>>399
「ケーキは私が食べた」
 「ケーキさ私が食べた」 → 「ケーキさ、私が食べた」
 「ケーキね私が食べた」 → 「ケーキね、私が食べた」
 「ケーキや私が食べた」△→ 「ケーキや、私が食べた」?
「ケーキをば私が食べた」
 「ケーキをさ、私が食べた」
 「ケーキをね、私が食べた」
 「ケーキをや、私が食べた」△

文節にする時に「ね、た、さ」を「は、が」のあとに入れても
不自然にならないのは、「あり」が使いやすいからだ。
だから文節にする時には、これ↓でも良いんだ。

あのね、私ね、これからね…
あのさ、俺さ、これからさ…
あのな、俺な、これからな…

なぜなら「あり→(は、さ、や、わ…)」系列だから。

「ケーキは私が食べた」
→「ケーキはね、私が食べた」… 単に「ね」を挿入
→「ケーキね、私が食べた」…「は」の代わりに「ね」を置き換え

「ケーキをば私が食べた」
→「ケーキをばね、私が食べた」 … 単に「ね」を挿入
→「ケーキをね、私が食べた」「ば」の代わりに「ね」を置き換え

この二つは正しい文節の区切り方でした。
繰り返すけど、その理由は「あり→(は、さ、や、わ…)」系列だから。