終戦記念日の戦没者慰霊記念式典の天皇のあいさつに 一昨年初めて「反省」の文言が入り、
いろいろ物議を起こした。 天皇は政治的権限が無くてもこれを利用したい勢力が政権を握れば
上手く政治利用される。 当然その政権は批判を受けるが小沢のように開き直られればそれまでだ。
上皇が韓国を訪問し 植民地統治を「反省」でもしようものなら取り返しのつかない汚点となる。
明仁は少し自分の信念にこだわりすぎる傾向があるので こういう確信犯は始末が悪い。
天皇という縛りが無くなった上皇の言動の制約については何ら担保されていない。
伊藤博文が天皇の譲位を頑として認めなかった理由はこういったところにあるのではないか?