太古アルタイ地方の共通語彙を探ってみよう 2
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日本語の源流はアルタイ地方にあったことは、モンゴル語や遼河語系の語彙と日本語の語彙に同系とみられるものがかなりあることで推測できる。 そこで、今度は、そのモンゴル祖族と遼河祖族が近いエリアで暮らしていたのかどうかを、モンゴル語と遼河語系の語彙から探ってみることにしよう。 これだね 357 名無し象は鼻がウナギだ!2022/03/11(金) 05:01:17.38 0 >>356 崩すも何も、君の指摘は何もかも的外れで、まともに立ってすらいないが まあいい、お望みとあらば踏み潰してやろう チュ・クオック・グー https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%BC このチュ・クオック・グーは、同時期の同じイエズス会所属の宣教師によって考案された、ベトナム語の発音の表記法だ 一目瞭然だが、簡潔に述べるとhでハ行を書き表している 因みにファ行はphで書き表している その理由もはっきりしていて、その当時のベトナム語が/f/じゃなく[pʰ]の発音だったからだ >>354 の指摘にもあったが、宣教師ってのはエリート中のエリートだから、その知識も並外れたものだった 中でも語学力は飛び抜けていて、数か国語話せて当たり前だった つまり発音の違いに敏感で、どんな些細な音の違いでも聞き分けられた 少なくとも君のように、地べたを這いずり回るくらい低レベルな知識、語学力、聴覚ではなかった ということで、君は不合格だ 勉強をし直して、また来年がんばりなさい >>334 >意も中国語中古音に根拠を置いてIei(イ)とし、意富はイポの読みでええんやな。 >富をペ音とするのは中国語中古音に由来する ↑ どうせ嘘を書いてるんだろうなと調べたらやっぱり嘘を書いてたな 「意」 Middle Chinese: /ʔɨH/ IPAのʔは声門閉鎖音 アラビア語などに用いられる音で咳をするような感じで喉を狭めて声を振り絞る ちなみにWikipediaの音声サンプルはʔの後に母音アを付けているからアの音と勘違いするなよ ɨは非円唇中舌狭母音 ロシア語のыなどに聞かれる音でə(シュワー)を持つ単語が中程度の高さよりも幾分高めに発音される("PHONETIC SYMBOL GUID" pp.86) 日本語ではウィと表記されることがあるが二重母音ではない ウとウィの中間のような音だ つまり中古音「意」/ʔɨH/は概ね声門閉鎖を伴うウに近い音だった 「富」 Middle Chinese: /pɨuH/ ɨは非円唇中舌狭母音 uは通常のu つまり中古音「富」/pɨuH/は概ねプウに近い音だった つまり中古音「意富」で日本語の近似音にすると「ウ・プウ」 中古音「意富」で/*opo/を表すのに何の問題もない そもそもおまえ意富がオホとか書いていて意がイだとかなんの矛盾も感じなかったのか? 意 https://en.m.wiktionary.org/wiki/%E6%84%8F Middle Chinese: /ʔɨH/ 富 https://en.wiktionary.org/wiki/%E5%AF%8C#Derived_characters Middle Chinese: /pɨuH/ >>334 /H/について書き忘れていた これは咽頭下部あるいは舌咽頭の無声音 ("PHONETIC SYMBOL GUID" pp.82) 母音を伴わない場合は息が漏れる程度にしか聞き取れない Wikipediaのサンプルでは母音アを付けて発音しているのでハに聞こえることを忘れるなよ 無声喉頭蓋摩擦音 >>334 「ウ・プウ」と/*opo/では音が違うというイチャモンがあるといけないので追加しておく Proto-Japonic(日琉祖語)では/*opo/は/*əpə/ "big, large,many"で言わずもがなだがOld Japanese: 大 (opo)の祖語だった əはどうせ知らないだろうけどシュワーと言って曖昧母音を示す 「意」 Middle Chinese: /ʔɨH/と「富」 Middle Chinese: /pɨuH/の/ɨ/と似た音だ つまり/*opo/は古くは/*əpə/に遡り それは漢字音で「意」/ʔɨH/「富」/pɨuH/と音写されるのに十分な音価を持っていたと言うことだ Reconstruction:Proto-Japonic/əpə https://en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Japonic/%C9%99p%C9%99 追加 Reconstruction:Proto-Japonic/əpə https://en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Japonic/%C9%99p%C9%99 Proto-Japonic Adjective *əpə "big, large, many" Descendants Old Japanese: 大 (opo) Japanese: 大 (おお, ō-) >>365 まだ、そんな世迷言言うとるんか。 パ行があったとすれば、ハ行と並行関係にあったとするのがよい。 ハ行があったのは、稲荷山鉄剣銘で明らかやからな。 >>366 モデルナ3回目のおかげで、脳の皺が伸びきってしもうたらしいな。 日葡辞書では日本語の葉はf音表記になっていて、それをスペイン語の葉の言葉に翻訳したのは翻訳者の勝手で、日本語のf音の葉の言葉がスペイン語で言うところのオ音の葉のことなんやなということだけのこと。 脳の皺、はやく元にもどしたまえ。 >>368 味噌も糞もごたまぜやな。 uparaがuha(ra)になったのは、そのときに、日本語にp音がなかったことの証明やないか。 paを発音できんから、似た音のha音で替えたのや。 h音はずっと日本にあったんやで。^^ >>381 このスレで世迷言を垂れてるのは君くらいやぞ?実際 みんな根拠のある情報に基づいてものを話すからな 自身の殻に籠って妄想のままに話す君とは訳が違うわな >>372 日本語発音のままhoneと表記したら、ポルトガル語ではオニェの発音になる。 ポルトガル人は、日本では骨のことをオニェと発音するんやなと誤解してしまうだろが。 それで、音が近いfone(フォニ)に替えて表記したのや。 常識やろ。 >>386 p音とh音は似てないが いつになったら理解できるの? >>389 ベトナム語をラテン文字表記したものにはh音があるが h音はhで表記されるんだよ >>374 そのころ、フランス語にはh音の発音があったのや。 ウィキを読めよ。 アドホックな仮説を並べ立てるだけで、h音の証拠は一向に出てこない >>389 fをhの代わりにしたって証拠は? 他に同じような例はあるの? >>376 意の中国語中古音の発音は、学研漢和大字典ではIei(イェイ)の発音や。 >>384 ちがうやろ。 謎々はハハと書いてあり、それを母のことやと解釈した文献があとで出て来るということや。 理解度が低いのう。^^ >>397 昔は婆のことをハハって書いてたってこと? 不自由しまくりの生活なのに、嘘ばっかつぶやいて頑張るおじさんカッコいい!!! 言うだけなら誰でも言えるんだよなw 証明する方法はひとつだけ 証拠うp え?うpの仕方が分からないって? いつもそれなw さっきドンキ行ったらイヤホンてあんなに種類増えたのかよ しかも俺の嫌いなカナル型しかねぇw 音はこもるから嫌なんだよ ミトコンドリアも二重構造を支持 https://genome.cshlp.org/content/14/10a/1832.full パプア側をサフルランドという。 スンダランドとサフルランドの間にはアラフラ海という海があって陸続きではなかった。 最短で100kmくらいの距離があった。 だが二つの大陸を人類は移動していたんだ。5〜6万年前に。 ラオスから縄文人と非常に近い古人骨が発見されている。 https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2020/6987/ 研究内容 過去から現在の東ユーラシア人類集団のゲノム情報をもちいて系統樹を構築した。この系統樹では、ラオスのLa368(約8千年前)とバイカル湖近くのマルタ遺跡出土人骨(MA-1:約2万4千年前)を南北の指標として含めた。 もしIK002が北ルートのゲノムを多く引き継ぐなら、“樹”でIK002はMA-1の近くの“枝”に位置するだろう。反対にIK002が南ルートのゲノムを多く引き継ぐなら、La368の近くに位置するはずだ。結果は後者であった。 MA-1とLa368が分岐した後、La368の枝のすぐ内側で中国東部の田園洞人骨(約4万年前)が分岐し、つづいて現代のネパールの少数民族・クスンダが分岐し、その次にIK002が分岐した。現代の東アジア人、北東アジア人、 アメリカ先住民は、さらにその内側で分岐した。この結果は、IK002のみならず、現在の東アジア人、北東アジア人およびアメリカ先住民が、南ルートのゲノムを主に受け継いでいることを示している。 IK002の系統は東ユーラシア人(東アジア人、北東アジア人)の“根”に位置するほど非常に古く、東ユーラシア人の創始集団の直接の子孫の1つであった。 そして、IK002は日本列島にたどりついた最初のホモ・サピエンスの直接の子孫である可能性が高いことが判明した。 また、先行研究(Jinam et al. 2012)で発表された北海道アイヌの人々のデータなど日本列島周辺の人類集団との関係を分析したところ、本州縄文人であるIK002は、アイヌのクラスターに含まれた。 この結果は北海道縄文人の全ゲノム解析(Kanzawa-Kiriyama et al. 2019)と一致し、アイヌ民族が日本列島の住人として最も古い系統であると同時に東ユーラシア人の創始集団の直接の子孫の1つである可能性が高いこと を示している。 さらに、IK002と現在および過去の東ユーラシア人へのマルタ人骨(MA-1)からの遺伝子流動(集団間の交雑)の痕跡をD-testと呼ばれる統計解析で検証した。 これまでの研究から、現在の北東アジア人およびアメリカ先住民へは、MA-1からの遺伝子流動が有意な値で示されてきている(Raghavan et al. 2014)。 しかし、本解析では、現在の東アジアおよび東南アジア人類集団へのMA-1からの遺伝子流動はほとんど検出されず、IK002へもMA-1からの遺伝子流動の統計学的に有意な証拠は示されなかった。 すなわち、北ルートでやってきた人々のゲノムの影響は、IK002のゲノムで検出されなかった。 日本人の祖先縄文人は南周りで来た事が確定。 縄文人のY染色体がD1bだった事。アイヌがD1bであること。 沖縄にD1bが多くある事などを考慮すれば縄文人は日本列島に均一遺伝子を持った集団であり、そこに大陸からO1、O2を持った集団が来たと言う二重構造論三重構造論は正し事が判る。 https://pbs.twimg.com/media/FMkBZ7AVkAAnAO2?format=png& ;;name=360x360 Y-D遺伝子の持ち主が南米にも居る事が判った。 D4h3aと言う D1bが東南アジアから日本に来た様にD4h3aも東南アジアから舟で南米に渡った可能性の高い事を示すもの。 サフルランドでいいんだよ。 縄文人は舟で旅するのが得意だった。 国立遺伝学研究所の書いた系統樹だ http://itannokodaisi.shisyou.com/img034_2.gif これによれば東アジアで最初に分岐したのは縄文人。 大陸は通過していないのさ。 マリタ人より早いんだよ。 マリタ人が細石刃を持っていたからと言って、日本の旧石器時代・北海道の遺跡が 2万5千年前と言う事を考えればマリタ人だって縄文人の子孫かもしれない。 トーテムを知っているか?パプアにもあるんだぜ。 アイヌにもある。 アイヌは遺伝学的には縄文人の直系子孫。 パプア人とも遺伝的つながりがあるのはこの系統図でもはっきりわかるだろ。 カナダの先住民のトーテムも同様。 パプアから黒潮に乗って直接アメリカに渡った可能性が高いね。 人の移動は日本から大陸へと言うのが最近の遺伝子研究で明らかになって来た。 縄文人が東アジアで一番最初に分岐し、その縄文人から北方新モンゴロイドが生まれた。 縄文人がパプアニューギニア辺りから北上して列島に住み着き、人口を増やして大陸に渡った。 そして大陸で突然変異を起こして新モンゴロイドになったんだね。 縄文人が南から来た証拠は沢山あるし、縄文人が大陸に渡った証拠もたくさんある。 大陸に2万年前に人が沢山住んでいた証拠は皆無。 氷河時代の最盛期だから大陸北部に人が棲めたはずがない。 日本語がどこか列島の外から来たなどという与太話はもうやめよう 日本語の起源はツングースでも朝鮮でもマレー・ポリネシアでも中国でもドラヴィダでもチベットでもない 大和言葉のほとんどは日本列島の中で独自に発明され、それどころか縄文語由来の単語が周囲の各言語へ借用されているのである 縄文人が3万年も前から他の全ての地域の人類に先駆けて定住生活を開始したという事実 これこそがすなわち日本語が世界で最初に広く人々に共有される言語として出現したことを示唆するのである 日本人の祖先は、驚くほど勇気に溢れていた 「沖縄への渡航」は人類史上最大のチャレンジ http://toyokeizai.net/articles/-/115521 >日本に残るユニークな例として、よそでは出土していない台形様石器や円形キャンプのような環状ブロック群の跡、 >そして世界最古の落とし穴や往復航海があります。中でも黒曜石採取のため産地である神津島との間を往復航海するなどは、渡来してすぐにやっている。 >これは驚くべきことです。「往復」とは、「漂流」と違い、航海術を持って意図して行っていたことを意味しますから。 抱合語から膠着語になりつつある時期の日本語の活用表 活用: 未然 / 連用 / 終止 / 連体 / 已然 / 命令 4段 : ア a [a] / イ i [i] / ウ l [u] / ウ lu [u] / エ lai [əi] / エ yal [iə] 上1段: イ i-a [i] / イ i-i [i] / イル i-l [iru] / イル i-lu [iru] / イレ i-lai [irəi] / イ(ヨ)i-yal [i(jə)] 上2段: イ ui-a [ɨ] / イ ui-i [ɨ] / ウ ui-l [u] / ウル ui-lu [uru] / ウレ ui-lai [urəi] / イ(ヨ) ui-yal [ɨ(jə)] 下2段: エ ai-a [əi] / エ ai-i[əi] / ウ ai-l [u] / ウル ai-lu [uru] / ウレ ai-lai [urəi] / エ(ヨ) ai-yal [əi(jə)] カ変: コ kl-a [kə] / キ kl-i [ki] / ク kl-l [ku] / クル kl-lu [kuru] / クレ kl-lai [kurəi] / コ kl-yal [kə] サ変: セ siu-a [siə] / シ siu-i [si] / ス siu-l [su] / スル siu-lu [suru] / スレ siu-lai [surəi] / セ(ヨ) siu-yal [siə(jə)] ナ変: ナ n-a [na] / ニ n-i [ni] / ヌ n-l [nu] / ヌル n-lu [nuru] / ヌレ n-lai [nurəi] / ネ n-yal [niə] ラ変: ラ r-a [ra] / リ r-i [ri] / リ r-i [ri] / ル r-lu [ru] / レ r-lai[rəi] / レ r-yal[riə] ・lは母音に挟まれた時[r]、語幹の末尾または活用語尾で子音が先行すると[u]、語尾でiが先行(上一段活用)すると[ru]と読む ・母音の同音反復は無視する ・命令形-yalは i-al(〜で居る) という意味、「ヨ」をつけるか否かは語尾を1音節として読むか2音節に区切るかの違い ・未然形の-aはiの前では消失、カ行変格活用のkl-aでは[kə]と読ませる ・語根の末尾-aiは通常は[əi]だが、lの後続で[u]となる ・語根の末尾-uiは通常は[ɨ]だが、lの後続で[u]となる ・サ行変格活用の-iuはlの後続で[u]となり、未然形siu-aで[siə]、連用形siu-iで[si]、命令形siu-yalで[siə(jə)]と読ませる ・ラ行変格活用は四段活用と基本的に同じだが、活動性を形容する特別な動詞であるため終止形での-iを有する これまで発見した大和言葉の縮約 ミノリ(実り) minəri → メ(芽) məi マナ(眼) mana → メ・マ(目) məi / ma- イブキ(息吹) ibuki → ユキ(雪) juki フサ(総) pusa → ホ(穂) po アブリ(炙り) aburi → ヒ・ホ(火) pɨ / pə アミセ(浴みせ) amisəi → ミヅ(水) midu イヱ(家) iwiə → ヤ(屋) ja ナリ(生り) nari → ネ(根) nəi トリ(取り) təri → テ・タ(手) təi / ta カムリ(被り) kamuri → カミ・カム(神) kamɨ / kamu- オコリ(起こり) əkəri → キ(木) kɨ カリ(離り) kari → キ(城) kɨ ハラ(張ら) para → ハ(歯・刃) pa 我々日本人は口の中に生えている硬いものを「ハ(歯)」と言う そしてなにかを切るために使う硬くて鋭い物体のことも「ハ(刃)」と言う かの国の人たちは我々が歯と呼ぶものを「이(イ)」とよぶ そして刃のことは「날(ナル)」という 私はこの4つは同一起源の単語だと考える 「歯」は口の中に根を張るから「ハラ(張ら)」と呼ばれていたのが一音節の「ハ」になったもの そして朝鮮語で歯を意味する「이 i」は「生り(ナリ) *nar-i」の著しく変形したもので *nari > *neri > *niri > *lili > *ii > *i と変化していったものと考えられる 「刃」は歯の様に物(主に食物)を切る道具だから「ハ」 朝鮮でこれを「날 nal」というのは縄文語の「生ら(ナラ) *nara」が変化したものであろう また「張ら」に相当する「발 pal」は「足」のことで、日本語の「根」とは意味が通じ合う 「生る(ナル) nar-」「張る(ハル) par-」は同義語なので互いに意味が通じ合う 日本語の「生る nar-」には朝鮮語で出る、生じるを意味する「나다 na-da」がよく対応している https://en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Slavic/kraj%D1%8C 韓と漢が共にhanなのは古代日本語の「離る kar-」が語源だからだ 彼らは自分たちの民族名をそれが日本中心の地理概念であることに気づかないで誇りをもって使っている 日本という国号を中国を中心としたものだという意見があるが 向こうも日本を中心とした民族名なのでお互いさまだろう 日中は太古から対等な関係を持った存在だ 씨앗 ssias 種 알 al 卵、玉、弾 아들 adɯl 息子 딸 ttal 娘 알몸 al-mom 裸 알다 al-da 知る 얼 əl 精神、魂 얼굴 əlgul 顔 類義語を集めてみてわかった 朝鮮語の「알」の正体は縄文語(日朝祖語)のku-al-i(来居り→来る者)=日本語の「子 ko」だ 日本語の「子」へは *kuali > *kwawu > *kou > ko 朝鮮語の「알」へは *kuali > *qal > *ʔal > al もしくは連濁で *-guali > *ŋal > al 新羅の王、脱解尼師今と赫居世居西干が卵から生まれたという三国史記の説話があるのだが これはまさしく「子」の意味と「卵」の意味とを取り違えたことによって生じたと考えられる 古日本語はいつ頃できたんだろうね? DNA解析で謎だった縄文人のルーツが まだ仮説だけど現生人類より古いネアンデルタール人やデニソワ人の可能性があるらしくて 実は日本人は別の人種だったなんて、おかしい話になりそうで… それを言い出したらコーカサスの方がネアンデルタール人の血は濃そうではある あと別に縄文人のルーツは謎でもなんでもない Y染色体で見ればチベット人とアンダマン諸島人が近い訳で チベットはともかくとしてアンダマン人はガングロなネグリトで日本人とは似ても似つかない このことから考えて東日本人の先祖は人種の分化して間もない時期に他の人種と分かれたということになる これは外来要素で作られていない大和言葉の語彙構造と全く矛盾しない 人とチンパンジー、たんぱく質の8割に差 人とチンパンジーの遺伝情報の差は、従来考えられていた1.23%よりも大きいことが、理化学研究所など国際チームの研究でわかった。 DNAが収納された染色体の1本を分析したもので、そこにある遺伝子の作るたんぱく質の8割で構成が人と違っていた。27日発行の英科学誌ネイチャーに発表する。 理研の榊佳之ゲノム科学総合研究センター長らが、チンパンジーの染色体24対のうち22番と、それに相当する人の21番のDNAを、99.99%以上の正確さで分析した。 塩基という、いわば遺伝情報を記す文字の数はチンパンジーでは約3280万、人は約3313万だった。 比較すると、特定のDNAの断片がチンパンジーのDNAに入り込んでいるのに人にはなかったり、人にはあるのにチンパンジーでは欠けたりするといった違いが約6万8000カ所もあった。 人とチンパンジーの遺伝情報の違いが1.23%とされたのは推計によるもの。DNA断片の入り込みや欠落まではわかっていなかった。今回調べた部分の差は5.3%と計算される。 それぞれの染色体の同じ位置にある遺伝子231個の作るたんぱく質を比べると、たんぱく質を構成するアミノ酸が1個以上違うものが8割にのぼった。 DNA配列の違いによるとみられた。 榊さんは「人とチンパンジーの差は、少数の遺伝子の劇的な変化だけでなく、小さな変化がたくさん集まって生まれているようだ」と話す。 旧石器時代の遺跡は大陸北部より日本列島が圧倒的に多い。 朝鮮半島、沿海州、モンゴル、シベリア全部合わせたより、日本のほうが10倍以上ある。 旧石器時代といえば氷河時代だ。 氷河時代でも日本列島は大陸北部に比べて、海に面していて黒潮が沿岸を流れていたおかげで温暖だった。 だから、人口が沢山あったのだろう。 シベリアなどでは日本と違って人骨が見つかっているから、注目されているが、遺跡の数が圧倒的に少ない。 人口だって圧倒的に少なかったに違いない。 そんな所から日本にやってきたと考えるのはどうかしている。 東北アジアのmtDNAが日本と近いのは、日本からあちらに行ったからだ。 あちらから来たのではなく、日本からあちらに行ったのだ。 渡来人が天下をとったんだから 弥生語をベースの渡来人語 一部縄文語を含む、という感じだろ もう縄文人とか弥生人とかいう世迷言をベースに議論するのやめたら 二重構造説はウソだと判明したし 弥生人とされる形質の遺伝子も稲作が入ってくるよりも千年も前から入って来ていた 日本語族日本外部起源説はもはや人類地球外起源説と同等のオカルトに思えるわ 「止む(トム) tömu」からの派生語は以下のようだ 止め(トメ): 人や物の動きを遮って貯留する ├止まり(トマリ): 動きを停止させる │├泊(トマリ): 船の停泊地 │└留まり(トドマリ): その場から動かない │ └留め(トドメ): その状態を保つ │ └止め(トドメ): 生き返らないように完全に殺すこと ├溜め(タメ): 一ヵ所に物資を蓄える │├溜まり(タマリ): 一ヵ所に物が集中する ││└屯(タムロ): 一ヵ所に仲間が集まっていること │├畳み(タタミ): 幾重にも重ねる ││├包み(ツツミ): 物の上に別の物を重ねて覆う ││└務め(ツトメ): 努力を重ねる │├集め(アツメ): 人や物を収集する ││├集まり(アツマリ): 一か所に集った物 ││└頭(アタマ): 先頭で統率する者、体の先頭の部分 ││ └お頭(オツム): 体の先頭の部分 │├富み(トミ): 財産が増える ││└玉(タマ): 宝物 │├積み(ツミ): 物資を積載する ││└詰め(ツメ): 隙間なく物資を積載する ││ ├詰り(ツマリ): 積まれた物のせいで本来の流れが滞る ││ └埋め(ウヅメ): 周囲に物を積んで外から見えなくする ││ └澱み(ヨドミ): 水が濁って透明でなくなる │├為(タメ): 未来を思っての行い ││├賜ひ(タマヒ):好意を頂戴する ││└食べ(タベ): 食物をいただく ││ ├尊し(タフトシ): 高貴な人や高価な物がありがたい ││ └尊び(タフトビ): ありがたがって尊重する │├罪(ツミ): 咎められる過去の行い │├壺(ツボ): 貯蔵のための容器 ││├窄み(ツボミ): 壺のように口を小さくする │││├蕾(ツボミ): 窄んだ形をした花の咲く前の新芽 │││└窄み(スボミ): 壺のように口が小さくなる │││ ├窄まり(スボマリ): 広がっていたものが小さくなる │││ ├萎み(シボミ): 膨らんでいたものが小さくなる │││ └窄り(スボリ): 小さく縮む │││ └絞り(シボリ): 小さく押さえつけて液を取り出す ││├統り(スバリ): 集まって一つになる │││├統べ(スベ): 集めて一つにする ││││├結び(ムスビ): 結わえて一本にする ││││├絞め(シメ): 力を込めて巻き付ける │││││└閉まり(シマリ): 空いていた口が動いて閉じる ││││└据ゑ(スヱ): 一つ所に定まる ││││ ├末(スヱ): 最後に据えた物事 ││││ │├終(ツヒ): 一番最後、終わり ││││ ││└詰(ツメ): 物の終端 ││││ │└添ゑ(ソヱ): 主たるものに付属する ││││ │ ├沿ひ(ソヒ): 近くにある ││││ │ ├傍(ソバ): すぐ近く ││││ │ └杖(ツヱ): 補助のための支え ││││ ├座り(スワリ): ある地点に腰を下ろす ││││ └饐え(スエ): 置いてある食物が腐って酸っぱくなる ││││ └酢(ス): 酸味のある調味料 │││├縛り(シバリ): 紐状の物で拘束する ││││└蕊(シベ): 紐状の飾り │││└俵(タハラ): 細かなものを集めておくための袋 ││├靭(ウツボ): 矢を入れる容器 ││└器(ウツハ): 物を入れておくためのもの ││ └空(ウツ): 中身がない ││ ├虚ろ(ウツロ): 内部が空であること ││ ├嘘(ウソ): 実態のない偽り ││ └洞(ウロ): 木や岩の内部に空いた空間 │└粒(ツブ): 集めて使う小さな種子 │ ├飛び(トビ): 粉塵が飛散する │ │└訪ひ(トブラヒ): 遠地へ訪問し見舞う │ │ └弔ひ(トムラヒ): 遺族のもとへ赴き死者を悔やむ │ ├潰し(ツブシ): 物を砕いて細かな破片にする │ │└瞑り(ツブリ): 目を潰す様に閉じる │ ├円ら(ツブラ): 穀物の様に小さく丸い │ │└頭(ツブリ): 丸い頭 │ └具(ツブサ): 細かく詳しく ├友(トモ): 一ヵ所に集う仲間たち │├民(タミ): 同じ部族に属する同盟者 ││├束(タバ): 同盟者たちの集団 │││└束ね(タバネ): 複数のものを一つに結束する ││├纏め(マトメ): 人々を統率する │││├纏まり(マトマリ): 集団が一緒になる │││├纏はり(マツハリ): 付随する ││││├纏ひ(マトヒ): 身に着ける ││││└祭り(マツリ): 神霊を崇める ││││ └奉り(マツリ): 尊者に献上する │││├御霊(ミタマ): 集団を団結させる祖先の霊 │││└円か(マドカ): 円形にまとまっている │││ └丸(マル): 球形 │││ └毬(マリ): 球形の物体 ││├廻み(タミ): その場をぐるりと巡る │││├躊躇ひ(タメラヒ): 決心がつかずにその場をうろつく │││├矯め(タメ): 曲げたりまっすぐにしたり形を整える ││││└訛み(タミ): 言葉が折れ曲がって濁る │││└住み(スミ): その場に居つく ││└灯火(トモシビ): 友・民の火 ││ ├魂(タマシヒ): 友・民の霊 ││ └灯し(トモシ): ともし火(=民の火)をつける ││ └灯り(トモリ): 明かりがつく │├共(トモ): 一緒にいること ││└妻(ツマ): 隣にいる配偶者 ││ └端(ツマ): 一定の空間の隅 ││ ├爪(ツメ): 肉体の端の部分 ││ │└抓み(ツマミ): 指先で挟んで持つ ││ └遠(トホ): 離れて隔たっていること ││ └常(トハ): いつまでも変わらないこと ││ ├豊(トヨ): 豊潤で満ち足りている ││ │└強(ツヨ): 常勝である ││ └千代(チヨ): 長い年月 │└悼み(イタミ): 仲間の不幸を想い悲しむ │ ├歌ひ(ウタヒ): 感動を声に出して表現する │ │└歌(ウタ): 感情を表現した声 │ │ └音(オト): 聴覚を通じて感じること │ ├傷まし(イタマシ): 悲惨である │ │└倹し(ツマシ): 貧しく見窄らしい │ │ └乏し(トボシ): 物が少ない │ ├遑(イトマ): 喪に服して仕事をしないこと │ │└休み(ヤスミ): 仕事を中断して休憩する │ ├痛み(イタミ): 自分の体が傷ついて苦痛を受ける │ │├傷め(イタメ): 損傷させる │ │└苛(イラ): 苦痛に苛まれる │ │ └苛立ち(イラダチ): 不愉快な気分に苛まれる │ ├疎み(ウトミ): 精神的に苦痛や嫌悪を感じる │ │├疎まし(ウトマシ): 嫌悪感がある │ ││├浅まし(アサマシ): 下劣で見苦しい │ │││└さもし(サモシ): 下劣で見苦しい │ ││└悍まし(オゾマシ): 恐怖や嫌悪を感じる │ │└恨み(ウラミ): 相手を嫌悪する │ │ └恨めし(ウラメシ): 恨みを抱く │ └否み(イナミ): 嫌悪する物事を拒む ├射止め(イトメ): 相手を射って動きを止める │└挑み(イドミ): 此方から相手にかかってくる │ └勇み(イサミ): 敵を前に心が奮い立つ │ ├勇まし(イサマシ): 物怖じせず勇猛果敢 │ └襲ひ(オソヒ): 不意に攻めかかる │ └教へ(オシヘ): 教訓を与える │ └治め(オサメ): 教えを授けて従わせる │ ├収まり(オサマリ): 平和に物事が収拾する │ ├抑へ(オサヘ): 力づくで制止する │ └諫め(イサメ): 目上の人の横暴に忠告する ├仕留め(シトメ): 生命活動を停止させる │├沈め(シヅメ): 水底へ落下させる ││└沈み(シヅミ): 水底へ落下する │└静め(シヅメ): 勢いをそいで静かにする │ └静まり(シヅマリ): 音や声がなくなり平穏になる │ └静か(シヅカ): 物音がせず平穏である ├見詰め(ミツメ): 凝視する │├睦み(ムツミ): 親しく仲良くする │└求め(モトメ): 興味のあるものを入手しようとする └見た目(ミタメ): 外見 何か悔しいのか??はてさて? そんなに顔を真っ赤にしないでくれよ(笑) そして現在構築中の「来(ク)」の系統 非常に単語数が多い しかもまだ接頭辞付きの部分が未完成なのでこれからさらに大きくなっていく 来(キ): そこに移動する、その状態になる ├越え(コエ): ある地点を通り過ぎる │└蹴(クエ): 足で何かを突きやる ├駆け(カケ): 足を使って走り回る ├効き(キキ): 思い通りの状態になる │├効かし(キカシ): 思い通りの状態にする │├掛け(カケ): 作用を加える ││├掛かり(カカリ): 作用が加わる │││├縢り(カガリ): 固定する ││││└凝り(コゴリ): 冷えて固まる │││└括り(ククリ): 縛って纏める ││├掛き(カキ): 組み合わせる │││└籠(カゴ): 組み合わせて作った入れ物 ││├欠け(カケ): 力が加わって破損する │││├欠かし(カカシ): 欠損させる ││││├皸り(カカリ): 皮膚がひび割れる ││││└隠し(カクシ): 部分を見えなくする ││││ ├隠れ(カクレ): 見えないところに行く ││││ │└心(ココロ): 見ることのできない本当の気持ち ││││ └陰り(カゲリ): 太陽や月が雲に隠れて見えなくなる ││││ └陰(カゲ): 太陽や月などの光が当たらないところ │││├欠片(カケラ): 壊れて分離した一部 │││└痩け(コケ): 肉が欠けてやせ細る │││ └杮(コケラ): 木を削って細くした時に出た削りかす ││├扱け(コケ): 落ちているものに足が掛かって倒れる ││├掻き(カキ): 手や指先などで物の表面をこする │││├扱き(コキ): 穀物の茎を持ち引っ張って脱穀する ││││├放き(コキ): 屁や言葉を体の外に出す ││││└扱ぎ(コギ): 草木を根こそぎ引き抜く │││└漕ぎ(コギ): 水を掻いて船を動かす >>379 漢字古今音資料庫では、富の隋唐音はpiau(パウ→パ)だからね。 意はoia(ォイ→イ)。 意富=イパ。 >>380 この宮古島など南西諸島のp音は、文献時代より遡らないとする見解があるな。 >>381 なんや結局p-音があったのは認めるんやな? ついにp-音あったという説に白旗かいな? ごちゃごちゃ言うとるけど 結局h-音があったとかいうソースなんてないんやろ? おまえの出した論文では16世紀にはh-音なんかなくてf-音しかなかったんや h-音なんて古い日本語にはないんよ なら論破で終了やん >>382 ハラスメントと捏造が大好きやな このヒヒジジイは スペイン語に翻訳するときに本来の日本語音を無視して翻訳したんかいな アホなこと言うな h音のあるスペイン人が辞書使うときに 本来はhの音なのにfで発音するんか? よう考えて物言え 翻訳者の勝手とか なんの証拠もないことを決めつけするなや フランス人宣教師が1651年に作ったベトナム語の表記法チュ・クオック・グーは『ベトナム語-ラテン語-ポルトガル語辞典』を起源とするがhの文字がある これはhを発音しないフランス人やポルトガル人でもh音の発音を知っていたという傍証になる ↑ これはどう申し開きするんや >>383 おまえ自身が出した論文を使われて持論を否定されたら腹立つよな? おまえが出してきた論文では16世紀にはh音はなくて/ɸ/の音しかなかったんよ おまえの出してきた論文にはっきり書いてあるんよ 気持ちは分かるが >いやでもおうでも、歴史事実は認めないとな。^^ わははははははっははっは >>386 >味噌も糞もごたまぜやな。 ↑ それはおまえだ uparaはなぜウホラにならんのや? haddeeはホネになるんだろ? uparaのraはどこに行った? >>389 >日本語発音のままhoneと表記したら、ポルトガル語ではオニェの発音になる。 ↑ 自国語にh音がなかろうとh音を聞いたら真似して発音するわな おまえは英語のtheをzaと発音しているのか? 音が近いfone(フォニ)に替えて表記したのや。 ↑ hoとfoは全然似てない定期 >>392 >そのころ、フランス語にはh音の発音があったのや。 ↑ ? 古フランス語(9世紀から14世紀)において /h/ はゲルマン語からの借用語にのみ見られ、後には失われた。ラテン語にもともと存在した /h/ は早くに失われている(ラテン語 homō → 古フランス語 om、uem)。 17世紀のフランス語にh音があったというwikiの該当部分を示してくれ 古フランス語 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%9E >>434 >漢字古今音資料庫では、富の隋唐音はpiau(パウ→パ)だからね。 >意はoia(ォイ→イ)。 ↑ oiaならオだろうjk piau > p'au > pau > pou ポウ 意富 オ・ポウ 音韻的になんの問題もない いずれにせよ富の語頭音はp-音 鉄剣銘のホ(ho)音説は崩れたな >>435 その見解のソースを示してくれ 残念だな Samuel Elmo Martin や 服部四郎先生らが再構したp音は以下にあるとおり論拠は南西諸島のp音ではなく比較言語学における内的再構によって音節の最後の鼻音の再構築から祖語のp音が導かれている ↓ scholars reconstruct a syllable-final nasal of indeterminate place preceding the voiceless obstruent, as in *tunpu > Old Japanese tubu > Modern Japanese tsubu 'grain', *pinsa > OJ piza > MJ hiza 'knee'. トンデモ理論で服部先生の業績を貶めるとか不遜にもほどがある Proto-Japonic p https://en.wikipedia.org/wiki/Proto-Japonic 「意」 Middle Chinese: /ʔɨH/ IPAのʔは声門閉鎖音 アラビア語などに用いられる音で咳をするような感じで喉を狭めて声を振り絞る ちなみにWikipediaの音声サンプルはʔの後に母音アを付けているからアの音と勘違いするなよ ɨは非円唇中舌狭母音 ロシア語のыなどに聞かれる音でə(シュワー)を持つ単語が中程度の高さよりも幾分高めに発音される("PHONETIC SYMBOL GUID" pp.86) 日本語ではウィと表記されることがあるが二重母音ではない ウとウィの中間のような音だ つまり中古音「意」/ʔɨH/は概ね声門閉鎖を伴うウに近い音だった 「富」 Middle Chinese: /pɨuH/ ɨは非円唇中舌狭母音 uは通常のu つまり中古音「富」/pɨuH/は概ねプウに近い音だった つまり中古音「意富」で日本語の近似音にすると「ウ・プウ」 中古音「意富」で/*opo/を表すのに何の問題もない /H/について これは無声喉頭蓋摩擦音の咽頭下部あるいは舌咽頭の無声音 ("PHONETIC SYMBOL GUID" pp.82) 母音を伴わない場合は息が漏れる程度にしか聞き取れない Wikipediaの音声サンプルでは母音アを付けて発音しているのでハに聞こえることを忘れるなよ Proto-Japonic(日琉祖語)では/*opo/は/*əpə/ "big, large,many"で言わずもがなだがOld Japanese: 大 (opo)の祖語だった əはどうせ知らないだろうけどシュワーと言って曖昧母音を示す 「意」 Middle Chinese: /ʔɨH/と「富」 Middle Chinese: /pɨuH/の/ɨ/と似た音だ つまり/*opo/は古くは/*əpə/に遡り それは漢字音で「意」/ʔɨH/「富」/pɨuH/と音写されるのに十分な音価を持っていたと言うことだ 意 https://en.m.wiktionary.org/wiki/%E6%84%8F Middle Chinese: /ʔɨH/ 富 https://en.wiktionary.org/wiki/%E5%AF%8C#Derived_characters Middle Chinese: /pɨuH/ Reconstruction:Proto-Japonic/əpə https://en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Japonic/%C9%99p%C9%99 Proto-Japonic Adjective *əpə "big, large, many" Descendants Old Japanese: 大 (opo) Japanese: 大 (おお, ō-) >>397 母をfafaと認めているやん 母はfafaでFAやん >>434 おまえが出してきた漢字古今音資料庫のサイトで念のため検索したらおまえの表記とぜんぜん違う結果が出たぞ おまえまた捏造したんじゃないだろうな? 意 ʔi 富 pi̯ə̯u 意 ʔiのʔは声門閉鎖音 咳をするような感じで喉を狭めて声を振り絞る ʔの後に母音iが続くことで[ɨ]によく似たウとイの中間のような曖昧母音が得られる 富 pi̯ə̯uはəが曖昧母音シュワーでウによく似たような音だ piəu > p'əu > pəu でプウに似た音になる 意 /ɨ/ 富 /pəu/ で「ウ・プウ」 つまりWikipediaだろうと漢字古今音資料庫だろうと表記に揺れは見られるが大筋では「ウ・プウ〜オ・ポウ」で/*opo/の音を表していると言うことだ 意富が/*opo/を表すのに何の問題もない いずれにせよ富の語頭音はp-音 鉄剣銘のホ(ho)音説はこれで崩れたな >>446 ポへ持っていこうと必死やな。 pieuはペウ→ぺやないか。 ポは無理。 あのウィクショナリーの村山七郎監修はぺ音にしてたろう。 ポは無理やということ。 富はホ音やな。 意はオ音やから、意富はオホになる。 そのホ音は、浙江省ビンドン語から推定できる。 呉音系や。 意のオ音も呉音やから、整合性取れる。 5世紀後半に日本にはh音があった証拠やな。 >>443 仮にpo音があったとしても、一方ではh音があるから、po音はh音と並行してあったということになるわな。 >>441 あれ、フランスのh音はフランス革命の頃まであったそうやないか。 フランス革命は1789年〜1795年までやぞ。 >>448 昔は婆のことをハハって書いてたってこと? 自分の「似てるから同語源!w」のときは子音も母音も類似性ガバガバなのに、>>44 みたいにイチャモンつけるときはちょっとした母音の違いも認めないの本当醜い >>453 後奈良院御撰何曽の祖本とされる天理本では、すべての謎々に濁点がふられていないので、発音については濁点があった可能性もある。 このハハも濁点付きのババ(婆婆)であったとも解釈できる。 ババ(婆婆)の場合は唇が合うので、二度会うに合致する。 婆ba音はha音に濁点が付くものなので、h音の存在とすることができる。 北海道教育大学の先生の論及は、上のような内容になっている。 >>426 奉り マツル(祀る) モンゴル語 magtaal(マタル)=賛美する、賞賛する 神を祀るの原義は、神を賛美、賞賛する意かもな。 >>457 奉り マツル(祀る) magtan(マタン)=賞賛。 間(ま)、祀る(まつる)=間吊る=目吊る、眩しい(まぶしい)=間細い=目細い どう考えても「ま」の方が「自身から見える主観的な視界」を興りとする言葉だが 目は万葉仮名でいうところの乙種だからMa(視界)とI(従属物)の組み合わせMaiでMe(乙)になったと考えるのが自然だよね >>456 それ>>165 あたりですでに論破されてるけど... 読んだか? ついでにb音はp音に"濁点"がついたものだぞ 勉強しろな >>447 なぜ漢字古今音資料庫の1番初めに出てくる高本漢(カールグレン先生)の表記法/ʔi/を無視して2番目の王力先生の再構音を出してくるのか? カールグレン先生と言えば中国語古音の再構音の第一人者にして至高の存在だ だからこそ漢字古今音資料庫でも1番目に載せているのだろう しかもおまえは王力先生の0ǐəを「>意はoia」と間違って表記している 0ǐəの0は「ゼロ」だ小文字oではない 捏造なのか目が悪いのか? つまり王力先生の再構音は正しくは/ǐə/だ ǐの「̆」はIPAでは「超短」の記号でǐはほとんど発音されない əは曖昧母音シュワーで日本語の近似音だとウに近い つまりおまえがoiaと書いている再構音は正しくは/ǐə/でウに近い音を表している 意富が「ウ・プウ」で/*opo/を表すのに何の問題もない いずれにせよ富の語頭音はp-音 鉄剣銘のホ(ho)音説はこれで崩れたな >>447 >pieuはペウ→ぺやないか。 ↑ 富はpi̯ə̯uだろ おまえの表記法はいつも不正確か捏造だ pi̯ə̯u > p'əu > pəu プに近い音になる 閩東語のホ音は現代音の方言に過ぎない 1500年ものあいだ閩東語の音が変わらなかったという証拠を出せ 話はそれからだ おまえごときが村山先生の名前を出すな >>448 17世紀になってɸ音がh音に変わった後にな >>450 もうほとんどp音があったと認めとるやん 服部先生らが言うとおり内的再構で祖語のp音は再構できる p音があったのは常識や定説や ところで宮古島など南西諸島のp音は文献時代より遡らないとする見解のソースはまだか >>451 おまえがWikipediaに載っとる言うから該当部分を出せと言うたんやろ Wikiに載ってないならまたウソついたんか? フランス革命の頃までh音があったというソースを出せ 古フランス語の時代にh音は失われたでええな? 古フランス語(9世紀から14世紀)において /h/ はゲルマン語からの借用語にのみ見られ、後には失われた。ラテン語にもともと存在した /h/ は早くに失われている(ラテン語 homō → 古フランス語 om、uem) >>447 意富の意を中古音 富を呉音とするのはご都合主義やないか >>457 相変わらず不利になると話題を転換しようとするな >>>>456 キミ自分の出してきた資料をろくに読んどらんだろ 16世紀の聖徳太子伝2編を検討した結果 筆者は 16世紀のハ行音は/ɸ/音やったと結論づけてたやろ←ココ重要 ひょっとして論文って読んだことないんか? 国語の時間居眠りしとったんか? 室町後期の写本「聖徳太子伝」では 「[ɸ]を前提にすれば謎々として成立するが[h]を前提にすれば謎々として成立しない」と筆者は強調している これは室町後期のハ行音が両唇音の/ɸ/であることを示している 叡山文庫本「聖徳太子伝」でも 「ハ行頭子音が唇音性の高い時代」として16世紀にはハ行の語頭子音が/ɸ/であったことを支持している また17世紀には 「ハ行頭子音が[h]へと推移していた蓋然性が高い」として 17世紀に/ɸ/から/h/への音韻推移があったことを支持している 結論は16世紀には 「ハ行頭子音は[ɸ]であることが十分な証拠力を持って推定されている」とはっきり[ɸ]である可能性が高いと認めている >>467 日葡辞書をスペイン語に翻訳するときに本来の日本語音を無視して翻訳したんかいな? アホなこと言うな h音のあるスペイン人が辞書使うときに 本来はhの音なのにfで発音するんか? よう考えて物言え 翻訳者の勝手とか なんの証拠もないことを決めつけするなや フランス人宣教師が1651年に作ったベトナム語の表記法チュ・クオック・グーは『ベトナム語-ラテン語-ポルトガル語辞典』を起源とするがhの文字がある これはhを発音しないフランス人やポルトガル人でもh音の発音を知っていたという傍証になる ↑ これはどう申し開きするんや >>386 uparaはなぜウホラにならんのや? haddeeはホネになるんだろ? uparaのraはどこに行った? >>389 >日本語発音のままhoneと表記したら、ポルトガル語ではオニェの発音になる。 ↑ 自国語にh音がなかろうとh音を聞いたら真似して発音するわな おまえは英語のtheをzaと発音しているのか? で、h音があったというソースはまだか? いやソースなんてないのよな ただの駄法螺か感想文か捏造よな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる