「尖閣諸島周辺の緊張の最大の原因は、日本が実効支配している領土を力ずくで現状変更しようとする中国側にある。中国側の覇権主義的な行動が一番の問題」

 実はこれ、中国の王毅外相の言動に対する志位氏の記者会見での発言。

記者発表の場で隣の王氏に反論しなかった茂木敏充外相のことも、志位氏は「極めてだらしがない」と批判

旧敵の小泉純一郎元首相とはクラシック音楽をめぐり対談。仲むつまじく2人で語り合う様子が、雑誌「音楽の友」の11月号、12月号に掲載された。
文春政治部記者は「志位さんは委員長就任から長らく苦労したが、最近は存在感を高めている」と語る。

敵対関係だった小沢一郎氏と「野党共闘」を旗印に急接近。飲み会を重ね、小沢氏が「志位君は本当に良くやっている」と言えば、
志位氏も「小沢さんは本当にすごい」と持ち上げる関係を築いた。
最近は天皇制や自衛隊を事実上容認するなど、むしろ「柔軟さ」が売りになってきた。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201210-00041945-bunshun-pol