アイヌ語と朝鮮語の関係は? [無断転載禁止]©2ch.net
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アイヌ語と朝鮮語の数詞の1〜4までは似ている
hana tur se ne
sine tu re ine
似ていないと思う人もいるかもしれない
だが[s]は[h]に弱化しうるし、[s]も[r]と舌の位置が同じ(ラテン語なんかだと規則的にsがrに変わったりする)
それだけではない
アイヌ語と朝鮮語の間でいくつもの語(おそらく日本語と朝鮮語との間よりも多い)が同源を疑われているのである
参考:
https://scholarspace.manoa.hawaii.edu/bitstream/10125/9913/2/uhm_phd_7913784_r.pdf
http://koto8.net/yasumoto/yasumoto_01.shtml
これは一体どういうことだろう?
現在ではアイヌ語と朝鮮語は隣り合ってはいないが
かつてアイヌ語と朝鮮語のもとになった言語は隣り合っていたというのだろうか?
これは日本語の起源を考えるうえでも非常に興味深いテーマではないだろうか?
ガチで語り合いたい 満州からハプロタイプCの一派が朝鮮半島へ南下⇒朝鮮語に
満州からハプロタイプCの一派が樺太経由で東遷⇒アイヌ語に
という起源説があってもおかしくない昨今。
アイヌ語「コタン(村)」
満州語「ホトン(町)」
朝鮮語「ドン(洞=町)」 とかは偶然の近似だろうか。 宮岡伯人の著書「北の言語 〜類型と歴史〜」をすすめる。
朝鮮語とアイヌ語との類似にとどまらず、「環北太平洋文化圏」の言語に
共通して見られる類似要素の列挙が興味深い。
著書では同祖説を唱えず、類似点の提起にとどめているが、ひょっとすると
シベリアの古アジア語族や
北米大陸のナ=デネ語族などにも通じる要素がまだまだあるかもな。 >>2
>朝鮮語「ドン(洞=町)」
これは漢語だろアホか >>2>>4
アイヌ語のコタン、満州語のhotonに対応する朝鮮語は골 korがそうやぞ
トンマッコルへようこそって映画に出てくるトンマッコルという地名の中のコルがそれ
地名限定のほとんど廃れかけた接尾語で村という意味 サミュエル・マーティンの1966年のLexical evidence relating Korean to Japaneseという論文の中身が見てみたい
日朝祖語をどう再構しているのか全貌が気になる 【コイツラアイヌ同和と在日はグル共犯】
1,アイヌ同和と結婚<丶`∀´>
2,アイヌの認定受ける<丶`∀´>
3、スグに離婚<丶`∀´>
自治体へのアイヌ利権の金銭要求に<丶`∀´>が参加完了
チャンネル桜ヨリ 徳川時代の初期頃までは奥羽にもアイヌが居たらしいし
上代まで遡れば関東までアイヌが居たし
歴史なんか分からない原始時代まで遡れば日本全域にアイヌが居たかもしれぬ >>4
朝鮮語の地名は固有語彙の当て字が結構多いから、意外とわからないぞ
>>12
そういや下北アイヌっていたな >>11
オホーツク文化が気になるんだよなあ
彼らは何語を話していたのか
アイヌ語に痕跡を残していないのか
あれ以前の擦文文化には熊を神格化する風習がなくてアイヌ文化はオホーツク文化からそれを受け継いだとか
朝鮮半島の扶余系にも熊祖神話があるからして関連がないとは思えんのだが
扶余族が海を渡ってオホーツク海岸に移動したにしてはあまりにも不自然だ
だいたい扶余系とされている高句麗語の数詞は日本語に近い筈
仮に朝鮮語と同じ系統の数詞を持った言語がオホーツク文明語だったとしても
流石に数詞の1〜4だけがあんな新しい時代に乗っ取られて6〜9がそれに基づく減数法になる訳がない
とすれば5以上の数詞の発達したのは非常に古い時代、最低でも比較言語学が通用しなくなる5000年は遡ることになるか
謎は尽きない オホーツク文化の言語はツングース等に駆逐されて完全に死滅してるでしょう
アイヌ語に痕跡はあるのでしょうが、アイヌ語が縄文語+オホーツク語だろうと思われるので
縄文語がよくわかっていない現状ではアイヌ語のどの部分がオホーツク語由来かを判別するのは非常に困難ですよね 扶余は本来朝鮮半島よりもずっと北にいたので不自然はないと思いますが かたや膠着語、かたや抱合語という隔たりはどう説明したものか。
あとアイヌ語の音節構成は最も複雑でもCVCだが
中期朝鮮語は頭子音連続が頻繁にあるというこの差異・・・
ニブヒ語と朝鮮語の類似を説いた説も過去にあったよな。 言語の発展過程の中で膠着語というシステムが発明されてその利便性から抱合語と入れ替わっていった? 言語の形態がどんな場合に、どのようにして生じるのかもまだ解明されてないのに…
まあおおかた、その言語の話者民族が別のものに入れ替わった時だろうけども
それが朝鮮語=アイヌ語共通祖先から分化した朝鮮語祖先に起きたことは想像に難しくない アナトリアのトルコ人は人種が入れ替わっていつのまにかコーカソイドになってるけど
モンゴロイドの祖先が使ってたトルコ語と同じく膠着語のトルコ語を使ってます。
印欧語族に影響されていつのまにかトルコ語が屈折語になってしまったなどという変化は起こってない。 >>2
済州島では、コタン(村)と言うと聞いたぞ。
豆満江(トマン・ガン)のトマム=湿地でアイヌ語。
珍島(チンド)のチンはアイヌ語の足の事。
チマチョゴリのチマは下袴だが、これもアイヌ語のチン由来だろう。
日本語ではオチンチンて言うけど、中の足(チン)のことだ。
新羅、シラギはアイヌ語由来で、shir(土地・大地)のこと。
シンラは土地の低地だろう。
倭館のあった東莱(とんね)は利根と同じで、tonay=川・湖だろうね。 >>21
それはこじ付けが過ぎる
豆満は万戸と漢訳されるテュルク・モンゴルの行政単位トゥメンから来たものだし
新羅のシラは日本語でいうシロ、満州語でいうxangiyanとの同根語で金色、転じて開けた土地、従ってシラギとはすなわち首都のこと >>22
トマンガンは中国語では図捫?ズモン、非常に似ている。
トマン江の河口には広大な湿地が見える。
先住民のアイヌがその湿地を見てトマンと呼んでいたのを
漢字を使う侵略者がフリ漢字して豆満と表記したのだろう。
枕詞じゃないよw
シロで白を連想するのは先住民族でない証拠。
シロにちなむと日本語でも白鬚、白老なんて地名は語源がアイヌ語だ。
白以外に知床、不知火なんてのもアイヌ語、どちらもアイヌ語そのままだ。 アイヌ語でシロとかシレとか言ってもそれは白とは違うだろ
アイヌ語で「白」である「レタㇻ retar」を子音の調音点が同じだから日本語の「白 siro」と結びつける方がずっと現実的 >>24
音を聞いてフリ漢字してるんだ、万葉仮名だよ。
白、代、城、知、尻など、フリ漢字された漢字を見て、
その漢字の意味を考え始めたらダメだwx
新羅もそうだけど、白、城、知、不知、尻に共通している語幹?語根は
アイヌ語の shir=土地・大地 だよ。 顔見りゃ特徴が全く違うだろ。
共通点なんて全くない。 朝鮮人は日本列島から来た縄文人が遼河文明人にGO韓されてできた人種だから顔が違うのは当然だぞ
言語だけ母親から受け継いだんだ 中期朝鮮語の子音連続があの地域じゃ特異だと思うんだが、
近場でああいう現象があるのはニブヒ語くらい?
余談だが、
stok「餅」 ・・・まさか日本語「粢(しとぎ=うるち米の餅)」?
gabs「値段」・・・まさか日本語「〜した甲斐があった」の「甲斐(かひ=対価)」? 中期朝鮮語の子音クラスタはキチガイじみてる
pt-とかps-とかギリシャ語かよ 中国語みたいな1音節言語になろうとしてギリギリ踏みとどまった感がある
ああいうのはたいてい縮約と子音の消滅の代替に声調を獲得するもんだが
トーンアクセントは方言レベルに留まって、代わりに濃音なる奇妙奇天烈な音素が生まれてしまった >>33
あれは元々先行するㅅ sでサイシオッと同じもの、日本語の古語の所有の「つ」や形容詞の「し」と同源だと思う
これが付いてる単語はもともと何かの一部分を示してることが多い
例えば
보리 puri(麦)、발 par(足)、빗 pis(櫛)、불 pur(陰嚢)、벼 pye(稲)
これらをどれも突き出して長いものだから同系語だとみなすと
뿔 ppur(角)や뿌리 ppuri(根、〜本)や뼈 ppyə(骨)も同系とみなせ、これらはどれもより大きな物の一部を指す言葉になる
もっともそれ以外が起源の濃音もあるらしく
例えば끼다 kkida(挟む)はᄢᅵ다pskidaというべらぼうな子音連続から変わってきたそうだ psk-みたいな滅茶苦茶な子音連続も元を辿れば別の何かだったのかな 끼다は物の隙間に入れるみたいなニュアンスだからもしかしたら日本語の「ほじくる」と同根だったりするかも知れんぞ >>32には100%同意する。
中国語の強烈な影響を受けて、単音節化への強烈な圧力がかかった。
でも、おそらくは、声調が足りないことと、SOVの膠着語であることが邪魔して、
用言語幹の大半が単音節になる、というぎりぎりのポイントで踏みとどまった。
ここが、言語接触の状況が類似するベトナム語との分岐点だった。
代償的に、語頭子音の謎音素としての濃音が生まれたというのにも、同意する。
ただ、子音クラスタの発生自体は、そんなに奇異とも思えないんだよなあ。
かな文字と標準語の束縛がなかったら、西関東方言では、
「すき焼き」は、遠くない将来に、[skjakj]という単音節語(母音はaだけ)になっているだろうし。
朝鮮語の場合も、普通に無声化して脱落しただけなんじゃないかね。 氷河期が終わってから4000年間は朝鮮半島は無人だった。
今から6500年前に沿海州・トマンガンから
縄文人が無人の朝鮮半島に南下した。
今から6000年前に対馬から東三洞・洛東江付近に
日本列島から無人の朝鮮半島に北上した。
6500年前、6000年前と違いはあるけど、ほぼ同時期だろう。
その後縄文人は海岸沿い、川沿いに無人の朝鮮半島に展開していった。
今から2700-2800年前頃に今の北朝鮮北西部、中国東部沿岸沿いに
縄文人とは異なる土器、墓の形式の集団が、朝鮮半島に南下した。
その後500年間で朝鮮半島から縄文土器は消えた。
その後、今から2300年前、朝鮮半島南部から対馬・北九州に弥生人が上陸した。
日本に弥生時代だ。
こういう人間集団の大きな流れは掴んでおくべきだ。
なぜなら言葉は風や渡り鳥で運ばれるのでなく
人間集団によって運ばれるものだから。 >>38
時系列やらいろいろがおかしいぞ
>今から6500年前に沿海州・トマンガンから
>縄文人が無人の朝鮮半島に南下した。
そんなん聞いたことないがソースくれ
縄文人はそんなとこにいないぞ
隆起文土器はまず南部で見つかる
>今から6000年前に対馬から東三洞・洛東江付近に
>日本列島から無人の朝鮮半島に北上した。
それ以前の7200年前に鬼界カルデラの噴火から逃れるために九州から北上してきてるだろ
>今から2700-2800年前頃に今の北朝鮮北西部、中国東部沿岸沿いに
>縄文人とは異なる土器、墓の形式の集団が、朝鮮半島に南下した。
北方の影響を受けた櫛目文土器が入ってくるのは6000年前だし
無文土器時代の開始ですら3500年前だぞ
>その後、今から2300年前、朝鮮半島南部から対馬・北九州に弥生人が上陸した。
弥生人の遺伝子は4000年前に稲作と無関係に日本列島へ入ってきた
しかも稲作の上陸は3300年前まで遡る でも擦り切れや単音節化って普通強弱アクセントがトリガーなんじゃないの? >>40
高低アクセントの核(特に高音程の核)が、機能的に半ば強弱アクセントに化けることは
わりとよくある。というか日本語の乙種アクセントがこれ。
朝鮮語のアクセントの場合、中期語のアクセントしかわからないが、
最終音節または後ろから二番目の固定アクセントだったのでは?
といわれていて、しかも(中期語当時の漢城方言では)昇り核。
他の音節の擦り切れや母音脱落が起きても、不思議ではないと思う。
ただ、擦り切れが起きた後のアクセントしかわからんので、
比較言語学的に手持ちの駒が僅少。理論構築はかなり難しいと思う。 >>39
ググるのが面倒なんで…
ソースは金元龍、朝鮮考古学?、
日本語訳が慶応?のなんとかという先生、
結構有名な先生。
鬼界カルデラの爆発と北九州・対馬からの北上朝鮮半島上陸と
関係があると思いたい、非常に説得力ありだ。
ただ東三洞遺跡が6000年前だというから、
ちょっとずれているかなと思う。
もしその後、それより古い遺跡が発見されていたかどうか知らん。
佐原眞から、食料生産してれば、
その時代は縄文時代じゃなく弥生時代と言うべきだと主張していたね。
一応、弥生時代は2300年前からと信じている。
陸稲は広島上野遺跡の6000年前だったか、広島大の高橋護だったか
長い間主張していたけど、広島だけの点だった。
最近九州でも7000年前だったかな、陸稲の痕跡が見つかったとかで
晴れて広島だけの点が、九州・広島の直線になった。
水稲も上海・九州・朝鮮南部、山東半島南方東岸・上海の
反時計回りの海流に乗って九州に上陸したと思う。 朝鮮人は死ぬ程嫌いだが朝鮮語は非常に興味深い言語だと思う >>43
情報が古すぎるんじゃないのか?
板付遺跡と菜畑遺跡が日本最古の水田で3000年くらい前になる
あと釜山の東三洞貝塚は韓国内最古で7500年前ということになってる 朝鮮語の固有語彙の語頭に流音が立たないという特徴は一体どこから来たのだろう。
モンゴル語あたりからの二次的な影響? そういう音韻上の特徴が系統関係にない言語に伝播するなんてことあるのか?
借用語ならともかく 語頭のl/r及びl/rの区別そのものがない代わりに母音調和が発生したとか?
もしやrが陽母音に対応しlが陰母音に対応する? >>47
ツングース諸語は流音始まりの単語があるね。
もとからなのかは分からないけど。 いわゆる「東南アジア大陸部言語連合」なんかは、
まさに「音韻上の特徴」が主力となる言語連合だからなあ。珍しくはないだろ。
比較言語学的には、どうやら中国語とタイ語は系統関係にはないらしい。
それでも、音韻の特徴としては、明らかに言語連合だからね。
系統関係が当然あるだろうと勘違いされるくらい、音韻の特色が似ている。 >>52
原因は説明されてるの?
仮説でもいいから理由付けをしなきゃ科学じゃないよね 仮説でいいなら、流音とj音の中間的な発音が伝播して、語中は流音、語頭はj音で安定したとかね
j音の代わりに流音に似たところがあるt音でもs音でもいい 日本語のヤ行はかつて[d]だったという説があるが
実際は[l]だったんじゃないか?
昨夜を上古には「きぞ」と読んだ
来の/ki/と夜の/jə/の組み合わせで「来た夜」がその原義だったとすれば
この中の/z/は形態素間に出現する自由異音として/l/から変化と考えることもできる
それに加え邪馬台国の「邪」は上古音では/*laː/と再構されている
当時の楽浪郡の漢字音がどうであったかは確定できないが中原よりは古い発音が残っていた可能性は高い
辰韓人が殷から逃亡してきたために古い漢語を用いていたという記述もある
どうなんだろうそこんとこ 上古音の再構音なんて諸説紛紛してるものを引き合いに出されてもね
現に俺が利用している再構音は/*laː/なんかじゃないし
それに他の大和言葉の語中の.j/はどう説明するの?
何か他の条件付か別の起源を見つけ出すの? 形態素の間になかったとか、地方による方言差とかいろいろあっだろ
>現に俺が利用している再構音は/*laː/なんかじゃないし
どうもBaxter-SagartやZhengzhangは「邪」の中に「牙」があるのはどちらもかつて流音(la/ra)が入っていたからと解釈しているらしい
https://en.wiktionary.org/wiki/%E9%82%AA#Chinese
https://en.wiktionary.org/wiki/%E7%89%99 >>43
情報が古いのかな。
東三洞が7500年前ってのは、信頼性としてどうなの?
慰安婦でも竹島でも、反日妄想に駆り立てられて
史料をバンバン捏造している国だ、中国もそうだよね。
東三洞方向は6000年前、トマンガン方向が6500年前で
不都合は見当たりませんw
んで、水田の歴史が700年古くなって
縄文時代と弥生時代の区分は、どうなったの?
食料生産やってれば縄文時代から弥生時代に成り上がったのかなw 昔書いたことがあるんで、思い出しながら書くと…
新羅 ← shinra ← shir+ra ← shir(土地・大地)+低地?中(ra)
シラギ ← shir+gi ← shir(土地・大地)+ki(diong?)
珍島 ← chin+do ← chin+to ← chin(足)+to(海・湖)
=足の海=足で歩いて渡れる海、
=干満の差が激しくて、干潮時は足で歩いて島に渡れる海
珍島は元々アイヌ語で海のことで、島のことじゃない。
大和 ← yamato ← yamatto ← ya+mak+to ← ya(陸)+mak(奥)+to(湖)
奈良県の大和地方は、縄文時代には湖だった。
今でも大字小字で古い大和の地名があるそうだが
それを連ねると、かつての湖岸沿いに並ぶのでないかと言う研究者が居た。
白神 ← shirakami ← shir(大地)+un(の)+kamuy(神様)
不知火 ← shiranui← shir(土地大地)+un(の)+nui(火・火焔)
城 ← shiro ← shir(土地大地で、たぶん周囲とは別の土地大地になった空間)
切り代 ← 切り+shir ← 切り+shir(スペース、土地大地の空間から派生)
貼り代、糊代、代かき、苗代なども同じで代はshir(スペース)
しろしめす・知ろし召す・領ろし召す・知らしめす
=お治めになる、統治なさる
5世紀ごろ「治天下大王」(あめのした しろしめす おおきみ)
英語では殆どの名詞が動詞だ。
そう言う面からshir(土地・大地)を考えてみると
大地・土地の動詞として「土地を所有する・統治する」があっても良い。
大野普が、土地を所有することは「知ること」に繋がるのではないか?
みたいなことを書いていた。
この発想はアイヌ語shirを知ってからの発想だと思う。 珍島はもともと因珍島だったのでそれはないだろ
大和もjamatoじゃなくてjama-tə、トは乙類 >>64
おう、珍島は違っていたかw
新羅やトマンガンは良いんだな。
トンネとかモッポなんてのもアイヌ語だろ。
ところで大和のト乙類ってどんな音に聞こえるんだろう? 良いんだなってんなもん証明しようがないだろ
ト乙類はオェみたいな?
母音調和の関係でいうと朝鮮語のㅓにあたる >>34
そこまで踏み込んだらもう
古い属格助詞のsだ、と言っていいんじゃないだろうか
「字」が漢字音には珍しく濃音のjjaであるのも、
「〜の字」と何かの字の後に付け加えられる語形-sjaが
字音そのものと異分析されるようになったためではないかと思う
つまり「全体ー部分」の関係とは限らない 『宮野晃嘉GO』
『(愛媛県・福田和実様方)福田和博GO』
『山内クリニックGO』 寿恵 朝鮮語がそんな変な名詞の境目の認識し方をするに至った理由については2つほど考えられるな
1.所有格を表す単語を用いずに直接並べることで「○○の××」を表現する漢語の影響
独立した音節ではない属格の-sは前か後ろの単語にひっつくことになった
2.アイヌ語と同じような名詞の扱い、すなわち概念形と所属形の区別をする基層言語の存在
もともと誰かの持ち物・何かの一部を意味するために接頭辞としてs-を付けて所属形を作る用法があった様に思われる
2については少し気になる例がある
골 kor<骨 *kor("「城」を意味する古地名"、cf. OJ:城 kɨ<*kui<*kur-i) vs 시골 sigor("田舎"、cf. OJ(百済語の音写):村 sukɨ<*sukui<*su-kur-i)
これらをそれぞれ「集落」「〜の集落」という意味だったと見ると属格助詞のsも地域差で母音を伴っていて統一新羅時代以降単語として固定化していった様にも見える(他の例を調べてないので確定はできんが) >>67
http://www.k3.dion.ne.jp/~kodaira/xyz1106a.htm
によるとeのひっくり返った撥音は「と」もあるだろう。
poteto ポテイト
potential ポテンシアル
potomac ポトウマッく
koran こらーん
ぜんぶeのひっくり返った発音記号だ。
そうじゃないのもあるけどw
うしろの「ng」や子音終わり「g、n,m」は
日本人には聞き取りにくいね。
だから無視して、語頭の音だけ聞いているよ。
>ト乙類はオェみたいな?
ということは二重母音だって言いたいのかな。
乙類が二重母音の派生ってのは賛成だ。
「神」の「み」は乙類で、今じゃわからんけど
乙類二重母音説なら、アイヌ語で「神=kamuy,kamui」で納得できる。
さらにト乙類もそうだが、アイヌ語には所有形があるから
「ヤマト」の「ト」が乙類で二重母音ってのもうれしいね。 >>63
英語の名詞が殆ど動詞の例として
アイヌ語名詞shir(土地大地)で
「土地を所有する、統治する」と書いたが
ひとつでは物足りないので、他には例えば
wakka(水)の動詞型で「湧く」とか
kur(神様)の動詞型で「狂う」とか
sik(目)の動詞型で「仕切り」なんか思いついた。
例が4つくらいあれば、そこそこ行けるだろw >>71
下のほう、Rが日本語の中でそんなに速いペースで脱落するだろうかというのが疑問 >>72
オ段乙類はアンニョンハセヨのニョに入っている母音だぞ
イ段乙類はもしかしたら元々uliみたいに間にlが入っていたのが子音が飛んでuiという二重母音になり、約まったものかも知らん
>>74-75
最低でも五千年前に分岐した日朝共通語だって言ったら? もともと縄文要素100%だったところに五千年以上前に遼河文明要素が入ってきたら五千年以上前に分岐したと言える >>76
なぜ同じ母音だとわかるの?
同じ漢字だから? >>80
母音調和上の関係でどちらもa(ア、ㅏ)に対応してる
朝鮮語のㅓは自由異音とか方言差で[ə 〜 ɔ 〜 ʌ]と揺れるけど
上古日本語のオ乙もだいたいその範囲に収まっててだんだん[o]と区別つかなくなってったんだろう >>76
知里真志保が言うには
アイヌ語は母音+母音の連続だと
話している人が話した覚えのない音になって
他人と自分に聞こえてしまう。
それを防ぐために、母音と母音の間に
わざと子音(h、w,y)を挿入する。
kamuyの例だと、元々はka(上)mu(塞ぐ)i(もの)で、
kamu(覆う)という意味があるそうだ。
kamuiだと母音が連続するので、yを挿入して
kamu+y+i=kamuyi=kamuyと発音したんだろう。
yとiの聞き分けも難しいけど、まあまあ、そうだろうと思う。
だからyが脱落することはない、
わざわざ母音連続を防ぐために挿入したんだから。
朝鮮語のuliでlが脱落してuiってみたいなこともないと思う。 >>76
地理的に近接してるのに分離して5000年なんて数字が出るのは
むしろ系統的に無関係と言ってるのに等しいよ
rの脱落が一方でだけ起こってもう一方でどのようにも形を変えずに5000年保ったというのも変 >>83
地域差なんかいくらでもあんだろ
朝鮮半島がいくつの国に分かれてたとおもってんだ? ラ行の出自もさ
一つとは限らんのよね
lとr(もしくはそれよりも多くの音素)の区別があったところを何らかの条件で片方が脱落して残りは合流したとして何の不自然もない コンマ一字の人は何なのだろうか
保守にしてもコンマなんか書く必要は無いし
どうせならコンマよりマンコのほうが… >>84
それ関係ないだろ
むしろ三韓が別民族別言語で数百年分立し続けたのは
そもそもの系統が違っていたからかもしれないだろ
言語年代学で言う5000年の距離っていうのは「もともと無縁」と言ってるのに等しいんだよ >>85
ほかの言語ならともかく日本語が>>71にあるような子音+母音+子音+母音+子音+母音…
なんていうポリネシア型の音節構造の単語をそう簡単に破壊するとは思えない
大陸の言語なら音節間に強弱差をつけてどこかの母音を弱化させて脱落、二重子音化…なんていう変化がすぐ起こりそうなものだが >>82
iとyは慣れればそこまで聞き取りにくくはないぞ
実際、英語圏の人はearとyearでは苦労はしない >>85
LRの区別は元からなかったからこそ
色んな渡来人がやって来ても定着しなかったんだと思うぞ >>89
無声化は母音脱落の一歩手前でないのかね?
方言によっては子音で終わるものも多い
大野晋の説では/əi, ui/から/ɨ/(イ乙)、/ia/から/e/(エ甲)、/ai/から/ë/(エ乙)、/ua/から/o/(オ甲)が生まれたとある
ペラールの再構した日琉祖語では「ヒ(火)」は*poiだ
http://kikigengo.jp/nishihara/lib/exe/fetch.php?media=library:references:rkoj-pellard.pdf
子音の脱落があれば開音節構造を維持するために母音が融合したと考えられる >>91
朝鮮人も漢人もLRを区別しない
少なくとも中古漢語にはそれがないし
上古漢語の/l/は/j/になった
(仮に渡来人とやらがlで発音していた単語があったらそれが日本語に入ればヤ行になっている) 955 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2014/06/01(日) 06:30:23.36 0
LとRが一緒なのは日本人だけというのを知らない奴がいるの知ってびっくりした >>94
それを貼る事に何の意味があるの?
昔あほがいたってだけ? LRを区別しないのは日本人だけという俗説が流布してることは事実 中国語も朝鮮語もローマ字表記ではパッと見LとRを区別するように見えるからな
中国語の実態はRが2種類で、英語のRに近い方にRを、遠い方にLを充てたに過ぎず
朝鮮語も1つの音素に母音の前でR、後でLを充てただけなんだよな 中国語は実質的なrの仲間(流音)が一種類でそっちにLが充てられてて、Rの方は実際のところRではないん(異音として英語のrに近くなるだけで音韻上は摩擦音)やで ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています