渡来人の支配

・弥生人が長江流域からやってきた百越系民族であること。
・新羅の建国時の宰相が倭人であり、また王家の一つ昔氏が倭人系統であること、さらに始祖の朴赫居世についても倭人説があること。
・百済、新羅が大和王権に対して従属的立場を採り続けたこと(王族、王子を人質として献上)。
・大和王権による伽耶地域の支配(半島南部に多数の前方後円墳が存在)。
・半島における文化的独自性の欠落(あらゆる分野での始源性の不在。半島にあるものはすべてシナにもある)。
・常にどこかしらの国の属国として歩んできた歴史。
・姓が漢族のものであること。
・朝鮮征伐が日本と明との戦争であったこと(李朝の軍は明の将の指揮下に入り、和平交渉も日本と明の間で行われている)。
・朝鮮通信使が実質的に朝貢使節であったこと(琉球の江戸上りと同じ)。