【アクセント】方言学【訛り】 [無断転載禁止]©2ch.net
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このスレではあらゆる言語の方言を音韻、語彙、統語、形態は勿論、
社会的な動態や時代毎の変遷など様々な面から言語学的に考察します。 やはり独特のようじゃのう。
http://gontama29.hatenablog.com/entry/kagoshima
鹿児島の事情はわかりません
福岡の人間としての立場から見て、鹿児島の人が方言を話さないことが不思議でしたが、私が知らない事情があるのだと思います。西日本で方言を使わないようにして話す場所は他に知りません。 俺の知り合いの鹿児島人はアクセントだけはとんでもなく訛ってるけどな >>207
東京からの出戻りが多ければとんでもなく訛るのか 鹿児島人は方言は出さない、訛りはだけはすごい
そういう話題のときに、東京からの出戻りが多いのだろうとのレスだから うむ。アクセント訛りだけは強いが鹿児島弁語彙は殆ど使わない
からいも標準語教育が徹底されてるんだろう
アクセントが無くなったら鹿児島弁無くなる 足立区では、「バカヤロウ!」は、接続詞だからね。
「おう、元気か、バカヤロウ」とか
「いやぁ、まいったよ、バカヤロウ」とか
「昨日、あそこへ行ったよ、バカヤロウ」とか。
「バカヤロウ」自体に、何の意味もないんだよね。
「バカヤロウ」は「馬鹿野郎」という意味ではなく
「それでね」とか、そういう意味になるんだよな。
だから下町では、「お前、勉強できるんだってな!バカヤロウ!」とか、そういうおかしな使い方をしていますよ。
ただ、「ダンカン、バカヤロウ」っていうのは、松村邦洋が作ったネタであって。
実際、俺はあんまり言ったことない! >>219
感嘆詞じゃないの?
接続詞なら大抵文頭に来るだろな。 ニワカって東京式アクセント各地でどんなアクセント?
東京では平板? 後者は、最近出てきたヤツみたいな意味のスラングとしてだよね。 若者言葉「さある」形の使用実態と、 その特徴について - あとーすログ
1.はじめに
Twitterを使用していると、大学の同級生が「さある」という言葉を使っていることを目にする。自分の周りだけで使われている表現かと思い、Twitter検索で調べてみると、同じように「さある」を使っている人が複数人いることがわかった。
調査を行うと、100例中45例が接尾辞「〜たい」と結合していることが分かる。以下に数例挙げる。
・ミスド食べたさある
・猫カフェ行ってみたさある
・やっぱDDRしたさある
・知りたさある
すごいなぁ。 〜さある ってウチナーグチの 「〜さん」の語源じゃん
その形が現れてくるとはなぁ 新番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」のナレーションが広島弁じゃのう。
有吉に広島弁を出させて欲しいのう。 最近、エセ関西弁みたいに「ヤバない?」と言う奴全国的にいるな >>237
あと、関西出身じゃないのに「ゆーて」って言う奴めちゃくちゃ多くないか?
すげえ気になる うん。 多いね。
アクセントが平板で、関西としても若者言葉。 >>241
断定の「や」とか「だ」とは別物の、
疑問の「や」だで?
〜するや?
という具合に使う。 「〜するか?」と入れ換えれる言葉。
その人断定の「や」は使わないし、名古屋人だよ。
広島人もこの「や」を使ってて、俺も最初はなんで広島なのに「じゃ」じゃなくて「や」なの?と思ったら断定の助動詞とは別の疑問詞らしい。
こっちの例「悪うなぁや?」(意味:悪くないか?) など 伊勢物語の例
名にし負はばいざ言問はむ都鳥 わが思ふ人はありやなしやと それがそうか! 他にもあるかな?
これが元かな?ってのはあるけと学校で習う古文で頻出というわけでもないみたいだし
もう少し後に出て来た言葉かな。
あとそう言えば広島弁の例では「ほうや。」
何故か「や」使って「そうだ。」と言っているのかと思ったら「そうか。」という意味だった そうだ=そうじゃ、そうか=そうや、こう使い分けができている地域ならわかりやすいが、
そうだ=そうや、こうなってしまっている地域だとわけがわからなくなるわな 自分は関西なので疑問詞の「や」は無く、断定のコピュラの「や」しか使わん
んで、逆に「じゃ」は強い言い切りの語尾にしか使わないから
広島とか「じゃ」圏で相槌の「〜するんだ(?)」「そうなんだ(?)」の意味で「〜するんじゃ。」「〜そうなんじゃ(?)」と言っているのを聴くと、言い切ってるようでちょっと不思議な感じ そりゃぁ「じゃ」は断定だもの
首都圏の人などは、断定であるべき「だ」も、「へー、そうなんだぁ」みたいに使うが、
「じゃ」はそういう疑問を含んでいるときは使わないわな
「へー、そうなんか」と言う 歌わしてくれんのんじゃ? (歌わせてくれないんだ?) モニタリングの赤ちゃんの言葉が分かる機械ってやつの1軒目どこだ?
中部地方? 20年前に若く亡くなった母が
若干津軽ぽい喋りだったが
「こまがって」っていうのがイマイチわからず 多分屈んで なんだろうけど
今だにピンとこなくて
誰か教えてくれさい。 甲州・信州辺りで前屈みになったりうずくまることを「このがる」と言うから
津軽の「こまがる」も似たような語彙だとは想像できるが ありがとう!
栃木⁈へぇー 母は函館のひとだったけど
おもしろいね。 栃木でも使われている、山梨・長野あたりでも似た言葉が使われている
道南・津軽あたりだけでなくもっと広く使われているということだな 「こまがる」は「こまい」+「がる」だろう。
「こまい」は「小さい」だろうから
「小さくなる」という意味だろう。 福岡人が標準語と思い込んで使うニュー方言「あってる」 ほんまかいな
[Yokohamese] 横浜ピジンで喋ってみた [Japanese Pidgin of Yokohama, 1880]
https://youtube.com/watch?v=avE8YQKtUyE
https://en.wikipedia.org/wiki/Yokoham...
横浜雑居ことば。ペリー来航後、江戸時代末期〜明治初期、横浜港周辺で話されていた言語です。皆さん聞き取れますか? しかしまぁ岐阜弁って面白いよなぁ
多くが名古屋弁と共通してて、断定の助動詞だけ「や」を使う って部分でハッキリ分かれてるところが。
岐阜人と名古屋(尾張)人はお互いに「や」と「だ」を入れ換えれば即席尾張言葉、即席岐阜言葉っぽくできるやん。
岐阜弁 〜やもんで、やで、
名古屋弁 〜だもんで、だで 進行の「よる」が無い、または消滅した地域でも
「かつてはよく◯◯したものだ。」という意味での「よく◯◯しよった」は使うのか
鹿児島弁にて確認。
沖縄も使うし沖縄のもこの意味かな。 関西の「よう○○せん」が「能く○○しない」で
「○○できない」の意味だと知っており理解してはいるんだが
どうも感覚で「頻繁に○○しない」の意味に受け取ってしまう 俺自身、関西人だが、「よう〜せん」が単純な「できない」という意味だと知ったのは20を超えて以降だった
それまで俺は「とうてい〜できない」や「とてもじゃないが〜できない」というふうに
ただの「できない」ではなく、程度を更に強調した言い方だ思っていたのだ
現実問題、若い世代は条件的不可能の「できへん」と心的不可能の「よう〜せん」をそれほど定義通り厳密に使い分けてるとは思えない >>274
いやそもそもが関東の人間だと
知らなければ可能ではなく頻度だと思うんだ <「よう〜せん」 Global and Local Coordinate Systems >>275
言ってはなんだが、関東語でも「僕はフライドポテトなんてよく食べないよ!」なんて言わないだろ
頻度の「よく」を打ち消しの文脈で使うのは非文法的だ
それがどうして、上方言葉だと通用すると思ったんだい? ≪国語辞書≫
よくする:@巧みにする。上手にする。
Aすることができる。なしうる。
Bもれなくする。十分にする。
このAの意味の「よくする」の否定形がウ音便になったものが「ようせん」
「よく」は頻度だけの意味ではない >>272
あるの?
鹿児島は福岡とか九州北部や四国、中国地方で幅広く使われる進行形の「よる」使わないと聞くし、少なくとも沖縄は聞いたことないし無いのでは? >>273
東日本側の人?
これって西日本人にも理解出来ないもんらしいけど。
>>274
まぁ確かに、「とても〜できない」みたいなのは思うかもな
使うシチュエーション的にその意味で捉えてもそんなに変わらない感じもするし
でも
「1人でようせん」「1人でよう行かん」と「1人でできひん」「1人で行かれへん」を比べたら、
後者は、条件的、物理的に無理なんやな。と思うし、それと前者を比べたら心理的なものと単純な条件的不可能のニュアンスの違いは感じられるかなと思う
まぁでも「1人でようせん」と聞くと、「1人ではうまいことできない」みたいな感じもするし、まぁ言葉は色んな捉え方が派生で出てきてもおかしくない >>277
>「僕はフライドポテトなんてよく食べないよ!」
たしかに言わないとは思うが、そう聞いたとしてもさほど違和感はないな
というよりも「よう〜せん」にあたる表現が関東にはないので
間違った類推で意味を取ってしまうんだよ
無論今は知っているから間違わないけれど
それでも判断に一瞬の間がある感じ >>282
そもそも沖縄方言の動詞の終止形-Nは「よる」の元である「をり」を繋げたものであり元から現在進行形の意味が含まれてる
それに加え「〜してある」という完了形の-eeNと「〜している」という継続形の-ooNまである >>285
ooNまである というか、
あびとーん (話しとる) が ooN これが進行形という認識だけど
あぁ、ほぉー!
書ちゅん。 とかの形がそもそも 書きをる→書きゅる→書きゅん→書ちゅん (北琉球方言ではkのままですね)
と言うわけか。なるほど。
連体の時は「書ちゅる時」のように「る」が復活してくるのは知ってたけど、確かに言われてみればそうか。
日本語なら「書く時」でいいものを「書きをる時」と、(形的には)必ず言ってるわけか。
なら沖縄人が言う「しよった」は正統な沖縄語で言うところの単に過去形「さたん」(した)
のことと捉えていいんだな。
〜している は「そーん」だし、
過去形は「さたん」であって「そーたん」とか無いよなぁと疑問に思ってたけどなるほど
やっぱりまた違うルートの言葉の変化の歩み方をしてるもんだな。 >>285
スン(連体時はスル)=する (しをる→しをぅる→しをぅん→すん)※順番などは適当
これがわかりやすいか。
でもこれは日本語のスルも、もともと基本形なら「ス」だけだったものだものが、連体形「スル」が基本形の座についたものなんだな。
なるほどなぁ
考えてみると日本語の「〜る」で終わる動詞は全部そうなのか!
元々、食べる とかじゃなく沖縄語でも採用されてる 「食(は)む」はじめ、 食ふ たぶ
みたいなふんわり系 の言い方があったわけだもんな
ダメだ国語力の限界が来たorz >>285
「をり」だけでは進行形にならない
前に「て」に当たる単語が来ないといけない 「て」なんて「と」と同源の飾りみたいな接続要素だからあってもなくても同じやぞ 君は進行の「〜よる」を知らないのか
そして「て」が完了の「つ」の連用形であることもわからないのか >>293
>>295
「て」が入ったら進行形「よる」じゃなくて完了形「とる」だろいい加減にしろ! 「違くて」や「こっちのが」
は、どこの方言ですか?
それとも若者言葉ですか かもだ とか しないとだ、しなきゃだ なんてのも代表的な現代関東弁だな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています