学で動いているが算数さえ苦手 (3) 全体の計算に先行して行なわれる論理型計算は、分離されるなら後回しで良い、遅延評価w 多分ローテイトによって計算(-結果)とは関係なく構造(平衡性)のみがヌーメレーションに齎されるのであろう。 これは出力側のスペルアウトと(構造的に)対になるものと思われる。 │ │┌─ローテイト ││ ┴┴ ┬┬ ││ │└─スペルアウト │ (4) HCSM式は、ローテイトによって平衡化されたヌーメレーションが反映されたものである。 $p -> s($p, y) → ($p -> s($p, x)) -> s($q, y) 具体的なフレーズを見てみよう。 the same book that i bought (book -> s(the, same)) -> s(that, i bought t) 私が買ったのと同じ本 (本 -> s(と , 同じ)) -> s(の , 私が 買った t) ローテイトされる前の元の式に対応する部分がスペルアウトされる。 式で表わされるとフェーズとなる領域が分かりやすい。 平衡化によってフェーズは形成されている。 入力も構造を持ち、出力も構造を持つ その間でシンタクスは何をするのか? 「平衡性の生成」 マージはない、スプリットのみ A giant chicken strode angrily across the street. 特大のチキンが哮りながら通りを横切って行った. There was a KFC outlet right across the street. KFCの店舗が通りのちょうど反対側にあった. across( the street) について語るには、上の文がVP文で下の文がCP文であることに注目すればいい。 外的マージが論理型計算で、 内的ナージが関数型計算に該る。 というか、そもそもマージなんてないんだね? そもそもサクセッシブ・サイクリックがまやかしで 計算であるなら遅延評価とタイムアウトに過ぎない >>213 > そもそも埋め込み、繰り返しの再帰は再帰的定義の再帰とは全く関係ない > 第一あれを再帰と呼ぶのは変だよね、接続してるだけだもんね 多分、接続が一番難しい、中でも、等位接続が >>210 の一般化量化子の問題と等位接続の問題は難しい。 等位接続は、ボノボのカンジにとっては、「構造的には単純だが」 例えば、「ドギーとミルクを見せて」は「ドギーにミルクを見せて」よりも難しい 人間には、等位接続は簡単だが、等位接続の問題は難しい $p -> s($p, y) (a, b) の部分は猿でも分かる A -> B は人間固有 A -> B は、人間固有なら、平衡ヌーメレーションを反映してる筈wだから、 $p -> s($p, y)ではなく、 ($p -> s($p, x)) -> s($q, y) の方だと思う。 >>272 特大のチキンが哮りながら通りを横切って行った。 それもその筈、 通りのちょうど反対側にKFCの店舗があった。 蘭学家の論文のその例文の出典は何ですか? Ronald Langacker (1998) “On Subjectification and Grammaticization.”In Jean-Pierre Koenig (ed.) Discourse and Cognition : Bridging the Gap, pp.71-89 CSLI Pub. >>260 > (2) > whomが(i met tの)tと単一性を示す、或るいは > whom i metとi met tが単一である さらっと書き流されていますが 後半は、whom i met と i met t が同じだと主張しているんですね。 whomとtが自由電子のように( i met )の周りを回っている図が想像される。 ( whom ( i met ) t ) ( S ( V ) O ) も同じなのかも知れない。それ以上のものではない。 マージは勿論必要ないし、シンタクスでもないのかも知れない。 シンタクスの中にシンタクスなし。 また、( S ( V ) C ) も同様でしょう。 事実はシンタクス外スクランブルかも知れない。 格助詞を取るか、冠詞を取るか、に付随する程度のシンタクス外スクランブル。 シンタクス外スクランブルと言うよりもシンタクス後スクランブルですか。 英語も日本語も実はスクランブリング。 あくまでも、論理型計算の後の(関数型計算以降の)話でしょう。 >>286 $p -> s($p', y) $pのすぐ近くによく似た$p'があるんだから $p'とyがマージしていようがいまいが関係ない、と NP -> s(INFL, VP) NP -> s(INFL, y) NP -> s(who, y) NP -> s(whom, y) 言語学を日本語で勉強してたら恐ろしいことになるらしい。 日本だとごく限られた大学でしか言語学の知識を英語で入れられない。 しかも日本独自のプログラムで大学が学生に履修させてるから、 そのギャップは早々埋めらないのでは。 いくらいい大学で頑張って勉強しても世界でそれを活かす手段がないというか、 ガラパゴス状態。 言語学を日本語で勉強してる人って、一体どうすればいいのでしょうか。 東京野村証券 沖縄海焼きそば 東京野村証券 沖縄海焼きそば 東京野村証券 沖縄海焼きそば 解こうとしてる問題がえらく小さい(些末)という感じ? 先生も生徒もあまりにこじんまりとした優等生 はじめから大きな問いを立ててもどうにもならんからね 人生をかけた問題意識はそれぞれにあるだろうけどまずは分析できる領域を地道に増やしていくしかない そうすることで自分にとって何が問題なのかが鮮明になっていく できるところから少しづつか。 いまはまだ問題はみえてないのか。 ふーん、そうやって学問をしてるのか。 解こうとしてる問題の小ささなら、言語学の他の本読んだらおぬししんじゃうかもよ あれでも結構大きな方だよ、という意味? そうだろうと思う。だから余計に失望したんだ。 なお、問題が小さいといったのは、そんな問題には本人たち以外に健全な 一般人はだれも興味を持たないだろうというような意味だった。 少しづつ地道にやっていくのはいいが、最終目標は外あるいは一般人だよ。 >少しづつ地道にやっていくのはいいが、最終目標は外あるいは一般人だよ。 一般人が興味を持つような研究が目指されるべきだと? 言語学の場合にはそれは難しいんじゃないかなあ おそらく一般の人はことば豆知識には興味を示すが 「そもそも言語はなにか」なんて全く考えないだろうし興味もないんじゃない? 「話せてるんだからそれでいいじゃん」って言われそう >>297 が知りたかったのはもっと言語の裏の仕組みみたいなもんだろ? でも実際行われてるのはしよーもない記述だったと。 >>298 >おそらく一般の人はことば豆知識には興味を示すが... 語彙が乏しくてスマンのだが、そういう「一般人」ではなくて、 世界を見て生きている普通の人。 そういえば『教室』は、まさにその「豆知識」しかみたいなものだった。 暇でない普通の人はむしろ豆知識なんかには興味がない。 >>300 具体的に何に興味があるのか言ってほしい 俺は多分世界を見て生きている普通の人じゃないのでよくわからない >俺は多分世界を見て生きている普通の人じゃない 謙遜?w いくらでもあると思うが、例えば今日この頃だと、普通の人は ・低学年での英語教育の是非 ・なぜ日本人は世界でダントツに英語が不得意なのか ・お笑い芸人の話はなぜおかしいか なんかに興味があるよね。 あるいは、外(異分野)の人、例えば今ならコンピュータ分野の人なら ・プログラミング言語の分析 などなど。 認知心理学はインタフェースデザインにインパクトがあったが、 その点、認知言語学は? もちろん直接でなくてよいが、こういうことにつながることを意図した 研究でないとつまらん。 生成文法では意味は尽くせないなんてことは普通の人には当たり前なんだよね。 要するに、実用的でないと興味が持てないということね。まあ、「普通の人」が考えそうなことだw >>303 まあ、「普通」や「実用」をそういうふうにしか理解できない浅い感受性だから、 面白い研究ができないんだろなw いつまで学生やってるの? > ・低学年での英語教育の是非 > ・なぜ日本人は世界でダントツに英語が不得意なのか > ・お笑い芸人の話はなぜおかしいか > ・プログラミング言語の分析 どれも、感受性が浅い上に頭も悪い普通の人が思いつきそうな実用性の例ばかりだねw >>305 普通でないwあんたの興味も挙げてみろや > ・なぜ日本人は世界でダントツに英語が不得意なのか 日本人は極端に優秀か極端に劣っているかどちらかだと考えるのは、 頭の悪い人に典型的な決めつけだねw > ・お笑い芸人の話はなぜおかしいか 笑えないお笑い芸人のほうが多いんじゃね?という突っ込みはおいても、 まず、言語学で扱うべき問題かどうかを考えるべき。言葉の使い方で笑わせるネタと 純粋に話の内容で笑わせるネタを区別して、どちらも同じように言語学で扱えるのか? > ・プログラミング言語の分析 言語と名前がついて実用的だったら何でもいいのか? >>307 そういう?も含めて後は普通でない側が考えるだよ。 いつまでも客に手間とらせるな >>308 売れんだろな 素朴な言語事実を見つめてそれ自体不思議だと思わないなら そもそも言語学に向いていないんだよ 美術館に行ってパンダが居なかったとクレームつけるようなもん >>310 >素朴な言語事実を見つめてそれ自体不思議だと思わないなら ありゃ君は高校生だったのか。純粋無垢なる言語学をあがめて、 そんな立場でもないのに代表して言語学を擁護して。 ぼんやりと不思議じゃなくて、言語事実のどこをどう不思議に思うか が問題なんだよ。 ぐずぐず言わないで、君が何を不思議に思っているかをいくつか 挙げてみなよ。その方がずっと面白いから。 こそあど言葉が「この本」「あの人」ではなく 「あれあれ?(びっくりする)」「どれどれ(何かを探したりする)」 「そーれ!(掛け声)」「これこれ(相手の注意を促す)」 みたいに間投詞のように使われるのは、どうしてなんだろう? 生成スレのように信用できるコテハンが来てくれればよいのだが (そして認知言語学の専門家にも信用できる人間は案外多いのだが)ここに書き込むひとは少なそうだ どちらかと言うと生成はオタクっぽいけど認知の人って感じ違うよなあ 雨の降る事があります 雨の降る所があります 少し、文の"落ち着き"に違いがありますね 指一本触れてすらいない 指一本すら触れていない どちらも冗長な表現ですが "度合い"に少し違いがありますね "詰まらない話"は中立だけど "面白くない話"は両極だよね おくるひと おくりびと 下の方が平板だけど厚いよね AみたいにスリムになったB AくらいにスリムになったB 上は2だけど下は1だね 中止も仕方ないか 中止も仕方なしか 上は並列だけど下は直列だよね 仇鱒先生だけのことはある 仇鱒先生だけのことがある 仇鱒先生だけのこともある 下が一番、時(とき)が強いよね 元気な笑顔に会える日まで 元気な笑顔に会えるその日まで 元気な笑顔に会える、その日まで 草むらの中から子犬の鳴き声が聞こえた 自発系の文って難しいね did you forget something ? didn't you forget something ? Have you forgotten something? Haven’t you forgotten something? 文の生成(発話)と文の解釈(理解)を繋ぐ中間の理論が欲しい 文の生成(発話) Split ←→ Merge 文の解釈(理解) 頭の中に海月なす思考・意思・感情の塊を現実の語や句に分割splitしながら文が生成される その文の分解された語や句を結合mergeしながら文が解釈される 認知屋が文の生成(発話)の、生成屋が文の解釈(理解)の研究を担えばいい 認知屋が文のインプット側の、生成屋が文のアウトプット側の研究を担えばいい 入力の段階で 男か女か、能動文か受動文か、等々 が決まる受精卵 出力側の研究には次のような知見が参考になる 細胞分化と形態形成の関係は2回の細胞分裂(周期)を介して1:1の関係にある 2回の細胞分裂を単位として細胞の特異的配置と特殊化が行なわれる (1986: 日本発生生物学会第19回大会発表) 2回の細胞分裂を単位とするということは、その単位の最小は4細胞期で、お馴染みの枝分かれ図で表わせば次のようになる /\ / \ /\ /\ 1 2 3 4 これは言わばフェーズ、それはさておき、ここで、移動(move)に代わる回転(rotate)を見てみよう ↓ P /\ A Q /\ B C これを左ローテイトさせたものが下である(ローテイトについては https://en.wikipedia.org/wiki/Tree_rotation を参照のこと) ↓ Q /\ P C /\ A B 二つは頂点位置が異なるが、矢印からローテイト要素Bまでの走査ステップは同じである。別の見方をするならば、ローテイトは要素の順序(線形順序)に影響を与えない 上: (A, P, (B, Q, C)) 下: ((A, P, B), Q, C) そして、ローテイトで生じた痕跡(コピー)とユニファイすれば、見かけの平衡(左右対称)状態が作り出される。単純に重ね合わせたもの(スーパーポジション)と言っても良いかもしれない、これは最初にあげた図と同じである /\ / \ /\ /\ A B t C >>341 その研究の土居洋文氏は昔は富士通系企業の研究者だったけど 今は東京大学先端科学技術研究センター(システム生物医学ラボラトリー)の教授なんだね http://www.lsbm.org/staff/doi.html 昔、「数理科学」で生成文法にも言及していた記憶がある それとは別で、連載してたものを単行本にしたのがこれだよね http://www.amazon.co.jp/dp/4781905099 1988年だけど、その研究には触れられていなかったと思う 文の発話で、splitを引き起こす精子の役目は何が担っているのだろうか そして、どのように卵割が始まるのだろうか 人 [全て 死ぬ] [全ての 人] 死ぬ P /\ man Q /\ all mortal Q /\ P mortal /\ man all /\ / \ /\ /\ men all t mortal >>345 は次の関係と似ている A [may B] perhaps [A B] P /\ A Q /\ may B Q /\ P B /\ A perhaps /\ / \ / \ /\ /\ A perhaps t B >>345 でローテイト後の移動要素は統語的には主語を修飾しているが 意味的には(述部をc-統御する位置にないのに)文全体を修飾している >>347 A [いずれも B] [いずれのAも] B >>347 は everyやallなどの量化子より 日本語の次のような慣用表現の方が分かりやすい 小首を傾げる (小脇に抱える・小耳に挟む) P /\ 首 Q /\ 小(さく) 傾げる Q /\ P 傾げる /\ 首 小(さい) /\ / \ / \ /\ /\ 首 小(さい) t 傾げる ローテイト後の移動要素は統語的には目的語のみを修飾しているが 意味的には(動詞をc-統御する位置にないのに)述部全体を修飾している 1細胞期 $p 2細胞期 $p -> s($p', y) 4細胞期 ($p -> s($p', x)) -> s($q, y) >>350 > 4細胞期 ($p -> s($p', x)) -> s($q, y) the same book that i bought 私が買ったのと同じ本 (book -> s(the, same)) -> s(that, i bought ) (本 -> s(と , 同じ)) -> s(の , 私が買った) /\ / \ / \ / \ /\ /\ book the(same) that i bought 繰り込みを外した表示 /\ / \ / \ /\ \ / /\ /\ book the same that i bought >>350 > 2細胞期 $p -> s($p', y) B -> s(C, D) Dは空 (Aも空で無関係) 実体的には次のBC部分が2細胞期 P / \ / Q / / \ / G \ / / \ \ A B C D Q-G間ローテイトで次のようになる P / \ / G / / \ / / Q / / / \ A B C D P-G間ローテイトで次のようになる G / \ / \ / \ P Q / \ / \ A B C D さて、最後は >>350 > 1細胞期 $p です $pは言わば受精卵そのものなので 名詞や動詞や、更には文や談話の素と思われるものです 勿論、数も入ります 3に5を、と言うと、後に "加える" などが省略されていると理解出来ます 3に5で、と言うと、3に5 "を加える事" で (8を得る)、などのように内側に省略があると考える事が出来ます 前者が文脈から判断するのに対して、後者は余り文脈は関係なく、また省略と考える必要もないかもしれない この辺の詳しい事はさて置くとして、次回は、この "3に5"="3と5" について考えてみようと思います >>351 >>352 $p -> s($p', y) ↑ ↑ 参照点 目標 >>342 重ね合わせ=融合(blending) ズレてる $p -> s($q, y) ↑ ↑ 参照点 目標 >>352 上→中→下と三つの図が示されている 真ん中の図がよく見る基本的なバイナリブランチな図 これは言わば基底部の図 これが移動(回転)によって一番下の(見かけの平衡状態の)図になる ところが、真ん中の基底部の図は一番上の図から移動(回転)によって派生されている >>342 ・入力(ルート)が二つある(P, Q) ・各ルートから移動要素Bまでの経路距離が同じ(P-Q-B, Q-P-B) ・全要素の内部線形順序が同じ(A, P, B, Q, C) >>123 安倍晋三の政策に何一つとして賛同できるものがない 安倍晋三の政策に何一つとして賛同できたことがない 政策は事ではなく物ですね >>360 下の「こと」は事物の「こと」じゃなくて経験を表すイディオムだと思うんだが >>360 安倍晋三の政策に何一つとして賛同できるものがない 安倍晋三の政策に何一つとして賛同できることがない 安倍晋三の政策に何一つとして賛同できることがなかった 偶然、面白いものが撮れた 偶然、面白いことが撮れた 上は二つの意味があるね 「こんなところに来るのはAしかいない」 「いいえ (他にもいる)」 ↓ 「誰だよ?」 「こんなところに来るのはAしかいない」 「いいえ (Aではない)」 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) >>360 >>362 政策の中で訴えたこと 政策の中で訴えたもの 中身は、どちらかと言うと "事" ですかね できもの と できごと が全く違うとしてもあんまり面白くないかな 向日葵が 咲いたなら 咲いた-に-あら that 向日葵が 咲いたら 咲い-て-あら and >>335-357 >>353 > 次回は、この "3に5"="3と5" について考えてみようと思います もう半年近く経っている それに、基底部じゃなくて基底構造だね >>352 P / \ / Q / / \ / G \ / / \ \ A B C D Q-G間右ローテイトで次のようになる P / \ / G / / \ / / Q / / / \ A B C D P-G間左ローテイトで次のようになる G / \ / \ / \ P Q / \ / \ A B C D 物 [いずれも 壊れる] → [いずれの 物] 壊れる、の "いずれ" 人 [全て 死ぬ] → [全ての人] 死ぬ、の "全て" これら、上図のBにあたる語はローテイトによって移動している では、一番上の図のB-G-C(2細胞期)のCは何なのだろう?一番下(4細胞期)の図のC(>>345 のt)から想像してみよう (tは、traceではない) >>345 人は全て死ぬ 全ての人は死ぬ 例外なく このローテイトされる"全て"という語がまさに言いたいことのキモだ 文はこれがなくても成り立つ 発話に駆り立てるものと 前提、背景、命題、アソーション、まっ何と言ってもよい 発話を駆り立てるものが発話された文で際立つ 全ての人は死ぬ P / \ / Q / / \ / G \ / / \ \ A B C D P / \ / G / / \ / / Q / / / \ A B C D G / \ / \ / \ P Q / \ / \ A B C D 人 全て t 死ぬ outputの4細胞期のC(t)を手掛かりにして、inputの2細胞期(B-G-C)のCを今ある道具立てで捉えるなら V的なものなら、代動詞、INFLやAGRのようなもの N的なものなら、内的主語 どちらでもあるなら、まさに文になる前のコア(>>376 のように、前提とか命題とかと言っても良い) 二度のローテイトで出来る最終構造でのB(全ての)は統語的には主語(人)を修飾しているが 意味的には(述部をc-統御する位置にないのに)文全体を修飾している これが許されるのは2細胞期のB-Cの関係に由来する4細胞期のC-Dの関係があるからである つまり、最初の右ローテイトによって出来る中間構造(基底構造)に見られる関係があるからである P / \ / G / / \ / / Q / / / \ A B C D これまで、>>342 にあるように、平衡状態はローテイトの前と後を重ね合わせることで仮想的に作り出されていたが 入力(2細胞期)から出力(4細胞期)への変化を視覚的に分かりやすく説明した>>352 によって 平衡状態は二度の(右と左への)ローテイトによりリアルに作り出されていることが分かる 全てのxはyである。 P / \ / Q / / \ / G \ / / \ \ A B C D A = {empty} B = {全てのxについて} C = {xはyである} D = {empty} Q-G間の右ローテイトで次のようになる。Cは、新たな自分自身Cと述語Dにsplitしている。 P / \ / G / / \ / / Q / / / \ A B C D P-G間の左ローテイトで次のようになる。Bは、主語Aと新たな自分自身Bにsplitしている。 G / \ / \ / \ P Q / \ / \ A B C D 全てのXはYする G / \ / \ / \ P Q / \ / \ A B C D X every φ Y 言語(の生成)はマージシステムではなくスプリットシステムなので 部品ドリブンではなく認知ドリブン だから、全パーツを過不足なく揃えたヌーメレーションなんぞ存在しない と思ったら、>>249 に平衡ヌーメレーションなるものがあるではないかw 部品を誰が揃えるんだ、ヌーメレーションに よっぽどそっちの方が文法能力・知識じゃん ヌーメレーションに並ぶ素性の束 存在するからマージが可能になる ひとたび観測を行なえば霧消する 生成文法という名の量子言語力学 値段二倍、枚数半減でもかさばらんしディスク入れ替えの手間省けるしメリットあるんやけどな ラナ「おいおい、何を言ってんだコイツ」 クラリス「80年代のキャラのくせにパヤオヒロインの元祖気取りとはwww」 知らない会社だが弊社のすぐ近くやんw 帰りに寄ったろ。 ラナ「隣に住んでる男が毎日オナニーしてるって何を言ってんだコイツ」 クラリス「アルツハイマーな40過ぎのババァジャネww」 ラナ「隣に住んでる男が毎日オナニーしてるって何を言ってんだコイツ」 クラリス「アルツハイマーな40過ぎのババァジャネww」 総合研究大学院大学の研究で、シジュウカラが単語を組み合わせて文にし、仲間へ伝達する能力を持つことが明らかになった[11][12]。 研究では鳴き声の組み合わせを変えた時のシジュウカラの反応が異なるとされ、チンパンジーなど知能が高い一部の動物で異なる鳴き声を繋げる例は見られたが、語順を正確に理解し、音声を理解する能力は他に例が無く、言語学上重要な手掛かりとなると見られている。 昔、人工知能をやっていたもんで、認知科学やら認知言語学に近いことはやっていたんですけど、 認知言語学は生成文法系が主流なんでしょうか、なんでも左派から分派したとかw 仕事とは別に、あくまでも機械による実験・実証を趣味でやる範囲ですけど、人工進化言語学的なことはここでもいいのかなっと。 と、この板が死んでいるかどうかの反応をみているわけでw 枝でつつくのがいいのか、ライトで瞳孔の反応をみるのかいいのか、とりあえずJCS 10の反応があるかどうか 生成文法の一派であった生成意味論派が、生成文法的な枠組み自体を放棄して、 とりくんだメタファー論が認知言語学の源流の一つということになっている J.G.フレイザーの魔術から始まってR.ヤーコブソンがメタファー・メトニミーを失語症に関連づけて、というような流れと概念メタファーの流れは関係あるんでしょうかね。 概念メタファーを数学的(たとえば圏論など使用して)に取り扱ったり、コネクショニズムで実装したりとかとかの論文がないかなと。 まあ認知科学学会周辺やらフランスの認知言語界隈(フランス語は読めんよ)あたりを探ればいいのかなっと。 機械は電気(あるいは歯車)言語の夢をみるか。実装・実験系の主流はどのへんなのだろう メタファーなどを使う動機には禁忌や伝えにくいもの伝えるのによい言葉が無いときなどが考えられるかもしれない。 言葉にも粒子と波動の二重性があるとすれば、エネルギー障壁を越えるためにメタファーなどによって振幅を拡大させてトンネル効果を使うというようなイメージを持った。 メンタルスペースも随伴であると考えればわかりやすいのかなと思う。 イメージスキーマも暴力的にクオリアと同じものと考えちゃうのがおもしろそうだ。 などと、認知意味論を読書しながら考えた。 意味論を探っていたがlakoffの本では厚い。 そこで認知意味論 (シリーズ認知言語学入門 (第3巻))を買ってきた。わかりやすいと定評があった。 それとは関係なく、情報意味論からチャンネル理論にやっとたどり着いた。 問題は、その合わせるべきものを、最初に、どうやって取り込むのか。tokenはそのまま取り込んだとしてもtypeはどうするんだ。 帰りに夜道の濡れたアスファルトをみて、typeをどうやって学習するのか一気にわかった。 それをどうやって説明するかということになると圏論つかうのがベストなのかな。 機械に学習させようとしている。 カテゴリー化するには何かが必要だ。タイプを使えばよさそうなのだが、どうやってタイプを学習するのかというよい文献がみつけられなかった。 扱いたいのはとりあえずトークン。トークンとタイプのクラスを文脈とすれば型推論ができる。 できれば文章ストリーム(文字コード列)だけを入力させたい。 とかなんとか、こういうあいまいなことを書いているとアイデアが浮かんで来た。 肉体を持たないでイメージスキーマを得るということになると「認知」とは何かという根源にせまってしまうことになるのか? 結局、純粋な計算機科学・理論計算機科学での認知問題だとすれば板違いか 全盲の妻と耳が聞こえない夫 妻は手話を使い、夫は声を使って会話ってこれも興味深いな。 妻側からしたらせっかくしゃべれるのにそこ手話かよってなるな 見えないのに手話覚えるって大変だろう 認知言語学は膨大に背後に哲学の知識が必要だろう。日本のゴミ大学はラネカーがどうの、レイコフがどうの、 なんちゃって論文は大量にあるが、読むに値する論文は無い。金の無駄遣い。 スレここかな どこだっけ 日本在住だが母親が南米人で、メキシコに2年くらい住んでて母親とはスペイン語で喋る高校生がいて、 スペイン語も意欲的に使うんで結構饒舌にペラペラとスペイン語しゃべるんだが、発音はLとRの区別とsとshの区別が出来てない発音で面白いけどもったいないなと思う 在日韓国語みたいなもんか 日本語訛りの在日スペイン語。 スペイン語のRは声門震え音だっけ 意識しないと調音できない そりゃ母親のしつけが悪い 確実にどんな人でも可能な嘘みたいに金の生る木を作れる方法 時間がある方はみてもいいかもしれません グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 GWLHY ここ読んだけど 言語哲学的な見通しのマップだけで 事象の説明そのものの説得力については どっかにいってるのね 不毛だな > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。 > 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。 > よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、 > 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな?? > > 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。 > そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。 > そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。 > そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。 > 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。 > 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。 > この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 >>78 はるか昔のレスにレスするのもなんだが、だれも頭の中でおでん図を想像してるなんた言っちゃないぞ。 読む時に頭の中にツリーなんて展開してない、くらいのズレた議論 >>429 認知文法系は 砂上の楼閣なんだよな スタート地点と目指す方向は間違ってなさそうだが すぐに誇大妄想が始まる 20年ぶりに調べに来たがあんま変わってないどころか滅亡してるやないか 邦訳でたけどTHE LANGUAGE GAMEってどうなんですか 答えてくれる人いるかな 言語はこうして生まれる 単行本 – 2022/11/24 モーテン・H・クリスチャンセン (著), ニック・チェイター (著) 言葉は、今ここで発明されている。認知科学が明かす、まったく新しい言語の姿。 相手に何かを伝えるため、人間は即興で言葉を生みだす。 それは互いにヒントを与えあうジェスチャーゲーム(言葉当て遊び)のようなものだ。 ゲームが繰り返されるたびに、言葉は単純化され、様式化され、やがて言語の体系が生まれる。 神経科学や認知心理学などの知見と30年におよぶ共同研究から導きだされた最新の言語論。 モーテンは自分の研究はいいんだけど生成文法批判する時の理解が浅すぎる 結局、生成文法に従って現実を記述しようとすると複雑になりすぎて誰も理解できなくなり役立たずの不要の長物にならざるを得なくなる 生成文法はDeep learning以降のAIのモデルとは全く合わない時代遅れの化石なんだよね 生成文法自体、もうDeep Learning以降のAI世代の人達は誰も相手にしていない なんてこと言ってる人は言語学素人ってはっきりわかんだね。 普通の判断力があったら、これから新たに生成文法を研究しようとは思わないのが普通だからな とかいう人の「普通の判断力」はチンパンジー以下 ChatGPTに代用される人材 生成文法のルールより生成AIの方が遥かに優れているのが皮肉な結果だね そもそも生成文法は文を生み出す規則の理論じゃないんだよなあ… 言語学ちゃんと勉強してから批判しようね… >>453 じゃあなんの理論なの? 使えない理論なんていらないよ 生成文法なんてとっくの昔に終わってるからな 生成文法が何であるかも自らは言わず、馬鹿にした口調で優位性があるように見せかけているだけ こんなのに引っかかるのはもう馬鹿しかいない 生成文法がわかんなくて認知言語学行ったクチだね…かわいそうに… 生成文法とか理系脳のくせに言語に興味持ってしまった変人のオナニーでしかない アホ相手にすんの実りないからやめなよ そもそもスレチだし 生成文法はともかくとしてAIでなんか似たやつできたから言語システムは解明されたみたいに考えるアホ多いよね 生成文法の奴らはAIの基本的な仕組みも理解できていないようだな 間抜けすぎるわw 認知言語学は誰でもわかった気にくらいはなれるけど生成文法はあんまり頭悪いと理解できないからね 「AI」とかいってありがたがる人は多分中身なんも理解してない 自分に理解できないからって誰にも理解できると思うなよwwww バカの世界は狭いなぁwww >>468 誰にも理解できないの間違いかな カッコ悪いね 生成文法の一番の問題点は、現実の言語の実態と合っていないことなんだよね 認知言語学もここ20年くらい同じ話題のループだよね 生成文法の基礎となっている刺激の貧困という考え方があまりに酷すぎるんだよな 用法基盤モデルの方が遥かにまともなことを言っている 自然言語に数学モドキの体系を作ろうとするセンスの無さがね ウィトゲンシュタインの爪の垢を煎じて飲んだ方がいいよ 形式言語の世界のチョムスキーの業績は圧倒的なもので チョムスキー階層は数理的言語学の到達点の一つだった 形式言語の数理的なセンスで言えば ある「言語」を受理する文法(受理規則)は 同時にその言語を生成する文法(生成規則)でもある だから数理的な議論ではなくなっているものの 形式文法が脳の構造に内包されてるというかつての推測は妥当なもの 科学ではなくて哲学的なテーゼみたいなもんだ ただ最近クジラの言語構造が人間の言語と同じという報道があって再注目されたりはしている 形式言語の考えで言えばそれは当たり前のことで 全ての言語の数理的な形式化は 形式言語の言語階層から絶対に離れることは出来ない >>478 自然言語が形式言語の定式化から逸脱するということは いまだかつて証明されたことはない 記憶付き文法や動的文法や無限規則文法を入れるとかなり難しい クジラの言語のニュースがわからないので憶測で物を言うけど 動物の言語が形式言語で表されると言っても、それが人間の言語と同等の表現力を持っているとは限らないし ましてやチョムスキー階層に位置付けられるとも限らないのでは? 人間の言語でさえ、文法が単純過ぎてチョムスキー階層に席がない疑惑があるビダハン語とかいろいろあるわけで ピダハン族で問題になるのは 再帰構造を使わない言語しか持たないのに 再帰構造を理解していることです これは思考が自然言語を操る脳内構造に主導されてないことを意味するのですが これは形式言語論の議論の範疇ではありません ラングとパロールみたいな議論をしてきた人たちには重要でしょうけど 言語ありきの思考なんだと考えていた人たちは 「4型文法」って聞いたことないぞ? 少なくともチョムスキーが最初に形式言語を3つに分類したときはそんなカテゴリなんてなかった まあ、ピダハン語に関しては香ばしい哲学者とかあの辺に補足されてしまったので ピダハン語の話をすること自体がいろいろ香ばしい人間に思われてしまうというのはあるよなw チョムは間違っていた 言語学は50年間とんでもだった この板の管理はどうなっているんだ? 荒らしをアク禁にして 過去スレを戻してもらいたい >>487 そのとおり チョムスキーという戦犯のせいで言語学は途方もないリソースをドブに捨ててしまい長きにわたって停滞してしまった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる