>>89
無声化は母音脱落の一歩手前でないのかね?
方言によっては子音で終わるものも多い

大野晋の説では/əi, ui/から/ɨ/(イ乙)、/ia/から/e/(エ甲)、/ai/から/ë/(エ乙)、/ua/から/o/(オ甲)が生まれたとある

ペラールの再構した日琉祖語では「ヒ(火)」は*poiだ
http://kikigengo.jp/nishihara/lib/exe/fetch.php?media=library:references:rkoj-pellard.pdf

子音の脱落があれば開音節構造を維持するために母音が融合したと考えられる