アイヌ語と朝鮮語の関係は? [無断転載禁止]©2ch.net
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アイヌ語と朝鮮語の数詞の1〜4までは似ている
hana tur se ne
sine tu re ine
似ていないと思う人もいるかもしれない
だが[s]は[h]に弱化しうるし、[s]も[r]と舌の位置が同じ(ラテン語なんかだと規則的にsがrに変わったりする)
それだけではない
アイヌ語と朝鮮語の間でいくつもの語(おそらく日本語と朝鮮語との間よりも多い)が同源を疑われているのである
参考:
https://scholarspace.manoa.hawaii.edu/bitstream/10125/9913/2/uhm_phd_7913784_r.pdf
http://koto8.net/yasumoto/yasumoto_01.shtml
これは一体どういうことだろう?
現在ではアイヌ語と朝鮮語は隣り合ってはいないが
かつてアイヌ語と朝鮮語のもとになった言語は隣り合っていたというのだろうか?
これは日本語の起源を考えるうえでも非常に興味深いテーマではないだろうか?
ガチで語り合いたい >>749
アイヌは複数の部族といっても方言の差異に収まっている
一方ネイティブアメリカンや三国時代の朝鮮半島は別系統の言語同士がひしめき合っている
アイヌとこれらを同列に語るのは無理がある 11世紀までにアイヌが定着してそれまで北海道に分散していた複数の文化が衰退しているから
逆に蝦夷系がオホーツク文化圏に侵入してアイヌが生まれたんじゃないか >>746
誰もお前みたいな池沼の相手はしたくない。去れ >>747
縄文人は北方系、弥生人は少し南方系混じりだから、都道府県別では沖縄が一番北方系が強い アイヌは上代日本語の音韻を一部を継承していて
(本州では上代日本語の細かい音韻は中期までに消滅)
他の文化圏では見られないオホーツク文化の一部を継承していて
文法的には日本・朝鮮・モンゴル等の北東アジアと類似している
人種的に縄文人に加えて北方の複数の民族と遺伝的共通点がある
11世紀頃にサハリンから南下して北海道全域に広がり文化を支配したとされるが
連帯して大民族になることも国を形成するようなことにもなっていない >>755
オホーツク人は北海道全域には拡がってない。オホーツク海と日本海の一部 >>747
アイヌは縄文人(南方系)+オホーツク人(北方系)だぞ >>751
縄文人は縄文時代から北海道にいるんですが >>755
上代日本語は8母音なので5母音のアイヌ語は別に継承なんかしてない
逆に現代日本語に近い >>758
原文のどこにも渡島は津軽って書いてないし
津軽半島に大河はない
北海道には石狩川がある >>761
だから津軽も渡嶋の一部に含まれてるんだよ間抜け >>759
そりゃ縄文文化がある時代じゃないと縄文時代とは言わないからな
北海道の縄文人は擦文人(アイヌ)に駆逐されてアイヌが定着したと思われる >>761
遣渡嶋津軽津司従七位上諸君鞍男等六人於靺鞨国、観其風俗。
現代語訳:渡島の津軽の津司(つのつかさ)である従七位上の諸君鞍男(もろのきみくらお)ら6人を靺鞨国(粛慎)に遣わして、その風俗を視察させた。
はいこれで満足? >>765
じゃその縄文人はどこに行ったのだ?樺太か?
常識的に考えればその縄文人がアイヌになったと考えるのが普通 実際アイヌの遺伝子のほとんどが縄文人に由来するわけだし
駆逐はおかしな話 >>155>>160
アイヌ語の文法は主語と目的語の人称接辞を持ち
動詞の変化が非常に複雑
また文の様々な要素を動詞に取り込む「抱合語」の性質を持つ
アイヌ語は現代日本語・古代日本語・朝鮮語・モンゴル語のどれにも似ていない >>764
だからになってへんぞ
日本語不自由な在日け?
>>766
それは属格ではなくてただの並置
漢文で名詞が並んでいる時になんでもかんでも間に所属関係があると思い込むガイジ だいたいそんなトンデモが罷り通ったら倭王武は「使持節の都督の倭の新羅の任那の加羅の秦韓の慕韓の六国の諸軍事の安東の大将軍」で倭が韓の六国という名の一地方というウリナラ起源説になるだろが
こんなもんポアだポア! >>141
朝鮮語が子音優勢なのは古代漢語の影響だろ。中期朝鮮語は今よりさらに閉音節の傾向が強かった >>760
東言葉はアイヌ語と同じく五母音だったかもしれない >>774
明確に違う
東国方言も一種類ではないが最低でもオ段の甲乙の別はある 所有構文と属格、抱合語と複統合語が区別できず、
アルタイ語族や更にはウラルアルタイ語族とかいうトンデモを普遍的事実のように思いなし、
ナントカ語族をマサイ族のようなものだと思い込み、
孤立語、膠着語、屈折語という三分類を21世紀になっても当然のように持ち出してくる。
ああ、これが“シロート”なんですね、知里先生。
恐ろしいことに専門家もそんなのが多いんだけどね。 >>652
本州文化の影響を受けて成立した文化なんだよなあ
奄美群島以南だって日本語族が話されていたけど平安時代末期まで朝廷から見て未開の地だったし
日本語族を話していた擦文人がオホーツク人(アイヌ)と同化してアイヌ語に乗り換えたとかじゃないか? 道東にいた擦文文化人はアイヌだろ
渡党は道南のクレオール集団、関係ないね >>753
反論できないからって池沼呼ばわりで逃げるのは良くないよなあ? >>767
擦文人(アイヌの前身)に取り込まれた
アイヌ語に古代日本語の語彙が一部残ってるのもそのせい >>782
古代の日本語圏は山形、岩手県南までで和人との交易により上代日本語がアイヌ語に取り込まれた >>783
日本書紀に出てきた粛慎の正体も擦文文化人かな >>784
ツングースだろ。靺羯もオホーツク文化も豚飼育が重要な生業だったからな
北海道じゃ雪に覆われて餌が食えなくなるから冬の間は魚を食わせてたらしい 孤立語と屈折語がいつ廃止されたのか
きっと君の住んでいた世界線ではそんな事件があったのだろう >>785
サハリンまで行かないとツングース系統の遺跡は無いぞ >>783
古代から和人と交易してたなら日本語側にもアイヌ語系統の語彙が入ってると思うんだよね
多分和人以外の日本語族を話す部族(縄文人や蝦夷)が和人とアイヌに挟まれてたと思うわ >>788
獣の類とされた蝦夷の言葉なんか口にしたら穢れてしまう。その点、小野春風は凄い >>789
蝦夷差別が始まったのは中国文化の影響を受けてからだろ
紀元前以前は和人もアイヌも差別意識なく交流してたはず
それでも日本語にアイヌ語の語彙が入らなかったのは多分和人とアイヌの間に日本語族を話す夷人が存在したからだろう >>788
古代はまだアイヌ語が形成されてないから 続縄文人が縄文語を話していたのならそこから語彙が入っても
和語の方に痕跡を探すのは難しい >>791
アイヌ語がまだ形成されていないなら>>176や>>701みたいなオーストロアジア語族やオーストロネシア語族の語彙がアイヌ語に入ってるのは何故? 縄文時代が日本語の時代からどれだけ離れているか考えたことないの?
縄文式土器や土偶のデザインを見ても、今の日本人につながる民族とは到底思えないだろうに >>796
殷が中国語の時代からどれだけ離れているか考えたことないの?
青銅器や甲骨文字のデザインを見ても、今の日本人につながる民族とは到底思えないだろうに >>796
殷が中国語の時代からどれだけ離れているか考えたことないの?
青銅器や甲骨文字のデザインを見ても、今の中国人につながる民族とは到底思えないだろうに 甲骨文字をちゃんと見ればそれが漢字のご先祖であることが一目瞭然なんだがなあ
年代的にもたかだか数千年だ
縄文なんて万単位で違うぞ 少なくとも弥生時代には既に日本語が使われていたことが確定している 遼河文明の担い手はウラル語族を話していた説があるらしいな >>804
弥生時代も刺青はあっただろ
ソースは魏志倭人伝 >>787
オホーツク文化もツングース系の別文化かもしれないじゃないか?
ウリチは他のツングースより遺伝的に日本人に近いらしいし 刺青はサメ除けなんだから人種や民族じゃなくて生活形態の問題 新羅人も粛慎を連れてきたとあるからツングースのことを粛慎と認識してたのだろう だからアイヌ文化にオホーツク文化の影響は確かにあっただろうし
アイヌに対するオホーツク文化人の血統上の流入もあっただろう
しかしアイヌ語に与えたオホーツク文化語と思しい言語の痕跡はない
このことからも北海道に往来したオホーツク文化人はごく少数だったと思われる >>811
そんな小数じゃない。12世紀まで根釧北地方はオホーツク文化系のトビニタイ文化が続いた
12世紀に日本海沿岸の擦文人が釧路に入植した >>809
そっちは本物のツングース系だろうけど阿倍比羅夫の方は擦文人だろう >>814
擦文人をツングースと混同するとは思えない
オホーツク文化人が粛慎で間違いない >>815
オホーツク文化人は非ツングース系統なんだが オホーツク文化人は遺伝子的には
カムチャダールとかユカギールとかの
古アジア諸語の系統に近いと言われている >>815
なんで道東のオホーツク文化人が佐渡島まで攻めてくるんだよ
そこまで航海技術があるとは思えんが >>822
たぶん、大和以上に航海技術はあったんだろう >>822
いや
それはありうる
オホーツク文化人は千島列島は言うまでもなく南は奥尻島まで形跡が見つかっている
内陸数キロ以上からは遺構は発見されず、極めて海に依存した生活を送る海洋民族だった >>824
オホーツク文化人はツングース系統の文化とは違うんだが >>825
奥尻島までって言っても西側は点在する程度しかないだろ >>827
定着した跡があるなら充分だろ
漂着なら北朝鮮からでもできる >>828
それならわざわざ阿倍比羅夫が討伐に出向くまでもないだろ >>826
お前がそう思ってるだけだろ?馬鹿の一つ覚えで聞きあきたぞ >>829
お前ちゃんと日本書紀を読んでないのバレバレだな
阿倍比羅夫が討伐に行ったのは佐渡島ではない
出直してこい >>831
だからその程度の数なら現地人だけで対処できるだろ >>830
ニヴフの文化に近いからツングースとは違う とりあえずアイヌ語もニヴフ語も日本語や韓国語が東アジアに来る前からあった言語ってことでいいの? >>840
そもそもネアンデルタール人って言語使ってたの?
声帯的に言葉を話すのは無理なんじゃなかったっけ? >>840
いやアイヌ語やニヴフ語が所属してる古シベリア諸語がアルタイ語族が来る前から話されていた言語だって書いてあったから >>761
越国の中に度嶋があるし少なくとも北海道ではないな
対岸のシベリア大陸が渡嶋なんじゃねぇの? 出羽はもともと越後で越後はもともと越の国
津軽も日本海側であるため元々は越国の蝦夷
阿倍比羅夫は越国守であり彼が征服した土地は越の国に属することになる 越前・越後という言い方は明治になってすぐの頃にできた 渡嶋に対する認識自体が時代によって変化している説が濃厚 >>839
良くないよ
日本語はどこか他所からやってきたわけじゃないから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています