>>360
定数3~5の中選挙区で2名連記とすると、大雑把には定数が1.5~2.5になるようなもの
政権獲得のために複数擁立する必要はあるが、結局は候補ごとの個人戦という根本的な性質は同じ

だから自民の派閥構造は温存されていたはず
一方の非自民側も政党レベルの統合をせずに(各政党が自民党の派閥に相当する構図)共闘できるので、二大勢力化は進行したと予想される
協力相手がいない共産党は衆議院から姿を消すことになっただろう

細川政権で制限連記が検討されてたというのは恥ずかしながら初めて聞いたんだが、本当か?