スレ主旨に戻って、軍事としては、

1、律令時代の軍団
2、平安初期の国府・国衙における軍兵、指揮者は国司・受領
3、平将門や藤原秀郷、郡司・殷富の百姓などの私兵
4、下向井先生理論の傭兵集団=俘囚(エゾ、エミシ)
5、軍事貴族(?)の阿倍比羅夫、坂上田村麻呂、大伴氏や紀氏(エゾ征討時代)

こんなんが、時系列無視で挙げられるが、ガラガラポンやって、源義家時代をみると、
武士の家系やら軍事組織やらが固まってきてピラミッド型の仕組みになってきた。

武士=開発領主だとか、貴種下向、摂関家への勤務等々複雑に重層的に相まって
日本独自の武士が生まれてきた。僧兵や都の警察=検非違使の関係もあるだろう。
定説はこれからだね。楽しみにしている。