「みそすり」は粒味噌を擂ってすり味噌にすること。
現在流通してる味噌はほとんどが擦り味噌に加工済みだけど
本来味噌には大豆の粒が大量に残っていて
昭和中期くらいまでは使う前に擂り鉢でする作業が必要だった。

大量の旅客をさばく必要のある宿場町だから
味噌を擂るだけでも仕事になったんだろう。