動詞の連用形がなぜ名詞でもあるのか、やっとわかったよ。
連用形は名詞でないとだめなんだ。

それは後ろに来るのが用言(動詞、形容詞、形容動詞)で
自立語だからだ。
思い切って「用言=動詞」と考えると
「歩き疲れる」は「歩き(名詞)+疲れる(動詞)」になる。
つまり「主語+動詞=S+V」となり、一文なので、
この形で落ち着くんだな。

だから「連用形は名詞にも使われる」のではなく
「連用形は名詞でないとだめ」なんだ。
連用形は動詞の活用の一部じゃなく、
そもそもは名詞だ、それを動詞の活用形としている。

日本語の動詞の活用形って、いったいなんなのよw
磨かれ方がたりないのではないか。