>>196
ちゃんと嫁。

東光寺座主善祐と密通して生まれた子供が陽成上皇の異父同母弟であり
その異父同母弟が満仲兄弟達の実父だということ。


この事実から
満仲と摂関家との関係(母系では藤原基経の曾孫であり皇太后高子の孫)が解明出来るし
父とされる源経基(天慶の乱勲功者)を遥かに凌いで位階を進めた理由が分かる。

さらに
「頼信の告文」の謎も説明出来る。
それは 源家の秘密を知ってしまった頼信の苦悩(本当の祖父が陽成上皇の異父同母弟であったことへの)であり
信仰している八幡神に対しての申し開き(陽成帝の末とすることでの賜姓源氏の正当性の主張)である。